JP2009187202A - 通信支援プログラム及び通信支援方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】通信デバイスに対応するネットワークドライバが存在しない環境において通信可能な状態の構築を適切に支援することのできる通信支援プログラム及び通信支援方法の提供を目的とする。
【解決手段】、第一の通信デバイスと前記第一の通信デバイスに対応するネットワークドライバが記録された記録媒体とを備えた可搬型デバイスに格納される通信支援プログラムであって、前記可搬型デバイスが接続されたコンピュータに、前記コンピュータが備える第二の通信デバイスを検知するデバイス検知手順と、検知された前記第二の通信デバイスに対応するネットワークドライバが前記コンピュータ及び前記可搬型デバイスに存在しない場合に、前記第一の通信デバイスを用いたネットワーク通信により当該ネットワークドライバを取得するドライバ取得手順とを実行させることにより上記課題を解決する。
【選択図】図6

Description

本発明は、通信支援プログラム及び通信支援方法に関し、特に通信デバイスに対応するネットワークドライバが存在しない場合に通信を支援する通信支援プログラム及び通信支援方法。
近年では、USBメモリ等の携帯可能なデバイス(ポータブルデバイス)に、自らが通常利用するPCのシステム環境(OSイメージ等)をコピーして携帯し、USBブートによって他のコンピュータ上において自らのシステム環境を再現することが可能となっている。
図1は、システム環境をポータブルデバイスによって携帯する様子を示す図である。同図では、通常利用するPCのOS411(OSイメージ)等がポータブルデバイス401に記録されている。この状態でポータブルデバイス401をPC501,502、503、又は504にUSB接続し、USBブートを実行することで、各PCにおいてOS411をロードさせることができ、通常利用するシステム環境を再現することができる。
特開2007−293780号公報
ところで、図1において、PC501は通信デバイスAを、PC502には通信デバイスBを、PC503は通信デバイスCを、通信デバイスD504は通信デバイスDをそれぞれ備えている。通信デバイスは、ネットワークカード等、有線又は無線による通信を実現するためのハードウェアである。
通常、PCに接続された通信デバイスを利用可能とするためには、当該通信デバイスに対応するドライバソフト(ネットワークドライバ)が必要とされる。ポータブルデバイス401には、斯かるドライバソフトとして、ドライバA、ドライバB、及びドライバCが記録されている。ドライバAは通信デバイスAに、ドライバBは通信デバイスBに、ドライバCは通信デバイスCにそれぞれ対応する。
このような状態において、例えば、PC501にポータブルデバイス401を接続したとする。図2は、PC501にポータブルデバイス401の環境がロードされた例を示す図である。この場合、PC501のメモリ領域にロードされた環境にはPC501が備える通信デバイスAに対応するドライバAが含まれている。したがって、PC501は、ドライバA及び通信デバイスAを用いて通信を行うことができる。
一方、図3は、PC504にポータブルデバイス401の環境がロードされた例を示す図である。この場合、PC504のメモリ領域にロードされた環境にはPC504が備える通信デバイスDに対応するドライバソフト(例えば、ドライバD)が含まれていない。したがって、PC504では通信デバイスDを利用することができない(通信を行うことができない)。また、通信を行えないことにより、ネットワークを介してドライバDをダウンロードすることもできない。
なお、ポータブルデバイスには容量の制限もあり、全てのハードウェアに対応するドライバソフトを予め記録しておくのは現実的ではない。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、通信デバイスに対応するネットワークドライバが存在しない環境において通信可能な状態の構築を適切に支援することのできる通信支援プログラム及び通信支援方法の提供を目的とする。
そこで上記課題を解決するため、本発明は、第一の通信デバイスと前記第一の通信デバイスに対応するネットワークドライバが記録された記録媒体とを備えた可搬型デバイスに格納される通信支援プログラムであって、前記可搬型デバイスが接続されたコンピュータに、前記コンピュータが備える第二の通信デバイスを検知するデバイス検知手順と、検知された前記第二の通信デバイスに対応するネットワークドライバが前記コンピュータ及び前記可搬型デバイスに存在しない場合に、前記第一の通信デバイスを用いたネットワーク通信により当該ネットワークドライバを取得するドライバ取得手順とを実行させることを特徴とする。
このような通信支援プログラムでは、通信デバイスに対応するネットワークドライバが存在しない環境において通信可能な状態の構築を適切に支援することができる。
本発明によれば、通信デバイスに対応するネットワークドライバが存在しない環境において通信可能な状態の構築を適切に支援することのできる通信支援プログラム及び通信支援方法を提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図4は、本発明の実施の形態において利用される装置を説明するための図である。同図には、ポータブルデバイス10、PC(Personal Computer)20、及びサーバ30が示されている。
ポータブルデバイス10は、通常利用するPC等におけるシステム環境を携帯するための携帯型又は可搬型のデバイスであり、記録媒体11、USBインタフェース12、USBハブ13、及び通信デバイスZ15等のハードウェアを備える。なお、ポータブルデバイス10によって携帯されるシステム環境を、以下「携帯環境」という。
USBインタフェース12は、USBケーブルを接続するためのコネクタであり、本実施の形態ではPC20に接続するためのインタフェースとして用いられる。USBハブ13は、USBによる接続経路を記録媒体11と通信デバイスZ15とに分岐させる。通信デバイスZ15は、無線又は有線によって通信を行うために必要とされるネットワークカード等の着脱可能なデバイスであってもよいし、例えば携帯電話の場合のように予め装置に組み込まれた固定型のデバイスでもよい。
記録媒体11は、不揮発性のメモリであり、本実施の形態では、ドライバA41、ドライバB42、ドライバC43、ドライバZ45、監視アプリ47、及びOS48等のソウェアプログラムが静的に記録されている。これらは、通常利用するPCよりコピーされたものである。
ドライバA41、ドライバB42、ドライバC43、ドライバC43、及びドライバZ45は、いわゆるネットワーク通信用のドライバソフト(ネットワークドライバ)であり、通信デバイスの制御を行う。各ドライバは対応する通信デバイスが異なる。ドライバA41、ドライバ42、ドライバC43は、それぞれ非図示の通信デバイスA、通信デバイスB、通信デバイスCに対応する。ドライバZ45は、通信デバイスZ15に対応する。
監視アプリ47は、PC20における通信環境の構築を支援する。具体的には、監視アプリ47は、携帯環境がPC20にロードされた際に、PC20が備える通信デバイスD24によって通信を可能とするための処理を実行する。OS48は、通常利用するPCよりコピーされたOSイメージである。OS48には、ドライバ管理テーブル481が含まれる。ドライバ管理テーブル481は、通信デバイスとネットワークドライバとの関連付け等を管理するための情報である。ここでは、通常利用しているPCにおいて予め設定されている内容がそのままコピーされている。
図5は、ドライバ管理テーブルの構成例を示す図である。同図において、ドライバ管理テーブル481は、携帯環境においてインストールされているネットワークドライバごとに、利用フラグ、デバイス識別子、及びドライバ識別子等の情報を管理する。
ドライバ識別子は、OS48等が、OS48上に(携帯環境に)インストールされている各ネットワークドライバを識別するための識別情報である。デバイス識別子は、ネットワークドライバに対応する通信デバイスをOS48等が識別するための識別情報であり、例えば、メーカID、プロダクトID等によって構成される。すなわち、デバイス識別子及びドライバ識別子の組みによって各通信デバイスに対応するネットワークドライバが識別される。利用フラグは、当該レコードに係る通信デバイスの利用の可否を示すフラグ情報である。利用フラグの値が「0」の通信デバイスは、利用不可となり利用対象とはされない。
なお、ポータブルデバイス401として携帯電話や無線又は有線の通信機能を有するPC等を用いてもよい。また、USBメモリ等の携帯型メモリに通信機能を搭載することによりポータブルデバイス401を実現してもよい。すなわち、ポータブルデバイス401は、通信機能、システム環境を記録するための記録媒体、及びコンピュータと接続(通信)するためのインタフェースを備えていれば所定のデバイスに限定されない。また、本実施の形態におけるポータブルデバイス10は、USBインタフェース12を介してPC20と通信するが、PC20との通信インタフェースはUSBインタフェースに限定される必要はない。有線又は無線を問わずその他の手段でPC20と通信できるインタフェースを、ポータブルデバイス10が有していればよい。
PC20は、いわゆるPCであり、それぞれバスBによって接続されたRAM21、USBインタフェース22、CPU23、及び通信デバイスD24等を備える。通信デバイスD24は、ネットワークカード等、無線又は有線によって通信を行うために必要とされるデバイスである。なお、PC20は、図示されているハードウェア以外にもROMやHDD等、一般的なPCが備えるハードウェアをも有するが、本実施の形態では便宜上省略されている。
サーバ30は、ネットワークドライバのダウンロードサイトが構築されたコンピュータであり、本実施の形態では、PC20の通信デバイスD24に対応するドライバD44をダウンロード可能な状態に管理している。
図4に示されるポータブルデバイス10をPC20にUSB接続し、PC20においてUSBブートを行うとPC20にはポータブルデバイス10に記録されている携帯環境がロードされる。
図6は、携帯環境がPCにロードされた状態を示す図である。同図では、混同を避けるため、PC20にロードされたソフトウェアについては、元の参照番号の後に符号「a」を付加している。同図において、PC20のRAM21上には、OS48aがロードされている。PC20にポータブルデバイス10に記録されているOS48をロードする方法として、USBブータブル方式がある。これは、PC20に搭載されたBIOSがUSBの接続を認識し、接続されたデバイスに記録されているOSイメージ(OS48)を認識し、ブートするものである。なお、PC20とポータブルデバイス10とがUSB接続されることにより、PC20からは記録媒体11及び通信デバイスZ15等を透過的に(PC20が備えるハードウェアと同様に)扱うことが可能となる。
ところで、同図では、監視アプリ47aもRAM21にロードされている。これは、OS48a上において監視アプリ47aが起動された様子を示したものである。監視アプリ47aの起動は、OS48aのロードに続いて自動的に行われてもよいし、OS48aのロード後、PC20の操作者によって手動によって行われても良い。
以下、図6のような状態においてPC20等によって実行される処理手順について説明する。図7及び図8は、本実施の形態における処理手順を説明するためのシーケンス図である。なお、同図において、監視アプリ47a及びOS48aに関する処理は、PC20のCPU23によって実行される。
監視アプリ47aは、起動されると、ポータブルデバイス10が備える通信デバイスZ15について、ドライバ管理テーブル481aにおける利用フラグを0(利用不可)とする(S101)。なお、図5では、通信デバイスZ15の利用フラグが0とされた例が示されている。
続いて、監視アプリ47aは、OS48aに対して通信デバイスのスキャンの実行を要求する(S102)。当該要求に応じ、OS48aは、PC20が備えている通信デバイスのスキャンを実行する。ここで、通信デバイスのスキャンとは、接続されている通信デバイスを検知し、検知された通信デバイスについてドライバ管理テーブル481aにおいて利用フラグが1(利用可能)とされている場合には、当該通信デバイスに対応するネットワークドライバをロードすることによりネットワーク通信を有効化する処理をいう。
ここで、PC20は通信デバイスD24を備えている。したがって、スキャンによって通信デバイスD24が検知され、そのデバイス識別子がOS48aによって取得される(S103a)。また、ポータブルデバイス10が備える通信デバイスZ15もPC20から透過的に見える。したがって、スキャンによって通信デバイスZ15も検知され、そのデバイス識別子がOS48aによって取得される(S103b)。
但し、図5に示されるように、ドライバ管理テーブル481aには、通信デバイスD24は登録されていない。したがって、OS48aは、対応するネットワークドライバを判定することはできず、通信デバイス24に対応するネットワークドライバはロードされない。また、通信デバイスZ15については、ドライバ管理テーブル481aに登録されており、対応するネットワークドライバ(ドライバZ45)も判定することが可能であるが、利用フラグが0とされている。したがって、OS48aは、ドライバ45のロードは実行しない。その結果、通信デバイスZ15による通信は可能とならない。
続いて、監視アプリ47aは、スキャンの結果、ネットワーク通信が有効となったか否か(すなわち、ネットワークドライバがロードされたか否か)をOS48aに問い合わせる(S104)。OS48aは、スキャン結果に応じて、有効又は無効である旨を応答する(S105)。ここでは、ネットワークドライバはロードされていないため、無効である旨が応答される。なお、有効である旨が応答された場合、以降の処理は実行されず、ロードされたネットワークドライバ及びそれに対応する通信デバイスを用いて通信が行われる。
すなわち、ステップS101において通信デバイスZ15の利用フラグを0としているのは、このタイミングにおけるスキャンによって通信デバイスZ15に対応するドライバZ45がロードされないようにするためである。仮に、このタイミングでドライバZ45がロードされ通信デバイスZ15による通信が可能となってしまうと、次のステップ(S106)においてネットワーク通信の無効状態(通信不能状態)を検知することができないからである。そうすると、更に後段のステップにおいて、通信デバイスD24を利用可能とするための処理が実行されず、通信デバイスZ15を用いたまま通信状態が維持される可能性があるからである。一般的に、ポータブルデバイス10等に接続可能な通信デバイスZ15による通信帯域は、PC20に接続可能な通信デバイスD24による通信帯域に比べて狭い。斯かる点に鑑みれば、通信デバイスZ15によって通信が維持されるよりも、可能でれば通信デバイスD24に用いて通信を行う方が高速な通信環境が実現される可能性が高い。
ステップS105において無効である旨が応答された場合、監視アプリ47aは、そもそもPC20は通信デバイスを有するのかを問い合わせる(S106)。OS48aは、スキャン結果に基づいて応答を行う(S107)。ここでは、スキャンによって二つの通信デバイスが検知されている。したがって、通信デバイスを有する旨が応答される。
通信デバイスを有する旨が応答された場合、監視アプリ47aは、その通信デバイスのデバイス識別子をOS48aに問い合わせる(S108)。OS48aは、スキャン結果に基づいて、通信デバイスD24及び通信デバイスZ15のデバイス識別子を返却する(S109)。監視アプリ47aは、返却されたデバイス識別子のうち、ドライバ管理テーブル481aに登録されていないデバイス識別子をドライバ管理テーブル481aに登録し、その利用フラグを1とする(S110)。したがって、ここでは通信デバイスDに関するレコードがドライバ管理テーブル481aに登録される。
図9は、通信デバイスDが登録されたドライバ管理テーブルの例を示す図である。同図に示されるように、ドライバ管理テーブル481aには通信デバイスD24のデバイス識別子及び利用フラグが登録されている。但し、通信デバイスD24に対応するネットワークドライバについてはこの時点ではインストールされていない。
続いて、監視アプリ47aは、通信デバイスZの利用フラグを1にする(S121(図8))。図10は、通信デバイスZの利用フラグが1にされたドライバ管理テーブルの例を示す図である。
この状態において、監視アプリ47aは、通信デバイスの再スキャンをOS48aに要求する(S122)。OS48aは、ステップS103a及びS103bと同様に、スキャンによって通信デバイスD24及び通信デバイスZ15を検知する(S123a、S123b)。ここで、通信デバイスD24については、相変わらず対応するネットワークドライバはインストールされていない(図10参照)。一方、通信デバイスZ15については、利用フラグが1(利用可能)にされている。そこで、OS48aは、ドライバ管理テーブル481aにおいて通信デバイスZ15に対応づけられているドライバZ45をロードする(S124)。これによって、PC20は、通信デバイスZ15を介してネットワーク通信が可能となる(有効化される)。
そこで、監視アプリ47aは、ドライバZ45及び通信デバイスZ15を用いてサーバ30とネットワーク通信を開始する(S125)。監視アプリ47aは、ドライバ管理テーブル481aを参照し、デバイス識別子のみが記録され、ドライバ識別子が記録されていないレコードを特定し、当該レコードのデバイス識別子(今回の例では、通信デバイスD)をサーバ30へ送信する、(S126)。サーバ30は、例えば、サーバ30が提供できるネットワークドライバ毎に、デバイス識別子とドライバ識別子とが対応づけられて管理されたドライバ管理テーブルを参照し、ポータブルデバイス10から受信したデバイス識別子に対応するドライバ識別子を特定し、該ドライバ識別子が示すネットワークドライバ(今回の例では、ドライバD44)をポータブルデバイス10に送信する。以上により、ポータブルデバイス10は必要なネットワークドライバをダウンロードする。なお、携帯環境には、監視アプリ47aが認識可能な位置(例えば、ファイルシステム上の所定のファイル)に、サーバ30のIPアドレス又はホスト名等が記録されている。したがって、監視アプリ47aは、通信デバイスZ15を利用可状態(利用フラグを1)にした場合は、当該IPアドレス等に基づいてサーバ30との通信を行う。
ダウンロード後、監視アプリ47aは、ドライバD44のドライバ識別子をドライバ管理テーブル481aに登録する(S128)。
図11は、ドライバDが登録されたドライバ管理テーブルの例を示す図である。同図に示されるように、ドライバD44のドライバ識別子は、通信デバイスD24のレコードに登録される。これにより、通信デバイスD24は利用可能となる。
そこで、監視アプリ47aは、ネットワークドライバのダウンロード処理を行った場合は、それ以降ポータブルデバイス10の通信デバイスZ15ではなく、PC20の通信デバイスD24によって通信を行うための処理(すなわち、利用対象とする通信デバイスを切り替える処理)を実行する。まず、監視アプリ47aは、現在ロードされているドライバZ45をアンロードする(S129)。これにより、通信デバイスZ15による通信は無効化される。続いて、監視アプリ47aは、通信デバイスZ15の利用フラグを0にすることにより、通信デバイスZ15を利用不可とする(S130)。
図12は、通信デバイスZの通信デバイスZの利用フラグが0にされたドライバ管理テーブルの例を示す図である。
この状態において、監視アプリ47aは、通信デバイスの再スキャンをOS48aに要求する(S132)。OS48aは、スキャンによって通信デバイスD24を検知する(S133)。ここで、通信デバイスD24に対応するドライバD44はダウンロードされており、また、通信デバイスD24の利用フラグは1である(図12参照)。したがって、OS48aは、ドライバD44をロードする(S134)。
図13は、ドライバDがPCにロードされた状態を示す図である。同図に示されるように、PC20のRAM44aにはドライバD44aがロードされている。これにより、通信デバイスD24による通信が有効化される。なお、再スキャンによって通信デバイスZ15も検知されるが、その利用フラグは0とされているためドライバZ45がロードされることはない。よって、通信デバイスZ15が誤って使用されることはない。
その後、ポータブルデバイス10とPC20との接続を解除する前に、PC20のRAM21にロードされた環境をポータブルデバイス10の記録媒体11に書き戻すようにしてもよい。この場合、記録媒体11には新たに通信デバイスD44が記録され、デバイス管理テーブル481は、図12に示される状態に更新される。したがって、次回、ポータブルデバイス10をPC20に接続した際、ポータブルデバイス10に記録されているドライバD44とPC20の通信デバイス24とを用いて速やかに通信を開始することができる。
上述したように、本実施の形態によれば、ポータブルデバイス10が接続するPC20が備える通信デバイスD24に対応するドライバD44が携帯環境に存在しない場合であっても、ポータブルデバイス10が備える通信デバイスZ15を用いてドライバD44をダウンロードすることができ、通信デバイスD24による通信を有効化することができる。
また、利用フラグを適切なタイミングで切り替えることにより、通信デバイスD24を検知する際における通信デバイスZ15による干渉の回避、通信デバイスZ15を用いた通信デバイスD24のダウンロード、及びダウンロード後の通信デバイスD24による通信の有効化等を適切に実現することができる。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
以上の説明に関し、更に以下の項を開示する。
(付記1)
第一の通信デバイスと前記第一の通信デバイスに対応するネットワークドライバが記録された記録媒体とを備えた可搬型デバイスに格納される通信支援プログラムであって、
前記可搬型デバイスが接続されたコンピュータに、
前記コンピュータが備える第二の通信デバイスを検知するデバイス検知手順と、
検知された前記第二の通信デバイスに対応するネットワークドライバが前記コンピュータ及び前記可搬型デバイスに存在しない場合に、前記第一の通信デバイスを用いたネットワーク通信により当該ネットワークドライバを取得するドライバ取得手順とを実行させるための通信支援プログラム。
(付記2)
前記デバイス検知手順は、
通信デバイスごとに利用の可否を示す利用可否情報が記録された利用可否管理手段に前記第一の通信デバイスは利用不可であることを示す情報を記録する手順と、
前記可搬型デバイスが備える前記第一の通信デバイス及び前記コンピュータが備える前記第二の通信デバイスを検知し、検知された通信デバイスのうち、対応するネットワークドライバが存在し、かつ、前記利用可否情報が利用可能であることを示す通信デバイスによる通信を有効化する手順とを有し、
前記ドライバ取得手順は、前記第二の通信デバイスによる通信が有効でない場合に、前記一の通信デバイスによる通信を有効化し、前記第二の通信デバイスに対応するネットワークドライバを取得することを特徴とする付記1記載の通信支援プログラム。
(付記3)
前記ドライバ取得手順は、
前記第二の通信デバイスによる通信が有効でない場合に、前記第一の通信デバイスは利用可能であることを示す情報を前記利用可否管理手段に記録する手順と、
前記可搬型デバイスが備える前記第一の通信デバイス及び前記コンピュータが備える前記第二の通信デバイスを検知し、検知された通信デバイスのうち、対応するネットワークドライバが存在し、かつ、前記利用可否情報が利用可能であることを示す前記第一の通信デバイスによる通信を有効化する手順と、
前記第一の通信デバイスを用いたネットワーク通信により前記第二の通信デバイスに対応するネットワークドライバを取得する手順とを有することを特徴とする付記2記載の通信支援プログラム。
(付記4)
前記第一の通信デバイスによる通信を無効化し、前記ドライバ取得手順において取得されたネットワークドライバを用いて前記第二の通信デバイスによるネットワーク通信を有効化する通信手順を有することを特徴とする付記1乃至3いずれか一項記載の通信支援プログラム。
(付記5)
前記通信手順は、
前記第一の通信デバイスによる通信を無効化する手順と、
前記第一の通信デバイスは利用不可であることを示す情報を前記利用可否管理手段に記録する手順と、
前記可搬型デバイスが備える前記第一の通信デバイス及び前記コンピュータが備える前記第二の通信デバイスを検知し、検知された通信デバイスのうち、対応するネットワークドライバが存在し、かつ、前記利用可否情報が利用可能であることを示す前記第二の通信デバイスによる通信を有効化する手順とを有することを特徴とする付記4記載の通信支援プログラム。
(付記6)
第一の通信デバイスと前記第一の通信デバイスに対応するネットワークドライバが記録された記録媒体とを備えた可搬型デバイスが接続されたコンピュータが実行する通信支援方法であって、
前記コンピュータが備える第二の通信デバイスを検知するデバイス検知手順と、
検知された前記第二の通信デバイスに対応するネットワークドライバが前記コンピュータ及び前記可搬型デバイスに存在しない場合に、前記第一の通信デバイスを用いたネットワーク通信により当該ネットワークドライバを取得するドライバ取得手順とを有することを特徴とする通信支援方法。
(付記7)
前記デバイス検知手順は、
通信デバイスごとに利用の可否を示す利用可否情報が記録された利用可否管理手段に前記第一の通信デバイスは利用不可であることを示す情報を記録する手順と、
前記可搬型デバイスが備える前記第一の通信デバイス及び前記コンピュータが備える前記第二の通信デバイスを検知し、検知された通信デバイスのうち、対応するネットワークドライバが存在し、かつ、前記利用可否情報が利用可能であることを示す通信デバイスによる通信を有効化する手順とを有し、
前記ドライバ取得手順は、前記第二の通信デバイスによる通信が有効でない場合に、前記一の通信デバイスによる通信を有効化し、前記第二の通信デバイスに対応するネットワークドライバを取得することを特徴とする付記6記載の通信支援方法。
(付記8)
前記ドライバ取得手順は、
前記第二の通信デバイスによる通信が有効でない場合に、前記第一の通信デバイスは利用可能であることを示す情報を前記利用可否管理手段に記録する手順と、
前記可搬型デバイスが備える前記第一の通信デバイス及び前記コンピュータが備える前記第二の通信デバイスを検知し、検知された通信デバイスのうち、対応するネットワークドライバが存在し、かつ、前記利用可否情報が利用可能であることを示す前記第一の通信デバイスによる通信を有効化する手順と、
前記第一の通信デバイスを用いたネットワーク通信により前記第二の通信デバイスに対応するネットワークドライバを取得する手順とを有することを特徴とする付記2記載の通信支援方法。
(付記9)
前記第一の通信デバイスによる通信を無効化し、前記ドライバ取得手順において取得されたネットワークドライバを用いて前記第二の通信デバイスによるネットワーク通信を有効化する通信手順を有することを特徴とする付記6乃至8いずれか一項記載の通信支援方法。
(付記10)
前記通信手順は、
前記第一の通信デバイスによる通信を無効化する手順と、
前記第一の通信デバイスは利用不可であることを示す情報を前記利用可否管理手段に記録する手順と、
前記可搬型デバイスが備える前記第一の通信デバイス及び前記コンピュータが備える前記第二の通信デバイスを検知し、検知された通信デバイスのうち、対応するネットワークドライバが存在し、かつ、前記利用可否情報が利用可能であることを示す前記第二の通信デバイスによる通信を有効化する手順とを有することを特徴とする付記9記載の通信支援方法。
(付記11)
第一の通信デバイスと前記第一の通信デバイスに対応するネットワークドライバが記録された記録媒体とを備えた可搬型デバイスであって、
当該可搬型デバイスが接続されたコンピュータに、
前記コンピュータが備える第二の通信デバイスを検知するデバイス検知手順と、
検知された前記第二の通信デバイスに対応するネットワークドライバが前記コンピュータ及び前記可搬型デバイスに存在しない場合に、前記第一の通信デバイスを用いたネットワーク通信により当該ネットワークドライバを取得するドライバ取得手順とを実行させるための可搬型デバイスが記録された可搬型デバイス。
(付記12)
前記デバイス検知手順は、
通信デバイスごとに利用の可否を示す利用可否情報が記録された利用可否管理手段に前記第一の通信デバイスは利用不可であることを示す情報を記録する手順と、
前記可搬型デバイスが備える前記第一の通信デバイス及び前記コンピュータが備える前記第二の通信デバイスを検知し、検知された通信デバイスのうち、対応するネットワークドライバが存在し、かつ、前記利用可否情報が利用可能であることを示す通信デバイスによる通信を有効化する手順とを有し、
前記ドライバ取得手順は、前記第二の通信デバイスによる通信が有効でない場合に、前記一の通信デバイスによる通信を有効化し、前記第二の通信デバイスに対応するネットワークドライバを取得することを特徴とする付記11記載の可搬型デバイス。
(付記13)
前記ドライバ取得手順は、
前記第二の通信デバイスによる通信が有効でない場合に、前記第一の通信デバイスは利用可能であることを示す情報を前記利用可否管理手段に記録する手順と、
前記可搬型デバイスが備える前記第一の通信デバイス及び前記コンピュータが備える前記第二の通信デバイスを検知し、検知された通信デバイスのうち、対応するネットワークドライバが存在し、かつ、前記利用可否情報が利用可能であることを示す前記第一の通信デバイスによる通信を有効化する手順と、
前記第一の通信デバイスを用いたネットワーク通信により前記第二の通信デバイスに対応するネットワークドライバを取得する手順とを有することを特徴とする付記12記載の可搬型デバイス。
(付記14)
前記第一の通信デバイスによる通信を無効化し、前記ドライバ取得手順において取得されたネットワークドライバを用いて前記第二の通信デバイスによるネットワーク通信を有効化する通信手順を有することを特徴とする付記11乃至13いずれか一項記載の可搬型デバイス。
(付記15)
前記通信手順は、
前記第一の通信デバイスによる通信を無効化する手順と、
前記第一の通信デバイスは利用不可であることを示す情報を前記利用可否管理手段に記録する手順と、
前記可搬型デバイスが備える前記第一の通信デバイス及び前記コンピュータが備える前記第二の通信デバイスを検知し、検知された通信デバイスのうち、対応するネットワークドライバが存在し、かつ、前記利用可否情報が利用可能であることを示す前記第二の通信デバイスによる通信を有効化する手順とを有することを特徴とする付記14記載の可搬型デバイス。
システム環境をポータブルデバイスによって携帯する様子を示す図である。 PC501にポータブルデバイス401の環境がロードされた例を示す図である。 PC504にポータブルデバイス401の環境がロードされた例を示す図である。 本発明の実施の形態において利用される装置を説明するための図である。 ドライバ管理テーブルの構成例を示す図である。 携帯環境がPCにロードされた状態を示す図である。 本実施の形態における処理手順を説明するためのシーケンス図である。 本実施の形態における処理手順を説明するためのシーケンス図である。 通信デバイスDが登録されたドライバ管理テーブルの例を示す図である。 通信デバイスZの利用フラグが1にされたドライバ管理テーブルの例を示す図である。 ドライバDが登録されたドライバ管理テーブルの例を示す図である。 通信デバイスZの利用フラグが0にされたドライバ管理テーブルの例を示す図である。 ドライバDがPCにロードされた状態を示す図である。
符号の説明
10 ポータブルデバイス
11 記録媒体
12 USBインタフェース
13 USBハブ
15 通信デバイスZ
20 PC
21 RAM
22 USBインタフェース
23 CPU
24 通信デバイスD
30 サーバ
41 ドライバA
42 ドライバB
43 ドライバC
44 ドライバD
45 ドライバZ
47 監視アプリ
48 OS
B バス

Claims (6)

  1. 第一の通信デバイスと前記第一の通信デバイスに対応するネットワークドライバが記録された記録媒体とを備えた可搬型デバイスに格納される通信支援プログラムであって、
    前記可搬型デバイスが接続されたコンピュータに、
    前記コンピュータが備える第二の通信デバイスを検知するデバイス検知手順と、
    検知された前記第二の通信デバイスに対応するネットワークドライバが前記コンピュータ及び前記可搬型デバイスに存在しない場合に、前記第一の通信デバイスを用いたネットワーク通信により当該ネットワークドライバを取得するドライバ取得手順とを実行させるための通信支援プログラム。
  2. 前記デバイス検知手順は、
    通信デバイスごとに利用の可否を示す利用可否情報が記録された利用可否管理手段に前記第一の通信デバイスは利用不可であることを示す情報を記録する手順と、
    前記可搬型デバイスが備える前記第一の通信デバイス及び前記コンピュータが備える前記第二の通信デバイスを検知し、検知された通信デバイスのうち、対応するネットワークドライバが存在し、かつ、前記利用可否情報が利用可能であることを示す通信デバイスによる通信を有効化する手順とを有し、
    前記ドライバ取得手順は、前記第二の通信デバイスによる通信が有効でない場合に、前記一の通信デバイスによる通信を有効化し、前記第二の通信デバイスに対応するネットワークドライバを取得することを特徴とする請求項1記載の通信支援プログラム。
  3. 前記ドライバ取得手順は、
    前記第二の通信デバイスによる通信が有効でない場合に、前記第一の通信デバイスは利用可能であることを示す情報を前記利用可否管理手段に記録する手順と、
    前記可搬型デバイスが備える前記第一の通信デバイス及び前記コンピュータが備える前記第二の通信デバイスを検知し、検知された通信デバイスのうち、対応するネットワークドライバが存在し、かつ、前記利用可否情報が利用可能であることを示す前記第一の通信デバイスによる通信を有効化する手順と、
    前記第一の通信デバイスを用いたネットワーク通信により前記第二の通信デバイスに対応するネットワークドライバを取得する手順とを有することを特徴とする請求項2記載の通信支援プログラム。
  4. 前記第一の通信デバイスによる通信を無効化し、前記ドライバ取得手順において取得されたネットワークドライバを用いて前記第二の通信デバイスによるネットワーク通信を有効化する通信手順を有することを特徴とする請求項1乃至3いずれか一項記載の通信支援プログラム。
  5. 前記通信手順は、
    前記第一の通信デバイスによる通信を無効化する手順と、
    前記第一の通信デバイスは利用不可であることを示す情報を前記利用可否管理手段に記録する手順と、
    前記可搬型デバイスが備える前記第一の通信デバイス及び前記コンピュータが備える前記第二の通信デバイスを検知し、検知された通信デバイスのうち、対応するネットワークドライバが存在し、かつ、前記利用可否情報が利用可能であることを示す前記第二の通信デバイスによる通信を有効化する手順とを有することを特徴とする請求項4記載の通信支援プログラム。
  6. 第一の通信デバイスと前記第一の通信デバイスに対応するネットワークドライバが記録された記録媒体とを備えた可搬型デバイスが接続されたコンピュータが実行する通信支援方法であって、
    前記コンピュータが備える第二の通信デバイスを検知するデバイス検知手順と、
    検知された前記第二の通信デバイスに対応するネットワークドライバが前記コンピュータ及び前記可搬型デバイスに存在しない場合に、前記第一の通信デバイスを用いたネットワーク通信により当該ネットワークドライバを取得するドライバ取得手順とを有することを特徴とする通信支援方法。
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