JP2009187105A - 入退室管理装置 - Google Patents

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JP2009187105A JP2008024032A JP2008024032A JP2009187105A JP 2009187105 A JP2009187105 A JP 2009187105A JP 2008024032 A JP2008024032 A JP 2008024032A JP 2008024032 A JP2008024032 A JP 2008024032A JP 2009187105 A JP2009187105 A JP 2009187105A
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輝 西田
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Abstract

【課題】 新規の訪問客があった場合に、手間を掛けずにその入退室を管理することができる入退室管理装置を提供する。
【解決手段】 入退室管理装置1は、名刺Nに記載された情報から所要の情報を読み取って文字データに変換する名刺読取り手段2と、入退室許可用のICカードCを発行するICカード発行手段3と、ICカードCを読み取るICカード読取り手段4と、ICカードCによってロック解除が可能とされた施錠手段6と、各手段2,3,4,5を制御する制御手段7とを備えている。制御手段7は、名刺読取り手段2からの情報に基づいて名刺の所持者にICカード発行手段3を介してICカードCを発行するカード発行制御部11と、ICカード読取り手段4からの情報に基づいて施錠手段5に入退室許可信号を出力する入退室制御部12とを有している。
【選択図】 図2

Description

この発明は、入退室管理装置、さらに詳しくは、新規の訪問客があったときの入退室を行うのに有用な入退室管理装置に関する。
近年、セキュリティーの向上のために、ICカードを使用した入退室管理が行われている(特許文献1参照)。
特開2005−68899号公報
従来の入退室管理装置では、新規の訪問客があった場合、例えば、ICタグラベルプリンタなどと称されているICカード発行装置を使用して、訪問客用のICカードを作成するなどの人手による作業が必要であり、管理に手間が掛かるという問題があった。
この発明の目的は、新規の訪問客があった場合に、手間を掛けずにその入退室を管理することができる入退室管理装置を提供することにある。
この発明による入退室管理装置は、名刺に記載された情報から所要の情報を読み取って文字データに変換する名刺読取り手段と、入退室許可用のICカードを発行するICカード発行手段と、ICカードを読み取るICカード読取り手段と、ICカードによってロック解除が可能とされた施錠手段と、各手段を制御する制御手段とを備えており、制御手段は、名刺読取り手段からの情報に基づいて名刺の所持者にICカード発行手段を介してICカードを発行するカード発行制御部と、ICカード読取り手段からの情報に基づいて施錠手段に入退室許可信号を出力する入退室制御部とを有していることを特徴とするものである。
ICカードは、個人の識別に必要な複数個の個人情報が所定のフォーマットで書き込まれたもので、ICタグ、RFIDタグ、RFIDカード、ワイヤレスカードなどと称されたりすることがあり、本願発明では、これらを総称して、「ICカード」というものとする。
名刺には、社名、氏名、電話番号、FAX番号、Eメールなどが記載されており、このうちの少なくとも会社名および氏名がICカードに記載される。
この入退室管理装置は、既に入退室許可用のICカードを所持している訪問客に対しては、従来と同様の作業を行い、所持者がICカード読取り手段にかざしたICカードが適切なものであれば、制御手段からの信号によって施錠手段のロックが解除されて、訪問客の入室が可能となる。
入退室許可用のICカードを所持せずに入室を希望する新規の訪問客は、まず、所持している名刺を名刺読取り手段にセットし、次いで、ICカード発行手段から発行された入退室許可カードとしてのICカードをICカード読取り手段にかざすという作業を行うものとされる。この訪問客の作業に伴って、入退室管理装置は、名刺読取り手段からの情報に基づいて名刺の所持者にICカード発行手段を介してICカードを発行するとともに、所持者がICカード読取り手段にかざしたICカードが適切なものかを判定する。ICカードが適切なものであれば、制御手段からの信号によって施錠手段のロックが解除されて、訪問客の入室が可能となる。
この発明の入退室管理装置によると、新規の訪問客は、名刺を名刺読取り手段にセットすることで、新規のICカードを受け取ることができ、このICカードを使用することで、入室することができ、したがって、入退室管理が簡単なものとなる。
この発明の実施の形態を、以下図面を参照して説明する。
図1は、この発明による入退室管理装置を示すもので、入退室管理装置(1)は、名刺(N)に記載された情報から所要の情報を読み取って文字データに変換する名刺読取り機(名刺読取り手段)(2)と、入退室許可用のICカード(C)を発行しかつICカード(C)を読み取るためのICカード読取り部(ICカード読取り手段)(4)を有しているICカード発行機(ICカード発行手段)(3)と、入退室用のドアに設けられてICカード(C)によってロック解除が可能とされた施錠手段(5)と、入退室可能状態か否かを表示するLED(表示手段)(6)と、各手段(2)(3)(4)(5)(6)を制御するパソコン(制御手段)(7)とを備えている。
ICカード発行機(3)は、ICカード発行機能とICカード読取り機能とを有している兼用機とされており、既にICカード(C)を所持している者に対しては、その読取り機能によって、ICカード(C)の内容を読み取ってこれをパソコン(7)に送り、ICカード(C)を所持していない者に対しては、そのICカード発行機能によって、パソコン(7)からの情報に基づいて新規にICカード(C)を発行することができる。
この入退室管理装置(1)は、既に入退室許可用のICカード(C)を所持している訪問客に対しては、従来と同様の作業を行い、所持者がICカード読取り部(4)にかざしたICカード(C)が適切なものであれば、パソコン(7)からの信号によって施錠手段(5)のロックが解除されて、入室が可能となる。ICカード読取り部(4)にICカード(C)をかざさずに入ろうとした場合には、センサ(図示略)が作動して、警告が発せられる。入退室許可用のICカード(C)を所持せずに入室を希望する新規の訪問客は、まず、所持している名刺(N)を名刺読取り機(2)に差し込み、次いで、ICカード発行機(3)から発行された入退室許可カードとしてのICカード(C)をICカード読取り部(4)にかざすという作業を行うものとされている。そして、この作業が適正に行われると、LED(6)が赤から青に変わり、施錠手段(5)のロックが解除されて入室可能であることが訪問客に知らされる。
図2は、入退室管理装置(1)を構成する各手段(2)(3)(4)(5)(6)(7)をより詳細に示している。
同図に示すように、名刺読取り手段(2)は、名刺(N)に記載された文字情報の画像データを読み取る読取り部、画像データを文字データに変換する変換部などを有しており、名刺(N)をスキャンしてOCR機能でテキスト変換し、得られた文字データを制御手段(7)に転送する。名刺(N)には、社名、氏名、電話番号、FAX番号、Eメールなどが記載されており、名刺読取り手段(2)は、これらの情報を文字データに変換する。
ICカード(C)は、個人の識別に必要な複数個の個人情報が所定のフォーマットで書き込まれたもので、所持者の会社名や氏名などを格納するICメモリ、送受信部、制御部などを有している。
ICカード発行手段(3)は、ICカードを所持していない新規の訪問客に対して入退室を可能とするICカード(C)を発行するもので、ICカード(C)のICメモリに所定の情報を書き込む書込み部、ICカード(C)の表面に所定の情報を印字する印字部などを有している。
ICカード読取り手段(4)は、ICカード(C)との間で無線信号を送受信するための送受信部、ICカード(C)のICメモリの情報を読み出す読出し部、送信信号を生成するとともに受信信号に基づく制御動作を行う制御部などを有している。
制御手段(7)は、名刺読取り手段(2)からの情報に基づいて名刺(N)の所持者にICカード発行手段(3)を介して新規のICカード(C)を発行するカード発行制御部(11)と、ICカード読取り手段(4)からの情報に基づいて施錠手段(5)および表示手段(6)を介して解錠・施錠・入室許可表示・入室不許可表示などを行う入退室制御部(12)とを備えている。
カード発行制御部(11)は、名刺読取り手段(2)から送られてきた文字データを処理してICカードに必要な情報を抽出する名刺情報処理部、ICカードに必要な情報を所要のフォーマットにしてICカード発行手段(3)に送るカード情報処理部などを有している。文字データへの変換は、名刺読取り手段(2)で行われているので、名刺情報処理部では、その文字データから例えば社名および氏名を抽出する作業が行われる。なお、入退室用のドアの入口に設置される名刺読取り手段(2)としての名刺読取り機、名刺スキャナなどには、通常、名刺情報をデータベース化するためのファイリング機能が設けられているが、これらの名刺読取り機または名刺スキャナにファイリング機能がない場合には、パソコン(7)側にその機能が設けられる。
入退室制御部(12)は、ICカード(C)の内容が適切かどうかを判定するためのデータを収納したデータベース部、ICカード読取り手段(4)から送られてきたデータをデータベース部のデータと比較してこのICカード(C)を所持する者の入退室が可能かどうかを判定する判定部、判定部における判定結果を施錠手段(5)および表示手段(6)に送信する信号発生部などを有している。判定部では、少なくともICカード(C)が適正であることが判定され、好ましくは、入室許可のための他の条件、例えば、除電が終わっているかなども判定される。
図3は、新規の訪問客が所持している名刺を名刺読取り機(2)にセットした後に、図1に示した入退室管理装置(1)で実行される処理手順を示している。
同図に示すように、名刺(N)が名刺読取り機(2)にセットされると(S1)、名刺読取り機(2)が作動し(S2)、これにより、名刺(N)の画像データが文字データに変換されて抽出される(S3)。この文字データは、パソコン(5)に転送され(S4)、パソコン(5)は、この文字データ情報からICカード(C)発行に必要な会社名および氏名を取得する(S5)。パソコン(5)は、取得した情報をデータベース部に登録するとともに、ICカード発行機(3)に転送する(S6)。ICカード発行機(3)は、この情報に基づいて、新規のICカード(C)を発行する(S7)。
この後の処理手順は、従来と同様となり、新規の訪問客は、このICカード(C)をICカード読取り機(4)にかざすことが求められ、ICカード(C)がICカード読取り機(4)にかざされると(S8)、ICカード読取り機(4)はICカード(C)のデータを読み取り(S9)、これをパソコンに転送する(S10)。パソコン(5)は、このICカード(C)のデータが判定部に設定されている判定条件に適合しているかを判定し(S11)、適合していなければ、施錠手段(5)のロック解除を行わずに訪問客にロックが解除できないことを通知する(S14)。ICカード(C)が正常である場合には、パソコン(5)は、さらに、その他の入室許可条件にも適合しているかどうか(例えば除電済みか)を判定し(S12)、適合していれば、ロック解除信号によって施錠手段(7)のロックを解除するとともに、入室許可信号によってLED(6)を赤から青に変更して、入室可能であることを訪問客に通知する(S13)。こうして、この入退室管理装置(1)によると、ICカード(C)を作成するための人手による入力作業を不要とした入退室管理を行うことができる。
図1は、この発明による入退室管理装置を示す斜視図である。 図2は、この発明による入退室管理装置を示すブロック図である。 図3は、この発明による入退室管理装置の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
(1) 入退室管理装置
(2) 名刺読取り機(名刺読取り手段)
(3) ICカード発行機(ICカード発行手段)
(4) ICカード読取り部(ICカード読取り手段)
(5) 施錠手段
(7) パソコン(制御手段)
(11) カード発行制御部
(12) 入退室制御部

Claims (1)

  1. 名刺に記載された情報から所要の情報を読み取って文字データに変換する名刺読取り手段と、入退室許可用のICカードを発行するICカード発行手段と、ICカードを読み取るICカード読取り手段と、ICカードによってロック解除が可能とされた施錠手段と、各手段を制御する制御手段とを備えており、
    制御手段は、名刺読取り手段からの情報に基づいて名刺の所持者にICカード発行手段を介してICカードを発行するカード発行制御部と、ICカード読取り手段からの情報に基づいて施錠手段に入退室許可信号を出力する入退室制御部とを有していることを特徴とする入退室管理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5967746B1 (ja) * 2016-03-11 2016-08-10 大日電子株式会社 入室許可管理装置及び入室許可管理方法
JP2019091250A (ja) * 2017-11-15 2019-06-13 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 来訪者受付システム

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