JP6473305B2 - 印章管理装置及び印章管理方法 - Google Patents

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Description

この発明は、印面の一部を変更可能な印章を管理する印章管理装置及び印章管理方法に関する。
従来、金融機関などでは、押切印、役印、領収印等の多様な印章を用途に応じて使い分けている。これらの印章は厳密に管理し、適切に使用することが求められるため、印章の管理を行なう技術が提案されている。
例えば、特許文献1は、IDカードや暗証番号による使用者の特定を条件として印章の取出しを可能とし、印章の使用日時、返却日時、種類、押印回数、使用者名(使用者記号)等を検知して記録する重要印鑑管理システムを開示している。
特開平5−238123号公報
しかしながら、従来の技術には、印影の内容を管理することができないという問題点があった。例えば、出納印や領収印などでは、印面に日付を示す領域が含まれ、この日付を可変部の設定によって変更可能となっている。出納印や領収印の日付は、出納や領収の日を証明する重要な要素であるので、日付の設定ミスは厳重に防止せねばならない。
従来は、印面における日付等の可変部の管理を人手により行なっていた。具体的には、印章の取り出しや返却の際に台帳に押印し、その印影を担当者と責任者が目視して確認しており、非常に作業負担が大きいものであった。また、このように確認を行なっても、可変部の設定ミスの完全な防止は不可能であった。
これらのことから、印面の一部を可変部の設定によって変更可能な印章について、その可変部の設定ミスを如何にして防止し、印章の管理に要する労力を軽減するかが重要な課題となっている。
本発明は、上記従来技術の課題を解決するためになされたものであって、印面の可変部の設定にかかるミスを防止し、印章の管理を支援する印章管理装置及び印章管理方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、印面の一部を変更可能な可変部を有する印章について、当該印章の印面に係る印面データを取得する印面データ取得部と、前記印面データ取得部により取得された印面データのうちの前記可変部による変更対象となる可変領域の印面部分データの正当性を判定する可変領域判定部と、前記可変領域判定部により前記可変領域の印面部分データが正当でないと判定された場合に、その旨を報知する報知部と、前記印面データ取得部により取得された印面データのうちの前記可変部による変更対象とならない固定領域の印面部分データを用いた判定によって、前記印章の識別を行なう固定領域判定部とを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記可変領域判定部は、前記可変領域の印面部分データにより示された日付が正当であるか否かを判定するものであって、前記印章の使用に先だって判定を行なう場合には、前記可変領域の印面部分データにより示された日付が当日の日付であるか否かを判定し、前記印章の当日の使用が終了した後に判定を行なう場合には、前記可変領域の印面部分データにより示された日付が翌業務日の日付であるか否かを判定することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記固定領域判定部の判定によって識別された印章と、当該印章を収納すべき場所とを対応付けて管理する収納管理部をさらに備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記印章を使用する使用者を識別する使用者識別部と、前記使用者識別部により識別した使用者と前記固定領域判定部の判定によって識別された印章とを対応付けて管理する印章管理部とをさらに備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記印章管理部により管理された使用者及び印章を所定の形式で印刷する印刷部をさらに備えたことを特徴とする。
また、本発明は、印面の一部を変更可能な可変部を有する印章について、当該印章の印面に係る印面データを取得する印面データ取得ステップと、前記印面データ取得ステップにより取得された印面データのうちの前記可変部による変更対象となる可変領域の印面部分データの正当性を判定する可変領域判定ステップと、前記可変領域判定ステップにより前記可変領域の印面部分データが正当でないと判定された場合に、その旨を報知する報知ステップと、前記印面データ取得ステップにより取得された印面データのうちの前記可変部による変更対象とならない固定領域の印面部分データを用いた判定によって、前記印章の識別を行なう固定領域判定ステップとを含むことを特徴とする
本発明によれば、印面の可変部の設定にかかるミスを防止し、印章の管理を支援することができる。
図1は、実施例1に係る印章の管理の説明図である。 図2は、実施例1に係る物品管理装置の外観構成を示す図である。 図3は、図2に示した物品管理装置の内部構成を示すブロック図である。 図4は、物品管理装置の記憶部が記憶するデータを説明するための説明図である。(その1) 図5は、物品管理装置の記憶部が記憶するデータを説明するための説明図である。(その2) 図6は、出納印等使用届のフォーマットの具体例である。 図7は、日本銀行歳入金代理店領収印受渡簿のフォーマットの具体例である。 図8は、領収印印影確認簿のフォーマットの具体例である。 図9は、実施例1において印章を取り出す際の処理手順を示すフローチャートである。 図10は、実施例1において印章を収納する際の処理手順を示すフローチャートである。 図11は、実施例2に係る印章の管理の説明図である。 図12は、図11に示した物品管理装置及び個別収納装置の内部構成を示すブロック図である。 図13は、実施例2において印章を取り出す際の処理手順の説明図である。 図14は、実施例2において印章を収納する際の処理手順の説明図である。
以下に、添付図面を参照して、本発明に係る印章管理装置及び印章管理方法の好適な実施例を詳細に説明する。
まず、実施例1に係る印章の管理について説明する。図1は、実施例1に係る印章の管理の説明図である。図1(a)に示すように、印章を使用する使用者は、自らのIDカードをカードリーダに読み取らせるとともに、使用する印章の印面をカメラにかざして撮影させる。
本実施例において印章の管理を行なう物品管理装置は、読み取ったIDカードによって使用者を一意に識別するユーザ識別を行なう。また、カメラにより撮像した印面の画像から、印章を使用した場合に得られる印影を特定する。
物品管理装置は、特定した印影から固定領域及び可変領域をそれぞれ切り出す。印影の可変領域は、印章の可変部による変更対象となる印面の可変領域に対応する。例えば、出納印では出納を行なった日を示す印面が可変部による変更対象となっている。この印面の可変領域に対応する印影が、印影の可変領域である。印影の固定領域は、印章の可変部による変更対象とならない印面の固定領域に対応する。例えば、出納印では、出納済であることを示す文字、銀行名、支店名等の印面が固定領域となっている。この印面の固定領域に対応する印影が、印影の固定領域である。
物品管理装置は、印影の固定領域を予め登録した印影と比較し、一致するか否かを判定する固定領域判定を行なう。この固定領域判定により、印章を識別することができる。また、物品管理装置は、印影の可変領域が正当であるか否かを判定する可変領域判定を行なう。この可変領域判定により日付等が正当でないと判定したならば使用者に報知を行なうことができる。
物品管理装置は、ユーザ識別、固定領域判定及び可変領域判定の結果を関連付けて印章管理を行なう。このため、どの印章を誰が使用したか、可変部の設定が正当であったかを管理することができる。
図1(b)は、固定領域判定及び可変領域判定についての説明図である。図1(b)に示すように、印章の印面を撮像して得た撮像データは、印影全体を示すものであり、固定領域と可変領域とを含む。物品管理装置は、画像処理によって撮像データから固定領域と可変領域とを切り出す。
物品管理装置は、切り出した固定領域と予め登録した登録データとを比較して一致判定を行なう。登録データとしては、可変領域をマスクし、固定領域のみに対応する印影を有するデータが好適である。この判定により、印章の種別などを識別することができる。図1(b)に示した印影では、出納印であることを示す文字列と出納印の識別番号である(2)を固定領域に含んでいる。このように印章を一意に特定する情報を固定領域に含めていれば、固定領域判定により印章を一意に識別可能である。
物品管理装置は、切り出した可変領域の内容を識別して適切であるか否かの判定を行なう。図1(b)では、可変領域に日付「25 7 31」が示されている。この日付を文字認識によって識別し、その正誤を判定することで、可変領域が正しく設定されているか否かを判定することができる。なお、ここでは画像から直接文字認識をする構成を例示したが、可変領域に含まれる可能性のある文字、数字、記号等の要素について、それぞれ対応するパターンデータを準備しておき、パターンデータとの比較によって可変領域内の要素を識別する構成としてもよい。
次に、物品管理装置の外観構成について説明する。図2は、実施例1に係る物品管理装置の外観構成を示す図である。図2に示すように、物品管理装置10は、表示操作部11と、カードリーダ12と、カメラ13と、複数の収納部15aとを有する。
表示操作部11は、表示出力と操作入力の受付とを行なうユーザインタフェースであり、タッチパネルディスプレイ等により構成される。カードリーダ12は、使用者が携行するIDカードからユーザIDなどを読み取る装置である。カメラ13は、印章の印面の撮像に用いられる。複数の収納部15aは、個別に施解錠可能であり、内部に印章等を収納できる。
次に、図2に示した物品管理装置10の内部構成について説明する。図3は、図2に示した物品管理装置10の内部構成を示すブロック図である。図3に示すように、物品管理装置10は、表示操作部11、カードリーダ12、カメラ13、プリンタ14、ロック機構15、記憶部16及び制御部17を有する。
プリンタ14は、物品管理装置10が管理する印章に関するデータを、所定の形式で印刷する際に用いられる。ロック機構15は、複数の収納部15aを個別に施錠する機構である。
記憶部16は、ハードディスク装置や不揮発性メモリ等からなる記憶デバイスである。記憶部16は、ユーザデータ16a、登録データ16b、可変領域判定データ16c、収納管理データ16d及び印章管理データ16eを記憶する。
ユーザデータ16aは、使用者の識別に使用するデータである。登録データ16bは、予め登録された印章の印影と、印章の識別データ等とを対応付けたデータである。可変領域判定データ16cは、可変領域判定での判定基準を示すデータである。そして、収納管理データ16dは、印章の収納状態を管理するデータであり、印章管理データ16eは、印章の使用者と固定領域判定や可変領域判定の判定結果とを対応付けたデータである。
制御部17は、ユーザ識別部17a、画像切出部17b、固定領域判定部17c、可変領域判定部17d、収納管理部17e、印章管理部17f及びロック制御部17gを有する。
ユーザ識別部17aは、カードリーダ12がIDカードから読み取ったユーザIDに基づいてユーザデータ16aを参照し、使用者の識別を行なう処理部である。このとき、暗証番号や顔画像の照合による本人確認を行なうようにしてもよい。
画像切出部17bは、カメラ13が撮像した印面の撮像データから、固定領域と可変領域とをそれぞれ切り出す画像処理を行なう処理部である。固定領域判定部17cは画像切出部17bによって切り出された固定領域と登録データ16bに示された印影とが一致するか否かを判定する固定領域判定を行なう処理部である。
可変領域判定部17dは、印影の可変領域が正当であるか否かを判定する可変領域判定を行なう処理部である。具体的には、画像切出部17bによって切り出された可変領域の内容を識別し、可変領域判定データ16cに示された条件を満たすか否かを判定する。可変領域判定部17dは、判定の結果、印影の可変領域が正当でないと判定された場合には、その旨を表示操作部11が表示制御して、使用者への報知を行なう。
収納管理部17eは、印章の収納を管理する処理部である。具体的には、印章の収納や取り出しが行なわれた場合に、その日時と、印章の収納や取り出しを行なった使用者の識別情報と、印章の識別情報と、収納先を特定する情報とを関連付けて収納管理データ16dを更新する。
印章管理部17fは、ユーザ識別部17aによるユーザ識別の結果、固定領域判定部17cによる判定の結果、可変領域判定部17dによる判定の結果等を関連付けて印章管理データ16eを更新する。
具体的には、印章管理部17fは、日付及び印章IDごとに、取り出しを行なったユーザ、取り出し時に撮像した印章の画像、取り出し時における可変領域の日付の表示、収納を行なったユーザ、収納時に撮像した印章の画像、収納時における可変領域の日付の表示、印章の取り出しと収納を確認した確認者のユーザIDを管理する。
また、印章管理部17fは、印章管理データ16eをプリンタ14に印刷させることができる。このとき、印章管理データ16eを所定の形式で印刷させることにより、従来の台帳に合わせたフォーマットでの印刷が可能である。
ロック制御部17gは、収納部15aの施開錠をロック機構15に指示する処理部である。具体的には、取り出すべき印章が収納されている収納部15aが特定された場合や、印章の収納先となる収納部15aが特定された場合に、当該収納部15aの開錠指示を行なう。
開錠する収納部15aの特定は、使用者の操作入力に基づいて行なってもよい。この場合には、使用者が任意の収納部15aを開錠可能となるので、使用者のユーザ識別を条件とすることが好適である。
また、使用者に対して使用する収納部15aを割り当てておき、ユーザ識別の結果によって開錠する収納部15aを特定してもよい。さらに、印章に対して収納部15aを割り当てておき、固定領域判定の結果によって開錠する収納部15aを特定してもよい。
次に、物品管理装置10の記憶部16が記憶するデータの具体例について説明する。図4及び図5は、物品管理装置10の記憶部16が記憶するデータを説明するための説明図である。
図4(a)に示すユーザデータ16aは、使用者の識別に使用するデータであり、ユーザIDに氏名や識別情報が関連付けられている。識別情報は、暗証番号や顔画像の特徴量など、本人確認に使用するためのデータである。
図4(a)では、ユーザID「A0101」に対し、氏名「A B」及び識別情報「1111」が関連付けられている。また、ユーザID「A0102」に対し、氏名「C D」及び識別情報「1234」が関連付けられている。そして、ユーザID「A0103」に対し、氏名「E F」及び識別情報「9999」が関連付けられている。
図4(b)に示す登録データ16bは、予め登録された印章の印影と、印章の識別データ等とを対応付けたデータである。図4(b)では、印章を一意に識別する印章IDに印章種別と予め登録された印章の印影である印影データとを対応付けている。
具体的には、印章ID「H0101」に印章種別「出納印」と印影データ「H0001.jpg」とを対応付けている。また、印章ID「H0102」に印章種別「出納印」と印影データ「H0002.jpg」とを対応付けている。そして、印章ID「H0201」に印章種別「領収印」と印影データ「H0013.jpg」とを対応付けている。また、印章ID「H0202」に印章種別「領収印」と印影データ「H0032.jpg」とを対応付けている。
図4(c)に示す可変領域判定データ16cは、可変領域判定での判定基準を示すデータである。具体的には、印章を収納部15aから取り出す場合には、「印影の可変領域に示された日付が当日の日付であること」を可変領域が正当であると判定する条件としている。
また、当日の業務の途中で印章を収納部15aに収納する中途返却の場合にも、「印影の可変領域に示された日付が当日の日付であること」を可変領域が正当であると判定する条件としている。
そして、当日の業務が終了した際に印章を収納部15aに収納する終業時返却の場合には、「印影の可変領域に示された日付が翌営業日の日付であること」を可変領域が正当であると判定する条件としている。
図5(d)に示す収納管理データ16dは、印章の収納状態を管理するデータである。図5(d)では、印章の収納日時と、収納した使用者のユーザIDと、印章IDと、収納先と、印章の取出日時と、取出を行なった使用者のユーザIDとを対応付けている。
具体的には、収納管理データ16dは、「20130731 19:00」にユーザID「A0102」の使用者が印章ID「H0001」である印章を「BOX−01」に収納したことを示している。そして、この印章が「20130801 8:10」にユーザID「A0102」の使用者によって取り出されたことを示している。
また、収納管理データ16dは、「20130731 19:05」にユーザID「A0101」の使用者が印章ID「H0003」である印章を「BOX−02」に収納したことを示している。そして、この印章は、取出が行なわれていないことを示している。
図5(e)に示す印章管理データ16eは、日付及び印章IDに基づいて印章を管理するデータである。図5(e)では、日付及び印章IDに対し、取出時のユーザID、取出時の印章画像、取出時の可変領域の日付表示、収納時のユーザID、収納時の印章画像、収納時の可変領域の日付表示、印章の取出及び収納を確認した確認者のユーザIDを関連付けている。
具体的には、日付「20130701」かつ印章ID「H0101」に対し、取出時のユーザID「A0102」、取出時の印章画像「G00001.jpg」、取出時の日付表示「25 7 1」、収納時のユーザID「A0102」、収納時の印章画像「G00033.jpg」、収納時の日付表示「25 7 2」、確認者のユーザID「A0301」を関連付けている。
また、日付「20130701」かつ印章ID「H0102」に対し、取出時のユーザID「A0105」、取出時の印章画像「G00002.jpg」、取出時の日付表示「25 7 1」、収納時のユーザID「A0105」、収納時の印章画像「G00034.jpg」、収納時の日付表示「25 7 2」、確認者のユーザID「A0301」を関連付けている。
また、日付「20130701」かつ印章ID「H0201」に対し、取出時のユーザID「A0110」、取出時の印章画像「G00027.jpg」、取出時の日付表示「25 7 1」、収納時のユーザID「A0110」、収納時の印章画像「G00051.jpg」、収納時の日付表示「25 7 2」、確認者のユーザID「A0301」を関連付けている。
また、日付「20130702」かつ印章ID「H0101」に対し、取出時のユーザID「A0102」、取出時の印章画像「G00090.jpg」、取出時の日付表示「25 7 2」、収納時のユーザID「A0102」、収納時の印章画像「G00127.jpg」、収納時の日付表示「25 7 3」、確認者のユーザID「A0301」を関連付けている。
次に、印章管理部17fによる印章管理データ16eの印刷について説明する。印章管理部17fは、印章管理データ16eを所定の形式でプリンタ14に印刷させることで、従来の台帳に合わせたフォーマットでの印刷を行なうことができる。
印章管理データ16eを印刷する際のフォーマットの具体例を図6〜図8に示す。図6は、出納印等使用届のフォーマットの具体例である。図6に示す出納印等使用届は、所定の日に使用された出納印について、取出を行なった使用者、収納を行なった使用者、当日に使用された印影、出納印の保管の責任者を示している。
具体的には、識別番号(1)〜(15)の出納印について、取出時の印章の画像と、取出時のユーザIDと、返却時のユーザIDとを示している。また、日付と、保管責任者とを示している。これらのデータは全て、印章管理データ16eから取得可能である。保管責任者については、印章管理データ16eにおける確認者を用いればよい。また、取出時のユーザID、返却時のユーザID、保管責任者については、ユーザIDに対応する氏名を印刷してもよい。ユーザIDに対応する氏名は、ユーザデータ16aを参照することで特定可能である。
図7は、日本銀行歳入金代理店領収印受渡簿のフォーマットの具体例である。図7に示す日本銀行歳入金代理店領収印受渡簿は、所定の月に使用された領収印について、取出を行なった使用者と、収納を確認した役席者とを日毎に示している。
具体的には、図7は、「平成25年7月」の日本銀行歳入金代理店領収印受渡簿である。そして、「領収1」〜「領収5」の5つの領収印について、取出時のユーザIDと、収納を確認した役席者のユーザIDとを日毎に示している。例えば、7月1日に「領収1」の領収印を取り出した使用者のユーザIDは「A0110」であり、7月1日に領収印の収納を確認したのはユーザID「A0301」の役席者である。これらのデータは全て、印章管理データ16eから取得可能である。なお、図7では、収納を確認した役席者のユーザIDを「役席回収確認」の欄に印刷している。また、取出時のユーザIDや、収納を確認した役席者のユーザIDに対応する氏名を印刷してもよい。ユーザIDに対応する氏名は、ユーザデータ16aを参照することで特定可能である。
図8は、領収印印影確認簿のフォーマットの具体例である。図8に示す領収印印影確認簿は、7日分の領収印の印影を示している。具体的には、「領収1」〜「領収5」の5つの領収印について、取出時の印章の画像を示している。これらのデータは全て、印章管理データ16eから取得可能である。なお、取り出されず、使用されていない領収印については、取出時の印章データが無く、印刷もされない。
次に、印章を取り出す際の処理手順について説明する。図9は、印章を取り出す際の処理手順を示すフローチャートである。物品管理装置10は、まず、カードリーダ12によりIDカードからユーザIDを読み取る(ステップS101)。ユーザ識別部17aは、IDカードから読み取られたユーザIDに基づいてユーザデータ16aを参照し、ユーザ識別を行なう(ステップS102)。
ロック制御部17gは、取り出すべき印章が収納されている収納部15aのロックを解除する(ステップS103)。開錠する収納部15aは、使用者の指定によって特定してもよいし、ユーザIDや印章に予め収納部15aを割り当てることで特定してもよい。
物品管理装置10のカメラ13は、かざされた印章の印面を撮像する(ステップS104)。画像切出部17bは、カメラ13が撮像した印面の撮像データから、固定領域と可変領域とをそれぞれ切り出す(ステップS105)。
固定領域判定部17cは、画像切出部17bによって切り出された固定領域と登録データ16bに示された印影とを比較し、印影が一致する印章が登録されているか否かを判定する(ステップS106)。その結果、一致する印章が登録されていなければ(ステップS107;No)、固定領域判定部17cは、不明な印章であることを表示操作部11に表示させて報知し(ステップS112)、処理を終了する。
一致する印章が登録されているならば(ステップS107;Yes)、可変領域判定部17dは、画像切出部17bによって切り出された可変領域の内容を識別し、可変領域判定データ16cに示された条件を満たすか否かを判定する(ステップS108)。条件を満たさない場合、すなわち、可変領域に示された日付が当日の日付でない場合(ステップS109;No)、可変領域判定部17dは、日付が誤っていることを表示操作部11に表示させて報知し(ステップS111)、処理を終了する。
条件を満たす場合、すなわち、可変領域に示された日付が当日の日付である場合(ステップS109;Yes)、収納管理部17eが収納管理データ16dを更新し、印章管理部17fが印章管理データ16eを更新して(ステップS110)、処理を終了する。
次に、印章を収納する際の処理手順について説明する。図10は、印章を収納する際の処理手順を示すフローチャートである。物品管理装置10は、まず、カードリーダ12によりIDカードからユーザIDを読み取る(ステップS201)。ユーザ識別部17aは、IDカードから読み取られたユーザIDに基づいてユーザデータ16aを参照し、ユーザ識別を行なう(ステップS202)。
物品管理装置10のカメラ13は、かざされた印章の印面を撮像する(ステップS203)。画像切出部17bは、カメラ13が撮像した印面の撮像データから、固定領域と可変領域とをそれぞれ切り出す(ステップS204)。
固定領域判定部17cは、画像切出部17bによって切り出された固定領域と登録データ16bに示された印影とを比較し、印影が一致する印章が登録されているか否かを判定する(ステップS205)。その結果、一致する印章が登録されていなければ(ステップS206;No)、固定領域判定部17cは、不明な印章であることを表示操作部11に表示させて報知し(ステップS212)、処理を終了する。
一致する印章が登録されているならば(ステップS206;Yes)、可変領域判定部17dは、画像切出部17bによって切り出された可変領域の内容を識別し、可変領域判定データ16cに示された条件を満たすか否かを判定する(ステップS207)。条件を満たさない場合、すなわち、可変領域に示された日付が適正でない場合(ステップS208;No)、可変領域判定部17dは、日付が誤っていることを表示操作部11に表示させて報知し(ステップS211)、処理を終了する。
なお、ステップS207の判定では、当日の業務の途中であれば、すなわち中途返却であれば「印影の可変領域に示された日付が当日の日付であるか否か」を判定し、当日の業務が終了していれば、すなわち収納時返却であれば「印影の可変領域に示された日付が翌営業日の日付であるか否か」を判定する。
条件を満たす場合、すなわち、可変領域に示された日付が適正である場合(ステップS208;Yes)、ロック制御部17gは、印章の収納先となる収納部15aのロックを解除する(ステップS209)。収納先は、使用者の指定によって特定してもよいし、ユーザIDや印章に予め収納部15aを割り当てることで特定してもよい。ステップS209の後、収納管理部17eが収納管理データ16dを更新し、印章管理部17fが印章管理データ16eを更新して(ステップS210)、処理を終了する。
上述してきたように、本実施例1では、物品管理装置10が印章の印面を撮像し、印面のうち可変部による変更対象となる可変領域が正しく設定されているか否かを判定し、正しく設定されていない場合には報知を行なうよう構成したので、印面の可変部の設定にかかるミスを防止し、印章の管理を支援することができる。
上記実施例1では、物品管理装置10が可変領域に係る判定と印章の収納の双方を行なう構成について説明したが、本実施例2では、印章の可変領域に係る判定を行なう装置と印章を収納する装置とを別体とした構成について説明する。
図11は、実施例2に係る印章の管理の説明図である。実施例2では、物品管理装置110と個別収納装置120とが通信可能に接続されている。物品管理装置110は、印章を撮像し、印影を特定し、固定領域と可変領域を切り出し、固定領域判定と可変領域判定とを行なう。
個別収納装置120は、IDカードからユーザIDを読み取ってユーザ識別を行なうことが可能である。また、個別収納装置120は、複数の印章を個別に収納可能な多数の収納部を有する。
このように、物品管理装置110が固定領域判定と可変領域判定とを行い、個別収納装置120がユーザ識別と印章の収納を行なう構成としても、実施例1と同様に、どの印章を誰が使用したか、可変部の設定が正当であったかを管理することができる。
次に、図11に示した物品管理装置110及び個別収納装置120の内部構成について説明する。図12は、図11に示した物品管理装置110及び個別収納装置120の内部構成を示すブロック図である。図12に示すように、物品管理装置110は、表示操作部11、カメラ13、プリンタ14、ロック機構15、記憶部116、制御部117及び通信部118を有する。
通信部118は、個別収納装置120との間で通信を行なうための通信インタフェースである。記憶部116は、登録データ16b、可変領域判定データ16c、収納管理データ16d及び印章管理データ16eを記憶し、ユーザデータ16aは記憶していない。制御部117は、ユーザ識別部を有さず、画像切出部17b、固定領域判定部17c、可変領域判定部17d、収納管理部117e、印章管理部117f及びロック制御部17gを有する。
収納管理部117eは、収納先として個別収納装置120の収納部を指定可能である点が実施例1と異なる。また、印章管理部117fは、個別収納装置120への印章の収納を管理可能であり、個別収納装置120が行なったユーザ識別の結果を使用可能である点が実施例1と異なる。その他の構成及び動作は実施例1に示した物品管理装置10と同様であるので、同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
個別収納装置120は、表示操作部121、カードリーダ122、ロック機構125、記憶部126、制御部127及び通信部128を有する。表示操作部121は、表示出力と操作入力の受付とを行なうユーザインタフェースであり、タッチパネルディスプレイ等により構成される。カードリーダ122は、使用者が携行するIDカードからユーザIDなどを読み取る装置である。ロック機構125は、個別収納装置120の複数の収納部を個別に施錠する機構である。通信部128は、物品管理装置110との間で通信を行なうための通信インタフェースである。
記憶部126は、ハードディスク装置や不揮発性メモリ等からなる記憶デバイスであり、ユーザデータ16aを記憶する。ユーザデータ16aは、実施例1と同一であり、使用者の識別に使用される。
制御部127は、ユーザ識別部127a及びロック制御部127gを有する。ユーザ識別部127aは、カードリーダ122がIDカードから読み取ったユーザIDに基づいてユーザデータ16aを参照し、使用者の識別を行なう処理部である。このとき、暗証番号や顔画像の照合による本人確認を行なうようにしてもよい。
ロック制御部127gは、個別収納装置120が有する複数の収納部の施開錠をロック機構125に指示する処理部である。具体的には、取り出すべき印章が収納されている収納部が特定された場合や、印章の収納先となる収納部が特定された場合に、当該収納部の開錠指示を行なう。開錠する収納部の特定については、実施例1と同様である。
次に、印章を取り出す際の処理手順について説明する。図13は、印章を取り出す際の処理手順の説明図である。個別収納装置120は、まず、カードリーダ122によりIDカードからユーザIDを読み取り、ユーザ識別を行なう(ステップS301)。
ロック制御部127gは、取り出すべき印章が収納されている収納部、すなわち開放する収納部を特定し(ステップS302)、ロックを解除する(ステップS303)。個別収納装置120は、ユーザ識別の結果であるユーザと、ロックを解除した収納部とを物品管理装置110に通知する。
物品管理装置110のカメラ13は、印章の印面を撮像する(ステップS401)。画像切出部17bは、カメラ13が撮像した印面の撮像データから、固定領域と可変領域とをそれぞれ切り出す(ステップS402)。
固定領域判定部17cは、画像切出部17bによって切り出された固定領域と登録データ16bに示された印影とを比較し、固定領域判定を行なう(ステップS403)。また、可変領域判定部17dは、画像切出部17bによって切り出された可変領域の内容を識別し、可変領域判定を行なう(ステップS404)。そして、収納管理部117eが収納管理データ16dを更新し、印章管理部117fが印章管理データ16eを更新して(ステップS405)、処理を終了する。
次に、印章を収納する際の処理手順について説明する。図14は、印章を収納する際の処理手順の説明図である。まず、物品管理装置110のカメラ13は、印章の印面を撮像する(ステップS501)。画像切出部17bは、カメラ13が撮像した印面の撮像データから、固定領域と可変領域とをそれぞれ切り出す(ステップS502)。
固定領域判定部17cは、画像切出部17bによって切り出された固定領域と登録データ16bに示された印影とを比較し、固定領域判定を行なう(ステップS503)。また、可変領域判定部17dは、画像切出部17bによって切り出された可変領域の内容を識別し、可変領域判定を行なう(ステップS504)。ロック制御部17gは、印章を収納するべき収納部、すなわち開放する収納部を特定し(ステップS505)、個別収納装置120にロック解除を要求する。
個別収納装置120は、カードリーダ122によりIDカードからユーザIDを読み取り、ユーザ識別を行なう(ステップS601)。その後、ロック制御部127gは、物品管理装置110から指定された収納部のロックを解除する(ステップS602)。個別収納装置120は、ユーザ識別の結果であるユーザと、ロックを解除した収納部とを物品管理装置110に通知する。
その後、物品管理装置110の収納管理部117eが収納管理データ16dを更新し、印章管理部117fが印章管理データ16eを更新して(ステップS506)、処理を終了する。
上述してきたように、本実施例2では、物品管理装置110が固定領域判定と可変領域判定とを行い、個別収納装置120がユーザ識別と印章の収納を行なう構成とした。このため、収納部と印章とを1対1で対応付けることができ、より厳正な印章管理が可能となる。
なお、上記実施例に示した構成及び動作はあくまで一例であり、本発明は上記実施例に限定されることなく適宜変形して実施可能である。例えば、上記実施例では印章の収納時と取出時にそれぞれ印面を撮像し、日付を確認する場合について説明したが、収納時にのみ印面を撮像し、取出時における撮像を省略してもよい。
取出時における撮像を省略する場合には、取出時にも前回収納時の画像を用いて日付を確認すればよい。例えば、毎日使うとは限らない印章であれば、収納時に翌日の日付に設定したものの、翌日は使わず、取出時に設定が不適正となっている可能性があるためである。また、収納時に日付を確認し、日付データとして記憶しておけば、取出時には画像からの日付の確認ではなく、日付データを読み出して適正な日付であるか否かを判定することもできる。
また、上記実施例では、印面を撮像して画像処理により印影を特定する場合について説明したが、印面の凹凸を超音波センサにより検知する等、印影の特定には任意の手法を適用することが可能である。
以上のように、本発明に係る印章管理装置及び印章管理方法は、印面の一部を可変部の設定によって変更可能な印章について、その可変部の設定ミスを防止し、印章の管理に要する労力を軽減することに適している。
10、110 物品管理装置
11、121 表示操作部
12、122 カードリーダ
13 カメラ
14 プリンタ
15、125 ロック機構
15a 収納部
16、116、126 記憶部
16a ユーザデータ
16b 登録データ
16c 可変領域判定データ
16d 収納管理データ
16e 印章管理データ
17、117、127 制御部
17a、127a ユーザ識別部
17b 画像切出部
17c 固定領域判定部
17d 可変領域判定部
17e、117e 収納管理部
17f、117f 印章管理部
17g、127g ロック制御部
118、128 通信部
120 個別収納装置

Claims (6)

  1. 印面の一部を変更可能な可変部を有する印章について、当該印章の印面に係る印面データを取得する印面データ取得部と、
    前記印面データ取得部により取得された印面データのうちの前記可変部による変更対象となる可変領域の印面部分データの正当性を判定する可変領域判定部と、
    前記可変領域判定部により前記可変領域の印面部分データが正当でないと判定された場合に、その旨を報知する報知部と、
    前記印面データ取得部により取得された印面データのうちの前記可変部による変更対象とならない固定領域の印面部分データを用いた判定によって、前記印章の識別を行なう固定領域判定部と
    を備えたことを特徴とする印章管理装置。
  2. 前記可変領域判定部は、前記可変領域の印面部分データにより示された日付が正当であるか否かを判定するものであって、前記印章の使用に先だって判定を行なう場合には、前記可変領域の印面部分データにより示された日付が当日の日付であるか否かを判定し、前記印章の当日の使用が終了した後に判定を行なう場合には、前記可変領域の印面部分データにより示された日付が翌業務日の日付であるか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の印章管理装置。
  3. 前記固定領域判定部の判定によって識別された印章と、当該印章を収納すべき場所とを対応付けて管理する収納管理部をさらに備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の印章管理装置。
  4. 前記印章を使用する使用者を識別する使用者識別部と、
    前記使用者識別部により識別した使用者と前記固定領域判定部の判定によって識別された印章とを対応付けて管理する印章管理部と
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の印章管理装置。
  5. 前記印章管理部により管理された使用者及び印章を所定の形式で印刷する印刷部をさらに備えたことを特徴とする請求項4に記載の印章管理装置。
  6. 印面の一部を変更可能な可変部を有する印章について、当該印章の印面に係る印面データを取得する印面データ取得ステップと、
    前記印面データ取得ステップにより取得された印面データのうちの前記可変部による変更対象となる可変領域の印面部分データの正当性を判定する可変領域判定ステップと、
    前記可変領域判定ステップにより前記可変領域の印面部分データが正当でないと判定された場合に、その旨を報知する報知ステップと、
    前記印面データ取得ステップにより取得された印面データのうちの前記可変部による変更対象とならない固定領域の印面部分データを用いた判定によって、前記印章の識別を行なう固定領域判定ステップと
    を含むことを特徴とする印章管理方法。
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