JP2008087952A - 宅配便システム - Google Patents

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Abstract

【課題】特定の受取人が特定の場所でのみ宅配箱を開封可能な宅配便システム等を提供する。
【解決手段】宅配箱3の差出人は、宅配箱3が通過するゲートIDを設定する。宅配箱3の受取人が、社員証等の非接触ICカード9をゲートにかざして通過すると、非接触ICカード9のゲートID記録部に通過したゲートのゲートIDを記録される。また、宅配箱3もゲートにかざして通過すると、宅配箱3の非接触ICカード5のゲートID記録部に通過したゲートのゲートIDを記録される。宅配箱3の開封条件判定部は、非接触R/W7により非接触ICカード9のゲートID記録部に記録されたゲートIDを読み取り、差出人が指定したゲートIDと非接触ICカード5及び9のゲートID記録部に記録されたゲートIDが一致した場合のみ、ロック解除装置に宅配箱3の開錠を指示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、特定の受取人が特定の場所でのみ宅配箱を開封可能な宅配便システム等に関する。
現状の宅配便等の配送サービスにおいては、受取人は配送された物品を受け取ったら、その物品に付された配送用伝票に認印を押す又は手書きでサインすることにより、受け取りを証明することが一般に行われている。
また、電子的に受け取りを確認するためのシステムとして、秘密鍵、公開鍵を用いた公開鍵暗号方式を利用したり、あるいは、携帯電話を用いて受取人の本人確認情報を光学的に読取可能なコードで表示し、表示されたコードを配送人の使用する端末で読取り、受取人の確認を行うことにより、信頼性の高い受取証明を行うものもある。(特許文献1、特許文献2参照)
特開2003−128254号公報 特開2006−092507号公報
しかしながら、上記の方法では、個人情報や機密情報の運搬等、より機密性の高い宅配便システムでは、受取人を限定する必要があるが、受取人を限定するだけでは、実際に受取人が宅配箱を開封するとは限らず、セキュリティが不十分である。更に、個人情報等は、宅配箱を開封する場所も、例えば、企業のビル内のICカードで入退室が管理されているようなセキュリティルームで開封されることが重要となる。予め携帯電話番号を登録した受取人が、サーバに携帯電話で電話をかけることにより鍵が開錠されるという宅配箱も実用化されているが、ICカードで入退室が管理されている場所では、携帯電話の通話が確実に確保されているとは限らず、また、携帯電話の持ち込みを禁止している場合もある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、特定の受取人が特定の場所でのみ宅配箱を開封可能な宅配便システム等を提供することにある。
前述した目的を達成するために第1の発明は、第1の非接触ICカードと非接触リーダライタと開封条件判定手段とを有する宅配箱と、第2の非接触ICカードを具備する宅配便システムであって、前記第1の非接触ICカードは、ゲートを通過時に書き込まれる第1の情報を記憶し、前記第2の非接触ICカードは、前記ゲートを通過時に書き込まれる第2の情報を記憶し、前記非接触リーダライタは、前記第2の非接触ICカードの第2の情報を読み取り、前記開封条件判定手段は、前記第1の非接触ICカードに記憶された第1の情報と、前記第2の非接触ICカードに記憶された第2の情報に応じて、前記宅配箱の鍵を開錠するかどうかを判定することを特徴とする宅配便システムである。
前記開錠条件判定手段は、前記第1の非接触ICカードに記憶された第1の情報と、前記第2の非接触ICカードに記憶された第2の情報が前記ゲートの通過を示すものである場合、前記宅配箱の鍵を開錠する判定を行なう。
前記開錠条件判定手段は、前記第1の非接触ICカードに記憶された第1の情報と、前記第2の非接触ICカードに記憶された第2の情報が指定されたゲートを示すものである場合、前記宅配箱の鍵の開錠する判定を行なう。
第2の発明は、第1の非接触ICカードと非接触リーダライタと開封条件判定手段とを有する宅配箱であって、前記第1の非接触ICカードは、ゲートを通過時に書き込まれる第1の情報を記憶し、前記非接触リーダライタは、第2の非接触ICカードの第2の情報を読み取り、前記開封条件判定手段は、前記第1の非接触ICカードに記憶された第1の情報と、前記第2の非接触ICカードに記憶された第2の情報に応じて、前記宅配箱の鍵を開錠するかどうかを判定することを特徴とする宅配箱である。
本発明によれば、特定の受取人が特定の場所でのみ宅配箱を開封可能な宅配便システム等を提供することができる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明に係る好適な実施形態について詳細に説明する。
最初に、図1を参照しながら、本実施の形態に係る宅配便システム1の概要について説明する。
図1は、宅配便システム1の概要を示す図である。
宅配便システム1は、非接触ICカード5及び非接触R/W(リーダライタ)7を有する宅配箱3と、社員証等の非接触ICカード9からなり、宅配箱3は図2示す開封条件判定部11を内蔵している。
宅配箱3は、個人情報や機密情報等の機密性が高いものを運搬するための箱で、企業のビル内のセキュリティルーム等で開封する必要がある。セキュリティルームは、社員証のような非接触ICカード9を用いて入退室を管理している。
宅配箱3の受取人は、非接触ICカード9を保持している。
宅配箱3の受取人は、非接触ICカード9をセキュリティルームのゲートにかざして入室する。ゲートを通過すると、非接触ICカード9内のフラグがセットされる。
また、宅配箱3の受取人は、宅配箱3と共にセキュリティルームに入る。その際、受取人は非接触ICカード5をセキュリティルームのゲートにかざすと、非接触ICカード5内のフラグがセットされる。宅配箱3は、トンネル型の荷物用ゲートを通すようにしてもよい。
非接触ICカード5及び9にセットされたフラグは、セキュリティルームを退室する際にリセットされる。
セキュリティルーム内で、宅配箱3の受取人は、非接触ICカード9を非接触R/W7にかざす。宅配箱3の開封条件判定部11は、宅配箱3の非接触ICカード5と、受取人の非接触ICカード9の両方にセキュリティルームのゲートを通過したことを示すフラグがセットされている場合、宅配箱3を開封する。
宅配箱3の非接触ICカード5と、受取人の非接触ICカード9に予め鍵を設定しておき、その認証もするようにしてもよい。
次に、図2、3、4、5を参照しながら、宅配便システム1の詳細について説明する。
図2は、宅配箱3のハードウエア構成を示す図、図3は、非接触ICカード5(非接触ICカード9)のハードウエア構成を示す図、図4は、開封条件判定部11のハードウエア構成を示す図、図5は、開封条件判定部11のメモリ44の詳細を示す図である。
図2に示すように、宅配箱3は、非接触ICカード5、非接触R/W7、開封条件判定部11、バッテリ13、ロック解除装置15等を有する。
非接触ICカード5は、宅配箱3の外部側面に装着されており、非接触I/Fと接触I/Fを持つデュアルタイプで、接触I/Fを介して開封条件判定部11とアクセスする。
図3に示すように、非接触ICカード5は、CPU(Central Processing Unit)21、ROM(Read Only Memory)22、RAM(Random Access Memory)23、メモリ24、通信部26がバス28を介して接続される。
CPU21は、プログラムの実行を行う。ROM22は、プログラム命令あるいはデータ等を格納する。RAM23は、プログラムの実行中、一時的にデータ等を格納する。
メモリ24は、非接触ICカード5の動作に必要となるデータ等を保存しており、ゲートID記録部25を有する。
ゲートID記録部25は、セキュリティルームのゲートを通過すると、入室時にはそのゲートのゲートIDがセットされ、退室時にゲートIDがリセットされる。
通信部26は、アンテナ27を有する。非接触ICカード5をセキュリティルームのゲート、宅配箱3等にかざすことにより、非接触ICカード5は、無線通信をする。
非接触ICカード9も、非接触ICカード5と同様のハードウエア構成を有する。
非接触R/W7は、バッテリ13からの電力により駆動され、宅配箱3の受取人の非接触ICカード9がかざされると、非接触ICカード9のメモリ24内のゲートID記録部25に記録されたゲートIDを取得する。
開封条件判定部11はコンピュータで、バッテリ13からの電力により駆動され、宅配箱3の鍵を開錠するかどうか判定する。
開封条件判定部11は、非接触R/W7が取得した非接触ICカード9のメモリ24内のゲートID記録部25に記録されたゲートIDと、宅配箱3の非接触ICカード5のメモリ24内のゲートID記録部25に記録されたゲートIDを比較し、一致すればロック解除装置15に指示し、宅配箱3の鍵を開錠する。
開錠を許可する条件として、予め差出人がゲートIDを指定し、そのゲートIDと非接触ICカード5及び9のメモリ24内のゲートID記録部に記録されたゲートIDが一致する場合に、宅配箱3の鍵を開錠するというようにしてもよい。
図4に示すように、開封条件判定部11は、制御部41、表示部42、入力部43、メモリ44、通信部45等がバス46を介して接続される。
制御部41は、プログラムの実行を行うCPUと、OS(Operating System)、プログラム命令あるいはデータ等を格納するためのROM(Read Only Memory)、一時的な作業用データを格納するためのRAM(Random Access Memory)等のメモリから構成される。制御部41は、開封条件判定部11全体を制御する。
表示部42は表示パネル等を有し、表示パネル等への表示制御を行う。
入力部43は、数字や文字、操作指示を入力するためのキーボタンを有し、キーボタンの操作に応じた信号を制御部41に出力する。
通信部45は、非接触ICカード5、ロック解除装置15等との通信を制御する。
メモリ44は、開封条件判定部11が宅配箱3の開封条件判定処理に必要となるプログラムや、データ等が格納されている。
図5に示すように、メモリ44は、OS51、ゲートID記録部52、差出人ゲートID設定処理部53、ゲートID比較処理部54、非接触ICカードゲートID読取処理部55、非接触R/WゲートID読取処理部56、ロック解除処理部57等を有する。
OS51は、開封条件判定部11全体の動作を制御するためのプログラムである。
ゲートID記録部52は、宅配箱3の差出人が宅配箱3の開封を許可するゲートIDを設定した場合、そのゲートIDを保持する。
差出人ゲートID設定処理部53は、宅配箱3の差出人が宅配箱3の開封を許可するゲートIDを設定する処理を行う。
非接触ICカードゲートID読取処理部55は、開封条件判定部11に接続された非接触ICカード5のゲートID記録部25に記録されたゲートIDを読み取る。
非接触R/WゲートID読取処理部56は、宅配箱3の受取人が非接触ICカード9を宅配箱3の非接触R/W7にかざし、非接触R/W7が取得した非接触ICカード9のゲートID記録部25に記録されたゲートIDを読み取る。
ゲートID比較部54は、非接触ICカードゲートID読取処理部55が読み取った宅配箱3の非接触ICカード5のゲートID記録部25に記録されたゲートIDと、非接触R/WゲートID読取処理部56が読み取った宅配箱3の受取人の非接触ICカード9のゲートID記録部25に記録されたゲートIDとが一致するかどうか、比較処理を行う。この比較処理では、非接触ICカードゲートID読取処理部55が読み取った宅配箱3の非接触ICカード5のゲートID記録部25に記録されたゲートIDと、非接触R/WゲートID読取処理部56が読み取った宅配箱3の受取人の非接触ICカード9のゲートID記録部25に記録されたゲートIDとが、宅配箱3の差出人が指定したゲートID記録部52に記録されたゲートIDと一致するかどうかという比較処理を行ってもよい。
ロック解除処理部57は、ゲートID比較処理部54によりゲートIDが一致したと判定した場合、ロック解除装置15に宅配箱3の開錠を指示する。
ロック解除装置15は、バッテリ13からの電力により駆動され、開封条件判定部11からの指示により、宅配箱3の鍵を開錠する。
次に、図6を参照しながら、本実施形態の動作について説明する。
図6は、宅配箱3の開封判定の処理の流れを示す図である。
宅配箱3の差出人は、セキュリティエリアのような宅配箱3の開封を許可する場所を指定するため、宅配箱3の開封条件判定部11の入力部43を用いてゲートIDを入力することにより、開封条件判定部11の制御部41は、ゲートIDを開封条件判定部11のメモリ44のゲートID記録部52に設定し(ステップ101)、宅配箱3の鍵をかける。
ゲートID記録部52に設定するゲートIDは、宅配箱3を発送するたびに差出人が設定するようにしてもよいし、予め特定のゲートIDを設定しておいてもよい。
あるいは、特定のゲートIDに限定することなく、宅配箱3と差出人が同一のゲートを通過し、セキュリティエリアに入ったことだけを確認すればよい場合、宅配箱3の差出人によるゲートIDの設定処理は省略してもよい。
宅配箱3を指定された場所に輸送後、受取人は社員証等の非接触ICカード9をゲートにかざして、宅配箱3の差出人が受け取り場所として指定したセキュリティエリア等に入室すると、非接触ICカード9のCPU21は、通過したゲートのゲートIDをメモリ24内のゲートID記録部25に書き込む。また、受取人はゲートに宅配箱3の非接触ICカード5をかざすと、非接触ICカード5のCPU21は、通過したゲートのゲートIDをメモリ24のゲートID記録部25に書き込む(ステップ102)。
宅配箱3の受取人は、セキュリティエリアに入室後、非接触ICカード9を宅配箱3の非接触R/W7にかざすと、開封条件判定部11の制御部41は、非接触R/WゲートID読取処理部56により、非接触R/W7は非接触ICカード9のメモリ24内のゲートID記録部25に記録されたゲートIDを読み取り(ステップ103)、非接触ICカードゲートID読取処理部55により、宅配箱3の非接触ICカード5のメモリ24内のゲートID記録部25に記録されたゲートIDを読み取る(ステップ104)。
開封条件判定部11の制御部41は、非接触ICカード5のゲートID記録部25及び非接触ICカード9のゲートID記録部25にゲートIDが記録されていたか判定し(ステップ105)、両方にゲートIDが記録されていなければ、ロック解除装置15に宅配箱3の開錠を指示しない(ステップ108)。
非接触ICカード5のゲートID記録部25及び非接触ICカード9のゲートID記録部25の両方にゲートIDが記録されていた場合、両方のゲートIDが開封条件判定部11のメモリ44内のゲートID記録部52に設定されているゲートIDと一致するかどうか判定し(ステップ106)、一致した場合は、ロック解除装置15に宅配箱3の開錠を指示するが(ステップ107)、一致しない場合は、ロック解除装置15に宅配箱3の開錠を指示しない(ステップ108)。
ゲートID記録部52にゲートIDが設定されていない場合、非接触ICカード5のゲートID記録部25及び非接触ICカード9のゲートID記録部25に記録されているゲートIDが一致すれば、ロック解除装置15に宅配箱3の開錠を指示し、一致しない場合、ロック解除装置15に宅配箱3の開錠を指示しない。
以上、説明したように本実施によれば、特定の受取人が特定の場所でのみ宅配箱を開封可能な宅配便システム等を提供することができる。
宅配箱に装着する非接触ICカードの代わりに、ICタグを使用してもよい。セキュリティエリア等のゲートに受取人の非接触ICカード用の読取機と、宅配箱のICタグ用の読取機が必要となるが、宅配箱をゲートにかざす必要がなくなる。
また、宅配箱にカメラを内蔵し、宅配箱を開封時の写真を撮るようにしてもよい。写真を撮ることにより、受取人を写真で確認できるため、例えば、他人の社員証等の非接触ICカードを用いて宅配箱を開封していないかを判定することが可能となり、よりセキュリティ性を向上できる。
添付図面を参照しながら本発明に係る宅配便システムの好適な実施形態について説明したが、前述した実施の形態に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
宅配便システム1の概要を示す図 宅配箱3のハードウエア構成を示す図 非接触ICカード5(非接触ICカード9)のハードウエア構成を示す図 開封条件判定部11のハードウエア構成を示す図 開封条件判定部11のメモリ44の詳細を示す図 宅配箱3の開封判定の処理の流れを示す図
符号の説明
1………宅配便システム
3………宅配箱
5………非接触ICカード
7………非接触R/W
9………非接触ICカード
11………開封条件判定部
13………バッテリ
15………ロック解除装置

Claims (6)

  1. 第1の非接触ICカードと非接触リーダライタと開封条件判定手段とを有する宅配箱と、第2の非接触ICカードを具備する宅配便システムであって、
    前記第1の非接触ICカードは、
    ゲートを通過時に書き込まれる第1の情報を記憶し、
    前記第2の非接触ICカードは、
    前記ゲートを通過時に書き込まれる第2の情報を記憶し、
    前記非接触リーダライタは、
    前記第2の非接触ICカードの第2の情報を読み取り、
    前記開封条件判定手段は、
    前記第1の非接触ICカードに記憶された第1の情報と、前記第2の非接触ICカードに記憶された第2の情報に応じて、前記宅配箱の鍵を開錠するかどうかを判定することを特徴とする宅配便システム。
  2. 前記開錠条件判定手段は、前記第1の非接触ICカードに記憶された第1の情報と、前記第2の非接触ICカードに記憶された第2の情報が前記ゲートの通過を示すものである場合、前記宅配箱の鍵を開錠する判定を行なうことを特徴とする請求項1記載の宅配便システム。
  3. 前記開錠条件判定手段は、前記第1の非接触ICカードに記憶された第1の情報と、前記第2の非接触ICカードに記憶された第2の情報が指定されたゲートを示すものである場合、前記宅配箱の鍵の開錠する判定を行なうことを特徴とする請求項2記載の宅配便システム。
  4. 第1の非接触ICカードと非接触リーダライタと開封条件判定手段とを有する宅配箱であって、
    前記第1の非接触ICカードは、
    ゲートを通過時に書き込まれる第1の情報を記憶し、
    前記非接触リーダライタは、
    第2の非接触ICカードの第2の情報を読み取り、
    前記開封条件判定手段は、
    前記第1の非接触ICカードに記憶された第1の情報と、前記第2の非接触ICカードに記憶された第2の情報に応じて、前記宅配箱の鍵を開錠するかどうかを判定することを特徴とする宅配箱。
  5. 前記開錠条件判定手段は、前記第1の非接触ICカードに記憶された第1の情報と、前記第2の非接触ICカードに記憶された第2の情報が前記ゲートの通過を示すものである場合、前記宅配箱の鍵を開錠する判定を行なうことを特徴とする請求項4記載の宅配箱。
  6. 前記開錠条件判定手段は、前記第1の非接触ICカードに記憶された第1の情報と、前記第2の非接触ICカードに記憶された第2の情報が指定されたゲートを示すものである場合、前記宅配箱の鍵の開錠する判定を行なうことを特徴とする請求項4記載の宅配箱。
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