JP2009186607A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者が装置の状態を確認できない環境下で装置内部へのアクセスを禁止して、利用者の安全性を確保することができる画像形成装置の提供。
【解決手段】複合機本体が操作パネルの取り外しを検出した場合(S11:YES)、操作パネルから送信される信号の強度に基づいて通信状態を検出する(S14)。通信状態の検出の結果、操作パネルとの通信が不能となったか否かを判断し(S15)、通信不能となった場合(S15:YES)、複合機本体の動作を停止させると共に(S16)、プリンタユニットの前面に設けられた扉及び給紙カセットをロックして開放を禁止する(S17)。
【選択図】図7

Description

本発明は、着脱可能な操作パネルを備えた画像形成装置に関する。
従来、着脱可能な操作パネルを備えた画像形成装置が知られている。例えば、特許文献1には、画像形成装置の表示操作部が装置本体から取り外された場合、表示操作部における表示を、装置本体に装着されている場合に表示する内容と異ならせる技術が開示されている。
また、特許文献2には、取り外し可能な操作部の位置を把握するために、必要個所に設置された位置情報受信装置と、位置情報受信装置より位置情報を受け取り、操作部の位置を判断するための判断手段と、操作部位置に応じた情報を操作部装置に表示するための表示手段と、機器の手動操作の状況を判断するための処理装置と、操作部位置情報を判断し、それに応じた表示処理を行う表示手段と、手動操作の状況を判断するための判断手段とを備えた印刷処理装置が開示されている。
特開2003−94764号公報 特開2006−231675号公報
しかしながら、上記の特許文献1では、表示操作部が装置本体から取り外された場合、表示操作部における表示を手書き入力用の表示画面に切り替えることにより、各種情報の入力を容易にすることができるとされているが、装置のトラブル発生時や装置の動作状況を表示する旨の記載はなく、示唆もされていない。
一方、上記特許文献2は、ペーパージャムなどの装置トラブルが発生した場合に、表示画面を見ながら装置トラブルに対する対処を行えるようにするため、操作部を装置本体から取り外し可能としたものであるが、装置トラブルに対処するために操作部を取り外した際、通信の不具合などにより表示画面を表示することができない場合、利用者は装置の状態を確認することができないため、安全性を確保することができないという問題点を有している。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、表示装置が画像形成装置本体から取り外された際に、表示装置と画像形成装置本体との通信が不能となった場合、筐体の開放を禁止する構成とすることにより、利用者が装置の状態を確認できない環境下で装置内部へのアクセスを禁止して、利用者の安全性を確保することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、開閉可能な筐体の内部に設けられた画像形成手段と、通信手段とを備える画像形成装置本体、及び該画像形成装置本体と通信を行い、報知すべき情報を表示する表示装置を備え、該表示装置を前記画像形成装置本体に対して着脱可能になしてある画像形成装置において、前記画像形成装置本体は、前記表示装置が取り外されたことを検出する第1検出手段と、前記表示装置との通信状態を検出する第2検出手段と、前記第1検出手段により前記表示装置が取り外されたことを検出した際に、前記第2検出手段が前記表示装置との通信が不能であることを検出した場合、前記筐体の開放を禁止する手段とを備えることを特徴とする。
本発明にあっては、画像形成装置本体と表示装置とが無線通信を行っている際に、画像形成装置と表示装置とが通信不能となった場合、画像形成装置本体から送信される情報を表示装置に表示することができない。このとき、装置に不具合が生じた場合であっても利用者はそれを確認することができないため、筐体の開放を禁止することによって利用者の安全が確保される。また、画像形成装置本体と表示装置とが通信不能となった場合、誤ったトナーなどの消耗品装着された際であっても、装置から発せられる警告を確認することができない状況下にあるため、消耗品の取り外しを禁止し、消耗品の盗難防止、誤装着の防止が可能となる。
本発明に係る画像形成装置は、前記画像形成装置本体が、前記表示装置から受信した信号の強度が所定値以下であることを前記第2検出手段により検出した場合、前記表示装置との通信を停止する手段を備えることを特徴とする。
本発明にあっては、画像形成装置本体から取り外しが可能な表示装置は電池駆動であるため、取り外した状態での長時間の使用により信号強度が低下することが予想される。そのため、画像形成装置本体で受信した信号の強度を検出することにより、正確な通信状態を把握することができ、通信状態に応じた動作が可能となる。
本発明に係る画像形成装置は、前記表示装置が、前記画像形成装置本体との通信状態を検出する手段と、前記画像形成装置本体から受信した信号の強度が所定値以下であることを前記手段により検出した場合、前記画像形成装置本体との通信を停止する手段とを備えることを特徴とする。
本発明にあっては、画像形成装置本体から受信した信号の強度が所定値以下となった場合、画像形成装置本体との通信を停止することで、省電力化が可能となる。
本発明に係る画像形成装置は、前記表示装置が、前記画像形成装置本体との通信状態を検出する手段と、前記画像形成装置本体から受信した信号の強度が所定値以下であることを前記手段により検出した場合、情報の表示を停止する手段とを備えることを特徴とする。
本発明にあっては、画像形成装置本体から受信した信号の強度が所定値以下となった場合、情報の表示を停止することで、省電力化が可能となる。
本発明に係る画像形成装置は、前記表示装置が、前記画像形成装置本体との通信状態を検出する手段を備え、前記画像形成装置本体から受信した信号の強度が所定値以下であることを前記手段により検出した場合、前記画像形成装置本体との通信が不能になる旨を表示するようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、画像形成装置本体から受信した信号の強度が所定値以下となった場合、画像形成装置本体との通信が不能となる旨を報知するため、表示装置への情報の表示ができなくなる旨を利用者に事前に知らせることができる。
本発明に係る画像形成装置は、前記表示装置が、受信した信号の強度が所定値以下であることを検出した後に、信号の強度が回復したことを前記手段により検出した場合、表示を初期化する手段を備えることを特徴とする。
本発明にあっては、通信の信号強度が回復した場合、表示装置における表示内容をクリアして最新の状態を表示させることができる。
本発明に係る画像形成装置は、前記画像形成装置本体及び表示装置の一方にイベントが発生した場合、通信を行うようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、画像形成装置本体及び表示装置の一方にイベントが発生した場合、通信を行うようにしているため、省電力化が可能となる。
本発明に係る画像形成装置は、前記画像形成装置本体及び表示装置が、夫々固有の通信アドレスを有しており、該通信アドレスを用いて通信を行うことを特徴とする。
本発明にあっては、画像形成装置本体と表示装置との対応付けが可能であるため、複数の画像形成装置が設置されている場合であっても、他の装置からの影響を受けることなく、確実な通信を行うことができる。
本発明に係る画像形成装置は、前記表示装置が、タッチパネルを備え、該タッチパネルを通じて入力された情報を前記画像形成装置本体に送信するようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、表示装置がタッチパネルを備えており、通信不能により表示装置から画像形成装置本体に対する操作指示が行えない場合であっても、装置の開放が禁止されるため、利用者の安全性が確保される。
本発明による場合は、画像形成装置本体と表示装置とが無線通信を行っている際に、画像形成装置と表示装置とが通信不能となった場合、画像形成装置本体から送信される情報を表示装置に表示することができない。本発明では、装置内部の状態を把握できない環境下で筐体の開放を禁止する構成であるため、不用意に装置内部にアクセスすることを防止することができ、利用者の安全性を確保することができる。また、画像形成装置本体と表示装置とが通信不能となった場合、誤ったトナーなどの消耗品が装着された際であっても、装置から発せられる警告を確認することができない状況下にあるため、消耗品の取り外しを禁止し、消耗品の盗難防止、誤装着の防止が可能となる。
本発明による場合は、画像形成装置本体から取り外しが可能な表示装置は電池駆動であるため、取り外した状態での長時間の使用により信号強度が低下することが予想される。そのため、画像形成装置本体で受信した信号の強度を検出することにより、正確な通信状態を把握することができ、通信状態に応じた動作が可能となる。
本発明による場合は、画像形成装置本体から受信した信号の強度が所定値以下となった場合、画像形成装置本体との通信を停止することで、省電力化が可能となる。
本発明による場合は、画像形成装置本体から受信した信号の強度が所定値以下となった場合、情報の表示を停止することで、省電力化が可能となる。
本発明による場合は、画像形成装置本体から受信した信号の強度が所定値以下となった場合、画像形成装置本体との通信が不能となる旨を報知するため、表示装置への情報の表示ができなくなる旨を利用者に事前に知らせることができる。
本発明による場合は、通信の信号強度が回復した場合、表示装置における表示内容をクリアして最新の状態を表示させることができる。
本発明による場合は、画像形成装置本体及び表示装置の一方にイベントが発生した場合、通信を行うようにしているため、省電力化が可能となる。
本発明による場合は、画像形成装置本体と表示装置との対応付けが可能であるため、複数の画像形成装置が設置されている場合であっても、他の装置からの影響を受けることなく、確実な通信を行うことができる。
本発明による場合は、表示装置がタッチパネルを備えており、通信不能により表示装置から画像形成装置本体に対する操作指示が行えない場合であっても、装置の開放が禁止されるため、利用者の安全性が確保される。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
実施の形態1.
図1は本実施の形態に係るデジタル複合機を示す斜視図であり、図2はその断面図である。このデジタル複合機では、原稿の画像を読取って記録用紙に印刷する複写モード、原稿の画像を読取って送信したり、原稿の画像を受信して記録用紙に印刷したりするファクシミリモード、及び情報端末装置からネットワークを通じて受信した画像を記録用紙に印刷するプリンタモード等を選択的に行うことができる。このデジタル複合機は、その構成を大別すると、原稿搬送読取ユニット2、プリンタユニット3、給紙ユニット4、排紙処理装置5、及びUSBインタフェース7を備えている。
プリンタユニット3の前面には開閉可能な扉3aが設けられており、扉3aを開放することによってプリンタユニット3の内部に利用者がアクセスできるように構成されている。また、この扉3aはデジタル複合機による制御によって自動的にロックされる構成としている。
以下、複写モードを例に挙げて、デジタル複合機の動作を説明する。
まず、原稿搬送読取ユニット2の原稿セットトレイ11に原稿が載置された場合、原稿検知センサ12が原稿を載置されたことを検出する。そして、原稿搬送読取ユニット2の操作パネル13を操作することにより印刷用紙のサイズ及び変倍率等を入力設定する。その後、操作パネル13の操作により複写の開始を指示する。
これらの操作に応答して原稿搬送読取ユニット2では、ピックアップローラ12aにより原稿セットトレイ11上の各原稿を1枚ずつ引き出し、原稿をサバキ板14及び搬送ローラ15間を介してプラテンガラス16へと送り出し、原稿をプラテンガラス16上で副走査方向に搬送して原稿排出トレイ17へと排出する。
このとき、第1読取部21によって原稿の表面(下側面)を読取る。第1読取部21の第1走査ユニット23をポジションに移動して位置決めし、第2走査ユニット24を所定位置に位置決めしておき、第1走査ユニット23の露光ランプにより原稿の表面をプラテンガラス16を介して照射し、原稿の反射光を第1及び第2走査ユニット23、24の各反射ミラーにより結像レンズ26へと導き、原稿の反射光を結像レンズ26によりCCD(Charge Coupled Device)27に集光させ、原稿の表面の画像をCCD27上に結像させ、これにより原稿の表面の画像を読取る。
また、第2読取部22によって原稿の裏面(上側面)を読取る。第2読取部22は、プラテンガラス16の上方に配置されており、原稿の裏面を照射する露光ランプ(LED(Light Emitting Diode)アレイ、蛍光灯等)、画素毎に、原稿の反射光を集光するセルフォックレンズアレイ、及びセルフォックレンズアレイを通じて受光した原稿の反射光を光電変換して、アナログの画像信号を出力する密着イメージセンサ(CIS : Contact Image Sensor)等を備えている。
更に、原稿搬送読取ユニット2の上部筐体を開いて、プラテンガラス16上に原稿を載置し、この状態で第1読取部21により原稿の表面を読取ることが可能である。この場合は、第1及び第2走査ユニット23、24を相互に所定の速度関係を維持しつつ副走査方向に移動させ、第1走査ユニット23によってプラテンガラス16上の原稿を露光し、第1及び第2走査ユニット23、24によって原稿からの反射光を結像レンズ26へと導き、結像レンズ26によって原稿の画像をCCD27上に結像する。
こうして原稿の片面もしくは両面が読取られると、原稿の片面もしくは両面の画像を示す画像データがマイクロコンピュータ等の制御部51(図4を参照)に入力され、ここで画像データに各種の画像処理が施され、この画像データがプリンタユニット3へと出力される。
プリンタユニット3は、画像データによって示される原稿の画像を記録用紙に印刷するものであって、感光体ドラム31、帯電装置32、レーザスキャンユニット(以下LSUと称する)33、現像装置34、転写装置35、クリーニング装置36、除電装置(図示せず)、及び定着装置37等を備えている。
また、プリンタユニット3には、主搬送路38及び反転搬送路39が設けられており、給紙ユニット4から給紙されて来た記録用紙が主搬送路38に沿って搬送される。給紙ユニット4は、給紙カセット41に収納された記録用紙、または手差トレイ42に載置された記録用紙を1枚ずつ引き出して、記録用紙をプリンタユニット3の主搬送路38へと送り出す。
プリンタユニット3の主搬送路38に沿って記録用紙が搬送されている途中で、記録用紙が感光体ドラム31と転写装置35との間を通過し、更に定着装置37を通過して、記録用紙に対する印刷が行われる。感光体ドラム31は、一方向に回転しており、その表面をクリーニング装置36と除電装置によりクリーニングされてから、その表面を帯電装置32により均一に帯電される。レーザスキャンユニット33は、原稿搬送読取ユニット2からの画像データに基づいてレーザ光を変調し、このレーザ光によって感光体ドラム31表面を主走査方向に繰り返し走査して、静電潜像を感光体ドラム31表面に形成する。現像装置34は、トナーを感光体ドラム31表面に供給して、静電潜像を現像し、トナー像を感光体ドラム31表面に形成する。転写装置35は、該転写装置35と感光体ドラム31間を通過して行く記録用紙に感光体ドラム31表面のトナー像を転写する。定着装置37は、記録用紙を加熱及び加圧して、記録用紙上のトナー像を定着させる。
主搬送路38と反転搬送路39の接続位置には、分岐爪43が配設されている。記録用紙の片面だけに印刷が行われる場合は、分岐爪43が位置決めされ、この分岐爪43により定着装置37からの記録用紙が排紙トレイ44又は排紙処理装置5の方へと導かれる。
また、記録用紙の両面に印刷が行われる場合は、分岐爪43が点線で示す位置に回転移動されて、記録用紙が反転搬送路39の方へと導かれる。そして、記録用紙は、反転搬送路39を通過して、その表裏を反転されて主搬送路38へと再び搬送され、主搬送路38の再度の搬送途中で、その裏面への印刷が行われて、排紙トレイ44又は排紙処理装置5の方へと導かれる。
こうして印刷された記録用紙は、排紙トレイ44又は排紙処理装置5の方へと導かれて、排紙トレイ44に排出されたり、排紙処理装置5の各排紙トレイ5aのいずれかに排出される。
排紙処理装置5では、複数の記録用紙を各排紙トレイ5aに仕分けして排出したり、各記録用紙にパンチング処理を施したり、各記録用紙にステープル処理を施す。例えば、複数部の印刷物を作成する場合は、各排紙トレイ5aに印刷物の一部ずつが割り当てられる様に各記録用紙を各排紙トレイ5aに仕分けして排出し、排紙トレイ5a毎に、排紙トレイ5a上の各記録用紙にパンチング処理やステープル処理を施して、印刷物として完成させる。
本実施の形態に係るデジタル複合機では、操作パネル13をデジタル複合機本体1(以下、複合機本体1という)に対して着脱可能に構成している。図3は操作パネル13を複合機本体1から取り外した様子を示す模式図である。操作パネル13を複合機本体1から取り外した場合であっても、操作パネル13からデジタル複合機を操作し、また、デジタル複合機の動作状況を表示できるようにするために、操作パネル13及び複合機本体1はそれぞれ無線通信部を備え(図4を参照)、無線通信により互いに情報の送受信を行えるようにしている。例えば、操作パネル13を通じて入力された操作指示に係る情報は無線通信により複合機本体1に送信され、複合機本体1にて操作指示に従った処理が行われる。また、複合機本体1にて利用者に報知すべきイベントが発生した場合、操作パネル13に表示させる情報が無線通信により操作パネル13に送信され、操作パネル13にて報知すべき情報の表示が行われる。
取り外された操作パネル13は複合機本体1に設けられた操作パネル装着部13aに装着される。この操作パネル装着部13aは、例えば原稿搬送読取ユニット2の前面に設けられている。操作パネル装着部13aに装着された操作パネル13は、接続ポート57a及びシリアル通信部(図4を参照)を通じてシリアル通信により、複合機本体1と情報の送受信を行う。
なお、複合機本体1は、通常のUSB(Universal Serial Bus)と同様に、接続ポート57aにおける端子電圧の変化を検出することにより、操作パネル13の着脱を検出することができる。
図4は複合機本体1の制御系の構成を示すブロック図である。複合機本体1は、デジタル複合機全体の制御を行う制御部51、原稿画像を読み取るための画像読取部52、入力された画像データを記録紙に印刷するための画像形成部53、パーソナルコンピュータなどの外部装置とネットワークを通じて通信を行うための通信部54、入力された画像データや装置の管理情報を記憶するための記憶部55、複合機本体1から取り外された操作パネル13と無線通信を行うための無線通信部56、複合機本体1の操作パネル装着部13aに装着された操作パネル13とシリアル通信を行うためのシリアル通信部57、及びプリンタユニット3の前面に設けられた扉3a、及び給紙カセット41をロックして開放を禁止するためのロック機構58を備える。ロック機構58としては、例えば、制御部51の制御により動作するソレノイドを用いてロックするものを用いることができる。
図5は操作パネル13の外観を示す模式図であり、図6は操作パネル13の制御系の構成を示すブロック図である。操作パネル13は、操作パネル13全体の制御を行う制御部131、利用者に報知すべき情報を表示する液晶ディスプレイなどの表示部132、この表示部132上に配置されるタッチパネル133、印刷枚数を入力するための数値キー、印刷開始指示を与えるスタートキー、入力した情報をクリアするためのクリアキーなどの各種キー、スイッチなどを備えた操作部134、複合機本体1から取り外されている場合に複合機本体1と無線通信を行うための無線通信部135、及び複合機本体1の操作パネル装着部13aに装着されている場合に複合機本体1とシリアル通信を行うためのシリアル通信部136を備える。
複合機本体1と操作パネル13との間で行われる無線通信にはブルートゥース(Bluetooth)が用いられる。ブルートゥースでは、6桁で構成される個別のデバイスアドレス(例えば、00:00:00:00:00:00)が設定され、通信時には個別アドレスを認識しデータの送受信を行うことで、他装置との混信を防止できる。また、ブルートゥースの通信では2.4GHz帯電波を用いるため、IrDA(赤外線通信)と異なって障害物による影響を受けにくいという特徴を有しており、標準で10mまでの通信が可能となっている。
また、複合機本体1と操作パネル13との間で行われるシリアル通信には、USBなどのインタフェース規格に準拠した通信が採用される。
図7は操作パネルが取り外された際の複合機本体1の動作を説明するフローチャートである。複合機本体1側の制御部51は、まず、操作パネル13が操作パネル装着部13aから取り外されたことを検出したか否かを判断する(ステップS11)。具体的には、シリアル通信部57を通じて接続ポート57aにおける端子電圧の変化を検出したか否かを判断することによって、操作パネル13の取り外しを検出したか否かを判断することができる。
操作パネル13の取り外しを検出していない場合(S11:NO)、デジタル複合機でイベントが発生したか否かを判断する(ステップS12)。例えば、操作パネル13にて利用者からの操作指示を受付けた場合、印刷処理が完了した場合、消耗品がなくなった場合、ペーパージャムなどのトラブルが発生した場合などにおいて、イベントが発生したと判断して(S12:YES)、複合機本体1は、イベント内容の情報を操作パネル13に送信してイベント内容を操作パネル13の表示部132に表示させる(ステップS13)。
イベント内容を操作パネル13の表示部132に表示させた後、又はステップS12でイベントが発生していないと判断した場合(S12:NO)、複合機本体1は処理をステップS11へ戻す。
操作パネル13の取り外しを検出した場合(S11:YES)、制御部51は、無線通信部56を通じて受信する操作パネル13からの信号の強度に基づいて通信状態を検出する(ステップS14)。制御部51は、通信強度の検出の結果、操作パネル13との通信が不能となったか否かを判断する(ステップS15)。操作パネル13との通信が不能となっていないと判断した場合(S15:NO)、制御部51は、処理をステップS12へ移行させる。
操作パネル13との通信が不能となった場合(S15:YES)、複合機本体1は、操作パネル13との新たな通信を行うことなく装置の動作を停止させると共に(ステップS16)、ロック機構58の動作を制御して、プリンタユニット3の前面に設けられた扉3a及び給紙ユニット4に設けられた給紙カセット41をロックすることによってこれらの開放を禁止する(ステップS17)。
以上のように、複合機本体1と操作パネル13との無線通信が不能となった場合、複合機本体1の動作を停止させることで予期せぬトラブルを回避することができる。また、装置内部の状態を把握できない環境下で筐体の開放を禁止する構成であるため、利用者が不用意にプリンタユニット3内にアクセスすることを防止することができ、利用者の安全性を確保することができる。また、複合機本体1と操作パネル13とが通信不能となった場合、例えば誤ったトナーなどの消耗品が装着された際であっても、装置から通知すべき情報を確認することができない状況下にあるため、扉3aの開放を禁止して、消耗品の取り外しを禁止する。
なお、本実施の形態では、操作パネル13が複合機本体1から取り外された際に、操作パネル13と複合機本体1との通信が不能となった場合、複合機本体1の動作を停止させ、扉3a及び給紙カセット41をロックする構成としたが、プリンタユニット3内の消耗品(例えば、トナーカートリッジ、感光体ユニット、現像層など)の取り出しのみを禁止するためのロック機構を設ける構成としてもよい。
また、本実施の形態では、操作パネル13と複合機本体1との通信が不能となった場合、複合機本体1の動作を停止させる構成としたが、複合機本体1を省電力モードに移行させることによって、安全性の確保及び消費電力の低減を図ることも可能である。
また、本実施の形態では、複合機本体1に対して操作パネル13が着脱される構成としたが、図8に示すように、表示部132及びタッチパネル133からなるユニット部分のみを複合機本体1から着脱可能に構成してもよい。
実施の形態2.
実施の形態1では、操作パネル13が複合機本体1から取り外され、操作パネル13と複合機本体1との通信が不能となった場合、複合機本体1の動作を停止させ、扉3a及び給紙カセット41をロックする構成としたが、ブルートゥースなどでは、一旦通信が途切れた場合であっても、所定以上の空中線電力の電波を検出した際には通信を再開させることができるため、このときに扉3a及び給紙カセット41のロックを解除し、複合機本体1を起動する構成としてもよい。
図9及び図10は実施の形態2に係る複合機本体1の動作を説明するフローチャートである。複合機本体1側の制御部51は、まず、操作パネル13が操作パネル装着部13aから取り外されたことを検出したか否かを判断する(ステップS21)。具体的には、シリアル通信部57を通じて接続ポート57aにおける端子電圧の変化を検出したか否かを判断することによって、操作パネル13の取り外しを検出したか否かを判断することができる。
操作パネル13の取り外しを検出していない場合(S21:NO)、デジタル複合機でイベントが発生したか否かを判断する(ステップS22)。イベントが発生したと判断した場合(S22:YES)、複合機本体1は、イベント内容の情報を操作パネル13に送信してイベント内容を操作パネル13の表示部132に表示させる(ステップS23)。
イベント内容を操作パネル13の表示部132に表示させた後、又はステップS22でイベントが発生していないと判断した場合(S22:NO)、複合機本体1は処理をステップS21へ戻す。
操作パネル13の取り外しを検出した場合(S21:YES)、制御部51は、無線通信部56を通じて受信する操作パネル13からの信号の強度(例えば、信号受信時の電力)に基づいて通信状態を検出し(ステップS24)、通信強度が所定値以下であるか否かを判断する(ステップS25)。通信強度が所定値より大きいと判断した場合(S25:NO)、複合機本体1は処理をステップS22へ移行させる。
通信強度が所定値以下であると判断した場合(S25:YES)、複合機本体1は、操作パネル13に対して通信が不能になる旨の表示要求を行う(ステップS26)。表示要求を行った後、複合機本体1は、無線通信部56を通じて受信する操作パネル13からの信号の強度に基づき、通信強度が回復したか否かを判断する(ステップS27)。通信強度が回復したと判断した場合(S27:YES)、複合機本体1は、処理をステップS24へ戻す。
通信強度が回復していないと判断した場合(S27:NO)、複合機本体1は、装置の動作を停止させると共に(ステップS28)、操作パネル13との無線通信を停止させる(ステップS29)。また、複合機本体1は、ロック機構58の動作を制御して、プリンタユニット3の前面に設けられた扉3a及び給紙ユニット4に設けられた給紙カセット41をロックすることによってこれらの開放を禁止する(ステップS30)。
例えば、ブルートゥースによる通信の場合は、一旦通信が途切れた場合であっても、所定値以上の空中線電力を有する電波を検出した際には通信を再開することができる。そのため、複合機本体1は、無線通信部56を通じて受信する操作パネル13からの信号の強度に基づき、通信強度が回復したか否かを判断し(ステップS31)、通信強度が回復したと判断した場合(S31:YES)、通信相手側のデバイスが所定のアドレス(例えばMACアドレス)を持っていることを確認したうえで無線通信を再開させる(ステップS32)。なお、ステップS31で通信強度が回復していないと判断した場合(S31:NO)、通信強度が回復するまで待機する。
操作パネル13との無線通信が再開した後、複合機本体1は、ロック機構58の動作を制御して、プリンタユニット3の前面に設けられた扉3a及び給紙ユニット4に設けられた給紙カセット41のロックを解除し(ステップS33)、複合機本体1の動作を再開させる(ステップS34)。
次いで、複合機本体1は、操作パネル13の表示部132に表示させる内容のリセットを行う(ステップS35)。複合機本体1と操作パネル13との無線通信が再開した際には、操作パネル13に表示している内容と現在の複合機本体1の状態とが必ずしも一致していないため、操作パネル13の表示をクリアして、現在の状態に関する情報を操作パネル13に送信して表示することにより、利用者へ最新の装置情報を提供することができる。
次いで、複合機本体1は、イベントが発生したか否かを判断する(ステップS36)。イベントが発生したと判断した場合(S36:YES)、複合機本体1は、イベント内容の情報を操作パネル13に送信してイベント内容を操作パネル13の表示部132に表示させる(ステップS37)。
イベント内容を操作パネル13の表示部132に表示させた後、又はステップS36でイベントが発生していないと判断した場合(S36:NO)、複合機本体1は処理をステップS24へ戻す。
このように、本実施の形態では、複合機本体1と操作パネル13との通信が再開した際に給紙カセット41等のロックの解除、及び装置の動作を再開させることで、複合機本体1の近傍に位置する利用者の指示に応じて、画像の読み取りや、装置内部に記憶された画像データの印刷が遅延することなく処理することが可能となる。
本実施の形態に係るデジタル複合機を示す斜視図である。 本実施の形態に係るデジタル複合機を示す断面図である。 操作パネルを複合機本体から取り外した様子を示す模式図である。 複合機本体の制御系の構成を示すブロック図である。 操作パネルの外観を示す模式図である。 操作パネルの制御系の構成を示すブロック図である。 操作パネルが取り外された際の複合機本体の動作を説明するフローチャートである。 デジタル複合機の他の形態を示す模式図である。 実施の形態2に係る複合機本体の動作を説明するフローチャートである。 実施の形態2に係る複合機本体の動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 複合機本体
2 原稿搬送読取ユニット
3 プリンタユニット
4 給紙ユニット
13 操作パネル
51 制御部
56 無線通信部
57 シリアル通信部
57a 接続ポート
58 ロック機構
131 制御部
132 表示部
133 タッチパネル
134 操作部
135 無線通信部
136 シリアル通信部

Claims (9)

  1. 開閉可能な筐体の内部に設けられた画像形成手段と、通信手段とを備える画像形成装置本体、及び該画像形成装置本体と通信を行い、報知すべき情報を表示する表示装置を備え、該表示装置を前記画像形成装置本体に対して着脱可能になしてある画像形成装置において、
    前記画像形成装置本体は、前記表示装置が取り外されたことを検出する第1検出手段と、前記表示装置との通信状態を検出する第2検出手段と、前記第1検出手段により前記表示装置が取り外されたことを検出した際に、前記第2検出手段が前記表示装置との通信が不能であることを検出した場合、前記筐体の開放を禁止する手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像形成装置本体は、前記表示装置から受信した信号の強度が所定値以下であることを前記第2検出手段により検出した場合、前記表示装置との通信を停止する手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記表示装置は、前記画像形成装置本体との通信状態を検出する手段と、前記画像形成装置本体から受信した信号の強度が所定値以下であることを前記手段により検出した場合、前記画像形成装置本体との通信を停止する手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記表示装置は、前記画像形成装置本体との通信状態を検出する手段と、前記画像形成装置本体から受信した信号の強度が所定値以下であることを前記手段により検出した場合、情報の表示を停止する手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記表示装置は、前記画像形成装置本体との通信状態を検出する手段を備え、前記画像形成装置本体から受信した信号の強度が所定値以下であることを前記手段により検出した場合、前記画像形成装置本体との通信が不能になる旨を表示するようにしてあることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記表示装置は、受信した信号の強度が所定値以下であることを検出した後に、信号の強度が回復したことを前記手段により検出した場合、表示を初期化する手段を備えることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記画像形成装置本体及び表示装置の一方にイベントが発生した場合、通信を行うようにしてあることを特徴とする請求項1から請求項6の何れか1つに記載の画像形成装置。
  8. 前記画像形成装置本体及び表示装置は、夫々固有の通信アドレスを有しており、該通信アドレスを用いて通信を行うことを特徴とする請求項1から請求項7の何れか1つに記載の画像形成装置。
  9. 前記表示装置は、タッチパネルを備え、該タッチパネルを通じて入力された情報を前記画像形成装置本体に送信するようにしてあることを特徴とする請求項1から請求項8の何れか1つに記載の画像形成装置。
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