JP2009185573A - シャッター扉付き筐体 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で、筐体へのシャッター扉およびガイドローラーの組み付け作業性を向上しうるとともに、点検や修理等をも容易に行えるようにしたシャッター扉付き筐体を提供する。
【解決手段】ガイド軸40を、ガイドローラ39と筐体5における上框2aとの間に、シャッター扉6の下枠7が通過しうる間隙を形成する想像線で示す下降位置と、ガイドローラ39と上框2aとの間に、シャッター扉6の下枠7の通過を阻止する狭い間隙S2を形成する実線で示す上昇位置とに、取付位置変更可能として、筐体5に取り付ける。
【選択図】 図14

Description

本発明は、前面開口部を、よろい戸式のシャッター扉により開閉しうるようにしたシャッター扉付き筐体に関する。
キャビネットや物品収納装置等として用いられている従来のシャッター扉付き筐体には、前面開口部を、よろい戸式のシャッター扉により開閉しうるようにするとともに、筐体内の上部に設けた左右方向を向く巻取軸に、シャッター扉を巻取るようにし、さらに、巻取軸の前方における筐体内の前上部に、ガイドローラーを、左右方向を向くガイド軸をもって枢支し、巻取軸より前方に向かって繰り出されたシャッター扉を、ガイドローラーに掛け回すことにより、シャッター扉を下方に向かって案内するようにしたものがある(例えば特許文献1〜3参照)。
実開昭60−157893号公報 実開平1−83898号公報 実開平2−139298号公報
しかし、上記のような従来のキャビネット等においては、シャッター扉の全開時の上下方向の開口寸法を大とするためには、ガイドローラーを枢支するガイド軸を、できるだけ上方に配設する必要があるが、ガイド軸を高い位置に設けると、ガイドローラと筐体における上框との間隙が狭くなり、その間隙を、シャッター扉の下枠が通過できなくなる。
これは、シャッター扉の下枠には、施錠装置や把手が設けられるため、奥行き寸法を他のシャッター扉構成部材より大としてある場合が多いからである。
そうすると、巻取軸に巻き取られたシャッター扉を、前方に引き出しても、ガイドローラーに掛け回すことができなくなる。シャッター扉をある程度前下方に引き出した後に、ガイドローラーとそのガイド軸とを筐体に装着しなければならなくなり、しかもその装着作業は、困難を極める。
また、筐体と、シャッター扉と、ガイドローラーとの組み付け順序を工夫することにより、ガイド軸を高位置として組み立てられなくはないが、その作業はいずれも煩雑で、実用性に乏しい。
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、簡単な構造で、筐体へのシャッター扉およびガイドローラーの組み付け作業性を向上しうるとともに、点検や修理等をも容易に行えるようにしたシャッター扉付き筐体を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は次のようにして解決される。
(1) 筐体の前面開口部を、よろい戸式のシャッター扉により開閉しうるようにするとともに、筐体内の上部に設けた左右方向を向く巻取軸に、前記シャッター扉を巻取るようにし、さらに、前記巻取軸の前方における筐体内の前上部に、ガイドローラーを、左右方向を向くガイド軸をもって枢支し、前記巻取軸より前方に向かって繰り出されたシャッター扉を、前記ガイドローラーに掛け回すことにより、前記シャッター扉を下方に向かって案内するようにしたシャッター扉付き筐体において、前記ガイド軸を、前記ガイドローラと筐体における上框との間に、シャッター扉の下枠が通過しうる間隙を形成する下降位置と、前記ガイドローラと上框との間に、シャッター扉の下枠の通過を阻止する狭い間隙を形成する上昇位置とに、取付位置変更可能として、筐体に取り付ける。
(2) 上記(1)項において、筐体における両側板の内面に、ガイド軸の両端部が上下方向に摺動自在に嵌合するとともに、上端が開口するU字状の軸受溝を設けた軸受部材を固着し、前記ガイド軸を、下降位置のときには、軸受溝の下端部で受支し、上昇位置のときには、軸受溝の前後縁で挟むようにする。
(3) 上記(2)項において、軸受溝の下端部を、後方に向けて屈曲することにより、ガイド軸を、下降位置のとき、上昇位置のときより後方に位置させることができるようにする。
(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、ガイド軸の両端部近傍に、上下方向の長さをガイドローラーの半径より大とした支持板の上端部に設けた軸孔を外嵌し、前記ガイド軸を上昇位置に位置させて、前記支持板を側板の内面に固着することにより、ガイド軸を上昇位置に保持するようにする。
(5) 上記(4)項において、支持板の外側面に突設したピンを、側板の内面に設けた上下方向を向く長孔に摺動自在に嵌合し、支持板の上下動を、前記ピンと長孔とにより案内するようにする。
(6) 上記(5)項において、ピンを有頭ピンとし、かつ側板の内面における長孔の下端部に、ガイド軸を下降位置としたときに、前記有頭ピンの頭部が嵌合しうるようにした大径孔を設ける。
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
請求項1記載の発明によると、ガイド軸を下降位置とした状態で、巻取軸に巻き取られたシャッター扉を、その下枠側から前方に引出し、ガイドローラに掛け回した後、ガイド軸を上昇位置へ移行し、その後は、シャッター扉の下枠が、ガイドローラと筐体における上框との間に係止され、それ以上シャッター扉が巻取軸に巻き取られないようにすることができる。
したがって、筐体に、シャッター扉を巻き取った巻取軸と、ガイドローラを装着したガイド軸とを、取付順序を考慮することなく取り付けることができるとともに、それらを取り付けた後に、シャッター扉を前方に引き出して、ガイドローラに掛け回すことができ、簡単な構造で、筐体へのシャッター扉およびガイドローラーの組み付け作業性を向上しうるとともに、ガイド軸を上昇位置から下降位置へ移動させることにより、点検や修理等をも容易に行うことができる。
請求項2記載の発明によると、ガイド軸の下降位置と上昇位置との相互間の移動を円滑に案内することができるとともに、いずれの位置の場合にも、ガイド軸の前後方向の移動を確実に阻止することができ、しかも、下降位置としたときは、ガイド軸の両端部を、筐体から脱落することなく、軸受溝の下端部で安定して受支することができる。
請求項3記載の発明によると、ガイド軸を下降位置としたとき、ガイドローラと筐体の上框との距離をより大とすることができる。
請求項4記載の発明によると、支持板におけるガイドローラーより下方に突出する部分をもって、ガイド軸を上下動させることができるとともに、その部分を、側板の内面に簡単に固着することができる。
請求項5記載の発明によると、支持板の上下動を、ピンと長孔との摺動により、円滑に案内することができる。
請求項6記載の発明によると、大径孔に有頭ピンの頭部を嵌合することにより、有頭ピンを長孔に簡単に係合させることができるとともに、支持板を上下動させる際に、有頭ピンが長孔から外れることがなく、支持板の上下動の操作性をよくすることができる。
以下、本発明の一実施形態を、添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態を備えるシャッター扉付きキャビネットの外観斜視図、図2は、図1のII−II線に沿う拡大縦断側面図である。
図1および図2に示すように、このキャビネットは、左右1対の側板1、1と、天板2と、底板3と、後面板4とを有し、かつ前面が開口する筐体5を備えている。
筐体5の前面開口部5aには、よろい戸式のシャッター扉6が、上下方向に摺動することにより、前面開口部5aを開閉するようにして装着されている。
シャッター扉6の下端には、角管状の下枠7が、シャッター扉6より前後方向に若干突出するようにして設けられている。この下枠7の前面ほぼ中央部には、後方に凹入する操作用の取手8と、施錠装置9におけるシリンダー錠10とが設けられている。この施錠装置9の詳細については後述する。
図2および図6に示すように、筐体5における各側板1の内面前後部には、上下方向を向く補強杆11、12が固着されている。
前方の補強杆11の前部には、外側方に向かって凹入し、シャッター扉6の側端部を上下方向に摺動自在に案内する上下方向を向くガイド溝13が設けられている。
前方の補強杆11の上端は、天板2より離間した位置で終端しており、図11に示すように、側板1より内方に膨出した膨出部11aの上縁には、上端が開口するほぼU字状の軸受溝14が設けられている。なお、図11に示す例では、軸受溝14の下端に、後方を向く短寸の屈曲部14aが形成されている。
膨出部11aの上縁における軸受溝14より前方の部分は、前下方を向く傾斜縁15としてある。
この例では、前方の補強杆11の上端部により、後述するガイド軸40を軸受溝14により軸受する軸受部材が形成されているが、このような軸受部材を、補強杆11と別体として、筐体5における両側板1の内面に固着してもよい。
後方の補強杆12の上端は、天板2の下面まで達しており、その上端部と前方の補強杆11の上端部との内面間には、前後方向を向くブラケット16が架設されている。
このブラケット16は、天板2の下方において、筐体5の両側板1の内面より内方に位置し、その中間部から垂下する垂下部16aの後縁上部には、奥部が前下方に向かって傾斜する受け溝17が設けられている。
この受け溝17は、両側板1の内面より内方において、筐体5の天板2側より垂下するブラケット16の前縁に、後方好ましくは後下方を向く受け溝を設けることもある。
なお、ブラケット16、および補強杆11、12を側板1の一部であると考えた場合、それらが存在しない側板1の内面は、凹部18となっており、受け溝17は、その凹部18の前縁に設けられているということができる。また、この凹部18を、後方よりに設けて、その凹部の後縁に受け溝17を設けることもある。
次に、図2〜図9を参照して、シャッター扉6の巻取装置19およびその取付構造について説明する。
巻取装置19は、筐体5の前面開口部5aを開閉するシャッター扉6を、筐体5内の上部において巻き取るためのものであって、図3に示すように、両端部が筐体5における両側板1、1に固定された左右方向を向く巻取軸20と、この巻取軸20に回転自在に外嵌されるとともに、内面に付勢手段収容空間21が形成され、かつ外周にシャッター扉6を巻き取るようにした巻取筒22と、付勢手段収容空間21に配設され、かつ巻取筒22を、巻取軸20に対して、シャッター扉6の巻き取り方向に付勢する付勢手段23とを備えている。
巻取軸20の両端部には、縮径段部20aと雄ねじ部20bとが順次設けられ、縮径段部20aには、ほぼ正八角形をなす端板24を回転自在に枢支するボールベアリングとした軸受25が外嵌されている。この軸受25は、その外側における雄ねじ部20bに螺合するナット26をもって、巻取軸20に固着されている。
図4および図5に示すように、雄ねじ部20bにおけるナット26の外側には、巻取軸20と直交する方向を向く抜け止め板27の一端部に固着したナット28が螺合して締着され、抜け止め板27は、巻取軸20に固着されている。
付勢手段23は、図示の例では、螺旋状の巻回部29aが巻取軸20に外嵌され、巻回部29aの一端から外側方に延出する延出端部29bが、止めねじ30をもって巻取軸20の外周面に止着され、かつ巻回部29aの他端から離心方向に延出する延出端部29cが、後述するようにして巻取筒22に止着されたねじりコイルばね29としてある。
なお、延出端部29bを、巻回部29aの一端から救心方向を向くように折曲し、それを、巻取軸20に設けた直径方向の孔(図示略)に嵌合してもよい。
巻取筒20は、断面ほぼ円弧状とした複数の分割片31、32を、筒状に接合して形成されている。
図3〜図5に示す例においては、巻取筒20は正八角形断面(六角形その他の多角形としてもよい)としてあり、外周の平面部分において、互いに隣接する分割片31、32の接合片31a、32a同士を内外に重合して、複数のリベット(または小ねじもしくはクリップ)33をもって止着することにより形成されている。
分割片31、32の重合部分の外側には、シャッター扉6の上方の端部を止着する連結部材34の一部が重合され、複数のリベット33をもって、接合片31a、32aに結合されている。
互いに重合する分割片31、32の接合片31a、32aの外側縁には、内方を向くU字状の切欠き35、35が設けられ、この切欠き35、35に、ねじりコイルばね29の延出端部29cにおけるフック状に折曲した部分を係止することにより、巻取筒20へのねじりコイルばね29の取付作業を簡略化することができるとともに、分割片31、32の接合片31a、32a同士の剥離強度を大とすることができるようにしてある。
また、図3に示すように、分割片31、32の両端の中央部には、浅い切欠き36が設けられており、この切欠き36を、巻取筒22の両端を閉塞する端板24の互いに対抗する2辺に設けた突起37に係合することにより、各分割片31、32を端板24に対して位置決めしうるようにしてある。
巻取装置19をこのような構成としてあるので、各分割片31、32を、金属板をプレス加工して、互いに接合するだけで、十分な強度を有する巻取筒22を安価に製造できるとともに、それらを互いに接合する前に、巻取軸20に付勢手段23を装着しておき、それを取り囲むようにして、複数の分割片31、32を互いに接合することにより、巻取筒22内への付勢手段23の取り付け作業を簡単に行うことができ、しかも付勢手段23が外部に露呈することがない。
次に、この巻取装置19の筐体5への取付構造および取付要領について説明する。
図4および図5に示すように、巻取軸20に、付勢手段23、巻取筒22、および抜け止め板27を装着し、さらに、シャッター扉6の一端を連結部材34に係止して、シャッター扉6を巻取筒22の回りに巻き付けた状態で、巻取軸20の両端部を、図7に示すように、一旦両側板1の凹部18内に位置し、次いで、図8に示すように、巻取軸20の両端部を、下方を向く左右の抜け止め板27、27により支持して、両抜け止め板27、27を持ち上げつつ、前傾させることにより、巻取軸20の両端部を、ブラケット16における受け溝17に受支させる。
図示の例の場合は、受け溝17に、ナット26または28が直接的に受支され、巻取軸20は、ナット26または28を介して間接的に受け溝17に受支されるようにしてあるが、巻取軸20の両端部を、ナット28および抜け止め板27より外側方に突出させ、その突出部分を、側板1における凹部18の前縁に設けた前方を向く受け溝17に直接受支させるようにしてもよい。
その後、図9に示すように、両抜け止め板27、27を、受け溝17からの巻取軸20の抜け出し方向であるほぼ水平の後方を向く位置まで、後上方に回動し、その後端部を、受け溝17からの巻取軸20の抜け出し方向のほぼ延長線上において、補強杆12に、小ねじ(またはリベットもしくはクリップ)38をもって固着すると、巻取軸20は、受け溝17から確実に抜け止めされ、筐体5に強固に固定される。
したがって、シャッター扉6を巻き取った状態で、巻取軸20を、筐体5を分解等することなく、筐体5内に簡単に取り付けることができるとともに、一旦取付けられると、巻取軸20は、側板1に固着された抜け止め板27によって、受け溝17から外れるのが阻止され、筐体5に確実に取付けられる。
また、シャッター扉6を巻取り方向に付勢する付勢手段23等をも、巻取軸20に組み付けた状態で、巻取軸20を筐体5内に簡単に装着することができるので、組み付け作業を簡素化することができる。
次に、図10〜図15を参照して、筐体5内の前上部へのガイドローラー39の取付構造および取付要領について説明する。
このガイドローラー39は、巻取筒22に巻き取られたシャッター扉6を、前方に向かって繰り出して掛け回すことにより、下方に向かうように案内するためのものであって、この例では、4個の単位ローラ39aを、左右方向を向くガイド軸40に、左右方向に互いに離間させて回転自在に枢支したものよりなっている。
各単位ローラ39aがガイド軸40の軸線方向に遊動するのを防止するため、中間部の2個の単位ローラ39aは、それらをガイド軸40の外周面に突設した左右1対のピン41、41により挾まれ、両側部の単位ローラ39aは、それらをガイド軸40の外周面に突設したピン41と、ガイド軸40の両端部近傍に設けた支持板42とにより挟まれている。
各支持板42の上下方向の長さは、ガイドローラー39の半径より大としてあり、その支持板42の上端部に設けた軸孔43は、ガイド軸40の両端部近傍に外嵌され、かつガイド軸40に嵌着されている。なお、ガイド軸40の両端部近傍を、支持板42の軸孔43に、回転自在に軸受してもよい。
図10および図11に示すように、各支持板42の上下方向の中間部には、軸部44aの一端に拡径頭部44bが、かつ他端に雄ねじ部44cが設けられた段付きねじ44が、拡径頭部44bと軸部44aとが外側方に突出するようにして設けられている。
また、各支持板42の下部には、ねじ挿通孔45が、同じく下端前縁には、凹入段部46が設けられている。
図6に示すように、補強杆11の膨出部11aの上部には、段付きねじ44の軸部44aの外径よりわずかに大とした横幅の上下方向を向く長孔47が設けられ、この長孔47の下端部には、段付きねじ44の拡径頭部44bの外径よりわずかに大径とした大径孔48が連設されている。
また、補強杆11の膨出部11aにおける大径孔48より所要の距離だけ下方に離れた部分には、ねじ孔49が設けられている。
ガイド軸40を筐体5内の前上部へ装着するには、左右の支持板42、42を後傾させた状態で、ガイド軸40をほぼ水平に支持し、その状態で、ガイド軸40の両端部を、補強杆11の膨出部11aの上端における傾斜縁15に沿って、後上方に移動した後、軸受溝14に嵌合し、その軸受溝14に沿って下降した後、その下端部の屈曲部14aに係合する下降位置に位置させる。
この状態で、左右の支持板42をガイド軸40を中心に回動させることにより、段付きねじ44の拡径頭部44bと大径孔48とを互いに整合させた後、拡径頭部44bを大径孔48に嵌合し、段付きねじ44の軸部44aが長孔47内を上方に移動しうるようにする。
ガイド軸40を上述の下降位置としたとき、図12に示すように、ガイドローラー39と、筐体5における天板2の前端より垂下する上框2aとの間に、シャッター扉6の下枠7が通過しうる間隙S1が形成されるようにしてある。
また、ガイド軸40は、左右の支持板42を、段付きねじ44を中心として、ほぼ垂直方向を向くように回動した後、段付きねじ44の軸部44aを長孔47内を上方に移動させつつ、真上に持ち上げることにより、図14に実線で示すように、軸受溝14の上部に係合する上昇位置に位置しうるようにしてある。
ガイド軸40が上昇位置に位置しているときは、ガイドローラ39と上框2aとの間に、シャッター扉6の本体は通過しうるが、下枠7の通過は阻止する狭い間隙S2が形成されるようにしてある。
また、図14に実線で示すように、ガイド軸40が上昇位置に位置している状態で、左右の支持板42におけるねじ挿通孔45に挿通した蝶ねじ50を、補強杆11におけるねじ孔49に螺合して締め付けることにより、ガイド軸40を筐体5に固定することができるようになっている。
組付手順としては、シャッター扉6を巻取筒22の回りに巻き付けた状態で、巻取軸20の両端部を、上述のようにして、筐体5内に取り付けた後、ガイドローラー39を装着したガイド軸40を、上述の下降位置に装着し、その状態で、図12および図13に示すように、巻取筒22に巻き取られたシャッター扉6を、その下枠7から前方に向かって引き出し、下枠7をガイドローラ39と上框2aとの間の間隙S1を前下方に向かって通過させつつ、シャッター扉6をガイドローラ39に掛け回し、図14に示すように、下枠7をガイドローラ39より前下方に引き下げた状態で、ガイド軸40を、上述の要領で、図14に想像線で示す下降位置から、同じく実線で示す上昇位置まで持ち上げて固定する。
すると、その後下枠7から手を離しても、下枠7は、ガイドローラ39と上框2aとの間の狭い間隙S2により阻まれるので、シャッター扉6全体が巻取筒22に巻き取られることはない。
したがって、筐体5に、シャッター扉6を巻き取った巻取軸20と、ガイドローラ39を装着したガイド軸40とを、取付順序を考慮することなく取り付けることができるとともに、それらを取り付けた後に、シャッター扉6を前方に引き出して、ガイドローラ39に掛け回すことができ、簡単な構造で、筐体5へのシャッター扉6およびガイドローラー39の組み付け作業性を向上しうるとともに、ガイド軸40を上昇位置から下降位置へ移動させることにより、点検や修理等をも容易に行うことができる。
次に、図15、図16および図2を参照して、筐体5内の上部における巻取軸収容空間51の下面を閉塞する閉塞板52の取付構造および取付要領について説明する。
図2に示すように、この閉塞板52は、水平の基板52aと、この基板52aの両側端より垂下する垂下片52bと、基板52aの後端より起立する後片52cと、基板52aの前端より起立する上向き片52dと、この上向き片52dの上端に連設された前方を向く突片52eとを備えており、この突片52eが、シャッター扉6の下端部より後方に突出する下枠7の後部上端に当接し、シャッター扉6のそれ以上の上昇を阻止するストッパをなしている。
この閉塞板52は、その左右の垂下片52bの後部を、左右方向を向く軸53(図示の例では小ねじで代用)をもって、筐体5における後方の補強杆12の内面に枢着することにより、図15に示すように、軸53より下方に垂下し、巻取軸収容空間51の下端を開放する開放位置と、図2に示すように、基板52aがほぼ水平となって、巻取軸収容空間51の下面を閉塞する閉止位置とに回動可能となっている。
閉塞板52を閉止位置としたとき、上向き片52dと突片52eとの角部が、蝶ねじ50をもって筐体5に固着したときの支持板42の下端における凹入段部46によって形成される当接部に当接し、かつ突片52eがシャッター扉6の下端における下枠7の後部の昇降軌跡内に突出するようにしてあり、また、閉塞板52が閉止位置に位置している状態で、左右の垂下片52bの前部を、前方の補強杆11の内面に、小ねじ54(固定手段)をもって固着することにより、閉塞板52を、筐体5に強固に固定しうるようにしてある。
組付手順としては、図15に示すように、閉塞板52の後部を軸53をもって筐体5に枢着した後、図16に示すように、シャッター扉6の下枠7を、閉塞板52の回動の妨げとならない位置まで引き下げた後、閉塞板52を閉止位置まで回動し、その位置で、閉塞板52の前部を小ねじ54をもって筐体5の内面に固着する。
そうすることによって、その後、シャッター扉6の下枠7から手を離して、シャッター扉6が巻取装置19により巻き上げられても、シャッター扉6は、その下枠7がストッパである閉塞板52の突片52eに当接した全開位置から、さらに上方に巻き上げられることはなくなる。
また、上向き片52dと突片52eとの角部が、支持板42の下端における凹入段部46によって形成される当接部に当接することにより、シャッター扉6の下枠7が突片52eに当接したときの衝撃を、この当接部で受けて、耐久性を高めることができ、突片52eが変形するのを防止することができる。
さらに、支持板42が下降位置に位置しているときは、閉塞板52は支持板42の下端により妨げられて、閉止位置に移動できなくなるので、閉塞板52を閉止位置としたとき、支持板42が上昇位置に位置していることを確認することができる。
また、万一、固定手段である蝶ねじ50が外れて、支持板42が上昇位置から下降位置に移動しようとしても、支持板42の下端が閉塞板52の上面に当接して、支持板42の下降を阻止することができるので、安全性を高めることができる。
閉塞板52を上記のような構成としてあるので、閉塞板52を、後部の軸53を中心として、閉止位置から開放位置へ下向き回動させることにより、巻取軸収容空間51の下面を開放しうるとともに、それと同時に、ストッパである突片52eが、シャッター扉6の下枠7に当接しうる位置から後下方に外れて、シャッター扉6の移動範囲の制限が解除されるので、シャッター扉6等の点検や修理時、および筐体5と他の筐体や壁面等との連結作業時等の作業性を向上することができる。
また、閉塞板52を、開放位置から閉止位置へ回動すると、巻取軸収容空間51の下面が閉塞され、巻取軸収容空間51の内部が見えなくなり、体裁をよくすることができるとともに、ストッパである突片52eが、シャッター扉6の下枠7に当接しうる位置に復帰し、シャッター扉6の移動範囲を制限することができるようになる。
図1および図2に示すように、筐体5の前面上部には、シャッター扉6の下枠7が突片52eに当接したシャッター扉6の全開時におけるシャッター扉6の下枠7より上方の部分を覆う閉塞板55が、着脱自在に設けられている。この閉塞板55は、省略して実施することもある。
なお、図示の例では、シャッター扉6の下端における下枠7を後方に突出させて、その後部を、ストッパである突片52eに当接する凸部としてあるが、このような凸部は、下枠7とは別にして、シャッター扉6の後面に設けてもよい。
次に、図1、図17、および図18を参照して、施錠装置9の詳細について説明する。
この施錠装置9は、前方から挿入したキー(図示略)の回動操作により、作動杆56を左右方向に移動しうるようにしたシリンダ錠10と、シャッター扉6における下枠7の左右の側端より外側方に向かって進退することにより、筐体5の両側板1の内面におけるガイド溝13の溝底部に設けた係合孔57に係脱するようにした左右1対の係止杆58、59と、シリンダ錠10の作動杆56と左右の係止杆58、59とを、作動杆56の左右方向の移動に連動して、両係止杆58、59が互いに同期して外側方に進退するように連係する連係手段60とを備えている。
左右の係合孔57は、シャッター扉6の全閉時に、左右の係止杆58、59が係脱しうるように、筐体5の内面におけるガイド溝13の溝底部に設けられている。
連係手段60は、作動杆56と一方の係止杆58とを直接連結する第1連結手段61と、作動杆56と他方の係止杆59とを、移動方向反転機構62を介して連結する第2連結手段63とを有している。
図示の例においては、第1連結手段61は、作動杆56の左端部に設けた連結孔64に、左方の係止杆58の右端部に設けたクランク状折曲部58aを嵌合係止しただけの簡単な構造としてある。
移動方向反転機構62は、下枠7内に前後方向を向く軸65をもって枢着された円板状の反転リンク66と、この反転リンク66の一端部の後面(前面としてもよい)に突設され、かつ作動杆56の右端部に設けた上下方向に長い長孔67に係合するピン68と、反転リンク66の他端部に設けられ、右方の係止杆59の左端部に後方に向けて直角に折曲した折曲部59aが嵌合係止しうるようにした連結孔69とからなっており、この連結孔69に右方の係止杆59の折曲部59aを嵌合係止することにより、第2連結手段63が形成されている。
なお、反転リンク66における連結孔69に代えて、連結ピン(図示略)を反転リンク66の前後いずれかの面に突設し、この連結ピンに、右方の係止杆59の左端部を連結するようにしてもよい。
また、係止杆58、59を短寸のものとし、それらと作動杆56、および移動方向反転機構62における反転リンク66とを、連結杆を介して連結するようにしてもよい。
シャッター扉6における下枠7は、後方に向かって開口する断面後向コ字状の枠本体7aと、その後面の開口部を閉塞する着脱可能のカバー7bとからなるものとしてある。
このカバー7bを枠本体7aから外すことにより、施錠装置9の点検や修理を行うことができ、また枠本体7aに装着することにより、シャッター扉6の後面の体裁をよくすることができるとともに、筐体5内に収容した物品の当接等により、施錠装置9が不作動となったり、故障したりするのを防止することができる。
また、図示の例では、左右の係合孔57は、シャッター扉6の全閉時に、左右の係止杆58、59が係脱しうるように、筐体5の内面におけるガイド溝13の溝底部に設けたものとしてあるが、この係合孔57の他に、筐体5における両側板1の内面に、シャッター扉を中間位置まで開いたときに、左右の係止杆58、59が係脱しうる中間停止用の係合孔を設けておくと、シャッター扉6を、全閉位置だけでなく、適宜の中間位置においても、確実に施錠することができ、有意義である。
さらに、この場合に、中間停止用の係合孔に左右の係止杆58、59が係脱しうるシャッター扉6の中間位置を、シャッター扉6の下端、すなわち下枠7の下端が、筐体5内に設けた棚板(図示略)の下面とほぼ整合する位置とすると、シャッター扉6を、中間位置において施錠したとき、シャッター扉6の下端が、棚板の下面とほぼ整合するので、その棚板より上方に収容した物品を取り出すことができなくなる。
したがって、例えば、販売時間が制限されている商品を、上記棚板より上方に収容し、そのような制限のない商品をそれより下方に収容して、制限時間中は、シャッター扉を、上記中間位置において施錠しておくことにより、上方の商品を取り出すことができないようにすることができ、使い勝手がよい。
なお、本発明は、上記実施形態のみに限定されるものではなく、幾多の変形した態様での実施が可能である。
例えば、図示の筐体5を、側方に90°倒して、シャッター扉6を横開きとして使用することができる。
また、ブラケット16の前後の向きを反転し、巻取軸20の両端部を、後方を向く受け溝17に前方より嵌合し、かつ抜け止め板27を、前方に向けた状態で、側板1に固定することもできる。
さらに、巻取筒22を、3分割、または4分割の分割片により形成することもできる。
本発明の一実施形態を備えるキャビネットの外観斜視図である。 図1のII−II線に沿う部分拡大縦断側面図である。 巻取装置の分解斜視図である。 巻取装置の一部切欠正面図である。 図4のV−V線に沿う拡大縦断側面図である。 筐体の上部の縦断側面図である。 筐体への巻取軸の取り付け初期の状態を示す図6と同様の縦断側面図である。 筐体への巻取軸の取り付け中期の状態を示す図6と同様の縦断側面図である。 筐体への巻取軸の取り付け完了時の状態を示す図6と同様の縦断側面図である。 ガイドロートとガイド軸と支持板との縦断正面図である。 ガイド軸を下降位置に位置させたときの要部の拡大斜視図である。 ガイド軸を下降位置に位置させ、かつシャッター扉を前方に引き出したときの状態を示す、図6と同様の縦断側面図である。 図12に示す状態から、さらにシャッター扉を前下方に引き出したときの状態を示す、図6と同様の縦断側面図である。 ガイド軸を下降位置とした状態を想像線で、また上昇位置とした状態を実線で示す、図6と同様の縦断側面図である。 閉塞板を開放位置として取り付けた状態を示す、図6と同様の縦断側面図である。 閉塞板を開放位置から閉止位置へ回動させる途中の状態を示す、図6と同様の縦断側面図である。 図1のXVII−XVII線に沿う横断平面図である。 シャッター扉の下枠のカバーを外して、施錠装置の要部を後方より見た拡大背面図である。
符号の説明
1 側板
2 天板
2a上框
3 底板
4 後面板
5 筐体
5a前面開口部
6 シャッター扉
7 下枠
7a枠本体
7bカバー
8 取手
9 施錠装置
10 シリンダー錠
11 補強杆(軸受部材)
11a膨出部
12 補強杆
13 ガイド溝
14 軸受溝
14a屈曲部
15 傾斜縁
16 ブラケット
16a垂下部
17 受け溝
18 凹部
19 巻取装置
20 巻取軸
20a縮径段部
20b雄ねじ部
21 付勢手段収容空間
22 巻取筒
23 付勢手段
24 端板
25 軸受
26 ナット
27 抜け止め板
28 ナット
29 ねじりコイルばね
29a巻回部
29b、29c 延出端部
30 止めねじ
31、32 分割片
31a、32a 接合片
33 リベット
34 連結部材
35、36 切欠き
37 突起
38 小ねじ
39 ガイドローラ
39a単位ローラ
40 ガイド軸
41 ピン
42 支持板
43 軸孔
44 段付きねじ
44a軸部
44b拡径頭部
44c雄ねじ部
45 ねじ挿通孔
46 凹入段部
47 長孔
48 大径孔
49 ねじ孔
50 蝶ねじ
51 巻取軸収容空間
52 閉塞板
52a基板
52b垂下片
52c後片
52d上向き片
52e突片(ストッパ)
53 軸
54 小ねじ(固着手段)
55 閉塞板
56 作動杆
57 係合孔
58 係止杆
58aクランク状折曲部
59 係止杆
59a折曲部
60 連係手段
61 第1連結手段
62 移動方向反転機構
63 第2連結手段
64 連結孔
65 軸
66 反転リンク
67 長孔
68 ピン
69 連結孔

Claims (6)

  1. 筐体の前面開口部を、よろい戸式のシャッター扉により開閉しうるようにするとともに、筐体内の上部に設けた左右方向を向く巻取軸に、前記シャッター扉を巻取るようにし、さらに、前記巻取軸の前方における筐体内の前上部に、ガイドローラーを、左右方向を向くガイド軸をもって枢支し、前記巻取軸より前方に向かって繰り出されたシャッター扉を、前記ガイドローラーに掛け回すことにより、前記シャッター扉を下方に向かって案内するようにしたシャッター扉付き筐体において、
    前記ガイド軸を、前記ガイドローラと筐体における上框との間に、シャッター扉の下枠が通過しうる間隙を形成する下降位置と、前記ガイドローラと上框との間に、シャッター扉の下枠の通過を阻止する狭い間隙を形成する上昇位置とに、取付位置変更可能として、筐体に取り付けたことを特徴とするシャッター扉付き筐体。
  2. 筐体における両側板の内面に、ガイド軸の両端部が上下方向に摺動自在に嵌合するとともに、上端が開口するU字状の軸受溝を設けた軸受部材を固着し、前記ガイド軸を、下降位置のときには、軸受溝の下端部で受支し、上昇位置のときには、軸受溝の前後縁で挟むようにしたことを特徴とする請求項1記載のシャッター扉付き筐体。
  3. 軸受溝の下端部を、後方に向けて屈曲することにより、ガイド軸を、下降位置のとき、上昇位置のときより後方に位置させることができるようにした請求項2記載のシャッター扉付き筐体。
  4. ガイド軸の両端部近傍に、上下方向の長さをガイドローラーの半径より大とした支持板の上端部に設けた軸孔を外嵌し、前記ガイド軸を上昇位置に位置させて、前記支持板を側板の内面に固着することにより、ガイド軸を上昇位置に保持するようにしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のシャッター扉付き筐体。
  5. 支持板の外側面に突設したピンを、側板の内面に設けた上下方向を向く長孔に摺動自在に嵌合し、支持板の上下動を、前記ピンと長孔とにより案内するようにした請求項4記載のシャッター扉付き筐体。
  6. ピンを有頭ピンとし、かつ側板の内面における長孔の下端部に、ガイド軸を下降位置としたときに、前記有頭ピンの頭部が嵌合しうるようにした大径孔を設けたことを特徴とする請求項5記載のシャッター扉付き筐体。
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