JP2009183611A - 陳列用吊り下げ具 - Google Patents

陳列用吊り下げ具 Download PDF

Info

Publication number
JP2009183611A
JP2009183611A JP2008029128A JP2008029128A JP2009183611A JP 2009183611 A JP2009183611 A JP 2009183611A JP 2008029128 A JP2008029128 A JP 2008029128A JP 2008029128 A JP2008029128 A JP 2008029128A JP 2009183611 A JP2009183611 A JP 2009183611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insertion piece
buckle
holding
belt
retaining pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008029128A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5255293B2 (ja
Inventor
Yonosuke Miki
陽之助 三木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2008029128A priority Critical patent/JP5255293B2/ja
Publication of JP2009183611A publication Critical patent/JP2009183611A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5255293B2 publication Critical patent/JP5255293B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Display Racks (AREA)

Abstract

【課題】留め具付きベルトを簡単且つ短時間で掛止することができるとともに、使用耐久性にも優れた陳列用吊り下げ具を提供する。
【解決手段】バックルと留めピンとからなる留め具が備えられたベルトの陳列用吊り下げ具1であって、支持部材に対して掛止可能な支持部材用掛止部3と、留め具を表側で掛止可能なベルト用掛止部4とが備えられ、ベルト用掛止部4を構成するのに、バックルの内部に挿通可能な差込み片部6が下方側に形成され、差込み片部6の表側には、バックルを表側から引っ掛け操作可能な引っ掛け部7と、差込み片部6の表面との間で留めピンを縦姿勢又は略縦姿勢に抱え込み保持可能な抱え込み空間を形成するループ状の抱え込み片部8とが形成されているとともに、差込み片部6には、留めピンが抱え込み空間において縦姿勢又は略縦姿勢となる状態まで差込み片部6の裏側から留めピンを抱え込み空間に進入させる進入部9が形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、陳列用吊り下げ具に関する。詳しくは、例えば、図1、図9、図14に示すように、バックルb2とこれの先端表面部に対する遠近方向で揺動自在な留めピンb3とからなる留め具b1が備えられた留め具付きベルトBを支持部材Mに対して縦姿勢で吊り下げ保持する陳列用吊り下げ具に関する。
この種の陳列用吊り下げ具1には(図1、図9、図14を参照)、支持部材Mに対して掛止可能な支持部材用掛止部3と、前記留め具b1を表側で掛止可能なベルト用掛止部4とが備えられている。
また、前記ベルト用掛止部4を構成するのに、前記バックルb2の内部に挿通可能な差込み片部6が下方側に形成されているとともに、差込み片部6の表側には、バックルb2を表側から引っ掛け操作可能な引っ掛け部7と、差込み片部6の表面との間で前記留めピンb3を縦姿勢又は略縦姿勢に抱え込み保持可能な抱え込み空間Sを形成するループ状の抱え込み片部8が形成されている。
すなわち、当該陳列用吊り下げ具1は、前記抱え込み片部8に前記バックルb2を引っ掛け、且つ、前記留めピンb3を抱え込み空間Sに抱え込み保持させた状態で、留めピンb3の表側への移動を留めピンb3と前記抱え込み片部8の内面との接当により規制するとともに、バックルb2の表側への移動をバックルb2と留めピンb3との接当により規制し、これにより、バックルb2の引っ掛け部7からの離脱を防止する。
したがって、当該陳列用吊り下げ具1は、留め具付きベルトBが不測に外れることを防止しながらも、留め具付きベルトBの購入者が留め具b1を確認することができる状態(すなわち、留め具b1が陳列用吊り下げ具1の表側にある状態)で留め具付きベルトBを支持部材に対して吊り下げ保持することができる。
そして、従来、図11〜図14に示すように、前記差込み片部6を横軸芯周りで裏側に折り曲げるための折り曲げ用溝部13が、差込み片部6における前記抱え込み片部8の上方側に形成されたものが知られている。
つまり、この従来の陳列用吊り下げ具では、以下のような方法で、前記ベルト用掛止部4に対して留め具b1を掛止していた。
まず、図11に示すように、バックルb2の裏側から差込み片部6をバックルb2の内部に挿通させる。次に、図12に示すように、差込み片部6を折り曲げ溝部13が形成された部分を支点として裏側に折り曲げる。その後、図13に示すように、差込み片部6を折り曲げ姿勢に保持しながら抱え込み空間Sに留めピンb3を差し込む。そして、図14に示すように、抱え込み片部8にバックルb2を引っ掛けつつ、留めピンb3を抱え込み空間Sに抱え込み保持させる。
ところが、上記の如き従来の陳列用吊り下げ具では、差込み片部6を折り曲げ姿勢に保持しながら、留めピンb3を抱え込み空間Sに差し込むのが非常に難しいため、ベルト用掛止部4に対して留め具b1を掛止するのに相当の手間と時間がかかる問題があった。
また、ベルト用掛止部4に対して留め具b2を掛止するのに、差込み片部6を大きく折り曲げるため、留め具b2の掛止操作によって差込み片部6の強度が低下して、差込み片部6が破損し易くなる問題もあった。
本発明は、上述の実情に鑑みて為されたものであって、その主たる課題は、留め具付きベルトを簡単且つ短時間で掛止することができるとともに、使用耐久性にも優れた陳列用吊り下げ具を提供する点にある。
本発明の第1特徴構成は、陳列用吊り下げ具に係り、その特徴は、
バックルとこれの先端表面部に対する遠近方向で揺動自在な留めピンとからなる留め具が備えられた留め具付きベルトを支持部材に対して縦姿勢で吊り下げ保持する陳列用吊り下げ具であって、
前記支持部材に対して掛止可能な支持部材用掛止部と、前記留め具を表側で掛止可能なベルト用掛止部とが備えられ、
前記ベルト用掛止部を構成するのに、
前記バックルの内部に挿通可能な差込み片部が下方側に形成され、前記差込み片部の表側には、前記バックルを表側から引っ掛け操作可能な引っ掛け部と、差込み片部の表面との間で前記留めピンを縦姿勢又は略縦姿勢に抱え込み保持可能な抱え込み空間を形成するループ状の抱え込み片部とが形成されているとともに、
前記差込み片部には、前記留めピンが前記抱え込み空間において縦姿勢又は略縦姿勢となる状態まで差込み片部の裏側から留めピンを抱え込み空間に進入させる進入部が形成されている点にある。
上記構成によれば、バックルの裏側から差込み片部をバックルの内部に挿通させた後、前記進入部を通じて差込み片部の裏側から留めピンを抱え込み空間に進入させる形態で、抱え込み片部にバックルを引っ掛けつつ、留めピンを抱え込み空間に抱え込み保持させることができる。
したがって、前述の従来技術で説明した折り曲げ用溝部や差込み片部の折り曲げ操作を不存とすることができて、前記ベルト用掛止部に対し留め具を係止させる際の手間の省力化と時間の短縮化とを効果的に達成することができるとともに、使用耐久性も効果的に高めることができる。
本発明の第2特徴構成は、第1特徴構成の実施に好適な構成であり、その特徴は、
前記差込み片部が、可撓性を備える素材から構成されているとともに、
前記進入部が、前記留めピンの直径よりも小なる幅の切り欠き又は切り込みを前記差込み片部の外周辺部から延設して構成されている点にある。
上記構成によれば、差込み片部の可撓性によって、前記切り欠き又は切り込みを前記留めピンで押し広げる形態で留めピンを前記抱え込み空間に進入させることができる。
したがって、前記切り欠き又は切り込みを通じて差込み片部の裏側から留めピンを抱え込み空間に進入させることができながらも、抱え込み空間に抱え込んだ留めピンが前記切り欠きや切り込みを通じ抱え込み空間から離脱することを効果的に抑止することができる。
本発明の第3特徴構成は、第2特徴構成の実施に好適な構成であり、その特徴は、
前記差込み片部には、前記留めピンの直径と同幅又はそれよりも大なる幅の留めピン挿入口部が前記切り欠き又は切り込みに連なる形態で開口形成されている点にある。
上記構成によれば、前記バックルの裏側から前記差込み片部をバックルの内部に挿通させた後、前記進入部を通じて差込み片部の裏側から留めピンを抱え込み空間に進入させるのに先立って、留めピンのピン先端側部を前記留めピン挿通口部に挿入する形態で留めピンの一部を差込み片部の表側に移動させることができる。
そして、差込み片部の裏側にあるピン基端側部でもって前記切り欠き又は切り込みを押し広げる形態でピン基端側部を差込み片部の裏側に移動させることによって、留めピン全体を前記抱え込み空間に進入させることができる。
したがって、留めピンのピン先端側部及びピン基端側部の両方について、前記切り欠き又は切り込みを押し広げる形態で差込み片部の裏側に移動させる場合に比べ、抱え込み空間への留めピンの進入操作に要する労力を低減することができる。
本発明の第4特徴構成は、第3特徴構成の実施に好適な構成であり、その特徴は、
前記留めピン挿入口部が、前記抱え込み片部よりも上方側部位に形成されている点にある。
上記構成によれば、前記留めピン挿通口部に留めピンのピン先端側部を挿入する際に、留めピンの先端部が抱え込み片部の内面に当て付いたりする不具合を回避し易くすることができて、抱え込み空間への留めピンの進入操作に要する労力を一層低減することができる。
本発明の第5特徴構成は、第1〜第4特徴構成のいずれかの実施に好適な構成であり、その特徴は、
前記抱え込み片部と前記進入部との組が、複数組備えられている点にある。
つまり、留め具付きベルトの留め具にあっては、1つのバックルに対して複数の留めピンが備えられているものも存在するが、前記抱え込み片部と前記進入部との組が複数組備えられている上記構成によれば、各々の留めピンを各々の前記抱え込み空間で抱え込み保持することができる。
[第1実施形態]
図3、図4は、例えば、図1、図2に示すように、紳士用や婦人用の留め具付きベルトBを支持部材Mに対して縦姿勢で吊り下げ保持する陳列用吊り下げ具1を示す。当該留め具付きベルトBのベルト一端部には、ベルト他端側部位に対して留め付けるための金属などからなる留め具b1が設けられている。当該留め具b1は、金属製などの環状のバックルb2とこれの先端表面部に対する遠近方向で揺動自在な留めピンb3とから構成されている。
前記陳列用吊り下げ具1は、合成樹脂製の縦長の板状部材から構成されている。当該陳列用吊り下げ具1の上下中間部には、商品の名称や金額(或いは、商品を特定するためのバーコード)を表示するための幅広の略長方形状の表示面部2が形成されている。
また、陳列用吊り下げ具1には、前記支持部材Mに対して掛止可能な支持部材用掛止部3と、前記留め具b1を表側で掛止可能なベルト用掛止部4が備えられている。
前記支持部材用掛止部3を構成するのに、前記陳列用吊り下げ具1の上方側には、前記支持部材Mに引っ掛け操作可能なフック部5Aを有するやや細幅のフック片部5が形成されている。また、フック片部5の上方側部位の表面及び裏面の各々には、使用者が指腹で把持操作するための正面視円形状の略すり鉢状の操作用凹部5aが凹設されている。
前記ベルト用掛止部4を構成するのに、前記陳列用吊り下げ具1の下方側には、前記バックルb2の内部に挿通可能な差込み片部6が形成されている。当該差込み片部6の幅寸法は、バックルb2の内幅寸法よりも小なる寸法で構成されている。
また、前記差込み片部6の表側には、前記バックルb2を表側から引っ掛け操作可能な複数(本例では、3つ)の引っ掛け部7と、差込み片部6の表面との間で前記留めピンb3を縦姿勢又は略縦姿勢に抱え込み保持可能な抱え込み空間Sを形成する複数(本例では、3つ)のループ状の抱え込み片部8とが形成されている。本例において、前記引っ掛け部7は前記抱え込み片部8の上端部8aから構成されている。
つまり、この陳列用吊り下げ具1は、図1、図2に示すように、前記抱え込み片部8に前記バックルb2を引っ掛け、且つ、前記留めピンb3を抱え込み空間Sに抱え込み保持させた状態で、留めピンb3の表側への移動を留めピンb3と抱え込み片部8の内面との接当により規制するとともに、バックルb2の表側への移動をバックルb2と留めピンb3との接当により規制し、これにより、バックルb2の引っ掛け部7からの離脱を防止する。
図3、図4に示すように、前記複数の抱え込み片部8は、前記差込み片部6の下辺部6aの僅かに上方位置において差込み片部6の幅方向に沿って等間隔又は略等間隔とのなるように並べて配置されている。
つまり、この陳列用吊り下げ具1は、図1、図2に示すように、1つのバックルb2に対する留めピンb3の個数が変化する場合でも、留めピンb3の各々を前記抱え込み空間で抱え込み保持する形態で、留め具付きベルトBをベルト用掛止部4で掛止することができる。
そして、前記差込み片部6には、前記留めピンb3が前記抱え込み空間Sにおいて縦姿勢又は略縦姿勢となる状態まで差込み片部6の裏側から留めピンb3を抱え込み空間Sに進入させる進入部9が形成されている。前記進入部9は、前記留めピンb3の直径よりも小なる幅の切り欠き9Aを差込み片部6の下片部6a(差込み片部6の外周辺部の一例)から上方側に延設して構成されている。
また、前記差込み片部6には、前記留めピンb3の直径よりも大なる幅の留めピン挿入口部10が前記切り欠きに連なる形態で開口形成されている。当該留めピン挿入口部10は、前記抱え込み片部8の下端部から抱え込み片部8の上端部よりも上方に至る長穴から構成されている。
なお、11は、前記差込み片部6が前記表示面部2に対して傾斜するのを許容するための脆弱用切り欠きである。また、12は、例えば、前記留めピンに代えて留め付け用の係止凸部を備えた留め具などを有する留め具付きベルトを掛止させる場合に、その係止凸部を係入させるための被係止孔である。
次に、上述の如く構成された陳列用吊り下げ具1の使用方法について説明する。
まず、図5に示すように、バックルb2の裏側から差込み片部6をバックルb2の内部に横姿勢で差し込んで、差込み片部6をバックルb2に挿通する。次に、図6に示すように、留めピンb3のピン先端側部を留めピン挿通口部10に裏側から挿入して、留めピンb3の一部を差込み片部6の表側に移動させる。
そして、図7に示すように、陳列用吊り下げ具1をバックルb2の上端側に近接させるように引き起こす。この引き起こし操作によって、図8に示すように、差込み片部6の裏側にあるピン基端側部でもって前記切り欠き9Aが押し広げられる形態でピン基端側部が切り欠き9Aを通過して差込み片部6の表側に移動する。
つまり、この引き起こし操作によって、留めピンb3全体を前記抱え込み空間Sに進入させることで、図1に示すように、抱え込み片部にバックルを引っ掛けつつ、留めピンを抱え込み空間に抱え込み保持させる。
なお、当該引き起こし操作の際、切り欠き9Aの周縁部が留めピンb3を押圧することになるが、留めピンb3がバックルb2との接当で移動規制されているため、前記切り欠き9Aの押し広げ変形が確実に行われる。
そして、図1に示すように、ベルト用掛止部4に対して留め具付きベルトBを掛止させた陳列用吊り下げ具1のフック部5Aを支持部材Mに引っ掛けて、留め具付きベルトBを支持部材Mに対して縦姿勢で吊り下げ保持させる。
[第2実施形態]
前述の第1実施形態では、前記抱え込み片部6と前記進入部9との組が複数組備えられている場合を例に示したが、前記抱え込み片部6と前記進入部9との組が1組だけ備えられていてもよい。
すなわち、当該第2実施形態の陳列用吊り下げ具1では、図9、図10に示すように、前記抱え込み片部8が、前記差込み片部6の下辺部6aの僅かに上方位置において差込み片部6の幅方向の略中央位置に1つだけ配置されている。
また、前記進入部9を構成する前記切り欠き9Aが、前記抱え込み片部8に対応して差込み片部6における下片部6aの幅方向の略中央部位から上方側に延設して構成されている。
更に、前記複数(本例では、3つ)の留めピン挿入口部10のうち、差込み片部6の幅方向外側に位置する留めピン挿入口10aが、切り込み9Aとは独立した長穴から構成されている。
尚、その他の構成は、第1実施形態で説明した構成と同一であるから、同一の構成箇所には、第1実施形態と同一の番号を付記してそれの説明は省略する。
[その他の実施形態]
(1)前述の各実施形態では、前記進入部10が、切り欠き9Aから構成されている場合を例に示したが、単なる切り込みから構成されていてもよい。
前述の如く、進入部10を切り込みから構成されている場合において、差込み片部6の表面から裏面に亘る状態で切り込みを貫通形成されていたり、或いは、差込み片部の表面又は裏面の一部分が薄く残る状態で形成されていたりしてもよい。
(2)前述の各実施形態では、切り欠き9Aが、留めピンb3の外径よりも小なる幅で形成されている場合を例に示したが、留めピンb3の外径と同幅又はそれよりも大なる幅で形成されていてもよい。
この場合、抱え込み空間Sでの留めピンb3の抱え込み位置と幅方向で位相ズレした位置に切り欠きを設ければ、抱え込み状態にある留めピンb3が切り欠きを通じ抱え込み空間Sから離脱することを抑止することができる。
(3)前述の各実施形態では、前記差込み片部6が、バックルb2の内幅寸法よりも小なる幅寸法で構成されている場合を例に示したが、例えば、変形などにより前記バックルの内部に挿通可能であれば、バックルb2の内幅寸法よりも大なる幅寸法で構成されていてもよい。
(4)前述の各実施形態では、前記引っ掛け部7が抱え込み片部8の上端部から構成されている場合を例に示したが、抱え込み片部8とは別体から構成されていてもよい。
(5)前述の各実施形態では、前記留めピン挿入口部10が、前記留めピンb3の直径よりも大なる幅で形成されている場合を例に示したが、留めピンb3の直径と同幅で形成されていてもよい。
(6)支持部材用掛止部3、抱え込み片部8の具体的構成は、前述の各実施形態で示した如き構成に限らず、種々の構成変更が可能である。
陳列用吊り下げ具の第1実施形態における使用状態を示す説明図 陳列用吊り下げ具の第1実施形態における使用状態を示す説明図 陳列用吊り下げ具の第1実施形態を示す正面図 陳列用吊り下げ具の第1実施形態を示す背面図 陳列用吊り下げ具の使用方法を示す説明図 陳列用吊り下げ具の使用方法を示す説明図 陳列用吊り下げ具の使用方法を示す説明図 陳列用吊り下げ具の使用方法を示す説明図 陳列用吊り下げ具の第2実施形態における使用状態を示す説明図 陳列用吊り下げ具の第2実施形態を示す正面図 従来の陳列用吊り下げ具の使用方法を示す説明図 従来の陳列用吊り下げ具の使用方法を示す説明図 従来の陳列用吊り下げ具の使用方法を示す説明図 従来の陳列用吊り下げ具の使用方法を示す説明図
符号の説明
M 支持部材
B 留め具付きベルト
b1 留め具
b2 バックル
b3 留めピン
3 支持部材用掛止部
4 ベルト用掛止部
6 差込み片部
7 引っ掛け部
S 抱え込み空間
8 抱え込み片部
9 進入部
9A 切り欠き
10 留めピン挿入口部

Claims (5)

  1. バックルとこれの先端表面部に対する遠近方向で揺動自在な留めピンとからなる留め具が備えられた留め具付きベルトを支持部材に対して縦姿勢で吊り下げ保持する陳列用吊り下げ具であって、
    前記支持部材に対して掛止可能な支持部材用掛止部と、前記留め具を表側で掛止可能なベルト用掛止部とが備えられ、
    前記ベルト用掛止部を構成するのに、
    前記バックルの内部に挿通可能な差込み片部が下方側に形成され、前記差込み片部の表側には、前記バックルを表側から引っ掛け操作可能な引っ掛け部と、差込み片部の表面との間で前記留めピンを縦姿勢又は略縦姿勢に抱え込み保持可能な抱え込み空間を形成するループ状の抱え込み片部とが形成されているとともに、
    前記差込み片部には、前記留めピンが前記抱え込み空間において縦姿勢又は略縦姿勢となる状態まで差込み片部の裏側から留めピンを抱え込み空間に進入させる進入部が形成されている陳列用吊り下げ具。
  2. 前記差込み片部が、可撓性を備える素材から構成されているとともに、
    前記進入部が、前記留めピンの直径よりも小なる幅の切り欠き又は切り込みを前記差込み片部の外周辺部から延設して構成されている請求項1記載の陳列用吊り下げ具。
  3. 前記差込み片部には、前記留めピンの直径と同幅又はそれよりも大なる幅の留めピン挿入口部が前記切り欠き又は切り込みに連なる形態で開口形成されている請求項2記載の陳列用吊り下げ具。
  4. 前記留めピン挿入口部が、前記抱え込み片部よりも上方側部位に形成されている請求項3記載の陳列用吊り下げ具。
  5. 前記抱え込み片部と前記進入部との組が、複数組備えられている請求項1〜4のいずれか1項に記載の陳列用吊り下げ具。
JP2008029128A 2008-02-08 2008-02-08 陳列用吊り下げ具 Expired - Fee Related JP5255293B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008029128A JP5255293B2 (ja) 2008-02-08 2008-02-08 陳列用吊り下げ具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008029128A JP5255293B2 (ja) 2008-02-08 2008-02-08 陳列用吊り下げ具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009183611A true JP2009183611A (ja) 2009-08-20
JP5255293B2 JP5255293B2 (ja) 2013-08-07

Family

ID=41067521

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008029128A Expired - Fee Related JP5255293B2 (ja) 2008-02-08 2008-02-08 陳列用吊り下げ具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5255293B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6177470B1 (ja) * 2016-09-05 2017-08-09 陽之助 三木 ベルト用吊下げ具、及び、ベルト用吊下げ具を用いたベルト吊下げ構造

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5143117Y2 (ja) * 1973-05-28 1976-10-19
JPS5725665Y2 (ja) * 1980-02-16 1982-06-03
JPH04104958U (ja) * 1991-02-22 1992-09-09 陽之助 三木 物品吊下げ用係止具
JP3119759U (ja) * 2005-12-20 2006-03-09 株式会社システムコミュニケーションズ ボトルディスプレイ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5143117Y2 (ja) * 1973-05-28 1976-10-19
JPS5725665Y2 (ja) * 1980-02-16 1982-06-03
JPH04104958U (ja) * 1991-02-22 1992-09-09 陽之助 三木 物品吊下げ用係止具
JP3119759U (ja) * 2005-12-20 2006-03-09 株式会社システムコミュニケーションズ ボトルディスプレイ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6177470B1 (ja) * 2016-09-05 2017-08-09 陽之助 三木 ベルト用吊下げ具、及び、ベルト用吊下げ具を用いたベルト吊下げ構造
JP6181334B1 (ja) * 2016-09-05 2017-08-16 陽之助 三木 ベルト用吊下げ具、及び、ベルト用吊下げ具を用いたベルト吊下げ構造
US10426285B2 (en) 2016-09-05 2019-10-01 Yonosuke Miki Belt hanger, and belt hanging structure using the same

Also Published As

Publication number Publication date
JP5255293B2 (ja) 2013-08-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006010066A (ja) 結束バンドおよび結束バンドセット
JP5255293B2 (ja) 陳列用吊り下げ具
JP5030854B2 (ja) 安全帯のベルトハンガー
JP3132887U (ja) 指輪留め具及びペンダント
JP2008253694A (ja) 商品陳列フック
JP6161428B2 (ja) リリース可能なアタッチ部材
JP3208838U (ja) 掛け留め具用係止具
JP2009144300A (ja) ビーズ装飾物作製補助具
JP7341471B2 (ja) ストリンガー用フック部材、ストリンガー及びストリンガー用フック部材の製造方法
JP3131399U (ja) カフスボタン
JP2002028017A (ja) キーホルダー
JP3009421U (ja) ブローチピン
KR200386150Y1 (ko) 안전핀
EP3284364A1 (en) Cloth fastener
JP3184334U (ja) 携帯物品の携帯用部材に設けられるフック係着部の形態
JP3199501U (ja) ネックレス係止具
JP3212616U (ja) ピアス式イヤリング
JP4071178B2 (ja) 多機能装身具
JP2009143619A (ja) ロック解除可能なアタッチ部材
JP2528836Y2 (ja) 装身具の固定具
KR200406851Y1 (ko) 반지링을 구비하는 물품휴대용 줄
JP3193985U (ja) 釣針カバー
JP3132859U (ja) 装飾用チェーン
KR200205279Y1 (ko) 팔지 걸이구
JP2006218245A (ja) ピアス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101117

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121102

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121115

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130321

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130419

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5255293

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160426

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees