JP2009183338A - 衣類乾燥装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】吹出される空気の方向が回転軸に対して回転方向に変化しないという課題があり、吹出される空気の方向を回転軸方向および回転方向に自在に可変できることを目的としている。
【解決手段】竿に吊るした衣類に部屋の中の空気を循環して風を送る送風手段1と、送風手段1を制御する制御手段2を備え、送風手段1により部屋の内部の任意の位置に循環された空気の風向を変更する風向変更手段3を備え、風向変更手段3は駆動手段4に連結され、風向変更手段3の回転軸5の方向から見ると風向変更手段3は円形となっており、風向変更手段3の外周部に複数の円弧の板状である案内板6を備え、風向変更手段が駆動手段により回転して、風向変更手段3により風向を変更するものであり、風の方向が回転軸に対して左右方向に可変でき、回転方向にも可変できるという作用を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般的な住宅において衣類を乾燥させる目的で使用される衣類乾燥装置に関するものである。
洗濯後の衣類は、屋外で干され、日光による乾燥が一般的であった。しかし近年共働き世帯や単身世帯が増加し、夜に洗濯をしたり盗難を防いだりするために室内や浴室で衣類を乾燥させるケースが増えている。
衣類を室内で乾燥させる場合、加熱、送風、換気の機能を持った浴室換気乾燥機や除湿、送風の機能を持った除湿機などの衣類乾燥装置を用いることがある。
強制的に加熱、送風、換気、除湿などを組み合わせて行うことにより、何も使用しないで室内に放置して乾燥させる場合よりも短時間で衣類が乾燥するためである。
しかし、従来の衣類乾燥装置の風向変更手段では、十分な範囲に送風することができていなかった。
以下、従来の衣類乾燥装置の一例について図21および図22を参照しながら説明する。
図21および図22に示すように、本体に給気口101を設け、除湿手段102または加熱手段103を備え、送風を行う送風手段104を備え、送風された吹出風の風向を変化させる風向変更手段105を備え、風向変更手段105を回転駆動させる駆動手段106を備えた衣類乾燥装置がある。
これは、送風手段104を作動させて、給気口101から空気を流入して、空気を除湿手段102で除湿または加熱手段103で加熱させ、除湿された空気または加熱された空気を風向変更手段105と駆動手段106により、風向を変化させながら衣類を乾燥させるものである。
特開平7ー139759号公報
このような従来の衣類乾燥装置では、吹出口から吹出される空気の方向が回転軸に対して左右方向に変化するだけであるため、回転方向に変化せず、回転方向に広がった衣類の端まで風を当てることができないという課題があり、風向を回転方向にも動作させて衣類に風を当てることが要求されている。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、吹出口から吹出される空気の方向を回転軸方向および回転方向に自在に可変できることができ、衣類に風を当てることができる衣類乾燥装置を提供することを目的としている。
本発明の衣類乾燥装置は、上記目標を達成するために、吊るした衣類に部屋の中の空気を循環して風を送る送風手段と、前記送風手段を制御する制御手段を備え、前記送風手段により部屋の内部の任意の位置に循環された空気の風向を変更する風向変更手段を備え、前記風向変更手段は複数の風向変更板を備えて駆動手段に連結され、前記風向変更手段の回転軸の方向から見ると前記風向変更板は円形となっており、前記風向変更手段の外周に円弧の板状である複数の案内板を備え、前記風向変更手段は循環風を吹き出す開口部を備え、前記送風手段が動作して部屋の中の空気が循環して衣類を乾燥する際に前記風向変更手段が前記駆動手段により回転して風向を変更するものである。
この手段により吹出口から吹出される空気の方向を回転軸方向および回転方向に自在に可変できることができる衣類乾燥装置が得られる。
また他の手段は、風向変更手段は、複数の風向変更板と回転自在な回転連結軸と前記回転連結軸の両端に保持部を備え、一方の前記保持部は前記回転連結軸を回転するための駆動手段と連結され、もう一方の前記保持部は前記回転連結軸を支える支持部を備え、前記風向変更手段の開口部の中央付近では回転軸に対して略垂直に風向変更板が回転連結軸に固定され、前記風向変更手段の開口部の両端部では回転軸に対して傾斜角度を備えて風向変更板が回転連結軸に固定するものである。
この手段により複数枚配置された風向変更板により、風の方向を放射状に拡散させたり、中央部分に集中させることができることができる衣類乾燥装置が得られる。
また他の手段は、二つの風向変更手段を備え、各々の前記風向変更手段は対称に配置され、各々の前記風向変更手段は複数の風向変更板と一体であり、回転自在な回転連結軸と前記回転連結軸の両端に保持部と中央保持部を備え、一方の前記保持部は前記回転連結軸を回転するための駆動手段と連結され、前記中央保持部は二つの前記風向変更手段を連結するように備え、前記保持部側では回転軸に対して傾斜角度を備えて風向変更板が回転連結軸に固定され、前記中央保持部側では回転軸に対して略垂直に風向変更板が回転連結軸に固定するものである。
この手段により二つの風向変更手段を動作させることで、風の方向を回転軸に対して左右方向に集中して送風することができ、風の方向を放射状に拡散させ、かつ中央部分に集中させることができることができる衣類乾燥装置が得られる。
また他の手段は、複数の案内板に連結する案内板駆動手段を備え、前記案内板駆動手段により複数の前記案内板が対称に動作して、風向変更手段の開口部の面積が可変するものである。
この手段により案内板を対称に動作させて、循環する風の風速を増速させ、かつ範囲を拡大させることができることができる衣類乾燥装置が得られる。
また他の手段は、複数の案内板が同時に同じ回転の方向に動作して、送風手段から送り出される循環風の方向が案内板の回転の方向に可変するものである。
この手段により案内板が同時に同じ方向に回転して、風の方向を回転方向に可変できることができる衣類乾燥装置が得られる。
また他の手段は、複数の案内板が送風手段を動作しないときは開口部の蓋をするものである。
この手段により未使用時に大きなごみなどの混入を防止するため、送風手段を動作しないときは蓋を閉めることができることができる衣類乾燥装置が得られる。
また他の手段は、風向変更手段を回転方向に往復可動するものである。
この手段により回転方向に風を往復させることができることができる衣類乾燥装置が得られる。
また他の手段は、二つの風向変更手段をそれぞれ逆の回転方向に往復可動するものである。
この手段により二つの風向変更手段を逆の方向に回転させることで、衣類に満遍なく風を当てることができることができる衣類乾燥装置が得られる。
また他の手段は、衣類の表面温度を検知する放射温度検知手段を備え、前記放射温度検知手段により複数箇所の温度を検知して、複数箇所の温度を比較して、温度が低いところに風向を向けるものである。この手段により衣類の表面温度を検知することで衣類の乾燥状態を把握し、平均よりも温度が低い箇所をまだ乾燥していない箇所と認識して風を当てることができることができる衣類乾燥装置が得られる。
また他の手段は、放射温度検知手段により複数箇所の温度を検知して、複数箇所の温度を比較して、温度差が少ない場合は、全体に風向を向けるものである。
この手段により衣類の表面温度を検知することで衣類の乾燥状態を把握し、温度があまり変化がなければ乾燥ムラが発生していないと判断し、全体に風を拡散させることができることができる衣類乾燥装置が得られる。
また他の手段は、衣類の乾燥に利用する際に熱を与える加熱手段を備え、使用者が衣類の乾燥が終了するまでの目標終了時間及び運転開始を指示するための操作部を備え、前記操作部からの指示および放射温度検知手段の検知信号より衣類の乾燥状態を判断する判断手段を備え、前記判断手段により前記加熱手段の動作の有無を判断するものである。
この手段により衣類を乾燥させたい時間を使用者が設定して、目標時間までに送風手段と風向変更手段だけで乾燥ができないと判断された場合は、加熱手段を使って乾燥することができることができる衣類乾燥装置が得られる。
また他の手段は、換気手段を備えたものである。この手段により送風手段と風向変更手段に加えて、換気手段を使用することで衣類が乾燥する際に放出される水分を屋外に排気することができることができる衣類乾燥装置が得られる。
本発明によれば風向変更手段を駆動モータの回転角度だけで位置を制御することができ、風向の変更が容易にでき、衣類に偏りなく送風することができるため、乾燥効率を向上でき、短時間かつ省エネにできるという効果のある衣類乾燥装置を提供できる。
また、風向変更手段を駆動モータの回転角度だけで位置を制御することで風向の変更ができるため、衣類全体を乾かす場合は風を放射状に拡散させ、竿の中央部分に干してある衣類を乾燥させる場合は風を中央付近に集中させることができ、乾燥効率を向上でき、短時間かつ省エネにできるという効果のある衣類乾燥装置を提供できる。
また、左右方向に集中して送風することで、竿の両端に干してある衣類が乾燥しにくい場合は、集中して送風することで乾燥効率を向上でき、短時間かつ省エネにできるという効果のある衣類乾燥装置を提供できる。
また、送風手段から離れている箇所で乾きにくい衣類がある場合は、循環する風の風速を増速させることで、風を到達させることで乾燥効率を向上でき、短時間かつ省エネにできるという効果のある衣類乾燥装置を提供できる。
また、竿を2本使用して衣類を乾燥する場合でも、広範囲に風向を向けることができるため乾燥効率を向上でき、短時間かつ省エネにできるという効果のある衣類乾燥装置を提供できる。
また、大きなごみなどの異物の混入を防止して、装置の故障原因を少なくするという効果のある衣類乾燥装置を提供できる。
また、風を往復させることで衣類に周期的に風が当たり、満遍なく衣類を乾燥することができ、短時間かつ省エネにできるという効果のある衣類乾燥装置を提供できる。
また、風を往復させることで衣類に周期的に風が当たり、満遍なく衣類を乾燥することができ、短時間かつ省エネにできるという効果のある衣類乾燥装置を提供できる。
また、乾燥していない衣類を探し出し、乾燥していない衣類に集中して風を当てることで効率的に乾燥ができるという効果のある衣類乾燥装置を提供できる。
また、衣類が乾燥状態を判断して、衣類に乾燥ムラがないときは広範囲に風を分散させて、効率的に乾燥ができるという効果のある衣類乾燥装置を提供できる。
また、最初から加熱手段を使用するよりも、省エネにすることができるという効果のある衣類乾燥装置を提供できる。
また、衣類の周囲をできるだけ低湿度にすることができ、効率的に乾燥ができるという効果のある衣類乾燥装置を提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、吊るした衣類に部屋の中の空気を循環して風を送る送風手段と、前記送風手段を制御する制御手段を備え、前記送風手段により部屋の内部の任意の位置に循環された空気の風向を変更する風向変更手段を備え、前記風向変更手段は複数の風向変更板を備えて駆動手段に連結され、前記風向変更手段の回転軸の方向から見ると前記風向変更板は円形となっており、前記風向変更手段の外周に円弧の板状である複数の案内板を備え、前記風向変更手段は循環風を吹き出す開口部を備え、前記送風手段が動作して部屋の中の空気が循環して衣類を乾燥する際に前記風向変更手段が前記駆動手段により回転して風向を変更するものであり、風向変更手段を備えることで、風の方向が回転軸に対して左右方向に可変でき、更に案内板を備えることで回転方向にも風の方向を可変できるという作用を有する。
また、本発明の請求項2記載の発明は、風向変更手段は、複数の風向変更板と回転自在な回転連結軸と前記回転連結軸の両端に保持部を備え、一方の前記保持部は前記回転連結軸を回転するための駆動手段と連結され、もう一方の前記保持部は前記回転連結軸を支える支持部を備え、前記風向変更手段の開口部の中央付近では回転軸に対して略垂直に風向変更板が回転連結軸に固定され、前記風向変更手段の開口部の両端部では回転軸に対して傾斜角度を備えて風向変更板が回転連結軸に固定するものであり、複数枚配置された風向変更板を回転させ、風向変更板の両端側が風の上流側から下流側に向かって広がる場合は風の方向を放射状に拡散させ、風向変更板の両端側が風の上流側から下流側に向かって狭くなるときは中央部分に集中させることができるという作用を有する。
また、本発明の請求項3記載の発明は、二つの風向変更手段を備え、各々の前記風向変更手段は対称に配置され、各々の前記風向変更手段は複数の風向変更板と一体であり、回転自在な回転連結軸と前記回転連結軸の両端に保持部と中央保持部を備え、一方の前記保持部は前記回転連結軸を回転するための駆動手段と連結され、前記中央保持部は二つの前記風向変更手段を連結するように備え、前記保持部側では回転軸に対して傾斜角度を備えて風向変更板が回転連結軸に固定され、前記中央保持部側では回転軸に対して略垂直に風向変更板が回転連結軸に固定するものであり、二つの風向変更手段を駆動手段を用いて回転させることで、風の方向を回転軸に対して左右方向に集中して送風することができ、かつ、風の方向を放射状に拡散させたり、中央部分に集中させることができるという作用を有する。
また、本発明の請求項4記載の発明は、複数の案内板に連結する案内板駆動手段を備え、前記案内板駆動手段により複数の前記案内板が対称に動作して、風向変更手段の開口部の面積が可変するものであり、案内板を対称に動作させて、循環する風の風速を増速させたり、範囲を拡大させることができるという作用を有する。
また、本発明の請求項5記載の発明は、複数の案内板が同時に同じ回転の方向に動作して、送風手段から送り出される循環風の方向が案内板の回転の方向に可変するものであり、案内板が同時に同じ方向に回転して、風の方向を回転方向に可変できるという作用を有する。
また、本発明の請求項6記載の発明は、複数の案内板が送風手段を動作しないときは前記開口部の蓋をするものであり、未使用時に大きなごみなどの混入を防止するため、送風手段を動作しないときは案内板を利用して開口部の蓋を閉めることができるという作用を有する。
また、本発明の請求項7記載の発明は、風向変更手段を回転方向に往復可動するものであり、回転方向に風を往復させることができるという作用を有する。
また、本発明の請求項8記載の発明は、二つの風向変更手段をそれぞれ逆の回転方向に往復可動するものであり、二つの風向変更手段を逆の方向に回転させることで、衣類に満遍なく風を当てることができるという作用を有する。
また、本発明の請求項9記載の発明は、衣類の表面温度を検知する放射温度検知手段を備え、前記放射温度検知手段により複数箇所の温度を検知して、複数箇所の温度を比較して、温度が低いところに風向を向けるものであり、衣類の表面温度を検知することで衣類の乾燥状態を把握し、温度が低い箇所をまだ乾燥していない箇所と認識して風を当てることができるという作用を有する。
また、本発明の請求項10記載の発明は、放射温度検知手段により複数箇所の温度を検知して、複数箇所の温度を比較して、温度差が少ない場合は、全体に風向を向けるものであり、衣類の表面温度を検知することで衣類の乾燥状態を把握し、温度があまり変化がなければ乾燥ムラが発生していないと判断し、全体に風を拡散させることができるという作用を有する。
また、本発明の請求項11記載の発明は、衣類の乾燥に利用する際に熱を与える加熱手段を備え、使用者が衣類の乾燥が終了するまでの目標終了時間及び運転開始を指示するための操作部を備え、前記操作部からの指示および放射温度検知手段の検知信号より衣類の乾燥状態を判断する判断手段を備え、前記判断手段により前記加熱手段の動作の有無を判断するものであり、衣類を乾燥させたい時間を使用者が設定して、目標時間までに送風手段と風向変更手段だけで乾燥ができないと判断された場合は加熱手段を使って乾燥することができるという作用を有する。
また、本発明の請求項12記載の発明は、換気手段を備えたものであり、送風手段と風向変更手段に加えて、換気手段を使用することで衣類が乾燥する際に放出される水分を屋外に排気することができるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1の使用例を示す構造図、図2は同側断面図、図3は同回転軸の方向から見た風向変更手段の側面図、図4および図5は同風向変更手段の左および右方向の風向変更状況を示す断面図である。
まず実施の形態1の構成について説明する。
図1および図2に示すように、一例として、浴室の中の対向する面に保持された竿を用意し、竿に複数の洗濯後の濡れた衣類を吊るして、浴室の中の空気を循環して風を送る送風手段1(一例としてシロッコファン)と、送風手段を制御する制御手段2(一例として制御基板)を備え、送風手段1により浴室の内部の衣類のある位置に循環された空気の風向を向ける風向変更手段3(一例としてルーバー)を備え、風向変更手段3は駆動手段4(一例としてステッピングモータ)に連結された構成となっている。
ここで、図2に示すように、風向変更手段3は、風向変更手段3の回転軸5の方向から見ると円形となっている。
そして、図1から図3に示すように、風向変更手段3の外周部に回転軸5を中心とした複数の全周でない円弧の板状である案内板6を備え、送風手段1を動作させて浴室の中の空気を循環させて衣類を乾燥させる際に、風向変更手段3が駆動手段4により回転することで、風向変更手段3により風向が変わり、衣類のいろいろな箇所に風が当たるようになっている。
図3に示すように、風向変更手段3は、例えば一例として回転自在な回転連結軸7とその両端に保持部8を備え、一方の保持部8は回転連結軸7を回転するための駆動手段4と連結され、もう一方の保持部9は回転連結軸7を支える支持部10を備えて、回転軸5に対して一例として30度の傾斜角度を備えて複数の風向変更板11が回転連結軸7に固定されている。
次に実施の形態1の動作について説明する。
図4および図5に示すように、駆動手段4が動作して、回転連結軸7が回転すると、風向変更板11を通過して衣類を乾燥させるための風は風向を次第に変化させ、風向は左右に往復する。
例えば、風向を右に向けたいときは、図5に示すように回転連結軸7を回転させて、風向が右に向いたときに駆動手段4を停止すればよく、風向を左に向けたいときは、図6のように回転連結軸7を回転させて、風向が左に向いたときに駆動手段4を停止すればよい。
更に、図3に示すように回転連結軸7の回転と連動させて案内板6を手動で回転させることで風向を回転方向にも変更することができる。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2は、実施の形態1と同一部分については同一番号を付し、詳細な説明は省略する。
図6は本発明の実施の形態2の中央に送風を集中させた状態を示す正面図、図7は同断面図、図8は同左右方向に送風を分散させた状態を示す正面図、図9は同断面図である。
まず実施の形態2の構成について説明する。
図6から図9に示すように、風向変更手段3は、複数の風向変更板11を備え、風向変更手段3の開口部21の中央付近では回転軸5に対して一例として約90度の略垂直に風向変更板11が回転連結軸7に固定され、風向変更手段3の開口部21の両端側では回転軸5に対して一例として30度から80度ほどの傾斜角度を徐々に変化して風向変更板が回転連結軸に固定する構成となっている。
次に実施の形態2の動作について説明する。
図6および図7に示すように、中央に集中して送風する場合は、回転連結軸7を駆動手段4により回転させて、複数の風向変更板11が吹出方向に向かうにしたがって距離が近づく位置になり、開口部21の面積を小さくすると送風が絞り込まれて風速が増速して吹出される。
これにより、例えば中央に乾きにくい衣類が干されている場合は、風速が速い風が当たることで乾燥が促進されて、送風を絞り込むよりも乾燥の効果が高くなる。
図8および図9に示すように、左右方向の両側に分散して送風する場合は、回転連結軸7を駆動手段4により回転させて、複数の風向変更板11が吹出方向に向かうにしたがって距離が遠くなる位置になり、送風が分散して風速は遅くなるが、広い範囲に風を当てられるようになる。
これにより、例えば衣類が左右全体に干されていて、どれも同じように乾く場合は、全体に風を当てたほうが効率よく乾くことになる。
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3は、実施の形態1および実施の形態2と同一部分については同一番号を付し、詳細な説明は省略する。
図10は本発明の実施の形態3の正面図、図11は同断面図である。
まず実施の形態3の構成について説明する。
図10および図11に示すように、二つの風向変更手段は、左側風向変更手段12および右側風向変更手段13とで構成され、左側風向変更手段12と右側風向変更手段13は、回転軸5に垂直な面に対して対称に配置され、左側風向変更手段12と右側風向変更手段13は、それぞれ複数の風向変更板11と一体であり、回転自在な回転連結軸7を備えている。また左側風向変更手段12はその両端に保持部14と中央保持部15を備え、右側風向変更手段13はその両端に保持部16と中央保持部17を備えている。
左側風向変更手段12の保持部14は回転連結軸7を回転するための駆動手段18と連結され、左側風向変更手段12の中央保持部15は右側風向変更手段13の中央保持部17と連結されている。駆動手段18を連結する保持部14側は回転軸5に対して傾斜角度を備えて風向変更板11が回転連結軸7に固定され、前記中央保持部15側では回転軸5に対して略垂直に風向変更板11が回転連結軸7に固定されている。
同様に右側風向変更手段13の保持部16は駆動手段19と連結されていて、回転軸5に対して傾斜角度を備えて風向変更板11が回転連結軸7に固定され、前記中央保持部17側では回転軸5に対して略垂直に風向変更板11が回転連結軸7に固定されている。
次に実施の形態3の動作について説明する。
中央に集中して送風する場合は、左側風向変更手段12と右側風向変更手段13の回転連結軸7を駆動手段18および駆動手段19により各々回転させて、複数の風向変更板11が吹出方向に向かうにしたがって距離が近づく位置になり、送風が絞り込まれて風速が増速して吹出される。
これにより、例えば中央に乾きにくい衣類が干されている場合は、風速が速い風が当たることで乾燥が促進されて、送風を絞り込むよりも乾燥の効果が高くなる。
同様に左右に風向を集中したい場合は、左側風向変更手段12と右側風向変更手段13の回転連結軸7を駆動手段18および駆動手段19により各々回転させて、送風がすべて左方向または右方向に集中する。
これにより、例えば左側または右側に乾きにくい衣類が干されている場合は、風向を乾きにくい衣類に向けて送風することができる。
また、左側風向変更手段12と右側風向変更手段13は別々で動作できるため、それぞれ逆の回転方向に往復動作することができ、衣類に対して送風をいろいろな方向から当てることができ、乾燥を促進することができる。
(実施の形態4)
本発明の実施の形態4は、実施の形態1から実施の形態3と同一部分については同一番号を付し、詳細な説明は省略する。
図12は本発明の実施の形態4の断面図、図13は同開口部の面積を小さくした状態を示す斜視断面図、図14は同開口部の面積を大きくした状態を示す斜視断面図、図15は同開口部を外側に向けた状態を示す斜視断面図、図16は同開口部を中央に向けた状態を示す斜視断面図、図17は同開口部を閉鎖した正面図である。
まず実施の形態4の構成について説明する。
図12に示すように、複数の案内板6に連結する案内板駆動手段20を備え、案内板駆動手段20により複数の案内板6が対称に動作して、送風手段1から送り出される循環風の出口の開口部21の面積が可変する構成となっている。
次に実施の形態4の動作について説明する。
例えば、図13に示すように、衣類が乾燥しにくい場合は風速を上昇するため、開口部21の面積を小さくするように複数の案内板6を動作する。
また、図14に示すように、風速を減速して当たる範囲を拡大したい場合は、開口部21の面積を大きくするように複数の案内板6を動作する。
また、図12、図15および図16に示すように、例えば衣類を干す竿を2本にして、衣類の量を多く干したいときは、複数の案内板6を案内板駆動手段20により同時に同じ回転の方向に動作して、風向を案内板6の回転する方向に変化させることで衣類全体に風が当たるようになる。
このとき、同時に駆動手段4を動作して風向変更手段3を動作させることもできる。
したがって、案内板駆動手段20を往復可動すれば、複数の案内板6は一定の範囲を往復運動することができ、衣類に当たる風速を変化させることで衣類乾燥を促進することができる。
更に、衣類乾燥装置を使用しない場合は、複数の案内板6を図17に示すように動作させて、開口部21を閉じることで汚れの付着やごみの混入を防止することができる。
(実施の形態5)
本発明の実施の形態5は、実施の形態1から実施の形態4と同一部分については同一番号を付し、詳細な説明は省略する。
図18は本発明の実施の形態5の使用例を示す構造図である。
まず実施の形態5の構成について説明する。
衣類の表面温度を検知する放射温度検知手段22(一例として赤外線センサ)を備え、放射温度検知手段22により衣類の複数箇所の温度を検知できる構成である。
次に実施の形態5の動作について説明する。
放射温度検知手段22を使用して、衣類の複数箇所の温度を検知することができ、例えば、測定した衣類の複数箇所の温度を比較して、衣類の温度が平均値よりも低いところがあれば、まだ濡れている衣類があると判断し、その場所に集中して風向を向けるものであり、衣類の温度の差が少ない場合(一例として±1度以内)は乾燥ムラがないと判断して全体に風向を向けることができる。
(実施の形態6)
本発明の実施の形態6は、実施の形態1から実施の形態5と同一部分については同一番号を付し、詳細な説明は省略する。
図19は本発明の実施の形態6の使用例を示す構造図である。
まず実施の形態6の構成について説明する。
衣類の乾燥に利用する際に熱を与える加熱手段23(一例としてセラミックヒータ)を備え、使用者が衣類の乾燥が終了するまでの目標終了時間及び運転開始を指示するための操作部24を備え、操作部24からの指示および放射温度検知手段22の検知信号より衣類の乾燥状態を判断する判断手段25を備え、判断手段25により加熱手段23の動作の有無を判断する構成となっている。
次に実施の形態6の動作について説明する。
濡れた複数の衣類の表面を放射温度検知手段22により温度検知を行う。このとき複数箇所を検知することで衣類の表面温度と外気温度を比較して、一例として2度以上の温度差がある場合は乾燥していないと判断手段25により判断を行う。そして、判断手段25により乾燥していないと判断した場合は、加熱手段23を動作させて室内温度を上昇させて、衣類の周りの空間の相対湿度を低減することで、乾燥を促進させることができる。
(実施の形態7)
本発明の実施の形態7は、実施の形態1から実施の形態6と同一部分については同一番号を付し、詳細な説明は省略する。
図20は本発明の実施の形態7の使用例を示す構造図である。
まず実施の形態7の構成について説明する。
衣類乾燥装置の一部に換気手段26を備えた構成をしている。
次に実施の形態7の動作について説明する。
換気手段26(一例としてシロッコファンによる換気扇)を常時動作させて、濡れた衣類のある空間を換気することで、衣類が徐々に乾燥して湿気を空間に放出することで相対湿度が上昇することを防止でき、乾燥を促進できるものである。
以上のように、本発明の浴室用衣類乾燥機は、吊るした状態の衣類をむらなく乾燥させるとともに、目標とする乾燥時間までに必要最小限の加熱量で乾燥させるものであり、洗濯乾燥室、サウナ、サンルーム等にも適用することができる。
本発明の実施の形態1の使用例を示す構造図 同側断面図 同回転軸の方向から見た風向変更手段の側面図 同風向変更手段の左方向の風向変更状況を示す断面図 同右方向の風向変更状況を示す断面図 本発明の実施の形態2の中央に送風を集中させた状態を示す正面図 同断面図 同左右方向に送風を分散させた状態を示す正面図 同断面図 本発明の実施の形態3の正面図 同断面図 本発明の実施の形態4の断面図 同開口部の面積を小さくした状態を示す斜視断面図 同開口部の面積を大きくした状態を示す斜視断面図 同開口部を外側に向けた状態を示す斜視断面図 同開口部を中央に向けた状態を示す斜視断面図 同開口部を閉鎖した正面図 本発明の実施の形態5の使用例を示す構造図 本発明の実施の形態6の使用例を示す構造図 本発明の実施の形態7の使用例を示す構造図 従来の衣類乾燥装置の構成を示す断面図 同風向変更手段と駆動手段の構成を示す斜視図
符号の説明
1 送風手段
2 制御手段
3 風向変更手段
4 駆動手段
5 回転軸
6 案内板
7 回転連結軸
8 保持部
9 保持部
10 支持部
11 風向変更板
12 左側風向変更手段
13 右側風向変更手段
14 保持部
15 中央保持部
16 保持部
17 中央保持部
18 駆動手段
19 駆動手段
20 案内板駆動手段
21 開口部
22 放射温度検知手段
23 加熱手段
24 操作部
25 判断手段
26 換気手段

Claims (12)

  1. 吊るした衣類に部屋の中の空気を循環して風を送る送風手段と、前記送風手段を制御する制御手段を備え、前記送風手段により部屋の内部の任意の位置に循環された空気の風向を変更する風向変更手段を備え、前記風向変更手段は複数の風向変更板を備えて駆動手段に連結され、前記風向変更手段の回転軸の方向から見ると前記風向変更板は円形となっており、前記風向変更手段の外周に円弧の板状である複数の案内板を備え、前記風向変更手段は循環風を吹き出す開口部を備え、前記送風手段が動作して部屋の中の空気が循環して衣類を乾燥する際に前記風向変更手段が前記駆動手段により回転して風向を変更する衣類乾燥装置。
  2. 風向変更手段は、複数の風向変更板と回転自在な回転連結軸と前記回転連結軸の両端に保持部を備え、一方の前記保持部は前記回転連結軸を回転するための駆動手段と連結され、もう一方の前記保持部は前記回転連結軸を支える支持部を備え、前記風向変更手段の開口部の中央付近では回転軸に対して略垂直に風向変更板が回転連結軸に固定され、前記風向変更手段の開口部の両端部では回転軸に対して傾斜角度を備えて風向変更板が回転連結軸に固定する請求項1記載の衣類乾燥装置。
  3. 二つの風向変更手段を備え、各々の前記風向変更手段は対称に配置され、各々の前記風向変更手段は複数の風向変更板と一体であり、回転自在な回転連結軸と前記回転連結軸の両端に保持部と中央保持部を備え、一方の前記保持部は前記回転連結軸を回転するための駆動手段と連結され、前記中央保持部は二つの前記風向変更手段を連結するように備え、前記保持部側では回転軸に対して傾斜角度を備えて風向変更板が回転連結軸に固定され、前記中央保持部側では回転軸に対して略垂直に風向変更板が回転連結軸に固定する請求項1記載の衣類乾燥装置。
  4. 複数の案内板に連結する案内板駆動手段を備え、前記案内板駆動手段により複数の前記案内板が対称に動作して、風向変更手段の開口部の面積が可変する請求項1から3いずれか1項に記載の衣類乾燥装置。
  5. 複数の案内板が同時に同じ回転の方向に動作して、送風手段から送り出される循環風の方向が前記案内板の回転の方向に可変する請求項1から4いずれか1項に記載の衣類乾燥装置。
  6. 複数の案内板が送風手段を動作しないときは開口部の蓋をする請求項1から5いずれか1項に記載の衣類乾燥装置。
  7. 風向変更手段を回転方向に往復可動する請求項1、2または4から6いずれか1項に記載の衣類乾燥装置。
  8. 二つの風向変更手段をそれぞれ逆の回転方向に往復可動する請求項3記載の衣類乾燥装置。
  9. 衣類の表面温度を検知する放射温度検知手段を備え、前記放射温度検知手段により複数箇所の温度を検知して、複数箇所の温度を比較して、平均よりも温度が低いところに風向を向ける請求項1から8いずれか1項に記載の衣類乾燥装置。
  10. 放射温度検知手段により複数箇所の温度を検知して、複数箇所の温度を比較して、温度差が少ない場合は、全体に風向を向ける請求項9記載の衣類乾燥装置。
  11. 衣類の乾燥に利用する際に熱を与える加熱手段を備え、使用者が衣類の乾燥が終了するまでの目標終了時間及び運転開始を指示するための操作部を備え、前記操作部からの指示および放射温度検知手段の検知信号より衣類の乾燥状態を判断する判断手段を備え、前記判断手段により前記加熱手段の動作の有無を判断する請求項9または10いずれか1項に記載の衣類乾燥装置。
  12. 換気手段を備えた請求項1から11いずれか1項に記載の衣類乾燥装置。
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