JP2009182189A - 照度センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】感度強度のばらつきや、感度波長のばらつきを抑えることが可能な照度センサを提供する。
【解決手段】所定のピーク感度波長を有する第1受光部PD1と、第1受光部PD1と比較して長いピーク感度波長を有する第2受光部PD2とを備え、第1受光部PD1と第2受光部PD2とが直列接続された接続点を出力端とし、第1受光部PD1と第2受光部PD2とのそれぞれが2以上にほぼ同じ面積で分割された状態で並列接続され、分割された第1受光部PD1と第2受光部PD2とが、受光領域Sで平面的に均等に分布するように、交互に配置されている。そして、第1受光部と第2受光部とを封止する樹脂封止部4を備え、この樹脂封止部4には、受光領域Sに集光するレンズ部41が設けられると共に、レンズ部41の光入射面を除く上面が、粗面に形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、異なるピーク感度波長を有する2種の受光部を備えた照度センサに関する。
例えば、折り畳み式の携帯電話装置では、装置本体が折り畳まれたことを契機に、液晶表示パネルのバックライトのLEDを消灯させることで省電力を図るために、外光を検知する照度センサが設けられている。
従来の照度センサとして、例えば特許文献1に記載されたものがある。この特許文献1に記載された光検出装置は、P型半導体基板に形成したN型の第1の不純物領域とN型の第1の不純物領域の表面に形成したP型の第2の不純物領域とからなる第1受光部と、P型半導体基板とこれに形成したN型の第3の不純物領域とからなる第2受光部とを備え、第1受光部と第2受光部とを直列接続したので、増幅手段としてバイポーラトランジスタ等を用いて回路規模を小さくでき、また、第1,2受光部の面積比によって、検出する光の波長帯域を設定可能としたものである。
特開平8−335712号公報
特許文献1に記載された光検出装置は、第1受光部と第2受光部とを備えることで、検出可能な波長帯域を設定可能とするものである。しかし、従来の照度センサでは、照射する光の角度によっては、第1受光部または第2受光部のいずれかに偏って照射されると、受光部の出力に偏りが生じるため、感度強度のばらつきや、感度波長のばらつきが発生することになる。
そこで本発明は、感度強度のばらつきや、感度波長のばらつきを抑えることが可能な照度センサを提供することを目的とする。
本発明の照度センサは、異なるピーク感度波長を有する第1受光部と第2受光部とを備え、前記第1受光部と第2受光部とが直列接続された接続点を出力端とし、前記第1受光部と第2受光部とのそれぞれが2以上に分割された状態で並列接続され、前記分割された第1受光部と第2受光部とが、受光領域で平面的に均等に分布するように配置されていることを特徴とする。
本発明は、受光領域において、平面的に均等に分布するように配置されているので、第1受光部と第2受光部との組み合わせで受光することができるので、感度強度のばらつきや、感度波長のばらつきを抑制することができる。
本願の第1の発明は、所定のピーク感度波長を有する第1受光部と、第1受光部と比較して長いピーク感度波長を有する第2受光部とを備え、第1受光部と第2受光部とが直列接続された接続点を出力端とし、第1受光部と第2受光部とのそれぞれが2以上に分割された状態で並列接続され、分割された第1受光部と第2受光部とが、受光領域で平面的に均等に分布するように配置されていることを特徴としたものである。
本発明の照度センサは、異なるピーク感度波長を有する第1受光部と第2受光部とが、それぞれ分割された状態で並列接続されると共に、並列接続された第1受光部と第2受光部とが直列接続され、その接続点を出力端とすることで、出力信号を第1受光部と第2受光部との出力差とすることができるので、所望とするピーク感度波長を得ることができる。この分割された第1受光部と第2受光部とは、受光領域において、平面的に均等に分布するように配置されているので、受光領域に偏って光が照射されたり、光に波長帯域の偏りがあっても、第1受光部のみが受光したり、第2受光部のみが受光したりするような事態を回避することができる。従って、第1受光部と第2受光部との組み合わせで受光することができるので、感度強度のばらつきや、感度波長のばらつきを抑制することができる。
本願の第2の発明は、第1の発明において、第1受光部と第2受光部とのそれぞれは、交互に配置されていることを特徴としたものである。
本願の第2の発明においては、第1受光部と第2受光部とのそれぞれが、交互に配置されていることで、分割された第1受光部と第2受光部とを容易に均等に分布させることができる。
本願の第3の発明は、第2の発明において、第1受光部は、その受光面が、それぞれほぼ同じ面積で分割され、第2受光部も、その受光面が、それぞれほぼ同じ面積で分割されていることを特徴としたものである。
本願の第3の発明においては、第1受光部と第2受光部とが、その受光面がほぼ同じ面積で分割されていることで、均等な分布を考慮するときに、分割された第1受光部と第2受光部の面積の合計を考慮しながら配置を検討する必要がないので、配置が容易である。
本願の第4の発明においては、第2の発明から第3の発明において、第1受光部と第2受光部とは、光源の波長帯域に応じた面積比で形成されていることを特徴としたものである。
本願の第4の発明においては、第1受光部と第2受光部とを、ピーク感度波長が低い第1受光部の面積を広く、第1受光部よりピーク感度波長が長い第2受光部の面積を狭く、それぞれの波長帯域に応じた面積比とすることで、波長帯域に偏りのある光源であっても、感度強度のばらつきや、感度波長のばらつきを抑えることができる。
本願の第5の発明は、第1受光部と第2受光部とを封止する樹脂封止部を備え、樹脂封止部には、受光領域に集光するレンズ部が設けられていることを特徴としたものである。
本願の第5の発明においては、第1受光部と第2受光部とを封止する樹脂封止部が設けられ、この樹脂封止部には受光領域に集光するレンズ部が設けられているので、効果的に均等に分布するように配置された第1受光部と第2受光部とに受光させることができる。
本願の第6の発明は、第5の発明において、樹脂封止部は、レンズ部の光入射面を除く上面が、粗面に形成されていることを特徴としたものである。
本願の第6の発明においては、レンズ部の光入射面を除く上面を、粗面とすることで、受光領域外への回路に光が照射されることで発生するノイズ電流を抑止することができる。
(実施の形態)
本発明の実施の形態に係る照度センサを図1から図5に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る照度センサの平面図である。図2は、図1に示す照度センサの正面図である。図3は、第1受光部と第2受光部との波長に対する感度特性を示すグラフであり、(A)は第1受光部および第2受光部のそれぞれの感度特性を示すグラフ、(B)は第1受光部および第2受光部の感度特性の差を示すグラフである。図4(A)は、受光素子の概略断面図であり、同図(B)は同図(A)の概略等価回路図である。図5は、図1に示す照度センサの回路図である。
図1および図2に示すように、照度センサ1は、プリント配線基板2と、受光素子3と、樹脂封止部4とを備え、約400nmから約700nmまでの範囲で、約550nmにピーク感度波長を有するものである。
プリント配線基板2は、正方形状に形成された絶縁基板21に、電極22が形成されている。絶縁基板21は、ガラスエポキシ樹脂またはBTレジン(ビスマレイミドトリアジン樹脂系の熱硬化樹脂)で形成することができる。電極22は、受光素子3とワイヤ5で接続される上面電極22aと、上面電極22aとスルーホール電極(図示せず)で接続された底面電極22bとを備えている。
受光素子3は、平面視して正方形状に形成され、上面に、電源端子、グランド端子、および信号出力端子として接続端子31が設けられている。この受光素子3の受光領域Sには、第1受光部PD1と、第2受光部PD2とが設けられている。また、受光素子3には、第1受光部PD1および第2受光部PD2からの出力を増幅する電流増幅回路32が設けられている。
ここで第1受光部PD1と第2受光部PD2について、詳細に説明する。
図3(A)に示すように、第1受光部PD1は約550nmをピーク感度波長とし、第2受光部PD2は約750nmをピーク感度波長として、一方は約400nmまで、他方は約1000nm以上にわたってなだらかに減衰する特性を有している。この第1受光部PD1と第2受光部PD2とのピーク感度波長の違いは、半導体基板に形成される受光部のp型およびn型の接合部の深さによるものである。
図4(A)および同図(B)に示すように、受光素子3は、p型半導体基板11にn型半導体領域12が設けられ、n型半導体領域12にp型半導体領域13が設けられている。受光素子3は、n型半導体領域12とp型半導体領域13とが接合する接合部S1を浅くすることでピーク感度波長が短い第1受光部PD1とし、p型半導体基板11とn型半導体領域12との接合部S2を接合部S1に対して深くすることでピーク感度波長が第1受光部PD1より長い第2受光部PD2としている。
図1に示すように、この第1受光部PD1は、その受光面が、それぞれほぼ同じ面積に分割されている。また、第2受光部PD2も、その受光面が、それぞれほぼ同じ面積に分割されている。第1受光部PD1および第2受光部PD2は、所定の面積比で形成されている。本実施の形態では、図3(A)のようなピーク感度波長を持つ第1受光部PD1の出力と第2受光部PD2の出力との差が、図3(B)のような感度特性のグラフで示される出力となるように、第1受光部PD1と第2受光部PD2とのそれぞれの面積比を10:3としている。
この第1受光部PD1と第2受光部PD2とは、それぞれがほぼ同じ面積に分割されているので、隣接する他の受光部と異なるように交互に配置することで、受光領域Sで平面的に均等に分布されている。
このように分布された第1受光部PD1と第2受光部PD2とは、図5に示すように直列に接続されて電源とグランド間に配置されると共に、それぞれ分割された受光部が並列に接続され、直接接続された接続点を出力端Oとして、電流増幅回路32に接続されている。
図1および図2に示すように、樹脂封止部4は、光透過性を有するエポキシ樹脂などで形成され、受光素子3やワイヤ5を封止するものである。この樹脂封止部4には、上面に、凸状に形成されたレンズ部41が設けられている。このレンズ部41は、第1受光部PD1および第2受光部PD2が配置された受光領域Sに集光させる機能を備えている。また、レンズ部41以外の上面は、粗面42としている。
以上のように構成された本発明の実施の形態に係る照度センサの使用状態を図面に基づいて説明する。
樹脂封止部4の上面を照射する光のうちレンズ部41を照射する光は、レンズ部41によって集光され、受光領域Sを照射する。従って、受光領域S以外を照射する光を抑えることができる。また、レンズ部41以外を照射する光は、粗面42に乱反射されて樹脂封止部4内部への到達が抑止される。受光素子3の受光領域S以外に照射されると、受光素子3内に形成された寄生ダイオードや他の回路が受光部として機能してしまいリーク電流が発生してノイズの原因となる。従って、レンズ部41が集光すると共に、粗面42がレンズ部41以外から入射しようとする光を拡散させることで、受光領域S以外に照射される光を減少させるので、ノイズ電流の発生を抑制することができる。
受光領域Sに到達した光は、第1受光部PD1および第2受光部PD2を照射する。例えば、光が偏って照射したとしても、第1受光部PD1と第2受光部PD2とが、均等に配置されていることで、第1受光部PD1のみが受光したり、第2受光部PD2のみが受光したりするような事態を回避することができる。従って、光が偏って受光素子3の受光領域Sに照射されても、感度強度のばらつきや、感度波長のばらつきを抑制することができる。
また、受光素子3を照射する光が、ピーク感度波長が偏っている蛍光灯や白熱電球からの光であっても、第1受光部PD1と第2受光部PD2との組み合わせで受光することができるので、感度強度のばらつきや、感度波長のばらつきを抑制することができる。
このようにして第1受光部PD1および第2受光部PD2により受光すると、図5に示すように第1受光部PD1および第2受光部PD2が接続されていることで、第1受光部PD1と第2受光部PD2との出力の差が合成された出力となる。従って、合成された出力信号は、図3(B)に示すように、ピーク感度波長が約600nmで、一方が約400nmまで、他方が約700nmまでにわたってなだらかに減衰する感度特性となることで、人に近い視感度となる。この出力は、電流増幅回路32により増幅され、接続端子31の信号出力端子から出力される。
本実施の形態では、第1受光部PD1がほぼ同じ面積に分割され、第2受光部PD2も、ほぼ同じ面積に分割され、かつそれぞれが分割された大きさもほほ同じ面積である。
例えば、図6に示す照度センサ10は、第1受光部PD1(図1参照)を、第1受光部PD11a〜PD11dと細かく分割したものである。この第1受光部PD11a〜PD11dは、その受光面が、それぞれ異なる面積に分割されている。そして、第1受光部PD11a,PD11bの合計の面積と、第1受光部PD11c,PD11dの合計の面積は、1つの第2受光部PD2の面積と、図1に示す受光素子3と同じ面積比である10:3に形成されている。
つまり、第1受光部PD11a〜PD11dの受光面が、それぞれ異なる面積となるように分割されていても、第1受光部PD11a,PD11bまたは第1受光部PD11c,PD11dと、第2受光部PD2とを所定の面積比とし、受光領域Sで平面的に均等に分布するように第1受光部PD11a〜PD11dと第2受光部PD2とを配置することで、第1受光部PD11a,PD11bまたは第1受光部PD11c,PD11dのいずれかと第2受光部PD2との組み合わせで受光することができるので、感度強度のばらつきや、感度波長のばらつきを抑制することができる。
しかし、第1受光部PD11a〜PD11dが、それぞれ異なる面積に分割されていると、均等な分布を考慮するときに、分割された第1受光部PD11a〜PD11dと第2受光部PD2の面積の合計を考慮しながら配置を検討する必要があるので、作業が繁雑である。従って、図1に示す受光素子3のように、第1受光部PD1および第2受光部PD2をほぼ同じ面積に分割して交互に配置するのが望ましい。なお、同じ面積とは、第1受光部PD1および第2受光部PD2を形成する製造上の誤差は含むものである。
図1に示す照度センサ1は、第1受光部PD1と第2受光部PD2とをそれぞれ2分割して交互に配置することで、均等に分布させた受光素子3としているが、更に感度強度のばらつきや、感度波長のばらつきを抑制するために、分割数を増やしてもよい。
例えば、図7に示す照度センサ15では、第1受光部PD12を3分割とし、同様に第2受光部PD22も3分割としている。また、図8に示す照度センサ16では、第1受光部PD13を6分割とし、同様に第2受光部PD23も6分割としている。いずれの場合においても第1受光部PD12,PD13と、第2受光部PD22,PD23の面積比は10:3としている。
このように、第1受光部と第2受光部との分割数を増やすことで、受光領域Sにおいて、より均等に分布させることができるので、感度強度のばらつきや、感度波長のばらつきを抑制することができる。
本発明は、感度強度のばらつきや、感度波長のばらつきを抑えることが可能なので、異なるピーク感度波長を有する2つの受光部を備えた照度センサに好適である。
本発明の実施の形態に係る照度センサの平面図 図1に示す照度センサの正面図 第1受光部と第2受光部との波長に対する感度特性を示すグラフであり、(A)は第1受光部および第2受光部のそれぞれの感度特性を示すグラフ、(B)は第1受光部および第2受光部の感度特性の差を示すグラフ (A)は受光素子の概略断面図、(B)は(A)の概略等価回路図 図1に示す照度センサの回路図 他の実施の形態に係る照度センサの平面図 他の実施の形態に係る照度センサの平面図 他の実施の形態に係る照度センサの平面図
符号の説明
1,10,15,16 照度センサ
2 プリント配線基板
3 受光素子
4 樹脂封止部
5 ワイヤ
11 p型半導体基板
12 n型半導体領域
13 p型半導体領域
21 絶縁基板
22 電極
22a 上面電極
22b 底面電極
31 接続端子
32 電流増幅回路
41 レンズ部
42 粗面
PD1,PD11a〜PD11d,PD12,PD13 第1受光部
PD2,PD22,PD23 第2受光部
S 受光領域
S1,S2 接合部

Claims (6)

  1. 所定のピーク感度波長を有する第1受光部と、
    前記第1受光部と比較して長いピーク感度波長を有する第2受光部とを備え、
    前記第1受光部と第2受光部とが直列接続された接続点を出力端とし、前記第1受光部と第2受光部とのそれぞれが2以上に分割された状態で並列接続され、
    前記分割された第1受光部と第2受光部とが、受光領域で平面的に均等に分布するように配置されていることを特徴とする照度センサ。
  2. 前記第1受光部と第2受光部とのそれぞれは、交互に配置されていることを特徴とする請求項1記載の照度センサ。
  3. 前記第1受光部は、その受光面が、それぞれほぼ同じ面積で分割され、
    前記第2受光部も、その受光面が、それぞれほぼ同じ面積で分割されていることを特徴とする請求項2記載の照度センサ。
  4. 前記第1受光部と第2受光部とは、光源の波長帯域に応じた面積比で形成されていることを特徴とする請求項2または3記載の照度センサ。
  5. 前記第1受光部と第2受光部とを封止する樹脂封止部を備え、
    前記樹脂封止部には、前記受光領域に集光するレンズ部が設けられていることを特徴とする請求項1から4記載の照度センサ。
  6. 前記樹脂封止部は、前記レンズ部の光入射面を除く上面が、粗面に形成されていることを特徴とする請求項5記載の照度センサ。
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