JP2009179465A - 用紙識別装置およびその方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 用紙の種類やホールの位置を認識して印字位置やカット位置を調整することができるようにする。
【解決手段】 複数の発光素子201aが一列に配列された発光部2aと、複数の受光素子が一列に配列された受光部2bとが用紙11を挟んで対向するように保持部23によって保持されている。用紙11にセンタホール12が形成されている場合、その位置にある発光素子201aから出射された光が、対応する位置の受光素子によって受光され、受光量に応じた所定レベルの電流値を示す検出信号が出力される。この検出信号に基づいてセンタホール12の位置が認識され、センタホール12の位置から用紙11の種類や幅方向の長さが求められる。用紙11の種類や幅方向の長さに基づいて印字位置やカット位置の調整が行われ、印字処理が適切に行われる。
【選択図】図1

Description

本発明は用紙識別装置に関し、特に、複数種類の用紙に印字可能な印字装置に用いて好適な用紙識別装置およびその方法に関する。
今日、運輸業や流通業などでは、商品や荷物に宣伝PRや値段、内容表示、商品コードや配送コードなどの膨大な情報を添付する必要性があるため、種々の粘着ラベルや下げ札(タグ)が用いられている。これらのラベルやタグには、ブランド表示用や値札用など、用途に応じて形状、紙質、被着物への取り付け方法等の異なる様々なものが提供されており、いずれも専用プリンタを用いて印字が行われている。
通常、この種のプリンタでは、複数種のラベルやタグに対応するため、用紙をセットしたときに、その用紙種に適した動作条件を設定する必要がある。この設定はオペレータが手動で行わなければならず、操作が繁雑になるという問題があった。
そこで、用紙のアイマークを検出するアイマークセンサ、用紙を構成するラベルとラベルの間のギャップを検出するギャップセンサ、タグに形成されたホールを検出するホールセンサを設けて、用紙の種類を自動で検出し、オペレータの手動による設定操作を不要にして負担を軽減するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−63693号公報
しかしながら、背景技術では、タグに形成されたホールの位置はタグの種類によって異なるため、用紙の種類に応じてホールセンサの位置を手動で調整しなければならず、オペレータにとっては負担となっていた。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、オペレータによる手動操作を一切必要とせずに用紙の種類を自動で識別することができるようにするものである。
請求項1に記載の用紙識別装置は、印字媒体の搬送方向に対して直交する方向にライン状に配列された複数の発光素子からなる発光手段と、前記発光手段との間に前記印字媒体を挟み、かつ前記印字媒体の搬送方向に対して直交する方向にライン状に配列された複数の受光素子からなる受光手段と、前記受光手段を構成する各受光素子が前記発光素子から出射された光を受光したか否かに基づいて、前記印字媒体の種類を判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果に基づいて、前記印字媒体への印字位置を調整する調整手段とを備えることを特徴とする。
また、前記判定手段は、前記発光素子から出射された光を受光した前記受光素子の位置が前記受光手段を基準として所定の範囲内にあるとき、前記印字媒体には幅方向に対して中央の位置にホールが形成されていると判定するようにすることができる。
また、前記判定手段によって判定された前記ホールの位置と、前記印字媒体の幅とを対応付けた用紙幅テーブルを記憶する記憶手段と、前記用紙幅テーブルに基づいて、前記印字媒体のホールの位置から前記印字媒体の幅を取得する取得手段とをさらに備えるようにすることができる。
また、前記調整手段は、前記取得手段によって取得された前記印字媒体の幅に基づいて、印字位置を調整するようにすることができる。
請求項5に記載の用紙識別方法は、印字媒体の搬送方向に対して直交する方向にライン状に配列された複数の発光素子からなる発光部との間に前記印字媒体を挟み、かつ前記印字媒体の搬送方向に対して直交する方向にライン状に配列された複数の受光素子からなる受光部を構成する各受光素子が前記発光素子から出射された光を受光したか否かに基づいて、前記印字媒体の種類を判定する判定ステップと、前記判定ステップにおける判定結果に基づいて、前記印字媒体への印字位置を調整する調整ステップとを備えることを特徴とする。
本発明の用紙識別装置およびその方法によれば、用紙の種類によらず、用紙に形成されたホールの位置を検出し、用紙の種類を識別することができるので、従来必要とされたオペレータによる手動操作を不要とし、操作性を向上させることができる。
図1は、本発明が適用されるプリンタの一実施の形態の構成例を示している。同図に示すように、プリンタ1は、後述する制御部100の制御により、ROM102(図2)に記憶されている所定のフォントデータやグラフィックデータ等に基づいて帯状の用紙11に所定の印字データに対応して印字を行うサーマルヘッド3と、サーマルヘッド3に用紙11を押圧し、回転することによって用紙11を所定の方向に搬送するプラテンローラ4と、制御部100の制御下、所定の方向に回転するステッピングモータ6と、ステッピングモータ6の回転駆動力をプラテンローラ4に伝達し、プラテンローラ4を回転させるギア5と、用紙11が巻き回されて形成され、サーマルヘッド3に用紙11を供給する図示しない用紙供給部と、用紙11の搬送方向を転向させ、サーマルヘッド3に誘導するローラ7,8と、用紙11に形成されたホールを検出するホールセンサ2と、制御部100の制御下、印字済みの用紙11を所定のタイミングでカットするロータリカッタ9および固定刃10と、図示しないインクリボンが巻き回されて形成され、サーマルヘッド3と用紙11の間にインクリボンを供給するインクリボン供給部と、インクリボンを巻き取る図示しないインクリボン巻取部等から構成されている。
図2は、図1に示した制御部100の構成例を示すブロック図である。同図に示すように、制御部100は、ROM(Read Only Memory)102に記憶されている制御プログラムに従って動作し、各種処理を実行するとともに各部を制御するCPU(Central Processing Unit)101と、制御プログラムを記憶するとともに印字処理時に使用される各種フォントデータやグラフィックデータ等を記憶するROM102と、CPU101が各種処理を実行する上で必要となる各種データを記憶するRAM(Random Access Memory)103と、CPU101の制御下、ステッピングモータ6の回転方向や回転速度を制御するモータ制御部104と、ホールセンサ2を駆動し、ホールセンサ2から出力される検出信号に対応する検出データをCPU101に供給するセンサ制御部106と、CPU101の制御下、サーマルヘッド3を制御し、用紙11に対する印字処理を実行させるサーマルヘッド制御部105と、図示しないホストコンピュータ等の外部機器との間の通信を制御する外部インタフェース(I/F)108と、CPU101よりバス120を介して供給された各種表示データに対応する表示制御信号を表示部111に供給して表示させるとともに、ユーザによって操作パネル110が操作されて入力された各種コマンドやデータをバス120を介してCPU101に供給するインタフェース109と、電源をオフしても保持したい各種データを記憶するフラッシュメモリ112と、各部を接続し、各種データやコマンドを各部間でやり取りするためのバス120等から構成されている。
また、ステッピングモータ6は、1ステップ単位で1ステップ乃至所定ステップ数分駆動されるようになっている。
また、ホールセンサ2は、光を出射する複数の発光素子201aが1列に配列された発光部2aと、各発光素子201aに対向する位置に1列に配列され、対応する発光素子201aから出射された光を受光する複数の受光素子201bからなる受光部2bとから構成され、各発光素子201aおよび各受光素子201bは、用紙11に形成されたセンタホール12および横ホール13の直径に対して充分に小さい間隔で配列されている。
例えば、センタホール12および横ホール13の直径に対して1/2の長さに対応する間隔で配列することができる。この場合、センタホール12および横ホール13が用紙11上で形成された位置に拘わらず、ホールセンサ2を構成する受光素子201b(図1)のいずれかがセンタホール12および横ホール13を検出することができる。
図3は、ホールセンサ2を構成する受光部2b側の方からプリンタ1を見たときの各部の構成例を示している。この例では、紙面に対して下方向が用紙搬送方向とされている。プリンタ1には、用紙11の幅方向の両端側に、用紙11の幅方向のずれを抑えるための固定ガイド21と、用紙11の幅方向に摺動可能に設けられて用紙11の幅方向の長さに合わせて用紙11をガイドし、ずれを抑制する可動ガイド22と、固定ガイド21、可動ガイド22、およびホールセンサ2を保持する保持部23とが設けられている。この例では用紙11は、幅方向にほぼ中央にセンタホール12が形成された、いわゆるセンタホールタグとされる。
ホールセンサ2を構成する発光部2aと受光部2bとは用紙11を挟むように一定間隔だけ離れた位置に各発光素子201aと各受光素子201bとがそれぞれ対向するように保持部23によって保持されている。その際、発光素子201aと受光素子201bとを結ぶ直線と用紙11の面とが直交するようになされる。
発光素子201aから出射された光は、受光素子201bとの間に用紙11がない場合、および用紙11のセンタホール12または横ホール13の領域内にある場合、対向する位置に配置された受光素子201bに入射し、光電変換された後、受光量に応じた大きさの電流値を有する出力信号が出力され、この出力信号の供給を受けたセンサ制御部106は、出力信号に対応する検出データをバス120を介してCPU101に供給する。
一方、発光素子201aと受光素子201bとの間に用紙11がある場合、発光素子201aから出射された光は、用紙11に遮られて対向する受光素子201bにはほとんど入射しないため、その受光素子201bからは少ない受光量に応じた電流値の小さい検出信号が光電変換された後、対応する検出データがバス120を介してCPU101に供給される。
従って、CPU101は、各受光素子201bから出力される検出信号の電流の大きさのレベルに基づいて、ホールの有無およびホールの位置を認識することができる。また、後述するようにホールの種類も認識することができる。
図4では、図3に示したプリンタ1において、用紙11に、幅方向のいずれかの端部に横ホール13が形成された、いわゆる横ホールタグとされている。その他の構成は図3に示した場合と同様である。この例でも図3と同様、紙面に対して下方向が用紙搬送方向とされている。図3に示したプリンタ1と図4に示したプリンタ1とでは、センタホール12および横ホール13の位置が異なるため、センタホール12を検出する受光素子201bの位置と、横ホール13を検出する受光素子201bの位置とが異なっている。
図3に示したように、用紙11がセンタホールタグの場合、センタホール12は用紙11の幅方向のほぼ中央に形成されているため、用紙11の幅が種類によって最小値がL1センチメートル(cm)、最大値がL2cmであるとすると、センタホールタグのセンタホール12の中央の位置は、用紙11の種類に応じてほぼ(L1/2)cm乃至(L2/2)cmの範囲内の値となる。
一方、用紙11が横ホールタグの場合、横ホール13は用紙11のいずれかの端部側に形成されているため、用紙11の幅にあまり関係なく、用紙11の端部から幅方向に所定の長さ分だけ内側に形成されている。例えば、図4に示したように、用紙11の端部からL3cmだけ内側に横ホール13が形成されている。
次に、図5のフローチャートを参照して、本実施の形態の動作について説明する。まず、ステップS1において、CPU101は、センサ制御部106からバス120を介して供給された検出データに基づいて、ホールセンサ2により用紙11に形成されたセンタホール12(用紙11がセンタホールタグの場合)または横ホール13(用紙11が横ホールタグの場合)が検出されたか否かが判定される。
その結果、センタホール12または横ホール13が検出されていないと判定された場合、ステップS1の処理が繰り返し実行される。一方、センタホール12または横ホール13が検出されたと判定された場合、ステップS2に進み、センタホール12が検出されたか否か、即ち、用紙11がセンタホールタグであるか否かが判定される。
その結果、用紙11がセンタホールタグであると判定された場合(センタホール12が検出されたと判定された場合)、ステップS3に進む。ステップS3においては、用紙11がロータリカッタ9と固定刃10によって切断されて形成されることになる各センタホールタグの先端からの長さで示される印字開始位置が設定される。
一方、ステップS2において、用紙11がセンタホールタグではない(横ホールタグである)と判定された場合、ステップS4に進む。ステップS4においては、用紙11がロータリカッタ9および固定刃によって切断されて形成されることになる各横ホールタグの先端からの長さで表される印字開始位置が設定される。
ステップS3またはステップS4の処理が終了すると、本処理を終了する。
次に、図6のフローチャートを参照して、図5のフローチャートのステップS2において行われるホールの位置を検出する判定処理、即ち用紙11の種類を判定する処理の手順について詳細に説明する。
まず、ステップS11において、CPU101により、ホールセンサ2から出力された検出信号に対応してセンサ制御部106からバス120を介して供給された検出データに基づいて、センタホール12または横ホール13が検出されたホールセンサ2上での位置が、ホールセンサ2の幅方向の中央を含み両端部方向に所定の長さの幅を有する帯状の範囲内にあるか否かが判定される。ここで、ホールセンサ上2での位置は、ホールセンサ2を構成する受光部2bに配列された受光素子201bが配列された位置で表される。
その結果、センタホール12または横ホール13が検出された位置が、ホールセンサ2の幅方向の中央を含み両端部方向に所定の長さの幅を有する帯状の範囲内にあると判定された場合、ステップS12に進み、用紙11はセンタホール12を有するセンタホールタグであると判定される。
一方、センタホール12または横ホール13が検出された位置が、ホールセンサ2の幅方向の中央を含み両端部方向に所定の長さの幅を有する帯状の範囲内にない、即ち、ホールセンサ2のいずれかの端部から所定の長さだけ内側の帯状の範囲内にあると判定された場合、ステップS13に進み、用紙11は横ホール13を有する横ホールタグであると判定される。
ステップS12またはステップS13の処理が終了すると、本処理が終了する。
例えば、用紙11がセンタホールタグの場合、センタホール12の幅が種類に応じて(L2−L1)だけ変化するが、そのときのセンタホール12の位置は、センタホールタグの幅方向に((L2−L1)/2)だけ変化する。このように、変化量は二分の1となり、センタホール12の位置は(L1/2)乃至(L2/2)の範囲内になる。ここで、長さL1およびL2の基準となる位置は、固定ガイド21に接する端部とする。
従って、センタホール12または横ホール13の位置が、範囲(L1/2)乃至(L2/2)の範囲内にあるとき、ホールセンサ2によって検出されたのはセンタホール12であり、用紙11はセンタホールタグであると判定される。
一方、センタホール12または横ホール13の位置が、範囲(L1/2)乃至(L2/2)の範囲外にあるとき、ホールセンサ2によって検出されたのは横ホール13であり、用紙11は横ホールタグであると判定される。
センタホール12または横ホール13の位置と、用紙11の種類および幅方向の長さ(用紙幅)とを対応付けた用紙幅テーブルをフラッシュメモリ112等に記憶させておくことにより、CPU101は、センタホール12または横ホール13の位置から用紙11の種類および用紙幅をフラッシュメモリ112の用紙幅テーブルから取得することができる。
CPU101は、用紙11の幅を用紙幅テーブルから取得すると、以後の印字処理において、用紙11の幅に対応する印字レイアウトを行ったり、印字開始位置の位置決めを行ったり、カット位置の調整を行ったりすることができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、用紙11の種類や大きさに拘わらず、オペレータの手を借りることなくセンタホール12または横ホール13の位置を検出することができる。そして、センタホール12または横ホール13の位置から用紙11の種類を特定することができる。また、センタホール12または横ホール13の位置から用紙11の幅を取得することができる。従って、用紙11の種類や用紙幅に応じて印字位置やカット位置等の調整を自動で行い、かつ印字処理やカット処理を適切に行うことができる。
なお、上記実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。
本発明は、例えば、サーマルプリンタだけでなく、ホールが形成された用紙に印字を行う様々な印刷装置にも適用することができる。
本発明が適用されるプリンタの一実施の形態の構成例を示す図である。 制御部の構成例を示すブロック図である。 ホールセンサを構成する受光部側から見たプリンタの各部の構成例を示す図である。 用紙が幅方向の端部に横ホールが形成された横ホールタグの場合のプリンタの各部の構成例である。 制御部の処理手順を説明するためのフローチャートである。 用紙の種類を判定する処理手順について詳細に説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 プリンタ
2 ホールセンサ
2a 発光部
2b 受光部
3 サーマルヘッド
4 プラテンローラ
5 ギア
6 ステッピングモータ
7,8 ローラ
9 ロータリカッタ
10 固定刃
11 用紙
12 センタホール
13 横ホール
21 固定ガイド
22 可動ガイド
23 保持部
100 制御部
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 モータ制御部
105 サーマルヘッド制御部
106 センサ制御部
107 カッタ制御部
108 外部インタフェース
109 インタフェース
110 入力部
111 表示部
112 フラッシュメモリ
120 バス
201a 発光素子
201b 受光素子

Claims (5)

  1. 印字媒体の搬送方向に対して直交する方向にライン状に配列された複数の発光素子からなる発光手段と、
    前記発光手段との間に前記印字媒体を挟み、かつ前記印字媒体の搬送方向に対して直交する方向にライン状に配列された複数の受光素子からなる受光手段と、
    前記受光手段を構成する各受光素子が前記発光素子から出射された光を受光したか否かに基づいて、前記印字媒体の種類を判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定結果に基づいて、前記印字媒体への印字位置を調整する調整手段と
    を備えることを特徴とする用紙識別装置。
  2. 前記判定手段は、前記発光素子から出射された光を受光した前記受光素子の位置が前記受光手段を基準として所定の範囲内にあるとき、前記印字媒体には幅方向に対して中央の位置にホールが形成されていると判定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の用紙識別装置。
  3. 前記判定手段によって判定された前記ホールの位置と、前記印字媒体の幅とを対応付けた用紙幅テーブルを記憶する記憶手段と、
    前記用紙幅テーブルに基づいて、前記印字媒体のホールの位置から前記印字媒体の幅を取得する取得手段とをさらに備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の用紙識別装置。
  4. 前記調整手段は、前記取得手段によって取得された前記印字媒体の幅に基づいて、印字位置を調整する
    ことを特徴とする請求項1に記載の用紙識別装置。
  5. 印字媒体の搬送方向に対して直交する方向にライン状に配列された複数の発光素子からなる発光部との間に前記印字媒体を挟み、かつ前記印字媒体の搬送方向に対して直交する方向にライン状に配列された複数の受光素子からなる受光部を構成する各受光素子が前記発光素子から出射された光を受光したか否かに基づいて、前記印字媒体の種類を判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにおける判定結果に基づいて、前記印字媒体への印字位置を調整する調整ステップと
    を備えることを特徴とする用紙識別方法。
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