JP2009178496A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技盤装着枠から遊技盤を取り外す際に、遊技盤装着枠内の遊技盤を開放側に引き出すことができるようにする。
【解決手段】遊技盤装着枠8にその開放側から遊技盤9を着脱自在に嵌合し、この遊技盤9を開閉扉12により開放側から覆う。遊技盤9には、この遊技盤9を遊技盤装着枠8から開放側に引き出すための把手部88を遊技盤9に対して出退可能に設ける。把手部88は遊技盤9から前方に突出する突出位置dと遊技盤9側に接近する退避位置eとの間で出退自在であり、開閉扉12の開放時に開放側へと突出し開閉扉12の閉鎖時に開放側から退避するように開閉扉12の開閉に連動して出退する。把手部88は常時バネ94により突出位置dへと付勢されている。
【選択図】 図8

Description

本発明は、パチンコ機等の弾球遊技機に関し、遊技盤装着枠から遊技盤を取り外す際に、把手部を利用して遊技盤装着枠内の遊技盤を開放側に容易に引き出せるようにしたものである。
パチンコ機等の弾球遊技機では、矩形枠状の外枠と、この外枠に対して開閉自在に装着された前枠とを備え、この前枠の遊技盤装着枠に遊技盤が前側から着脱自在に嵌合され、遊技盤装着枠内で遊技盤がロック手段により固定されている(特許文献1参照)。
遊技盤装着枠は前面側が開放する矩形枠状であって、この遊技盤装着枠内の後壁部の右辺側の上下にロック手段が設けられている。各ロック手段は後壁部部に前後方向に設けられた回動軸と、この回動軸の前端に固定された操作つまみとを有する。一方、遊技盤にはその右辺側の上下に、遊技盤の着脱時にロック手段の操作つまみが通過可能な切り欠き部が各ロック手段に対応して設けられている。
遊技盤を装着する場合には、遊技盤の左辺側を遊技盤装着枠の左側に嵌めた後、その左辺側を支点として遊技盤を遊技盤装着枠側へと回動させて遊技盤全体を遊技盤装着枠内に嵌め込み、次いで各ロック手段の操作つまみをロック位置に操作して遊技盤装着枠内で遊技盤を固定する。
そして、遊技盤を遊技盤装着枠から取り外す場合には、各ロック手段による遊技盤の固定を解除した後、遊技盤の右辺側の上部等の適当箇所に指先を掛けて遊技盤の右辺側を遊技盤装着枠から引き出した後、遊技盤を遊技盤装着枠から抜き取る。
特開2005−118353号公報
従来の弾球遊技機では、遊技盤を遊技盤装着枠から取り外す場合の作業が非常に困難で時間を要する欠点がある。何故ならば、遊技盤は前面の遊技領域には液晶式の表示手段、入賞手段等の遊技部品が装着され、また表示手段、入賞手段等の遊技部品の一部が遊技盤の裏側に突出すると共に、それらの突出部分を覆う裏カバーが遊技盤の裏側に設けられ、しかもその裏カバー等に各種の制御基板を収納した基板ケースが装着されており、遊技盤側の重量が非常に大である上に、遊技盤が遊技盤装着枠に嵌合した状態では、遊技盤に指を掛ける隙間が少なく、構造的に遊技盤に指先を掛け難くなっている。
また近時の弾球遊技機では、遊技盤装着枠の右下隅の裏側に枠側ジョイント部を、遊技盤の右下隅の裏面に盤側ジョイント部を夫々前後方向に相対向して配置し、遊技盤を遊技盤装着枠に嵌合させたときに、盤側ジョイント部と枠側ジョイント部とのコネクタ同士が電気的に接続するように構成したものがある。
このような接続方式を採用した弾球遊技機では、コネクタ同士の接続を容易且つ確実にする必要から、遊技盤装着枠内での遊技盤の遊び量を極僅かに抑えており、しかも遊技盤を遊技盤装着枠から取り外すときに、コネクタの摩擦抵抗に抗して遊技盤の右辺側を遊技盤装着枠から引き出す必要があり、その引き出しが益々困難になる傾向にある。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、遊技盤装着枠から遊技盤を取り外す際に、遊技盤装着枠内の遊技盤を開放側に引き出すことができ、遊技盤を遊技盤装着枠から容易に取り外すことができる弾球遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、遊技盤装着枠8にその開放側から遊技盤9を着脱自在に嵌合すると共に、前記遊技盤9を前記開放側から覆う開閉扉12を設けた弾球遊技機において、前記遊技盤9を前記開放側に引き出すための把手部88を前記遊技盤9に出退可能に設けたものである。
前記把手部88は前記開閉扉12の開放時に前記開放側へと突出し前記開閉扉12の閉鎖時に前記開放側から退避するように前記開閉扉12の開閉に連動して出退することが望ましい。前記遊技盤9は前記遊技盤装着枠8に前側から着脱可能であり、前記開閉扉は前記遊技盤9の遊技領域22を透視可能に前側から覆うガラス扉12であり、該ガラス扉12を開閉自在に枢支するヒンジ13と反対側に前記把手部88を設けてもよい。
前記把手部88は前記遊技盤9から前方に突出する突出位置dと前記遊技盤9側に接近する退避位置eとの間で出退自在であり、該把手部88を前記突出位置dへと付勢するバネ94を設け、前記ガラス扉12を閉じたときに前記把手部88を前記バネ94に抗して前記退避位置eへと押圧するようにしてもよい。また前記把手部88の出退を介して前記開閉扉12の開閉を検出する開閉検出手段101を設けてもよい。
本発明によれば、遊技盤9を開放側に引き出すための把手部88を遊技盤9に出退可能に設けているので、遊技盤装着枠8から遊技盤9を取り外す際に、遊技盤装着枠8内の遊技盤9を開放側に引き出すことができ、遊技盤9を遊技盤装着枠8から容易に取り外すことができると共に、その把手部88が開閉扉13の開閉その他で邪魔になることもない。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図10は本発明をパチンコ機に採用した第1の実施形態を例示している。図1において、1は遊技機本体で、矩形状の外枠2と、この外枠2の前側に開閉自在に枢着された前枠3とを備えている。
前枠3は図2〜図4に示すように、外枠2の前面側に当接する矩形枠部4と、この矩形枠部4内の下部に配置された下部装着部5と、矩形枠部4内の上部に配置された上部装着部6とを一体に備え、下部装着部5に発射手段7等が、上部装着部6に遊技盤装着枠8を介して遊技盤9が夫々配置されている。前枠3は矩形枠部4の左右一端側、例えば左側に設けられた上下方向のヒンジ10により外枠2に開閉、着脱自在に枢支されている。
前枠3の前側には、下部装着部5の前側に対応する前開閉板11と、上部装着部6の前側に対応するガラス扉12とがヒンジ10と同じ側のヒンジ13により開閉自在に枢支されている。前開閉板11には、その前側に発射手段7に供給するための遊技球を貯留する供給皿14、発射手段7を作動させるための発射ハンドル15等が設けられている。
ガラス扉12は遊技盤9の遊技領域22に対応する窓孔21を有する板金製等の扉枠16と、この扉枠16の前面に装着された合成樹脂製の化粧カバー17と、窓孔21に対応して扉枠16の裏側に着脱位置に装着され且つ遊技盤9の遊技領域22を透視可能なガラスユニット18とを備え、遊技盤9を前側から覆うように配置されている。ガラスユニット18は前後2枚のガラス板19と、このガラス板19を外周側で保持する環状の保持枠20とを備えている。
下部装着部5は横長状であって、前側の左右方向の略中央に発射手段7が、その一側に下部スピーカ23aが夫々配置されている。発射手段7は下部装着部5に固定された板金製の支持板24と、この支持板24の前面に装着された発射レール25と、支持板24の前面で前後方向の駆動軸廻りに揺動自在に支持された打撃槌26と、支持板24の裏側に装着され且つ打撃槌26を打撃方向に駆動するロータリソレノイド等の発射駆動手段27等を備え、発射ハンドル15を操作したときに発射駆動手段27により打撃槌26を打撃方向(時計廻り)に間欠的に駆動することにより、供給皿14から発射レール25上に供給された遊技球を発射レール25に沿って打撃して遊技盤9側に発射させるようになっている。
上部装着部6は前枠3を閉鎖したときに外枠2の内側に嵌合する後ろ向き膨出状であって、この上部装着部6には前側から遊技盤9が着脱自在に装着される遊技盤装着枠8が、後側に遊技盤9の後部側を略覆う後部ケース28が遊技盤装着枠8に夫々設けられている。なお、上部装着部6の上部側には左右一対の上部スピーカ23bが着脱自在に装着されている。
遊技盤9は図2に示すように、その前面側には発射手段7からの遊技球を遊技領域22の上部側へと案内する外レール29、内レール30等のガイドレールと円弧状の装飾部材31とが遊技領域22を取り囲むように環状に装着されると共に、その遊技領域22内に液晶表示手段(画像表示手段)32、通過ゲート33、開閉式入賞手段34、大入賞手段35、普通入賞手段36等の各種遊技部品が装着され、また遊技領域22外の左右方向の一端側上下に引き出し用の把手部材37が設けられている。外レール29と内レール30との下端間は、遊技盤9の下端の左右方向の一側で下方に開放しており、その開放部分が発射手段7からの遊技球を受け入れる球受け入れ口38となっている。
遊技盤9の裏面側には、図5に示すように、液晶表示手段32等の遊技部品を後側から覆う裏カバー40と、この裏カバー40の下側に配置された集球ケース41と、この集球ケース41の側方下部に配置された盤側ジョイント部42とが装着されている。盤側ジョイント部42は遊技盤装着枠8に対する遊技盤9の装着時に前枠3側の枠側ジョイント部44(図3参照)との間で前枠3側と遊技盤9側との電気系統を一括して接続するためのもので、球受け入れ口38と反対側の下部に配置されている。
集球ケース41の背面には主制御基板45が格納された主基板ケース46が着脱自在に装着され、また裏カバー40の背面側には演出制御基板47が格納された演出基板ケース48と、液晶制御基板49が格納された液晶基板ケース50とが夫々着脱自在に装着されている。
盤側ジョイント部42は主制御基板45の信号出力部に接続された盤側コネクタ51、主制御基板45の電源部に接続された盤側コネクタ52、演出制御基板47の演出信号出力部に接続された盤側コネクタ53、演出制御基板47、液晶制御基板49の電源部に接続された盤側コネクタ54等を備えている。各盤側コネクタ51〜54は横長状であって、上下方向に所定の間隔を置いて略平行に配置されている。
遊技盤装着枠8は図2〜図4に示すように、遊技盤9を上下、左右から取り囲む上下一対の横枠部56及び左右一対の縦枠部57と、この各横枠部56及び縦枠部57の後端側から内周へと突出して遊技盤9の裏面外周部が前側から当接する各一対の後壁部58,59とを備え、遊技盤9を前側から着脱自在に嵌合するように前側が開放する矩形状に構成されている。
遊技盤装着枠8内には、図2、図4に示すように、遊技盤9の球受け入れ口38に近い左側に係合突起60と付勢手段61とが上下方向に2個(複数個)設けられ、また反対側にロック手段62が上下方向に2個(複数個)設けられており、これらにより遊技盤装着枠8内で遊技盤9が固定されている。
係合突起60は遊技盤装着枠8に遊技盤9を装着するときに遊技盤9の球受け入れ口38に近い左端縁を係合するためのもので、後壁部59との間に遊技盤9の厚さ分の間隔をおいて左側の縦枠部57に設けられている。各付勢手段61は遊技盤装着枠8に遊技盤9を装着したときに、遊技盤9の前面端部が係合突起60に当接すべく遊技盤9を裏側から押圧するためのもので、板バネ等の弾性体により構成されている。なお、付勢手段61は後部ケース28の周壁部の内側で後壁部59から後方に凹入する取り付け部63等の適当箇所に取り付けられている。
ロック手段62は図2〜図4、図6に示すように、遊技盤装着枠8内の遊技盤9を固定するためのもので、遊技盤9を遊技盤装着枠8に嵌め込んだときに、遊技盤9の上下の切り欠き部64内に嵌合するように遊技盤装着枠8の後壁部58から前側に突出して設けられている。
このロック手段62は、図6に上側のロック手段62を示すように、遊技盤装着枠8の各横枠部56の後壁部58から前向きに突設された略前後方向の回動軸66と、この回動軸66の前端側に固定された操作つまみ67と、回動軸66の前後方向の中間部分に固定された押圧部68とを一体に備えている。なお、操作つまみ67は着脱位置aのときに、遊技盤9の切り欠き部64内を通過可能である。
回動軸66は後壁部58の裏側に貫通して、その後端の偏平状等の支持部69が後壁部58の裏側の円筒状の保持部70に嵌合され、保持部70内で有底円筒状の押え部材71により後方への移動が規制されており、操作つまみ67が着脱位置aとロック位置bとの間で回動するように前後方向の軸心廻りに回動自在である。
押え部材71は保持部70に対して裏側から着脱可能に係合爪72により係止されており、この押え部材71と支持部69との間に、操作つまみ67を着脱位置aとロック位置bとに位置決めする位置決め手段73が設けられている。押え部材71の裏側には、裏カバー40の基板取り付け台等の裏部材74から前側に突出する廻り止め部75の前端が係合し、この廻り止め部75により押え部材71が前後方向の軸心廻りに回転しないようにしている。なお、後壁部58には保持部70内に開口76が形成され、この開口76を経て回動軸66、操作つまみ67及び押圧部68が後壁部58の前側へと挿脱自在に挿入されている。
そして、ロック手段62は操作つまみ67を着脱位置aからロック位置bへとc矢示方向に回動操作したときに、押圧部68が切り欠き部64に形成された被押圧面78を押圧し、また操作つまみ67が切り欠き部64の両側の突部79を押圧して遊技盤装着枠8内の遊技盤9を固定するようになっている。
この実施例では、球受け入れ口38に近い左下の隅を原点位置として遊技盤9を装着しているため、遊技盤装着枠8の遊技盤9を左の縦枠部57と下の横枠部56とが交差する隅部に向かって押圧すべく、下側のロック手段62の押圧部68は遊技盤9を左方向に、、上側のロック手段62の押圧部68は遊技盤9を左斜め下方に夫々押圧する。
枠側ジョイント部44は、原点位置と反対位置にある下側のロック手段62の上近傍において、後部ケース28の下隅部に裏側から着脱自在に装着されている。この枠側ジョイント部44は、後部ケース28に固定されたジョイントケース81と、このジョイントケース81の前面側に各盤側コネクタ51〜54に対応して装着された枠側コネクタ82〜85とを備え、遊技盤9の着脱時に各盤側コネクタ51〜54が枠側コネクタ82〜85に着脱自在に接続可能である。
なお、枠側コネクタ82〜85は前枠3側の払い出し制御基板、電源基板、ガラス扉12の前面側の装飾ランプ(図示省略)を制御する装飾制御基板等の所定の基板に接続されている。
把手部材37は図4、図7〜図10に示すように、遊技盤装着枠8内の遊技盤9を前側に引き出すための把手部88を有し、遊技盤9の盤側ジョイント部42、遊技盤装着枠8のロック手段62と同じ側に配置され、把手部88がガラス扉12の開放時に前方に突出し閉鎖時に後方に退避するように、遊技盤9から前方に離れた突出位置d(図8の二点鎖線位置)と、遊技盤9側に接近した退避位置e(図8の実線位置)との間でガラス扉12の開閉に連動して前後方向に出退自在である。
即ち、把手部材37は支持部89と、この支持部89の前側の把手部88と、支持部89から後方に突出し且つ後端部に挿入用案内面90及びストッパー部91を有する上下一対の支持脚部92とを一体に備え、その支持脚部92がガラス扉12のガラスユニット18の保持枠20又は扉枠16の裏側に対応する位置で遊技盤9に装着された保持ケース93に前後方向に摺動自在に挿入され、支持部89と保持ケース93の後端側のバネ受け部93aとの間に介在されたバネ94により前方に付勢されて突出している。
保持ケース93は支持脚部92を案内する案内溝95を上下両側に有し、遊技盤9の通孔96に嵌合して後端の取り付け部97がネジ等の固定具98により遊技盤9の裏側に固定されている。支持脚部92はその後端の挿入用案内面90を案内溝95の前端に当接して後方に押圧することにより、その弾性変形によって案内溝95内に挿入可能であり、ストッパー部91により前側に抜けないように抜け止めされている。
把手部88は支持部89が遊技盤9の前面側に当接又は近接する退避位置eでは、前端が遊技盤9の前面の装飾部材31その他の部品と略同じ程度の突出量となり、また突出位置dでは指を掛け易くなるように装飾部材31その他の部品よりも前側に突出している。なお、把手部88の前端には、ガラスユニット18の保持枠20又は扉枠16が前側から当接する当接部99を有し、その当接部99がガラス扉12の開閉時にガラス扉12の裏側に当接する。
保持ケース93には、その取り付け部97等の適当箇所に保持部100が設けられ、この保持部100に把手部88の出退を介してガラス扉12の開閉を検出する開閉検出手段101が設けられている。開閉検出手段101は例えば一方の支持脚部92を挟んで保持部100に装着された投光素子102と受光素子103とを有し、把手部88が突出位置d又はその近傍まで突出したときに、受光素子103が投光素子102からの光を受光してガラス扉12の開放を検出するように構成されている。開閉検出手段101の検出信号は、ガラス扉12の開放時に発射手段7の発射動作を停止させる発射停止用、ガラス扉12の開放を報知する開放報知用その他の目的に利用すればよい。
上記構成のパチンコ機において、前枠3の遊技盤装着枠8に遊技盤9を装着する場合には、先ずガラス扉12を開放し、次いで遊技盤装着枠8の下の横枠部56上に遊技盤9を載せてその左端を縦枠部57側の後壁部58と係合突起60との間に当接する。そして、係合突起60との係合部分を支点として遊技盤9の右側を後方へと押圧して遊技盤9を遊技盤装着枠8内に押し込む。
このとき各ロック手段62の操作つまみ67を着脱位置aに合わせて位置決め手段73により位置決めしておけば、遊技盤装着枠8に遊技盤9を押し込むときに、操作つまみ67が遊技盤9の切り欠き部64内を相対的に通過して遊技盤9の前面側へと突出する。
遊技盤9の裏面が遊技盤装着枠8の後壁部58に当接した後、各ロック手段62の操作つまみ67を着脱位置aからロック位置b側へとc矢示方向に回動操作すると、押圧部68が被押圧面78を押圧して遊技盤9を遊技盤装着枠8の左下隅の原点位置側へと押し付ける。また操作つまみ67がロック位置bまで回動すると、操作つまみ67が突部79を介して遊技盤9を遊技盤装着枠8の後壁部58へと押し付ける。従って、各ロック手段62の操作つまみ67をロック位置bまで操作することにより、このロック手段62によって遊技盤9を遊技盤装着枠8内で固定することができる。
一方、左下隅の原点位置を基準に遊技盤9を遊技盤装着枠8内に挿入して行くときに、遊技盤9の盤側ジョイント部42の盤側コネクタ51〜54と前枠3側の枠側ジョイント部44の枠側コネクタ82〜85とが前後に対応し、遊技盤9が遊技盤装着枠8の後壁部58に当接するまでの間に盤側コネクタ51〜54と枠側コネクタ82〜85とが電気的に接続する。このため遊技盤9を装着した後に手作業によってコネクタ相互を接続する煩わしさを解消できる。なお、盤側コネクタ51〜54、枠側コネクタ82〜85は雄雌構造であればよい。
ガラス扉12の開放状態では、把手部88はバネ94によりf矢示方向に付勢されて突出位置dにある。次いでガラス扉12をヒンジ13廻りに回動して閉じて行くと、ガラスユニット18の保持枠20又は扉枠16が把手部88の当接部99に当接し、バネ94に抗して把手部88が退避位置eへと後方に退避する。なお、ガラス扉12はその後閉鎖状態で図外の施錠手段により施錠される。
遊技盤9の交換、保守、点検等で遊技盤装着枠8から遊技盤9を取り外す場合には、先ずガラス扉12をヒンジ13廻りに前側に開放する。このとき把手部88はガラス扉12の開放に伴ってバネ94の付勢により退避位置eから突出位置dへと突出する。
なお、把手部88が突出位置dへと突出すると、開閉検出手段101がガラス扉12の開放を検出し、その検出信号を所定の報知、警報、制御に利用できる。例えば、ガラス扉12の不正な開放であれば、開放警報手段でガラス扉12の開放を警報する等の利用が可能である。
次にロック手段62の操作つまみ67をロック位置bから着脱位置a側へと反c矢示方向に操作して、ロック手段62による遊技盤9のロックを解除する。このとき操作つまみ67を反c矢示方向に操作すれば、操作つまみ67が突部79から外れた後、押圧部68が被押圧面78から外れて遊技盤9のロックが解除される。
続いて遊技盤9を遊技盤装着枠8から前側に抜き取るが、このとき突出位置dにある把手部88に指を掛けて、この把手部88を介して遊技盤9の右端側を前側へと引き出す。このようにすれば、遊技盤9の右端縁等に指を掛けて遊技盤9を遊技盤装着枠8から前側へと引き出す必要がなく、遊技盤装着枠8内の遊技盤9を前側へと容易に引き出すことができる。従って、従来に比較して遊技盤9を遊技盤装着枠8から容易に取り出すことができる。しかも、遊技盤9のジョイント部42,44に近い側を直接前側へと引き出すため、ジョイント部42,44相互間に無理な外力を掛けるようなこともない。
把手部88はガラス扉12の開放時に突出位置dに、閉鎖時に退避位置eに夫々位置するようにガラス扉12の開閉に連動して出退するため、ガラス扉12の開閉に支障を来すこともなく、また把手部88の把持等も容易に行うことができる。
図11、図12は本発明の第2の実施例を例示する。この実施例の把手部材37は、遊技盤9の前面と略平行な支軸105廻りに突出位置dと退避位置eとの間で回動自在に枢支されている。例えば、把手部材37は上下方向に長い把手部88の上下方向の一端側のボス部106が支軸105により支持板107に回動自在に枢支され、支軸105に套嵌された捩じりコイルバネ等のバネ94により突出方向(g矢示方向)に付勢されている。また把手部88の他端側の屈曲部108が支持板107の開口109又は切り欠き部に挿入されて、その屈曲部108の後端側に挿入用案内面90、ストッパー部91が設けられている。支持板107は遊技盤9の前面にネジその他の固定具110により固定されている。
屈曲部108は支軸105を中心とする円弧状であって、開口109又は切り欠き部の裏側で遊技盤9に形成された通孔96内に突出している。また支持板107の裏側には、屈曲部108を挟んで配置された投光素子102、受光素子103等からなる開閉検出手段101が保持部100を介して設けられている。なお、把手部88はその前側がガラス扉12の保持枠20又は扉枠16等の裏側に当接して、ガラス扉12の開閉に連動して出退自在である。他の構成は第1の実施例と同様である。
この実施例では、ガラス扉12の開放時には、把手部88はバネ94により支軸105廻りに付勢されて突出位置dにあり、この把手部88を把持して遊技盤9を遊技盤装着枠8から前側に引き出すことができる。またガラス扉12を閉鎖すれば、把手部88は図11に二点鎖線で示すようにバネ94に抗して支軸105廻りに回動して退避位置eまで退避する。
このように把手部88は支軸105廻りに回動又は起伏して出退するようにしてもよい。またこのように把手部88を支軸105廻りに回動又は起伏自在に枢支した場合には、第1の実施例のように前後方向に直線的に出退する場合に比較して構造的に簡単にできる。しかも把手部88を突出位置dにした場合でも、その一端側が支軸105を介して遊技盤9側に連結され、他端側がストッパー部91を介して遊技盤9側に係合しているので、上下方向の荷重に対する把手部88の強度を容易に確保することができる。
図13、図14は本発明の第3の実施例を例示する。この実施例の把手部材37は把手部88を支持する支持脚部92が遊技盤9の保持ケース93に前後方向に摺動自在に挿入されており、この把手部88を退避位置e側に付勢するバネ94と、把手部88に係脱自在に係合してガラス扉12の開放時に把手部88を突出位置dに引き出す板バネ等の係合片112と、突出位置dで把手部88を位置決めする位置決め手段113と、支持脚部92を介してガラス扉12の開閉を検出する開閉検出手段101とが設けられている。
支持脚部92は後端が弾性変形可能に二つ割り状であって、両側に挿入用案内面90と抜け止め用のストッパー部91とを有し、二つ割り部分の弾性変形により保持ケース93内に挿入されている。バネ94は保持ケース93とストッパー部91との間で支持脚部92に套嵌されている。位置決め手段113は支持脚部92に形成された位置決め凹部114と、保持ケース93内に挿入され且つ把手部88が突出位置dまで突出したときに位置決め凹部114に係脱自在に係合する板バネ等の位置決め片115とにより構成されている。
開閉検出手段101は接触子116を有するスイッチ117により構成され、その接触子116が支持脚部92の挿入用案内面90から離れたときにガラス扉12の開放を検出するようになっている。スイッチ117は保持ケース93の取り付け部97の裏側の保持部100に取り付けられている。なお、開閉検出手段101は非接触でもよい。
この場合には、把手部88は通常、バネ94により退避位置eに保持されている。このため把手部88が遊技盤9の前面側に大きく突出することはない。
またガラス扉12を閉鎖した状態では、その係合片112が把手部88に係合している。ガラス扉12を開放すると、把手部88に係合する係合片112がバネ94に抗して把手部88を突出位置d側へと引き出す。そして、把手部88が突出位置dまで移動すると、ストッパー部91が保持ケース93に当接するため、係合片112が把手部88から外れ、ガラス扉12が更に開放方向へと回動する。
一方、位置決め手段113の位置決め片115が支持脚部92の位置決め凹部114に係合し、バネ94に抗して把手部88を突出位置dで保持する。このためガラス扉12の開放後に、その突出位置dにある把手部88に指を掛けて遊技盤9を前側に引き出せばよい。
突出位置dの把手部88を軽く後方に押せば、位置決め手段113による位置決めが解除されるため、把手部88はバネ94により退避位置eへと退避する。
図15、図16は本発明の第4の実施例を例示する。この実施例では把手部88、支持部89、支持脚部92を含む把手部材37の全体が弾性を有する合成樹脂材料により一体に成形されている。支持部89は上下方向に長い矩形板状に構成され、その上端に帯状の把手部88が、また下部に把手部88を挿通する挿通部123が夫々一体に形成されている。把手部88は先端側が二つ割り状で、その先端側に挿入用案内面90とストッパー部91とが設けられており、支持部89の上端側から前側を経て円弧状に湾曲して二つ割り部分が挿通部123に摺動自在に挿通され、ストッパー部91で抜け止めされている。
支持部89はその裏側の上下に一対の支持脚部92を遊技盤9の通孔96に前側から挿入して固定されている。なお、支持脚部92は支持部89から後方に突出し、その後端側の二つ割り部分の外側に挿入用案内面118と抜け止め用のストッパー部119とが設けられている。
この実施例の場合には、円弧状に湾曲する把手部88が適度な弾性力を有し、ガラス扉12の開放状態では、図15に実線で示すようにその弾性力により突出位置dに突出している。この状態からガラス扉12を閉鎖して行くと、ガラス扉12の扉枠16等の裏面側が把手部88に接触して図15に二点鎖線で示す退避位置eまで押圧する。またガラス扉12を開放すれば、把手部88がその弾性力により復元して突出位置dへと突出する。従って、遊技盤装着枠8内の遊技盤9を引き出す場合には、突出位置dにある把手部88に指を掛けて前方に引き出せばよい。
このように把手部材37の全体を一体に成形してもよいし、その構造によっては把手部88をガラス扉12の開閉に連動して出退させることが可能である。
図17、図18は本発明の第5の実施例を例示する。この実施例の把手部材37は、杆状部120の先端にリング状の把手部88を有し、他端のボス部106が支持板107の一対の突出部121間で支軸105により回動自在に枢支されている。
一方の突出部121とボス部106との間には、把手部88が遊技盤9に沿って倒れた退避位置eと、把手部88が遊技盤9から前方に突出する突出位置dとに保持する凹凸構造等の保持手段122が設けられている。
この実施例では、把手部88はガラス扉12の開閉に関係なく手で退避位置eと突出位置dとの間で起伏操作する。通常は把手部88は退避位置eにある。そして、遊技盤9を引き出す場合には、把手部88を支軸105廻りに操作して、退避位置eから突出位置dへと起立させる。そして、その起立状態で把手部88に指を掛けて遊技盤9を引き出せばよい。
図19は本発明の第6の実施例を例示する。この実施例の把手部材37は、把手部88と、この把手部88から後方に略真っ直ぐに突出する紐状部124とを有し、適度な弾性を有する合成樹脂材により一体に成形されている。そして、紐状部124は遊技盤9の通孔96に挿入され、把手部88が突出位置dと退避位置eとの間で前後方向に移動可能な長さを残して、紐状部124の後端側に結び目125が形成されている。
この場合には、通常は把手部88を遊技盤9側の退避位置eに退避させておき、遊技盤9を引き出すときに把手部88を突出位置dまで引き出して、その把手部88に指を掛けて遊技盤9を引き出せばよい。またこの把手部材37の紐状部124を遊技盤9の通孔96に挿入して、その紐状部124の後端側に結び目125を形成すればよいので、構造的にも非常に簡単で容易且つ安価に実施することができる。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。実施例では、前側が開放状の遊技盤装着枠8に対して遊技盤9を前側から着脱自在に装着する装着形態を採用し、その遊技盤9を開放側から覆う開閉扉としてガラス扉12を例示しているが、後側が開放状の遊技盤装着枠8に対して遊技盤9を後側から着脱自在に装着する装着形態を採用してもよい。
その場合、遊技盤9を開放側から覆う開閉扉は、遊技盤9の裏側に開閉自在に配置される裏機構板とすればよい。この場合には、遊技盤装着枠8に対して遊技盤9を後側から着脱するため、把手部88は遊技盤9の裏側から後方に離れる突出位置dと、遊技盤9の裏側に接近する退避位置eとの間で出退するように設ければよい。
把手部88は遊技盤9に対して前後方向の直線運動で出退してもよいし、支軸105廻りの円弧運動で出退するようにしてもよい。また把手部88が支軸105廻りの円弧運動で出退する場合、その支軸105は遊技盤9と略平行な横軸、縦軸の何れでもよいし、斜め方向の傾斜軸でもよい。
把手部88の形状、構造は遊技盤9を引き出す際に指を掛け得るものであれば十分であり、また把手部88を含む把手部材37は、遊技盤9の装着時にその把手部88を把持して遊技盤9側の全体を支え得る程度の強度を有するものでもよい。
把手部88を遊技盤9に対して出退可能に取り付けるに際しての取り付け構造は、把手部88の周辺部分の部品の配置等を考慮して適宜設計すればよい。また把手部材37及びその保持ケース93を含む全体をユニット状に構成して、その全体を遊技盤9に対して裏側又は前側から装着するようにしてもよい。
遊技盤9の左右方向の一端側又は上下方向の一端側を遊技盤装着枠8に嵌め込んで、その部分を基準として遊技盤9を遊技盤装着枠8内で固定する場合には、遊技盤9の基準側と反対側に把手部88を設けることが望ましい。その場合、反対側の両端部、例えば実施例の場合であれば上下両端部に把手部88を夫々設けてもよいし、上端側、下端側又は上下方向の中央部に1個設けてもよい。
開閉検出手段101を設ける場合、各実施例に例示のように保持ケース93の取り付け部97等に設ける等、遊技盤9側に開閉検出手段101を設ける他、ガラス扉12の開閉に伴う把手部88の出退動作を検出するように、把手部材37の支持脚部92に対応して前枠3側に設けてもよい。このようにすれば、前枠3を各種の遊技盤9に共通に使用できることから、開閉検出手段101を共通に使用することが可能となり、個々の遊技盤9に開閉検出手段101を設ける場合に比較して製作コストを抑えることができる。その他、盤側ジョイント部42、枠側ジョイント部44のない弾球遊技機でも同様に実施可能である。またパチンコ機以外の雀球機、その他の各種の弾球遊技機でも同様に実施可能である。
本発明の第1の実施例を示すパチンコ機の全体斜視図である。 同ガラス扉及び前面開閉板を取り外した状態での正面図である。 同前枠の斜視図である。 同要部の平面断面図である。 同遊技盤の背面図である。 同ロック手段の要部の正面図である。 同把手部分の分解斜視図である。 同把手部分の側面断面図である。 同把手部分の正面断面図である。 同把手部分の平面断面図である。 本発明の第2の実施例を示す把手部分の側面断面図である。 同正面図である。 本発明の第3の実施例を示す把手部分の側面断面図である。 同平面断面図である。 本発明の第4の実施例を示す把手部分の側面断面図である。 同斜視図である。 本発明の第5の実施例を示す把手部分の側面断面図である。 同正面図である。 本発明の第6の実施例を示す把手部分の側面断面図である。
符号の説明
8 遊技盤装着枠
9 遊技盤
12 ガラス扉(開閉扉)
13 ヒンジ
22 遊技領域
88 把手部
94 バネ
101 開閉検出手段
d 突出位置
e 退避位置

Claims (5)

  1. 遊技盤装着枠(8)にその開放側から遊技盤(9)を着脱自在に嵌合すると共に、前記遊技盤(9)を前記開放側から覆う開閉扉(12)を設けた弾球遊技機において、前記遊技盤(9)を前記開放側に引き出すための把手部(88)を前記遊技盤(9)に出退可能に設けたことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記把手部(88)は前記開閉扉(12)の開放時に前記開放側へと突出し前記開閉扉(12)の閉鎖時に前記開放側から退避するように前記開閉扉(12)の開閉に連動して出退することを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 前記遊技盤(9)は前記遊技盤装着枠(8)に前側から着脱可能であり、前記開閉扉は前記遊技盤(9)の遊技領域(22)を透視可能に前側から覆うガラス扉(12)であり、該ガラス扉(12)を開閉自在に枢支するヒンジ(13)と反対側に前記把手部(88)を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の弾球遊技機。
  4. 前記把手部(88)は前記遊技盤(9)から前方に突出する突出位置(d)と前記遊技盤(9)側に接近する退避位置(e)との間で出退自在であり、該把手部(88)を前記突出位置(d)へと付勢するバネ(94)を設け、前記ガラス扉(12)を閉じたときに前記把手部(88)を前記バネ(94)に抗して前記退避位置(e)へと押圧するようにしたことを特徴とする請求項3に記載の弾球遊技機。
  5. 前記把手部(88)の出退を介して前記開閉扉(12)の開閉を検出する開閉検出手段(101)を設けたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の弾球遊技機。
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