JP2009178097A - 電動釣糸結び器 - Google Patents

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Shigehiko Fujita
重彦 藤田
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【課題】細くて剛い(伸びが少ない)が衝撃力に弱い釣糸aと衝撃力に強いが太くて柔かい釣糸bとを、結び目で応力を集中させることなく、また結び目を太くすることなく簡単に繋ぐことができ、初心者から熟練者まで対応できる釣糸結び器。
【解決手段】同期回転する第1の糸保持回転体と第2の糸保持回転体に保持され、回転する太くて柔かい釣糸bに細くて剛い釣糸aを多数回均一に巻付けて、応力を巻数で分散させて特性の異なる2本の釣糸を繋ぐ機器において、スイッチの操作により回転速度を調節できるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、特性の異なる2本の釣糸を繋ぐための機器に関するものである。
釣りにおいて、特に擬似針を使用する釣りでは、細くて剛い(伸びが少ない)が衝撃力に弱い釣糸aと衝撃力に強いが太くて柔かい釣糸bとのお互いの長所を組み合わせて使用しているが、釣糸は、滑りやすく結びにくいだけでなく、単に結び付けるだけでは、結び目に応力が集中して、結び目で切れやすい。
そのため、太くて柔かい釣糸bに細くて剛い釣糸aを多数回巻付けることで、応力を巻数で分散して、お互いを絡ませて摩擦力で、特性の異なる2本の釣糸を繋いでいる。釣糸bに釣糸aを多数回巻付ける作業を、手作業で行なうと、巻付けに手間取ったり、巻付けが不均一で結合力が弱くなったり、揺れる船上や足場の悪い釣場においての作業に手間取る等の不都合があった。
釣糸を結ぶ機器としては、同期回転する第1の糸保持回転体と第2の糸保持回転体に保持され、回転する太くて柔かい釣糸bに細くて剛い釣糸aを多数回均一に巻付けて、応力を巻数で分散させて特性の異なる2本の釣糸を繋ぐものが示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−160444号公報
釣りは趣味であり、初心者から熟練者まで幅広い釣人がおり、幅広い層に対応できるものが必要である。初心者は慣れていないため、時間をかけてゆっくりと確実に巻付けないと失敗が多くなる。逆に熟練者はすばやく仕掛けを作ることにより、釣りそのものに専念したい。また、使用する釣糸も、魚種によりさまざまな種類と太さがあり、巻付け方も一様ではない。
しかし、従来の電動釣糸結び器においては回転速度は一定であり、初心者用の回転速度では熟練者にとっては時間がかかり過ぎ本来の釣りに専念できる時間が少なくなる。逆に熟練者用の回転速度では初心者にとっては慣れていないので失敗が多くなり、釣りに専念できる時間が少なくなる。さらに、仕掛けの破損は釣り場で発生するため、小型で携帯でき、片手でしかも指先で操作できるようなスイッチ操作の良いものが要望される。
本発明は、結び目を太くすることなく、特性の異なる2本の釣糸を多数回整列させて巻きつけて繋ぐ作業を、釣人の熟練度や釣糸の種類に応じて、簡単操作でかつ均一に巻付けができ、しかも携帯性にすぐれた電動釣糸結び器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の電動釣糸結び器は、略コ字状の形状をした本体ケ−スと、前期本体ケ−スの両端に設置され、釣糸を保持して回転する第1の糸保持回転体と第2の糸保持回転体と、電池を電源とするモ−タ−と、前記第1の糸保持回転体および前記第2の糸保持回転体とが同期回転する回転伝達部と、電源を「切」状態と、複数の「入」状態にするスイッチ部とを備え、前記スイッチ部の操作量により回転速度を調整できるよう構成されている。
細くて剛い(伸びが少ない)が衝撃力に弱い釣糸aと衝撃力に強いが太くて柔かい釣糸bという特性の異なる2本の釣糸を結ぶに際して、太くて柔かい釣糸bを真直ぐに張った状態で第1の糸保持回転体および第2の糸保持回転体にそれぞれ挟持し、さらに細くて剛い釣糸aの一端を第1の糸保持回転体に保持し、釣糸aの他端を手で持ちながらスイッチの操作を加減することにより、低速から徐々に高速にすることができ、釣人とって巻き易い最適な回転速度に調整できる。その状態で真直ぐに張った釣糸bに釣糸aを簡単に整列巻きができる。さらに、整列巻きを多数巻いた後釣糸aの移動を戻すことにより重ね巻きをすることで、より確実に絡め、その摩擦力で釣糸aと釣糸bを繋ぐことができる。
このように、釣人の熟練度や釣糸の種類に応じて、回転速度を調整できるので、初心者は慣れていないため、時間をかけてゆっくりと確実に作業ができ失敗なく巻付けができる。逆に熟練者はすばやく仕掛けを作れるので、釣りそのものに専念できる。
また、初心者は徐々に上達するにつれて、回転速度を上げていけるので、機器を買換えることなく、熟練度に応じて仕掛け作りの時間を短縮でき、本来の釣りに専念できる時間が増え、釣りの上達も加速される。
このとき、スイッチ部をモ−タ−と接続されその駆動電流を制限する可変抵抗体と連動した構成とすることにより、連続的に回転速度を調整でき、釣人が最適な速度を設定することができる。
また、スイッチ部は複数の接点を有し、それぞれの接点とそれぞれの抵抗体を介してモ−タ−と電気的に接続された構成とすることにより、段階的に電流が変化し回転速度を調整でき、釣人が適当な回転速度を選択することができ、安定した回転が得られる。
さらに、スイッチ部は、複数の押し接点とその押し接点を横方向から斜め押しできる複数の斜面とを有し、それぞれの押し接点と斜面の位置関係を、スイッチ部の操作方向に対しずらしながら並列に並べて配置し、スイッチ部を操作するとその斜面によりそれに対応した押し接点が順次押され、電気的に接続されていく構成とする。それぞれの押し接点と斜面の位置関係を変えることで順次接続される位置を任意に設定することができ、スイッチ操作の移動範囲を短くなるよう設定することにより、指の操作範囲内で多段階に回転速度を調整することも可能となり、使い勝手がよくなる。
また、モ−タ−と糸保持回転体との回転伝達部に変速機構部を有し、スイッチ部と変速機構部とを連動した構成にすることにより、電気的抵抗による電力を損失することなく、糸保持回転体の回転速度を調整できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1と図2は、本発明の実施の形態1における電動釣糸結び器の内部構造を示す正面断面図と側面外観図である。回転伝達部は回転伝達軸4と減速部5から構成されており、略コ字状の形状をした本体ケ−ス1の両端に、第1の糸保持回転体2および第2の糸保持回転体3が、その両者の回転中心線を一致させて配置されるとともに、回転伝達軸4を介して両者が同期回転するようにギヤ嵌合している。モーター6の回転は、モーターのシャフトに取り付けられたピニオン歯車5aから順次減速用歯車5b、5cを介して回転伝達軸4へと伝達される。スイッチ部は3回押しボタンスイッチ8とスイッチレバー9から構成されており、モーター6は電池7を電源として、3回路押しボタンスイッチ8を介して駆
動される。
図3は、同実施の形態1における電動釣糸結び器のスイッチ部の一部模式図を含む斜視図である。3回路押しボタンスイッチ8は、複数の押しボタン8a、8b、8cとその押しボタンに対向した接点8d、8e、8fを有しており、それぞれの押しボタンとその接点を対として複数の押し接点を形成している。スイッチレバー9は、その操作方向に向けて複数の斜面9a、9b、9cを形成しており、対向する位置に押しボタン8a、8b、8cを配置している。それぞれの斜面9a、9b、9cと対をなす押しボタン8a、8b、8cは、操作方向の一直線上でなく並列して配置されるとともに、お互いの相対位置はスイッチレバー9の操作方向に対して少しずらして配置されている。また、複数の接点8d、8e、8fは、それぞれ抵抗体を介してモ−タ−6と電気的に接続されている。
スイッチレバー9の操作により、斜面9a、9b、9cを介して、押しボタン8a、8b、8cが順次押し込まれ接点8d、8e、8fが電気的に順次接続され、それぞれの接続抵抗が変化した分だけモ−タ−6への電力が変化し、回転速度を段階的に調整できる。
第1の糸保持回転体2および第2の糸保持回転体3は、それぞれ回転軸部10a、10bを有し、その回転軸部10a、10bは、本体ケース1の両端に形成された第1の軸受部11a、第2の軸受部11bと回転嵌合している。そして、回転軸部10a、10bには回転中心線方向に回転中心線付近に達する溝部12a、12bが設けられている。また、本体ケース1の軸受部11a、11bには、溝部12a、12bと同方向に、切欠部13a、13bが設けられており、その切欠部13a、13bは回転中心線付近まで達している。
図4は、同実施の形態1における電動釣糸結び器の第1の糸保持回転体2の正面断面図であり、図5はその下面断面図である。第1の糸保持回転体2の溝部12aには、隔壁14aが設けられ、その隔壁14aの両面に略U字状の形状をした糸押えバネ15が、その一端を隔壁14aに付勢接触するように取り付けられており、隔壁14aと糸押えバネ15との間に釣糸を挟持できる。溝部12aは隔壁14aの両面に挟持することができ、それぞれ異なる種類の釣糸に対して確実に挟持することができる。
図6は、同実施の形態1における電動釣糸結び器の第2の糸保持回転体の下面断面図である。第2の糸保持回転体3の溝部12bには、中壁面14bが設けられ、その中壁面14bに略U字状の形状をした糸押えバネ15が、その一端を中壁面14bに付勢接触するように取り付けられており、中壁面14bと糸押えバネ15との間に釣糸を挟持できる。第2の糸保持回転体3の溝部12bは、1種類の釣糸が挟持できる。
図4において、第1の糸保持回転体2の回転面16の一部には凹部16aを設けている。その凹部16aに嵌合する凸部9dが、スイッチレバー9に設けられており、スイッチレバー9は、図1に示すようにレバーバネ17により付勢され凹部16aと嵌合し、電源「切」状態を維持するとともに、第1の糸保持回転体2の停止位置を規制し、本体ケ−ス1の切欠部13a、13bと第1の糸保持回転体2の溝部12aの方向を一致させ、同期回転している第2の糸保持回転体3の溝部12bとも一致させる。
図7、図8,図9、及び図10は、同実施の形態1における電動釣糸結び器を使用して細くて剛い(伸びが少ない)が衝撃力に弱い釣糸a、例えば1.5号のポリエチレン糸と衝撃力に強いが太くて柔かい釣糸b、例えば5号のナイロン糸の2本の釣糸を結ぶ手順の説明図であり、図7は釣糸の取付け状態を示す説明図、図8は釣糸の巻付け状態を示す説明図、図9は釣糸の解け防止処理を示す説明図、図10は結ばれた釣糸の完成状態を示す説明図である。
前述したように、第1の糸保持回転体2および第2の糸保持回転体3の溝部12a、12bと本体ケース1の切欠部13a、13bは、回転中心線に沿って一致して開口しているので、図7に示すように回転中心線沿って、第1の糸保持回転体2および第2の糸保持回転体3の溝部12a、12bに衝撃力に強いが太くて柔かい釣糸b19を押込むだけで挟持でき、さらに第1の糸保持回転体2の溝部12aに細くて剛い(伸びが少ない)が衝撃力に弱い釣糸a18の一端も押込むだけで挟持できる。釣糸a18の他端は手で保持しスイッチレバー9を引くと、第1の糸保持回転体2および第2の糸保持回転体3が同期回転し、その溝部12a、12bに挟持された釣糸b19も捻れることなく回転するとともに、第1の糸保持回転体2の溝部12aに一端を挟持された釣糸a18は、釣糸b19に巻き付いていく。
スイッチレバー9を引いたままにしておくと、第1の糸保持回転体2と第2の糸保持回転体3が同期回転を続けるので、手で保持した釣糸a18の他端を下方に移動させれば、簡単にしかも均一に整列させて、釣糸a18を釣糸b19に巻き付けることができる。多数回巻付けた後、釣糸a18の他端を上方に折返して移動させ、図8のように重ね巻きをして1重目を押さえ込むことで、釣糸a18の釣糸b19への巻付けは確実となり、巻付けの摩擦力で釣糸a18と釣糸b19を結合できる。スイッチレバー9をはなし第1の糸保持回転体2と第2の糸保持回転体3が回転を停止した後、図9のように、溝部12aに挟持していた釣糸a18の一端を外し、ハーフヒッチ結びで釣糸bと釣糸aの他端を共締めして、釣糸aの解け防止処理をするだけで、釣糸aと釣糸bを繋ぐことができる。ハーフヒッチ結びとは、略U字状に形成した釣糸a18の端部で、釣糸bと釣糸aの他端を共に巻き込みながら、前述の略U字状の釣糸a18の間を潜らせ締め込む方法であり、このハーフヒッチ結びを数回繰り返すことで、釣糸a18の解け防止処理ができる。さらに釣糸a18の他端のみにハーフヒッチ結びを数回繰り返えせば、解け防止処理が確実になる。次に、釣糸a18と釣糸b19とをたがいに引っ張り、前記巻付けを密にしめあげた後、図10のように、釣糸a18の釣糸b19の余分な端部を切断除去することで完成する。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態1の電動釣糸結び器では、スイッチ部を複数の押しボタン8a・8b・8cを有する押しボタンスイッチ8と、複数の斜面9a・9b・9cを形成しているスイッチレバー9とで構成した形態を説明したが、図11の本発明の実施の形態2の電動釣糸結び器のスイッチ部の模式図に示すように、スイッチ部を、モ−タ−6と接続されその電流を制限する可変抵抗体81とスイッチレバー9とで構成してもよい。この場合、スイッチレバ−9の操作により、抵抗値が連続的に変化するので、連続的に回転速度を調整でき、釣人が任意に最適な速度を設定することができる。また、この電流を制限する可変抵抗体は電気回路で構成してもよい。
(実施の形態3)
また、図12の本発明の実施の形態3の電動釣糸結び器のスイッチ部の模式図のように、スイッチ部を複数の接点端子を有するスライドスイッチ82とスイッチレバー9とで構成してもよい。それぞれの接点端子は、それぞれの抵抗体を介してモ−タ−と電気的に接続されており、段階的に回転速度を調整でき、釣人が適当な回転速度を選択することができ、安定した回転が得られる。ただし、この場合指での操作が可能な動作範囲の小型のスライドスイッチの採用が必要である。
(実施の形態4)
さらに、図13の本発明の実施の形態4の電動釣糸結び器のスイッチ部の変速機構との連動を示す模式図のように、モ−タ−6と糸保持回転体(図示せず)との回転伝達部に変
速機構部を有し、スイッチ部と変速機構部とを連動した構成にしてもよい。変速機構部は減速歯車A51と減速歯車B52とタイミングベルト53から構成されている。図13においては、複数の回転盤A51aを有する歯車51と、回転盤A51aと対向して配置された回転盤B52aを有する歯車52とをタイミングベルト53で連結し、タイミングベルト53の位置の切替えを、切替えレバ−54を介して、スイッチレバー9の作動に連動させている。タイミングベルト53の位置を切替えると、回転盤A51aと対向する回転盤B52aとの直径比が変わり、回転速度がかわる。この構成にすることにより、モ−タ−の駆動は「入」「切」だけとなり(図示せず)、電気的抵抗による電力を損失することなく、糸保持回転体の回転速度を調整できる。
本発明にかかる電動釣糸結び器は、特に擬似針を使用する釣りなどで、特性の異なる2本の釣糸を繋いで使用するのに有用である。また、釣糸の先端部を折り返し二重にして使用するダブルラインという方法もあり、本発明にかかる電動釣糸結び器を用いて、釣り糸を第2の糸保持回転体から第1の糸保持回転体に挟持した後、折り返して第1の糸保持回転体に再度挟持し、その端部を手で持ちながらスイッチを入れれば、2本の釣糸の回巻付けと同様の巻付けと糸の解け防止処理でダブルラインを作成することもできる。このように本発明は、初心者から熟練者まで多様な釣りに対応できる電動釣糸結び器として有用である。
本発明の実施の形態1における電動釣糸結び器の正面断面図 同実施の形態1における電動釣糸結び器の側面外観図 同実施の形態1における電動釣糸結び器のスイッチ部の一部模式図を含む斜視図 同実施の形態1における電動釣糸結び器の第1の糸保持回転体の正面断面図 同実施の形態1における電動釣糸結び器の第1の糸保持回転体の下面断面図 同実施の形態1における電動釣糸結び器の第2の糸保持回転体の下面断面図 同実施の形態1における電動釣糸結び器の釣糸の取付状態を示す使用方法の説明図 同実施の形態1における電動釣糸結び器の釣糸の巻付状態を示す使用方法の説明図 同実施の形態1における電動釣糸結び器の釣糸の解け防止処理を示す説明図 同実施の形態1における電動釣糸結び器で結ばれた釣糸の完成状態を示す説明図 本発明の実施の形態2における電動釣糸結び器のスイッチ部の一部模式図 本発明の実施の形態3における電動釣糸結び器のスイッチ部の一部模式図 本発明の実施の形態4における電動釣糸結び器のスイッチ部の変速機構との連動を示す模式図
符号の説明
1 本体ケース
2 第1の糸保持回転体
3 第2の糸保持回転体
4 回転伝達軸
5 減速部
5a ピニオン歯車
5b、5c 減速用歯車
6 モーター
7 電池
8 3回路押しボタンスイッチ
8a、8b、8c 押しボタン
8d、8e、8f 接点
9 スイッチレバー
9a、9b、9c 斜面
9d 凸部
10a、10b 回転軸部
11a、11b 軸受部
12a、12b 溝部
13a、13b 切欠部
14a 隔壁
14b 中壁面
15 糸押えバネ
16 回転面
16a 凹部
17 レバーバネ
18 釣糸a
19 釣糸b
51 減速歯車A
51a 回転盤A
52 減速歯車B
52a 回転盤B
53 タイミングベルト
54 切替えレバ−
81 可変抵抗体
82 スライドスイッチ

Claims (5)

  1. 略コ字状の形状をした本体ケ−スと
    前記本体ケ−スの両端に設置され、釣糸を保持して回転する第1の糸保持回転体と第2の糸保持回転体と
    電池を電源とするモ−タ−と、
    前記第1の糸保持回転体および前記第2の糸保持回転体とが同期回転する回転伝達部と、
    電源を「切」状態と、複数の「入」状態にするスイッチ部とを備え、
    前記スイッチ部の操作量により回転速度を調整できる構成の電動釣糸結び器。
  2. スイッチ部は、モ−タ−に接続された可変抵抗体と連動した請求項1に記載の電動釣糸結び器。
  3. スイッチ部は複数の接点を有し、各々の接点とそれに接続された各々の抵抗体を介して前記モ−タ−と電気的に接続された請求項1に記載の電動釣糸結び器。
  4. スイッチ部は、複数の押し接点とその押し接点を横方向から斜め押しできる複数の斜面とを有し、それぞれの押し接点と斜面の対は、並列に並べて配置され、前記スイッチ部の操作により順次電気的に接続される構成の請求項3に記載の電動釣糸結び器。
  5. 回転伝達部は、変速機構を有し、スイッチ部と変速機構と連動した請求項1に記載の電動釣糸結び器。
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