JP6301599B2 - 眼筋トレーニング装置 - Google Patents

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Description

本発明は、外眼筋及び内眼筋のトレーニング装置に関するものである。
眼筋トレーニング装置として、支柱の軸心に対して90°の範囲で可逆的に回転する支点部の上部で、シーソーのように縦に搖動するガイドバーの上面に電動機によって自動的に往復移動する指標を取付けて、その移動する指標を目線で追う装置があり、続いて、移動する指標に替えて、折り畳み可能な3分割型ガイドバーに自動的に点灯・消灯を順次繰り返すLED等による小ランプを一定間隔で複数個並べてその点灯した小ランプを目線で追うことで、移動する指標の眼筋トレーニング装置とほぼ同等な機能を提供すると同時にトレーニング終了時にはガイドバーを折畳んで占有空間を最小化できる装置が考案されている。
しかし、両者には、欠点として、前者は長いガイドバーの為に置き場所の確保に煩わしさがあり、後者は遠近トレーニングの内容で距離と共に徐々に視点が変化する状況が作れないことが挙げられる。
一方、前者の移動する指標や後者で可能となるプログラムによる遠近2点間での瞬時の切替え機能やガイドバーが折畳める構造は長所であり、この長所同士を合わせ持つ一つの装置が実現できれば、最も望ましいトレーニング装置とすることができる。
特開2005−329185号公報 特開2010−075266号公報
解決しようとする問題点は、装置として望ましい機能は、段落(0004)で述べたように移動指標の方式と遠近2点間で小ランプの点滅を瞬時に切替える方式とを複合させ、かつ、ガイドバーを折り畳み式にして収納時の占有空間を最小化できるようにすることであるが、移動指標を付ける場合、指標を装着したスライダの前後に連結するストリングの扱いが問題になる。ストリングはDC電動機によって可逆的に同じ方向に回転する2個のリールからガイドバー両端部のプーリーを経てスライダの前後に接続され、回転に応じて常にどちらかに引っ張られて指標が移動できるわけであるが、ガイドバーを単に3分割構成にして両外側のガイドバーを折畳みできるようにしただけではストリングが緩んで先端部のプーリーから脱落し、再度ガイドバーを直線状に復元したときに指標の往復機能を維持できず、使用できないことが問題点である。
本発明は、上記の課題を解決するため、折畳もうとする両ガイドバーの回転軸下部の適切な位置に適切な直径の引っ掛けローラを1個装着することによって、ガイドバー折畳み時に、緩むストリングを保持し、張りを維持させて、ストリングがプーリーから脱落することを防ぎ、移動指標を目線で追うトレーニング装置でも折畳んで収納することを可能とするものである。ちなみに、この引っ掛けローラを使用することによる折畳み時の概算的な伸びの変化量は片側で数mm程度であるが、ストリングの持つ弾性により使用時に張りを与える伸びの範囲内で吸収することができる。
本発明の、ガイドバーの折畳み時にストリングが緩んでプーリーから脱落することを防ぐ工夫を採用することで、移動指標を目線で追う方式のトレーニング装置でもガイドバーを折畳んで収納することができる。これに遠近2点間で小ランプの点灯・消灯を繰返す瞬時の視点切替方式の機能を付け加えれば、1台で両方のトレーニング装置の長所を持ち、同時に欠点を克服した複合トレーニング装置の製作が可能となる。
図1は ガイドバー折畳み時の引っ掛けローラの役割を30°毎に示す説明図。 図2は (a)装置の正面図。(b)装置の側面図 で、併せてトレーニングの実施要領を示す。 図3は 装置の平面図 で、ランプの取付位置変更の図も併せて示す。 図4は 装置を90°回転して目線の上下方向のトレーニングの実施要領を示す。 図5は 装置を90°回転して遠近方向のトレーニングの実施要領を示す。 図6は 装置は、左・右ガイドバーを折畳んだ収納時の正面図を示す。 図7は 装置中央部の断面詳細図。DC電動機との連結に撓み継手を使用する例も部分併記で示す。 図8は リールの詳細図を示す。 図9は 後部連結プレート内の動力伝達及び折畳みの同期回転用歯車配置を示す。 図10は ガイドバーの連結部等の断面詳細図を示す。 図11は 組立時のガイドバー(12,132,142)と折畳み用回転軸付近の電気配線を示す。 図12は ガイドバー端部のプーリー部詳細を示す。 図13は ガイドバーを下側から見て、ローラによりストリングをリールに導く図を示す。 図14は スライダと移動指標の図を示す。 図15は ランプの詳細と取付図を示す。 図16は 前部軸受背面側の前部連結プレート前面にある、ガイドバー搖動姿勢保持用穴と角度表示部を示す。
ガイドバーを折畳む際に引っ掛けローラがどのように絡んで緩みを防止するか、図1にガイドバーの折畳み角度30°毎の変化で、ストリング、ローラ、プーリー、引っ掛けローラ、リール等との関係を示す。ガイドバーに装着するストリングの配置はほぼ左右対称であるので、指標を取付けるスライダを装置の中央に置き、スライダとストリングを連結する「ストリング端点」は動かないものとして、図1では、装置の右側半分のストリングの状態を太線で示す。
ガイドバーを折畳める構造とすることで、製作時の注意点はストリングの緩みだけでなく、スライダが走行する走行面に一様な連続性を持たせることも大切な要素であるが、製作上分割部でのわずかな段差は避けられない事であるので、多少の段差があってもスライダが引っ掛からないよう、分割部の走行面が相対する部分は両方の走行面をわずかに削り落として勾配を付け、更にストリングを介してスライダに下向きの力が掛らないようにする為、両端プーリーのストリング掛り部のレベルがスライダ側ストリング端点位置のレベルより低くならないよう、プーリーの中心レベルと径を決定する。又、歯車のガタや製作精度の程度によって両側のガイドバーの水平度の維持にもばらつきが生じるので、走行面レベルの調整後に後部連結プレート(16)と左・右ガイドバー(13,14)の間にノックピン(63)を入れて変動を抑える構造とする(図5、図9参照)。
実施例として図2から図16に外観と詳細を示す。図2の(a)に本発明装置の左・右ガイドバー(13,14)を直線状に伸ばした使用時の正面図を示し、ガイドバーを搖動角の最大まで動かした時の状態も併せて示す。制御箱(90)の取付位置は脚部と支柱(2)の下部どちらでも取り付け可能な構造にすることができるが、脚部上面の方が重心が下がり、安定性に優れた構成であるので、実施例では脚部取付の図のみ示す。(b)は側面図を示し、使用時の要領の1例を示す。鼻当て(10)部の軸心を中心に±60°の範囲で、垂直面内で搖動できる構造を持ち、図2の状態で目線の左右・斜め方向の眼筋トレーニングができる。図3は平面図を示し、併せてランプ(92,93)の取付位置について、配置変更した図を示す。又、支柱(2)の垂直中心軸周りに回転支柱(3)を90°回転させることで、図4に目線の上下方向、図5に遠近方向の眼筋トレーニングができることを示す。図6はトレーニング終了後の折畳み時の正面図を示す。
装置は、脚部、支点部、ガイドバー部及び制御操作部から成り、トレーニング時には机上等平坦な面に置いて使用する。
脚部の脚(1)には、図2や図4に示すように、装置と自らの姿勢を安定させる為のグリップ(68)を取付け、支柱(2)取付用座と制御箱取付台(69)取付用座を設けている。
支点部は、図2や図7に示すように、脚部の上に支柱(2)を置き、その上部に回転支柱(3)、その上にアゴ受け(4)を置いて支点台(5)を載せ、支点台(5)には前部軸受(8)と後部軸受(9)を置いてガイドバー部とDC電動機を支えている。回転支柱(3)は90°可逆的に回転可能な構造で、支柱(2)とは回転止め兼用の締結金具(43,52,57)のみで連結し、上部はアゴ受け(4)のネジ部にロックナット(7)で固定する。アゴ受け(4)と支点台(5)はロックナット(6)(ピンスパナ使用)で固定する。アゴ受け(4)にはクッション(11)を取付け、前部軸受(8)には鼻当て(10)を、後部軸受(9)には、DC電動機関連部品が取付く。前・後部軸受(8,9)を支点台(5)に取付ける際は、先にガイドバー搖動の中心となる軸を各軸受に挿入する。支点台(5)の背面には、電動機カバー(67)取付後に収納箱(76)をトラスコネジ(42)で取付ける。詳細な組立手順は後述する。
本装置の要となるガイドバー部の説明は次段落以降で詳述することにして、次に、制御操作部について述べる。制御箱(90)、制御箱取付台(69)、DC電動機(91)、電動機取付座(66)、ランプ(92,93)、マイクロスイッチ(94,95)(図14参照)、配線カバー(96,97,98)、電動機カバー(67)、配線および取付金具等からなる。制御操作部のガイドバーに関係する電気配線は、あらかじめ実物大モデルによって作られたものをガイドバー組立時に組み込み、支点台(5)を組立てる前にアゴ受け(4)の穴から弛みを持たせて支柱(2)内を通し、最終段階で、制御箱(90)の背面で相手側コネクタと接続する。ちなみに、支点台直下でも配線の取外しができるとメンテナンスでガイドバーを取り外す際に便利であるので、図7では、2芯タイプのコネクタを必要数収納できるよう考慮した図として配線用コネクタ(99)を示している。(配線の構成品に関しては明細書に個別の名称を取り上げたもののみ符号を示す。詳細は省略。締結部品も省略。)。制御箱(90)には、電源用DCジャック(910)、起動スイッチ(911)、遠近2ケ所のランプ(92,93)を交互に点滅させる2点モードへの切替えと同時に点灯・消灯の速さを「おそい」と「はやい」の2段階で押す毎に切替える2点切替スイッチ(912)や、指標移動へ移るための切替スイッチ(913)、移動指標の移動方向を任意の位置で反転できる反転スイッチ(914)、指標の往復回数やランプの点灯・消灯の切替往復回数を確認するためのカウンタ(916)、操作を起動時の状態に戻すクリアスイッチ(915)、運転の状態を示す3種の光拡散用キャップ付きの赤色LED(917)、青色LED(918)、緑色LED(919)、ブザー(920)、音量用可変抵抗(921)や指標移動のスピード調整用可変抵抗(922)を装着する(図3、図6参照)。支点台(5)や制御箱(90)の外面に出てくる配線は、各配線カバー(96,97,98)で隠す。
ガイドバー部は3分割の左・中央・右ガイドバー(13,12,14)、前・後部連結プレート(15,16)、スライダ(70)、移動指標(71)、ストリング(60)、前・後部リール(25,26)、プーリー(37)、ブッシュ(38)、前・後部中央カバー(17,18)、左・右カバー(19,20)、クッション(72,73)、軸(22,24,46)、歯車(21,23,32,33,34)、玉軸受(27,28,39)、ローラ(29,56)、引っ掛けローラ(36)、ノックピン(63)、リールカバー(65)、ツマミ(64)、プランジャ(49)、その他締結部品から成る。中央ガイドバー(12)は1ピースから成り、左ガイドバー及び右ガイドバーはそれぞれ5ピース(符号131〜135,141〜145)で構成する。(図7〜図16参照)
ガイドバー部の組立手順は、図7に示すように、まず、中央ガイドバー(12)の前部側に玉軸受(27)を取付け、軸(22)を挿入して、後部側玉軸受(27)を取付け、歯車(21)を取付ける。歯車(21)の軸方向の移動止めに、トメネジ(62)を取付ける。次に、前部リール(25)と後部リール(26)を中央ガイドバー(12)の内側に置いた状態で軸(24)を通し、中央ガイドバー(12)の前面側から玉軸受(28)を組込み、端部にトラスコネジ(42)、ワッシャ(52)、スプリングワッシャ(54)を取付け、後部側から玉軸受(28)、歯車(23)を組込み、歯車(21)と正常に噛合うことを確認して、ワッシャ(75)、スプリングワッシャ(53)及びナット(47)を取付ける。この時各リール(25,26)には装着前に必要長さに調整代を含めてカットしたストリング(60)の一端をオーバルスリーブ(59)で固定して所定の位置に埋め込み(図8参照)、他端は支障のない程度に丸めてテープ等で止めておく。ストリングには0.52mm径程度の釣糸を推奨する。リールへの巻き付けとスライダとの連結は最終段階で行う。
図9に示すように、後部連結プレート(16)を、背面側を下にして水平に寝かせ、歯車(34)を所定の4個所に置き、その上に前段落で組み上げた中央ガイドバー(12)を、歯車(21)の電動機側ハブ部を後部連結プレート(16)の中央の軸穴に通しながら、歯車(34)用の軸穴に合わせて取付け、サラコネジ(41)で後部連結プレート(16)に固定する。
図10の断面E−Eに示すように、左後部バー(135)と歯車(32)にスペーサ(31)を通し、スペーサ(31)が軽く動く位置に歯車(32)がある状態を確認して歯車(32)をサラコネジ(61)で固定する。スペーサ(31)は歯車(32)端面から3mmほど出しておく。ちなみに、歯車(32)にはノックピン(63)のリーマ穴加工に干渉しないよう切欠きを設けており、使用時にガイドバーが一直線状になるためには歯車配置は右ガイドバー(14)用の歯車(33)と共に一意的に決まるので、予め相マーク等を設けて正しい位置に設置し易くしておく。歯車(32)を固定後、左中3番バー(134)、二股部にローラ(29)を入れた左中2番バー(133)、左中1番バーの順にスペーサ(31)を通して組込む。この時点で、予め実物大の型で製作しておいた、ランプ(92)取付用の座やマイクロスイッチ(94)の付いた電気配線を左中1番バー(132)の所定位置に取付け、図11に部分的に示すように、配線を中央ガイドバー(12)側に渡す前に、折畳み時の伸縮の影響を吸収する為、スペーサ(31)挿入部のボス周りに下側から巻き付ける等して配線し、中央ガイドバー(12)の溝を通し、中央の軸上部の溝を経由して取出しておく。配線の先端は右ガイドバー(14)やDC電動機(91)の配線も一つのコネクタに集合しているので取り扱いに注意する。続いて左前部バー(131)にスペーサ(31)を通し、図10断面C−Cに示すように、ガイドバー中間部にも締結部品(35,48,52)を取付け、仮止めする。同図断面D−Dに示すように前・後部バー(131,135)の側面に、プランジャ(49)を取付ける。断面E−Eに示すように、ストリング(60)の緩み止め用引っ掛けローラ(36)を左中1番バー(132)と左中3番バー(134)の間において、軸(46)を前部バー(131)側の穴から挿入し取付ける。軸(46)には、念のため引抜用タップを切っておく。
右ガイドバー(14)も同様に組み立てる。図9に示すように、組立てた左・右ガイドバー(13,14)の歯車(32,33)端面から突き出たスペーサ(31)を後部連結プレート(16)側の取付穴に挿入し、左右ガイドバーが等角度でスムースに開閉動作できることを確認する。ちなみに、歯車(32,33)と歯車(34)を合わせる際には、ガイドバーが一直線状になる噛合い位置で行う。各歯車に噛み合わせの相マークがあると角度合わせの目安となる。中央ガイドバー(12)の軸溝を経由して出した配線を、前部連結プレート(15)の穴に通して前方に出す。続いて中央ガイドバー(12)の軸を通し、スペーサ(31)の前側端部も所定の位置に通して、断面E−Eに示すように、締結用ナベコネジ(30)、ワッシャ(75)、ナット(47)を取付ける。スペーサ(31)は、コネジの締付けでガイドバーと連結プレートが密着して過度の摩擦力が働くことを防ぐために挿入するもので、管理された長さのものを使用する。
中ガイドバー(12)の移動指標走行面を基準にして、左・右ガイドバー(13,14)の中2番バー(133,143)の走行面を合わせ、状態を保持しつつ締結部品(35,48,52)の本締めを行う。ちなみに、中2番バー(133,143)の締結部品トラスコネジ(35)用の穴は、レベル調整ができるよう、上下方向に長丸のバカ穴としておく。本締め後には左・右ガイドバー(13,14)が等角度でスムースに開閉できることを確認する。
図12に示すように、左・右中1番バー(132,142)の両端側プーリー取付部にブッシュ(38)を取付け、プーリー(37)に玉軸受(39)を組込んで所定の位置に保持し、ナベコネジ(40)を通し、左・右中3番バーにブッシュ(38)を通してナット(48)で固定する。図13に示すように、左・右中2番バー(133,143)の下面に、ストリング(60)を各リールに導くためのツバツキコネジ(55)とローラ(56)を取付ける。
同期回転用の歯車(32,33,34)のガタ等による使用時のバーのふらつきを軽減するため、左・右ガイドバー(13,14)を締結部品(35,48,52)で本締め後に、図9に示す位置で後部連結プレート(16)と左・右後部バー(135,145)の間にノックピン用リーマ穴加工を行う。トレーニングの際には、この位置にノックピン(63)を取付け、終了後は取り外し、紛失しないよう最終段階で取付ける収納箱(76)に保管する。左・右後部バー(135,145)背面側に、ガイドバーの傾きを変える時に利用できるツマミ(64)を所定の位置に取付ける(図3参照)。グリップ(68)を握る手を少し上に向けて上げればタッチできる位置に有り、ツマミの外側はフリーに回る。
前部軸受(8)背面に、図7及び図16に示す位置にプランジャ(49)を取付けた後、中央の穴に中央ガイドバー(12)からの電気配線と同軸を通し、後部軸受(9)には後部連結プレート(16)の軸を通す。ちなみに、前部軸受(8)の背面側に取付けるプランジャ(49)は、前部連結プレート(15)の前面側に設けたガイドバーの搖動角度15°毎の位置決め用穴に対応しており、搖動姿勢を保持する。更に、前部プレート(15)側には搖動角度が一目で分かるよう、前部軸受(8)上面の辺の位置に合わせて搖動角度を示す数値と線を刻んでいる(図16参照)。各軸受けを支点台(5)にナベコネジ(45)とワッシャ(75)で固定する。
後部軸受(9)には、電動機取付座(66)にDC電動機(91)をトラスコネジ(42)で取付け後に、DC電動機の出力軸を歯車(21)の端面穴に合わせて挿入し、電動機取付座(66)を軸受(9)背面にトラスコネジ(42)で固定する(図5、図7参照)。
前部軸受側の配線と後部軸受側の配線(電動機用配線)をそれぞれ軸受と支点台の溝を通して支点台の下部からネジ部のスリットを経てアゴ受け(4)、ロックナット(6)の穴を通し、支柱(2)の中を経由して、支柱下面の配線取出し用切欠き部から配線端のコネクタを外部に取出す。なお、配線を挿入する前に、支柱(2)上部には、ロックナット(7)、回転支柱(3)順で、回転支柱(3)の下面が支柱(2)上部のつば面に当たるまで挿入し、回転支柱(3)の90°回転の為の切欠き穴を通して支柱(2)のネジ穴に化粧ナット(57)、ワッシャ(52)と共にトラスコネジ(43)で取付けておく(図7参照)。配線の端部コネクタを支柱(2)の下部の所定位置から取り出した後、脚(1)の座に合して支柱(2)を据え付け、サラコネジ(74)で固定する(図2参照)。
脚(1)に制御箱取付座(69)をトラスコネジ(42)で取付け、同様に制御箱(90)をトラスコネジ(42)で取付ける。制御箱(90)の配線取合いコネクタに、支柱側からの配線コネクタを連結し、支点台部には配線カバー(96,97)を、制御箱後部には配線カバー(98)を取付ける(図2、図4参照)。
次に、ストリング(60)のスライダ(70)への取付を行う。ガイドバーを一直線状に伸ばし、ノックピン(63)を取付けて行う。各リールにストリングを固定していたテープ等を外して開放し、後部リール(26)側から調整する。
後部リール(26)を前方から見て反時計方向に約7回転回してストリング(60)を巻き付け、その位置で手を放してもリールが回らないよう、専用要具で保持し、ストリングの他端を折畳み時の緩み防止用引っ掛けローラ(36)の内側を通し、更に右ガイドバー(14)のプーリー(37)に掛け、上方に回して、スライダ(70)を中央ガイドバー(12)の中央の位置でオーバルスリーブ(59)の穴を経由してスライダの端部取付穴に挿入し、穴から出てきたストリングを再度オーバルスリーブに通し、三度オーバルスリーブに折返してオーバルスリーブをかしめて不要な先端をカットする(図14参照)。カット長さは、スライダを中央においてストリングが弛まない長さになる程度とする。
続いて、前部リール(25)のストリングを取付ける。前部リール(25)の背面には等分に配した3個の凸部があり20°ピッチで後部リール(26)に止めることができるようになっているので、後部リールに干渉しないよう前方にリールを移動し、約7回転時計方向に回してストリング(60)を巻き付け、その位置で手を放してもリールが回らないよう、専用要具で保持し、緩み防止用引っ掛けローラ(36)の内側を経由して左ガイドバー(13)のプーリー(37)に掛け、上方に回して、後部リール(26)のストリングと同様な方法で余分なストリングをカットした後、前部リール(25)を保持する専用要具を回して張りの強さを調整する。調整の要領は、回転を止める時には前部リール(25)を後方に移動して背面の凸部を後部リール(26)の穴に入れ、要具の取付位置を変えて、前部リール(25)を前方に移動し、回す、という方法を繰返して行う。調整後は前方リール(25)を後方に移動し、すべての回転止め要具を取外し、C形トメワ(50)を取付ける(図7参照)。ストリングの調整完了後、ガイドバー下面のストリング(60)がローラ(56)の配置に従って正しく各リールに誘導される位置にあるか確認し、要すれば正しい位置に直す(図13参照)。
スライダに移動指標(71)を立て、制御箱(90)にDC電源を供給し、起動スイッチを入れて、スライダ(70)を移動させ、マイクロスイッチ(94,95)が正常に作動することを確認する。マイクロスイッチの板バネの反力によりスライダが横移動しないようダミーのマイクロスイッチ(配線不要)を反対側に取付けているが、この時点で横揺れが有れば関係するマイクロスイッチの位置を調整する。(図14では横移動防止に同じ板バネを使用するダミーのマイクロスイッチを置いているが、ダミーのスイッチに替えてスライダ走行路の幅を制限する等、他の方法も可。)
ガイドバー上面の所定位置に、後部中央カバー(18)、左カバー(19)及び右カバー(20)をサラコネジ(58)で取付ける。前部中央カバー(17)は、前部連結プレート(15)から張り出した座に取付ける。前部軸受前面には鼻当て(10)を取付け、左ガイドバー(13)端にはクッション(72)を取付け、右ガイドバー(14)端には鼻当て兼用のクッション(73)を取付ける。左カバー上にランプ(92)を取付け、右カバー(20)上にはランプ(93)を取付ける(図15参照。図の電気配線部形状は右ガイドバー用を示す。)。中央カバー(12)下面にリールカバー(65)をナベコネジ(44)とワッシャ(51)で取付ける。
軸受(9)背面に、電動機カバー(67)をナベコネジ(44)とワッシャ(51)で取付ける。支点台(5)の背面に収納箱(76)をトラスコネジ(42)で取付ける。以上で組立てを完了する。
装置の使用方法について補足する。DC電源を供給し、起動スイッチ(911)を押すことで起動し、移動指標は左方に移動する。左のマイクロスイッチ(94)を作動させて折り返し、折り返し時に単音2回奏鳴する。右に移動し、右側マイクロスイッチ(95)による折り返しでは単音1回奏鳴する。各折り返し時の奏鳴に合してランプ(92,93)が青色点灯する。5往復、10往復では単音3連続奏鳴し、15往復で単音3連続を3回繰り返すと同時に、カウンタが1繰り上がる。ランプの青色点灯も奏鳴音に連動する。ガイドバーの傾きや回転による各姿勢をモードと称するが、トレーニングの内容としては外眼筋に対しては各モード15往復(カウント1増分)の実施を基準とする。内眼筋に対する遠近モードはこの限りでない。移動指標は赤、黄、緑、白等、帯状に色分けし、それぞれの帯の前方及び左右の面にはランドルト環や文字などを表示し、遠近モードの遠方折返し位置で判読できれば視力幾ら相当か計算した大きさで、1〜3種類の視力に相当するものを表示する。移動指標(71)を使用せずランプ(92,93)のみでトレーニングしたい時には、制御箱の2点切替スイッチ(912)を押すことで切替り、自動的にランプの切替りスピードの遅い方が選択される。もう一度押すと切替り速度が速い方の選択となる。3回目以降は繰返しとなる。ランプ表面に表示する対象は移動指標と同様なものを表示する。ランプ(92,93)の取付位置は左ガイドバー(13)側で遠・近の2ケ所、右ガイドバー(14)側ではクッション(73)に近い側に隣り合わせで2ケ所あり、選択取付ができる。但し、左ガイドバー(13)の近点側は、移動指標(71)利用の場合は使用不可。)ランプは通常緑色が点灯し、5往復、10往復、15往復の区切りで青色が点灯する。カウンタも15往復で1繰り上がり、移動指標のカウントに加算して表示する。移動指標のモードに戻るときは切替スイッチ(913)を押す。反転スイッチ(914)は、移動指標の運転時に機能し、任意の位置で反転できる。
実施例の2は、DC電動機の回転伝達部に図7に示す歯車(21)の替りに同図右上に部分的に示した、撓み継手(80)を使用する構成の眼筋トレーニング装置である。入出力軸の許容偏芯・偏角の大きな撓み継手を使用することで、被駆動側の回転体及び回転体を支持する部材の製作精度が緩くなり、コストの低減が可能になる。
構造的な違いは、歯車(21)と軸(22)を歯車(81)と軸(82)に替え、DC電動機との間に撓み継手(80)を追加するだけで、組立時には先に撓み継手(80)の被駆動側のハブを軸(82)に取付けてトメネジ(83)で固定した状態で実施例1と同様に組み立て、DC電動機取付手順では、電動機取付座(66)に取付けたDC電動機(91)の出力軸に駆動側ハブを取付けてトメネジ(83)で固定し、更に撓み継手の中間部に配置するスペーサの一端の凹部を駆動側ハブの凸部に嵌めた状態で、反対側の凹部を被駆動側のハブの凸部に合わせながら電動機取付座(66)を後部軸受(9)に取付けるだけで、他の構造は実施例1と同じである。図7の撓み継手(80)の図では表現が困難なので1つの部品のように図示しているが、撓み継手としては両端のハブと中間のスペーサの3品で構成される。
現代では、職場においても家庭においても、パソコンを初め多様な電子機器に囲まれ、近距離で視線をそらすことも少なく長時間電子機器の画面を見続け、気が付くと目を酷使し、視力低下に悩まされている勤労者や学生、生徒が多いと言われている。本装置は移動する指標を目線で追うだけで、あるいはランプの点灯に合して2点間に視点を移動するだけで簡単に眼筋トレーニングができ、具体的には前方視界のほとんど360°方向に眼筋ストレッチが可能で、遠近方向では、徐々に対象との距離を変化させることも、瞬時に変化させて眼筋のトレーニングをすることも可能である。トレーニングが終了すれば、邪魔にならないようガイドバーを折畳んで収納できる本装置は、視力低下に悩み眼筋トレーニングを希望する人にとって、有効な手段を提供するものと考える。
1 脚
2 支柱
3 回転支柱
4 アゴ受け
5 支点台
6 ロックナット (ピンスパナ使用のタイプ)
7 ロックナット
8 前部軸受
9 後部軸受
10 鼻当て
11 クッション
12 中央ガイドバー
13 左ガイドバー
14 右ガイドバー
15 前部連結プレート
16 後部連結プレート
17 前部中央カバー
18 後部中央カバー
19 左カバー
20 右カバー
21 歯車
22 軸
23 歯車
24 軸
25 前部リール
26 後部リール
27 玉軸受
28 玉軸受
29 ローラ
30 ナベコネジ
31 スペーサ
32 歯車
33 歯車
34 歯車
35 トラスコネジ
36 引っ掛けローラ
37 プーリ
38 ブッシュ
39 玉軸受
40 ナベコネジ
41 サラコネジ
42 トラスコネジ
43 トラスコネジ
44 ナベコネジ
45 ナベコネジ
46 軸
47 ナット
48 ナット
49 プランジャ
50 C形トメワ
51 ワッシャ
52 ワッシャ
53 スプリングワッシャ
54 スプリングワッシャ
55 ツバツキコネジ
56 ローラ
57 化粧ナット
58 サラコネジ
59 オーバルスリーブ
60 ストリング
61 サラコネジ
62 トメネジ(6角穴付き)
63 ノックピン
64 ツマミ
65 リールカバー
66 電動機取付座
67 電動機カバー
68 グリップ
69 制御箱取付台
70 スライダ
71 移動指標
72 クッション
73 クッション(鼻当て兼用)
74 サラコネジ
75 ワッシャ
76 収納箱
80 撓み継手 (撓み継手使用時の代替え構成品)
81 歯車 (撓み継手使用時の代替え構成品)
82 軸 (撓み継手使用時の代替え構成品)
83 トメネジ (撓み継手使用時の代替え構成品、6角穴付き)
90 制御箱
91 DC電動機
92 ランプ(左用)
93 ランプ(右用)
94 マイクロスイッチ(左用)
95 マイクロスイッチ(右用)
96 配線カバー
97 配線カバー
98 配線カバー
99 コネクタ
131 左前部バー
132 左中1番バー
133 左中2番バー
134 左中3番バー
135 左後部バー
141 右前部バー
142 右中1番バー
143 右中2番バー
144 右中3番バー
145 右後部バー
910 DCジャック
911 起動スイッチ
912 2点切替スイッチ
913 切替スイッチ
914 反転スイッチ
915 クリアスイッチ
916 カウンタ
917 赤色LED
918 青色LED
919 緑色LED
920 ブザー
921 可変抵抗(音量用)
922 可変抵抗(スピード用)

Claims (2)

  1. 支点部の支柱(2)に結合し、支柱(2)の垂直中心軸周りに水平面内で可逆的に90°回転可能な回転支柱(3)の上方に取付けた前・後部軸受(8,9)に支えられてシーソーのように搖動できるガイドバー上で往復移動する移動指標(71)を、ガイドバーの傾きや方向を変えながら、ガイドバーの姿勢に応じた近接した位置から目線で追うことにより、徐々に視点を変化させる眼筋トレーニングが実施でき、更に、ガイドバーの上面両端付近あるいは遠近距離を変えた特定の2点間で自動的に点灯・消灯を繰返す小ランプ(92,93)の点灯ランプを目線で追うことで、遠近間で瞬時に視点を切替えるトレーニグも行うことができ、前記移動指標(71)や小ランプ(92,93)によるトレーニング終了後は、左右両側のガイドバーを支柱側に折畳んで装置の占有空間を最小化して収納できる装置に於いて、前記装置は、脚部、支点部、ガイドバー部及び制御操作部から成り、脚部は装置を平坦な台上に安定して設置できる脚(1)を持ち、前方には制御箱(90)の取付にも応じられるスペースを持ち、中央に支点部の支柱(2)の取付用座を設け、支点部は、支柱(2)、回転支柱(3)、アゴ受け(4)、支点台(5)、前・後部軸受を構成要素に含み、支柱(2)は下方に制御箱(90)の取付けに応じられるスペースを確保し、上部に取付ける回転支柱(3)との間には脚部を動かすことなく垂直軸心に対して90°可逆的に回転できる機構を有し、回転支柱(3)の上部に連結するアゴ受け(4)、支点台(5)、前・後部軸受(8,9)は回転支柱(3)と共に回転する構造で、アゴ受け(4)は、ロックナット(7)で回転支柱(3)と結合し、アゴ受け(4)の上面にはクッション(11)を備え、ガイドバー部を支える支点台(5)はロックナット(6)でアゴ受け(4)を挟むように結合し、ガイドバー部がシーソーのように水平から少なくとも±60°の範囲で縦方向に搖動することを妨げない構造を成し、支点台(5)の上方にガイドバー搖動の為の回転軸を支える前・後部軸受(8,9)を取付け、前部軸受(8)前面側には鼻当て(10)を、背面側には搖動角度保持用のプランジャ(49)を備え、後部軸受(9)背面側には指標移動の動力源となるDC電動機(91)が電動機取付座を介して取付けられ、ガイドバー部は中央ガイドバー(12)、左ガイドバー(13)及び右ガイドバー(14)の3分割構成で、上部に移動指標を取付けてストリング(60)に引っ張られて移動するスライダ用の走行面を持ち、中央ガイドバー(12)は前・後部連結プレート間の中央部に有って、後部連結プレート(16)側にコネジで固定され、左ガイドバー(13)と右ガイドバー(14)は中央ガイドバーの左右に位置して、折畳み回転軸付近を前・後部連結プレート(15,16)に挟んでコネジとナットで結合され、左・右ガイドバー(13,14)の回転軸部の間には、中央ガイドバー(12)の背面と後部連結プレート(16)の間に設けた空間に、折畳み時に左・右ガイドバー(13,14)が互いに向き合う方向に水平から90°下方へ可逆的に同期回転できる回転機構の歯車を配置し、中央ガイドバー(12)中心部には、DC電動機出力軸に駆動されて回転を伝える動力伝達機構と、その回転を、移動指標(71)を取付けたスライダ(70)走行の動きへと伝達するストリング(60)の巻き取り・繰り出し機構を内蔵し、スライダ走行面上部には、走行部品保護用のカバーを備え、又、ストリング(60)の巻き取り・繰り出し機構の下面にリールカバー(65)を設け、左・右ガイドバー(13,14)の折畳み用回転軸部の締結部には、ナベコネジ(30)の締付けでガイドバーと連結プレートが密着して過度の摩擦力が働くことを防ぐため、前・後部連結プレート(15、16)、左(右)ガイドバー(13(14))及び歯車(32(33))の締結部穴に、管理された長さのスペーサ(31)を通してスペーサの両端にワッシャ(75)を配する構成で、ナベコネジとナットによる締付け力をワッシャを介してスペーサが受け止めることで連結プレートとガイドバー間の締付け過ぎ防止を図り、スペーサ(31)中間部の指標走行部の二股部には、折畳時にストリング(60)を受けるローラ(29)を設け、又、回転軸部下方には、ストリングの緩み防止用引っ掛けローラ(36)を備え、左・右ガイドバー(13,14)の前・後部連結プレートの両端付近で連結プレートに隠れる前面・背面部分に、ガイドバーの全開・全閉位置保持用のプランジャ(49)を、ガイドバーの両端側にはストリング(60)を張るプーリー(37)及び怪我防止用のクッション(72,73)を装着し、スライダ走行面上部には走行部品保護用の左・右カバー(19,20)を設け、下面にはストリングの巻き取り・繰り出しの方向付け用ローラ(56)とツバヅキコネジ(55)を装着し、制御操作部は構成品であるマイクロスイッチ(94,95)、小ランプ(92,93)、DC電動機(91)をそれぞれ左・右ガイドバー(13,14)のスライダ走行面両端付近の横側、左・右カバー(19,20)の上面、後部軸受(9)背面側に取付けて、DC電動機は電動機カバー(67)で覆い、各構成品用電気配線は配線カバーで隠して制御箱(90)に連結し、制御箱(90)は脚部上面あるいは支柱の下部どちらかに設置し、制御箱(90)の外面には、電力供給用のDCジャック(910)、起動スイッチ(911)、2点切替スイッチ(912)、切替スイッチ(913)、反転スイッチ(914)、クリアスイッチ(915)の各スイッチ、移動指標の往復回数や小ランプの切替回数を確認するためのカウンタ(916)、運転種分け表示用の赤色LED(917)、青色LED(918)、緑色LED(919)、移動指標や小ランプの運転中の動作切替リ時に奏鳴するブザー(920)とブザー用可変抵抗(音量用)(921)、及び移動指標用可変抵抗(スピード用)(922)を装着し、内部には電動機の駆動や小ランプの点灯・消灯やブザー奏鳴、カウンタの表示、及び運転切り替え操作時の運転の切替と切替に応じた制御箱のLEDランプの点灯消灯に係る制御機構を内蔵する、装置で、眼筋トレーニングとしては、
    1.左右水平方向
    2.右斜め上から左斜め下及びその逆方向
    3.左斜め上から右斜め下及びその逆方向
    4.目線の上下方向
    5.遠近方向
    のトレーニングができることを特徴とする眼筋トレーニング装置。
  2. 制御操作部から、カウンタ(916)を削除した請求項1の装置。
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