JP2009177323A - 情報処理装置、その制御方法、プログラム - Google Patents

情報処理装置、その制御方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 外部装置に記憶された画像データのうち、自機に未だ転送されていない画像データを素早く見つけ出すことを可能とする。
【解決手段】 受信した画像データの撮影情報に基づいて画像データの記憶先を決定する情報処理装置において、外部装置に記憶された画像データの識別情報と自機に記憶された画像データの識別情報を比較することで、転送済みか否かを判断する。この際、外部装置に記憶された画像データの識別情報と、記憶先として決定した領域に既に記憶されている画像データとを比較する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、データを外部機器から受信する情報処理装置、その制御方法、プログラムに関する。
近年、記憶媒体の容量が増加するのに伴い、デジタルカメラのメモリカードの容量も増加し、大量の画像データが記憶可能となっている。それに伴い、パーソナルコンピュータ(以下、「PC」)のストレージにも、デジタルカメラから転送される画像データが大量に取り込まれている状態になっている。
このように大量な枚数の画像を扱う場合、撮影した画像データがすでにPCに取り込まれているのか否かをユーザが正しく判断するのは難しい。
また、毎回通信時にすべての画像データをデジタルカメラからPCに転送すると、画像データが重複してPCに転送されることになる。
このような問題を回避するために、画像データに付加される識別情報を用いて、重複した画像データの転送を回避する方法が知られている。
例えば、デジタルカメラ内にあるすべての画像データのIDと、PC内にあるすべての画像データのIDを取得し、それらを比較して同じIDを探すことで、デジタルカメラ内の画像で未転送のものを見つけるという方法が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2001−309219号公報
しかしながら特許文献1に記載の発明のようにUUID同士を比較する場合、大量の画像データのID同士を比較しなければならず、同じIDを探すのに膨大な数の比較処理を行わなければならない可能性がある。その結果、処理速度が遅くなり、ユーザに対するレスポンスが遅くなるおそれがある。
上記課題を解決するために、本発明に係る情報処理装置は、外部装置の記憶媒体に記憶された画像データを受信し、前記情報処理装置の記憶媒体に記憶する場合の記憶先を、前記外部装置の記憶媒体に記憶された画像データの撮影情報に基づいて決定する決定手段とを有し、前記外部装置の記憶媒体に記憶された画像データの識別情報と、前記決定手段により決定された記憶先に記憶された画像データの識別情報とを比較し、前記外部装置の記憶媒体に記憶された画像データが既に前記情報処理装置の記憶媒体に記憶されているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により、前記外部装置の記憶媒体に記憶された画像データが前記情報処理装置の記憶媒体に記憶されていないと判断された場合、前記外部装置から前記画像データを受信する受信手段とを有する。
また、本発明に係る情報処理装置の制御方法は、外部装置の記憶媒体に記憶された画像データを受信し、前記情報処理装置の記憶媒体に記憶する場合の記憶先を、前記外部装置の記憶媒体に記憶された画像データの撮影情報に基づいて決定する決定工程と、前記外部装置の記憶媒体に記憶された画像データの識別情報と、前記決定工程で決定された記憶先に記憶された画像データの識別情報とを比較し、前記外部装置の記憶媒体に記憶された画像データが既に前記情報処理装置の記憶媒体に記憶されているか否かを判断する判断工程と、前記判断工程で、前記外部装置の記憶媒体に記憶された画像データが前記情報処理装置の記憶媒体に記憶されていないと判断された場合、前記外部装置から前記画像データを受信する受信工程とを有する。
本発明によれば、データが未転送か否かを高速に判断することが可能となる。
<第1の実施形態>
<撮像装置の構成>
図1は、本実施形態における画像処理装置の一例である撮像装置100の構成を示すブロック図である。撮像装置はデジタルカメラ、デジタルビデオカメラなど、被写体を撮像し画像データを得る装置を含む。
撮像装置100は、光学系101と、撮像素子102と、CPU103と、一次記憶装置104と、二次記憶装置105と、記憶媒体106と、表示部107と、操作部108と、通信装置109とから構成されている。
光学系101は、レンズ、シャッター、絞りから構成されていて、被写体からの光を適切な量とタイミングで撮像素子102に結像させる。撮像素子102は、光学系101を通って結像した光を画像に変換する。
CPU103は、入力された信号やプログラムに従って、各種の演算や、撮像装置100を構成する各部分の制御を行う。
一次記憶装置104は、一時的なデータを記憶し、CPU103の作業用に使われる。
二次記憶装置105は、撮像装置100を制御するためのプログラム(ファームウェア)や各種の設定情報を記憶する。
記憶媒体106は、撮影した画像データなどを記憶する。なお、撮影後に記憶媒体106は取り外すことが可能であり、パーソナルコンピュータ(以下、PC)などに装着してデータを読み出すことが可能である。つまり、撮像装置100は記憶媒体106へのアクセス手段を有し、記憶媒体106へのデータの読み書きが行えればよい。
表示部107は、撮影時のビューファインダー画像の表示、撮影した画像の表示、対話的な操作のための文字表示などを行う。なお、表示部107は撮像装置100が備える必要はなく、撮像装置100は表示部201の表示を制御する表示制御機能を有していればよい。
操作部108は、使用者の操作を受け付けるためのものである。操作部108は例えばボタンやレバー、タッチパネルなどを用いることが可能である。
通信装置109は、外部装置と接続し制御コマンドやデータの送受信を行う。接続を確立し、データ通信するのためのプロトコルとしては、例えばPTP(Picture Transfer Protocol)が用いられる。なお、前記通信装置109は、例えばUSB(Universal Serial Bus)ケーブルなどの有線接続により通信を行ってもよい。また、無線LANなどの無線接続により通信を行ってもよい。また、外部装置と直接接続してもよいし、サーバを経由したりインターネットなどのネットワークを介して外部装置と接続してもよい。
なお、本実施形態における撮像装置100は、撮像の結果得られた画像データにUUID(Universal Unique ID)を付加する。UUIDは画像データを識別するための識別情報であり、画像データに固有のものとする。UUIDは、撮像装置100の識別番号、及び撮像装置100の今までの撮像回数に基づき生成される。PC200に画像データを送信する場合、撮像装置100は同じUUIDを有する画像データをコピーし、PC200に送信する。
<PCの構成>
本実施形態が適用される情報処理装置としては、例えばPCが用いられる。図2は、前記情報処理装置の一例であるPC200の構成を示すブロック図である。
PC200は、表示部201と、操作部202と、CPU203と、一次記憶装置204と、二次記憶装置205と、通信装置206とから構成されている。各構成の基本的な機能は撮像装置100と同様であるから、ここでは詳細な説明は省略する。なお、表示部201にはLCDなどのディスプレイ装置が用いられる。また表示部201はPC200が備える必要はなく、PC200は表示部201の表示を制御する表示制御機能を有していればよい。さらに、操作部202としては、キーボードやマウスなどを用いることが可能である。
<受信した画像データの記憶>
図3は、本実施形態において、撮像装置100からPC200に画像データが送信された場合の記憶先について説明する図である。ここで、撮像装置100の二次記憶装置105には、画像データ301、302、303が記憶されているものとする。
本実施形態におけるPC200は、撮像装置100と接続すると、撮像装置100から、撮像装置100の二次記憶装置105に記憶された画像データの属性情報を取得する。属性情報には画像データのファイル名や撮影日時、UUIDが含まれる。
取得した属性情報に含まれるUUIDに基づき、PC200は撮像装置100から画像データを受信し、二次記憶装置205に記憶する。以下、二次記憶装置205のうち、どの領域に記憶するかについて説明する。
PC200は、撮像装置100から受信した画像データの記憶先の基点となるフォルダを予め設定しておく。図3の例では、「マイ ピクチャ」フォルダ311が基点となるフォルダである。このフォルダの下の階層、すなわちサブフォルダに、撮像装置100から受信した画像データが記憶される。
PC200は、撮像装置100から受信した画像データの撮影日時に基づき、サブフォルダを作成する。例えば、撮影日時が「2006年12月18日」の画像データ301を受信した場合を考える。この場合、PC200はまず「マイ ピクチャ」フォルダ311の下の階層に、画像データ301の撮影年に対応するフォルダ名を有する「2006」フォルダ312を作成する。
さらにPC200は、「2006」フォルダ312の下の階層に、画像データ301の撮影日に対応するフォルダ名を有する「12−18」フォルダ313を作成する。
そして、画像データ301を「12−18」フォルダ313に記憶する。
次に、撮影日時が「2007年6月15日」の画像データ302を受信した場合を考える。この場合、PC200はまず「マイ ピクチャ」フォルダ311の下の階層に、画像データ302の撮影年に対応するフォルダ名を有する「2007」フォルダ314を作成する。
さらにPC200は、「2007」フォルダ314の下の階層に、画像データ302の撮影日に対応するフォルダ名を有する「06−15」フォルダ315を作成する。
そして、画像データ302を「06−15」フォルダ315に記憶する。
さらに、撮影日時が「2007年10月3日」の画像データ303を受信した場合を考える。この場合、「マイ ピクチャ」フォルダ311の下の階層に、画像データ303の撮影年に対応するフォルダ名を有する「2007」フォルダ314が存在する。この場合、PC200は撮影年に対応するフォルダを作成しない。
そしてPC200は、「2007」フォルダ314の下の階層に、画像データ303の撮影日に対応するフォルダ名を有する「10−03」フォルダ316を作成する。
そして、画像データ303を「10−03」フォルダ316に記憶する。
もし受信した画像データの撮影日に対応するフォルダも既に存在する場合、PC200は新たなフォルダを作成せず、受信した画像データの撮影日に対応するフォルダに画像データを記憶する。
以上が、受信した画像データの記憶処理の概要である。このようにして、PC200は、撮像装置100から受信した画像データを撮影日時に基づきフォルダに分類する。このことにより、ユーザが特に受信した画像データを分類しなくとも、撮影日時ごとに画像データが分類されるため、ユーザは容易に画像データを検索することが可能となる。
<UUIDを用いた未転送画像の取得>
本実施形態におけるPC200は、接続した撮像装置100に記憶されたすべての画像データを取得するのではなく、まだ二次記憶装置205に記憶されていない画像データのみを取得する。具体的には、撮像装置100の二次記憶装置105に記憶された画像データのUUIDとPC200の二次記憶装置205に記憶された画像データのUUIDとを比較し照合することで、未転送の画像データを特定して取得する。
以下、本実施形態における、未転送画像の送信処理について説明する。
図4は、未転送画像の送信処理におけるPC200の動作を示すフローチャートである。本実施形態は、二次記憶装置205に記憶されたプログラムにしたがい、CPU203が各部を制御することにより実現する。以下、この処理の詳細を説明する。
ステップS401において、PC200は、通信装置206に撮像装置100が接続されたか否かを判断する。接続されたと判断した場合には処理をステップS401に進める。接続されていないと判断した場合には処理を繰り返す。
ステップS402において、PC200は、撮像装置100から、撮像装置100に記憶された画像データの一覧を取得する。具体的には、PC200が撮像装置100に対し、画像データの一覧を要求する。撮像装置100はこの要求に応答して二次記憶装置105に記憶された画像データの一覧を作成し、PC200に送信する。PC200は撮像装置100から送信された画像データの一覧を受信する。ここで取得するのは、PTPで規定されるオブジェクトハンドルなどの、データ通信において画像データを特定するための情報であり、Exifデータなどの撮影情報やUUIDは含まれない。
ステップS403において、PC200は、撮像装置100から、画像データの属性情報を取得する。具体的には、PC200は、ステップS402で取得した画像データの一覧を参照し、画像データの属性情報を撮像装置100に順次要求する。撮像装置100は、二次記憶装置105に記憶された画像データのうち、PC200に要求された画像データの属性情報をPC200に送信する。PC200は撮像装置100から送信された画像データの一覧を受信する。ここで取得する情報は、サムネイルデータや撮影情報、UUIDを含む。撮影情報には撮影日時が含まれている。なお、PC200は、1つづつ属性情報を要求してもよいし、複数の画像データに対応する属性情報を一括して要求してもよい。
ステップS404において、PC200は、撮像装置100が記憶するすべての画像データの属性情報を取得したか否かを判断する。取得したと判断した場合は処理をステップS405に進める。取得していないと判断した場合は処理をステップS403に戻し、引き続き属性情報の取得を行う。
ステップS405において、PC200は、ステップS404で取得した属性情報のうち1つを読み出し、読み出した属性情報を有する画像データの記憶先となるフォルダを求める。具体的には、属性情報に含まれる撮影日時を参照し、図3で説明した方法にしたがい、記憶先のファイルパスを求める。
ステップS406において、PC200は、ステップS405で求めた記憶先フォルダを検索し、ステップS405で読み出した属性情報に含まれるUUIDと同じUUIDを有する画像データが記憶されているか否かを検索する。同じUUIDを有する画像データが記憶されていると判断した場合には処理をステップS411に進める。記憶されていないと判断した場合には処理をステップS411に進める。また、ステップS405で求めた記憶先フォルダ自体が二次記憶装置205に存在しない場合は、処理をステップS407に進める。
ステップS407において、PC200は、二次記憶装置205に存在する他のフォルダ、つまり記憶先フォルダ以外の記憶領域を検索する。図3の例でいえば、ステップS405で求めたフォルダが「マイ ピクチャ¥2006¥12−18」だったとすれば、それ以外のすべてのフォルダを検索する。すなわち「マイ ピクチャ」、「マイ ピクチャ¥2006」、「マイ ピクチャ¥2007」、「マイ ピクチャ¥2007¥03−12」、…、「マイ ピクチャ¥2007¥10−03」を順次検索する。なお、「¥」はフォルダの階層の区切りを表す。
ステップS408において、PC200は、ステップS407で検索したフォルダに、ステップS405で読み出した属性情報に含まれるUUIDと同じUUIDを有する画像データが記憶されているか否かを判断する。記憶されていると判断した場合、処理をステップS411に進める。記憶されていないと判断した場合、処理をステップS409に進める。
ステップS409において、PC200は、すべてのフォルダを検索したか否かを判断する。検索したと判断した場合には処理をステップS410に進める。検索していないと判断した場合には処理をステップS407に戻し、検索を続行する。
ステップS410において、PC200は、ステップS405で読み出した属性情報を有する画像データがどのフォルダにも記憶されていないと判断し、撮像装置から画像データそのものを取得する処理を行う。具体的には、PC200が撮像装置100に対し、オブジェクトハンドルを用いて画像データを特定することで画像データを要求する。撮像装置100は要求されたオブジェクトハンドルに対応する画像データを二次記憶装置105から読み出し、PC200に送信する。
ステップS411において、PC200は、撮像装置100に記憶されたすべての画像データに対し、UUIDの比較・照合を行ったか否かを判断する。行ったと判断した場合には処理を終了する。行っていない画像データがあると判断した場合には処理をステップS405に戻す。
以上述べたように、本実施形態では、撮像装置100に記憶された画像データのUUIDと、該画像データの撮影日時に対応するフォルダに記憶された画像データのUUIDとを優先的に比較・照合することとした。このような処理としたのは以下の理由による。
すなわち、図3で説明したように、本実施形態におけるPC200は、画像データの記憶先フォルダが撮影日に従って決定される。したがって、図4のステップS405及びS406に示す処理により、PC200は同じUUIDを有する画像データが記憶されている確率の高いフォルダを最初に比較の対象とすることができる。
このことによって、PC200はより少ない比較・照合の回数で同じUUIDを有する画像データを見つけることが可能となり、結果として処理を高速化することができる。
また、本実施形態の図4のステップS407及びS408では、撮像装置100に記憶された画像データの撮影日時に対応する記憶先以外のフォルダも、比較・照合の対象とした。このことにより、例えばPC200のユーザが画像データを他のフォルダに移動させていた場合であっても、画像データが未転送か否かを正しく判断することが可能となる。なお、ステップS407及びS408の処理は省略し、画像データの撮影日時に対応するフォルダのみを比較の対象とし、画像データを転送するか否かを決定してもよい。
また、本実施形態におけるPC101は、撮影日時ごとに記憶先のフォルダを分類したが、他の情報を用いて分類してもよい。
例えば、画像データに位置情報が付加されている場合は、位置情報を用いて分類することが可能である。PC101は一定範囲毎のフォルダを作成し、受信した画像データの位置情報に応じたフォルダを、画像データの記憶先として決定してもよい。
さらに、画像データに検索用のカテゴリ情報(例えば人物、風景、スポーツ、夜景など)、が付加されている場合は、カテゴリ情報を用いて分類することが可能である。PC101はカテゴリ毎のフォルダを作成し、受信した画像データのカテゴリ情報に応じたフォルダを、画像データの記憶先として決定してもよい。カテゴリ情報は、撮影時の撮影モードなどに応じて、デジタルカメラなどの撮像装置により付加される。
位置情報で分類する場合もカテゴリ情報で分類する場合も、撮影日時で分類する場合と同様、記憶先のフォルダからUUIDの比較・照合が開始される。
<他の実施形態>
なお、本実施形態で述べた機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を装置やシステムに供給し、その装置やシステムの制御部が記憶媒体からプログラムコードを読み出して実行することによっても、本発明の目的は達成される。すなわち、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体がこれら実施の形態の機能を実現することとなり、したがって、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
第1の実施形態における撮像装置の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態におけるPCの構成を示すブロック図である。 第1の実施形態におけるPCの動作を説明するための図である。 第1の実施形態におけるPCの動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
100 撮像装置
200 PC

Claims (11)

  1. 情報処理装置であって、
    外部装置の記憶媒体に記憶された画像データを受信し、前記情報処理装置の記憶媒体に記憶する場合の記憶先を、前記外部装置の記憶媒体に記憶された画像データの撮影情報に基づいて決定する決定手段とを有し、
    前記外部装置の記憶媒体に記憶された画像データの識別情報と、前記決定手段により決定された記憶先に記憶された画像データの識別情報とを比較し、前記外部装置の記憶媒体に記憶された画像データが既に前記情報処理装置の記憶媒体に記憶されているか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段により、前記外部装置の記憶媒体に記憶された画像データが前記情報処理装置の記憶媒体に記憶されていないと判断された場合、前記外部装置から前記画像データを受信する受信手段とを有する情報処理装置。
  2. 前記決定手段により決定された記憶先に、前記受信手段により受信された画像データを記憶する記憶手段をさらに有する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記判断手段は、前記外部装置の記憶媒体に記憶された画像データの識別情報と、前記決定手段により決定された記憶先に記憶された画像データの識別情報とを比較した結果、前記外部装置の記憶媒体に記憶された画像データが前記情報処理装置の記憶媒体に記憶されていないと判断した場合は、前記外部装置の記憶媒体に記憶された画像データの識別情報を、前記決定手段により決定された記憶先以外の領域に記憶された画像データの識別情報と比較することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記撮影情報は、前記画像データの撮影日時であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 前記記憶先は、前記画像データの撮影日時に基づいて分類したフォルダであることを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記撮影情報は、前記画像データの撮影位置であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 前記記憶先は、前記画像データの撮影位置に基づいて分類したフォルダであることを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記撮影情報は、前記画像データのカテゴリ情報であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の情報処理装置。
  9. 前記記憶先は、前記画像データのカテゴリ情報に基づいて分類したフォルダであることを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  10. 情報処理装置の制御方法であって、
    外部装置の記憶媒体に記憶された画像データを受信し、前記情報処理装置の記憶媒体に記憶する場合の記憶先を、前記外部装置の記憶媒体に記憶された画像データの撮影情報に基づいて決定する決定工程と、
    前記外部装置の記憶媒体に記憶された画像データの識別情報と、前記決定工程で決定された記憶先に記憶された画像データの識別情報とを比較し、前記外部装置の記憶媒体に記憶された画像データが既に前記情報処理装置の記憶媒体に記憶されているか否かを判断する判断工程と、
    前記判断工程で、前記外部装置の記憶媒体に記憶された画像データが前記情報処理装置の記憶媒体に記憶されていないと判断された場合、前記外部装置から前記画像データを受信する受信工程とを有する情報処理装置の制御方法。
  11. コンピュータに、請求項10に記載の情報処理装置の制御方法を実行させる、コンピュータ読み取り可能なプログラム。
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