JP2009177236A - 無線lan送受信装置及び無線lanシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】無線LAN送受信装置において、LANケーブルを介してパソコン等の設定用装置を接続することなく、通信用パラメータを簡単に設定できるようにする。
【解決手段】無線LAN送受信装置30には、無線LANモジュール32に加えて、無線LANモジュール32が無線通信を行うのに必要な通信用パラメータを外部操作によって設定するための動作設定モジュール34を設ける。動作設定モジュール34は、その用途(親機/子機、子機番号)、チャンネル番号、グループ番号等の設定条件の選択メニューを表示部46表示し、使用者に、操作部44を介して順次選択させることで、設定条件に対応した通信用パラメータを自動で設定する。また、操作部44を介してアンテナ調整モードを選択すれば、無線LANモジュール32で測定された受信信号レベルを表示部46に表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線LANのアクセスポイント若しくはステーションとして使用される無線LAN送受信装置及びこの装置を用いて構成される無線LANシステムに関する。
従来、無線LAN送受信装置においては、使用者がアンテナの向きや装置の位置を簡単に設定できるようにするために、受信信号の信号レベルを計測して、その信号レベルを表示するとか、受信信号から復元したデータのビット誤り率を求め、このビット誤り率を受信品質レベルとして表示する、といったことが行われている(例えば、特許文献1、2等参照)。
特開2002−124962号公報 特開2002−51051号公報
ところで、無線LAN送受信装置において、上記のようなレベル表示を行い、アンテナの向きや装置の位置を設定するには、無線LAN送受信装置のIPアドレス、サブネットマスク、無線チャンネル、ESSID(Extended Service Set Identifier)、BSSID(Basic Service Set Identifier) 、セキュリティのための暗号化方式、といった各種通信用パラメータを設定して、通信相手となる他の無線LAN送受信装置からの送信信号を受信できるようにしておく必要がある。
ところが、これらの通信用パラメータは、通常、無線LAN送受信装置にLANケーブルを介してパーソナルコンピュータ(以下単にパソコンという)を接続し、このパソコンから無線LAN送受信装置にアクセスして、設定するようになっている。
このため、例えば、無線LAN送受信装置には、LANケーブルを介してカメラ等のネットワーク機器を接続して使用するような場合であっても、その通信用パラメータを初期設定する際には、設定用のパソコンを無線LAN送受信装置に接続しなければならず、その設定作業が面倒であるという問題があった。
本発明は、こうした問題に鑑みなされたものであり、無線LAN送受信装置において、LANケーブルを介してパソコン等の設定用装置を接続することなく、通信用パラメータを簡単に設定できるようにすることを目的とする。
かかる目的を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、無線LANのアクセスポイント若しくはステーションとして使用される無線LAN送受信装置であって、無線LAN用の通信手段と、各種指令を外部操作によって入力するための入力手段と、各種情報を表示するための表示手段と、前記通信手段が通信を行うのに必要な通信用パラメータを使用者に設定させるための案内情報を前記表示手段に表示すると共に、該案内情報の表示に伴い前記入力手段から入力された指令に従い前記通信用パラメータを設定する設定手段と、を備えたことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の無線LAN送受信装置において、前記設定手段は、複数の設定条件と該各設定条件に対応した通信用パラメータとが記憶された記憶媒体を有し、前記通信手段の通信用パラメータを設定する際には、前記表示手段に、該複数の設定条件の一つを選択するための案内情報を表示し、その後前記入力手段を介して入力される設定条件の選択指令に従い、前記通信用パラメータを設定することを特徴とする。
次に、請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の無線LAN送受信装置において、前記入力手段、表示手段、及び設定手段は、前記通信手段とは異なる経路で電源供給を受けるように構成され、前記入力手段、表示手段、及び設定手段への電源供給経路には、前記通信用パラメータを設定しない通常時に当該経路を遮断する電源遮断手段が設けられていることを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の無線LAN送受信装置において、少なくとも前記入力手段は、当該無線LAN送受信装置のケースに設けられた蓋体を開けることによって操作可能になっており、前記電源遮断手段は、前記蓋体が閉じているときにオフ状態となって前記電源供給経路を遮断し、前記蓋体が空いているときにオン状態となって前記電源供給経路を導通させることを特徴とする。
また次に、請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4の何れかに記載の無線LAN送受信装置において、前記入力手段、表示手段、及び設定手段は、動作設定モジュールとして一体化され、当該無線LAN送受信装置に対し、着脱可能に設けられていることを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の無線LAN送受信装置において、前記設定手段は、無線LAN送受信装置の通信用パラメータを一旦設定すると、該設定結果を記憶し、その後、前記入力手段から、該設定結果を利用する設定指令が入力されると、そのとき装着されている無線LAN送受信装置の通信用パラメータとして、該記憶した設定結果に基づき、新たな通信用パラメータを自動設定することを特徴とする。
次に、請求項7に記載の発明は、請求項1〜請求項6の何れかに記載の無線LAN送受信装置において、前記通信手段は、受信信号の信号レベルを計測可能に構成され、前記設定手段は、前記通信用パラメータを設定しない通常時に、前記入力手段からの指令に従い、前記通信手段による前記信号レベルの測定結果を前記表示手段に表示することを特徴とする。
また次に、請求項8に記載の発明は、アクセスポイントと該アクセスポイントと無線通信可能な複数のステーションとからなる無線LANシステムであって、前記アクセスポイント及びステーションとして、請求項1〜請求項7の何れかに記載の無線LAN送受信装置を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の無線LAN送受信装置には、入力手段、表示手段、及び設定手段が設けられており、設定手段が、通信手段が通信を行うのに必要な通信用パラメータを使用者に設定させるための案内情報を表示手段に表示し、その表示に伴い入力手段から入力された指令に従い通信用パラメータを設定する。
このため、本発明の無線LAN送受信装置によれば、無線LAN送受信装置にパソコン等の設定用装置を接続することなく(換言すれば、無線LAN送受信装置単体で)、通信手段が通信を行うのに必要な通信用パラメータを設定できるようになり、使用者は、その設定作業を極めて簡単に行うことができる。
次に、請求項2に記載の無線LAN送受信装置によれば、設定手段に、複数の設定条件と各設定条件に対応した通信用のパラメータとが記憶された記憶媒体が設けられている。そして、設定手段は、通信用パラメータの設定時には、表示手段に、複数の設定条件の一つを選択するための案内情報を表示し、その後入力手段を介して入力される設定条件の選択指令に従い、通信用パラメータを設定する。
このため、使用者は、表示手段に表示される設定条件を選択するだけで、通信手段の通信用パラメータを設定することができるようになり、その設定作業をより簡単に行うことができる。
また、使用者が設定条件を選択すれば、その選択された設定条件に対応して予め設定された通信用パラメータが自動設定されるので、使用者が通信用パラメータを直接入力するようにした場合に比べて、設定ミスを低減することもできる。
また次に、請求項3に記載の無線LAN送受信装置によれば、入力手段、表示手段、及び設定手段への電源供給経路には、通信用パラメータを設定しない通常時に当該経路を遮断する電源遮断手段が設けられていることから、通信用パラメータを設定しない通常時に入力手段、表示手段、及び設定手段に電源供給がなされて、当該装置での電力消費が不必要に増加するのを防止できる。
なお、無線LAN送受信装置のケースに設けられた蓋体を開けることによって入力手段を操作できるようになっている場合、使用者が通信用パラメータを設定する際には、必ず蓋体が開けられることになる。このため、無線LAN送受信装置が、このように構成されている場合には、請求項4に記載のように、電源遮断手段を、蓋体が閉じているときにオフ状態となって電源供給経路を遮断し、蓋体が空いているときにオン状態となって電源供給経路を導通させるように、所謂蓋体の開閉スイッチにて構成するとよい。
つまり、このようにすれば、蓋体の開閉に連動して、入力手段、表示手段、及び設定手段への電源供給/遮断を自動で切り換えることができる。
なお、この場合、電源遮断手段は、例えば、一般的な機械式スイッチを用いて構成してもよく、或いは、フォトダイオード、フォトトランジスタ、cdsなどの感光素子を利用した回路スイッチを用いて構成してもよい。
また、入力手段、表示手段、及び設定手段は、請求項5に記載のように、動作設定モジュールとして一体化し、当該無線LAN送受信装置に対し、着脱可能に設けるようにしてもよい。
そして、このようにすれば、例えば、無線LANのアクセスポイントと、アクセスポイントと無線通信を行う複数のステーションとからなる一つのグループの無線LAN送受信装置間で動作設定モジュールを共用化する、といったことができるようになり、装置の低コスト化を図ることができる。
またこのように、入力手段、表示手段、及び設定手段を、無線LAN送受信装置とは別体の動作設定モジュールとして構成した場合には、設定手段を、請求項6に記載のように構成するとよい。
すなわち、請求項6に記載の無線LAN送受信装置において、設定手段は、無線LAN送受信装置の通信用パラメータを一旦設定すると、その設定結果を記憶し、その後、入力手段から、その記憶した設定結果を利用する設定指令が入力されると、その設定結果に基づき、現在装着されている無線LAN送受信装置の通信用パラメータを自動設定する。
従って、この請求項6に記載の装置によれば、例えば、同一グループを構成する複数の無線LAN送受信装置に対し通信用パラメータを設定する場合、特定の無線LAN送受信装置(例えばアクセスポイント)に対し通信用パラメータを手動で設定すれば、残りの無線LAN送受信装置については、グループ共通の動作設定モジュールを装着するだけで、通信用パラメータを自動設定できることになり、その設定作業を、より簡単に効率よく行うことが可能となる。
また次に、本発明(請求項1〜6)の無線LAN送受信装置には、表示手段が設けられていることから、請求項7に記載のように、通信手段を、受信信号の信号レベルを計測可能に構成し、設定手段において、通信用パラメータを設定しない通常時には、入力手段からの指令に従い、通信手段による信号レベルの測定結果を表示手段に表示するようにしてもよい。
そして、このようにすれば、使用者は、通信用パラメータの設定後に、受信信号の信号レベルを表示させて、アンテナ向きや無線LAN送受信装置自体の位置を調整する、といったことが可能となり、この調整作業においても、パソコンや測定器を用いることなく簡単に行うことができるようになる。
一方、請求項8に記載の無線LANシステムにおいては、アクセスポイント及びステーションとして、上述した本発明(請求項1〜請求項7)の無線LAN送受信装置を備えることから、これら各部の通信用パラメータの設定を極めて簡単に行うことができるようになり、システム構築時の各部の設定作業を短時間で行うことができる。
以下に、本発明の一実施形態を図面と共に説明する。
図1は本発明が適用された遠隔監視システムの構成を表す概略構成図である。
図1に示すように、本実施形態の遠隔監視システムは、所定の監視対象領域(図に示すグループA,B,…毎)に、複数のカメラ10a,10b,…と、一つのモニタ装置20a,20b,…とからなる監視装置2a,2b,…を構成し、更に、各監視装置2a,2b,…による監視状態を、上位の監視装置6にて監視できるようにしたものである。
これら複数のカメラ10a,10b,…と、一つのモニタ装置20a,20b,…と、上位の監視装置6は、それぞれ、LANに接続可能なネットワーク機器として構成されている。
そして、各グループA,B,…において、複数のカメラ10a,10b,…には、それぞれ、無線LANのステーションである子機12a,12b,…がそれぞれ接続され、モニタ装置20a,20b,…には、無線LANのアクセスポイントである親機22a,22b,…が接続されている。
なお、各グループA,B,…において、親機22a,22b,…と子機12a,12b,…とは、例えば「IEEE802.11b」に準拠したプロトコルにて、互いに無線通信ができるように、通信用パラメータ(IPアドレス、サブネットマスク、無線チャンネル、ESSID、BSSID 、セキュリティのための暗号化方式)が予め設定されている。
また、各グループA,B,…のモニタ装置20a,20b,…は、それぞれ、ハブ(HUB)4を介して監視装置6に接続されている。
このため、各グループA,B,…の管理者は、各監視対象領域毎に設置されたカメラ10a,10b,…による撮像画像を、子機12a,12b,…及び親機22a,22b,…を介して、モニタ装置20a,20b,…へと送信させ、モニタ装置20a,20b,…の表示画面にその撮像画像を表示させることで、各監視対象領域各部の状態を監視することができる。
また、上記の監視装置6側では、例えば、各グループA,B,…のモニタ装置20a,20b,…から表示中の画像データを取得し、図示しない表示装置にその画像を表示させたり、画像データをハードディスク等に記憶したりすることができる。
次に、本実施形態の遠隔監視システムにおいて、無線LANの親機(アクセスポイント)22a,22b,…及び子機(ステーション)12a,12b,…は、それぞれ、図2、図3に示す無線LAN送受信装置30にて構成されており、その通信用パラメータを設定することで、互いに無線通信可能なアクセスポイント及びステーションとして動作する。
以下、この無線LAN送受信装置30の構成及び通信用パラメータの設定手順について説明する。
まず、図2は、無線LAN送受信装置30の回路構成を表すブロック図であり、図3は、無線LAN送受信装置30のケース本体31から密閉用の蓋体を外してケース内部を露出させた状態を表す平面図である。
図2に示すように、無線LAN送受信装置30は、アンテナを介して「IEEE802.11b」に準拠したプロトコルにて無線通信を行う無線LANモジュール32、この無線LANモジュール32の動作設定を行う動作設定モジュール34、無線LANモジュール32と動作設定モジュール34及び外部機器(カメラ10a,10b,…やモニタ装置20a,20b,…等のネットワーク機器)とをLANケーブルを介して互いに通信可能に接続するハブ(HUB)36、外部から電源供給を受けて所定の電源電圧(直流)を生成し、無線LANモジュール32や動作設定モジュール34に電源供給を行う電源回路38、及び、電源回路38から動作設定モジュール34への電源供給経路に設けられ、当該無線LAN送受信装置30のケース本体31(図3参照)を密閉する蓋体の開閉状態に応じて、電源供給経路を導通/遮断するケース開閉スイッチ(SW)39、を備える。
なお、ケース開閉SW39は、図3に示すように、蓋体が開かれ、操作部44の操作、及び、表示部46の表示画面を視認可能となっているときに、オン状態となって、電源供給経路を導通させ、蓋体が閉じているときに、オフ状態となって、電源供給経路を遮断するものであり、本実施形態では、一般的な機械式スイッチを用いて構成されている。
また、動作設定モジュール34は、暴走監視用のウォッチドッグタイマ41を備えたマイクロコンピュータ(マイコン)40を中心に構成されており、無線LANモジュール32との間でハブ36を介して通信を行うための通信部42、使用者が各種指令を入力するための操作部44、各種情報を表示するための表示部46、及び、動作設定のためのデータや設定後のデータを記憶するための不揮発性メモリ(本実施形態ではEEPROM)48、を備える。
そして、マイコン40は、無線LAN送受信装置30のケースの蓋体が開かれ、ケース開閉SW39を介して、電源回路38から電源供給を受けているときには、図4に示す動作設定処理を実行し、無線LANモジュール32がアンテナを介して無線通信を行うのに必要な通信用パラメータの設定、或いは、無線LANモジュール32が受信した受信信号のレベル表示を行う。
図4に示すように、この動作設定処理では、まずS110(Sはステップを表す)にて、表示部46にモード選択メニューを表示する。
ここで、モード選択メニューは、動作設定モジュール34の動作モードを、通信用パラメータをメニューの選択動作だけで簡単に設定し得る簡単設定モードにするか、アンテナからの受信信号の信号レベルを表示するアンテナ調整モードにするか、或いは、通信用パラメータを手動で詳細に設定し得る詳細設定モードにするか、を使用者に選択させるためのものである。
このため、続くS120では、表示したモード選択メニューに従い、使用者が簡単設定モードを選択したか否かを判断し、使用者が簡単設定モードを選択している場合には、簡単設定モードに入り、S130〜S240の簡単設定処理を実行する。
また、S120にて、使用者は簡単設定モードを選択していないと判断された場合には、S250に移行して、使用者がアンテナ調整モードを選択したか否かを判断する。
そして、使用者がアンテナ調整モードを選択している場合には、S260にて無線LANモジュール32から受信信号の信号レベルを表すRSSI情報を取得し、S270にて、その取得した受信信号レベルを表示部46に表示し、続くS280にて、操作部44からレベル表示の終了指令が入力されたか否かを判断し、操作部44からレベル表示の終了指令が入力されていなければ、再度S260に移行する、といった手順で、受信信号の信号レベルを表示部46に表示する。
なお、S280にて、操作部44からレベル表示の終了指令が入力されたと判断された場合には、当該動作設定処理を一旦終了する。
また、S250にて、使用者がアンテナ調整モードを選択していないと判断された場合には、S290にて、使用者が詳細設定モードを選択したか否かを判断する。
そして、使用者が詳細設定モードを選択している場合には、S300にて、ESSID、IPアドレス等の使用者からの指令に従い設定する手動設定処理を実行し、逆に、使用者が詳細設定モードを選択していなければ、当該動作設定処理を一旦終了する。
次に、S130〜S240にて実行される簡単設定処理について説明する。
この簡単設定処理では、まずS130にて、当該無線LAN送受信装置30をモニタ装置20a,20b,…に接続される親機(アクセスポイント)として動作させるか、或いは、カメラ10a,10b,…に接続される4つの子機(ステーション:子機1,子機2,子機3,子機4)の一つとして動作させるかを選択させるための選択メニューを、表示部46に表示し、続くS140にて、親機若しくは子機1〜4の何れかが選択されるのを待つ。
そして、親機若しくは子機1〜4の何れかが選択されると、S150にて、その選択結果をEEPROM48に記憶し、続くS155にて、その選択結果に応じて、無線LANモジュール32の動作モードを、アクセスポイント及びステーションの何れかに設定する。
次に、S160では、当該無線LAN送受信装置30が無線LANで使用する通信チャンネルのチャンネル番号を、チャンネル番号1から14の何れか一つに選択させるための選択メニューを表示部46に表示し、続くS170にて、チャンネル番号1〜14の何れかが選択されるのを待つ。
そして、チャンネル番号1〜14の何れかが選択されると、S180に移行し、EEPROM48に予め記憶されているESSID設定用マップ(図5(a)参照)を利用して、ESSIDを読み込み、無線LANモジュール32のESSIDを設定すると共に、その設定結果を、EEPROM48に記憶する。
また次に、S190では、当該無線LAN送受信装置30が属する無線LANのグループを、グループ1から6の何れか一つに選択させるための選択メニューを表示部46に表示し、続くS200にて、グループ番号1〜6の何れかが選択されるのを待つ。
そして、グループ番号1〜6の何れかが選択されると、S210に移行し、EEPROM48に予め記憶されているIPアドレス設定用マップ(図5(b)参照)及び図示しないサブネットマスク設定用マップを用いて、当該無線LANモジュール32のIPアドレス及びサブネットマスクを設定し、その設定結果をEEPROM48に記憶する。
なお、図5(b)に示すように、IPアドレス設定用のマップは、当該無線LAN送受信装置30の用途(親機、子機1〜4の何れか)と当該無線LAN送受信装置30が属するグループの番号とをパラメータとして、IPアドレスを自動的に割り当てるように設定されている。また、図示しないが、サブネットマスク設定用のマップも同様に、グループ番号に基づきサブネットマスクを自動的に割り当てるように設定されている。
そして、上記のように、無線LANモジュール32の用途(親機、子機1〜4の何れか)、ESSID、IPアドレス、サブネットマスクが設定されると、続くS220にて、無線LANモジュール32を起動して、当該無線LANモジュール32と同一グループの通信相手からの送信データを取り込むことにより、BSSIDを設定すると共に、セキュリティのための暗号化方式を設定し、EEPROM48に記憶する。
そして最後に、S230にて、上述した各通信用パラメータの設定結果を表示部46に表示し、S240にて、操作部44から確定指令が入力されるのを待って、確定指令が入力されると、当該動作設定処理を一旦終了する。
なお、図4に示した動作設定処理の実行中に、使用者が操作部44を操作することで、再設定指令を入力すると、前回設定した通信用パラメータの設定を再度行うための選択メニュー表示に戻り、その通信用パラメータを再設定できるようにされている。
以上説明したように、本実施形態の無線LAN送受信装置30には、無線LANモジュール32に加えて、無線LANモジュール32が無線通信を行うのに必要な通信用パラメータを外部操作によって設定するための動作設定モジュール34が設けられている。そして、この動作設定モジュール34は、通信用パラメータを簡単設定モード、詳細設定モードの何れで設定するか、或いは、受信信号レベルを表示するアンテナ調整モードで動作させるかを、使用者に選択させるための選択メニューを表示部46に表示し、その表示後に操作部44から入力される指令に従い、通信用パラメータの設定、若しくは受信信号レベルの表示を行う。
このため、本実施形態の無線LAN送受信装置30によれば、無線LAN送受信装置30にパソコン等の設定用装置を接続することなく、無線LAN送受信装置30単体で、通信用パラメータの設定、或いは、アンテナの方向調整を行うことができるようになり、使用者は、その設定作業を極めて簡単に行うことができる。
また特に、簡単設定モードでは、EEPROM48に記憶された用途、チャンネル番号、グループ番号等の設定条件の選択メニューを表示して、使用者に順次選択させることで、通信用パラメータを設定させることから、使用者は、表示部46に表示される設定条件を順次選択するだけで、無線LANモジュール32の通信用パラメータを設定することができるようになり、その設定作業を極めて簡単に行うことができる。
また、使用者が設定条件を選択すれば、その選択された設定条件に対応して予め設定された通信用パラメータが自動設定されるので、使用者が通信用パラメータを直接入力するようにした場合に比べて、設定ミスを低減することもできる。
また、本実施形態の無線LAN送受信装置30においては、電源回路38から動作設定モジュール34への電源供給経路にケース開閉スイッチ39が設けられており、ケースが蓋体で密閉されると(つまり通常使用時)には、その経路を自動的に遮断するようにされている。このため、通信用パラメータを設定しない通常時に、動作設定モジュール34に電源供給がなされて、電力消費が増加するのを防止することができる。
なお、本実施形態においては、無線LANモジュール32が本発明の通信手段に相当し、操作部44が本発明の入力手段に相当し、表示部46が本発明の表示手段に相当し、マイコン40が本発明の設定手段に相当し、EEPROM48が本発明の記憶媒体に相当し、ケース開閉SW39が本発明の電源遮断手段に相当する。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内にて、種々の態様をとることができる。
例えば、上記実施形態では、動作設定モジュール34は、無線LANモジュール32や電源回路38と共に、ケース本体31内に一体的に収納され、ケース本体31の開口を図示しない蓋体にて閉塞することで、使用されるものとして説明したが、図6及び図7に示すように、動作設定モジュール34を、無線LANモジュール32、ハブ36、及び電源回路38等が組み付けられた基板とは別体で構成し、基板及び動作設定モジュール34に一対のコネクタ37、52を設けて、このコネクタ37、52を介して動作設定モジュール34を基板に着脱可能に装着するようにしてもよい。
そして、このようにすれば、例えば、無線LANのグループを構成する無線LAN送受信装置30間で動作設定モジュール34を共用化することができるようになり、無線LAN送受信装置30の低コスト化を図ることができる。
なお、図6、図7は、動作設定モジュール34を着脱可能に構成した無線LAN送受信装置30の構成を表し、図6は、無線LAN送受信装置30と動作設定モジュール34とを分離した状態を表す平面図、図7は、動作設定モジュール34を装着した無線LAN送受信装置30を図6に示すX−X線で破断した際の断面図である。
またこのように、動作設定モジュール34を、無線LAN送受信装置30とは別体に構成した場合、動作設定モジュール34は、必ずしも、無線LAN送受信装置30内に収納可能にする必要はなく、例えば、図8に示すように、無線LAN送受信装置30の外からLAN端子に動作設定モジュール34を接続することで、動作設定モジュール34を外付けし、無線LAN送受信装置30内に収納された無線LANモジュール32の通信用パラメータを設定できるように構成してもよい。
そして、このようにすれば、無線LAN送受信装置30内に動作設定モジュール34を収納するためのスペースを設ける必要がないため、無線LAN送受信装置30自体の小型化を図ることができる。
また次に、動作設定モジュール34を無線LAN送受信装置30と別体に構成した場合、動作設定モジュール34を複数の無線LAN送受信装置30にて共用させることができることから、この場合には、図9に示すように、動作設定モジュール34が実行する動作設定処理に、S310〜S380の処理を追加するとよい。
つまり、図9に示す動作設定処理は、基本的には図4に示したものと同じであるが、S120にて、使用者が簡単設定モードを選択したと判断された場合には、S125にて、使用者に対し、通信用パラメータの設定に、設定済みの通信用パラメータを利用するか否かを問い合わせ、設定済みの通信用パラメータを利用しない場合には、上記実施形態と同様、S130〜S240の処理にて通信用パラメータを新規設定し、設定済みの通信用パラメータを利用する場合には、S310〜S380の処理にて、通信用パラメータの自動設定を行うようにされている。
具体的には、S240にて、通信用パラメータの設定結果の確定指令が入力されたと判断されると、その設定結果を記憶するようにし、S125にて、その記憶された設定済みの通信用パラメータを利用して、新たな通信用パラメータを設定すると判断されると、今回通信用パラメータを設定するネットワーク機器は、前回通信用パラメータを設定したネットワーク機器と同じグループに属するネットワーク機器であるとして、S310にて、そのグループ内で親機(アクセスポイント)に対する設定が完了しているか否かを判断する。
そして、S310にて、親機に対する設定が完了していると判断されると、今回通信用パラメータを設定するのは子機の一つであるので、無線LANモジュール32の動作モードとして、ステーションを設定し、S360に移行する。
一方、S310にて、親機に対する設定が完了していないと判断されると(親機未設定の場合)、S320にて、今回通信用パラメータを設定するのは親機(アクセスポイント)であるか子機(ステーション)であるかを選択させるための選択メニューを表示部46に表示し、続くS330にて、親機/子機の何れかが選択されるのを待つ。
そして、S330にて、親機/子機の何れかが選択されると、S340に移行して、その選択結果に応じて、無線LANモジュール32の動作モードを、アクセスポイント及びステーションの何れかに設定する。
こうして、無線LANモジュール32の動作モードとして、アクセスポイント/ステーションの何れかが設定されると、今度は、S360に移行して、前回設定した通信用パラメータと同じチャンネル番号及びESSIDを、現在設定対象となっている無線LANモジュール32のチャンネル番号及びESSIDとして設定し、その設定結果を記憶する。
また続くS370では、図5(b)に例示したIPアドレス設定用のマップを用いて、前回通信用パラメータを設定したネットワーク機器と同じグループ内で空いている(ネットワーク機器がアクセスポイントであれば同一グループ内の親機の)IPアドレス及びサブネットマスクを読み込み、これを、現在設定対象となっている無線LANモジュール32のIPアドレス及びサブネットマスクとして設定し、その設定結果を記憶する。
また、続くS380では、S220と同様の手順で、BSSID及びセキュリティのための暗号化方式を設定し、その設定結果を記憶し、当該動作設定処理を終了する。
以上説明したように、動作設定モジュール34を、無線LAN送受信装置30と別体に構成して、図9に示す手順で動作設定処理を実行するようにすれば、無線LANシステムを構成する一つの無線LAN送受信装置30の通信用パラメータを設定するだけで、同一グループに属する他の無線LAN送受信装置30の通信用パラメータを、略自動で設定することができるようになり、その設定作業を、より簡単に効率よく行うことが可能となる。
また次に、上記実施形態では、ケース開閉SW39は、蓋体の開閉に連動してオン/オフ状態が切り換えられる機械式スイッチにて構成されているものとして説明したが、このスイッチは、例えば、フォトダイオード、フォトトランジスタ、cdsなどの感光素子を利用した回路スイッチを用いて構成してもよい。
実施形態の遠隔監視システム全体の構成を表す概略構成図である。 無線LAN送受信装置の回路構成を表すブロック図である。 無線LAN送受信装置のケース本体から密閉用の蓋体を外してケース内部を露出させた状態を表す平面図である。 動作設定モジュールにて実行される動作設定処理を表すフローチャートである。 無線LANモジュールのESSID及びIPアドレスを設定するのに用いられるマップを表す説明図である。 無線LAN送受信装置の変形例を表す平面図である。 図6に示す無線LAN送受信装置に動作設定モジュールを装着した状態を表すX−X線断面図である。 動作設定モジュールを無線LAN送受信装置に外付けするようにした場合の説明図である。 動作設定処理の変形例を表すフローチャートである。
符号の説明
2a,2b…監視装置、4…ハブ、6…上位の監視装置、10a,10b…カメラ、12a,12b…子機、20a,20b…モニタ装置、22a,22b……親機、30…無線LAN送受信装置、31…ケース本体、32…無線LANモジュール、34…動作設定モジュール、36…ハブ、37,52…コネクタ、38…電源回路、39…ケース開閉スイッチ、40…マイコン、41…ウォッチドッグタイマ、42…通信部、44…操作部、46…表示部。

Claims (8)

  1. 無線LANのアクセスポイント若しくはステーションとして使用される無線LAN送受信装置であって、
    無線LAN用の通信手段と、
    各種指令を外部操作によって入力するための入力手段と、
    各種情報を表示するための表示手段と、
    前記通信手段が通信を行うのに必要な通信用パラメータを使用者に設定させるための案内情報を前記表示手段に表示すると共に、該案内情報の表示に伴い前記入力手段から入力された指令に従い前記通信用パラメータを設定する設定手段と、
    を備えたことを特徴とする無線LAN送受信装置。
  2. 前記設定手段は、複数の設定条件と該各設定条件に対応した通信用パラメータとが記憶された記憶媒体を有し、前記通信手段の通信用パラメータを設定する際には、前記表示手段に、該複数の設定条件の一つを選択するための案内情報を表示し、その後前記入力手段を介して入力される設定条件の選択指令に従い、前記通信用パラメータを設定することを特徴とする請求項1に記載の無線LAN送受信装置。
  3. 前記入力手段、表示手段、及び設定手段は、前記通信手段とは異なる経路で電源供給を受けるように構成され、前記入力手段、表示手段、及び設定手段への電源供給経路には、前記通信用パラメータを設定しない通常時に当該経路を遮断する電源遮断手段が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の無線LAN送受信装置。
  4. 少なくとも前記入力手段は、当該無線LAN送受信装置のケースに設けられた蓋体を開けることによって操作可能になっており、
    前記電源遮断手段は、前記蓋体が閉じているときにオフ状態となって前記電源供給経路を遮断し、前記蓋体が空いているときにオン状態となって前記電源供給経路を導通させることを特徴とする請求項3に記載の無線LAN送受信装置。
  5. 前記入力手段、表示手段、及び設定手段は、動作設定モジュールとして一体化され、当該無線LAN送受信装置に対し、着脱可能に設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載の無線LAN送受信装置。
  6. 前記設定手段は、無線LAN送受信装置の通信用パラメータを一旦設定すると、該設定結果を記憶し、その後、前記入力手段から、該設定結果を利用する設定指令が入力されると、そのとき装着されている無線LAN送受信装置の通信用パラメータとして、該記憶した設定結果に基づき、新たな通信用パラメータを自動設定することを特徴とする請求項5に記載の無線LAN送受信装置。
  7. 前記通信手段は、受信信号の信号レベルを計測可能に構成され、
    前記設定手段は、前記通信用パラメータを設定しない通常時に、前記入力手段からの指令に従い、前記通信手段による前記信号レベルの測定結果を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1〜請求項6の何れかに記載の無線LAN送受信装置。
  8. アクセスポイントと該アクセスポイントと無線通信可能な複数のステーションとからなる無線LANシステムであって、
    前記アクセスポイント及びステーションとして、請求項1〜請求項7の何れかに記載の無線LAN送受信装置を備えたことを特徴とする無線LANシステム。
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