JP2009173349A - 簡単開封封筒 - Google Patents
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Abstract
【課題】送られてきた封筒をはさみ等を使わずに簡単に開封でき、しかも、間違って中身の手厚紙等を破ることもない簡単開封封筒を提供する。
【解決手段】送られてきた封筒(4)を簡単に開封できるよう、あける部分の裏表にミシン目(1)を打った封筒(4)の、そのミシン目(1)の端に近い方を厚紙、プラスチック、板、金具等(2)で補強したもので、さらに、補強する部分を全面的にのりづけ(3)してしまった封筒(4)である。
【選択図】図2
【解決手段】送られてきた封筒(4)を簡単に開封できるよう、あける部分の裏表にミシン目(1)を打った封筒(4)の、そのミシン目(1)の端に近い方を厚紙、プラスチック、板、金具等(2)で補強したもので、さらに、補強する部分を全面的にのりづけ(3)してしまった封筒(4)である。
【選択図】図2
Description
この発明は、送られてきた封筒をはさみ等を使わずに簡単に開封でき、さらに間違って中身の手厚紙等を破らずにすむ、封筒の細工に関するものである。
従来より、送られてきた封筒をあける際には、はさみ等を用意しなければならず、また注意しないと中身の手厚紙等を破ってしまう恐れがあった。そこで開発されたのが、あける部分の裏表にミシン目を打った封筒であり、また、そのミシン目の端に近い方を厚紙等で補強した封筒であった。
以前に比べて、幾分あけ易くなったものの、やはり封筒は今一歩あけにくく、また注意しないと、中身の手厚紙等を破ってしまうかもしれないという欠点があった。
本発明は、この欠点を解決するためになされたものである。
本発明は、この欠点を解決するためになされたものである。
請求項1に記載の発明は、送られてきた封筒(4)を簡単に開封できるよう、あける部分の裏表にミシン目(1)を打ち、そのミシン目(1)の端に近い方を厚紙等(2)で補強したもので、補強する部分を全面的にのりづけ(3)してしまった封筒(4)である。
請求項2に記載の発明は、請求項1で、補強につかう厚紙等(2)を簡易ノコギリ型や簡易刃物型等にして、より簡単にミシン目(1)が切れるようにした封筒(4)である。
本発明は、以上の構成よりなる簡単開封封筒である。
本発明は、以上の構成よりなる簡単開封封筒である。
本発明を使用することによって、送られてきた封筒をはさみ等を使わずに簡単に開封でき、しかも、間違って中身の手紙等を破ることもない。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
請求項1に記載の発明は、送られてきた封筒(4)を簡単に開封できるよう、あける部分の裏表にミシン目(1)を打った封筒(4)の、そのミシン目(1)の端に近い方を厚紙、プラスチック、板、金具等(2)で補強したもので、さらに、補強する部分を全面的にのりづけ(3)してしまった封筒(4)である。
封筒(4)をあける際には、ミシン目(1)両側の一方を押さえて、他方を引くが、補強することによって、動作がしやすくなり、即ちミシン目(1)で切れやすくなる。
また、全面的にのりづけ(3)してしまうことによって、中身の手紙等(5)は封筒(4)の内部をうろつかず、注意しなくても、傷つけず簡単に開封できる。
請求項1に記載の発明は、送られてきた封筒(4)を簡単に開封できるよう、あける部分の裏表にミシン目(1)を打った封筒(4)の、そのミシン目(1)の端に近い方を厚紙、プラスチック、板、金具等(2)で補強したもので、さらに、補強する部分を全面的にのりづけ(3)してしまった封筒(4)である。
封筒(4)をあける際には、ミシン目(1)両側の一方を押さえて、他方を引くが、補強することによって、動作がしやすくなり、即ちミシン目(1)で切れやすくなる。
また、全面的にのりづけ(3)してしまうことによって、中身の手紙等(5)は封筒(4)の内部をうろつかず、注意しなくても、傷つけず簡単に開封できる。
請求項2に記載の発明は、請求項1で補強につかう厚紙等(2)を、簡易ノコギリ型や簡易刃物型等にして、より簡単にミシン目(1)が切れるようにした封筒(4)である。
封筒(4)は、郵送時にはミシン目(1)が切れにくく、開封時にはその逆であるというのが理想だが、開封時に封筒(4)を切る要因を一つから二つにする事によって、両者の力関係の調整が可能となり、さらに切れ難いミシン目(1)を用いて、その理想に近づこうというのが本発明の趣旨である。
本発明は、以上の構成よりなる簡単開封封筒である。
封筒(4)は、郵送時にはミシン目(1)が切れにくく、開封時にはその逆であるというのが理想だが、開封時に封筒(4)を切る要因を一つから二つにする事によって、両者の力関係の調整が可能となり、さらに切れ難いミシン目(1)を用いて、その理想に近づこうというのが本発明の趣旨である。
本発明は、以上の構成よりなる簡単開封封筒である。
1ミシン目
2厚紙、プラスチック、板、金具等による補強
3のりづけ
4封筒
5手紙
2厚紙、プラスチック、板、金具等による補強
3のりづけ
4封筒
5手紙
Claims (3)
- 封筒の開封予定線より端に近い部分において、封筒の前記開封予定線より端に近い部分と同一形状の、封筒とは別個の補強部分の両面を、前記封筒の開封予定線より端に近い部分の内面にのりづけすることにより、前記封筒の開封予定線より端に近い部分を補強することによって、より簡単に封筒の開封予定線より開封できるようにした簡単開封封筒。
- 請求項1において既述の簡単開封封筒において、封筒の開封予定線部分にミシン目を打つことによって、より簡単に封筒の開封予定線より開封できるようにした簡単開封封筒。
- 請求項1において既述の簡単開封封筒において、補強部分を簡易刃物型とすることによって、より簡単に封筒の開封予定線より開封できるようにした簡単開封封筒。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009082408A JP2009173349A (ja) | 1997-05-06 | 2009-03-30 | 簡単開封封筒 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15277797 | 1997-05-06 | ||
JP2009082408A JP2009173349A (ja) | 1997-05-06 | 2009-03-30 | 簡単開封封筒 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006197435A Division JP2007030990A (ja) | 1997-05-06 | 2006-06-20 | 簡単開封封筒 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009173349A true JP2009173349A (ja) | 2009-08-06 |
Family
ID=41028913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009082408A Pending JP2009173349A (ja) | 1997-05-06 | 2009-03-30 | 簡単開封封筒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009173349A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57149229U (ja) * | 1981-03-17 | 1982-09-18 | ||
JPH033548U (ja) * | 1989-05-24 | 1991-01-14 | ||
JPH0330310U (ja) * | 1989-08-02 | 1991-03-26 |
-
2009
- 2009-03-30 JP JP2009082408A patent/JP2009173349A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57149229U (ja) * | 1981-03-17 | 1982-09-18 | ||
JPH033548U (ja) * | 1989-05-24 | 1991-01-14 | ||
JPH0330310U (ja) * | 1989-08-02 | 1991-03-26 |
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Legal Events
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A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20120327 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |