JP2009170362A - Led発光装置 - Google Patents

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一斎 樋口
Iwatomo Moriyama
厳與 森山
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純男 橋本
Masatoshi Kumagai
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Abstract

【課題】LED発光素子からの出射光を効率的に、かつ有効に配光制御できるLED発光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、照射開口部5を有し、この照射開口部5に向けて拡開するように内周面がテーパ状に形成されるとともに、角部7aがR形状の連続面をなす多角形の反射面7を備える本体ケース1と、この本体ケース1の照射開口部5とは反対側に取付けられる基板3と、この基板3に実装され、前記反射面7のR形状の略中心点に対応して配置されたLED発光素子2と、前記本体ケース1内に、基板3をLED発光素子2を含めて覆うように充填された透光性の充填材10とを具備するLED発光装置である。
【選択図】図1

Description

本発明は、LED発光素子を用いたLED発光装置の改良に関する。
従来、LED表示装置において、四角形の枠体内に、LED素子をマトリクス状に搭載した基板を組込み、そして、基板と枠体との隙間に非流動性シリコーン樹脂を目張りし、その後、基板の上に流動性のシリコーン樹脂を充填したものが知られている(特許文献1参照)。
特開平5−190905号公報
しかしながら、特許文献1に示されたものは、四角形の枠体内に、単にLED素子をマトリクス状に並べたに過ぎず、LED素子からの出射光を有効に配光制御する技術思想は何ら示されていない。
本発明は、上記状況に鑑みなされたもので、角部をR形状となした多角形の反射面との関係でLED発光素子を効果的に配置し、LED発光素子からの出射光を効率的に、かつ有効に配光制御できるLED発光装置を提供することを目的とする。
請求項1記載のLED発光装置は、 照射開口部を有し、この照射開口部に向けて拡開するように内周面がテーパ状に形成されるとともに、角部がR形状の連続面をなす多角形の反射面を備える本体ケースと;この本体ケースの照射開口部とは反対側に取付けられる基板と;この基板に実装され、前記反射面のR形状の略中心点に対応して配置されたLED発光素子と;前記本体ケース内に、基板をLED発光素子を含めて覆うように充填された透光性の充填材と;を具備することを特徴とする。
多角形とは、三角形、四角形、六角形等を含む概念である。反射面は、本体ケースと一体に形成してもよいし、別体に形成してもよい。基板は、反射面と相似形の多角形であることが好ましいが、本請求項においては必ずしも多角形である必要はない。LED発光素子の基板への実装は、表面実装方式やチップ・オン・ボード方式等が適用できる。R形状の略中心点とは、幾何学的に厳密な中心点を意味するものではなく、設計上の誤差等を許容範囲とするものである。また、LED発光素子は、白色発光のほか、例えば、青色、緑色、赤色の発光色のものを用いてもよい。充填材としては、透明のシリコーン系樹脂を用いるのが好ましいが、ウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂等、適宜選択できる。LED発光装置は、ディスプレイ装置やいわゆる空間を照らす照明器具等を含む概念である。
請求項2記載のLED発光装置は、請求項1記載のLED発光装置において、本体ケースは、テーパ状部の照射開口部側端部である終点から照射開口部に向けて略垂直に内面が設けられる筒状部を有し、充填材が充填される位置は、前記テーパ状部の終点以下であることを特徴とする。
請求項3記載のLED発光装置は、請求項1又は請求項2記載のLED発光装置において、基板におけるLED発光素子の実装面の高さ位置は、前記テーパ状部の始点以上であることを特徴とする。テーパ状部の始点とは、前請求項とは逆に基板方向へ向かうテーパ状部の端部を意味している。
請求項4記載のLED発光装置は、請求項1乃至請求項3のいずれか一記載のLED発光装置において、基板は、多角形をなしており、その少なくとも一辺の略中央には基板表裏を貫通する充填材注入口が形成されていることを特徴とする。充填材注入口は、基板に切欠きを形成し、この切欠きと本体ケースとで構成する貫通孔のようなものであってもよいし、基板単独に形成する貫通孔であってもよい。
請求項5記載のLED発光装置は、請求項1乃至請求項4のいずれか一記載のLED発光装置において、基板は、その外周側面が本体ケースとの間で隙間を形成して取付けられていることを特徴とする。隙間は、基板の熱膨張を吸収する作用をなすものである。
本発明によれば、LED発光素子からの出射光を効率的に、かつ有効に配光制御可能なLED発光装置を提供することができる。
以下、本発明のLED発光装置の実施形態について図1乃至図3を参照して説明する。図1は、LED発光装置を示す平面図、図2は、図1のA−A線に沿う断面図、図3は、図1の一部を拡大して示す断面図である。図において、LED発光装置は、本体ケース1と、LED発光素子2が配設された基板3と、充填材10とを備えている。
本体ケース1は、白色のPBT樹脂から形成されており、概略直方体形状をなしている。そして、本体ケース1には、椀状の凹部4が形成されており、この凹部4は、一側を照射開口部5とし、他側を基板取付部6としている。照射開口部5側は、平面視、すなわち、平面から見た場合(図1参照)、略正四角形であり角部5aをR形状とし、内面が略垂直状の短筒状部5bをなしている。この短筒状部5bから基板取付部6に向かう部分は、テーパ状に形成された反射面7をなしており、この反射面7の角部7aは、前記短筒状部5bのR形状から連続したR形状の連続面に形成されている。したがって、角部7aは中心点を同じくするR形状の連続面として構成されており、反射面7は、照射開口部5に向けて拡開するテーパ状となっている。因みに、反射面7の外側一辺の寸法W1は、66mmであり、内側一辺の寸法W2は、45mmである。また、反射面7の外側の角部のR1は、R18mmであり、内側の角部のR2は、R7.5mmである。一方、基板取付部6は、有底短筒状であり、底壁から2本の取付ピン6aが立設されている。なお、本実施形態においては、短筒状部5bの内面も反射面としての機能を有している。
基板3は、絶縁材から構成され、略正四角形の平板からなる。また、角部3aは、前記反射面7の角部7aのR形状と中心点を同じくするR形状に形成されている。基板3の材料は、放熱特性が比較的良好で、耐久性に優れたセラミック材料、合成樹脂材料、又は金属材料を適用できる。合成樹脂材料を用いる場合には、例えば、ガラスエポキシ樹脂等で形成できる。そして、基板3表面は、反射率の高い白色レジストが印刷されており、白色のLED発光素子2が表面実装方式で実装されている。すなわち、LED発光素子2を基板3の角部3aに4個配設している。具体的には、LED発光素子2は、前記反射面7の角部7aにおけるR形状の略中心点に配置されている。換言すれば、LED発光素子2を中心として同心円上にR形状の連続面が形成されている。
また、基板3の各辺の略中央部には、基板3の表裏に亘る方形の切欠き3b1、3b2、3b3、3b4が形成されている。この切欠き3b1、3b2、3b3、3b4は、後述する充填材注入口としての機能を担うものである。さらに、基板3の裏面には、点灯回路8が配設されている。点灯回路8は、LED発光素子2を点灯させるものであり、整流素子や保護素子としてのヒュ−ズ、バリスタ等の部品を実装して構成されている。これら部品は、基板3の熱が効率的に均等に放熱できるように、その配置が考慮されている。すなわち、熱的に均等となるように部品の配置が工夫されている。また、点灯回路8からは、電源に接続されるリード線8aが導出されている。
次に、基板3には、2つの取付孔が形成されており、この取付孔に取付ピン6aがその弾性力を伴って圧入されることにより、基板3は基板取付部6に取付けられるようになっている。したがって、基板3の取付けに際しては、基板3は本体ケース1に対して、垂直方向の移動によって取付けられる。図3に示すように、基板3を取付けた状態においては、基板3の外周側面3cと本体ケース1との間には、隙間Gが形成されるようになっている。この隙間Gは、基板3の熱膨張による伸びを吸収するために形成されたものである。基板の線膨張係数をα、基板の長さ寸法をL、温度上昇をΔTとすると、基板の伸びΔLは、α×L×ΔTとなる。したがって、この基板3の熱膨張による伸びを吸収するためには、隙間Gは、ΔL/2以上であることが好ましい(隙間Gは長さ方向の両側にあるため)。本実施形態では、基板3の伸びΔLは、1mm程度であり、隙間Gは、0.75mmに設定されている。なお、前記切欠き3bと本体ケース1の基板取付部6との間で基板3表裏に貫通した充填材注入口を形成している。
基板3の基板取付部6への取付けに際し、仮に、ねじを用いた場合には、ねじを上方から締付けるようにして行うが、この場合、ねじを締付けることによる回転モーメントが基板3に加わり、基板3がねじの回転方向に若干ずれて回動し、基板3の外周側面3cが本体ケース1に接触し、隙間Gが確保されないで取付けられてしまう可能性がある。しかし、本実施形態では、上述のように垂直方向の移動によって取付けられるので、隙間Gは適切に確保される。
次に、充填材10について説明する。充填材10は、透明のシリコーン樹脂製であり、弾性、絶縁性を有している。なお、熱伝導性を有するようにしてもよい。この充填材10の充填方法は、まず、液状の充填材10を基板3の切欠き3b1、3b2、3b3、3b4の内、例えば、切欠き3b1から注入する。注入された充填材10は、基板3の下側に流れ込み、下側が充填される。このとき、他の切欠き3b2、3b3、3b4は、充填材10の基板3下側の流れの進行に伴って、基板3下側の空気を排出する役目を果たしている。したがって、この基板3下側の空気の排出により、充填材10は基板3下側へ気泡等を有することなく、隙間なく確実に充填され、また、充填材10により基板3を下側から押上げる力が作用するようなことも回避できる。さらに注入を続けると、充填材10は基板3の上側を覆うように流れる。そして、充填材10の注入量は、基板3及びLED発光素子2が覆われ、テーパ状の反射面7の上端レベルとする。充填材10の注入終了後は、充填材10が硬化し、安定するまで高温雰囲気内に所要時間放置し、保管する。なお、上記では、切欠き3b1を充填材注入口として用い、他の切欠き3b2、3b3、3b4を空気排出口として用いたが、いずれを充填材注入口として用いてもよい。
以上のように構成されたLED発光装置の作用について説明する。点灯回路8に通電すると、点灯回路8が動作して基板3に電力が供給され、LED発光素子2が発光する。LED発光素子2から出射された光の多くは充填材10を通過して前方に照射され、一部の光はテーパ状の反射面7に反射され、また、一部の光は基板3表面の白色レジストに反射されて充填材10を通過して前方に照射される。さらには、短筒状部5bの内面に反射されて前方に照射される光もある。このとき、特に、反射面7の角部7aは、R形状をなしており、しかも、そのR形状の中心位置にLED発光素子2が配置されているので、LED発光素子2からの出射光を効率的に前方へ配光制御可能となる。つまり、図1において、LED発光素子2からの出射光の約1/4の範囲aについて、反射面7の角部7aによって効果的に反射させて前方へ照射することができる。また、仮想的にR形状の一定のラインlに注目してみると、LED発光素子2とR形状のラインlとは、ラインl上のどの位置においても同じ距離、例えば、b1=b2となっているので均一な反射ができ、照度むらの軽減が可能となる。一方、基板3は、熱膨張により伸びるが、隙間Gにより吸収され、基板3の外周側面3cが本体ケース1に接触することはない。なお、この隙間Gには、充填材10が介在しているが、基本的には、基板3の熱膨張による伸びは、充填材10の弾性により、緩和、吸収される。また、基板3から発生した熱は、充填材10を経由して放熱される。
以上のように本実施形態によれば、反射面7の角部7aは、R形状をなしており、そのR形状の中心位置にLED発光素子2が配置されているので、LED発光素子2からの出射光を効率的に前方へ配光制御することが可能となる。また、充填材注入口又空気排出口としての切欠き3b1、3b2、3b3、3b4は、基板3の各辺の略中央部に形成されているので、これは各LED発光素子2から離れた位置であり、LED発光素子2から出射される光の障害となる影響を少なくすることができる。さらに、充填材注入口及び空気排出口により充填材10を隙間なく確実に充填することが可能となる。さらにまた、基板3の外周側面3cと本体ケース1との間には、隙間Gが形成されているので、基板3の熱膨張を吸収することができ、ヒートサイクルにより基板3の膨張、収縮が繰り返されても基板3と本体ケース1とが接触する事態を軽減でき、基板3のひずみによる破損、基板3と本体ケース1間の充填材10の剥離等を回避することが可能となる。加えて、充填材10により防水効果を得ることができ、また、充填材10が熱伝導性を有している場合には、放熱効果を得ることができる。さらに、反射面7はテーパ状をなし、白色のPBT樹脂で構成されているとともに、基板3表面は白色レジストが印刷されているので、反射効率が良好である。
次に、上記実施形態において、テーパ状の反射面7、基板3、充填材10及びLED発光素子2の位置関係について検討した結果を図4乃至図6を参照して説明する。図4乃至図6は、これらを模式的に示す説明図である。なお、上述の実施形態と同一又は相当部分には、同一符号を付し、その重複した説明は省略する。
(実施例1)図4は、反射面7のテーパ状部7tと充填材10の界面レベル10sとの位置関係を示している。まず、図4(b)においては、充填材10の界面レベル10sがテーパ状部7tにかかっておらず、短筒状部5bまで達している態様である。つまり、界面レベル10sがテーパ状部7tの終点Eを越えている場合である。この場合、図示点線で示すように、LED発光素子2から出射した光の内、例えば、短筒状部5bの内面で反射した光、充填材10の界面で全反射し、さらに短筒状部5bの内面で反射した光は、全反射を繰り返し、前方へ照射されない現象が生じてしまう。
これに対し、図4(a)においては、充填材10の界面レベル10sがテーパ状部7tにかかっている態様を示している。つまり、界面レベル10sがテーパ状部7tの終点E以下の場合である。この場合、図示点線で示すように、例えば、LED発光素子2から出射した光は、直接テーパ状部7tで反射し、又は充填材10の界面で全反射し、さらにテーパ状部7tで反射して前方へ照射される。したがって、この実施例によれば、LED発光素子2から出射した光を効率よく前方に照射できる。
(実施例2)図5は、反射面7のテーパ状部7tと基板3のLED発光素子2の実装面3sとの位置関係を示している。まず、図5(b)においては、基板3の実装面3sがテーパ状部7tの始点B以下の態様である。この場合、図示点線で示すように、LED発光素子2から出射した光の内、例えば、充填材10の界面で全反射し、さらに基板取付部6の内面で反射した光は、全反射を繰り返し、前方へ照射されない現象が生じてしまう。
これに対し、図5(a)においては、基板3の実装面3sの高さがテーパ状部7tの始点B以上の態様を示している。この場合、図示点線で示すように、例えば、LED発光素子2から出射した光は、直接テーパ状部7tで反射し、又は充填材10の界面で全反射し、さらにテーパ状部7tで反射して前方へ照射される。したがって、この実施例によれば、LED発光素子2から出射した光を効率よく前方に照射できる。
(実施例3)図6は、LED発光素子2と反射面7のテーパ状部7tとの位置関係を示している。LED発光素子2からの出射光と充填材10の界面での全反射を検討すると、図示のように臨界角はθで表すことができる。この臨界角θを超えると全反射に至るわけであるから、臨界角θをなす光線の到達点より内側にテーパ状部7tの始点Bを設定すれば、全反射した光をテーパ状部7tで反射させて有効に前方に照射できる。したがって、LED発光素子2から充填材10の界面までの距離をh1、LED発光素子2の高さ寸法をh2とすると、LED発光素子2の中心からテーパ状部7tの始点までの距離Lは、2×(h1・tanθ+h2・tanθ)以下であれば効率的にLED発光素子2からの光を前方に照射できる。図示においては、距離Lの内側にテーパ状部7tの始点Bを位置させた態様を示している。
なお、上述の実施形態において、本体ケースの照射開口部に乳白色の透光性カバーを設けてLED発光装置を構成してもよい。この場合、光の拡散性を発揮できる。また、LED発光装置を複数並べて組み合わせ、それらの集合体として発光装置を構成してもよい。さらに、本発明のLED発光装置は、ディスプレイ装置や屋内外で使用される照明器具等に適用可能である。
本発明のLED発光装置の実施形態を示す平面図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 図1の一部を拡大して示す断面図である。 本発明のLED発光装置(実施例1)を模式的に示す説明図である。 同LED発光装置(実施例2)を模式的に示す説明図である。 同LED発光装置(実施例3)を模式的に示す説明図である。
符号の説明
1・・・本体ケース、2・・・LED発光素子、3・・・基板、3b・・・充填材注入口(切欠き)、5・・・照射開口部、7・・・反射面、7a・・・角部、10・・・充填材、 B・・・テーパ状部の始点、E・・・テーパ状部の終点、G・・・隙間

Claims (5)

  1. 照射開口部を有し、この照射開口部に向けて拡開するように内周面がテーパ状に形成されるとともに、角部がR形状の連続面をなす多角形の反射面を備える本体ケースと;
    この本体ケースの照射開口部とは反対側に取付けられる基板と;
    この基板に実装され、前記反射面のR形状の略中心点に対応して配置されたLED発光素子と;
    前記本体ケース内に、基板をLED発光素子を含めて覆うように充填された透光性の充填材と;
    を具備することを特徴とするLED発光装置。
  2. 本体ケースは、テーパ状部の照射開口部側端部である終点から照射開口部に向けて略垂直に内面が設けられる筒状部を有し、充填材が充填される位置は、前記テーパ状部の終点以下であることを特徴とする請求項1記載のLED発光装置。
  3. 基板におけるLED発光素子の実装面の高さ位置は、前記テーパ状部の始点以上であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のLED発光装置。
  4. 基板は、多角形をなしており、その少なくとも一辺の略中央には基板表裏を貫通する充填材注入口が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一記載のLED発光装置。
  5. 基板は、その外周側面が本体ケースとの間で隙間を形成して取付けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一記載のLED発光装置。
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