JP2009169830A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】ラッチ機構の操作レバーの操作性を向上させることができる電子機器を提供する。
【解決手段】蓋体30の前端部33に固定された爪部51a,51bと、本体筐体10内部に配置され、蓋体が閉塞位置にある状態において前記爪部と係合する係合部53a,53bと、前記係合部と連動し、蓋体が閉塞位置にある状態において爪部と係合部とが係合する係合位置と両者の係合を解除する解除位置との間をスライド可能に本体筐体に配設される操作レバー55とを有するラッチ機構を備え、蓋体が閉塞位置にある状態において蓋体の前端部33に覆われた本体筐体の上面11の一部を露出させる態様で、蓋体の前端部における本体筐体の上面に対向する面36と蓋体の前壁面37との会合部38に切欠き部40を設け、前記操作レバーの少なくとも一部が切欠き部によって露出した領域内に配置されるように、前記操作レバーを本体筐体の前端部15に配設した構成としている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、本体筐体に対して蓋体を閉じた状態に保持するラッチ機構を備えた電子機器に関するものである。
この種の電子機器としては、例えば特許文献1に示すようなノートブック型パーソナルコンピュータが知られている。このノートブック型パーソナルコンピュータは、本体筐体、蓋体及びラッチ機構を備えて構成されている。本体筐体はコンピュータの構成部品が収容される箱体であり、その上面にキーボードが設けられている。蓋体は表示装置を収容した箱体であり、本体筐体の上面を覆う閉塞位置と本体筐体の上面を開放した開放位置との間で本体筐体に回動可能に支持されている。ラッチ機構は、本体筐体に対して蓋体を閉塞位置に保持するものであり、操作者によって操作される操作レバーと、この操作レバーと連動する爪部、及び、この爪部と係合する係合部とから構成されている。操作レバーは、爪部が係合部に係合する係合位置と爪部と係合部との係合が解除される解除位置との間を水平方向にスライド可能に構成したもので、蓋体の前端部に配置され、蓋体内部に収容された弾性部材によって係合位置の方向に付勢されている。
上記のように構成されたノートブック型パーソナルコンピュータでは、操作者によって蓋体が閉じられると、蓋体に設けた爪部が本体筐体に設けた係合部に係合することによって、蓋体が上述した閉塞位置に保持される。また、この状態から、操作者が操作レバーを係合位置から解除位置にスライドさせると、爪部と係合孔との係合が解除され、蓋体を閉塞位置から開放位置に向けて回動させることができる。
特開2004−258776号公報
ところで、近年、上述したノートブック型パーソナルコンピュータにおいては、無線通信機能を備えたものが実用化されている。このような無線通信機能を備えたノートブック型パーソナルコンピュータでは、無線通信用のアンテナを蓋体の前端部分に内蔵することが多い。このため、特許文献1に示したノートブック型パーソナルコンピュータの蓋体前端部にアンテナを実装する場合、ラッチ機構における爪部と操作レバーとを連動させる部材や、操作レバーを付勢する弾性部材等を収容するスペースに加えて、さらにアンテナの実装スペースを確保しなければならないため、蓋体の前端部分の厚み寸法が増すという問題がある。
一方、ラッチ機構の操作レバーを本体筐体側に配置すれば、蓋体側にラッチ機構の構成部材を収容するスペースを確保する必要がなくなるから、蓋体の厚み寸法を増大させずにアンテナを実装することできる。しかしながら、近年、本体筐体が薄型化する傾向にある。このため、操作レバーを本体筐体側に配置すると、本体筐体を机の上に設置して操作レバーの操作を行う場合に、操作レバーが机(設置面)に近接した状態となり、操作性が悪くなるという問題がある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、ラッチ機構の操作レバーを本体筐体の前端部に配置した電子機器において、操作レバーの操作性を向上させることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、本体筐体と、前記本体筐体の上面を覆う閉塞位置と、前記上面を開放した開放位置との間で前記本体筐体に対して後端部が回動可能に支持される蓋体とを備えた電子機器において、前記蓋体の前端部に固定された爪部と、前記本体筐体内部に配置され、前記蓋体が前記閉塞位置にある状態において前記爪部と係合する係合部と、前記係合部と連動し、前記蓋体が前記閉塞位置にある状態において前記爪部と前記係合部とが係合する係合位置と、前記爪部と前記係合部との係合を解除する解除位置との間をスライド可能に前記本体筐体に配設される操作レバーとを有するラッチ機構を備え、前記蓋体が前記閉塞位置にある状態において前記蓋体の前端部に覆われた前記本体筐体の上面の一部を露出させる態様で、前記蓋体の前端部における前記本体筐体の上面に対向する面と前記蓋体の前壁面との会合部に切欠き部を設け、前記操作レバーの少なくとも一部が前記切欠き部によって露出した領域内に配置されるように、前記操作レバーを前記本体筐体の前端部に配設したことを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記本体筐体の上面における前端部を、曲面から連続する態様で先端に向けて下方に傾斜する傾斜面で形成する一方、前記蓋体の前端部を、前記本体筐体の上面における前端部に沿うように形成することが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記爪部を前記蓋体の前端部において2箇所に配置するとともに、前記係合部を前記本体筐体内部において2箇所に配置し、前記各係合部を前記操作レバーと連動させることが望ましい。
本発明は、蓋体の前端部における本体筐体の上面に対向する面と蓋体の前壁面との会合部に切欠き部を設けることにより、蓋体の前端部に覆われた本体筐体の上面の一部を露出させ、ラッチ機構における操作レバーの少なくとも一部を、切欠き部によって露出した領域内に配設した構成としている。従って、ノートブック型パーソナルコンピュータのように、薄型化が進む本体筐体の前端部に操作レバーを配置する場合であっても、操作レバーを本体筐体の設置面から十分に離して配置することが可能となるため、操作レバーの操作性を向上させることができる。
以下に添付図面を参照して、本発明の電子機器における好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施の形態であるノートブック型パーソナルコンピュータ(電子機器)を示した斜視図である。ここで例示するノートブック型パーソナルコンピュータ1(以下、単に「コンピュータ1」と称する)は、本体筐体10及び蓋体30を備えている。
図2は、図1に示したノートブック型パーソナルコンピュータ1の蓋体30を閉じた状態を示した正面図、図3は、図2においてラッチ機構50の操作レバー55付近を拡大して示した図、図4は、図2に示したノートブック型パーソナルコンピュータ1の前端部分の側面図である。また、図5及び図6は後述するラッチ機構50を説明するための図であり、図5は、本体筐体10に対して蓋体30が開いた状態を示す正面図、図6は、本体筐体10の前端部分を上方から見た概略図である。
本体筐体10は、図には明示していないが、その内部に制御手段であるCPUや記憶手段であるメモリ、電源装置であるバッテリー等のコンピュータ1の構成部品が収容される箱体であり、その上面11にキーボード12を備えている。キーボード12は、図示は省略するが、金属板によって構成したベース部材の上面にメンブレンスイッチシート及び複数のキートップ13を配設して構成した入力装置である。図1に示すように、本体筐体10の上面11において手前側に位置する部位にはパームレスト領域14が確保してあり、このパームレスト領域14よりも奥側となる部位にキーボード12が配設してある。なお、以下では、本体筐体10の手前側(操作者側)の端部を「前端部15」として説明する。
図1及び図4に示すように、本体筐体10は、その前端部15が細くせばまった形状を成している。より詳細に説明すると、本体筐体10の前端部15における上面11は、図4に示すように、水平なパームレスト領域14から曲面につながり、この曲面から連続する態様で、先端に向けて下方に傾斜する第1傾斜面16が形成されている。また、本体筐体10の下面17も、水平部分から曲面につながり、この曲面から連続する態様で、先端に向けて上方に傾斜する第2傾斜面18が形成されている。本体筐体10の前端部15における上面11を上記形状とした理由は、操作者がキーボード12への入力作業を行う際に操作者の手に当たる角部を取り除き、操作者の不快感を取り除くためである。また、本体筐体10の前端部15における下面17を上記形状としたのは、本体筐体10をより薄型に見せるためのデザイン上の理由によるものである。
図1〜図3に示すように、本体筐体10の前端部15において、コンピュータ1の手前側から見て右側の位置には、鉛直面からなる平坦部20が形成してある。この平坦部20は、図5に示すように、上面11における第1傾斜面16と下面17における第2傾斜面18とを跨いで形成したもので、本体筐体10の横幅方向に沿った横長の矩形状をなしている。また、平坦部20は、図6に示すように、第1傾斜面16及び第2傾斜面18が形成された部分の先端位置よりも奥側に形成されている。この平坦部20には、図5に示すように、後述するラッチ機構50の操作レバー55がスライド可能に配設してある。
蓋体30は、液晶ディスプレイ(LCD)等の表示装置31を収容した箱体であり、図1に示すように、本体筐体10の奥側縁部にヒンジ部32によってその後端部が回動可能に支持されている。この蓋体30は、本体筐体10に対して開いた場合に本体筐体10の手前側に向けて表示装置31を露出させるとともに、本体筐体10の上面11を開放した状態となる。一方、ヒンジ部32を介して回動させれば、本体筐体10の上面11及び表示装置31を同時に覆うカバーとして機能する。なお、以下の説明では、蓋体30が本体筐体10の上面11を覆った状態における蓋体30の位置を「閉塞位置」とよび、本体筐体10の上面11を開放した状態における蓋体30の位置を「開放位置」とよぶ。また、蓋体30が閉塞位置にあるときに本体筐体10の前端部15を覆う部分を、蓋体30の「前端部33」とする。
蓋体30は、図1及び図4に示すように、その前端部33の厚み寸法が先端に向けて漸次大きくなるように形成してある。より詳細に説明すると、図4に示すように、蓋体30が閉塞位置にあるときに蓋体30の表面(上面)となる面34は、その前端部33が平坦に形成され、先端部分で垂直に屈曲して前壁面37につながっている。一方、蓋体30が閉塞位置にあるときに蓋体30の裏面(下面)となる面35、すなわち、本体筐体10に対向する面35は、蓋体30が閉塞位置にあるときに本体筐体10の前端部15における上面11に沿うように、曲面からつながる第3傾斜面36で形成してある。また、蓋体30の前端部33には、第3傾斜面36と前壁面37とからなる会合部38が形成される。上記のように構成された蓋体30の前端部33は、図2及び図3に示すように、本体筐体10における上面11の前端部分である第1傾斜面16全体を覆っている。
図1〜図3に示すように、蓋体30の前端部33には切欠き部40が設けてある。この切欠き部40は、蓋体30が閉塞位置にある状態において本体筐体10の前端部15に形成した平坦部20全体を露出させる態様で、蓋体30の会合部38を所定の深さまで切り欠いて形成した凹部であり、その横幅方向の寸法を平坦部20の横幅寸法よりも若干大きく形成してある。すなわち、図2及び図3に示すように、本体筐体10における平坦部20は、蓋体30が閉塞位置にある状態において、少なくとも一部(図2及び図3では上側部分)が切欠き部40の切欠き領域内に配設されている。
上記のように構成された本体筐体10及び蓋体30の前端部には、本体筐体10に対して蓋体30を閉塞位置に保持するラッチ機構50が配設されている。ラッチ機構50は、蓋体30側に設けられた第1爪部51a及び第2爪部51bと、本体筐体10側に設けられた操作レバー55及びこの操作レバー55と連動する第1係合部53a及び第2係合部53bとから構成されるものである。
第1爪部51a及び第2爪部51bは、図1に示すように、その先端部分を本体筐体10に向けて突出させた状態で、蓋体30の前端部33における第3傾斜面36の両端に固定されている。第1爪部51aは、図1に示すように、切欠き部40の中央位置付近に配置されている。
また、本体筐体10の上面11において、第1爪部51a及び第2爪部51bに対向する位置には、それぞれ第1孔部52a及び第2孔部52bが設けてある。第1孔部52a及び第2孔部52bの内部(すなわち本体筐体10内部)には、蓋体30を閉じたときに第1爪部51a及び第2孔部51bとそれぞれ係合する第1係合部53a及び第2係合部53bが配設してある。第1係合部53a及び第2係合部53bは、図6に示すように、本体筐体10の内部において連結部材54を介して後述する操作レバー55と連結され、操作レバー55と連動するようになっている。
操作レバー55は、上述したように、本体筐体10の前端部15に形成した平坦部20に配設されており、本体筐体10の横幅方向に延在する平面視矩形状をなすものである。操作レバー55は、図2及び図3に示すように、蓋体30に形成した切欠き部40に臨む位置に配置されており、操作レバー55の上側部分が切欠き部40の切欠き領域内に位置している。上記構成とすることで、蓋体30の前端部33で覆われた部分の下方域に操作レバー55を配置する場合と比べて、操作レバー55の設置面60からの高さを高くすることができる。
操作レバー55の、コンピュータ1の手前側から見て右側の端部には、手前側に向けて突出した突起部56が設けてある。突起部56は、操作者が操作レバー55を操作する際に手の親指を掛ける部分である。
操作レバー55は、操作者によって突起部56が操作されることにより、図3に示す矢印A方向にスライド可能となっており、本体筐体10の内部において、図示しない弾性部材によって矢印B方向(係合位置の方向)に付勢されている。すなわち、この操作レバー55は、第1爪部51a及び第2爪部51bがそれぞれ第1係合部53a及び第2係合部53bに係合する係合位置と、両者の係合が解除される解除位置との間を水平方向にスライド可能となっている。
図5及び図6に示すように、蓋体30が開放位置にあるときには、操作レバー55は原位置(係合位置)にあり、第1孔部52a及び第2孔部52bは、それぞれ第1係合部53a及び第2係合部53bによってその半分程度が塞がれている。この状態から操作者によって蓋体30が閉じられると、第1爪部51a及び第2爪部51bの先端が、弾性部材の弾性力に抗して第1係合部53a及び第2係合部53bを矢印A方向に押し開き、第1孔部52a及び第2孔部52bの内部に進入する。第1係合部53a及び第2係合部53bは係合位置に復帰し、それぞれ第1爪部51a及び第2爪部51bと係合する。これにより、本体筐体10に対して蓋体30が閉塞位置に保持される。一方、蓋体30が閉塞位置にある状態から、操作者によって操作レバー55が矢印A方向(解除位置)に操作されると、第1係合部53a及び第2係合部53bが連動して矢印A方向に移動することによって、第1,第2爪部51a,51bと第1,第2係合部53a,53bとの係合が解除され、蓋体30を開放することができる。
以上説明したように、本実施の形態の電子機器は、蓋体30の前端部33における本体筐体10の上面11に対向する面36と蓋体30の前壁面37との会合部に切欠き部40を設けることにより、蓋体30の前端部33に覆われた本体筐体10の上面11の一部を露出させ、ラッチ機構50における操作レバー55の少なくとも一部を、切欠き部40によって露出した領域内に配設した構成としている。従って、ノートブック型パーソナルコンピュータのように、薄型化が進む本体筐体10の前端部15に操作レバー55を配置する場合であっても、操作レバー55を本体筐体10の設置面60から十分に離して配置することが可能となるため、操作レバーの操作性を向上させることができる。
また、蓋体30に形成した切欠き部40の切欠き領域内に操作レバー55を配置した構成としたことで、操作レバー55の突起部56を親指で操作する際に、親指が同時に蓋体30にも触れるため、そのまま蓋体30を開くことができる。
さらに、本実施の形態の電子機器は、ラッチ機構50における爪部(第1爪部51a,第2爪部51b)を蓋体30の前端部33において2箇所に配置するとともに、係合部(第1係合部53a,第2係合部53b)を本体筐体10内部において2箇所に配置し、第1係合部53a及び第2係合部53bを操作レバー55と連動させる構成としている。このため、係合部と爪部をそれぞれ1箇所のみで係合させる場合と比べて、本体筐体10に対して蓋体30をより安定させて保持させることができる。しかも、1つの操作レバー55を操作するだけでよく、片手だけで蓋体30を開けることができるため、さらに操作性に優れたものとなる。
なお、上記実施の形態では、本発明の電子機器をノートブック型パーソナルコンピュータに適用した例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、入力装置・表示画面等を覆う蓋体を有するその他の電子機器に適用することも可能である。
本発明の実施の形態であるノートブック型パーソナルコンピュータ(電子機器)を示した概略斜視図である。 図1に示したノートブック型パーソナルコンピュータの蓋体を閉じた状態を示す正面図である。 図2において操作レバー付近を拡大して示した図である。 図2に示したノートブック型パーソナルコンピュータの前端部分の側面図である。 図1に示したノートブック型パーソナルコンピュータにおけるラッチ機構を説明するための図である。 図1に示したノートブック型パーソナルコンピュータにおけるラッチ機構を説明するための図である。
符号の説明
1 ノートブック型パーソナルコンピュータ(電子機器)
10 本体筐体
11 (本体筐体の)上面
12 キーボード
13 キートップ
14 パームレスト領域
15 (本体筐体の)前端部
16 第1傾斜面
17 (本体筐体の)下面
18 第2傾斜面
30 蓋体
31 表示装置
32 ヒンジ部
33 (蓋体の)前端部
34 (蓋体の)上面
35 (蓋体の)下面
36 第3傾斜面
37 前壁面
38 会合部
40 切欠き部
51a 第1爪部
51b 第2爪部
52a 第1孔部
52b 第2孔部
53a 第1係合部
53b 第2係合部
54 連結部材
55 操作レバー
56 突起部
60 設置面

Claims (3)

  1. 本体筐体と、
    前記本体筐体の上面を覆う閉塞位置と、前記上面を開放した開放位置との間で前記本体筐体に対して後端部が回動可能に支持される蓋体とを備えた電子機器において、
    前記蓋体の前端部に固定された爪部と、
    前記本体筐体内部に配置され、前記蓋体が前記閉塞位置にある状態において前記爪部と係合する係合部と、
    前記係合部と連動し、前記蓋体が前記閉塞位置にある状態において前記爪部と前記係合部とが係合する係合位置と、前記爪部と前記係合部との係合を解除する解除位置との間をスライド可能に前記本体筐体に配設される操作レバーとを有するラッチ機構を備え、
    前記蓋体が前記閉塞位置にある状態において前記蓋体の前端部に覆われた前記本体筐体の上面の一部を露出させる態様で、前記蓋体の前端部における前記本体筐体の上面に対向する面と前記蓋体の前壁面との会合部に切欠き部を設け、前記操作レバーの少なくとも一部が前記切欠き部によって露出した領域内に配置されるように、前記操作レバーを前記本体筐体の前端部に配設したことを特徴とする電子機器。
  2. 前記本体筐体の上面における前端部を、曲面から連続する態様で先端に向けて下方に傾斜する傾斜面で形成する一方、前記蓋体の前端部を前記本体筐体の上面における前端部に沿うように形成したことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記爪部を前記蓋体の前端部において2箇所に配置するとともに、前記係合部を前記本体筐体内部において2箇所に配置し、前記各係合部を前記操作レバーと連動させたことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器。
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