JP2009169579A - コマンドネット実行装置、コマンドネット実行プログラム及びコマンドネット実行プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コマンドネット実行装置1000は、コマンドネットを周期的に実行するコマンド実行部140と、あるコマンドがコマンド実行部140による実行継続できないエラーコマンドである場合の周期的実行における各コマンドの実行の可否を定めたエラー時動作情報111bと、コマンドがエラーコマンドになるとエラーコマンドに関するエラーコマンド情報211bを記憶し、この記憶中にコマンドネット実行処理が呼び出されるとエラー時動作情報111bを参照し、このエラーコマンドに対し実行可であるコマンドをコマンド実行部140に実行させるコマンド処理部とを備えた。
【選択図】図3
Description
実行される順番が予め定められた複数の構成コマンドから構成されるコマンドネットを周期的に実行するコマンド実行部と、
ある前記構成コマンドが前記コマンド実行部による実行継続ができないエラーコマンドである場合の前記周期的実行における各構成コマンドごとの実行の可否を、各構成コマンドがエラーコマンドである場合について定めた実行可否情報を記憶する実行可否情報記憶部と、
周期的に呼び出されることにより前記コマンドネットを前記コマンド実行部に周期的に実行させるとともに、いずれかの前記構成コマンドが前記エラーコマンドになると前記エラーコマンドを特定するエラーコマンド情報を記憶し、前記エラーコマンド情報が記憶されているときに前記コマンドネットの実行処理が呼び出されると前記実行可否情報を参照することにより、記憶されている前記エラーコマンド情報の示す前記エラーコマンドに対して実行が認められている前記構成コマンドを特定し、特定された前記構成コマンドを前記コマンド実行部に実行させるコマンド処理部と
を備えたことを特徴とする。
図1は、コンピュータであるコマンドネット実行装置1000の外観の一例を示す図である。図1において、コマンドネット実行装置1000は、システムユニット830、CRT(Cathode・Ray・Tube)やLCD(液晶)の表示画面を有する表示装置813、キーボード814(Key・Board:K/B)、マウス815、FDD817(Flexible・Disk・ Drive)、コンパクトディスク装置818(CDD:Compact Disk Drive)、プリンタ装置819などのハードウェア資源を備え、これらはケーブルや信号線で接続されている。
(2)コマンド実行情報格納部200に格納されるコマンド実行情報211は、外部コマンド300の実行状態に関する情報を記録するファイルである。
(3)外部コマンド300(コマンドネット)は、コマンドネット実行システム100とは別プロセスとして実行される複数の外部コマンド(構成コマンド)からなる。
(1)コマンドネット情報格納部110に格納されるコマンドネット情報111は、実行する複数の外部コマンド300(コマンドネット)の情報を管理する情報である。コマンドネット情報111は、予め設定された内容が格納される。
(2)コマンド制御部120は、コマンドネット情報111とコマンド実行情報211とをもとに、外部コマンド300の実行制御を行う。
(3)エラー時動作判定部130は、異常終了による中断からのリカバリの際の追加実行の要否などを判定する。コマンド制御部120とエラー時動作判定部130とは、コマンド処理部を構成する。
(4)コマンド実行部140は、コマンド制御部120からの指示に従って外部コマンド300を実行し、実行結果をコマンド制御部120に返す。
コマンドネット情報111は、コマンドネットを構成する外部コマンド300の実行順序などに関する情報を記録するコマンドリスト111aと、コマンドネット内のコマンドが異常終了した際のシステムの動作を判断するために用いるエラー時動作情報111bとを有する。以下にコマンドリスト111a、エラー時動作情報111bを説明する。
図4はコマンドリスト111aの一例を示す図である。コマンドリスト111aは、コマンドの実行順序を表す順番111a−1、コマンドを起動する際のコマンドライン情報を表すコマンドライン111a−2、コマンド実行結果の正常・異常を判定するための式を表す成否判定式111a−3を有するレコードの集まりとして定義される。コマンドネットの一つのコマンドは、一つのレコードとして指定する。コマンドライン111a−2では実際のコマンドラインの値以外に、変数を用いることでコマンド間でのデータ受け渡しといった指定が可能である。
図5は、エラー時動作情報111bの一例を示す図である。実行コマンド111b−1とエラーコマンド111b−2とは、それぞれコマンドリスト111aの各レコードに対応付けられている。図5の(1)等がコマンドの順番を示す。実行コマンド111b−1は、コマンドネットの内での処理対象のコマンドを示し、エラーコマンド111b−2は、異常終了しコマンドネットが中断する原因となったコマンドを示す。
判定用テーブル111b−3は、縦軸が実行コマンド111b−1、横軸がエラーコマンド111b−2からなるテーブルであり、エラー時動作を判定するためのフラグ情報が記録される。フラグは、三つのビットから構成されている。図5に示すフラグのうち、左から順に、第1フラグ、第2フラグ(実行可否情報の一例)、第3フラグ(リカバリ実行要否情報の一例)と呼ぶこととする。
(1)第1フラグは、エラー時動作(1=中断、0=続行または適用外)、
(2)第2フラグは、リカバリ前実行の可否(1=不可、0=可能または適用外)、
(3)第3フラグは、追加実行の要否(1=必要、0=不要または適用外)を示す。
判定用テーブル111b−3は、コマンドネットのm番目のコマンドで異常終了が発生したときにn番目のコマンドの動作を判定する場合、n行m列にあるフラグを参照する。なお、コマンドネット情報111は予めコマンドネット実行システム100に組み込まれていても、あるいはファイルやデータベースといった外部記憶装置に格納され、実行時にコマンドネット実行システム100が読み込んでもよい。
図6は、コマンド実行情報211の各状態を示す図である。コマンド実行情報211は、コマンドネット状態211a、エラーコマンド情報211b、実行履歴情報211cを有する。コマンド実行情報211は、コマンド制御部120によって、更新される。
(1)コマンドネット状態211aは、コマンドネット実行システム100により実行されたコマンドネットの実行結果状態を表す。コマンドネット状態211aは、「正常終了」、「終了(異常コマンドあり)」、「異常終了」の3つの状態がある。これらは、動作の説明で述べる。
(2)エラーコマンド情報211bは、コマンドネットの中で任意のコマンドが異常終了(すなわちコマンドネット状態211aが「異常終了」と記録される場合)した際の「エラーコマンド」の情報を記録する。ここで「エラーコマンド」とは、「異常終了」したコマンド(後述する図8のS48で続行不可と判定されたコマンド)である。
(3)実行履歴情報211cは、コマンドの異常終了により中断されたコマンドネットがリカバリによる再実行の前に周期的実行により呼びだされたときの実行履歴が記録される。「実行履歴」については、動作の説明で詳しく説明する。
図7は、コマンド実行情報211の内容を示す図である。
(1)コマンドネット状態211aは、「正常終了」、「終了(異常コマンド有)」、「異常終了」のいずれかが記録される。
(2)エラーコマンド情報211bは、「異常終了」したコマンドのコマンドネット内の位置、異常終了の際のコマンドライン文字列、入力データなどを含む。
(3)実行履歴情報211cは、異常終了後であってリカバリ前にコマンドネットが起動されたとき、そのコマンドネットで処理を中断した際、次に実行すべきコマンドに関する情報(コマンドネット内の位置、コマンドライン文字列、入力データなど)が記録される。
図8は、本実施の形態1の周期的なコマンドネット実行の任意の一周期におけるコマンドネット実行手順を示すフローチャートであり、周期的な実行では図8の手順が繰り返される。
ステップ44で、コマンド制御部120は、コマンドリスト111aから実行すべきコマンドライン111a−2を取り出し、コマンド実行部140にコマンドの実行を指示する。コマンド実行部140は指示に従い外部コマンド300の該当するコマンドを実行し、実行結果をコマンド制御部120に返す。
ステップ46で、コマンド制御部120は、コマンドリスト111aに未実行のコマンドが残っているか調べ、残っている場合はステップ44に、残っていない場合はステップ47に進む。
ステップ48では、コマンド制御部120は、エラー時動作情報111bと、エラーの発生したコマンドのコマンドリスト111aにおける順番とをエラー時動作判定部130に渡す。エラー時動作判定部130は、判定用テーブル111b−3で実行コマンド111b−1、エラーコマンド111b−2が共にエラーの発生したコマンドの順番の位置の第1フラグ値を参照し、エラー時動作が中断か続行可能か調べ、結果をコマンド制御部120へ返す。コマンド制御部120は中断の場合はステップ49に、続行可能な場合はステップ46に進む。
ステップ50では、コマンド制御部120は、エラー時動作情報111bと「エラーコマンド情報211b」に含まれるエラーコマンドのコマンドリスト111aにおける順番とをエラー時動作判定部130に渡す。エラー時動作判定部130は、判定用テーブル111b−3で、「エラーコマンド情報211b」に記載されているエラーコマンドの順番の列の第2フラグ値を使って、コマンドリスト111aのコマンドが、リカバリ前に実行可能か判定し、判定結果をコマンド制御部120に返す。コマンド制御部120は、実行不可のコマンド(第2フラグ値=1)が現れるまで、コマンドリスト111aのコマンドを順に実行する。
図9(b)は、(a)の左列に対応するコマンド実行情報211を示す。
図9(c)は、図9の設例におけるエラー時動作情報111bを示す。
図9(d)は、(c)のエラー時動作情報111bに基づきコマンドが実行された状態(中央列、右列)を示している。また、左列は、図8のコマンドネット実行処理を実行した場合、C1、C2は正常終了し、C3は異常終了し、C4は未実施となる(C3が異常終了のため)ことを示している。
図9(e)は、(d)の左列の実行後におけるコマンド実行情報211を示す。
図9(f)は、(d)の中央列の実行後におけるコマンド実行情報211を示す。
図9(g)は、(d)の右列の実行後におけるコマンド実行情報211を示す。
まず、続行可能なエラーが発生する場合(S48のYESとなる場合)を説明する。ステップ41で、タスクスケジューラによって、図9(a)左列のコマンドネット(C1〜C4)が起動される。なお、以下の説明では、ステップ41等はS41と表記する。
以上の動作は、続行可能な実行エラーの場合の具体例を説明したが、次に、続行不能な実行エラー(異常終了)の場合を説明する。
次に、コマンド実行情報211が図9(e)の状態において、リカバリ前にコマンドネットが再び起動された場合を説明する。これは図9(d)の中央列の場合に相当する。
次に、コマンド実行情報211が図9(f)の状態において、再びコマンドネットが起動された場合を説明する。これは図9(d)の右列がタスクスケジューラによって起動された場合である。
コマンド異常終了による中断後のリカバリ実行処理の流れを図10のフローチャートを用いて説明する。図10は、周期的なコマンドネット実行のリカバリ実行手順を示すフローチャートである。なお、図10は、異常終了したコマンドから異常原因が既に取り除かれた後の「再実行処理」をリカバリ処理として示している。
ステップ62で、コマンド制御部120はコマンド実行情報211の内容を読み込む。
ステップ63で、コマンド制御部120は、コマンドネット状態211aを調べ、「異常終了」を示す場合はステップ66に、そうでない場合(終了または正常終了)は、ステップ64に進む。
ステップ64で、コマンド制御部120は実行履歴情報211cを調べ、実行履歴情報211cにデータが存在する場合はステップ65に、存在しない場合はそのまま終了する。実行履歴情報211cにデータが存在する場合(図6(b))、周期的実行には支障がないが、処理の完了していないコマンドが残っていることを示している。
ステップ65で、コマンド制御部120は実行履歴情報211cのデータをもとに、コマンド実行部140に対してコマンドの実行を指示する。コマンド実行部140は指示に従ってコマンドを実行する。実行履歴情報211cに記録されているすべてのコマンドの実行が完了した後、ステップ69に進む。
ステップ66で、コマンド制御部120はエラーコマンド情報211bをもとに、コマンド実行部140に対してコマンドの実行を指示、コマンド実行部140は指定されたコマンドを実行し、ステップ67に進む。
ステップ67で、コマンド制御部120は、エラー時動作情報111bと、エラーコマンド情報211bに記載されたエラーコマンドのコマンドリスト111aにおける順番とを、エラー時動作判定部130に渡す。エラー時動作判定部130は、判定用テーブル111b−3で、エラーコマンド情報211bに記載されたエラーコマンドの示す順番の列の第2フラグ値、第3フラグ値を使って、追加実行の必要性を判定する。具体的には、判定用テーブル111b−3の該当する列の先頭からリカバリ前実行の可否を示す第2フラグの値が不可(フラグ値=1)の行まで移動し、その行の追加実行の要否を示す第3フラグ値が必要(フラグ値=1)の場合はステップ68に、そうでない場合はステップ69へ進む。
ステップ68で、実行履歴情報211cのデータをもとに、コマンド制御部120はコマンドネットの追加実行を行う。実行履歴情報211cに記録されているすべてのコマンドネットの実行が完了した後、ステップ69に進む。
ステップ69で、コマンド制御部120はコマンドネット状態211aを正常終了に、エラーコマンド情報211bと実行履歴情報211cを初期化して、コマンド実行情報211を更新して終了する(図6(a))。
次に、エラー時動作情報111bの判定用テーブル111b−3の定義処理の流れを図11のフローチャートを用いて説明する。図11は、エラー時動作情報111bの定義手順を示すフローチャートである。
ステップ71で、コマンドリスト111aの情報をもとにコマンドネットを構成するコマンドの一覧を実行する順番に列挙する。
ステップ72で、列挙したコマンドネットのコマンド一覧において、各コマンド間の相互依存関係を明確にする。「相互依存関係」とは、あるコマンドの出力が、別のコマンドの入力として使用されることを指す。また、コマンドネットが周期的に実行される場合に、前回のコマンドネットの実行結果を入力として使用する場合も依存関係があることとなる。
ステップ73で、コマンドネット内のコマンドの処理単位を明確にする。「処理単位」とは、複数のコマンドで構成される処理の意味的なまとまりであり、処理の意味的な区切りとなる。
ステップ74で、コマンドネットを構成するコマンド数分の行と列を持つテーブルを用意して、すべてのデータを0で初期化する。これが判定用テーブル111b−3のもとになる。
ステップ75で、ステップ72で調べたコマンド間の相互依存関係をもとに、エラー時動作を示す第1フラグを設定する。エラー時動作は各コマンドについて、行と列がコマンド位置のデータについてのみ設定する。コマンドが以降の別のコマンドと依存関係がある場合は、エラー時動作を示す第1フラグの値を1(中断)に設定する。
ステップ76で、ステップ73で調べたコマンドの処理単位をもとに、リカバリ前実行の可否を示す第2フラグを設定する。判定用テーブル111b−3の各列において、列の位置に相当するエラーコマンド11b−2と同一の処理単位に含まれる実行コマンド111b−1行のデータについて、リカバリ前実行の可否を示す第2フラグの値を1(不可)に設定する。
ステップ77ではステップ75で設定したエラー時動作を示す第1フラグと、ステップ76で設定したリカバリ前実行の可否を示す第2フラグ及びコマンド仕様をもとに、追加実行の要否を示す第3フラグを設定する。判定用テーブル111b−3の各列において、先頭行からリカバリ前実行の可否を示す第2フラグの値が不可の行まで移動する。その行に対応するコマンドの仕様をもとに、入力内容がコマンド実行毎に個別に分ける必要があるか、あるいは複数の入力をまとめて集約可能か調べて、集約できない場合は追加実行の要否を示す第3フラグの値を1(必要)に設定する。入力集約の可能不可能の判断は、コマンドリスト111aの定義者にとっては通常容易に行えるが、明確な判断ができないコマンドが存在した場合は、第3フラグの値を1(必要)に設定することとする。
以上の実施形態1では、周期的に実行する外部コマンドのコマンドリスト111aと、コマンドが異常終了した際のシステムの動作を判断するためのエラー時動作情報111bとを一組として定義したが、実施の形態2では、メールアーカイブシステムにおいて、予め周期的に実行する外部コマンドが限定され、その振る舞いを認識している場合にコマンドリストとは独立してエラー時動作情報を管理する実施形態を示す。
(1)メールアーカイブサーバ2000は、メールアーカイブシステム400が動作するサーバである。(2)コマンドリスト11は、コマンドネットを構成するロードユーティリティ410、範囲管理ユーティリティ420、アーカイブユーティリティ430の実行順序に関する情報である。
(2)エラー時動作情報21は、ロードユーティリティ410、範囲管理ユーティリティ420、アーカイブユーティリティ430について、各コマンドが異常終了した際のシステムの動作を判断するためのエラー時動作情報である。
(3)エラー時動作判定部130は、実施の形態1と同じく、コマンドネット内のコマンドが異常終了した際のシステムの動作を判断するモジュールである。
(4)メールアーカイブコマンド実行部1402は、実施の形態1のコマンド実行部140と同じく、メールアーカイブシステム400が提供するロードユーティリティ410、範囲管理ユーティリティ420、アーカイブユーティリティ430を実行するモジュールである。
(5)メールアーカイブシステム400は、電子メールファイルをデータベース600に格納し、格納した電子メールに対して検索などの機能を提供するプロセスである。
(6)ロードユーティリティ410は、メールアーカイブシステム400に電子メールをロードする外部コマンドである。ロードユーティリティ410は、電子メールを格納している電子メール格納部と接続しており、電子メール格納部から電子メールを取得する。
(7)範囲管理ユーティリティ420は、データベース600において電子メールの格納領域を区切る範囲の設定を行うための外部コマンドである。
(8)アーカイブユーティリティ430は、データベース600の全体や範囲管理ユーティリティ420により区切られた格納領域の範囲をファイルにアーカイブする外部コマンドである。
(9)タスクスケジューラ500は、コマンドネット実行システム100を周期的に起動するスケジューラプロセスである。
(10)データベース600は、メールアーカイブシステム400が管理する電子メールを格納するデータベースである。
判定用テーブル21−3は、縦軸が実行コマンド21−1、横軸がエラーコマンド21−2からなるテーブルであり、エラー時動作を判定するためのフラグ情報(第1フラグ〜第3フラグ)が記録される。フラグの内容は、実施の形態1の判定用テーブル111b−3と同様である。
次に動作について説明する。メールアーカイブシステムでの電子メールロード処理における周期的な実行処理の流れを、図15のフローチャートを用いて説明する。図15は、実施の形態2の周期的なコマンドネット実行の任意の一周期におけるコマンドネット実行手順を示すフローチャートであり、周期的な実行では図15の手順が繰り返される。図15は、実施の形態1の図8に同じである。すなわち、ステップS101〜S111は、図8のS41〜S51に対応する。
(2)ステップ102で、コマンド制御部120は、コマンド実行情報211の内容を読み込む。
(3)ステップ103で、コマンドネット状態211aを調べ、コマンドネット状態211aが異常終了を示す場合はステップ110に、そうでない場合はステップ104に進む。
(4)ステップ104で、コマンド制御部120はコマンドリスト11から実行すべきコマンドID11−2とコマンドパラメータ11−3を取り出し、メールアーカイブコマンド実行部1402にコマンドの実行を指示する。メールアーカイブコマンド実行部1402は、指示に従い、ロードユーティリティ410か範囲管理ユーティリティ420、アーカイブユーティリティ430の中でいずれか該当するコマンドを実行し、実行の成否をコマンド制御部120に返す。
(5)ステップ105で、コマンド制御部120はメールアーカイブコマンド実行部1402からの結果をもとに、コマンドが「正常終了」した場合はステップ106へ、エラー終了した場合はステップ108に進む。
(6)ステップ106で、コマンド制御部120は、コマンドリスト11に未実行のコマンドが残っているか調べ、残っている場合はステップ104に、残っていない場合はステップ107に進む。
(7)ステップ107で、コマンド制御部120は、コマンドネット実行で続行可能なエラーが発生したコマンドがあった場合、そのコマンドに関する情報(コマンドリスト11内の順番11−1、コマンドパラメータ、入力データなど)を実行履歴情報211cに追加し、コマンドネット状態211aに「終了(異常コマンド有)」を設定して、コマンド実行情報211を更新して終了する。
(8)ステップ108では、コマンド制御部120は、エラー時動作情報21と、エラーの発生したコマンドのコマンドリスト11におけるコマンドID11−2をエラー時動作判定部130に渡す。エラー時動作判定部130は、コマンドID11−2が示すコマンドのエラー時動作(第1フラグ)が中断か続行可能かを判定用テーブル21−3から調べ、コマンド制御部120へ返す。コマンド制御部120は、中断の場合はステップ109に、続行可能な場合はステップ106に進む。
(9)ステップ109で、コマンド制御部120は、コマンドネット状態211aを「異常終了」に、エラーコマンド情報211bにコマンドネット内の順番、コマンドパラメータ、入力データなどを設定し、コマンド実行情報211を更新して終了する。
(10)ステップ110では、コマンド制御部120は、エラーコマンド情報211bに含まれるエラーの発生したコマンドID11−2と、エラー時動作情報21とをエラー時動作判定部130に渡す。エラー時動作判定部130は、コマンドID11−2と判定用テーブル21−3(第2フラグ)からコマンドがリカバリ前に実行可能か判定し、コマンド制御部120に結果を返す。コマンド制御部120では、実行不可のコマンドが現れるまでコマンドリスト11のコマンドを順に実行する。
(11)ステップ111では、コマンド制御部120は、実行を停止したコマンドに関する情報(コマンドリスト内の順番131、コマンドライン文字列、入力データなど)を実行履歴情報211cに追加し、コマンド実行情報211を更新して終了する。
(2)ステップ122で、コマンド制御部120は、コマンド実行情報211の内容を読み込む。
(3)ステップ123で、コマンド制御部120は、コマンドネット状態211aを調べ、「異常終了」を示す場合はステップ126に、そうでない場合はステップ124に進む。
(4)ステップ124で、コマンド制御部120は実行履歴情報211cを調べ、実行履歴情報211cにデータが存在する場合はステップ125に、存在しない場合はそのまま終了する。
(5)ステップ125で、コマンド制御部120は実行履歴情報211cのデータをもとに、メールアーカイブコマンド実行部1402に対してコマンドの実行を指示する。メールアーカイブコマンド実行部1402は指示に従ってコマンドを実行する。実行履歴情報211cに記録されているすべてのコマンドの実行が完了した後、ステップ129に進む。
(6)ステップ126で、コマンド制御部120は、エラーコマンド情報211bをもとに、メールアーカイブコマンド実行部1402に対してコマンドの実行を指示し、メールアーカイブコマンド実行部1402は指定されたコマンドを実行し、ステップ127に進む。
(7)ステップ127で、コマンド制御部120は、エラー時動作情報21とエラーコマンド情報211bのコマンドリスト11におけるコマンドID11−2をエラー時動作判定部130に渡す。エラー時動作判定部130は、コマンドID11−2と判定用テーブル21−3(フラグ値)から追加実行の必要性を判定し、必要な場合はステップ128に、そうでない場合はステップ129へ進む。
(8)ステップ128で、実行履歴情報211cのデータをもとに、コマンド制御部120は、コマンドネットの追加実行を行う。実行履歴情報211cに記録されているすべてのコマンドネットの実行が完了した後、ステップ129に進む。
(9)ステップ129で、コマンドネット状態211aを正常終了に、エラーコマンド情報211bと実行履歴情報211cを初期化して、コマンド実行情報211を更新して終了する。
複数の外部コマンドを予め定められた順序で実行し、すべてのコマンドが正常に実行されることで処理が完了するコマンド実行処理が、ある一定間隔で周期的に呼び出されるシステムにおいて、
実行する外部コマンドの一覧情報と、
外部コマンドのエラー時動作を判定するためのエラー時動作情報と、
実行状態と、処理が中断したエラーコマンド情報と、周期的な実行呼び出しに関する実行履歴情報を管理するコマンド実行情報と
を備え、
上記情報をもとに実行制御を行うコマンド制御手段と、
エラーにより外部コマンドが中断した実行のリカバリを行う際の動作を判定する手段と
を備えたことを特徴とする周期的な複数コマンド実行における異常終了時のリカバリ方式をもつコマンドネット実行装置1000を説明した。
ある特定のユーティリティコマンドを予め定められた規則に従って周期的に実行することにより、電子メールをデータベースにロードする処理を行うメールアーカイブシステムにおいて、
コマンドのエラー時動作を判定するためのエラー時動作情報と、
実行するコマンドの順序情報と、その実行状態及び処理が中断したエラーコマンド情報と、周期的な実行呼び出しに関する実行履歴情報を管理するコマンド実行情報と
を備え、
上記情報をもとに実行制御を行うコマンド制御手段と、
エラーにより外部コマンドが中断した実行のリカバリを行う際の動作を判定する手段と
を備えたことを特徴とするメールアーカイブシステムの周期的な電子メールロード処理実行における異常終了時のリカバリ方式をもつコマンドネット実行装置1000を説明した。
ある特定のユーティリティコマンドを予め定められた規則に従って周期的に実行することにより、電子メールをデータベースにロードする処理を行うメールアーカイブシステムにおいて、
コマンドのエラー時動作を判定するためのエラー時動作情報と、
実行するコマンドの順序情報と、その実行状態及び処理が中断したエラーコマンド情報と、周期的な実行呼び出しに関する実行履歴情報を管理するコマンド実行情報と
を備え、
上記情報をもとに実行制御を行うコマンド制御手段と、
エラーにより外部コマンドが中断した実行のリカバリを行う際の動作を判定する手段と
メールアーカイブシステムのユーティリティコマンドを実行する実行手段と
を備えたことを特徴とするメールアーカイブシステムの周期的な電子メールロード処理実行における異常終了時のリカバリ方式をもつコマンドネット実行装置を説明した。
Claims (5)
- 実行される順番が予め定められた複数の構成コマンドから構成されるコマンドネットを周期的に実行するコマンド実行部と、
ある前記構成コマンドが前記コマンド実行部による実行継続ができないエラーコマンドである場合の前記周期的実行における各構成コマンドごとの実行の可否を、各構成コマンドがエラーコマンドである場合について定めた実行可否情報を記憶する実行可否情報記憶部と、
周期的に呼び出されることにより前記コマンドネットを前記コマンド実行部に周期的に実行させるとともに、いずれかの前記構成コマンドが前記エラーコマンドになると前記エラーコマンドを特定するエラーコマンド情報を記憶し、前記エラーコマンド情報が記憶されているときに前記コマンドネットの実行処理が呼び出されると前記実行可否情報を参照することにより、記憶されている前記エラーコマンド情報の示す前記エラーコマンドに対して実行が認められている前記構成コマンドを特定し、特定された前記構成コマンドを前記コマンド実行部に実行させるコマンド処理部と
を備えたことを特徴とするコマンドネット実行装置。 - 前記コマンド処理部は、
前記実行可否情報を参照した場合には、記憶されている前記エラーコマンド情報の示す前記エラーコマンドに対して実行が認められていない前記構成コマンドをも特定し、特定された前記構成コマンドを実行履歴として記憶することを特徴とする請求項1記載のコマンドネット実行装置。 - 前記実行可否情報記憶部に記憶される前記実行可否情報は、
各構成コマンドごとの前記実行の可否と対応付けられた情報であって、前記構成コマンドが前記実行履歴情報として記憶された場合にリカバリのための実行が必要かどうかの実行の要否を示すリカバリ実行要否情報を有し、
前記コマンド処理部は、
前記リカバリ実行要否情報を参照することによりリカバリのための実行が必要な前記構成コマンドを特定し、特定された前記構成コマンドを前記コマンド実行部に実行させることを特徴とする請求項2記載のコマンドネット実行装置。 - コンピュータを
(1)実行される順番が予め定められた複数の構成コマンドから構成されるコマンドネットを周期的に実行するコマンド実行部、
(2)ある前記構成コマンドが前記コマンド実行部による実行継続ができないエラーコマンドである場合の前記周期的実行における各構成コマンドごとの実行の可否を、各構成コマンドがエラーコマンドである場合について定めた実行可否情報を記憶する実行可否情報記憶部、
(3)周期的に呼び出されることにより前記コマンドネットを前記コマンド実行部に周期的に実行させるとともに、いずれかの前記構成コマンドが前記エラーコマンドになると前記エラーコマンドを特定するエラーコマンド情報を記憶し、前記エラーコマンド情報が記憶されているときに前記コマンドネットの実行処理が呼び出されると前記実行可否情報を参照することにより、記憶されている前記エラーコマンド情報の示す前記エラーコマンドに対して実行が認められている前記構成コマンドを特定し、特定された前記構成コマンドを前記コマンド実行部に実行させるコマンド処理部
として機能させるためのコマンドネット実行プログラム。 - コンピュータを
(1)実行される順番が予め定められた複数の構成コマンドから構成されるコマンドネットを周期的に実行するコマンド実行部、
(2)ある前記構成コマンドが前記コマンド実行部による実行継続ができないエラーコマンドである場合の前記周期的実行における各構成コマンドごとの実行の可否を、各構成コマンドがエラーコマンドである場合について定めた実行可否情報を記憶する実行可否情報記憶部、
(3)周期的に呼び出されることにより前記コマンドネットを前記コマンド実行部に周期的に実行させるとともに、いずれかの前記構成コマンドが前記エラーコマンドになると前記エラーコマンドを特定するエラーコマンド情報を記憶し、前記エラーコマンド情報が記憶されているときに前記コマンドネットの実行処理が呼び出されると前記実行可否情報を参照することにより、記憶されている前記エラーコマンド情報の示す前記エラーコマンドに対して実行が認められている前記構成コマンドを特定し、特定された前記構成コマンドを前記コマンド実行部に実行させるコマンド処理部
として機能させるためのコマンドネット実行プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
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