JP2009169050A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】廃トナーボックスの取り出し可能状態、或いは、取り出し状態においては、用紙トレイの引き出しを不可とした画像形成装置を提供すること。
【解決手段】像担持体を含む画像形成手段と、前記像担持体上に形成されたトナー像が転写される用紙を収納する用紙トレイと、転写後の前記像担持体表面から除去されたトナーを収納する廃トナーボックスとを有し、かつ、前記用紙トレイと前記廃トナーボックスは隣接して配置されるとともに、画像形成装置本体に対して同一方向に取り出し可能に構成された画像形成装置において、前記廃トナーボックスの前面をカバーする外装扉と、前記外装扉の開閉運動に従って駆動され、前記用紙トレイの引き出しの規制、および、当該規制の解除を行うロック手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
【選択図】図3

Description

本願発明は、廃トナーボックスと用紙トレイとを隣接して配置するとともに、同一方向に取り出し可能となした構成を有する画像形成装置に係わる。
電荷を保持できる像担持体上に帯電、露光処理を施して静電荷潜像を形成し、当該潜像を現像処理してトナー像となし、用紙上に前記トナー像を転写せしめた後、定着手段による加熱・加圧を介して前記トナー像を用紙上に定着させる画像形成装置は公知である。
また、4つの像担持体上に形成した、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックからなるトナー像を、例えば、転写ベルト等の中間転写体上に重ね合わせてカラー画像を形成した後、用紙上に一括して転写する構成のカラー画像形成装置も公知である。
このような画像形成装置においては、転写後の像担持体上に残留するトナーをクリーニング手段で除去するとともに、除去したトナーを廃トナーボックスに回収する構成を具備したものがある。
近年、上述の廃トナーボックスの設置位置に隣接して用紙を収納する用紙トレイを配置すると共に、装置本体に対して、両者を同一方向に取り出し、或いは、引き出し可能とすることにより操作性の向上を図った構成の画像形成装置が提案されている。
当該画像形成装置は、用紙トレイの前面側一部が廃トナーボックスのカバーを兼ねるように、用紙収納部の幅に比して用紙トレイ前面部の一方の側を長く構成したことを技術的な特徴とする(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−261617号公報
特許文献1に開示の技術は、廃トナーボックス専用の支持体を設ける必要がないので、外装カバーとの間の空間を活用でき、装置を小型化した場合であっても廃トナーボックスの容量を大きくとれる等の有用性を有する。
しかしながら、廃トナーボックスを取り出す際に、先ず、用紙トレイを引き出し、次いで専用カバーを回転させねばならないので、作業が煩わしいという問題がある。
また、廃トナーボックスの取り出し時に、既に用紙トレイが引き出されているので、廃トナーボックス周辺に飛散しているトナーがあったり、或いは、廃トナーボックス取り出し作業時に漏洩・浮遊しがちなトナーが用紙トレイ内の用紙を汚染する危惧がある。
本願発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、簡単な構成により、廃トナーボックスの取り出し可能状態、或いは、取り出し状態においては、用紙トレイの引き出しを不可とした画像形成装置を提供することにある。
本願発明の目的は、下記の構成要件によって達成することができる。
(1)
像担持体を含む画像形成手段と、前記像担持体上に形成されたトナー像が転写される用紙を収納する用紙トレイと、転写後の前記像担持体表面から除去されたトナーを収納する廃トナーボックスとを有し、かつ、前記用紙トレイと前記廃トナーボックスは隣接して配置されるとともに、画像形成装置本体に対して同一方向に取り出し可能に構成された画像形成装置において、前記廃トナーボックスの前面をカバーする外装扉と、前記外装扉の開閉運動に従って駆動され、前記用紙トレイの引き出しの規制、および、当該規制の解除を行うロック手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
(2)
前記外装扉は軸中心で回転可能に構成され、前記ロック手段は、前記外装扉を可回転に支持する前記軸に連結せしめたリンク機構と、前記リンク機構を介して駆動される、一方向に付勢された第1係止部材と、前記用紙トレイ側に設けられ、前記第1係止部材と脱着可能な第2係止部材を有することを特徴とする(1)に記載の画像形成装置。
(3)
像担持体を含む画像形成手段と、前記像担持体上に形成されたトナー像が転写される用紙を収納する用紙トレイと、転写後の前記像担持体表面から除去されたトナーを収納する廃トナーボックスとを有し、かつ、前記用紙トレイと前記廃トナーボックスは隣接して配置されるとともに、画像形成装置本体に対して同一方向に取り出し可能に構成された画像形成装置において、前記廃トナーボックスの前面をカバーする外装扉と、前記廃トナーボックスの有無を検出するセンサと、前記センサが、前記廃トナーボックスの有から無になったことを検出すると駆動され、前記用紙トレイの引き出しを規制するロック手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
(4)
前記ロック手段は、装置本体側に設けた第3係止部材と、前記用紙トレイ側に設けられ、前記第3係止部材と係合する第4係止部材と、前記第3係止部材を作動させる駆動手段と、前記駆動手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする(3)に記載の画像形成装置。
(5)
像担持体を含む画像形成手段と、前記像担持体上に形成されたトナー像が転写される用紙を収納する用紙トレイと、転写後の前記像担持体表面から除去されたトナーを収納する廃トナーボックスとを有し、かつ、前記用紙トレイと前記廃トナーボックスは隣接して配置されるとともに、画像形成装置本体に対して同一方向に取り出し可能に構成された画像形成装置において、前記廃トナーボックスをカバーする可回転の外装扉と、前記外装扉の開状態を保持する保持手段と、を有し、前記開状態において、当該外装扉の一部は前記用紙トレイの引き出しを阻止することを特徴とする画像形成装置。
(6)
前記保持手段は、マグネットであることを特徴とする(5)に記載の画像形成装置。
外装扉の回転、或いは、廃トナーボックスの取り出し移動等を利用して用紙トレイの引き出し移動を規制するロック手段を作動させる構成であるので構成が簡単であり、また、廃トナーボックスの交換作業時に危惧される用紙トレイ内の用紙の汚染を極力、阻止することができる。
以下に、本願発明に係わる実施の形態について図面を基に説明する。
図1は、デジタルカラー複写機からなる画像形成装置の構成を示す概略図である。
図に示す画像形成装置は、装置本体上部に自動原稿送り装置1を有するとともに、内部に画像読み取り部2、画像形成部3、ベルトユニット4のためのベルト設置部、給紙部5、定着装置T、反転排紙・再給紙部6、および、反転搬送手段であるADU7を有している。
前記自動原稿送り装置1は、原稿を1枚ずつ送り出して画像読み取り位置へと搬送し、画像読み取りが終わった原稿を所定の場所に排出する装置である。
前記自動原稿送り装置1は、原稿載置台101、原稿分離手段103、原稿搬送部105、原稿排紙手段107、原稿排紙台109、および、両面コピーモードにおいて、原稿の表裏面を反転させるためのローラ対からなる原稿反転手段111を有している。
処理プロセスがらみで述べるに、前記原稿載置台101上に載置された複数枚の原稿(不図示)は、原稿分離手段103によって1枚づつ分離され、前記原稿搬送部105を介して画像読み取り位置に向けて搬送される。
前記原稿読み取り位置は、前記原稿搬送部105の下方部に設けられており、そこで、画像読み取り部2を構成するスリット201を介して、原稿の画像が読み取られ、読み取られた原稿は原稿排紙手段107によって原稿排紙台109上に排出される。
なお、両面コピーモードにおいては、片面が読み取られて搬送されてくる原稿は前記原稿反転手段111により二点鎖線の矢印で示す方向に搬送される。
そして、進行方向における原稿の後端を咬んでいる状態で駆動停止された後の原稿反転手段111の逆方向回転により、前記原稿搬送部105を介して、再び画像読み取り位置に導かれた後、原稿排紙手段107によって原稿排紙台109上に排出される。
上記の工程は、原稿載置台101上に載置された原稿の枚数分繰り返される。
画像読み取り部2は、前記スリット201、原稿照射用のランプ213と原稿の反射光を反射させる第1ミラー215とを一体化した第1ミラーユニット205、第2ミラー217と第3ミラー219とを一体化した第2ミラーユニット207を有する。
また、前記第3ミラー219からの反射光を撮像素子上に結像させる結像レンズ209、および、結像レンズ209によって結像された光像を光電変換して画像情報を得るライン状の撮像素子(以下、CCDという)211を有している。
前記画像情報は、適宜の画像処理を施された後、一旦、後記する制御手段S内のメモリに蓄積されるようになっている。
前記自動原稿送り装置1によって送られている原稿を、画像読み取り部2で読み取る態様においては、第1ミラーユニット205及び第2ミラーユニット207は、図示の如き位置に固定されている。
前記画像読み取り部2によって読み取られた各色毎の画像情報は、前記メモリより順次取り出され、静電荷潜像形成手段である各色毎の露光光学系にそれぞれ電気信号として入力される。
前記画像形成部3は色分解画像に応じたトナー像を形成するイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(BK)の4組の画像形成手段(以下、画像形成ユニットという)30を有する。
各々の画像形成ユニット30は、感光層をドラム状の金属基体上に設けた像担持体としての感光体ドラム310、帯電器320、画像書き込み手段である露光光学系330、現像装置340、転写手段350、クリーニング手段360を主要構成要素とする。
なお、前記露光光学系330はレーザ光学系で構成される露光ユニットである。
図においては、イエローの画像形成ユニットを構成する部材にのみ参照符号を付し、他の画像形成ユニットも基本的に同じ構成を有するので、図面簡素化という観点から参照符号は省略してある。
前記現像装置340は、磁性キャリア(以下、単にキャリアという)と非磁性トナー(以下、単にトナーという)とを含む二成分現像剤を収納する。
また、前記現像装置340は、周方向に沿って複数の磁石(磁極)を位置固定で内蔵した、可回転、かつ、非磁性の円筒形状からなる現像剤担持体(以下、現像スリーブあるいは単にスリーブと呼称する)と、トナー濃度検知手段(不図示)を有している。
前記複数の磁石は、前記現像剤を前記スリーブ上に磁気的に吸着して担持せしめ、当該スリーブの回転によって現像領域に搬送させ、次いで、現像処理後の前記現像剤を前記スリーブ上から反発磁界を利用して自動的に除去しうるように配列されている。
また、前記現像装置340における前記現像スリーブには、画像形成動作に所定極性(ここではマイナス極性の直流電圧と交流電圧の重畳)のバイアス電圧が印加されるようになっているが、これらの構成自体はよく知られているので、詳細な説明は割愛する。
更に、各現像装置340に関連してトナー補給装置が準備されており、当該トナー補給装置は、色毎の補給トナーが充填されたトナーボトルを可回転に装着するトナーボトル装着部と、トナーボトルから排出されたトナーを貯留できるトナー貯留室とを有する。
また、前記転写手段350は、後述する中間転写転ベルト401を介して前記感光体ドラム310の周面一部に対向しているローラからなるが、放電ワイヤからなる電極を含む通常の転写電極と呼称される態様の構成とすることもできる。
前記クリーニング手段360は転写後の前記感光体ドラム310上に残留するトナーを除去し、除去されたトナーは適宜のパイプ(不図示)を介して下降され、後述する用紙トレイの側部に設置されている廃トナーボックスDTに収納されるようになっている。
各々の画像形成ユニット30は、縦方向に長く配設された、ベルトユニット4を構成するループ状の中間転写ベルト401の一平面(張設面)Aの進行方向に沿って、上から、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(BK)の順に配列されている。
前記中間転写ベルト401と、当該中間転写ベルトを回転可能に懸架する支持ローラ405、406、407、および、バックアップローラ410等がベルトユニット4を構成する。
また、前記バックアップローラ410は、中間転写ベルト401を挟んで当該バックアップローラと押圧しながら回転するように対向配置した転写ローラ510とで二次転写手段を構成している。
上記の画像形成ユニット30とベルトユニット4の構成とによる画像形成は次のようになされる。
画像形成プロセスの開始に伴って、反時計方向に回転する感光体ドラム310の表面は帯電器320により所定の極性(ここではマイナス極性)に帯電される。
次いで、露光光学系330による第1の色信号、即ち、イエロー(Y)の画像信号に対応する露光が施され、当該イエロー(Y)の画像に対応する潜像が前記感光体ドラム310上に形成される。
前記潜像は、現像装置340の現像剤による接触または非接触現像処理により、反転現像されてイエロー(Y)のトナー像に変換された後、転写手段350の作用によって中間転写ベルト401上に転写される。
第1の色信号による画像形成開始から所定の時間後に順次開始される他の色信号による画像形成は、上記と同様のプロセスにより、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(BK)の各画像形成ユニット30によってなされる。
それぞれの画像形成ユニットで形成された感光体ドラム上の各トナー像は、前記イエロー(Y)のトナー像のある画像領域と重畳するように順次転写され、前記中間転写ベルト401上に重ね合わせのカラートナー像が形成される。
一方、転写処理終了後の前記感光体ドラム310の表面はクリーニング手段360で清掃され、新たな画像形成のための準備が整えられる。
なお、前記感光体ドラム310、あるいは、中間転写ベルト401に対する個々の画像形成プロセスの開始タイミングは次のように行う。
即ち、前記中間転写ベルト401の外側であって、前記中間転写ベルトの回転方向に見て、前記転写ローラ510のある位置から1組目(イエロー)の画像形成ユニットが設けてある位置までの区間にレジストセンサ413を付設しておく。
そして、前記中間転写ベルト401に設けた基準マークを前記レジストセンサ413が検知した時を起点として計時を行い、所定時間経過毎に、順次、(Y)、(M)、(C)、(BK)プロセスを開始させるように構成してある。
なお、参照符号Sはコンピュータを含む制御手段(以下、制御部ともいう)で、機械作動のプログラムを内蔵し、一連の画像形成プロセスに係わる制御、廃トナーボックス取り出し時における用紙トレイのロック制御等、全ての制御を行う。
換言すれば、制御手段Sは、演算制御処理を行うCPUと、各種動作プログラムを記憶しているROM、演算結果データを記憶するRAM等を有する。
そして、インターフェースを介して各種センサの出力を前記CPUに取り込むと共に、その情報を基にモータ或いは表示手段等を駆動制御する構成を有する。
参照符号P1,P2,P3は、装置本体の下部に設置された3つの用紙トレイであり、図の手前方向に取り出し(引き出し)可能である。
DTは前述した如くの廃トナーボックスであり、前記用紙トレイP1乃至P3の側部にあり、前記用紙トレイの引き出し方向と同一方向に取り出し(引き出し)可能である。
前記廃トナーボックスDTおよび用紙トレイP1乃至P3を囲んでいる二点鎖線は、廃トナーボックスDTの収納部前面をカバーする外装扉80と、用紙トレイの前面であって、当該用紙トレイと一体的に構成されたトレイ外装が占める領域85を示す。
前記廃トナーボックスDTの取り出し操作は、前記外装扉80を閉の第1状態から開の第2状態に変位(位置移動)させた後に行う。
尚、本実施の形態において、前記外装扉80は、前記用紙トレイ側に設けられた軸を中心として回転させることにより上述の変位を達成する構成であるが、他の構成とすることも可能である。
尚、前記外装扉80の開状態において、用紙トレイP1乃至P3はロック状態とされ、引き出し操作を行うことはできないようになっているが、この構成については後述する。
前記ベルトユニットの下部と、前記用紙トレイの上部との間、および、用紙トレイの一側部には用紙の搬送のための搬送路が形成されている。
例えば、用紙トレイP1乃至P3の送り出し部には給紙ローラ503,513,523と、分離ローラ506,516,526、及び、搬送ローラR1,R2,R3が備えられ、これらローラで繰り出された用紙PはR4乃至R7が配設されている搬送路に沿って搬送される。
参照符号59はレジストローラで、前記搬送ローラR7よりも下流であって、前記二次転写部に近接した位置に設けられている。
搬送路上であって前記二次転写部(転写ローラ510のある位置)より下流に設置され手いるのは、加熱源を内蔵した第1定着ローラT1と、当該第1定着ローラと圧接しながら回転する第2定着ローラT2を主要素とする定着装置Tである。
参照符号600は排紙ローラを示し、650は排紙された用紙を積載収納する排紙トレイを示す。
反転排紙・再給紙部6及びADU7の用紙搬送路形態或いは搬送制御については公知であり、また、本願発明に直接関係しないので説明は割愛する。
次に、中間転写ベルト401上に形成されたカラートナー画像が転写材である用紙上に転写され、装置外に排紙されるまでの工程に絡めて、装置のその他の構成について簡単に説明する。
前記中間転写ベルト401上における画像形成に対応した適宜のタイミングで、用紙Pが給紙ローラ503(513、523)によって給紙される。
次いで、用紙Pは、分離ローラ506、および搬送経路上に設けた複数の搬送ローラR1〜R7により挟持搬送されて転写部(転写領域)の手前位置に設けられているレジストローラ551に向けて搬送される。
給紙される用紙Pは、記録枚数、記録開始釦、又は、記録倍率や画像濃度等を設定することができる操作表示板150上で指定・選択されたサイズのシート材である。
前記用紙Pは、前記レジストローラ551にその先端が当接された後、当該レジストローラ551の回転再開により、前記中間転写ベルト401上のカラートナー像領域と重畳するタイミングで再給紙される。
次いで、前記用紙Pは二次転写部において前記バックアップローラ410と前記転写ローラ510とにより前記中間転写ベルトとともに押圧挟持され、この間に、前記中間転写ベルト401上のカラートナー画像が前記用紙P上に転写される。
転写の際、前記転写ローラ510に適宜の転写バイアス電圧を印加するように構成することが望ましい。
トナー像が転写された前記用紙Pは前記中間転写ベルト401から分離され、搬送ベルト(不図示)により定着装置Tに向けて搬送され、加熱・加圧処理を受けることによりトナーが溶融され、用紙P上に定着される。
定着装置Tによる定着処理終了後の用紙Pは、その下流に設けてある排紙ローラ600により搬送され、装置本体外に設けてある排紙トレイ上に排出される。
一方、二次転写終了後の前記中間転写ベルト401の表面は、クリーニング手段40によってクリーニングされ、新たなトナー像を担持する準備がなされる。
また、図において、通路切替部材601の図示上の位置は、定着処理後に用紙Pを反転することなく排出する場合の位置である。
用紙の反転排出時には、前記通路切替部材601が所定量回動され、定着後の用紙Pは通路切替部材601の右辺に沿って下方に案内される。
次いで、ローラ602によって後端が挟持された状態とされた後の当該ローラ対602の逆回転により、用紙Pは前記通路切替部材601の左側の辺に沿って上昇せしめられ、前記排紙ローラ600を介して排出される。
更に、前記ADU7を用いる両面コピーモードの場合、片面に画像が形成された定着処理後の用紙Pは前記通路切替部材601の右側の辺に沿って下方に案内され、用紙Pの後端がローラ対605により挟持された状態で搬送停止される。
次いで、当該ローラ対605を逆回転せしめ、ガイド板(不図示)に沿って上昇させ、複数のローラ対701、703、705を有するADU7に導いて用紙Pの反転を達成する。
用紙Pの第2面に対する画像形成プロセスは前述と基本的に同じであり、また、前記定着装置Tから送り出された後の排出路については前述した何れかが選択される。
なお、上記の画像形成プロセスにおいて、現像剤中のトナー濃度は前記トナー濃度検知センサにより検知され、その出力情報は前記制御手段Sに取り込まれて演算され、設定されている閾値と比較される。
そして、トナー補給が必要であると前記制御手段Sが判断すると、当該制御手段Sの指令に基づいてトナー搬送手段が駆動され、必要なトナー量が現像装置340内に補給されることになる。
一方、感光体ドラム上からクリーニング手段360により除去されたトナーは廃トナーボックスDTに送られて収納される。
前記廃トナーボックスDT内に廃トナーが所定量収納されたことを制御手段Sが判断すると、当該制御手段Sは、その旨の表示を操作表示板150上に表示させるべく表示手段を駆動制御し、廃トナーボックスDTの交換が必要なことを操作者に喚起する。
次に、廃トナーボックスの取り出しを可能とした状態における用紙トレイのロック制御について説明する。
図2は、前記図1における廃トナーボックス用の半開き状態の外装扉と用紙トレイとの一部を拡大して示す斜視図であり、図3は、外装扉が開状態にされた時の、外装扉と用紙トレイとの位置関係と、廃トナーボックスの設置状態を示す説明用の図である。
図2において、前述したトレイ外装の領域85には、最上位の用紙トレイP1、中位の用紙トレイP2、および、最下位の用紙トレイP3と各々が一体的に設けられた用紙トレイ外装851、852、853が備えられている。
前記用紙トレイP1乃至P3は不図示の支持レールによって支持され、それぞれに対応する用紙トレイ外装851乃至853上に設けたハンドルHを操作することにより、図の左斜め前方向に引き出すことができる。
前記用紙トレイ外装の左位置には、廃トナーボックスDTを収納する収納部前面をカバーするための外装扉80が可回転に設けられている。
前記外装扉80は、略コの字状を有する第1部位800と、当該コの字状部位よりも突出した背部を有する第2部位810とを有する。
前記第1部位800の給紙トレイ寄りの部位801上にはロッド803が前記第1部位800に対して上下に突出した状態で一体的に設けられている。
また、前記ロッド803は装置本体固定部に対して可回転に支持されている。
そして、前記外装扉80が前記ロッド803を支点として外方向(半時計方向)に回転され、閉の第1状態から開の第2状態に至ったとき、前記第2部位810の側壁部位811が前記用紙トレイ外装851乃至853の前面隅部を覆う仕様になっている。
換言すれば、外装扉80は、開状態において、用紙トレイの引き出しを阻止する領域を占めるようになっている。
前記外装扉の第1部位800、第2部位810、および、第3部位815上に設けられているMgはマグネット(またはマグネットを取り付ける位置)である。
そして、例えば、用紙トレイ外装上或いは装置本体側に設けられる金属部と磁気的に吸着して前記外装扉を固定保持させるとともに、用紙トレイの引き出しを阻止したり、外装扉の閉状態を維持するためのロック手段として機能する。
マグネットMgの数、取り付け場所等は適宜に決定することができる。
尚、図3に示すように、廃トナーボックスDTは用紙トレイの奥行き方向とほぼ同じ長さを有しており、カラー画像形成装置における廃トナーを多量に収納することができる容量を確保できるので、その分、交換頻度を少なくすることができる。
また、デッドスペースの有効利用を図っている。
次に、用紙トレイのロック手段(ロック機構と同義)について図4,図5,図6を用いて説明する。
図4は、装置本体の底面側からみた用紙トレイのロック機構を説明するための概略図で、外装扉が閉である第1状態を示している。
図5は図4に対応するロック部の説明用の斜視図、図6は外装扉が90度回転されて開となった第2状態におけるロック部を示す斜視図である。
尚、図6には通電制御によるロック機構も示してあるが、これは別の実施の形態であるので、別途説明する。
図4において、前記ロッド803の下端には、ロック機構を駆動制御するための小寸法の第1アーム804が垂線に対して所定の角度をもって固設されている。
前記第1アーム804上には係合孔820が設けられ、当該係合孔820には、第2アーム822の一端部に設けたピンが嵌合(係合)している。
前記第2アーム822は、前記用紙トレイの奥行方向における寸法よりも若干大きな長さを有しており、垂線に対して所定の角度をもって配設されている。
前記第2アーム822の他端部は、水平方向に延びている第3アーム823と係合部824において係合している。
前記第3アーム823は、前記係合部824と反対側の端部において軸825に固定されている。
前記第1アーム804、前記第2アーム822、および、前記第3アーム823がリンク機構を構成する。
前記軸825は図5に示すように、装置本体固定部に対して軸中心で回転でき、当該軸825上には板状からなる第1係止部材830の一端部が水平状態で固定されている。
参照符号831は前記第1係止部材830の他端部に形成したフック部である。
参照符号834は軸825に遊嵌している制御部材で、前記第1係止部材830の一部側面と係合している。
前記第1係止部材830および制御部材834からなる構体は、各々の用紙トレイに対応して設けられている。
次に上記構成を有するロック機構の作動動作を説明する。
図4に示されるように、外装扉80が第1状態(閉状態)から開状態の第2状態に向けて回動されると、第1アーム804の回動に連動して前記第2アーム822が左上方に移動され、第3アーム823は軸825を支点として時計方向に回動される。
前記第3アーム823は前記軸825に固定してあり、従って、当該第3アームの回動に応じて軸825も時計方向に回動される。
同時に、前記軸825上に固設してある第1係止部材830も時計方向に回動される。
外装扉80が開状態である第2状態まで回動されると側壁部位811が用紙トレイP1乃至P3の引き出しを阻止する位置を占め、一方、前記第1係止部材830のフック部831が用紙トレイに設けてある第2係止部材(孔を形成する壁面を指す)と係合する。
即ち、図5に示される第1係止部材と第2係止部材との状態が図6に示す状態となる。
この状態で廃トナーボックスDTの取り出しが可能となる。
このように廃トナーボックスDTの取り出しが可能な状態のとき、用紙トレイP1乃至P3を装置本体内から引き出すことは不可であるので、廃トナーボックスの取り出し操作時に飛散したり、浮遊する危惧のあるトナーによって用紙Pが汚されることはない。
次に、新しい廃トナーボックスDTが所定位置に設置され、廃トナーの受け入れ準備完了後、前記外装扉80を第2状態から第1状態に回動すると、軸825が反時計方向に回動されるので、第1係止部材830と第2係止部材837との係合が解除される。
外装扉80が、第1状態に戻ると、マグネットMgからなるロック手段が装置本体側に設けられた金属部材に磁気吸着し、当該外装扉80は閉状態に保持される。
上記は外装扉の開状態において用紙トレイの引き出しを不可とした実施の形態を示したが、次に、廃トナーボックスの取り出し動作に応じて作動する態様のロック機構について、主に図6を用いて説明する。
なお、ロック機構については3組が示されているが、同じ構成を有するものであるので、図においては1組のロック機構に関する部材にのみ参照符号を付すこととする。
図6において、参照符号840は廃トナーボックスの有無を検出するセンサであり、装置本体固定部に付設されている。
前記センサ840は機械式センサ或いは光学式センサ等、所期の目的を達成できるものであれば、どのようなタイプのセンサでも使用可能である。
SOLは各々の用紙トレイに対応して設けたソレノイドで、前記センサと同様に装置固定部に設けられている。前記ソレノイドSOLは後述の第3係止部材の駆動手段である。
参照符号842は第3係止部材、844は制御部材で、各々は第1の実施の形態における第1係止部材830と制御部材834とに対応する。
これら第3係止部材842と制御部材844の一端部は装置本体側に設けた軸845に支持されている。
また、前記第3係止部材842はスプリング等の付勢手段(不図示)により図の下側方向に常時、付勢されている。
但し、ソレノイドSOLが非作動状態であるときは、プランジャと制御部材844との間に設けてあるジョイント846で位置規制されている当該制御部材により、前記第3係止部材は所定の位置に保持されている。
ここで所定の位置とは、前記第3係止部材842の他端部に形成してあるフック部が用紙トレイ上に設けた第4係止部材848(第1の実施の形態における第2係止部材837に対応する)と係合しない上方の所定の位置を指す。
前記第4係止部材848は、具体的には、用紙トレイの垂直側壁から水平方向に突出せしめた部位に設けた孔(実際には、孔を形成する壁面)である。
次に、上記構成からなるロック機構の作動について説明する。
例えば、図3,図4に示すように、前記センサ840が装置内の所定位置に設置された廃トナーボックスDTを検出している間、その検出情報(出力情報)は図1に示す制御手段Sに取り込まれ、ソレノイドSOLは非作動状態に保たれる。
次に、外装扉80を開けた後、交換が必要となった前記廃トナーボックスDTを引き出すと、引き出し途上でセンサ840の出力が変化する。
前記センサの出力変化情報は前記制御手段S内に取り込まれ、当該制御手段によって廃トナーボックスDTが所定位置から無くなったと判断されると、制御手段Sは所定のドライバ回路を介してソレノイドSOLを作動状態とする。
前記ソレノイドSOLが通電制御されると前記プランジャが下方に突出され、前記第3係止部材842は前記付勢手段の付勢力により軸845を支点として回動し、前記用紙トレイ側の第4係止部材と係合する。図6は、係合部材の係合完了状態を示す。
係合完了時に、前記用紙トレイの引き出しは阻止されるので、廃トナー取り出し操作等に伴って発生することが考えられる、浮遊トナーによる用紙の汚染は防止される。
次いで、新たな廃トナーボックスDTが所定位置にセットされ、前記センサ840により廃トナーボックスの有が検出されると、その出力変化情報が前記制御手段Sで判断され、結果、前記ソレノイドSOLは再び非作動状態とされる。
即ち、プランジャは突出状態から引っ込められた状態に変位し、前記第3係止部材842は、付勢手段の付勢力に抗した制御部材844の上昇変位に応じて軸845を支点として回動され、第4係止部材との係合が解除される。
デジタルカラー複写機からなる画像形成装置の構成を示す概略図である。 廃トナーボックス用の半開き状態の外装扉と用紙トレイとの一部を拡大して示す斜視図である。 外装扉が開状態にされた時の、外装扉と用紙トレイとの位置関係と、廃トナーボックスの設置状態を示す説明用の図である。 装置本体の底面側からみた用紙トレイのロック機構を説明するための概略図である。 図4に対応するロック部の説明用の斜視図である。 外装扉が90度回転されて開となった第2状態におけるロック部を示す斜視図である。
符号の説明
1 自動原稿送り装置
2 画像読み取り部
3 画像形成部
4 ベルトユニット
5 給紙部
80 外装扉
800 第1部位
804 第1アーム
822 第2アーム
823 第3アーム
810 第2部位
830 第1係止部材
834 制御部材
837 第2係止部材
851,852,853 用紙トレイ外装
DT 廃トナーボックス

Claims (6)

  1. 像担持体を含む画像形成手段と、前記像担持体上に形成されたトナー像が転写される用紙を収納する用紙トレイと、転写後の前記像担持体表面から除去されたトナーを収納する廃トナーボックスとを有し、かつ、前記用紙トレイと前記廃トナーボックスは隣接して配置されるとともに、画像形成装置本体に対して同一方向に取り出し可能に構成された画像形成装置において、
    前記廃トナーボックスの前面をカバーする外装扉と、
    前記外装扉の開閉運動に従って駆動され、前記用紙トレイの引き出しの規制、および、当該規制の解除を行うロック手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記外装扉は軸中心で回転可能に構成され、前記ロック手段は、前記外装扉を可回転に支持する前記軸に連結せしめたリンク機構と、前記リンク機構を介して駆動される、一方向に付勢された第1係止部材と、前記用紙トレイ側に設けられ、前記第1係止部材と脱着可能な第2係止部材を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 像担持体を含む画像形成手段と、前記像担持体上に形成されたトナー像が転写される用紙を収納する用紙トレイと、転写後の前記像担持体表面から除去されたトナーを収納する廃トナーボックスとを有し、かつ、前記用紙トレイと前記廃トナーボックスは隣接して配置されるとともに、画像形成装置本体に対して同一方向に取り出し可能に構成された画像形成装置において、
    前記廃トナーボックスの前面をカバーする外装扉と、
    前記廃トナーボックスの有無を検出するセンサと、
    前記センサが、前記廃トナーボックスの有から無になったことを検出すると駆動され、前記用紙トレイの引き出しを規制するロック手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記ロック手段は、装置本体側に設けた第3係止部材と、前記用紙トレイ側に設けられ、前記第3係止部材と係合する第4係止部材と、前記第3係止部材を作動させる駆動手段と、前記駆動手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 像担持体を含む画像形成手段と、前記像担持体上に形成されたトナー像が転写される用紙を収納する用紙トレイと、転写後の前記像担持体表面から除去されたトナーを収納する廃トナーボックスとを有し、かつ、前記用紙トレイと前記廃トナーボックスは隣接して配置されるとともに、画像形成装置本体に対して同一方向に取り出し可能に構成された画像形成装置において、
    前記廃トナーボックスをカバーする可回転の外装扉と、
    前記外装扉の開状態を保持する保持手段と、を有し、
    前記開状態において、当該外装扉の一部は前記用紙トレイの引き出しを阻止することを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記保持手段は、マグネットであることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
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