JP2009168869A - プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 音楽処理ソフトウェア用のプラグインエフェクトを開発する際に、そのテストが迅速にできるようにする。
【解決手段】 バージョンアップ前のプラグインエフェクトによるプロセス41によって波形データに効果処理が施されているとする(図2(a))。バージョンアップ後のプラグインエフェクトによるプロセス42を立ち上げると、プロセス41で用いられていたパラメータがプロセス42に自動的にコピーされる。プロセス41,42の出力する効果処理データは、レベル調整部43,44によってクロスフェードされる(図2(b))。その後、プロセス41は解放され、プロセス42のみによって効果処理データが出力される(図2(c))。
【選択図】 図2

Description

本発明は、音楽用のシーケンサソフトのプラグインエフェクト等の開発に用いて好適なプログラムに関する。
従来より、コンピュータを用いた音楽作成に関連する各種機能(編集、録音、再生など)を実現するアプリケーションプログラム(音楽処理ソフトウェア)が知られている。このような音楽処理ソフトウェアにあっては、例えば特許文献1に開示されているように、プラグインエフェクト(エフェクトのプラグインモジュール)を追加することにより、機能を拡張することが可能である。
プラグインエフェクトは、音楽処理ソフトウェア本体のメーカのみならず、サードパーティにおいても開発が可能なように、そのインタフェースの仕様が公開されている場合が多い。ここで、プラグインエフェクトを開発中にテストする際には、
(1)まず音楽処理ソフトウェアを立ち上げ、
(2)音楽処理ソフトウェアによってプラグインエフェクトを起動し、
(3)プラグインエフェクトに対するパラメータ設定を行う
という三段階の手順が必要であった。なお、ステップ(2)については、音楽処理ソフトウェアの初期設定時に所定のプラグインモジュール用のディレクトリ(プラグイン・ディレクトリ)に格納されているプラグインエフェクトのみが起動対象とされる場合が多い。また、(3)について特許文献1には、新規に追加されたチャンネルにプラグインエフェクトが適用される場合には、所定のデフォルトデータに示されているエフェクトパラメータを当該モジュールに自動的に設定する技術が開示されている。
特開2005−217533号公報
ところで、プラグインエフェクトを開発している途中においては、プラグインエフェクトが頻繁に再作成(再コンパイル)される。ここで、「音楽処理ソフトウェアの初期設定時にプラグイン・ディレクトリに格納されているプラグインエフェクトのみが、その後に起動可能な音楽処理ソフトウェア」においては、再作成したプラグインエフェクトのテストを行うためには音楽処理ソフトウェアそのものを再起動しなければならず、非常に作業が煩雑になるという問題があった。
また、「音楽処理ソフトウェアを立ち上げた後にプラグイン・ディレクトリに格納されたプラグインエフェクトも起動可能な音楽処理ソフトウェア」においても、再作成したプラグインエフェクトのテストのためには、
(1)以前のプラグインエフェクトに係るプロセスを停止・解放し、
(2)再作成したプラグインエフェクトに係るプロセスを立ち上げ、
(3)立ち上げたプラグインエフェクト・プロセスのパラメータを再設定する、
という手順を踏まなければならず、やはり作業が煩雑になるという問題があった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、プラグインエフェクトのテストを迅速に実行できるプログラムを提供することを目的としている。
上記課題を解決するため本発明にあっては、下記構成を具備することを特徴とする。なお、括弧内は例示である。
請求項1記載のプログラムにあっては、コンピュータ上で起動されるプログラムであって、指定されたファイル名を有するプラグインエフェクト・ファイルを前記コンピュータに読み込ませることにより、供給された波形データに第1の効果処理を施す第1のエフェクトプロセスを起動する第1の起動過程(SP24)と、入力波形データを前記第1のエフェクトプロセスに供給するとともに、該第1のエフェクトプロセスから出力された第1の効果処理データを受信する第1の効果処理過程(40,図2(a))と、ユーザからの再読込み指示(リロードボタン62の押下)に応じて、前記ファイル名を有するプラグインエフェクト・ファイルを前記コンピュータに読み込ませることにより、供給された波形データに第2の効果処理を施す第2のエフェクトプロセスを起動する第2の起動過程(SP60,SP70〜SP86)と、前記入力波形データを前記第2のエフェクトプロセスに供給するとともに、該第2のエフェクトプロセスから出力された第2の効果処理データを受信する第2の効果処理過程(40,図2(b))と、前記第2のエフェクトプロセスが起動する以前に前記第1の効果処理データを出力波形データとして出力するとともに、前記第2のエフェクトプロセスが起動すると、前記第2の効果処理データを出力波形データとして出力する出力波形データ切換過程(SP82,43,44,45)とを前記コンピュータに実行させることを特徴とする。
さらに、請求項2記載の構成にあっては、請求項1記載のプログラムにおいて、前記第1のエフェクトプロセスに対して前記第1の効果処理のパラメータを指定する第1のパラメータ指定過程(図3(c),ウィンドウ120における操作)と、前記第2のエフェクトプロセスが起動した後、該第2のエフェクトプロセスに対して、前記第1の効果処理のパラメータと同一のパラメータを指定する第2のパラメータ指定過程(46,SP78)とを前記コンピュータにさらに実行させることを特徴とする。
このように、本発明によれば、ユーザからの再読込み指示に応じて、第1のエフェクトプロセスに係るプラグインエフェクトと同一のファイル名を有するプラグインエフェクト・ファイルを読み込んで第2のエフェクトプロセスを起動し、しかる後に第2のエフェクトプロセスによる第2の効果処理データを出力波形データとして出力するから、プラグインエフェクトのテストを迅速に実行することが可能である。
1.実施例のハードウエア構成
次に、本発明の一実施例のプラグインエフェクト試験装置の構成を図1を参照し説明する。
なお、本実施例の試験装置は、汎用パーソナルコンピュータと、該パーソナルコンピュータ上で動作する各種アプリケーションプログラムとによって構成されている。
図1において、2は通信インタフェースであり、ローカルエリアネットワークを介して他の機器との間で波形データのやりとりを行う。4は入力装置であり、文字入力用キーボードおよびマウス等から構成されている。6は演奏操作子であり、演奏用キーボード等から構成されている。
8はディスプレイであり、ユーザに対して各種情報を表示する。10はCPUであり、後述するプログラムに基づいて、バス16を介して他の構成要素を制御する。12はROMであり、試験装置を構成するパーソナルコンピュータのイニシャルプログラムローダ等が記憶されている。18はリムーバルディスクドライブ装置であり、CD−ROM、MO等のリムーバルディスク20に対して読出し/書込みを行う。22は波形取込インタフェースであり、外部から入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換する。24はハードディスクであり、オペレーティングシステム、各種アプリケーションプログラム、波形データ等が格納される。26は波形出力インタフェースであり、バス16を介して供給されたデジタルの楽音信号をアナログ信号に変換する。28はサウンドシステムであり、該楽音信号を発音する。30はRAMであり、CPU10のワークメモリとして用いられる。
2.実施例の動作
2.1.処理の概要
本実施例のプラグインエフェクト試験装置は、音楽処理ソフトウェアによって呼び出されるプラグインエフェクトの開発を支援するための試験装置であり、試験的にプラグインエフェクトを呼び出す「MyHostプログラム」なるアプリケーションプログラムが実行されることにより、試験装置上でアプリケーションプロセスが起動される。このアプリケーションプロセスにおいては、ユーザの操作に基づいて、指定されたプラグインエフェクトが実行され、通常状態においては、エフェクト処理を行う一のプラグインエフェクト・プロセスが、アプリケーションプロセスの子プロセスとして起動される。
ここで、MyHostプログラムにおいては、適用されるプラグインエフェクトを随時切り換えることが可能である。切り換えを行う場合には、切換前後のプラグインエフェクトの双方の出力波形データをクロスフェードするため、切換時においては、二のプラグインエフェクト・プロセスが起動されることになる。切換前後のプラグインエフェクトは、全く異なる(ファイル名が異なる)プラグインエフェクトであってもよく、同一ファイル名のプラグインエフェクトの新旧のバージョンであってもよい。本明細書では、何れの場合においても、切換前に適用されていたプラグインエフェクトを「第1のプラグインエフェクト」と呼び、切換後に適用されるプラグインエフェクトを「第2のプラグインエフェクト」と呼ぶ。MyHostプログラムによって第1のプラグインエフェクトが起動されたとき、MyHostプログラムおよび第1のプラグインエフェクトの各プロセスによって実現される波形データ処理アルゴリズムのブロック図を図2(a)に示す。
図2(a)において40は波形入力部であり、ハードディスク24等に格納されたMP3形式などの波形ファイルから読み出した波形データ、または波形取込インタフェース22を介して供給される波形データを第1のプラグインエフェクト・プロセス41に供給する。第1のプラグインエフェクト・プロセス41においては、供給された波形データに対して効果処理が施され、その結果である第1の効果処理データが出力される。48は波形出力部であり、受信した第1の効果処理データを、ハードディスク24内の他の波形ファイルに格納し、あるいは波形出力インタフェース26を介して該第1の効果処理データをサウンドシステム28に出力する。なお、図2(a)において、波形入力部40および波形出力部48は、MyHostプログラムによるアプリケーションプロセスによって実現される。
ここで、ユーザが所定の操作を行うと、第2のプラグインエフェクトが実行され、第2プラグインエフェクト・プロセスが起動される。ここで、第2のプラグインエフェクトは、リロードの指定を伴って起動される場合と、リロードの指定を伴わずに起動される場合とがある。ここで、「リロード」とは、第1および第2のプラグインエフェクトが同一ファイル名を有する新旧バージョンのプラグインエフェクトであって、両者がパラメータを共有することをいう。この第2プラグインエフェクト・プロセスが起動された直後において、各プロセスによって実現される波形データ処理アルゴリズムのブロック図を図2(b)に示す。
図2(b)において46はパラメータ供給部であり、第1のプラグインエフェクト・プロセス41のパラメータメモリから、該プロセスに使用されているパラメータを取得し、取得したパラメータを第2のプラグインエフェクト・プロセス42に供給する。これにより、第2のプラグインエフェクト・プロセス42は、それ以前に第1のプラグインエフェクト・プロセス41に適用されていたものと同一のパラメータによって効果処理データを出力する。但し、パラメータ供給部46はリロード指定が行われた場合にのみパラメータの取得および供給を行うものであり、リロード指定が無かった場合(例えば第1および第2のプラグインエフェクトが異なるエフェクトである場合)には、パラメータ供給部46は動作しない。
波形入力部40は、第1および第2のプラグインエフェクト・プロセス41,42に対して同一の入力波形データを供給する。43,44はレベル調整部であり、プロセス41,42の出力する効果処理データをクロスフェードする。すなわち、レベル調整部43は、プロセス42が起動された後、所定期間内にプロセス41の出力する効果処理データのゲインを「0dB」から「−∞dB」に徐々に低下させる。また、レベル調整部44は、該所定期間内に、プロセス42の出力する効果処理データのゲインを「−∞dB」から「0dB」に徐々に上昇させる。45は加算部であり、レベル調整部43,44の出力する効果処理データを加算し、その加算結果を波形出力部48に供給する。図2(b)においても、プロセス41,42以外の処理は全てアプリケーションプロセスによって実現される。
ここで、プロセス42のゲインが「0dB」に達すると、プロセス41が終了(解放)され、アプリケーションプロセスと第2のプラグインエフェクト・プロセス42とによってのみ、波形データ処理アルゴリズムが構築される。その状態におけるアルゴリズムのブロック図を図2(c)に示す。図2(c)のアルゴリズムは、第1のプラグインエフェクト・プロセス41に代えて第2のプラグインエフェクト・プロセス42が適用されている点を除いて、図2(a)と同様である。
2.2.ユーザインタフェース
次に、本実施例におけるユーザインタフェースについて説明する。
図3(a)において、80はMyHostプログラムに対応するアプリケーション・アイコンであり、82はMP3形式などの波形ファイルに対応する波形ファイルアイコンであり、84は開発中のプラグインエフェクトに対応するPEアイコンである。これらアイコン80,82,84は、ディスプレイ8のデスクトップウィンドウに表示されている。なお、図3(a)において波形ファイルアイコン82およびPEアイコン84は「1個」づつ図示しているが、実際には選択対象となり得る複数の波形ファイルアイコンおよびPEアイコンを表示させておくと好適である。ここで、ユーザがアイコン80をマウスでダブルクリックすると、MyHostプログラムが起動され、該プログラムによってMyHostアプリケーションウィンドウ50がデスクトップウィンドウに表示される。
MyHostアプリケーションウィンドウ50の内部において52はFileボタンであり、マウスでクリックされると、各種ファイル操作のメニューがディスプレイ8に表示される。54はSetupボタンであり、マウスでクリックされると、図3(b)に示すセットアップ・ウィンドウ100がディスプレイ8に表示される。なお、該ウィンドウ100における動作については後述する。56はHelpボタンであり、マウスでクリックされると、各種ヘルプ画面を表示するメニューがディスプレイ8に表示される。
58は入力選択コンボボックスであり、波形入力部40(図2(a)〜(c)参照)において波形データの入力元になる波形ファイルまたは波形入力デバイス(波形取込インタフェース22等)を指定する。入力選択コンボボックス58の右端において58aはヒストリボタンであり、マウスでクリックされると、図3(d)に示すような入力ヒストリ・リスト130がコンボボックス58の下方に表示される。すなわち、アプリケーションプロセスにおいては、所定の初期設定ファイルに、過去に入力元として選択された波形ファイルおよび波形入力デバイスの履歴が「入力履歴」として記録されており、入力ヒストリ・リスト130には、この入力履歴の内容が表示される。これにより、ユーザはこの入力ヒストリ・リスト130から入力元を選択することも可能である。
60はPE選択コンボボックスであり、効果処理を実行するプラグインエフェクトのファイル名を指定する。PE選択コンボボックス60の右端において60aはヒストリボタンであり、マウスでクリックされると、図3(d)に示すようなPEヒストリ・リスト140がコンボボックス60の下方に表示される。すなわち、アプリケーションプロセスにおいては、上記初期設定ファイルに、過去に指定されたプラグインエフェクトのファイル名が「PE履歴」として記録されており、PEヒストリ・リスト140には、このPE履歴の内容が表示される。これにより、ユーザはこのPEヒストリ・リスト140からプラグインエフェクトを選択することも可能である。
62はリロードボタンであり、現在選択されているプラグインエフェクトのリロードを指示するためのものである。すなわち、リロードボタン62がマウスでクリックされると、現在選択されているプラグインエフェクトに係る第1のエフェクトプロセスに加えて、同一のプラグインエフェクト・ファイルに基づいて第2のエフェクトプロセスが起動され、先に図2(a)〜(c)において説明したように、効果処理に適用されるエフェクトプロセスが、パラメータを共有しつつ、第1のエフェクトプロセスから第2のエフェクトプロセスに切り替えられる。
64はパラメータ編集ボタンであり、図3(c)に示すような、エフェクトプロセスのパラメータを編集するためのウィンドウ(詳細は後述する)をディスプレイ8に表示させる。66は再生・停止ボタンであり、波形ファイルの再生状態(または波形入力デバイスからの波形入力状態)と、波形ファイルの再生停止状態(または波形入力デバイスからの波形入力停止状態)とをトグルで切り換える。68はトラックバーであり、波形データの入力元が波形ファイルである場合に、ボタン68aによって現在の再生タイミングの表示および変更を行う。70は音量バーであり、波形出力部48(図2参照)から最終的に出力される波形データの音量をボタン70aによって増減する。
次に、上記Setupボタン54の操作によって表示されるセットアップ・ウィンドウ100の詳細を図3(b)を参照し説明する。なお、このウィンドウ100は、アプリケーションプロセスにおける各種プロパティを設定するものである。102,104はサンプリング周波数選択ボタンであり、何れか一方が択一的にオン状態に設定され、「48kHz」または「96kHz」のうち何れかのサンプリング周波数を選択する。106は出力選択コンボボックスであり、効果処理データの出力先となる波形ファイルのファイル名、または波形出力デバイス(波形出力インタフェース26等)を指定する。出力選択コンボボックス106の右端において106aはヒストリボタンであり、マウスでクリックされると、上述したヒストリ・リスト130,140と同様のヒストリ・リスト(図示略)がコンボボックス106の下方に表示される。
108は履歴数設定部であり、各ヒストリ・リスト130,140等におけるヒストリ数を設定する。110はリピート・チェックボックスであり、入力元が波形ファイルである場合に、該波形ファイルを繰り返し再生するか否かを設定する。112はOKボタンであり、マウスでクリックされると、該ウィンドウ100の設定内容がアプリケーションプロセスに反映されウィンドウ100が閉じられる。114はキャンセルボタンであり、マウスでクリックされると、ウィンドウ100の設定内容が放棄されウィンドウ100が閉じられる。
次に、パラメータ編集ボタン64によって表示されるパラメータ編集ウィンドウの一例を図3(c)を参照し説明する。ここで、図3(c)に示すウィンドウ120は、「コンプレッサ」のプラグインエフェクト・プロセスによって表示されるものの一例であり、実際のパラメータ編集ウィンドウの内容は、プラグインエフェクトの種類あるいはバージョンによって種々異なるものである。編集ウィンドウ120の内部において122はオン/オフ状態選択ボタンであり、プラグインエフェクトのオン/オフ状態をトグルで切り換える。ここで、オフ状態に設定された場合には、該プラグインエフェクトの入出力特性はフラットなものに設定される。
124は特性表示部であり、横軸を入力レベル、縦軸を出力レベルとして、コンプレッサの入出力特性をグラフ表示するものである。126はパラメータ調整ノブ画像であり、コンプレッサに係る各種パラメータを設定および表示する。なお、本ウィンドウ120においては、パラメータ調整ノブ画像126等が操作されると、その内容が直ちにパラメータに反映されるため、出力波形データを試聴しながらパラメータ調節を行うことが可能である。
2.3.MyHostプログラム・メインルーチンの動作
次に、MyHostプログラムが起動された場合の動作を説明するが、最初にMyHostプログラムの起動方法について説明しておく。
MyHostプログラムは、アプリケーション・アイコン80(図3(a)参照)を単にマウスでダブルクリックすることによって起動することができるが、この場合には、波形データの入力元およびプラグインエフェクトが指定されない状態でMyHostプログラムが起動されることになる。一方、波形ファイルアイコン82がアプリケーション・アイコン80にドラッグアンドドロップされると、アイコン82に係る波形ファイルが入力元として指定された状態でMyHostプログラムが起動される。また、PEアイコン84がアイコン80にドラッグアンドドロップされると、PEアイコン84に係るプラグインエフェクトが指定された状態でMyHostプログラムが起動される。
さらに、アイコン82,84の双方を選択状態にしてアイコン80にドラッグアンドドロップすることも可能であり、かかる場合には、入力元の波形ファイルおよびプラグインエフェクトの双方が指定された状態でMyHostプログラムが起動される。また、MyHostプログラムを起動した後に、MyHostアプリケーションウィンドウ50に対して波形ファイルアイコン82、PEアイコン84、またはこれらの双方をドラッグアンドドロップすることにより、プラグインエフェクトまたは入力元の波形ファイルを指定することも可能である。
MyHostプログラムが起動されると、図4のMyHostプログラム・メインルーチンが実行される。図4において処理がステップSP2に進むと、所定の初期設定が行われる。その際には、MyHostプログラムのデフォルトのプロパティを規定した初期設定ファイルが読み込まれ、該デフォルトのプロパティがMyHostプログラムに設定される。次に、処理がステップSP4に進むと、起動時に波形ファイルが(例えばドラッグアンドドロップによって)指定されたか否かが判定される。ここで「YES」と判定されると、処理はステップSP12に進み、該波形ファイルがRAM30の所定領域に読み込まれる。次に、処理がステップSP14に進むと、入力履歴が更新される。上述したように、入力履歴は入力ヒストリ・リスト130(図3(d)参照)を表示するための履歴であり、この入力履歴の先頭に今回指定された波形ファイルのファイル名が記録される。
一方、ステップSP4において「NO」と判定されると、処理はステップSP6に進む。ここでは、前回指定された入力元、すなわち入力履歴の先頭に記録されている入力元(波形ファイルまたは波形入力デバイス)が存在するか否かが判定される。ここで「YES」と判定されると、処理はステップSP10に進み、該前回の入力元が波形データの入力元に設定される。一方、前回の入力元も存在しなければ、ステップSP6において「NO」と判定され、処理はステップSP8に進む。ここでは、試験装置に入力デバイス(波形取込インタフェース22等)が設けられているか否かが判定され、設けられていれば該入力デバイスが波形データの供給元に設定される。なお、入力デバイスも設けられていない場合には、入力元は未指定状態になる。
次に、処理がステップSP16に進むと、起動時にプラグインエフェクトが指定されたか否かが判定される。ここで「YES」と判定されると、処理はステップSP24に進み、該PEアイコン84に係るプラグインエフェクト・ファイルが所定のテンポラリ・ディレクトリにコピーされ、起動される。プラグインエフェクトは、通常は「プラグイン・ディレクトリ」という所定のディレクトリに格納されているが、本実施例においては、プラグイン・ディレクトリ内のプラグインエフェクト・ファイルはバージョンアップなどによって適宜更新されることを想定している。そのため、本実施例においては、プラグインエフェクト・ファイルを他のディレクトリ(テンポラリ・ディレクトリ)に一時的にコピーし、このテンポラリ・ディレクトリ内のプラグインエフェクトを起動することとしている。次に、処理がステップSP26に進むと、PE履歴が更新される。上述したように、PE履歴はPEヒストリ・リスト140(図3(d)参照)を表示するための履歴であり、このPE履歴の先頭に今回指定されたプラグインエフェクトのファイル名が記録される。
一方、ステップSP16において「NO」と判定されると、処理はステップSP18に進む。ここでは、前回指定されたプラグインエフェクト、すなわちPE履歴の先頭に記録されているプラグインエフェクトがプラグイン・ディレクトリ内に存在するか否かが判定される。ここで「YES」と判定されると、処理はステップSP22に進み、該前回のプラグインエフェクトが上述したテンポラリ・ディレクトリにコピーされ起動される。一方、前回のプラグインエフェクトがプラグイン・ディレクトリ内に存在しない場合には、処理はステップSP20に進み、プラグインエフェクトが「スルー状態」(何もエフェクトを加えない状態)に設定される。
次に、処理がステップSP28に進むと、MyHostアプリケーションウィンドウ50(図3(a)参照)がディスプレイ8に表示される。このステップSP28が終了したタイミングでMyHostプログラムに係るアプリケーションプロセスの起動が完了したことになり、波形データの入力と効果付与とはこの時点で既に開始されている。すなわち、入力元が未指定になっている場合を除いて、上記ステップSP8,SP10,SP12の何れかにおいて入力元(波形ファイルまたは波形入力デバイス)が設定されると、該入力元からの波形データの入力が直ちに開始される。また、プラグインエフェクトによる効果付与についても同様であり、プラグインエフェクトが「スルー状態」である場合を除いて、上記ステップSP22,SP24の何れかにおいてプラグインエフェクトが起動されると、該プラグインエフェクトによる効果付与も直ちに開始される。従って、入力元が未指定になっている場合を除いて、ステップSP28の終了時には、再生・停止ボタン66はオン(再生)状態になっている。次に、処理がステップSP30に進むと、MyHostアプリケーションウィンドウ50において何らかのイベントが生じたか否かが判定される。ここで「YES」と判定されると、処理はステップSP32に進み、生じたイベントに対応する処理が実行される。
2.4.イベント処理の具体例
2.4.1.PE選択コンボボックス60における選択操作
次に、上記ステップSP32において実行されるイベント処理の具体例を説明する。まず、PE選択コンボボックス60においてプラグインエフェクトが指定されると、その入力操作が「イベント」として検出され、図5(a)に示すイベントルーチンが起動される。図5(a)において処理がステップSP40に進むと、プラグイン・ディレクトリ内において、指定されたプラグインエフェクトがサーチされる。次に、処理がステップSP42に進むと、該プラグインエフェクトが存在するか否かが判定される。
ステップSP42において「NO」と判定されると、処理はステップSP44に進み、所定のエラーメッセージがディスプレイ8に表示され、本ルーチンの処理が終了する。一方、ステップSP42において「YES」と判定されると、処理はステップSP46に進み、PEファイル読込サブルーチンが呼び出される。ところで、このPEファイル読込サブルーチンを呼び出すにあたっては、呼び出し元のルーチンでは、起動すべきプラグインエフェクトのファイル名と、「リロードの有無」とを指定する必要がある。
但し、ステップSP46においては、「リロード無」が指定されるため、第1および第2のエフェクトプロセス間ではパラメータは共有されない。次に、処理がステップSP48に進むと、PE履歴が更新される。すなわち、上述したステップSP26の処理と同様に、今回指定されたプラグインエフェクトのファイル名が、PE履歴の先頭に記録され、本ルーチンが終了する。
2.4.2.PEアイコン84のドラッグアンドドロップ
MyHostアプリケーションウィンドウ50にPEアイコン84がドラッグアンドドロップされると、図5(b)に示すイベントルーチンが起動される。図5(b)において処理がステップSP50に進むと、PEファイル読込サブルーチンが呼び出される。その際、ドラッグアンドドロップされたPEアイコン84に係るプラグインエフェクトのファイル名と、「リロード無」の指定とが該サブルーチンに渡される。次に、処理がステップSP52に進むと、上記ステップSP48と同様にPE履歴が更新され、本ルーチンが終了する。
2.4.3.リロードボタン62のクリック
MyHostアプリケーションウィンドウ50においてリロードボタン62がマウスでクリックされると、図5(c)に示すイベントルーチンが起動される。図5(c)において処理がステップSP60に進むと、PEファイル読込サブルーチンが呼び出される。その際、現在起動されている第1のエフェクトプロセスに係るプラグインエフェクトと同一のファイル名と、「リロード有」の指定とが該サブルーチンに渡される。そして、本ルーチンはその後に直ちに終了する。
2.4.4.PEファイル読込サブルーチンの処理
次に、上記ステップSP46,SP50,SP60において呼び出されるPEファイル読込サブルーチンの動作を図6を参照し説明する。
図6において処理がステップSP70に進むと、指定されたプラグインエフェクト・ファイルが、プラグイン・ディレクトリからテンポラリ・ディレクトリにコピーされる。その際、コピー先のファイルには、適宜ユニークなファイル名が付与される。また、コピー元のファイルのデータファイル(コピー元のファイルに適用されていたパラメータデータを記録するデータファイル)が存在する場合には、コピー先のファイルに適用されるデータファイルとしてテンポラリ・ディレクトリにコピーされる。次に、処理がステップSP72に進むと、テンポラリ・ディレクトリにコピーされた該プラグインエフェクト・ファイルがRAM30内の所定領域に読み込まれる。次に、処理がステップSP74に進むと、新たに読み込まれたプラグインエフェクトが実行されることにより、新たなエフェクトプロセス、すなわち第2のエフェクトプロセスが起動される。
ところで、プラグインエフェクトに係るエフェクトプロセスが起動されたときには、RAM30内に当該エフェクトプロセス用のパラメータ領域が確保され、そのプラグインエフェクトの種類に応じたパラメータの初期値が設定される。これにより、起動されたエフェクトプロセスは、対応するパラメータ領域に記憶されたパラメータに基づいて、波形データに対する効果付与を行う。エフェクトプロセスにおいて付与される効果(周波数、振幅、位相等)の特性は、そのパラメータによって制御される。
次に、処理がステップSP76に進むと、本ルーチンの呼び出し時に「リロード有」の指定が有ったか否かが判定される。ここで「YES」と判定されると、処理はステップSP78に進み、先に起動されていた第1のエフェクトプロセスのパラメータ領域の内容が、第2のエフェクトプロセスのパラメータ領域にコピーされる。「リロード有」の指定が有った場合には、第1および第2のエフェクトプロセスは、同じプラグインエフェクトのバージョンの異なるものであるため、パラメータ領域におけるデータ構成が相互に同一であり、単純なコピーによってパラメータを引き継ぐことができる。一方、「リロード無」の指定とともに本ルーチンが呼び出された場合は、ステップSP76において「NO」と判定され、パラメータのコピーは実行されない。通常、異なるプラグインエフェクト間では、単純なコピーによってはパラメータを引き継ぐことができないため、「リロード無」が指定される。
次に、処理がステップSP80に進むと、クロスフェード処理が実行される。すなわち、図2においてレベル調整部43のゲインが「0dB」から「−∞dB」に徐々に低下されると同時に、レベル調整部44のゲインが「−∞dB」から「0dB」に徐々に上昇される。次に、処理がステップSP84に進むと、旧プラグインエフェクトに係る第1のエフェクトプロセスが停止され、該プロセスがRAM30上から解放される。次に、処理がステップSP86に進むと、旧プラグインエフェクトのファイルがクローズされる。
2.4.5.その他イベント処理
図5,図6を参照して説明したイベント処理は、図4のステップSP32において呼び出される各種イベント処理の具体例であるが、上述した以外のイベントが生じた場合にも、当該イベントに応じた処理が実行される。例えば、図3(a)のMyHostアプリケーションウィンドウ50においてパラメータ編集ボタン64がマウスでクリックされると、PE選択コンボボックス60において選択されているプラグインエフェクトに対応するパラメータ編集ウィンドウ(例えば図3(c)に示すウィンドウ120)を表示するイベント処理が実行される。
また、MyHostアプリケーションウィンドウ50において、再生・停止ボタン66がマウスでクリックされると、波形データの再生状態を切り替えるイベント処理が実行され、該再生状態が、オン(再生)またはオフ(停止)にトグルで切り替えられる。また、ウィンドウ50のトラックバー68においてボタン68aをドラッグアンドドロップするイベントが発生すると、ボタン68aのドロップ位置に応じて、波形データの再生タイミングを変更するイベント処理が実行される。また、ウィンドウ50の音量バー70においてボタン70aをドラッグアンドドロップするイベントが発生すると、ボタン70aのドロップ位置に応じて、音量を変更するイベント処理が実行される。
以上のように、本実施例によれば、ユーザが第2のプラグインエフェクトを起動すると、それ以前に起動されていた第1のプラグインエフェクトから第2のプラグインエフェクトにクロスフェードによって切り換えられるから、ユーザはプラグインエフェクトのテストを迅速に行うことが可能である。
さらに、「リロード有」が指定された場合には、第1のプラグインエフェクトに適用されていたパラメータが第2のプラグインエフェクトに自動的に適用されるから、第2のプラグインエフェクトに対して改めてパラメータを指定する手間も省くことが可能である。
3.変形例
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、例えば以下のように種々の変形が可能である。
(1)上記実施例のステップSP6においては、入力履歴に記録された前回の入力元に対応する入力元の存在の有無をチェックするようになっていたが、それに加えて、それ以前の入力元についても順次チェックするようにしてもよい。その場合、まず、[1]前回の入力元の有無をチェックし、存在すればステップSP10に進み、存在しなければその前の入力元をチェックし、[2]チェックした入力元が存在すればステップSP10に進み、存在しなければその前の入力元をチェックし、以下[2]の処理を適宜の回数ないし入力履歴に記録のある限り繰り返すようにすればよい。
(2)同様に、上記実施例のステップSP18においては、PE履歴に記録された前回のプラグインエフェクトに対応するファイルの有無をチェックするようになっていたが、それに加えて、それ以前のプラグインエフェクトについても順次チェックするようにしてもよい。
(3)上記実施例においては、パーソナルコンピュータ上で動作するアプリケーションプログラムであるMyHostプログラムによって各種処理を実行したが、このMyHostプログラムのみをCD−ROM、メモリカード等の記録媒体に格納して頒布し、あるいは伝送路を通じて頒布することもできる。
本発明の一実施例のプラグインエフェクト試験装置のハードウエアブロック図である。 プラグインエフェクト試験装置の波形データ処理アルゴリズムのブロック図である。 プラグインエフェクト試験装置に表示される各種ウィンドウを示す図である。 MyHostプログラムのメインルーチンのフローチャートである。 MyHostプログラムの各種イベント処理ルーチンのフローチャートである。 PEファイル読込サブルーチンのフローチャートである。
符号の説明
4:入力装置、6:演奏操作子、8:ディスプレイ、10:CPU、12:ROM、16:バス、18:リムーバルディスクドライブ装置、20:リムーバルディスク、22:波形取込インタフェース、24:ハードディスク、26:波形出力インタフェース、28:サウンドシステム、30:RAM、40:波形入力部、41:第1のプラグインエフェクト・プロセス、42:第2のプラグインエフェクト・プロセス、43,44:レベル調整部、45:加算部、46:パラメータ供給部、48:波形出力部、50:MyHostアプリケーションウィンドウ、52:Fileボタン、54:Setupボタン、56:Helpボタン、58:コンボボックス、58:入力選択コンボボックス、58a:ヒストリボタン、60:PE選択コンボボックス、60a:ヒストリボタン、62:リロードボタン、64:パラメータ編集ボタン、66:再生・停止ボタン、68:トラックバー、70:音量バー、80:アプリケーション・アイコン、82:波形ファイルアイコン、84:PEアイコン、100:セットアップ・ウィンドウ、102,104:サンプリング周波数選択ボタン、106:出力選択コンボボックス、106a:ヒストリボタン、108:履歴数設定部、110:リピート・チェックボックス、112:OKボタン、114:キャンセルボタン、120:パラメータ編集ウィンドウ、122:オン/オフ状態選択ボタン、124:特性表示部、126:パラメータ調整ノブ画像、130:入力ヒストリ・リスト、140:PEヒストリ・リスト。

Claims (2)

  1. コンピュータ上で起動されるプログラムであって、
    指定されたファイル名を有するプラグインエフェクト・ファイルを前記コンピュータに読み込ませることにより、供給された波形データに第1の効果処理を施す第1のエフェクトプロセスを起動する第1の起動過程と、
    入力波形データを前記第1のエフェクトプロセスに供給するとともに、該第1のエフェクトプロセスから出力された第1の効果処理データを受信する第1の効果処理過程と、
    ユーザからの再読込み指示に応じて、前記ファイル名を有するプラグインエフェクト・ファイルを前記コンピュータに読み込ませることにより、供給された波形データに第2の効果処理を施す第2のエフェクトプロセスを起動する第2の起動過程と、
    前記入力波形データを前記第2のエフェクトプロセスに供給するとともに、該第2のエフェクトプロセスから出力された第2の効果処理データを受信する第2の効果処理過程と、
    前記第2のエフェクトプロセスが起動する以前に前記第1の効果処理データを出力波形データとして出力するとともに、前記第2のエフェクトプロセスが起動すると、前記第2の効果処理データを出力波形データとして出力する出力波形データ切換過程と
    を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  2. 前記第1のエフェクトプロセスに対して前記第1の効果処理のパラメータを指定する第1のパラメータ指定過程と、
    前記第2のエフェクトプロセスが起動した後、該第2のエフェクトプロセスに対して、前記第1の効果処理のパラメータと同一のパラメータを指定する第2のパラメータ指定過程と
    を前記コンピュータにさらに実行させることを特徴とする請求項1記載のプログラム。
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