JP2009168395A - 薬筒装填起爆装置 - Google Patents

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博之 伊藤
Tatsuya Okawa
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Abstract

【課題】簡単な構造で薬筒の誤爆を防止して安全性および信頼性を向上した薬筒装填起爆装置を提供する。
【解決手段】一連のロックピン挿入孔9内にロックピン10を挿入した状態ではカバー3の開放は阻止され、L字レバー12が回転軸12aを中心にして反時計方向に回転して第一の位置になり通常のように起爆スイッチにより薬筒5を起爆することができるが、L字レバー12を時計方向に回転して第二の位置にすると、スライドピン11はロックピン10の引き抜きを可能に移動すると共に、カバー3を開放可能にするが、図示しない安全スイッチを遮断状態にするため、起爆スイッチだけを操作しても薬筒5が起爆しない。
【選択図】図1

Description

本発明は、起爆可能な薬筒を収納して構成した薬筒装填起爆装置に関する。
レーザ光を用いた模擬訓練装置では、実弾発射や被弾状態を模擬するためにレーザ光の発射や受光を利用すると共に、起爆させることによって発煙するなどの薬筒を装填した薬筒装填起爆装置を用いて、現実味を帯びた訓練となるように模擬している。従来の薬筒装填起爆装置は、図4に示したように本体ケース1の一側方に回転軸2によって開閉可能にしたカバー3を取り付け、このカバー3を開いた状態で本体ケース1に形成した薬筒収納部4内に起爆して発煙するなどの薬筒5を収納した後、カバー3を閉じて装填状態としている。その後、詳細な図示は省力した起爆スイッチを操作することによって、薬筒5と電源供給手段間を電気的に接続して薬筒5を起爆させるようにしていた(例えば、特許文献1を参照)。
特開平10−320658号公報
しかしながら、従来の薬筒装填起爆装置は、例えば、カバー3と起爆スイッチとの間にインターロックがないため、カバー3の取り外し状態でも起爆スイッチを操作することが可能であり、まだ作業中であるにも拘わらず薬筒5と電源供給手段との電気的な接続が完成した時点で薬筒5を誤爆させてしまう危険があった。
本発明の目的は、簡単な構造で薬筒の誤爆を防止して安全性および信頼性を向上した薬筒装填起爆装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、本体ケースに回転軸を中心にして開閉可能にカバーを取り付け、前記カバーを開いて起爆可能な薬筒を収納し、起爆スイッチの操作によって電源供給手段に接続して前記薬筒を起爆させる薬筒装填起爆装置において、閉じた状態の前記カバーと前記本体ケースとに引き抜き可能に挿入されて前記カバーの開放を阻止するロックピンと、第一の位置と第二の位置をとるように前記本体ケースに可回転的に取り付けたL字レバーと、前記L字レバーの一端部に連結されて前記第一の位置で前記ロックピンの引き抜きを阻止し前記第二の位置で前記ロックピンの引き抜きを許す開放許可手段と、前記L字レバーが前記第一の位置にあるとき前記薬筒と前記電源供給手段間を前記起爆スイッチによって電気的に接続可能にすると共に、前記L字レバーが第二の位置にあるとき前記薬筒と前記電源供給手段間を電気的に遮断する安全スイッチとを有して構成したことを特徴とする。
本発明による薬筒装填起爆装置によれば、カバーを開放するためにはロックピンを取り外さなければならず、このロックピンを取り外すためにはL字レバーを回転して第二の位置に保持する必要があるが、このL字レバーの第二の位置では安全スイッチによって薬筒と電源供給手段間が電気的に遮断されているため、カバーの開放作業中に誤って起爆スイッチを操作しても薬筒を起爆させることはない。一方、カバーを閉じてロックピンによって開放を阻止し、L字レバーを第一の位置に保持して作業を終了した状態となったとき、初めて安全スイッチは定常状態となり薬筒と電源供給手段間を起爆スイッチによって電気的に接続可能になる。このようにして、カバーの開閉操作中に誤って起爆スイッチを誤操作して薬筒を起爆させてしまうことを防止して作業者の安全性を一層向上することができ、薬筒装填起爆装置としては種々の構造のものを使用することができるが、その基本的な構成を大幅に変更することなく、またさほど構成を複雑にすることなく構成することができる。
以下、本発明に実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1および図2は、本発明の一実施の形態による薬筒装填起爆装置の部分断面側面図および部分断面平面図である。
薬筒装填起爆装置の本体ケース1の一側部には図2に示したように回転軸2が挿入され、この回転軸2に取り付けたカバー3が中心軸2を中心にして開閉可能に成されている。このカバー3における本体ケース1側には複数の薬筒収納部4が形成され、各薬筒収納部4内にはそれぞれ起爆可能な薬筒5の軸長全体もしくは軸長の一部が交換可能に収納されている。各薬筒5に対応する本体ケース1側には、各薬筒5と分離可能な電気的な接触部をそれぞれ形成する接点ピン6が固定されており、各薬筒5には接点ピン6を介して図示を省略した起爆スイッチおよび電源供給手段が接続され、詳細を後述する作業終了状態では起爆スイッチの操作によってこの電源供給手段から電圧を印加して各薬筒5を起爆できるように構成している。この薬筒装填起爆装置は、レザー光を用いた模擬訓練装置と併用して用いられ、薬筒5を起爆することによって、例えば発煙して被弾などの状態を表現するものである。
また、本体ケース1の他の側部には、詳細を後述する扉ロック機構7のスライドピン挿入孔8とロックピン挿入孔9が形成されている。図1に示したようにカバー3の閉状態で、本体ケース1の凹凸部とカバー3の凹凸部が勘合してほほ接触状態となると、例えば本体ケース1の凸部1aとカバー3の凸部3aとがロックピン10の軸方向に合致した一連のロックピン挿入孔9を形成するようにしており、この状態で一連のロックピン挿入孔9内にロックピン10を挿入状態にするとカバー3の開放は阻止され、一方、ロックピン10を引き抜き状態にすると、初めてカバー3の開放が可能となる。扉ロック機構7は、ロックピン10を制御するもので、ロックピン10を外してから行う作業中には薬筒5の誤爆を防止し、ロックピン10を挿入して作業を完了した状態で初めて起爆スイッチによる薬筒5の起爆を許すものである。
本体ケース1の側面部に構成した扉ロック機構7は、図1に示したように上述した一連のロックピン挿入孔9以外に、一連のロックピン挿入孔9が形成された状態でその近傍に形成される一連のスライドピン挿入孔8と、本体ケース1の外側部に回転軸12aを可回転的に取り付けたL字レバー12と、このL字レバー12の回転動作を反時計方向の第一の位置と時計方向の第二の位置に規制するようにほぼU字状に成されて本体ケース1の側面部に固定したストッパー13と、L字レバー12の他端部に遊びある連結等を介して連結されて上述した一連のスライドピン挿入孔8が完成されたときその内部をほぼ水平に移動可能なスライドピン11と、L字レバー12を時計方向に回転して第二の位置にしてスライドピン11が一連のスライドピン挿入孔8から引き抜かれた状態となったときほぼ垂直方向に引き抜き可能になると共に、L字レバー12を反時計方向に回転して第二の位置にしてスライドピン11が一連のスライドピン挿入孔8内に挿入された状態となったとき引き抜きが阻止されるロックピン10と、図示を省略しているがL字レバー12を反時計方向に回転して第一の位置にしたとき薬筒5と電源供給手段間を起爆スイッチによって電気的に接続すると共に、L字レバー12を時計方向に回転して第二の位置にしたとき薬筒5と電源供給手段間を電気的に遮断する安全スイッチとを有して構成している。この安全スイッチは、例えば起爆スイッチと電気的に直列に接続して構成している。
スライドピン11は、L字レバー12を第一の位置に保持したときロックピン10の引き抜き、つまりカバー3の開放を阻止し、またL字レバー12を第二の位置に保持したときロックピン10の引き抜き、つまりカバー3の開放を許す開放許可手段を構成するもので、種々の構成を採用することができるが、ここではロックピン10はほぼ垂直に引き抜き、スライドピン11はほぼ水平に動作する構成としている。このため、スライドピン挿入孔8に対応する部分のロックピン10の外周に切削部10aを形成し、スライドピン11を一連のスライドピン挿入孔8内に挿入したとき、スライドピン11がロックピン10の切削部10aに係合するようにしている。従って、開放許可手段であるスライドピン11の挿入状態では、両者の係合によってロックピン10をその軸方向に移動することが阻止され、ロックピン10を抜き取ってカバー3を開くことはできない。
図1に示した扉ロック機構7は、L字レバー12が回転軸12aを中心にして時計方向に回転され、その一端部がストッパー13に接触して第二の位置にある状態を示しており、上述した安全スイッチは薬筒5と電源供給手段間の電気的な接続を遮断している。従って、この状態で起爆スイッチを誤操作しても薬筒5への電源供給は行われず薬筒5が起爆することはない。また、このときスライドピン11は、カバー3の凸部3aに形成した部分のスライドピン挿入孔8内には殆ど挿入されず引き抜かれているので、ロックピン10はスライドピン11により制限されることなく引き抜くことができ、ロックピン10の引き抜き後は回転軸2を中心にしてカバー3が開閉可能になる。このようにして、L字レバー12の第二の位置では安全スイッチによる遮断状態とし、起爆スイッチを誤操作しても電源供給手段からの電源供給が行われず薬筒5が起爆することのない状態とすることができ、この状態で初めてカバー3の開閉を許して作業を行うことが可能となり、作業者の安全を確保することができる。
その後、カバー3を閉じ一連のロックピン挿入孔9内にロックピン10を挿入してカバー3を開放できない状態にし、L字レバー12を回転軸12aを中心にして反時計方向に回転し、その一端部がストッパー13に接触して第一の位置に規制された状態にして作業を完了する。すると、スライドピン11は、カバー3の凸部3aに形成した部分のスライドピン挿入孔8内にまで挿入され、ロックピン10の引き抜き動作を規制するよう係合状態となっている。このため、ロックピン10を引く抜くことも、カバー3を開放することもできない。この作業完了状態で、上述した安全スイッチは閉じて薬筒5と電源供給手段間を起爆スイッチによってのみ断続制御する状態となり、この状態で初めて、起爆スイッチを操作して電源供給を行い薬筒5を起爆することができるようになる。
上述したカバー3が開放された状態で、L字レバー12を図1の状態から誤って反時計方向に回転させると上述した安全スイッチが閉成されてしまう。しかしながら、図2に示したようにカバー3が開放された状態では、薬筒5と接点ピン6の電気的な接触は断たれているので、起爆スイッチを操作してしまったとしても電源供給手段から薬筒5に電圧が印加されることはなく、カバー3の開放状態での誤爆は発生しない。
また、カバー3が開放された状態で、L字レバー12を図1の状態から誤って反時計方向に回転させた後にカバー3を閉じる場合、薬筒5と接点ピン6とを接触させてしまうことが考えられるが、薬筒5はカバー3側に形成した薬筒収納部4に収納するようにしているため、初期状態で薬筒5の端部が接点ピン6と接触することはない。さらに、カバー3を閉状態にすると薬筒5の端部が接点ピン6に接近するが、図2に示しているようにL字レバー12の反時計方向への回転によってスライドピン11の先端部がカバー3側に突出しており、薬筒5と接点ピン6とが接触する前に閉じようとしているカバー3がこのスライドピン11の突出先端部に当たり、作業者は誤操作させようとしていることに気付く。そこで、L字レバー12を時計方向に回転して正常な第二の位置に戻して、カバー3の閉操作を継続する。従って、このような場合でも、誤爆の危険はなく安全に作業を行うことができる。
しかし、上述したようにカバー3がスライドピン11の突出先端部に当たった状態で、作業者がこれに気付かず無理にカバー3を閉じようとすることも考えられる。この場合、スライドピン11の突出寸法などをふさわしく設定することによって、閉じようとしているカバー3がスライドピン11を押して、連結関係にあるL字レバー12を時計方向に回転することになる。このL字レバー12の回転によって上述した安全スイッチが作動して電源供給手段と薬筒5との電気的接続は遮断されることになるので、やはり薬筒5が誤爆することはない。
上述した説明から分かるように、扉ロック機構7を設ける場合、スライドピン11をカバー3の開閉方向に対応させて移動する構成として、カバー3を閉じようとしているときにL字レバー12を第一の位置、つまり安全スイッチを閉じるように誤操作が行われても、少なくともカバー3の閉動作を突出したスライドピン11で検出して、カバー3の閉動作によってスライドピン11を駆動してL字レバー12を第二の位置、つまり安全スイッチを遮断位置にするように構成するのが望ましい。また薬筒装填起爆装置としては本体ケース1に設けた接点ピン6を用いて、交換可能な薬筒5との間を電気的に接続する構造とし、薬筒5はカバー3側に形成した薬筒収納部4に収納するようにするのが望ましい。
安全スイッチおよび起爆スイッチの操作とは無関係に、内部基板の故障によって接点ピン6ヘ誤って電圧印加がされて薬筒5が誤爆するのを防止する必要がある場合、通常知られた方法によって上述した接点ピン6ヘの電圧印加を安全スイッチおよび起爆スイッチの状態と共に検出して、異常状態を判別し、この判別検出時に警告ランプ14を点灯させて危険を知らせることもできる。
このように薬筒装填起爆装置に扉ロック機構7を付設することにより、カバー3の開閉操作中に誤って起爆スイッチを誤操作して誤爆を生じさせたり、あるいは起爆スイッチを操作中にカバー3の開閉操作することを防止することができるので、作業者の安全性を一層向上することができる。薬筒装填起爆装置としては種々の構造のものを使用することができるが、その基本的な構成を変更することなく扉ロック機構7を新たに付設するだけであるため、さほど構成を複雑にすることなく安全性の向上を図ることができる。また、この種の薬筒装填起爆装置は屋外で使用されるが、扉ロック機構7は本体ケース1を貫通するのはL字レバー12の回転軸12aだけであり、その他のロックピン9およびスライドピン10は図示のように本体ケース1を貫通しないで設けることができるので、本体ケース1の内外を貫通する部品点数を減らし、防水性能を容易に維持させることができ防水面での信頼性も向上させることができる。
また本発明の薬筒装填起爆装置では、薬筒5を交換可能にするために種々の構成の薬筒収納部としても同様の効果を得ることができるが、望ましい実施の形態における薬筒装填起爆装置では、図2に示したように本体ケース1に対して開閉可能に取り付けたカバー3の反本体ケース側に、各薬筒5毎に煙などの発射口15を形成し、各薬筒5の大部分を収納する薬筒収納部4としている。このため薬筒収納部4内に新たに薬筒5を収納する場合、発射口15と反対側の薬筒5の端部を持って作業することになり、故障の発生を防止することができる。しかも、この作業時、薬筒装填起爆装置自体を動かしたり傾けたりしても、ロックピン9とスライドピン10を係合させた扉ロック機構7としているため、簡単に誤動作することがなく安全に交換作業を行うことができる。
しかも、電源供給手段からの起爆指令を与える回路中に取り外し可能な薬筒5と接点ピン6とによる分離可能な電気的な接触部を形成した薬筒装填起爆装置に扉ロック機構7を設けた場合、カバー3が開放された状態で、扉ロック機構7を誤作動させてしまったとしても、カバー3の開いた状態で薬筒5と接点ピン6との電気的な分離構造があるため、同部を利用して薬筒5と接点ピン6の電気的な接触が断たれているので、起爆スイッチの誤操作などによっても電源供給手段から薬筒5に起爆指令が与えられることはなく、薬筒5の交換作業をより安全に行うことができる。
さらに本発明の薬筒装填起爆装置では、L字レバー12に連動するスライドピン11によってロックピン10の抜き取りを阻止する開放許可手段を有する扉ロック機構7であれば、このスライドピン11の動作軸や構造は図示のものに限らず採用することができ、同様の効果を得ることができる。またスライドピン11とロックピン10の間でインターロック機構を構成して、ロックピン10によってカバーの開放を阻止した状態でなければL字レバー12を第一の位置、つまり安全スイッチを接触状態に駆動できないようにする開放許可手段を構成することもできる。しかし、本発明の望ましい実施の形態における薬筒装填起爆装置では、扉ロック機構7におけるスライドピン11の動作をカバー3の開閉方向に対応させて移動するようにした開放許可手段を構成したため、カバー3がまだ閉じられていない状態でL字レバー12を第一の位置、つまり安全スイッチを接触状態に誤操作したとしても、カバー3の閉動作によって接触したスライドピン11を移動させてL字レバー12を第二の位置、つまり安全スイッチを遮断状態にすることができるので、作業完了前にはL字レバー12を第二の位置にし、起爆スイッチの誤操作などによっても電源供給手段から薬筒5に起爆指令が与えられることを防止して、薬筒5の交換作業をより安全に行うことができる。
本発明による薬筒装填起爆装置は、図1から図3に示した構成に限らず、その他の構成のものにも適用することができる。例えば、薬筒5としては発煙筒以外のものでも適用することができる。
本発明の一実施の形態による薬筒装填起爆装置を示す部分断面側面図である。 図1に示した薬筒装填起爆装置の部分断面平面図である。 図1に示した薬筒装填起爆装置の異なる状態を示す部分断面側面図である。 従来の薬筒装填起爆装置を示す部分断面側面図である。
符号の説明
1 本体ケース
2 回転軸
3 カバー
4 薬筒収納部
5 薬筒
6 接点ピン
7 扉ロック機構
8 スライドピン挿入孔
9 ロックピン挿入孔
10 ロックピン
11 スライドピン
12 L字レバー
13 ストッパー
14 警告ランプ

Claims (1)

  1. 本体ケースに回転軸を中心にして開閉可能にカバーを取り付け、前記カバーを開いて起爆可能な薬筒を収納し、起爆スイッチの操作によって電源供給手段に接続して前記薬筒を起爆させる薬筒装填起爆装置において、閉じた状態の前記カバーと前記本体ケースとに引き抜き可能に挿入されて前記カバーの開放を阻止するロックピンと、第一の位置と第二の位置をとるように前記本体ケースに可回転的に取り付けたL字レバーと、前記L字レバーの一端部に連結されて前記第一の位置で前記ロックピンの引き抜きを阻止し前記第二の位置で前記ロックピンの引き抜きを許す開放許可手段と、前記L字レバーが前記第一の位置にあるとき前記薬筒と前記電源供給手段間を前記起爆スイッチによって電気的に接続可能にすると共に、前記L字レバーが第二の位置にあるとき前記薬筒と前記電源供給手段間を電気的に遮断する安全スイッチとを有して構成したことを特徴とする薬筒装填起爆装置。
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Citations (4)

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