JP2009168153A - 配管接続金具用係止部材 - Google Patents

配管接続金具用係止部材 Download PDF

Info

Publication number
JP2009168153A
JP2009168153A JP2008007051A JP2008007051A JP2009168153A JP 2009168153 A JP2009168153 A JP 2009168153A JP 2008007051 A JP2008007051 A JP 2008007051A JP 2008007051 A JP2008007051 A JP 2008007051A JP 2009168153 A JP2009168153 A JP 2009168153A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe connection
locking member
support legs
connection fitting
locking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008007051A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Yokoyama
正二 横山
Atsushi Yao
惇 八尾
Nobuo Miyamoto
信夫 宮本
Hisao Ozawa
久夫 小沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAIYO STAINLESS SPRING CO Ltd
TAIYO STAINLESS SPRING KK
Original Assignee
TAIYO STAINLESS SPRING CO Ltd
TAIYO STAINLESS SPRING KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TAIYO STAINLESS SPRING CO Ltd, TAIYO STAINLESS SPRING KK filed Critical TAIYO STAINLESS SPRING CO Ltd
Priority to JP2008007051A priority Critical patent/JP2009168153A/ja
Publication of JP2009168153A publication Critical patent/JP2009168153A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
  • Joints With Sleeves (AREA)

Abstract

【課題】配管接続金具に対し、片手の指先の作業のみで装着が可能となる係止部材となるようにし、装着された後は、工具などを用いるような作為的な作業によらなければ取り外すことができない装着の確実性が得られるとともに、配管接続金具の支脚の先端の鋭利な部分を覆蔽して作業者の傷害に対する危険性、あるいはセンサー用などの配線類を傷付けたり切断する危険性を払拭できる係止部材となるようにする。
【解決手段】締結時に配管のフランジが臨む窓孔が形成され、略コの字状をなす基部から延びる左右対称形状の一対の腕部の先端を折曲して支脚となるようにした配管接続金具の前記支脚に装着する係止部材であり、板状主体の両端部を前記配管接続金具の支脚の両端部の横幅に略一致する位置で折曲して係止壁を形成し、該係止壁の少なくとも一方に前記配管接続金具の支脚の端部に向けて垂下する逆止爪を形成するとともに、前記支脚に形成された窓孔に臨む起立片を形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、給湯器などの内部において配管路を構成するため、配管同士を締結して接続状態が強固に維持できるようにした配管接続金具用係止部材に関するものである。
高圧の水道水が供給される給湯器などにおいては、内部の配管路にウォーターハンマー現象が発生することが知られており、このときの衝撃荷重の影響は配管の接続部に顕著に現れる。そこで、ウォーターハンマー現象の影響を受け易い配管の接続部には、通常、図11に示すような金属弾性板材により成形された配管接続金具が装着されている(特許文献1参照)。
この配管接続金具は、接続される双方の配管の端部に形成されたフランジを同時に締結するようにしたものであり、図11に例示する配管接続金具50の場合は、略コの字状をなす基部51とその基部51から延びる左右対称形状の一対の腕部52、53を備えるもので、前記腕部52、53は基部51に連接する上腕部52a、53aおよび下腕部52b、53bが屈曲部52c、53cを境にくの字状をなす形状となっている。腕部52,53の先端はさらに屈曲部52d、53dにおいて外方に折り曲げられ、支脚52e,53eとなるようにしている。
このように形成された配管接続金具50には配管のフランジが臨む窓孔54が形成されており、図12に示すように装着すると、配管100、101のフランジ100a、101aを窓孔54で同時に締結し、接続状態が維持されるようにしている。なお、前記配管接続金具50は、配管100、101の軸心から基部51の頂部までの距離と、配管100、101の軸心から腕部52,53の屈曲部52c、53cの頂部までの距離と、配管100、101の軸心から支脚52e、53eの先端までの距離とがほぼ等しく、同一円周上に位置するように形成してあり、したがって、支脚52e、53eは同図に示すように水平状態に近い形状となっている。
このように成形された配管接続金具50を配管100、101のフランジ100a、101aを跨ぐ状態で押し込んで装着し、支脚52e,53eの間が開口したままの図13に示す状態において配管100、101に流体が流れ、ウォーターハンマー現象による衝撃が発生すると、配管の接続部分でフランジ100a、101aを相対方向へ分離する力が働く。このような負荷が繰り返し加わると、配管接続金具50の支脚52e、53eから図13に示すように亀裂Sが生じて破断し、本来の機能が得られなくなる。
そして、配管接続金具が破断に至った場合は、直ちに漏水事故などの重大事となるため、配管接続金具の耐久性の向上はきわめて重要な課題となっている。この配管接続金具の耐久性について、例えば、給湯器において要求される基準では、ウォーターハンマー現象の繰り返し耐久性試験において、20万回以上の衝撃に耐え得る耐久力が必要とされている。
このような要求の下において配管接続金具の耐久性を向上するため、素材の選択、板厚の設定などの試行錯誤が繰り返されているが、支脚が開口しているため、この部分の構造的剛性が低下するという大きな課題を残すものであり、開口部が存在することから脱落の懸念を払拭できるものではなかった。かかる課題は、この種の配管接続金具の実用化された端緒において既に懸案となっており、このため、支脚の間を橋絡し、この部分の構造的剛性を向上するとともに脱落を防止するようにした試みがなされている(特許文献2、特許文献3参照)。
上記特許文献2は、連結装置の端部を結束するようにしたものであり、上記特許文献3は、配管接続金具相当のクリップに脱落防止用のカバーを採用したものであるが、装着の容易性に難があり、また、脱落する懸念があるところから、かかる問題に対応すべくカバーを分割体で構成し、この分割体を左右にスライドさせてクリップに装着するようにしたものがある(特許文献4参照)。
上記特許文献3および特許文献4は、クリップの開口部、即ち、支脚52e,53eの端部を外側から覆う状態で装着するようにしたものであるが、支脚52e、53eの窓孔を利用し、この窓孔の内側へ抜止具を装着するもの(特許文献5参照)、あるいは係止片を装着するもの(特許文献6参照)が提案されている。
実用新案登録第3084382号公報 実開昭58−9587号公報 特開平8−28770号公報 特開2004−69009号公報 特開2004−156755号公報 特開2006−90526号公報
上記特許文献2に開示された連結装置において抜け止め効果が得られるようにするためには、連結装置の端部の結束を要するもので、このための施行作業を狭隘な空間の装置内部で行うことは甚だ困難であり、所謂ワンタッチ装着を望むことは到底できない。また、特許文献3に開示された技術においても、カバーはクリップに弾性結合しなければならないので、クリップの端部を工具などで内方に撓ませている間にカバーを装着するという施工作業が必要となり、この場合もワンタッチ装着が不能であり、クリップの弾性を利用することから、クリップの端部はハの字状に開口したものが前提となる。
また、特許文献4に開示された技術による場合は、分割体がきわめて複雑な構造となるもので、部品点数が多くなるとともに製造コストが高くなり、合成樹脂成型により製作した場合は経時的な劣化が懸念され、高熱を伴う配管には採用することができない。さらに、特許文献5に開示された技術による場合においても、抜止具が弾性結合することを前提となることから、弾性が得られる合成樹脂製を代表的実施例としており、装着の対象となる端部がハの字状であることが必要条件となる。
そして、特許文献6に開示された技術による場合は、特許文献5と同様に係止片を窓孔へ内側から装着するようにしたもので、金属片の長手方向の両端部に係止部を形成し、この係止部を配管接続金具の窓孔に引っ掛けるとするものである。したがって、かかる構成による場合も係止片の装着を容易にするため、配管接続金具の支脚はハの字状に開口していることが前提となる。
そして、配管接続金具の支脚が特許文献1に示すように水平状態に近い場合、係止片の装着はきわめて困難なものとなる。即ち、この係止片は配管接続金具の支脚に装着状態の安定を得るため弾性結合させることを前提としているが、そのため、装着時に弾性が生ずるように弧状部が形成されていることを必須の要件としている。
しかしながら、かかる構成の係止片を水平状態に近い支脚に装着する場合は、窓孔の掛け止めする部分より長い係止片を、その弧状部の張力を抑圧しつつ装着することになることから、工具に頼る作業を強要されることになる。仮に、水平状態に近い支脚に装着した状態を想定すると、弧状部の張力が脱落方向に作用することになり、外力を受けた場合、容易に脱落してしまう懸念が残るものとなる。
さらに、特許文献5および特許文献6に開示された技術による場合は、配管接続金具の支脚の端部が露呈したままの状態となり、特許文献3および特許文献4による場合のように支脚の端部が覆蔽されることがない。しかしながら、この支脚の端部は外方に突き出し、特に角隅部は鋭利な状態となっており、しかも端縁にバリが残存している場合はさらに危険性の高いものとなり、点検作業時に作業者の指先や腕を傷付ける危険性、あるいはセンサー用などの配線類を傷付けたり切断する危険性がある。したがって、これらの危険性を未然に防止できる配慮も望まれるものであった。
本発明は、かかる従来の問題に鑑みなされたもので、支脚が水平に近い状態に折曲された配管接続金具にも実施して良好な結果が得られるようにしたものであり、片手の指先の作業のみでワンタッチ装着が可能となるようにし、装着された後は、工具などを用いるような作為的な作業によらなければ取り外すことができない装着の確実性が得られるとともに、傷害に対する危険性を払拭した係止部材を提供することを目的とするものである。
そこで本発明は、以下の述べる各手段により上記課題を解決するようにした。即ち、請求項1記載の発明では、締結時に配管のフランジが臨む窓孔が形成され、略コの字状をなす基部から延びる左右対称形状の一対の腕部の先端を折曲して支脚となるようにした配管接続金具の前記支脚に装着する係止部材であり、板状主体の両端部を前記配管接続金具の支脚の両端部間の横幅に略一致する位置で折曲して係止壁を形成し、該係止壁の少なくとも一方に前記配管接続金具の支脚の端部に向けて垂下する逆止爪を形成するとともに、前記支脚に形成された窓孔に臨む起立片を形成する。
請求項2記載の発明では、上記請求項1記載の配管接続金具用係止部材において、係止壁の先端に案内面が形成されているようにする。
請求項3記載の発明では、上記請求項1記載の配管接続金具用係止部材において、板状主体に配管接続金具の支脚の両側を保持する保持片が形成されているようにする。
請求項4記載の発明では、上記請求項1記載の配管接続金具用係止部材において、板状主体に配管のフランジとの接触を回避するための窓孔を形成する。
本発明によれば、片手の指先の作業のみで配管接続金具への装着が可能となる係止部材となるようにすることができ、装着された後は、工具などを用いるような作為的な作業によらなければ取り外すことができない装着の確実性が得られるとともに、配管接続金具の支脚の先端の鋭利な部分が覆蔽されるため、傷害に対する危険性を払拭することができる。
以下、本発明の実施の形態を図にもとづいて詳細に説明する。なお、実施の形態における実施例の構成は、同径配管同士または異径配管同士を接続する配管接続金具の何れにも装着可能であり、実施の対象は限定されるものではない。
(第1実施例)
図1は、本発明の配管接続金具用係止部材1の第1実施例を示す斜視図であり、金属の板状鋼板(例えば、ステンレス鋼板)により一体に成形されるもので、板状主体11の両端の折曲部B1,B2の幅L1は、配管接続金具50を配管100、101のフランジ100a、101aに装着したとき定まる支脚52e、53eの端部間の横幅の長さに略一致する。そして、板状主体11の片端部には折曲部B1で鋭角に折曲された係止壁11aを形成する一方、他端部には折曲部B2で折曲されて起立する係止壁11bを形成する。
前記板状主体11の片端部に形成された係止壁11aの近傍には、板状主体11から立ち上がる起立片11cが形成される一方、前記係止壁11bには上部を固定端として垂下する逆止爪11dを形成する。なお、前記起立片11cは、装着時に配管接続金具50の支脚52e、53eの一方の窓孔54に臨み、係止爪11dの先端部は一方の支脚52e、53e上に臨むように配慮してその形成位置を定める。
このように成形された係止部材1を配管接続金具50に装着する場合は、まず、図2(A)に示すように配管接続金具50の支脚52e、53eの何れか一方(図2(A)で示す例では支脚53e)に係止壁11aを掛け止めする。つぎに、図2(B)に示すように他端部の係止壁11bを配管接続金具50の他方の支脚52eに押し込み、逆止爪11dが支脚52eの端部を乗り越えると、係止壁11bは原形に復帰し、逆止爪11dの先端が支脚52e上に位置して図2(C)に示す状態で装着を完了する。この時、起立片11cは配管接続金具50の窓孔54に臨む状態となる。
このようにして配管接続金具50への係止部材1の装着が完了すると、配管接続金具50支脚52e、53eの先端が係止壁11a、11bの内壁に接触し、係止部材1の支脚52e、53eに対する左右方向の移動が規制される一方、前後方向は窓孔54に臨む起立片11cにより規制される。そして、配管接続金具50の支脚53eは係止壁11aで係止され、支脚52eは逆止爪11dにより係止されることから、上下方向の移動が規制されることになる。
これにより、配管接続金具50に装着された係止部材1に、装着とは逆の方向に強引な力を与えても、係止壁11aおよび逆止爪11dの作用により通常の操作では取り外すことが不能となり、確実な装着が可能となる。また、係止部材1の装着を完了すると、支脚52e、53eの端部は係止部材1で覆蔽された状態となり、傷害の原因となる鋭利な部分が露呈することがない。
このようにして、係止部材1を配管100、101に装着したとき、板状主体11がフランジ100a、101aと接触した場合、緊締作用が得られることから緩みのない装着状態となる。一方、図3に示すように、板状主体11にフランジ100a、101bと接触しないようにするための窓孔11fを形成した場合は、フランジ100a、101aから受けるストレスを回避することができる。なお、図4は第1実施例の別成形の例であり、起立片11cの形成位置を変更したものである。
(第2実施例)
つぎに、図5に示す本発明の配管接続金具用係止部材の第2実施例について以下に説明する。同図に示す係止部材2は、第1実施例と同様に金属の板状鋼板により一体に成形されるもので、板状主体21の両端の折曲部B1、B2の幅L1は、この場合も配管接続金具50を配管100、101のフランジ100a、101aに装着したとき定まる支脚52e、53eの端部間の横幅の長さに略一致するようにし、この折曲部B1、B2から起立する同一形状の係止壁21aを形成する。
前記係止壁21aには頂部が外方へ向けて上り勾配の案内面21bと、上部を固定端として垂下する逆止爪21dが形成されており、係止壁21aの近傍には板状主体21から立ち上がる起立片21cが形成されている。なお、前記起立片21cは、装着時に配管接続金具50の支脚52a、53eの窓孔54に臨み、逆止爪21dの先端部は支脚52e、53e上に臨むように配慮してその形成位置を定める。なお、案内面21bは平面に限らず円弧面としてもよい。
このように成形された係止部材2は、係止壁21a、案内面21b、起立片21c、逆止爪21dが板状主体21の両側の同一位置において同一形状で形成されることから左右対称の形状となり、配管接続金具50への装着にあたり、方向性を判断する必要がなくなる。
そして、係止部材2を配管接続金具50に装着する場合は、2通りの装着操作が可能となる。即ち、第1実施例と同様の操作により装着する場合は、まず、図6(A)に示すように配管接続金具50の支脚52e、53eの一方(図6(A)で示す例では支脚53e)に一方の係止壁21aを掛け止めする。
つぎに、図6(B)に示すように他端の係止壁21aを配管接続金具50の他方の支脚52eに押し込む。この時、案内面21bが支脚52eの端部に摺接するため、係止壁21aは拡開され、逆止爪21dが支脚52eの端部を乗り越えると、係止壁21aは原形に復帰し、逆止爪21dの先端が支脚52e上に位置して図6(C)に示す状態で装着を完了する。この時、起立片21cは配管接続金具50の窓孔54に臨む状態となる。
図7は、係止部材2の係止壁21aを同時に拡開して装着する状態を示すもので、図7(A)に示す状態から係止部材2の中央を押圧すると、案内面21bが摺接して係止壁21aは図7(B)に示すように同時に外方へ拡開する。そして、逆止爪21dが支脚52e、53eの端部を乗り越えると、係止壁21aは原形に復帰し、逆止爪21dの先端が支脚52e、53e上に位置して図7(C)に示す状態で装着を完了する。
このように第2実施例の係止部材2を配管接続金具50に装着した場合は、支脚52e、53eの端部を逆止爪21dが確実に捉えることから、係止部材2に装着とは逆の方向に強引な力を与えても、係止壁21a、逆止爪21dの作用により通常の操作では取り外すことが不能となり、確実な装着が可能となる。なお、第2実施例の場合においても、支脚52e、53eの端部は係止部材2で覆蔽された状態となり、傷害の原因となる鋭利な部分が露呈することがない。なお、第2実施例の係止部材2は、方向性を備えないことから作業能率を向上するなどの利点が得られる。
このようにして係止部材2を配管100、101に装着したとき、板状主体21はフランジ100a、101aと接触した場合、緊締作用が得られることから緩みのない装着状態となる。一方、図8に示すように、板状主体21にフランジ100a、101aと接触しないようにするための窓孔21fを形成した場合は、フランジ100a、101aから受けるストレスを回避することができる。
図9および図10は、本発明の発展的構成を示すもので、配管接続金具50の最も破断し易い支脚52e、53eを保護するようにしたものである。即ち、図9に示す第1実施例の係止部材1において、板状主体11の横幅L2を支脚52e、53eの幅L2と略一致するようになし、支脚52e、53eの側部位置に保持片11eを立設してある。これにより支脚52e、53eに加わる破断方向の力は保持片11eにより緩衝されるので、支脚52e、53eの衝撃耐久性を向上することができる。なお、第2実施例の係止部材2に対しても図10に示すように保持片21eを立設することにより、同様の効果が得られる。
以上詳細に説明したように本発明の配管接続金具用係止部材は、主として使用される給湯器を例示したが、他の例として、半導体製造装置、あるいは燃料電池によるコージェネレーションシステムの温水配管などのように、漏水の懸念が完全に払拭されなければならない装置、システムに採用した場合、高い信頼性を確保することができる。
本発明の配管接続金具用係止部材の第1実施例を示す斜視図である。 図1の配管接続金具用係止部材の装着の態様を説明する図である。 本発明の第1実施例の別成形の例を示す斜視図である。 本発明の第1実施例の別成形の例を示す斜視図である。 本発明の配管接続金具用係止部材の第2実施例を示す斜視図である。 図5の配管接続金具用係止部材の装着の態様を説明する図である。 図5の配管接続金具用係止部材の装着の別態様を説明する図である。 本発明の第2実施例の別成形の例を示す斜視図である。 図1の配管接続金具用係止部材の発展的構成を示す斜視図である。 図5の配管接続金具用係止部材の発展的構成を示す斜視図である。 配管接続金具の例を示す斜視図である。 図11の配管接続金具の装着状態を示す斜視図である。 配管接続金具に生じる不具合の発生の例を示す図である。
符号の説明
1・・・・・・係止部材
11・・・・・板状主体
11a・・・・係止壁
11b・・・・係止壁
11c・・・・起立片
11d・・・・逆止爪
11e・・・・保持片
11f・・・・窓孔
2・・・・・・係止部材
21・・・・・板状主体
21a・・・・係止壁
21b・・・・案内面
21c・・・・起立片
21d・・・・逆止爪
21e・・・・保持片
21f・・・・窓孔
B1・・・・・屈曲部
B2・・・・・屈曲部
50・・・・・配管接続金具
52e・・・・支脚
53e・・・・支脚

Claims (4)

  1. 締結時に配管のフランジが臨む窓孔が形成され、略コの字状をなす基部から延びる左右対称形状の一対の腕部の先端を折曲して支脚となるようにした配管接続金具の前記支脚に装着する係止部材であり、
    板状主体の両端部を前記配管接続金具の支脚の両端部間の横幅に略一致する位置で折曲して係止壁を形成し、該係止壁の少なくとも一方に前記配管接続金具の支脚の端部に向けて垂下する逆止爪を形成するとともに、前記支脚に形成された窓孔に臨む起立片を形成したことを特徴とする配管接続金具用係止部材。
  2. 前記係止壁の先端に案内面が形成されていることを特徴とする請求項1記載の配管接続金具用係止部材。
  3. 前記板状主体に配管接続金具の支脚の両側を保持する保持片が形成されていることを特徴とする請求項1記載の配管接続金具用係止部材。
  4. 前記板状主体に配管のフランジとの接触を回避するための窓孔を形成したことを特徴とする請求項1記載の配管接続金具用係止部材。
JP2008007051A 2008-01-16 2008-01-16 配管接続金具用係止部材 Pending JP2009168153A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008007051A JP2009168153A (ja) 2008-01-16 2008-01-16 配管接続金具用係止部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008007051A JP2009168153A (ja) 2008-01-16 2008-01-16 配管接続金具用係止部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009168153A true JP2009168153A (ja) 2009-07-30

Family

ID=40969555

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008007051A Pending JP2009168153A (ja) 2008-01-16 2008-01-16 配管接続金具用係止部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009168153A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009228684A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Ihara Science Corp 家庭用燃料電池における配管接続装置
WO2016098724A1 (ja) * 2014-12-19 2016-06-23 日本サーモスタット株式会社 クイックファスナーの外れ防止装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009228684A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Ihara Science Corp 家庭用燃料電池における配管接続装置
WO2016098724A1 (ja) * 2014-12-19 2016-06-23 日本サーモスタット株式会社 クイックファスナーの外れ防止装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4885321B1 (ja) 配管固定具、配管固定方法、配管固定具の製造方法
US8601647B2 (en) Clip
JP5650009B2 (ja) 野縁固定クリップ
JP2011524503A (ja) ホースクランプ
JP2009168153A (ja) 配管接続金具用係止部材
JP6591215B2 (ja) 緊結式足場における安全手摺
JP2009216160A (ja) 配管接続金具
JP5439094B2 (ja) ボルト体への取着体及びナット体
JP2010112445A (ja) 配管接続金具用係止部材
JP2010174525A (ja) スリーブ固定具
JP2014015970A (ja) コネクタ
JP5051081B2 (ja) クリップ式取付構造
JP3180696U (ja) 手摺取付金具
JP2016079736A (ja) 太陽電池モジュールの施工方法及びこれに用いるクリップナット
JP2010107001A (ja) ディスクブレーキ装置用パッドクリップ
KR20150001136U (ko) 선박용 러그 구조체
JP3915098B2 (ja) 建築物工事用安全ネット作業用具
JP5498093B2 (ja) 足場板用巾木
KR20140069774A (ko) 비계 결합 장치
JP3157172U (ja) 幅木止めクリップ
KR101529329B1 (ko) 타이랩을 겸비한 하네스 고정클립
JP5172721B2 (ja) 取着体の取付部構造、取着体、及び取着体の取着装置
KR200406025Y1 (ko) 공압 호스용 소음장치
JP6445071B2 (ja) 固定具およびその固定方法
JP4791430B2 (ja) 足場板固定具

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20090722