JP2009167264A - コークス炉消火車 - Google Patents

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【課題】底板と水切り板とを有するコークス炉消火車において、その底板の補修・交換作業を低コストで行なうことのできる、コークス炉消火車を提供すること。
【解決手段】コークス炉で製造された赤熱コークスを移送して冷却するためにコークス炉の長手方向に沿って移動するコークス炉消火車であって、コークス炉消火車が赤熱コークスを受けるコークス受槽を有し、コークス受槽の底部は複数の底板7と底板7の下部に設置された水切り板とからなり、底板7は、コークス炉消火車の進行方向(A方向)に垂直な方向(B方向)の傾斜であって、かつコークス炉に隣接する側が高くなる傾斜を有し、A方向で互いに間隔9を有するように配置することでB方向のみの間隙9を有し、B方向では複数枚の底板7が端部を重ねた構造であり、底板7の下部全面に水切り板を設置することなく、間隙9の下部に水切り板を設置することを特徴とするコークス炉消火車を用いる。
【選択図】図2

Description

本発明は、製鉄所等で用いられるコークス炉消火車に関し、特にコークス炉消火車の底板及び水切り板の構造に関する。
製鉄用の原料等として使用されるコークスは、石炭を乾留する炭化室、燃料ガスを燃焼させる燃焼室が交互に並べられて炉団を形成しているコークス炉により製造される。このようなコークス炉においては、石炭を装入する装炭車、製造されたコークスを炭化室から押出す押し出し機、押し出されたコークスを受けるガイド車と消火車等の移動設備を有し、炭化室内で乾留されて押し出された赤熱コークスは、消火車で受けられ、次いで消火車が消火塔に移動して散水消火され、冷却される。
コークス炉消火車の石炭を受ける部分であるコークス受槽の底部には底板が、コークスを受ける際にコークスが流れやすいように傾斜を有して、コークスの流れ方向、及びコークス炉消火車の進行方向に対して間隔をあけて(例えば、冷間時で約5mm程度)、多数並設されている。そして、底板の下部には、樋状の水切り板が取り付けられた構造になっている(例えば、特許文献1参照。)。一般的には底板は、水切り板とともにコークス炉消火車本体に固定された構造である。
消火塔でコークスに散水された冷却水は、この底板と底板の間の間隙(目地部分)から落下し、水切り板で受けられるようになっている。水切り板で受けられた水は、水切り板を流れ、回収される。
特開平5−287276号公報 (第4頁、図2、図3)
コークス炉消火車のコークス受槽の底部は、上記のように底板と水切り板とからなる構造を有している。底板は、その上に直接コークスが落下することにより磨耗が発生するため、適宜更新する必要が生じる。
底板が水切り板と共に固定された構造であると、このような劣化した底板の更新作業を行なう際には、底板の下側全面に設置されている水切り板をも広範囲にわたって取りはずす必要が生じ、余分な手間と費用が発生する。これにより底板の更新作業にかかる費用と工期が必要以上に拡大し、コークス炉の操業効率も低下するという問題がある。
このようなコークス炉消火車のコークス受槽の底板の磨耗による更新作業のコストが高いという問題は、従来の技術では解決することができない。
したがって本発明の目的は、このような従来技術の課題を解決し、底板と水切り板とを有するコークス炉消火車において、その底板の補修・交換作業を低コストで行なうことのできる、コークス炉消火車を提供することにある。
このような課題を解決するための本発明の特徴は以下の通りである。
(1)コークス炉で製造された赤熱コークスを移送して冷却するためにコークス炉の長手方向に沿って移動するコークス炉消火車であって、該コークス炉消火車が前記赤熱コークスを受けるコークス受槽を有し、該コークス受槽の底部は複数の底板と該底板の下部に設置された水切り板とからなり、前記底板は、前記コークス炉消火車の進行方向に垂直な方向の傾斜であって、かつコークス炉に隣接する側が高くなる傾斜を有し、前記消火車の進行方向(コークス炉の長手方向)で互いに間隔を有するように配置することで前記傾斜の方向のみの間隙を有し、前記傾斜の方向(消火車の進行方向に垂直な方向)では複数枚の底板が端部を重ねた構造であり、前記底板の下部全面に水切り板を設置することなく、前記間隙の下部に前記水切り板を設置することを特徴とするコークス炉消火車。
(2)底板の傾斜の方向では、前記底板は2枚からなり、隣あう底板の端部が、コークス炉に近い側の底板が上になる重なりを有して設置されていることを特徴とする(1)に記載のコークス炉消火車。
本発明によれば、底板と水切り板とを有するコークス炉消火車において、底板と水切り板との製作費を低減でき、底板の補修・交換作業を容易に行なうことができるので、底板の補修・交換作業を低コストで行なうことができる。
このためコークス炉の操業効率も向上する。
図1〜図4を用いて、本発明のコークス炉消火車の一実施形態を説明する。
図1は、コークス炉から赤熱コークスを押し出す際の、コークス炉およびコークス炉消火車の断面の概略図であり、紙面に垂直方向が、コークス炉の長手方向であり、コークス炉消火車1の進行方向である。コークス炉2から押し出し機3を用いて押し出された赤熱コークス4は、ガイド車5を介してコークス炉消火車1のコークス受槽6に装入される。コークス受槽6の底部には、底板7が設置されており、底板7の下方には、樋状の水切り板8が設置されている。押し出された赤熱コークス4は、まずコークス受槽6内の底板7の上部(図1における右端部:上流側)に落下し、底板7の傾斜に従い底板7の下部(図1における左端部:下流側)にコークス流れを生じながら装入される。底板の傾斜は、コークス炉消火車の進行方向に垂直な方向の傾斜であって、かつコークス炉に隣接する側が高くなる傾斜である。
図2は、図1の底板7の上面図である。矢印Aは、消火車の進行方向、矢印Bはコークス流れ方向である。底板7は複数の底板の集合で構成されており、コークス流れ方向Bについて、底板7a、および底板7bに2分割されている。消火車進行方向Aについては、図2においては簡単のために3分割されているが、実際の消火車においては、数十枚の底板で構成するものである。
図3は、図2の消火車の進行方向Aに垂直な方向からの、図2の側面の断面図である。底板7a及び7bは、底板7bが上になるように端部を重ねて、段差を有して設置されている。
図4は、図2のA方向の断面図であり、図2および図3のC−C位置における断面図である。底板7は間隔を有して設置され、その間隙(目地)9部分の下部に水切り板8が設置されている。
本発明のコークス炉消火車は、上記のように底板がコークス流れ方向のみに目地を有する構造(コークス炉消火車進行方向に垂直な方向の目地のみを有する構造)であり、目地の下部のみに水切り板を設置している。コークス炉消火車進行方向の目地を有さないことで、その分の水切り板の設置を省略することができ、水切り板の設置範囲を目地の下部のみとすることができるので、その分の水切り板のコストを削減することができる。またこれにより、底板を補修・交換する際の手間を大幅に減らすことができ、底板の補修・交換のコストを削減できる。
さらに、底板がコークス流れ方向で複数枚により構成され、各底板が端部において重なりを有し、コークス流れ方向において上流側の底板が、下流側の底板に対して上側になるように重ねる構造としているので、コークス流れ方向に垂直な方向の目地をなくして底板の上のコークス流れをスムーズにすると共に、磨耗の度合いの高い、コークス流れの上流側の底板のみを取り外して交換することが容易となる。コークス流れ方向の下流側では、コークス流れによる滑り磨耗で、底板の損耗が発生する。これに対してコークス流れ方向の上流側では、赤熱コークスの落下する衝撃による底板の損耗が激しく、下流側よりも磨耗の度合いが大きくなる。
また、耐磨耗性の異なる底板を用いることで、すなわち、コークス流れ方向の上流側に耐磨耗性の高い底板を、コークス流れ方向の下流側に耐磨耗性の低い底板を用いることで、底板の寿命の均一化を図ることが可能となる。
上記の実施形態においては底板をコークス流れ方向で2分割(2枚の底板)とした場合を示したが、底板のコークス流れ方向での分割数は3以上とすることもでき、よりコークス流れ方向での底板の損耗の度合いの変化に対して、きめ細かく対応することが可能となる。実用的には、2分割がコストも低く、底板の交換も容易に行なうことができるので好ましい。
これに対して従来のコークス炉消火車では、底板がコークス流れ方向に垂直な方向についても目地を有している。従来のコークス炉消火車の一例を、図5〜図8に示す。
図5は、底板7の上面図である。矢印Aは、消火車の進行方向、矢印Bはコークス流れ方向である。底板7は複数の底板の集合で構成されており、コークス流れ方向Bについて、底板7a〜7iに9分割されている。消火車進行方向Aについては、3分割されているが、図2の場合と同様に実際の消火車においては、数十枚の底板で構成するものである。
図6は、図5の消火車の進行方向Aに垂直な方向からの、図5の側面の断面図である。底板7の下方には水切り板8が設置されている。
図7は、図5のA方向の断面図であり、図5および図6のC−C位置における断面図である。底板7は間隔を有して設置され、その下部に水切り板8が設置されている。
図8は図5〜図7の底板部分の斜視図である。底板7は、下部の水切り板8とともにボルト10によりコークス炉消火車本体の一部11に固定されている。
すなわち、従来技術においては、底板はコークス炉消火車進行方向およびコークス流れ方向の両方に多数の目地を有し、底板7の下部全体に水切り板が設置されている。磨耗・損傷した底板7を補修・交換するためには、多数のボルト10の取り外しと、締め付けの作業が必要となる。
したがって、本発明のコークス炉消火車を用いることで、従来のコークス炉消火車に比較して水切り板の設置面積を減らすことができるので、その製作費の分のコストを低減でき、底板の補修・交換作業も容易に行なうことができる。
また、本発明のコークス炉消火車は、従来のコークス炉消火車の底板と水切り板の改造のみで、低コストで実施できる。
コークス炉消火車として、底板を、消火車の進行方向に21分割、コークス流れ方向に10分割した、底板210枚の下部全面に水切り板を設置した、図5〜図8に示すものと同様のものを用いてコークス炉の操業を行なっていた。
このコークス炉消火車を、図2〜図4に示すものと同様に、底板を、消火車の進行方向に21分割、コークス流れ方向に2分割して、底板42枚として、目地部分の下部のみに水切り板を設置して水切り板の面積を従来の半分程度に変更した構造とした。
底板の目地部分がコークス流れ方向のみとなり、水切り板の製作費及び据え付け費が低減した。
コークス炉およびコークス炉消火車の断面の概略図。 底板の上面図(本発明例)。 底板の側面の断面図(本発明例)。 消火車の進行方向での底板の断面図(本発明例)。 底板の上面図(従来例)。 底板の側面の断面図(従来例)。 消火車の進行方向での底板の断面図(従来例)。 底板部分の斜視図である。
符号の説明
1 コークス炉消火車
2 コークス炉
3 押し出し機
4 赤熱コークス
5 ガイド車
6 コークス受槽
7(7a〜7i) 底板
8 水切り板
9 底板の間隙(目地)
10 ボルト
11 コークス炉消火車本体の一部
A 消火車の進行方向
B コークス流れ方向
C 断面位置

Claims (2)

  1. コークス炉で製造された赤熱コークスを移送して冷却するためにコークス炉の長手方向に沿って移動するコークス炉消火車であって、該コークス炉消火車が前記赤熱コークスを受けるコークス受槽を有し、該コークス受槽の底部は複数の底板と該底板の下部に設置された水切り板とからなり、前記底板は、前記コークス炉消火車の進行方向に垂直な方向の傾斜であって、かつコークス炉に隣接する側が高くなる傾斜を有し、前記消火車の進行方向(コークス炉の長手方向)で互いに間隔を有するように配置することで前記傾斜の方向のみの間隙を有し、前記傾斜の方向(消火車の進行方向に垂直な方向)では複数枚の底板が端部を重ねた構造であり、前記底板の下部全面に水切り板を設置することなく、前記間隙の下部に前記水切り板を設置することを特徴とするコークス炉消火車。
  2. 底板の傾斜の方向では、前記底板は2枚からなり、隣あう底板の端部が、コークス炉に近い側の底板が上になる重なりを有して設置されていることを特徴とする請求項1に記載のコークス炉消火車。
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