JP2009166489A - 樹脂シートの製造方法、光学フィルム、及び、樹脂シートの製造装置 - Google Patents
樹脂シートの製造方法、光学フィルム、及び、樹脂シートの製造装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009166489A JP2009166489A JP2008317216A JP2008317216A JP2009166489A JP 2009166489 A JP2009166489 A JP 2009166489A JP 2008317216 A JP2008317216 A JP 2008317216A JP 2008317216 A JP2008317216 A JP 2008317216A JP 2009166489 A JP2009166489 A JP 2009166489A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- resin sheet
- roll
- concavo
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
【解決手段】シート状樹脂材料を、少なくとも一対の加圧ロール7、8によって加圧しながらその間隙を通過させて樹脂シート9を製造する樹脂シートの製造方法であって、一対の加圧ロール7、8の少なくとも一方のロールとして、ロール芯体と、凹凸パターン部材と、ロール芯体と凹凸パターン部材との間に配され、凹凸パターン部材の熱伝導率よりも低い熱伝導率を有する熱緩衝部材とからなる凹凸パターンロールを使用し、凹凸パターンロールの直前でシート状樹脂材料の表面部分を、赤外線ピーク波長が約2μm以上3.8μm以下となる加熱ヒーター10、11によって加熱し、加熱したシート状樹脂材料の表面部分を凹凸パターンロールによって成形する。
【選択図】図2
Description
表面付近が昇温される事で、凹凸パターンを賦型する際の充填性が改善される。金属膜の形成方法としては、特に限定されず、真空蒸着法、スパッタリング法、イオンプレーティング法等の物理蒸着法等が採用される。無機層の膜厚としては特に限定されない。
ヒーター10、11の加熱部分は、樹脂シート9の幅の1.2倍以上であることが好ましい。樹脂シート9幅(フィルム幅)全体を均一に加熱し温度を上昇させることが望まれるからである。これにより、樹脂シート9幅の両端まで均一に加熱することができる。
樹脂シート9の厚みについては、最終製品を考慮し50〜400μmの範囲内が好ましい。また、80〜200μmの範囲内がより好ましい。
以下の実施例において使用した凹凸パターンロール(ロール直径100mm)の凹凸パターン部材2は、熱伝導率が92.1W/m・K(79.2kcal/m・hr・℃)で、厚さが0.15mmのニッケル製の薄板を使用した。この凹凸パターン部材2には、高さが25μmの二等辺プリズム状の凹凸パターンが50μmピッチで配列されている。図8に二等辺プリズム状の凹凸パターンを示す。シート押出成形装置は、図2に示すタイプのものを使用した。
ロール芯体1として金属ロールを用いる。金属ロールの表面に熱緩衝部材3として熱伝導率が0.23W/m・K(0.2kcal/m・hr・℃)で、厚さが0.18mmのポリテトラフルオロエチレンフイルム(熱緩衝部材)を接着した。その上に凹凸パターン部材2をプリズム溝が押出方向と平行するように装着することにより凹凸パターンロールを作製した。材料にはポリプラスチックス社製のシクロオレフィン系樹脂「製品名:Topas6013S−04」を用いた。熱可塑性シートの製造条件を表2に示す。なお、プリズム高さは、レーザー顕微鏡(キーエンス製、VK−9510)を用いて測定した。
加熱ヒーター10、11を設けない以外は実施例1〜3と同様の凹凸パターンロールを用い、熱可塑性樹脂シートを作製した。製造条件を表2に示す。なお、プリズム高さは実施例1〜3と同様な測定を行なった。
加圧ロール6、7とガイドロール8の温度を変更した以外は、実施例1と同様の凹凸パターンロールを用い、熱可塑性樹脂シートを作製した。製造条件を表2に示す。
以下の実施例において使用した凹凸パターンロール(ロール直径100mm)の凹凸パターン部材は、熱伝導率が92.1W/m・K(79.2kcal/m・hr・℃)で、厚さが0.3mmのニッケル製の薄板を使用した。この凹凸パターン部材には、高さが19μmの円錐台形状(底部φ30μm、上部φ10μm)の凹凸パターンで、凹凸パターンの間隔が2〜100μmのランダムピッチで配列されている。図9に円錐台形状の凹凸パターンを示す。シート押出成形装置は、図2に示すタイプのものを使用した。
金属ロール(ロール芯体1)の表面に熱緩衝部材3として熱伝導率が0.29W/m・K(0.24kcal/m・hr・℃)で、厚さが0.1mmのポリイミドフイルム(熱緩衝部材)を接着した。その上に凹凸パターン部材2を装着することにより凹凸パターンロールを作製した。熱可塑性シートの製造条件を表3に示す。なお、円錐台形状の高さは、レーザー顕微鏡(キーエンス製、VK−9510)を用いて測定した。
加圧ロール6、7及びガイドロール8の温度を変更した以外は、実施例4と同様の凹凸パターンロールを用い、熱可塑性樹脂シートを作製した。製造条件を表3に示す。
加熱ヒーターを設けない以外は実施例4〜5と同様にして凹凸パターンロールを用い、熱可塑性樹脂シートを作製した。製造条件を表3に示す。
加熱ヒーター10、11を設けない以外は比較例5と同様にして凹凸パターンロールを用い、熱可塑性樹脂シートを作製した。製造条件を表3に示す。
以下の実施例において使用した凹凸パターンロール(ロール直径100mm)の凹凸パターン部材は、熱伝導率が92.1W/m・K(79.2kcal/m・hr・℃)で、厚さが0.2mmのニッケル製の薄板を使用した。この凹凸パターン部材には、高さが165nm、底部φ250μm、上部φ205μmの台形型ラインアンドスペース形状の凹凸パターンが配列されている。また、凹凸パターンの間隔は、510nmである。図10に台形型ラインアンドスペース形状の凹凸パターンを示す。シート押出成形装置は、図2に示すタイプのものを使用した。
金属ロール(ロール芯体1)の表面に熱緩衝部材3として熱伝導率が0.23W/m・K(0.2kcal/m・hr・℃)で、厚さが0.18mmのポリテトラフルオロエチレンフイルム(熱緩衝部材)を接着した。その上に凹凸パターン部材2を装着することにより凹凸パターンロールを作製した。熱可塑性シートの製造条件を表4に示す。なお、台形型ラインアンドスペース形状の高さは、原子間力顕微鏡:AFM(SII製、Nanopics1000)を用いて測定した。
加熱ヒーター10、11を設けない以外は実施例6〜8と同様にして凹凸パターンロールを用い、熱可塑性樹脂シートを作製した。製造条件を表4に示す。なお、台形型ラインアンドスペース形状の高さは実施例6〜8と同様な測定を行なった。
加圧ロール6、7及びガイドロール8の温度を変更した以外は、実施例6と同様にして凹凸パターンロールを用い、熱可塑性樹脂シートを作製した。製造条件を表4に示す。なお、台形型ラインアンドスペース形状の高さは実施例6〜8と同様な測定を行なった。
加熱ヒーター10、11を設けない以外は比較例12同様にして凹凸パターンロールを用い、熱可塑性樹脂シートを作製した。製造条件を表4に示す。なお、台形型ラインアンドスペース形状の高さは実施例6〜8と同様な測定を行なった。
ヒーター加熱した場合についても、ロール温度が樹脂のガラス転移温度の−30℃になると賦形率は53%と低く、十分な転写性が得られないことがわかる。
比較例5では、賦形率は100%は得られるものの、部分的な変形や目視による剥離ムラが見られ成形性として良好とは言えない。
表4から、実施例6〜8の熱可塑性樹脂シート場合、賦形率は90%以上であり台形型の高さ及び形状がシート表面に良好に転写されたことがわかる。
以下の実施例において使用した凹凸パターンロール(ロール直径100mm)の凹凸パターン部材2は、熱伝導率が92.1W/m・K(79.2kcal/m・hr・℃)で、厚さが0.15mmのニッケル製の薄板を使用した。この凹凸パターン部材2には、高さが25μmの二等辺プリズム状の凹凸パターンが50μmピッチで配列されている。図8に二等辺プリズム状の凹凸パターンを示す。シート押出成形装置は、図2に示すタイプのものを使用した。
ロール芯体1として金属ロールを用いた。金属ロールの表面に熱緩衝部材3として熱伝導率が0.23W/m・K(0.2kcal/m・hr・℃)で、厚さが0.18mmのポリテトラフルオロエチレンフイルム(熱緩衝部材)を接着した。その上に凹凸パターン部材2をプリズム溝が押出方向と平行するように装着することにより凹凸パターンロールを作製した。凹凸パターンの表面には約1μm厚みのTiCN層が形成されているものを用いた。材料にはクラレ社製のアクリル樹脂「製品名:パラペットHR−S」を用いた。熱可塑性シートの製造条件を表5に示す。なお、プリズム高さは、レーザー顕微鏡(キーエンス製、VK−9510)を用いて測定した。
凹凸パターンロールの表面にTiCN層が形成されていないものを用いた以外は、実施例と同様の条件にて凹凸パターンシートを作製した。製造条件、結果を表5に示す。
実施例12
金属無端ベルト表面に無機層がある場合とない場合について凹凸光学パターンロールの温度の変化を測定した。
モデル実験として、図16に示したような、図1に類似した凹凸光学パターン付きのロールを、石英(近赤外線)ランプにより加熱した。その際、金属ロールを0.5m/min〜2.5m/minのライン速度で回転させ、金属ロール表面温度を接触式の表面温度計を用いて測定した。測定箇所は石英ランプ照射付近から80mmである。ロール温度の測定結果を表6、図17に記載した。表面に無機層(TiCN)が設けられたものを石英ランプ加熱した場合は、無機層が設けられていないものに比べて、昇温速度は早い傾向にある。図17では、無機層なし70、80、90℃それぞれを白抜きのマークで示し、無機層あり70、80、90℃それぞれを塗りつぶしのマークで示した。
[表6]実施例12の測定結果
2 凹凸パターン部材
3 熱緩衝部材
4 押出機
5 押出ダイ
6、7 加圧ロール
8 ガイドロール
9 樹脂シート
10、11 加熱ヒーター
12、13 引取ロール
14 光源
15 拡散シート
16 導光板
17 反射シート
20 凹凸パターンロール
31 冷却ロール
32 賦形ロール
34、41 赤外線ヒーター
35、44 反射板
Claims (11)
- 押出ダイから押出したシート状樹脂材料を、少なくとも一対の加圧ロールによって加圧しながらその間隙を通過させて樹脂シートを製造する樹脂シートの製造方法であって、
少なくとも一対の加圧ロールの少なくとも一方のロールとして、ロール芯体と、凹凸パターン部材と、前記ロール芯体と前記凹凸パターン部材との間に配され、前記凹凸パターン部材の熱伝導率よりも低い熱伝導率を有する熱緩衝部材とからなる凹凸パターンロールを使用し、
前記凹凸パターンロールの直前でシート状樹脂材料の表面部分を、赤外線ピーク波長が約2μm以上3.8μm以下となる赤外線ヒーターによって加熱し、
加熱した前記シート状樹脂材料の表面部分を、前記凹凸パターンロールによって成形する樹脂シートの製造方法。 - 前記赤外線ヒーターは、前記シート状樹脂材料の表面部分を前記押出成形したときの温度より40℃以上60℃以下の範囲で上昇させることを特徴とする請求項1記載の樹脂シートの製造方法。
- 前記凹凸パターン部材の表面には、TiCN、DLC、CrCNO、TiAlN、及び、SiCのうちの一つからなる無機化合物からなる層が設けられており、
前記シート状樹脂材料の表面部分を成形する前に、赤外線ピーク波長が約2μm以上3.8μm以下となる赤外線ヒーター、もしくは、赤外線ピーク波長が約1.2μmの赤外線ヒーターによって、前記凹凸パターン部材の表面部分の温度を昇温させることを特徴とする請求項1または2記載の樹脂シートの製造方法。 - 前記凹凸パターン部材の熱伝導率が30W/m・K以上であり、前記熱緩衝部材の熱伝導率が0.6W/m・K以下である請求項1乃至3のいずれか一項に記載の樹脂シートの製造方法。
- 前記凹凸パターン部材の厚さが0.1以上0.5mm以下の範囲であり、前記熱緩衝部材の厚さが0.05以上0.3mm以下の範囲である請求項1乃至4のいずれか一項に記載の樹脂シートの製造方法。
- 製造される前記樹脂シートの厚さが400μm以下であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の樹脂シートの製造方法。
- 前記赤外線ヒーターは、前記樹脂シートの表面から樹脂シートの厚さの20%以下までの範囲の温度を上昇させることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の樹脂シートの製造方法。
- 前記赤外線ヒーターは、前記シート状樹脂材料が冷却された後、前記シート状樹脂材料の表面部分を上昇させ、
前記シート状樹脂材料は、加熱された表面部分に前記凹凸パターンが賦形されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の樹脂シートの製造方法。 - 前記赤外線ヒーターは、前記シート状樹脂材料の表面部分をガラス転移温度に対して170℃以上200℃以下の範囲で上昇させることを特徴とする請求項1、3乃至8のいずれか一項に記載の樹脂シートの製造方法。
- 請求項1乃至9のいずれか一項の樹脂シートの製造方法によって製造され、成形される凹凸パターンの間隔が1000μm以下となる光学フィルム。
- 押出ダイから押出したシート状樹脂材料を、少なくとも一対の加圧ロールによって加圧しながらその間隙を通過させて樹脂シートを製造する樹脂シートの製造装置であって、
少なくとも一対の加圧ロールの少なくとも一方のロールとして、ロール芯体と、凹凸パターン部材と、前記ロール芯体と前記凹凸パターン部材との間に配され、前記凹凸パターン部材の熱伝導率よりも低い熱伝導率を有する熱緩衝部材とからなる凹凸パターンロールと、
前記凹凸パターンロールの直前に配置され、赤外線ピーク波長が約2μm以上3.8μm以下となる赤外線によってシート状樹脂材料の表面部分を加熱し、前記凹凸パターンロールが成形するシート状樹脂材料の表面温度を上昇させる赤外線ヒーターと、
を備える樹脂シートの製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008317216A JP5396074B2 (ja) | 2007-12-20 | 2008-12-12 | 樹脂シートの製造方法、光学フィルム、及び、樹脂シートの製造装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007328191 | 2007-12-20 | ||
JP2007328191 | 2007-12-20 | ||
JP2008317216A JP5396074B2 (ja) | 2007-12-20 | 2008-12-12 | 樹脂シートの製造方法、光学フィルム、及び、樹脂シートの製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009166489A true JP2009166489A (ja) | 2009-07-30 |
JP5396074B2 JP5396074B2 (ja) | 2014-01-22 |
Family
ID=40968215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008317216A Expired - Fee Related JP5396074B2 (ja) | 2007-12-20 | 2008-12-12 | 樹脂シートの製造方法、光学フィルム、及び、樹脂シートの製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5396074B2 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011007708A1 (ja) | 2009-07-15 | 2011-01-20 | 株式会社日立製作所 | 測定装置及び測定方法 |
JP2011056842A (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-24 | Toppan Printing Co Ltd | 光学シート製造装置、光学シート、バックライトユニット及びディスプレイ装置、並びに光学シート製造方法 |
JP2011068470A (ja) * | 2009-09-28 | 2011-04-07 | Mitsubishi Electric Corp | 乗客コンベア用移動手摺の補修装置及び補修方法 |
JP2012098700A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-05-24 | Skc Haas Display Films Co Ltd | 印刷された両面導光板を有する光学シート |
WO2013183576A1 (ja) * | 2012-06-06 | 2013-12-12 | シャープ株式会社 | 型基材、型基材の製造方法、型の製造方法および型 |
JP2014506202A (ja) * | 2010-12-14 | 2014-03-13 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 像及びそれを作製する方法 |
CN103817846A (zh) * | 2014-03-12 | 2014-05-28 | 苏州清江精密机械科技有限公司 | 一种用于导光板表面加工网点的热压机 |
JP2014124897A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Mitsubishi Gas Chemical Co Inc | 溶融押出成形賦形用のロール、溶融押出成形賦形用のロール組立体、及び、溶融押出成形方法 |
JPWO2013147105A1 (ja) * | 2012-03-30 | 2015-12-14 | コニカミノルタ株式会社 | ロール状モールド、並びに、ロール状モールド及び素子の製造方法 |
JP2017532230A (ja) * | 2014-08-06 | 2017-11-02 | エスドゥブルヴェエム・ルクセンブルク・エス・アー・エール・エルSwm Luxembourg Sarl | フィルタ基材用のリブ付き及び孔開けされたフッ素プラスチック製の支持シート及びその製造方法 |
US10213951B2 (en) | 2014-04-10 | 2019-02-26 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Shaping roll for melt extrusion molding, shaping roll assembly for melt extrusion molding, and melt extrusion molding method |
WO2024093106A1 (zh) * | 2022-10-31 | 2024-05-10 | 江苏万新光学有限公司 | 一种清底色防蓝光防红外树脂镜片及其制备方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08147774A (ja) * | 1994-11-17 | 1996-06-07 | Canon Inc | 光記録媒体用基板の製造方法 |
JPH10180846A (ja) * | 1996-12-24 | 1998-07-07 | Asahi Chem Ind Co Ltd | エンボスシートの成形方法 |
JP2003053834A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-02-26 | Kuraray Co Ltd | 樹脂シートの製造方法 |
JP2004288783A (ja) * | 2003-03-20 | 2004-10-14 | Hitachi Ltd | ナノプリント装置、及び微細構造転写方法 |
WO2007005226A2 (en) * | 2005-06-30 | 2007-01-11 | General Electric Company | System and method for forming textured polymeric films |
-
2008
- 2008-12-12 JP JP2008317216A patent/JP5396074B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08147774A (ja) * | 1994-11-17 | 1996-06-07 | Canon Inc | 光記録媒体用基板の製造方法 |
JPH10180846A (ja) * | 1996-12-24 | 1998-07-07 | Asahi Chem Ind Co Ltd | エンボスシートの成形方法 |
JP2003053834A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-02-26 | Kuraray Co Ltd | 樹脂シートの製造方法 |
JP2004288783A (ja) * | 2003-03-20 | 2004-10-14 | Hitachi Ltd | ナノプリント装置、及び微細構造転写方法 |
WO2007005226A2 (en) * | 2005-06-30 | 2007-01-11 | General Electric Company | System and method for forming textured polymeric films |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011007708A1 (ja) | 2009-07-15 | 2011-01-20 | 株式会社日立製作所 | 測定装置及び測定方法 |
JP2011056842A (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-24 | Toppan Printing Co Ltd | 光学シート製造装置、光学シート、バックライトユニット及びディスプレイ装置、並びに光学シート製造方法 |
JP2011068470A (ja) * | 2009-09-28 | 2011-04-07 | Mitsubishi Electric Corp | 乗客コンベア用移動手摺の補修装置及び補修方法 |
JP2012098700A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-05-24 | Skc Haas Display Films Co Ltd | 印刷された両面導光板を有する光学シート |
JP2014506202A (ja) * | 2010-12-14 | 2014-03-13 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 像及びそれを作製する方法 |
JP2017035891A (ja) * | 2010-12-14 | 2017-02-16 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 像及びそれを作製する方法 |
JPWO2013147105A1 (ja) * | 2012-03-30 | 2015-12-14 | コニカミノルタ株式会社 | ロール状モールド、並びに、ロール状モールド及び素子の製造方法 |
WO2013183576A1 (ja) * | 2012-06-06 | 2013-12-12 | シャープ株式会社 | 型基材、型基材の製造方法、型の製造方法および型 |
KR20150010789A (ko) * | 2012-06-06 | 2015-01-28 | 샤프 가부시키가이샤 | 형 기재, 형 기재의 제조 방법, 형의 제조 방법 및 형 |
JP5797334B2 (ja) * | 2012-06-06 | 2015-10-21 | シャープ株式会社 | 型基材、型基材の製造方法、型の製造方法および型 |
KR101677827B1 (ko) | 2012-06-06 | 2016-11-18 | 샤프 가부시키가이샤 | 형 기재, 형 기재의 제조 방법, 형의 제조 방법 및 형 |
US9914243B2 (en) | 2012-06-06 | 2018-03-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Mold base material, production method for mold base material, mold production method, and mold |
JP2014124897A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Mitsubishi Gas Chemical Co Inc | 溶融押出成形賦形用のロール、溶融押出成形賦形用のロール組立体、及び、溶融押出成形方法 |
CN103817846A (zh) * | 2014-03-12 | 2014-05-28 | 苏州清江精密机械科技有限公司 | 一种用于导光板表面加工网点的热压机 |
US10213951B2 (en) | 2014-04-10 | 2019-02-26 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Shaping roll for melt extrusion molding, shaping roll assembly for melt extrusion molding, and melt extrusion molding method |
JP2017532230A (ja) * | 2014-08-06 | 2017-11-02 | エスドゥブルヴェエム・ルクセンブルク・エス・アー・エール・エルSwm Luxembourg Sarl | フィルタ基材用のリブ付き及び孔開けされたフッ素プラスチック製の支持シート及びその製造方法 |
WO2024093106A1 (zh) * | 2022-10-31 | 2024-05-10 | 江苏万新光学有限公司 | 一种清底色防蓝光防红外树脂镜片及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5396074B2 (ja) | 2014-01-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5396074B2 (ja) | 樹脂シートの製造方法、光学フィルム、及び、樹脂シートの製造装置 | |
JP5737184B2 (ja) | インプリント用モールド、その製造方法、インプリント装置およびインプリント方法 | |
JP2005321681A (ja) | プリズム一体型光拡散板及びその製造方法 | |
JP2005107020A (ja) | バックライトおよび拡散板の製造方法、並びに、液晶表示装置 | |
JP4743373B2 (ja) | 樹脂シートの製造方法 | |
JP5391539B2 (ja) | 光学シートとその製造方法 | |
KR101627431B1 (ko) | 도광 장식 복합 시트 및 이로 제조된 부품 | |
TWI481914B (zh) | 表面具微結構的光學板 | |
TW201416735A (zh) | 複合光導板 | |
JP2009166488A (ja) | 樹脂シートの製造方法、光学フィルム、及び、樹脂シートの製造装置 | |
JP5648075B2 (ja) | 形状転写樹脂シートの製造方法及び樹脂シート | |
JPH08278404A (ja) | レンズシートおよびその製造方法 | |
JP2011191611A (ja) | 光学シートの製造方法 | |
JP5310268B2 (ja) | 光学シート、バックライトユニット及びディスプレイ装置 | |
JP5522287B2 (ja) | 光学シートおよびその工程シート原版 | |
JP2013097954A (ja) | 導光板およびその製造方法 | |
JP5168256B2 (ja) | 凹凸パターン形成シート、光拡散体および光拡散体製造用工程シート原版およびそれらの製造方法 | |
JP5277842B2 (ja) | 光拡散シート | |
JP2011065049A (ja) | 光学シート及びその製造方法 | |
KR101582373B1 (ko) | 도광판의 제조방법, 이로부터 제조된 도광판 및 이를 포함하는 액정표시장치 | |
JP2012171296A (ja) | パターンシートの製造方法及び製造装置 | |
TWI439744B (zh) | 導光板的製作方法 | |
TWI681224B (zh) | 導光板、具有其之照明模組與照明裝置、及導光板的製造方法 | |
JP2003043222A (ja) | 調光フィルム及びこれを用いた面光源装置と液晶ディスプレイ装置 | |
JP2013022813A (ja) | 樹脂シートの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110609 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121120 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130115 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131008 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131021 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5396074 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |