JP2009165098A - 車両用フラクタルアンテナ - Google Patents
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Abstract
【課題】キャパシタンス値を補償して広帯域の共振周波数を発生させ、前後及び左右のいずれの方向にも信号減衰が小さく、フラクタル構造のパターンを利用して空間効率性を向上させて、一層小型化した無指向性の車両用フラクタルアンテナを提供する。
【解決手段】車両用フラクタルアンテナであって、アンテナを保護するレードームの内部に上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置される第1及び第2放射素子;及び前記第1及び第2放射素子が形成する内側空間に前記第1及び第2放射素子からそれぞれ一定間隔で平行に離隔し、上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置される第1及び第2寄生素子を含んでなる。本発明は、前記第1及び第2放射素子が形成する内側空間に前記第1及び第2寄生素子を配置し、放射素子と寄生素子が相互にカップリングする。
【選択図】図1
【解決手段】車両用フラクタルアンテナであって、アンテナを保護するレードームの内部に上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置される第1及び第2放射素子;及び前記第1及び第2放射素子が形成する内側空間に前記第1及び第2放射素子からそれぞれ一定間隔で平行に離隔し、上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置される第1及び第2寄生素子を含んでなる。本発明は、前記第1及び第2放射素子が形成する内側空間に前記第1及び第2寄生素子を配置し、放射素子と寄生素子が相互にカップリングする。
【選択図】図1
Description
本発明は車両用フラクタルアンテナに係り、より詳しくは、放射素子の内側空間に寄生素子を配置して広帯域の共振周波数を発生させ、二つの放射素子が両側に対向して配置されて無指向性を有し、フラクタル構造のパターンを利用して空間効率性を向上させて小型化した車両用フラクタルアンテナに関するものである。
一般に、陸上放送、衛星放送、通信などに使用される送/受信用アンテナとしては、マイクロストリップパッチアンテナが現在一番広範囲に使用されている。しかし、このようなマイクロストリップパッチアンテナは、アンテナの効率がよほど低下し、帯域幅が狭く形成されることにより、周囲環境の変化によって中心周波数が移動して帯域幅に対する能動的対処が足りないという問題点があった。
また、従来のアンテナは、信号送受信回路及びデータ処理回路などが印刷されるプリント基板の一側端部にアンテナパターンを印刷する方式で製作された。プリント基板上にアンテナパターンを印刷してアンテナを一体的に内装させる場合、前後及び左右の全方向に対する放射パターンが一定でないため、特定方向への放射効率が低下して受信感度を低下させる問題点が発生した。DMB放送またはAM/FM放送受信などの携帯通信のためには、前後及び左右に無関係に通信ができなければならないので、アンテナ自体が2次元的に無指向性特性を有することが非常に重要である。
さらに、DMB放送のように、中心周波数200MHzの周波数帯域の信号を受信する場合、一般的にモノポールアンテナの電気的長さは37.6cmである。前記DMB放送受信用アンテナより低い周波数帯域を使用するAM/FM放送受信用アンテナの長さは一層長くなる。しかし、従来に使用された外形的に突出した構造のアンテナは、安全上かつ外観上好ましくないのみならず、洗車の際に差し支えになり、損傷のおそれがあるなどの問題があった。
したがって、制限された空間内で放射体の電気的長さを確保してアンテナのサイズを小型化することができ、DMB及びAM/FM放送の受信に適するために、無指向性の特性を備え、アンテナの性能を最適化して広帯域特性を具現することができるより現実的で活用度の高い解決方案が切実に要求される実情である。
したがって、本発明は前記問題点を解決するためになされたもので、本発明は、第1及び第2放射素子が形成する内側空間に、第1及び第2寄生素子を配置して、放射素子と寄生素子が相互にカップリングしてキャパシタンス値を補償することにより、広帯域の共振周波数を発生させる車両用フラクタルアンテナを提供する。
また、本発明は、第1及び第2放射素子が両側で対向して配置されることにより、前後及び左右のいずれの方向にも信号減衰が小さい無指向性の車両用フラクタルアンテナを提供する。
さらに、本発明は、フラクタル構造のパターンを利用して空間効率性を向上させることにより、より小型化した車両用フラクタルアンテナを提供する。
前記目的を達成するための本発明の実施例による車両用フラクタルアンテナは、アンテナを保護するレードームの内部に上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置される第1及び第2放射素子;及び前記第1及び第2放射素子が形成する内側空間に前記第1及び第2放射素子からそれぞれ一定間隔で平行に離隔し、上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置される第1及び第2寄生素子を含んでなることを特徴とする。
また、本発明の他の実施例による車両用フラクタルアンテナは、上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置され、その内側空間に外側と同一形状に配置される四つの基板;前記基板のそれぞれの外側面に形成される所定形状のパターン部;及び前記パターン部に信号を印加する給電部を含んでなることを特徴とする。
また、本発明のさらに他の実施例による車両用フラクタルアンテナは、上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置され、その内側空間に外側と同一形状に配置される四つの基板;前記基板のそれぞれの外側面に形成される所定形状のパターン部;前記パターン部に信号を印加する給電部;及び前記パターン部を保護するレードームを含んでなり、上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置された前記基板間の中心軸が車両搭載面に対して直角をなすように前記基板を前記レードームの内部に配置することを特徴とする。
本発明は、前記第1及び第2放射素子が形成する内側空間に前記第1及び第2寄生素子を配置して、放射素子と寄生素子が相互にカップリングしてキャパシタンス値を補償することにより、広帯域の共振周波数を発生させる効果がある。
また、本発明の車両用フラクタルアンテナは、前記第1及び第2放射素子が両側で対向して配置されることにより、前後及び左右のいずれかの方向にも信号減衰が小さい無指向性のアンテナを提供する。
さらに、本発明の車両用フラクタルアンテナは、フラクタル構造のパターンを利用して空間効率性を向上させることにより、より小型化したアンテナを提供する。
また、本発明の車両用フラクタルアンテナは、前記第1及び第2放射素子が両側で対向して配置されることにより、前後及び左右のいずれかの方向にも信号減衰が小さい無指向性のアンテナを提供する。
さらに、本発明の車両用フラクタルアンテナは、フラクタル構造のパターンを利用して空間効率性を向上させることにより、より小型化したアンテナを提供する。
以下、添付図面に基づいて本発明の好適な実施例を詳細に説明する。
図1は本発明の実施例による車両用フラクタルアンテナの透視図、図2は本発明の実施例による車両用フラクタルアンテナの断面図である。
前記本発明の実施例による車両用フラクタルアンテナは、第1及び第2放射素子100a、100b、及び第1及び第2寄生素子200a、200bでなる。
より詳細に説明すれば、図1及び図2に示すように、前記第1及び第2放射素子100a、100b及び第1及び第2寄生素子200a、200bは、アンテナを保護し、車両搭載面に直立設置されるレードーム300の内部に形成される。
図1は本発明の実施例による車両用フラクタルアンテナの透視図、図2は本発明の実施例による車両用フラクタルアンテナの断面図である。
前記本発明の実施例による車両用フラクタルアンテナは、第1及び第2放射素子100a、100b、及び第1及び第2寄生素子200a、200bでなる。
より詳細に説明すれば、図1及び図2に示すように、前記第1及び第2放射素子100a、100b及び第1及び第2寄生素子200a、200bは、アンテナを保護し、車両搭載面に直立設置されるレードーム300の内部に形成される。
前記第1及び第2放射素子100a、100bは、レードーム300の内部に上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置され、前記第1及び第2寄生素子200a、200bは、前記第1及び第2放射素子100a、100bが形成する内側空間に、前記第1及び第2放射素子100a、100bからそれぞれ一定間隔で平行に離隔し、上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置される。上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置された前記第1及び第2放射素子100a、100b及び第1及び第2寄生素子200a、200b間の中心軸は車両搭載面に対して直角をなすように直立して配置される。
図3は本発明の実施例による車両用フラクタルアンテナの立体構成図、図4は本発明の実施例による車両用フラクタルアンテナの平面構成図である。
図3及び図4に示すように、前記第1及び第2放射素子100a、100bは、一定の大きさに形成された第1及び第2基板110a、110bの一側面上側部に所定形状のパターンに形成される。
図3及び図4に示すように、前記第1及び第2放射素子100a、100bは、一定の大きさに形成された第1及び第2基板110a、110bの一側面上側部に所定形状のパターンに形成される。
前記第1及び第2基板110a、110bは一定の大きさに形成される。前記第1及び第2基板110a、110bは、前記レードーム300の形状によって多様に変更可能であり、材質においても、エポキシ、プラスチック、FR4及びテプロンに容易に変更して使用可能である。
前記第1及び第2放射素子100a、100bは、前記第1及び第2基板110a、110bの一側面上側部に所定形状のパターンにそれぞれ形成される。本実施例において、前記第1及び第2放射素子100a、100bはフラクタル構造のコッホカーブ状が周期的に繰り返して形成される。
フラクタル構造を利用するアンテナは、性能低下なしにアンテナの寸法を大幅に減少させることができる。また、前記フラクタル構造は、多重周波数帯域を得、自己相似性(self-similarity)によってそれぞれの単一周波数帯域の幅を増大させるためにアンテナに適用される。
前記第1及び第2放射素子100a、100bは、前記第1及び第2基板110a、110bの一側面上側部に所定形状のパターンにそれぞれ形成される。本実施例において、前記第1及び第2放射素子100a、100bはフラクタル構造のコッホカーブ状が周期的に繰り返して形成される。
フラクタル構造を利用するアンテナは、性能低下なしにアンテナの寸法を大幅に減少させることができる。また、前記フラクタル構造は、多重周波数帯域を得、自己相似性(self-similarity)によってそれぞれの単一周波数帯域の幅を増大させるためにアンテナに適用される。
前記アンテナ形状の自己相似性は、表面または体積を屈曲変形させるかあるいは成形することでフラクタル状に形成することにより、得ることができる。図5にはフラクタルの多様な形態が例示されている。フラクタルアンテナは、シェルピンスキガスケット(Sierpinski gasket)、シェルピンスキカーペット(Sierpinski carpet)、ミンコフスキパッチ(Minkovski patches)、マンデルブロトリー(Mandelbrot tree)、コッホカーブ(Koch curve)、コッホアイランド(Koch island)などのような多様な構造のフラクタル状に形成できる。
本発明の実施例においては、コッホカーブ(Koch curve)状を用いるが、前記のような多様なフラクタル状にも形成できる。
前記第1放射素子100aの一端には給電部130が形成される。前記給電部130は、前記第1及び第2放射素子100a、100bに電源を供給する。
前記第2放射素子100aの一端には開放端140が形成される。
前記第1及び第2放射素子100a、100bは相互に電気的に連結される。前記第1及び第2放射素子100a、100bが相互に電気的に連結されることにより、前記第1及び第2放射素子100a、100bのそれぞれのパターンの長さを合わせた長さが本発明の車両用フラクタルアンテナの全長になる。
前記第1放射素子100aと第2放射素子100bのパターンの全長及び幅によって基本共振周波数が調節される。前記第1放射素子100aと第2放射素子100bのパターンの全長は共振周波数を決定することになり、第1放射素子100aと第2放射素子100bのパターンの幅は共振周波数の共振幅を決定することになる。
前記第1放射素子100aの一端には給電部130が形成される。前記給電部130は、前記第1及び第2放射素子100a、100bに電源を供給する。
前記第2放射素子100aの一端には開放端140が形成される。
前記第1及び第2放射素子100a、100bは相互に電気的に連結される。前記第1及び第2放射素子100a、100bが相互に電気的に連結されることにより、前記第1及び第2放射素子100a、100bのそれぞれのパターンの長さを合わせた長さが本発明の車両用フラクタルアンテナの全長になる。
前記第1放射素子100aと第2放射素子100bのパターンの全長及び幅によって基本共振周波数が調節される。前記第1放射素子100aと第2放射素子100bのパターンの全長は共振周波数を決定することになり、第1放射素子100aと第2放射素子100bのパターンの幅は共振周波数の共振幅を決定することになる。
本発明の車両用フラクタルアンテナは、前記第1放射素子100aと第2放射素子100bを形成するパターンの全長によってDMB放送受信またはAM/FM放送受信の帯域で動作する。
本実施例においては、前記第1放射素子100aと第2放射素子100bのパターンの全長が38±2Cmの場合は、DMB放送受信に適した帯域(174〜216MHz)の共振特性を有する。この場合、フラクタル状に形成された前記第1及び第2放射素子100a、100bは基本1周期の長さが2cmであり、4周期4スケールバージョンのコッホカーブ形状であり、前記第1及び第2放射素子100a、100bのパターンのそれぞれの長さはおよそ18.96cmであり、前記第1及び第2放射素子100a、100bの全長は37.94cmである。
本実施例においては、前記第1放射素子100aと第2放射素子100bのパターンの全長が38±2Cmの場合は、DMB放送受信に適した帯域(174〜216MHz)の共振特性を有する。この場合、フラクタル状に形成された前記第1及び第2放射素子100a、100bは基本1周期の長さが2cmであり、4周期4スケールバージョンのコッホカーブ形状であり、前記第1及び第2放射素子100a、100bのパターンのそれぞれの長さはおよそ18.96cmであり、前記第1及び第2放射素子100a、100bの全長は37.94cmである。
前記第1放射素子100aと第2放射素子100bのパターンの全長が95±2Cmの場合は、FM放送受信に適した帯域(88〜108MHz)の共振特性を有することになる。この場合、フラクタル状に形成された前記第1及び第2放射素子100a、100bは基本1周期長さが2cmであって、10周期4スケールバージョンのコッホカーブ形状であり、前記第1及び第2放射素子100a、100bのパターンのそれぞれの長さはおよそ47.4cmであり、前記第1及び第2放射素子100a、100bのパターンの全長はおよそ94.8cmである。さらに、前記第1放射素子100aと第2放射素子100bは、入力されたインピーダンスを高インピーダンスとマッチングさせ、バフとアンプを解してAM帯域(150〜1750KHz)の共振周波数を発生する。
前述した実施例の放射素子パターンの長さに対する数値は例示的なものであるばかり、決定的なものではない。
前述した実施例の放射素子パターンの長さに対する数値は例示的なものであるばかり、決定的なものではない。
前記AM/FM放送受信用アンテナと同様に、アンテナが使用する周波数が低くなるほど、パターン部の長さは長くなる。図6に示すように、前記第1及び第2放射素子100a、100bの長さが前記第1及び第2基板110a、110bの長さより長い場合は、前記第1及び第2放射素子100a、100bは蛇行構造の形状に前記第1及び第2基板110a、110b内で屈曲して、切れない単一パターンに形成される。
前記第1及び第2寄生素子200a、200bは、一定の大きさを有する第3及び第4基板210a、210bのそれぞれの一側面上側部に所定形状のパターンに形成され、前記第1及び第2寄生素子200a、200bは相互に電気的に連結される。
前記第1及び第2寄生素子200a、200bは、一定の大きさを有する第3及び第4基板210a、210bのそれぞれの一側面上側部に所定形状のパターンに形成され、前記第1及び第2寄生素子200a、200bは相互に電気的に連結される。
前記第1及び第2寄生素子200a、200bも、第1及び第2放射素子100a、100bと同様に、フラクタル構造のコッホカーブ形状が周期的に繰り返して形成される。
前記第1放射素子100aは第1寄生素子200aとカップリングし、前記第2放射素子100bは第2寄生素子200bとカップリングしてキャパシタンス(C)値を補償することで、広帯域の共振周波数を発生させる。
前記第1及び第2寄生素子200a、200bは、前記第1及び第2放射素子100a、100bが上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置されて形成する内側空間に、前記第1及び第2放射素子100a、100bからそれぞれ一定間隔で平行に離隔して左右に対向して配置される。本発明の実施例においては、前記第1及び第2寄生素子200a、200bと前記第1及び第2放射素子100a、100bを3mmの最適化した離隔間隔を維持して配置した。前記第1及び第2寄生素子200a、200bの位置はカップリング量を決定することになる。
前記第1放射素子100aは第1寄生素子200aとカップリングし、前記第2放射素子100bは第2寄生素子200bとカップリングしてキャパシタンス(C)値を補償することで、広帯域の共振周波数を発生させる。
前記第1及び第2寄生素子200a、200bは、前記第1及び第2放射素子100a、100bが上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置されて形成する内側空間に、前記第1及び第2放射素子100a、100bからそれぞれ一定間隔で平行に離隔して左右に対向して配置される。本発明の実施例においては、前記第1及び第2寄生素子200a、200bと前記第1及び第2放射素子100a、100bを3mmの最適化した離隔間隔を維持して配置した。前記第1及び第2寄生素子200a、200bの位置はカップリング量を決定することになる。
図7は本発明の実施例によるアンテナVSWR特性図である。
図7に示すように、本発明の車両用フラクタルアンテナの周波数帯域が、一般的なマイクロストリップパッチアンテナの特性と比べ、およそ20MHz程度拡張した。
前記第1及び第2放射素子100a、100bが上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置されることで、前記車両用フラクタルアンテナは無指向性の放射パターンを有することになる。
図7に示すように、本発明の車両用フラクタルアンテナの周波数帯域が、一般的なマイクロストリップパッチアンテナの特性と比べ、およそ20MHz程度拡張した。
前記第1及び第2放射素子100a、100bが上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置されることで、前記車両用フラクタルアンテナは無指向性の放射パターンを有することになる。
図8は本発明の実施例によるアンテナ放射パターン特性図である。
図8に示すように、本発明の車両用フラクタルアンテナは、前後左右のいずれの方向にも信号減衰が小さい無指向性のアンテナを提供する。
本発明の他の実施例による車両用フラクタルアンテナは、上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置されて、その内側空間に外側と同一形状に配置される四つの基板110a、110b、210a、210bと、前記基板110a、110b、210a、210bのそれぞれの外側面に形成される所定形状のパターン部100a、100b、200a、200bと、前記パターン部100a、100b、200a、200bに信号を印加する給電部130とからなる。
より詳細に説明すれば、前記基板110a、110b、210a、210bは、上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置され、前記基板110a、110b、210a、210b間の中心軸が車両搭載面に対して直角をなすように、アンテナを保護するレードーム300の内部に配置される。
図8に示すように、本発明の車両用フラクタルアンテナは、前後左右のいずれの方向にも信号減衰が小さい無指向性のアンテナを提供する。
本発明の他の実施例による車両用フラクタルアンテナは、上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置されて、その内側空間に外側と同一形状に配置される四つの基板110a、110b、210a、210bと、前記基板110a、110b、210a、210bのそれぞれの外側面に形成される所定形状のパターン部100a、100b、200a、200bと、前記パターン部100a、100b、200a、200bに信号を印加する給電部130とからなる。
より詳細に説明すれば、前記基板110a、110b、210a、210bは、上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置され、前記基板110a、110b、210a、210b間の中心軸が車両搭載面に対して直角をなすように、アンテナを保護するレードーム300の内部に配置される。
前記基板110a、110b、210a、210bは、外側に配置された第1及び第2基板110a、110b、及び内側に配置された第3及び第4基板210a、210bでなる。
前記パターン部100a、100b、200a、200bは、前記第1及び第2基板110a、110bにフラクタル構造のコッホカーブ形状が周期的に繰り返して形成され、電磁気波を放射する第1及び第2放射素子100a、100b、及び前記第3及び第4基板210a、210bにフラクタル構造のコッホカーブ形状が周期的に繰り返して形成され、前記第1及び第2放射素子100a、100bとカップリングする第1及び第2寄生素子200a、200bでなる。
前記パターン部100a、100b、200a、200bは、前記第1及び第2基板110a、110bにフラクタル構造のコッホカーブ形状が周期的に繰り返して形成され、電磁気波を放射する第1及び第2放射素子100a、100b、及び前記第3及び第4基板210a、210bにフラクタル構造のコッホカーブ形状が周期的に繰り返して形成され、前記第1及び第2放射素子100a、100bとカップリングする第1及び第2寄生素子200a、200bでなる。
前記第1及び第2放射素子100a、100bを形成するパターンの全長及び幅によって基本共振周波数が調節される。
本発明の車両用フラクタルアンテナは、前記第1放射素子100aと第2放射素子100bを形成するパターンの全長によってDMB放送受信またはAM/FM放送受信の帯域で動作する。
前記フラクタル構造のパターンに形成された第1及び第2放射素子100a、100bは、その長さが前記第1及び第2基板110a、110bの長さより長い場合、蛇行構造の形状に屈曲して形成される。
本発明の車両用フラクタルアンテナは、前記第1放射素子100aと第2放射素子100bを形成するパターンの全長によってDMB放送受信またはAM/FM放送受信の帯域で動作する。
前記フラクタル構造のパターンに形成された第1及び第2放射素子100a、100bは、その長さが前記第1及び第2基板110a、110bの長さより長い場合、蛇行構造の形状に屈曲して形成される。
本発明のさらに他の実施例による車両用フラクタルアンテナは、上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置され、その内側空間に外側と同一形状に配置される四つの基板110a、110b、210a、210bと、前記基板110a、110b、210a、210bのそれぞれの外側面に形成される所定形状のパターン部100a、100b、200a、200bと、前記パターン部100a、100b、200a、200bに信号を印加する給電部130と、前記パターン部100a、100b、200a、200bを保護するレードーム300とからなり、上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置された前記基板110a、110b、210a、210b間の中心軸が車両搭載面に対して直角をなすように、前記基板110a、110b、210a、210bを前記レードーム300の内部に配置する。
本実施例による車両用フラクタルアンテナは、前記した第2実施例の車両用フラクタルアンテナと動作及び構成がほとんど同一であり、相違点は、前記パターン部100a、100b、200a、200bを保護するレードーム300をさらに含んでなることにある。
したがって、本発明は、前記第1及び第2放射素子100a、100bが形成する内側空間に前記第1及び第2寄生素子200a、200bを配置し、放射素子と寄生素子が相互にカップリングしてキャパシタンス(C)値を補償することで、広帯域の共振周波数を発生させる効果がある。
また、本発明の車両用フラクタルアンテナは、前記第1及び第2放射素子100a、100bが両側で左右に対向して配置されることにより、前後及び左右のいずれかの方向にも信号減衰が小さい無指向性のアンテナを提供する。
さらに、本発明の車両用フラクタルアンテナにおいて、フラクタル構造のパターンを利用して空間効率性を向上させることにより、一層小型化したアンテナを提供する。
したがって、本発明は、前記第1及び第2放射素子100a、100bが形成する内側空間に前記第1及び第2寄生素子200a、200bを配置し、放射素子と寄生素子が相互にカップリングしてキャパシタンス(C)値を補償することで、広帯域の共振周波数を発生させる効果がある。
また、本発明の車両用フラクタルアンテナは、前記第1及び第2放射素子100a、100bが両側で左右に対向して配置されることにより、前後及び左右のいずれかの方向にも信号減衰が小さい無指向性のアンテナを提供する。
さらに、本発明の車両用フラクタルアンテナにおいて、フラクタル構造のパターンを利用して空間効率性を向上させることにより、一層小型化したアンテナを提供する。
これまで、本発明について詳細に説明したが、ここで提示した実施例は例示的なものであるばかり、限定的なものではないことは明らかである。本発明は、以下の特許請求範囲によって決められる本発明の技術的思想または範囲を逸脱しない範囲内で、均等に対処し得る程度の構成要素の変更は本発明の範囲に属するものであると言える。
本発明は、放射素子の内側空間に寄生素子を配置して広帯域の共振周波数を発生させ、二つの放射素子が両側に対向して配置され、フラクタル構造のパターンを利用して空間効率性を向上させて小型化した無指向性の車両用フラクタルアンテナに適用可能である。
100a、100b 第1及び第2放射素子
200a、200b 第1及び第2寄生素子
110a、110b 第1及び第2基板
210a、210b 第3及び第4基板
130 給電部
300 レードーム
200a、200b 第1及び第2寄生素子
110a、110b 第1及び第2基板
210a、210b 第3及び第4基板
130 給電部
300 レードーム
Claims (20)
- アンテナを保護するレードームの内部に上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置される第1及び第2放射素子;及び
前記第1及び第2放射素子が形成する内側空間に、1前記第1及び第2放射素子からそれぞれ一定間隔で平行に離隔し、上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置される第1及び第2寄生素子を含んでなることを特徴とする、車両用フラクタルアンテナ。 - 前記第1及び第2放射素子は、一定の大きさに形成された第1及び第2基板のそれぞれの一側面上側部に所定形状のパターンに形成され、
前記第1及び第2放射素子は相互に電気的に連結されることを特徴とする、請求項1に記載の車両用フラクタルアンテナ。 - 前記第1放射素子の一端には信号を印加する給電部が形成され、
前記第2放射素子の一端には開放端が形成されることを特徴とする、請求項2に記載の車両用フラクタルアンテナ。 - 前記第1及び第2放射素子の所定形状のパターンは、
フラクタル構造のコッホカーブ形状が周期的に繰り返して形成されるパターンであることを特徴とする、請求項2に記載の車両用フラクタルアンテナ。 - 前記第1及び第2放射素子は、
上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置されることを特徴とする、請求項2に記載の車両用フラクタルアンテナ。 - 前記第1及び第2放射素子を形成するパターンの全長及び幅によって基本共振周波数が調節されることを特徴とする、請求項2に記載の車両用フラクタルアンテナ。
- 前記第1及び第2放射素子を形成するパターンの全長によってDMB放送受信またはAM/FM放送受信の帯域で動作することを特徴とする、請求項6に記載の車両用フラクタルアンテナ。
- 前記第1及び第2放射素子を形成するフラクタル構造のパターンの長さが前記第1及び第2基板の長さより長い場合、蛇行構造の形状に屈曲して形成されることを特徴とする、請求項4に記載の車両用フラクタルアンテナ。
- 前記第1及び第2寄生素子は、一定の大きさに形成された第3及び第4基板のそれぞれの一側面上側部に所定形状のパターンに形成され、
前記第1及び第2寄生素子は、相互に電気的に連結されることを特徴とする、請求項1に記載の車両用フラクタルアンテナ。 - 前記第1寄生素子が前記第1放射素子と相互にカップリングし、前記第2寄生素子が前記第2放射素子と相互にカップリングすることにより、広帯域の共振周波数を発生させることを特徴とする、請求項9に記載の車両用フラクタルアンテナ。
- 前記第1及び第2寄生素子の所定形状のパターンは、
フラクタル構造のコッホカーブ形状が周期的に繰り返して形成されるパターンであることを特徴とする、請求項9に記載の車両用フラクタルアンテナ。 - 前記第1及び第2放射素子は、一定の大きさに形成された第1及び第2基板のそれぞれの一側面上側部に所定形状のパターンに形成され、前記第1及び第2放射素子は相互に電気的に連結され、
前記第1及び第2寄生素子は、一定の大きさに形成された第3及び第4基板のそれぞれの一側面上側部に所定形状のパターンに形成され、前記第1及び第2寄生素子は、相互に電気的に連結されることを特徴とする、請求項1に記載の車両用フラクタルアンテナ。 - 上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置された前記第1及び第2放射素子及び第1及び第2寄生間の中心軸が車両搭載面に対して直角をなすように直立して配置されることを特徴とする、請求項1に記載の車両用フラクタルアンテナ。
- 上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置され、その内側空間に外側と同一形状に配置される四つの基板;
前記基板のそれぞれの外側面に形成される所定形状のパターン部;及び
前記パターン部に信号を印加する給電部を含むことを特徴とする、車両用フラクタルアンテナ。 - 上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置された前記基板間の中心軸が車両搭載面に対して直角をなすように、アンテナを保護するレードームの内部に配置されることを特徴とする、請求項14に記載の車両用フラクタルアンテナ。
- 上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置され、その内側空間に外側と同一形状に配置される四つの基板;
前記基板のそれぞれの外側面に形成される所定形状のパターン部;
前記パターン部に信号を印加する給電部;及び
前記パターン部を保護するレードームを含んでなり、
上狭下広の形状に斜めに左右に対向して配置された前記基板間の中心軸が車両搭載面に対して直角をなすように前記基板を前記レードームの内部に配置することを特徴とする、車両用フラクタルアンテナ。 - 前記基板は、外側に配置された第1及び第2基板;及び内側に配置された第3及び第4基板を含んでなり、
前記パターン部は、前記第1及び第2基板にフラクタル構造のコッホカーブ形状が周期的に繰り返して形成され、電磁気波を放射する第1及び第2放射素子;及び前記第3及び第4基板にフラクタル構造のコッホカーブ形状が周期的に繰り返して形成され、前記第1及び第2放射素子とカップリングする第1及び第2寄生素子であることを特徴とする、請求項14または16に記載の車両用フラクタルアンテナ。 - 前記第1及び第2放射素子を形成するパターンの全長及び幅によって基本共振周波数が調節されることを特徴とする、請求項17に記載の車両用フラクタルアンテナ。
- 前記第1及び第2放射素子を形成するパターンの全長によってDMB放送受信またはAM/FM放送受信の帯域で動作することを特徴とする、請求項18に記載の車両用フラクタルアンテナ。
- 前記第1及び第2放射素子を形成するフラクタル構造のパターンの長さが前記第1及び第2基板の長さより長い場合、蛇行構造の形状に屈曲して形成されることを特徴とする、請求項17に記載の車両用フラクタルアンテナ。
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