JP2009164519A - 低温ポリシリコン用保護膜の成膜方法、低温ポリシリコン用保護膜の成膜装置および低温ポリシリコンtft - Google Patents

低温ポリシリコン用保護膜の成膜方法、低温ポリシリコン用保護膜の成膜装置および低温ポリシリコンtft Download PDF

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Abstract

【課題】低温ポリシリコンに対する成膜において、Hパッシベーション効果の優れた保護膜を形成すると共に、電気的特性が安定したTFTを形成する。
【解決手段】低温ポリシリコンの半導体表面に窒化シリコン(SiN)膜の保護膜を形成する成膜方法において、半導体表面にHパッシベーション用ガスとSiを含む材料性ガスとを導入し、低周波プラズマ処理により、Hパッシベーションと窒化シリコン(SiN)膜の成膜とを行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、低温ポリシリコンに形成されるパッシベーション膜および低温ポリシリコンの表面を保護する保護膜の成膜に関する。
低温ポリシリコンに窒化膜を成膜する際、TEOS(tetra-ethyl-ortho-silicate)を使用し13.56MHzの周波数を用いた容量結合型プラズマCVD(CCP)によって成膜し、その後450℃でHアニールを行う方法が用いられている。
また、半導体膜上に形成される絶縁膜やパッシベーション膜として窒化シリコン膜が用いられている。この窒化シリコン膜は、従来、13.56MHzまたはさらに周波数の高いVHF高周波プラズマを用いたプラズマCVD法により、シラン、アンモニア、窒素の混合ガスを分解することによって成膜する方法が知られている。このプラズマCVD法を用いたパッシベーション膜の形成において、プラズマにイオン衝撃や熱による半導体膜へのダメージを低減するために、容量結合型プラズマCVD法を用いた窒化シリコン膜の形成において、VHF帯の高周波電力を用い、電極間間隔や圧力を所定値とする構成が提案されている(特許文献1参照)。
また、窒化膜の膜質を改善するために、基板上に、600℃以下の温度で塩素含有ガスを用いてLPCVD法により窒化膜層を成膜する成膜工程と、窒化膜が成膜された基板をアニールするアニール工程とを繰り替えして複数の窒化膜層から窒化膜を形成する点が提案されている(特許文献2参照)。
特開2004−95953号公報 特開2005−5589号公報
低温ポリシリコンの表面に窒化膜を成膜して行う保護膜の形成において、13.56MHzの周波数を用いた容量結合型プラズマCVD(CCP)によって成膜を行った後、450℃でHアニールを行う場合には、形成された低温ポリシリコンTFTの電気的特性にばらつきがあるという問題がある。また、窒化シリコン膜の保護膜を成膜する成膜工程と、その後に行うHアニール工程の2つの工程が必要であるという問題がある。
そこで、本発明は上記課題を解決して、低温ポリシリコンに対する成膜において、Hパッシベーション効果の優れた保護膜を形成すると共に、電気的特性が安定したTFTを形成することを目的とする。
本発明は、低周波プラズマ処理により窒化シリコン膜を成膜すると同時にHパッシベーションを行い、窒化シリコン膜によって保護膜を形成すると共に、Hパッシベーションによって、低温ポリシリコンの半導体膜の電気的特性を安定なものとする。保護膜の形成とHパッシベーションとは、同じ工程で同時に行うことができるため、工程数を低減することができる。
本発明は、低温ポリシリコン用保護膜の成膜方法、低温ポリシリコンTFT、および低温ポリシリコン用保護膜の成膜装置の各態様を含む。
本発明の低温ポリシリコン用保護膜の成膜方法の態様は、低温ポリシリコンの半導体表面に窒化シリコン(SiN)膜の保護膜を形成する成膜方法において、半導体表面にHパッシベーション用ガスとSiを含む材料性ガスとを導入し、低周波プラズマ処理により、Hパッシベーションと窒化シリコン(SiN)膜の成膜とを行う。
導入するガスとして、SiH、NHガス、Nガス、Hガス等が用いられ、HガスはHパッシベーション用ガスとして用いられ、SiH、NHガス、Nガスは材料性ガスとして用いられる。
低周波プラズマ処理は、例えば、250KHzのマイクロ波を用いてプラズマ処理を行う。また、このプラズマ処理工程は400℃以下で行う。
本発明の低温ポリシリコンTFTの態様は、低温ポリシリコン基板に形成されたTFT上に、本発明の低温ポリシリコン用保護膜の成膜方法を適用して保護膜を形成してなる低温ポリシリコンTFTである。この低温ポリシリコンTFTは、TFT上が保護膜で保護されると共に、HパッシベーションによってTFTは安定した電気的特性が得られる。
本発明の低温ポリシリコン用保護膜の成膜装置の態様は、低温ポリシリコンの半導体表面に窒化シリコン(SiN)膜の保護膜を形成する成膜装置において、半導体表面にプラズマ処理を施す成膜室と、成膜室にHパッシベーション用ガスを導入するパッシベーションガス導入部と材料性ガスを導入する材料性ガス導入部とを備える。Hパッシベーションガス導入部により成膜室内にHガスを導入し、材料性ガス導入部により成膜室内にSiHガス、NH3ガス、Nガスを導入し、成膜室内に低周波のマイクロ波を導入してプラズマ処理を行う。
これによって、同一の成膜室内でHパッシベーションと窒化シリコン(SiN)膜の成膜とを低温ポリシリコンに施して、Hパッシベーションによって低温ポリシリコンに形成される膜の電気的特性を安定なものとすると共に、窒化シリコン膜の保護膜を形成する。
プラズマ処理に用いる低周波のマイクロ波は250KHzから400KHzを用いることができる。
本発明によれば、低温ポリシリコンに対する成膜において、Hパッシベーション効果の優れた保護膜を形成すると共に、電気的特性が安定したTFTを形成することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図を参照しながら詳細に説明する。
以下、本実施の形態の低温ポリシリコン用保護膜の成膜方法について、図1のフローチャートを参照しながら説明する。
成膜室内を真空排気した後(S1)、Hパッシベーションガス導入部から成膜室内にHパッシベーション用のガスを導入する。Hパッシベーション用に導入するガスとして、例えば、Hガスを用いることができる(S2)。
さらに、材料性ガス導入部から成膜室内に、保護膜を形成するための材料性ガスを導入する。保護膜の形成に用いる材料性ガスとして、窒化シリコン膜の保護膜を形成する場合には例えばSiHガスを用いることができる(S3)。
成膜室内に、Hパッシベーション用のガスと材料性ガスとを導入した状態において、成膜室内に低周波のマイクロ波を導入してプラズマ処理を行い、Hパッシベーションと保護膜の成膜を行う。低周波のマイクロ波として、例えば、250KHzから400KHzを用いることができる。(S4)。
図2に本発明の低温ポリシリコン用保護膜の成膜装置1の概略構成を示す。低温ポリシリコン用保護膜の成膜装置1は、加熱室10、低周波プラズマ装置29を備える成膜室20、および冷却室30により構成することができる。
加熱室10はチャンバ11内に搬入された基板100を真空状態として所定温度に加熱し、成膜室20に搬出する。成膜室20は低周波プラズマ装置29を有し、加熱室10から搬入された基板100の表面を低周波数でプラズマ処理してHパッシベーションを行い、表面に窒化シリコン膜の保護膜を形成する。成膜室20で処理された基板100は、冷却室30に送られて冷却された後、外部に搬出される。
成膜室20は、低周波プラズマ処理によって、Hパッシベーションと窒化シリコン(SiN)膜の保護膜の成膜処理とを同じチャンバ内で行う。
加熱室10は、内部を真空状態とするチャンバ11を有する。このチャンバ11内には、ゲート40を介してトレー110に載置された基板100が導入される。チャンバ11内において、導入された基板100は、トレー110上に支持された状態で搬送装置12によって搬送される。チャンバ11内には、基板100を加熱するヒータ13が設けられ、搬送装置12によって基板100を搬送している間や、所定位置に停止している間に基板100を加熱する。
ヒータ13は、例えば、ランプヒータやシースヒータを用いる他に、高周波誘導加熱のコイルを用いることができる。例えば、ランプヒータによる加熱では、ランプヒータから発せられる赤外線によってトレー110上に載置された基板100を加熱する。
また、チャンバ11内には、プロセスガス導入管(図示していない)からHガスなどのプロセスガスを導入することができ、また、チャンバ11の底板には真空排気管(図示していない)が配設され、真空排気ポンプ(図示していない)に接続している。プロセスガス導入管(図示していない)を通してチャンバ11内にガスを導入しながら真空排気管(図示していない)により排気することによって、チャンバ11内を一定の圧力に保持することができる。
加熱室10から導出された基板100は、ゲート41を介して成膜室20内に導入される。
成膜室20は、チャンバ21の内部に、低周波プラズマ装置29を備え、チャンバ21内は真空排気装置(図示していない)による真空引きによって真空雰囲気となる。
低周波プラズマ装置29は、低温ポリシリコン基板の表面にHパッシベーションを施す他に、窒化シリコン膜の保護膜を形成する装置である。搬送装置22は、チャンバ21内に導入された低温ポリシリコンの基板100の低周波プラズマ装置29への搬入、低周波プラズマ装置29によってHパッシベーションされ、保護膜が形成された低温ポリシリコンの基板100のチャンバ外への搬出等を行う。
以下、成膜室の構成について、図3に示す概略図を用いて説明する。
図3において、低温ポリシリコン用保護膜の成膜装置1が備える成膜室20は、チャンバ21、搬送装置22、マイクロ波導波管23、低周波プラズマ装置29、プロセスガス導入管24、材料性ガス導入管25、ステージ26、ヒータ27、真空排気管28を備える。
低周波プラズマ装置29は、マイクロ波導波管23を通してマイクロ波発生源40からマイクロ波が供給され、プラズマを励起する。
マイクロ波発生源40は、低周波数のマイクロ波を発生する低周波マイクロ波発生源を備える。マイクロ波発生源40で発生した低周波マイクロ波(例えば、250KHzから400kHz)は、マイクロ波導波管23からチャンバ21内に導入される。
チャンバ21は、その内部空間に生成するプラズマによって、トレー110上に載置した基板100の表面に成膜を施す密閉容器であり、内部を真空排気するための真空排気管28が設けられ、図示しない真空ポンプによって真空引きされる。試料ステージ26は、内部に設けたヒータ27によって成膜対象である基板を加熱することが可能である。また、必要に応じて、冷却する構成や、電界を印加する構成としてもよい。
また、チャンバ21内にはプロセスガス導入管24が導入され、マスフローコントローラ(MFC)51aから調整バルブ52を介して例えば、Arガス等のプロセスガスと、Hパッシベーションに用いるHガス(水素ガス)が導入される。Hガス(水素ガス)は、プラズマのラジカルによる乖離によってHが発生する。低周波プラズマは基板に対してHを打ち込み、これによってHパッシベーション効果を奏し、電気的特性を安定なものとする。
チャンバ21には、マイクロ波導波管23が設けられてマイクロ波発生源50から低周波マイクロ波電力の供給を受ける他に、プロセスガス導入管54が設けられ、プロセスガス、NHガス(アンモニアガス)、Nガス(窒素ガス)が導入される。
チャンバ21に対して、複数のマイクロ波導波管23および複数のプロセスガス導入管24を設けることによって、チャンバ21内のプラズマを均一化させることができる。
また、チャンバ21内には、材料性ガスを導入する材料性ガス導入管25を複数設けられる。図4に示す構成例では、チャンバ21の側面側に材料性ガス導入管25を配置する構成を示している。また、チャンバ21の中央部分に材料性ガス導入管を配置する構成としてもよい。なお、材料性ガス導入管25には、マスフローコントローラ(MFC)51b、51cから材料性ガスが供給される。
なお、図4では、材料性ガス導入管25を2組示しているが、設ける個数は2組に限られるものではなく、チャンバ21や試料ステージ26の大きさや形状に合わせて定めることができる。
試料ステージ26は、内部にヒータ27を備える。ヒータ27は、領域Rに応じて複数箇所に設けることができる。成膜ガスのうち、プロセスガス導入管24からチャンバ21内へ導入されるプロセスガスは、Nガス、Oガス、Hガス、NOガス、NOガス、NHガス等の反応性活性種の原料となるガスの他に、Arガス、Heガス、Neガス、Krガス、Xeガス等の希ガスである。成膜ガスのうち材料性ガス導入管25からチャンバ21内へ導入される材料性ガスは、SiHガス、Siガス等のシリコン薄膜或いはシリコン化合物薄膜の成分であるSi元素を含むガスである。
チャンバ21の底板には、図示しない真空排気ポンプに接続される真空排気管28が配設されている。プロセスガス導入管24、材料性ガス導入管25を通してそれぞれ所定のガスを所定流量でチャンバ21内に導入しながら排気を行うことによって、チャンバ21内を所定圧力に保持することができる。
上記のように構成された低周波プラズマ装置29では、マイクロ波発生源40から周波数250Hzから400kHzのマイクロ波をマイクロ波導波管23内に導入して低エネルギーのプラズマを生成し、このプラズマの低エネルギー領域にプロセスガス導入管24からHガス(水素ガス)を導入してラジカルを生成させ、このプラズマ処理によりHパッシベーションを行う。また、低エネルギー領域に材料性ガス導入管25から材料性ガスを導入することによって、低ダメージの高速成膜を行う。
成膜条件は、例えば、成膜温度を400℃、SiHガスのガス量を400sccm、NHガスのガス量を1200sccm、N2ガスのガス量を1000sccm、マイクロ波電力を800.0w、チャンバ内の圧力を67Paとする。
本実施の形態では、次のような作用効果を奏する
本発明の低周波プラズマによれば、Hイオンを基板に打ち込む効果によって、Hパッシベーション効果を奏することができ、窒化シリコン膜の保護膜の形成と同時に行うことができる。
本発明は、保護膜に限らず、絶縁膜など同様な成膜要求を有する基板上への薄膜の成膜に適用することができる。
本実施の形態の低温ポリシリコン用保護膜の形成方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の低温ポリシリコン用保護膜の成膜装置の概略構成を示す図である。 本発明の低温ポリシリコン用保護膜の成膜装置が備える成膜室の概略構成を示す図である。
符号の説明
1…成膜装置、10…加熱室、11…チャンバ、12…搬送装置、13…ヒータ、20…成膜室、21…チャンバ、22…搬送装置、23…マイクロ波導波管、24…プロセスガス導入管、25…材料性ガス導入管、26…試料ステージ、27…ヒータ、29…低周波プラズマ装置、30…冷却室、31…チャンバ、32…搬送装置、40〜43…ゲート、50……マイクロ波発生源、51a,51b,51c…マスフローコントローラ、R…領域、100…基板、110…トレー。

Claims (7)

  1. 低温ポリシリコンの半導体表面に窒化シリコン(SiN)膜の保護膜を形成する成膜方法において、
    当該半導体表面にHパッシベーション用ガスとSiを含む材料性ガスとを導入し、低周波プラズマ処理により、Hパッシベーションと窒化シリコン(SiN)膜の成膜とを行うことを特徴とする、低温ポリシリコン用保護膜の成膜方法。
  2. 前記Hパッシベーション用ガスとしてHガス又はNHガスを用い、材料性ガスとしてSiHガスを用いることを特徴とする、請求項1に記載の低温ポリシリコン用保護膜の成膜方法。
  3. 前記低周波プラズマ処理は250KHzのマイクロ波を用いてプラズマ処理を行うことを特徴とする、請求項1又は2に記載の低温ポリシリコン用保護膜の成膜方法。
  4. 前記処理工程は、400℃以下で行うことを特徴とする、請求項1から3の何れか一つに記載の低温ポリシリコン用保護膜の成膜方法。
  5. 請求項1から4の何れか一つに記載の低温ポリシリコン用保護膜の成膜方法によって、低温ポリシリコン基板に形成されたTFT上に保護膜が形成されたことを特徴とする、低温ポリシリコンTFT。
  6. 低温ポリシリコンの半導体表面に窒化シリコン(SiN)膜の保護膜を形成する成膜装置において、
    前記半導体表面にプラズマ処理を施す成膜室と、当該成膜室にHパッシベーション用ガスを導入するHパッシベーションガス導入部と材料性ガスを導入する材料性ガス導入部とを備え、
    前記Hパッシベーションガス導入部により成膜室内にHガスあるいはNHガスを導入し、
    前記材料性ガス導入部により成膜室内にSiHガスを導入し、
    前記成膜室内に低周波のマイクロ波を導入してプラズマ処理を行って、Hパッシベーションと窒化シリコン(SiN)膜の成膜とを行うことを特徴とする低温ポリシリコン用保護膜の成膜装置。
  7. 前記プラズマ処理に用いる低周波のマイクロ波は250KHzであることを特徴とする、請求項6に記載の低温ポリシリコン用保護膜の成膜装置。
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