JP2009164360A - Lead tab terminal for capacitor - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、コンデンサ用リードタブ端子によるLC(漏れ電流)不良の低減に関するものである。 The present invention relates to a reduction in LC (leakage current) failure caused by a capacitor lead tab terminal.
従来コンデンサは、図2、図3のように、それぞれ電気的引出しとしてリードタブ端子101に接続された陽極電極箔13と陰極電極箔14とをセパレータ15を介して巻回し、モノマーと酸化剤の混合用液または別々の溶液にそれぞれ浸漬して、前記陽極電極箔13と前記陰極電極箔14の間に固体電解質層(薄いため図示せず)を充填したコンデンサ素子100を形成する。
As shown in FIGS. 2 and 3, the conventional capacitor is formed by winding the
その後、該コンデンサ素子100をアルミニウムケース20に入れ、ゴム21などで封止する。
Thereafter, the
ここで、図3のようにリードタブ端子101は、丸棒部8と該丸棒部8を加工して扁平形状とした平坦部9と、該丸棒部8に接続されるリード線10からなり、丸棒部8及び平坦部9は陽極酸化され、平坦部9が陽極箔13および陰極箔14に接続されている。該丸棒部8及び平坦部9は、陽極酸化して陽極酸化膜を形成し、ショートの発生や、LC不良の低減が行われていた。
Here, as shown in FIG. 3, the
近年、巻回型固体電解コンデンサでは小型化および大容量化という市場の要求があり、例えば、20μmから150μm程度の電極箔(陽極箔及び陰極箔)を用いて巻回数を増加し、その電極箔に高密度エッチング処理を施すことにより実効表面積を拡大したり、電極箔に高い引張応力をかけながら巻回することにより、高密度のコンデンサ素子を得ることが行われている。
上記リードタブ端子101の丸棒部8及び平坦部9に陽極酸化で陽極酸化膜が形成されているが、付着強度があまり強くないため、上記のように電極箔に高い引張応力をかけながら巻回することにより、陽極酸化膜にクラック、剥がれなどが発生し、短絡の発生、LC(漏れ電流)不良の発生など問題があった。
Anodized film is formed on the
本願は上記のような従来の問題を鑑みてなされたもので、丸棒部と、該丸棒部を一部残して扁平形状にして陽極箔及び陰極箔とに接続する平坦部と、該丸棒部に接続されるリード線とを備えるコンデンサ用のリードタブ端子であって、
前記平坦部には、スパッタリングを用いて弁作用金属の金属酸化皮膜が形成されてなることを特徴とする。
The present application has been made in view of the above-described conventional problems, and includes a round bar portion, a flat portion that is flattened while leaving a part of the round bar portion, and connected to the anode foil and the cathode foil, and the round portion. A lead tab terminal for a capacitor having a lead wire connected to the rod part,
A metal oxide film of a valve action metal is formed on the flat portion by sputtering.
好ましくは、前記金属酸化皮膜は、IVa族、Va族、VIa族よりなる群から選択される少なくとも1種の金属の酸化皮膜が形成されることを特徴とする。 Preferably, the metal oxide film is formed with an oxide film of at least one metal selected from the group consisting of IVa group, Va group, and VIa group.
好ましくは、前記スパッタリングは、反応性スパッタリングであることを特徴とする。 Preferably, the sputtering is reactive sputtering.
本発明によれば、陽極酸化で形成される陽極酸化膜より強固に成膜されるため、膜剥がれが発生しにくくなり、短絡の発生、LC(漏れ電流)を減少させることができる。 According to the present invention, since the film is formed more firmly than the anodic oxide film formed by anodic oxidation, film peeling hardly occurs, and occurrence of short circuit and LC (leakage current) can be reduced.
また、IVa族、Va族、VIa族よりなる群から選択される少なくとも1種の金属の酸化皮膜であるため、アルミニウムより耐磨耗性が良好で、硬度も硬いため膜剥がれなど起きにくくなり、短絡の発生、LC(漏れ電流)を減少させることができる。 In addition, since it is an oxide film of at least one metal selected from the group consisting of IVa group, Va group, and VIa group, it has better wear resistance than aluminum, and it is hard to cause film peeling and the like. Short circuit occurrence and LC (leakage current) can be reduced.
また、金属酸化皮膜を反応性スパッタリングで成膜することにより、多数のスパッタ用ターゲットを用意しなくても、酸素濃度を適宜変更することにより、用途にあった金属酸化皮膜を容易に形成できる。 Further, by forming a metal oxide film by reactive sputtering, a metal oxide film suitable for the application can be easily formed by appropriately changing the oxygen concentration without preparing a large number of sputtering targets.
以下、本発明の好ましい実施形態について、図面を参照しながら説明する。
なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
(実施例1)
本発明実施例1に係るコンデンサの構成であるリードタブ端子は、図3(a)斜視図、(b)矢印方向から見た図、(c)平坦部の拡大図、(d)(c)とは違う平坦部の拡大図に示すように、丸棒部8と該丸棒部8を一部残して扁平形状に加工した平坦部9と、該丸棒部8に接続されたリード線10とで構成されている。
Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
In the drawings, the same or corresponding parts are denoted by the same reference numerals and description thereof will not be repeated.
Example 1
3A is a perspective view, FIG. 3B is a view seen from the direction of the arrow, FIG. 3C is an enlarged view of a flat portion, and FIGS. As shown in an enlarged view of a different flat part, a
次に、前記平坦部9へのアルミニウム酸化皮膜の形成には、図1に示すようなマグネトロンスパッタリングカソード6、ヒーター5、矢印の方向に回転する基材回転機構等を備えた真空成膜装置1(株式会社神戸製鋼所製 AIP−S40複合機)を用いて行った。
スパッタリングカソード6にアルミニウム金属ターゲットを装着した後、タブ端子(丸棒部8と平坦部9)を真空成膜装置1内の回転テーブル3上に設けた遊星回転治具4に前記丸棒部8(基材)まで差し込んで固定して、真空状態となるまで排気した後、真空層内をアルゴンガスと酸素ガス含有雰囲気に置換後、上記スパッタリングカソード6に与える放電電力は、約2kWとし、アルゴンガス流量は120sccmで一定とし、酸素ガス流量および放電電圧を適宜調節した。即ち成膜中は、所定の放電状態とすべく、アルミニウム原子の蒸発するターゲット面から約20mm位置のガス組成を、プラズマ発光分光法でアルミニウムと酸素の発光強度を目安として測定し、その結果をもとに放電電圧を調節し、パルスDC反応スパッタリング法で行った。タブ端子の平坦部9におけるアルミニウム酸化皮膜の膜厚は、蛍光X線分析により5.3μmとなった。ここで、図3には、アルミニウム酸化皮膜は薄いため図示していない。
Next, in order to form the aluminum oxide film on the
After mounting the aluminum metal target on the sputtering
ここで、スパッタリングを断続的に成膜しても同様な膜が作製できた。この場合は、1回あたりの成膜膜厚や成膜時間等は、上記回転テーブル3や遊星回転治具4の回転数や放電電力を制御し調節した。
Here, even if sputtering was formed intermittently, a similar film could be produced. In this case, the film thickness and the film formation time per one time were adjusted by controlling the number of rotations and the discharge power of the rotary table 3 and the planetary rotating
ここで、丸棒部8及び平坦部10を構成する材料としては、アルミニウムを使用したが、他の金属材料でも良い。リード線10は、鉄線、銅線、または鉄線に銅を被覆したものなどが使用でき、さらに、半田付けを容易にするため表面に半田メッキを施している。
Here, although aluminum was used as the material constituting the
次に、図2にコンデンサ素子100の斜視図をしめす。図4は固体電解コンデサの断面図である。
Next, a perspective view of the
図2に示すように、陽極箔13となるアルミニウム箔をエッチング処理した後、0.01〜2wt%のリン酸水溶液又はアジピン酸水溶液などで電解化成処理し、表面に誘電体皮膜を形成し、陽極箔13とした。ここで誘電体皮膜は、薄いため図示していない。
次に、得られた陽極箔13と陰極箔14とを対向させ、陽極箔13と陰極箔14との間にマニラ麻を主成分とする電解紙からなるセパレータ15を介して円筒状に巻取り、巻取りテープ16で止めてコンデンサ素子100を形成した。
ここで、セパレータ15には、PET(ポリエチレンテレフタレート)、ビニロン、アラミド繊維を主成分とする不織布等を用いることもできる。
As shown in FIG. 2, after the aluminum foil to be the
Next, the obtained
Here, the
次に、コンデンサ素子100に、重合性モノマーとして3,4-エチレンジオキシチオフェンと、酸化剤溶液として50wt%のp-トルエンスルホン酸第二鉄エタノール溶液を含浸して、280℃に加熱して重合することにより、前記コンデンサ素子100の陽極及び陰極の両電極間に導電性高分子層を形成した。ここで、二酸化マンガン等の導電性無機材料、或いはTCNQ錯塩などでも同様な効果を発揮するが、より好ましくは、導電性高分子の伝導度が大きいため有利である。
次に、図3に示すように、コンデンサ素子100に封止用ゴム21を挿入し、寸法φ8×11.5Lのアルミケース20に収納固定後、アルミケース20の開口部を横絞りとカールすることで封止を行い、その後、エージング処理を行う。
次に、コンデンサのカール面にプラスチック製の座板22を挿入し、コンデンサのリード線18(陽極用)、19(陰極用)を電極端子としてプレス加工・折り曲げを行い、固体電解コンデンサとして完成させた。
(実施例2)
実施例2では、リードタブ端子100の形成において、真空装置1のスパッタリングカソード6に、チタン金属ターゲットを装着し、スパッタリングカソード6に与える放電電力は、約3kWとし、アルゴンガス流量は130sccmで一定とし、酸素ガス流量および放電電圧を適宜調節した以外は実施例1と同様に作製した。
Next, the
Next, as shown in FIG. 3, a sealing
Next, a
(Example 2)
In Example 2, in the formation of the
上記の結果得られた扁平加工部におけるチタン酸化皮膜の膜厚は、蛍光X線分析により4.2μmとなった。
(比較例1)
比較例1では、リードタブ端子の酸化皮膜の形成は、2.0%アジピン酸アンモニウム水溶液に平坦部9のみを浸漬して、400V定電圧にて昇圧後、2時間の陽極酸化を行った。該平坦部9のアルミニウム酸化皮膜の膜厚は、蛍光X線分析により5.7μmとなった。
The thickness of the titanium oxide film in the flattened portion obtained as a result of the above was 4.2 μm by fluorescent X-ray analysis.
(Comparative Example 1)
In Comparative Example 1, the oxide film of the lead tab terminal was formed by immersing only the
リードタブ端子の酸化皮膜を陽極酸化によって形成したこと以外は、実施例1と同様に製作した。 The lead tab terminal was manufactured in the same manner as in Example 1 except that the oxide film was formed by anodic oxidation.
表1に実施例1,2及び比較例1で試作したコンデンサのリードタブ端子の酸化皮膜形成方法、金属酸化皮膜の種類、金属酸化膜厚、LC(漏れ電流)及びLC(漏れ電流)歩留まりを示す。(試作数は300個、測定値はその平均を示す)
試作機種は、定格電圧2.5V、定格容量180pF(Φ6.3mm、長さ6.0mm)
漏れ電流測定は、2.5V印加して60秒後のLC(漏れ電流)を測定した。
LC(漏れ電流)歩留まりは、規格値として300μA以下を合格とした。
Table 1 shows the lead tab terminal oxide film formation method, metal oxide film thickness, metal oxide film thickness, LC (leakage current), and LC (leakage current) yield of capacitors manufactured in Examples 1 and 2 and Comparative Example 1. . (The number of prototypes is 300, and the measured value is the average)
The prototype is rated voltage 2.5V, rated capacity 180pF (Φ6.3mm, length 6.0mm)
In the leakage current measurement, LC (leakage current) 60 seconds after applying 2.5 V was measured.
As the LC (leakage current) yield, a standard value of 300 μA or less was accepted.
表1の結果から、実施例1及び2は、比較例1と比べて、LC(漏れ電流)が約20%〜30%低く抑えられた。 From the results of Table 1, in Examples 1 and 2, LC (leakage current) was suppressed to about 20% to 30% lower than that in Comparative Example 1.
また、金属酸化皮膜の膜厚に関して、酸化アルミニウム膜5.3μmに対して、酸化チタン膜4.2μmと約1μmも薄いのに、ほぼ同等のLC(漏れ電流)及び歩留りを示している。これは、IVa、Va、VIa族の耐磨耗性、耐熱性、硬度などがAlに比べて大きいことによる。 Further, regarding the film thickness of the metal oxide film, although the titanium oxide film is 4.2 μm and about 1 μm thinner than the aluminum oxide film 5.3 μm, it shows almost the same LC (leakage current) and yield. This is because the IVa, Va, and VIa groups have higher wear resistance, heat resistance, hardness and the like than Al.
また、反応性スパッタリングでありガス濃度を変更することで、さらなる良好な膜が容易に形成できる。 In addition, it is reactive sputtering, and a better film can be easily formed by changing the gas concentration.
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲 によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲ないでのすべての変更が含まれることが意図される。 The embodiment disclosed this time should be considered as illustrative in all points and not restrictive. The scope of the present invention is shown not by the above description of the embodiments but by the scope of claims for patent, and is intended to include all modifications without equivalent meaning and scope to the scope of claims for patent.
1 真空成膜装置
2 基材
3 回転テーブル
4 遊星回転治具
5 ヒーター
6 スパッタリングカソード
8 丸棒部
9 平坦部
10 リード線
100 コンデンサ素子
12 コンデンサ素子本体
13 陽極箔
14 陰極箔
15 セパレータ
16 巻止めテープ
18 陽極リード線
19 陰極リード線
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Vacuum film-forming
Claims (3)
前記平坦部には、スパッタリングを用いて弁作用金属の金属酸化皮膜が形成されてなることを特徴とするコンデンサ用のリードタブ端子。 A lead tab terminal for a capacitor, comprising: a round bar part; a flat part that is flattened while leaving a part of the round bar part; and connected to the anode foil and the cathode foil; and a lead wire connected to the round bar part. And
A lead tab terminal for a capacitor, wherein a metal oxide film of a valve action metal is formed on the flat portion by sputtering.
The lead tab terminal for a capacitor according to claim 1, wherein the sputtering is reactive sputtering.
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