JP2009163851A - 半導体記憶装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】外部からメモリ部への直接的なアクセスが可能な半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】データを記憶するメモリ部21と、外部から供給された論理アドレスをメモリ部の物理アドレスに変換してメモリ部21をアクセスするメモリコントローラ22とを備える。メモリ部21とメモリコントローラ22とは一つのパッケージ内に集積され、パッケージの外部ピン28は、メモリ部21とメモリコントローラ22との間の入出力ポートI/O及び各種制御信号の入出力線と対応するように設けられ、外部ピン28が、メモリコントローラ22に接続されるノーマルモードと、外部ピン28が、メモリ部21と直結されるパススルーモードとを有する。
【選択図】図1
【解決手段】データを記憶するメモリ部21と、外部から供給された論理アドレスをメモリ部の物理アドレスに変換してメモリ部21をアクセスするメモリコントローラ22とを備える。メモリ部21とメモリコントローラ22とは一つのパッケージ内に集積され、パッケージの外部ピン28は、メモリ部21とメモリコントローラ22との間の入出力ポートI/O及び各種制御信号の入出力線と対応するように設けられ、外部ピン28が、メモリコントローラ22に接続されるノーマルモードと、外部ピン28が、メモリ部21と直結されるパススルーモードとを有する。
【選択図】図1
Description
この発明は、データを記憶するメモリ部と、その読み出し/書き込み制御を行うメモリコントローラとを備えた半導体記憶装置に関する。
メモリカード等においては、不揮発性メモリとメモリコントローラとをパッケージ化して、ホストから供給されるコマンドと論理アドレスにより、不揮発性メモリの読み出し/書き込みを制御することが行われる。例えば、ホストから論理アドレスとセクタ数を与えることにより、複数セクタのデータ読み出しを行うことも提案されている(特許文献1参照)。
このようなメモリの動作モードとして、例えばパッケージ状態でのテストや初期不良をスクリーニングするテストモードを備えたものが知られている(特許文献2)。しかし、これらのメモリシステムでは、メモリを直接アクセスすることができないため、メモリチップの単独テストが行えず、これを解決するために、内部にテスト回路を内蔵しなければならないという問題があった。
特開2006−155335号公報
特開2004−158098号公報
この発明は、外部からメモリ部への直接的なアクセスが可能な半導体記憶装置を提供することを目的とする。
この発明の一態様による半導体記憶装置は、データを記憶するメモリ部と、外部から供給された論理アドレスを前記メモリ部の物理アドレスに変換して前記メモリ部をアクセスするメモリコントローラとを備え、前記メモリ部と前記メモリコントローラとは一つのパッケージ内に集積され、前記パッケージの外部ピンは、前記メモリ部と前記メモリコントローラとの間の入出力ポート及び各種制御信号の入出力線と対応するように設けられ、前記外部ピンが、前記メモリコントローラに接続されるノーマルモードと、前記外部ピンが、前記メモリ部と直結されるパススルーモードとを有することを特徴とする。
この発明によれば、外部からメモリ部への直接的なアクセスが可能になる。
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態を説明する。
[半導体メモリの構成]
図1は、本実施の形態に係る半導体メモリを示すブロック図である。
図1は、本実施の形態に係る半導体メモリを示すブロック図である。
この実施の形態の半導体メモリは、例えば一つ或いは複数個のNANDフラッシュメモリ21と、その読み出し/書き込みを制御するメモリコントローラ22とにより一体にパッケージ化されたメモリモジュールを構成する。搭載される全てのフラッシュメモリ21は、一つのメモリコントローラ22で論理メモリとしてコントロールされるので、以下これを、論理ブロックアドレス(Logic Block Address)NANDフラッシュメモリ(以下、「LBA−NANDメモリ」と略称する。)という。
LBA−NANDメモリ20に搭載されるNANDフラッシュメモリ21は、1又は複数のメモリチップから構成されている。複数のメモリチップで構成される場合も一つのメモリコントローラ22で制御される。
メモリコントローラ22は、フラッシュメモリ21とは別チップにて構成され、フラッシュメモリ21との間でデータ転送を行うためのNANDインタフェース(以下、「NANDI/F」と称する。)23、ホストデバイスとの間でデータ転送を行うためのホストインタフェース(以下、「ホストI/F」と称する。)25、読み出し/書き込みデータ等を一時保持するバッファRAM26、データ転送制御を行うMPU24、NANDフラッシュメモリ21内のファームウェア(FW)の読み出し/書き込みのシーケンス制御等に用いられるハードウェアシーケンサ27を有する1チップコントローラである。
NANDフラッシュメモリ21とメモリコントローラ22のNANDI/F23との間は、コマンド、アドレス及びデータを入出力するためのnビットのI/OポートI/O1〜I/Onと、チップ・イネーブル信号/CE、書き込みイネーブル信号/WE、読み出しイネーブル信号/RE、アドレスラッチ・イネーブル信号ALE、コマンドラッチ・イネーブル信号CLE及びレディ/ビジー信号RY/BY等の制御信号の入出力線とを介してパッケージ内部で接続されている。また、このパッケージ化されたLBA−NANDメモリ20の外部ピン28も、上記のI/OポートI/O1〜n及び各種制御信号の入出力線と同様の信号を入出力可能なもので、これらの外部入出力ピン28を介して、外部のホストデバイス10とメモリコントローラ22のホストI/F25との間でコマンド、アドレス、データ及び各種制御信号を入出力するように構成されている。また、外部入出力ピン28は、後述するパススルーモードでは、パッケージ内部のメモリコントローラ22のNANDI/F23とNANDフラッシュメモリ21との間のI/OポートI/O1〜I/On及び各種制御信号の入出力線と直結される。このように構成されることにより、このLBA−NANDメモリ20は、メモリコントローラ22を持たない通常のNANDフラッシュメモリとピンコンパチブルな構成となる。
図2は、図1のNANDフラッシュメモリ21のメモリコア部のセルアレイ構成を示している。
メモリセルアレイ1は、複数の電気的書き換え可能な不揮発性メモリセル(図の例では32個のメモリセル)M0−M31が直列接続され、その両端に選択ゲートトランジスタS1,S2がそれぞれ接続されたNANDセルユニット(NANDストリング)NUを配列して構成される。
NANDセルユニットNUの選択ゲートトランジスタS1側の端部はビット線BLo,BLeに、選択ゲートトランジスタS2側の端部は共通ソース線CELSRCにそれぞれ接続される。メモリセルM0−M31の制御ゲートはそれぞれワード線WL0−WL31に接続され、選択ゲートトランジスタS1,S2のゲートは選択ゲート線SGD,SGSに接続される。
ワード線方向に配列されるNANDセルユニットの集合が、データ消去の最小単位となるブロックを構成し、図示のようにビット線の方向に複数のブロックBLK0−BLKn−1が配置される。
ビット線BLe,BLoの一端側に、セルデータの読み出し及び書き込みに供させるセンスアンプ回路3が配置され、ワード線の一端側にワード線及び選択ゲート線の選択駆動を行うロウデコーダ2が配置される。図では、隣接する偶数番ビット線BLeと奇数番ビット線BLoがビット線選択回路により選択的にセンスアンプ回路3の各センスアンプSAに接続される場合を示している。
[半導体メモリの動作]
次に、以上のように構成されたLBA−NANDメモリ20の動作について説明する。
次に、以上のように構成されたLBA−NANDメモリ20の動作について説明する。
このLBA−NANDメモリ20は、図3に示すように、チップ・イネーブル信号/CEが“L”(アクティブ)の状態で、コマンド、アドレス及びデータを、mビット(例えば8ビット)ずつタイムシェアリング方式でシリアルに入力する。コマンドラッチ・イネーブル信号CLEがアクティブのときにコマンドを入力し、アドレスラッチ・イネーブル信号ALEがアクティブのとき、書き込みイネーブル信号/WEに同期してアドレスをmビットずつ例えば5回に分けて入力する。また、データは、書き込みイネーブル信号/WE及び読み出しイネーブル信号/REに同期してmビットずつシリアルに入力又は出力する。
このLBA−NANDメモリ20は、ノーマルモードとパススルーモードとを有する。
ノーマルモードでは、図1に示すように、ホストデバイス10から供給されるコマンド及びデータは、NANDフラッシュメモリ21へ直接入力することはできず、必ずメモリコントローラ22による入出力処理及び必要な論理−物理アドレス変換処理等を経た上でNANDフラッシュメモリ21に入力される。また、NANDフラッシュメモリ21から読み出されたデータもメモリコントローラ22内での入出力処理を経てホストデバイス10側に読み出される。
これに対して、パススルーモードでは、図4に示すように、外部入出力ピン28は、パッケージ内部のメモリコントローラ22とNANDフラッシュメモリ21との間のI/OポートI/O1〜I/On及び各種制御信号の信号線と直結され、コマンド、アドレス、データ及び各種制御信号は、外部装置10′とNANDフラッシュメモリ21との間で、メモリコントローラ22内部の入出力処理を介さずにスルー状態で入出力される。このパススルーモードは、主としてメモリの評価時に使用されるモードであるが、その他、例えばブートアップ時のように、NANDフラッシュメモリ21に通常の物理アドレスしか付与することができない場合等に使用されても良い。パススルーモードで接続される外部装置10′の例としては、ホストデバイス、メモリテスタ、LSIテスタ、評価治具等がある。
[ノーマルモードでのメモリアクセス]
次に、ノーマルモードでのメモリアクセスについて詳細に説明する。
次に、ノーマルモードでのメモリアクセスについて詳細に説明する。
ノーマルモードでは、コマンド、アドレス(論理アドレス)及びデータ、並びにチップ・イネーブル信号/CE、書き込みイネーブル信号/WE、読み出しイネーブル信号/RE、レディ/ビジー信号RY/BY等の外部制御信号は、外部ピン28を介してホストI/F25に入力される。ホストI/F25では、コマンドや制御信号を、MPU24及びハードウェアシーケンサ27に振り分けると共に、アドレス及びデータをバッファRAM26に格納する。
外部から入力された論理アドレスは、NANDフラッシュI/F23で、NANDフラッシュメモリ21の物理アドレスに変換される。また、各種制御信号に基づくハードウェアシーケンサ27の制御の下、データの転送制御及び書き込み/消去/読み出しのシーケンス制御が実行される。変換された物理アドレスは、NANDフラッシュメモリ21内のアドレスレジスタを介して、ロウデコーダ2やカラムデコーダ(図示せず)に転送される。書き込みデータは、I/O制御回路等を介してセンスアンプ回路3にロードされ、読み出しデータはI/O制御回路等を介して、外部に出力される。
図5は、ノーマルモードでの読み出し及び書き込み動作のシーケンスを示す図である。NAND型フラッシュメモリ21では、メモリアドレスが物理アドレスであるページアドレスとコラムアドレスで与えられるが、ノーマルモードで外部ピン28から与えられるアドレスは、ハードディスクに対するアクセスと同様、論理アドレスであるセクタアドレスとセクタ数によって与えられる。論理アドレスから物理アドレスへは、メモリコントローラ22によって変換される。
例えば、メモリ領域に2値データ記憶領域SDAと多値データ記憶領域MDAとが設定されているとすると、リード時には、図5(a)に示すように、まず、リードコマンド “00h”又は “0Ah”を与える。ここで “00h”は2値データ記憶領域SDAへのリードであることを示し、“0Ah”は多値データ記憶領域MDAへのリードであることを示している。続いて、5サイクルをかけて、セクタ数(下位8ビット)、セクタ数(上位8ビット)、セクタアドレス(下位8ビット)、セクタアドレス(中間8ビット)及びセクタアドレス(上位8ビット)の順にアドレスを入力する。次に、読み出しコマンドであることを示すコード“30h”を入力する。これにより、メモリコントローラ22が論理アドレスを物理アドレスに変換し、変換された物理アドレスがNANDフラッシュメモリ21内のアドレスレジスタに格納されてロウデコーダ2及びカラムデコーダ(図示せず)によってメモリセルアレイ1がアクセスされ、指定されたデータが読み出される。以後は、同様にリードコマンド“0xh”が入力されるが、アドレスとしてセクタアドレスとセクタ数を与えているので、以後のアクセスは、指定されたセクタ数が全て読み出されるまでメモリコントローラ22でアドレスを連続的に更新すればよい。このため、図5(a)のリードシーケンスでは、以後のアドレス指定のサイクルにダミーのアドレスを与えて、内部で生成された物理アドレスでアクセスを行うようにしている。なお、このように2回目以降のアクセスにダミーアドレス及び読み出しコマンド“30h”を与える代わりに、継続コマンド“F8h”を与え、この継続コマンドによってアドレスの更新及び読み出しコマンドの発生を行うようにしても良い。
ライト時には、図5(b)に示すように、まず、オート・プログラム・コマンドとして“80h”か“8Ah”を与える。“80h”は2値データ記憶領域SDAへのライトであることを示し、“8Ah”は多値データ記憶領域MDAへのライトであることを示している。続いて、5サイクルをかけて、セクタ数(下位8ビット)、セクタ数(上位8ビット)、セクタアドレス(下位8ビット)、セクタアドレス(中間8ビット)及びセクタアドレス(上位8ビット)の順にアドレスを入力する。続いて書き込みデータを入力した後、書き込みコマンドであることを示すコード“10h”を入力する。これにより、メモリコントローラ22が論理アドレスを物理アドレスに変換し、変換された物理アドレスによってメモリセルアレイ1にデータが書き込まれる。
[パススルーモードでのメモリアクセス]
次にパススルーモードでのメモリアクセスについて説明する。
次にパススルーモードでのメモリアクセスについて説明する。
上述したノーマルモードでは、外部ピン28から与えられたコマンド、アドレス及びデータがメモリコントローラ22を介してNANDフラッシュメモリ21に与えられるため、NANDフラッシュメモリ21を直接アクセスして、その電圧特性や速度特性を測定したり、不良解析を行ったり、セルストレス試験を実施するといったことができないという問題がある。そこで、パススルーモードでは、外部ピン28をNANDフラッシュメモリ21の入出力端に直結して、外部からNANDフラッシュメモリ21を直接アクセスすることを可能にする。
図6は、パススルーモードでの読み出し(a)及び書き込み(b)動作のシーケンスを示す図である。パススルーモードでは、5サイクルでカラムアドレス(下位8ビット)、カラムアドレス(上位8ビット)、ページアドレス(下位8ビット)、ページアドレス(中間8ビット)及びページアドレス(上位8ビット)の順にアドレスが与えられる点を除き、ノーマルモードと同じである。このパススルーモードは、既存のNANDフラッシュメモリのアクセスと同様である。
[アクセスモードの切り換え]
ノーマルモードからパススルーモードへの切り換えは、外部ピン28を介したコマンド入力によって行う。このようにすると、テストピンのような、パススルーモード移行のための特別な外部ピンを必要としないという利点がある。また、パススルーモードへの切り換えは、ユーザの誤操作による誤動作、メモリプログラムエリアの不正アクセス等を防止するため、例えば図7(a)に示すように、パススルーモードへの切り換えコマンドをN回入力した後、パスワードを入力することにより行うようにする。或いは、図7(b)に示すように、N回のコマンド入力の後、パスワードを入力し、更にM回のコマンド入力を受け付けてからパススルーモードに切り換えるようにしても良いし、図7(c)に示すように、パスワード入力の後、N回のコマンド入力を受け付けてからパススルーモードに切り換えるようにしても良い。
ノーマルモードからパススルーモードへの切り換えは、外部ピン28を介したコマンド入力によって行う。このようにすると、テストピンのような、パススルーモード移行のための特別な外部ピンを必要としないという利点がある。また、パススルーモードへの切り換えは、ユーザの誤操作による誤動作、メモリプログラムエリアの不正アクセス等を防止するため、例えば図7(a)に示すように、パススルーモードへの切り換えコマンドをN回入力した後、パスワードを入力することにより行うようにする。或いは、図7(b)に示すように、N回のコマンド入力の後、パスワードを入力し、更にM回のコマンド入力を受け付けてからパススルーモードに切り換えるようにしても良いし、図7(c)に示すように、パスワード入力の後、N回のコマンド入力を受け付けてからパススルーモードに切り換えるようにしても良い。
パススルーモードへの移行が受け付けられたら、メモリコントローラ22は、図示しない内部の切り替えスイッチを切り換えて外部ピン28と、NANDフラッシュメモリ21の入出力端とを直結する。これにより、外部からNANDフラッシュメモリ21への直接的なアクセスが可能になる。
一方、パススルーモードからノーマルモードへの切り換えは、コマンドの入力により行う方法、及びパワーオン時に常にノーマルモードで起動させる方法等が考えられる。
前者の場合、任意の切り換えが可能であるので、外部ピン28がメモリコントローラ22の無い通常のNANDフラッシュメモリとコンパチブルであるということと相俟って、必要に応じて、LBA−NANDメモリ20として使用したり、メモリコントローラ22の無い通常のNANDフラッシュメモリとして使用するという切り換えが可能になる。但し、この場合、MPU24によるコマンド解析でモード切替を行うので、外部ピン28から入力されるコマンドが、パススルーモード時でも常にMPU24でコマンド解析できる状態になっている必要がある。
一方、パススルーモードが、専らデバイス提供者による製品評価を目的としたものであり、通常はユーザに使用されることは無いか、又はユーザに使用されては困るような場合には、後者のように常にノーマルモードで起動させる方法が望ましい。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、フラッシュメモリとしてNAND型を使用しているが、NOR型フラッシュメモリ等他の形式のメモリを用いた場合でも、本発明を適用することができる。
1…メモリセルアレイ、2…ロウデコーダ、3…センスアンプ回路、20…LBA−NANDメモリ、21…NANDフラッシュメモリ、22…メモリコントローラ、23…NANDフラッシュインタフェース、24…MPU、25…ホストインタフェース、26…バッファRAM、27…ハードウェアシーケンサ、28…外部ピン。
Claims (5)
- データを記憶するメモリ部と、
外部から供給された論理アドレスを前記メモリ部の物理アドレスに変換して前記メモリ部をアクセスするメモリコントローラと
を備え、
前記メモリ部と前記メモリコントローラとは一つのパッケージ内に集積され、
前記パッケージの外部ピンは、前記メモリ部と前記メモリコントローラとの間の入出力ポート及び各種制御信号の入出力線と対応するように設けられ、
前記外部ピンが、前記メモリコントローラに接続されるノーマルモードと、前記外部ピンが、前記メモリ部と直結されるパススルーモードとを有する
ことを特徴とする半導体記憶装置。 - 前記ノーマルモードでは、外部から前記メモリコントローラを介して前記メモリ部がアクセスされ、
前記パススルーモードでは、外部から前記メモリコントローラを介さずに前記メモリ部が直接アクセスされる
ことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。 - 前記ノーマルモードでは、前記外部ピンを介して論理アドレスを入力し、
前記パススルーモードでは、前記外部ピンを介して物理アドレスを入力する
ことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。 - 前記メモリコントローラは、前記外部ピンを介して所定のコマンド及びパスワードが入力されたときにノーマルモードからパススルーモードに切り換える
ことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。 - 前記メモリコントローラは、前記外部ピンを介して所定のコマンドが複数回入力され、且つパスワードが入力されたときにノーマルモードからパススルーモードに切り換える
ことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008002774A JP2009163851A (ja) | 2008-01-10 | 2008-01-10 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008002774A JP2009163851A (ja) | 2008-01-10 | 2008-01-10 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009163851A true JP2009163851A (ja) | 2009-07-23 |
Family
ID=40966300
Family Applications (1)
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JP2008002774A Withdrawn JP2009163851A (ja) | 2008-01-10 | 2008-01-10 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2009163851A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9704593B2 (en) | 2014-10-30 | 2017-07-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Data storage device including nonvolatile memory in which on/off state of power source voltage is controlled |
-
2008
- 2008-01-10 JP JP2008002774A patent/JP2009163851A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9704593B2 (en) | 2014-10-30 | 2017-07-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Data storage device including nonvolatile memory in which on/off state of power source voltage is controlled |
US9911502B2 (en) | 2014-10-30 | 2018-03-06 | Toshiba Memory Corporation | Data storage device with nonvolatile memory |
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