JP2009161187A - 2剤混合容器 - Google Patents

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【課題】一剤を収納するカップ容器のバリヤ性を向上させ、容器の組立ての容易化を図り、混合剤の注出量の微調整を容易にする。
【解決手段】注出口3、103を備えた底壁2、102から周壁を起立して、該周壁4、104上部を内外2重筒部6、7、105、106に形成した容器体1、100と、該容器体周壁の外筒部7、106へ螺合されたキャップ部材30、110と、該キャップ部材内へ着脱自在に嵌合され、かつ開口部43が剥離可能なシール材46で閉塞されたカップ容器40、120と、該カップ容器の下方に設けられたシール材突刺し部5、108とを備え、キャップ部材を前記容器体に対して下降させることにより、前記カップ容器のシール材が前記突刺し部で破断されることで、前記カップ容器内の内容物が前記容器体内へ流入可能に設けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、使用時に2種類の異なる剤を混合可能な2剤混合容器に関する。
不使用時には同一容器内で別々に保存されている2剤を使用時に混合させる容器として、例えば、第1容器体の口頸部より有底の第2容器体を上方引抜き可能に垂設するとともに、その第2容器体の底壁の一部を弱化線で囲って、この弱化線内方の底壁部分を、第1容器体内に上方抜出し不能に内装した中栓に固着し、該底壁部分を除く第2容器体部分を引き上げることで、第2容器体内収納物が中栓に穿設した流下孔から第1容器体内へ流下可能に形成したものが知られている(特許文献1)。
特開2006−206174号公報
しかしながら特許文献1記載の発明では、第2容器体はインジェクションブロー成形ないしブロー成形で成形されるため、積層化が困難であり、したがって、酸素、窒素等のガスに対する透過抵抗性、すなわちバリヤ性を向上させることが難しく、このため第2容器体内容物の保存中での散逸や腐敗防止を効果的に行うことができないおそれがあった。
本発明の主たる目的は、一剤を収納するカップ容器のバリヤ性を向上させた2剤混合容器を提供することにある。
本発明の他の目的は、一剤の充填が容易で、かつ充填後の容器の組立ても容易な2剤混合容器を提供することにある。
本発明のさらなる他の目的は、混合剤の注出量の微調整が容易な2剤混合容器を提供することにある。
本発明は、注出口3、103を備えた周壁4、104上部を内外2重筒部6、7、105、106に形成した容器体1、100と、
該容器体周壁の外筒部7、106へ螺合されたキャップ部材30、110と、
該キャップ部材内へ嵌合され、かつ開口部43が破断可能なシール材46で閉塞されたカップ容器40、120と、
該カップ容器の下方に設けられたシール材突刺し部5、108とを備え、
前記キャップ部材を前記容器体に対して下降させることにより、前記カップ容器のシール材が前記突刺し部で破断されることで、前記カップ容器内の内容物が前記容器体内へ流入可能に設けたことを特徴とする。
また、本発明は、前記キャップ部材の下降下限時に前記カップ容器40の下部が前記容器体周壁内筒部6の上部外面へ嵌合可能に設け、
前記キャップ部材30頂板の中央部を上方へ膨出させて弾性変形自在な加圧部35に形成し、
前記キャップ部材30の下降下限時に、前記加圧部35を下方へ弾性変形させることで発生する加圧空気を前記キャップ部材30と前記カップ容器40との間隙、カップ容器と容器体周壁内筒部6との嵌合による嵌合部およびシール材46の破断部を介して前記容器体内へ導入可能に設けることによって容器体内の内容物を注出可能に設けたことを特徴とする。
さらに、本発明は、前記カップ容器120の開口部に鍔部を設けて、該鍔部を前記キャップ部材110下端へ当接させ、
前記容器体周壁104の内外2重筒部105、106下面から起立筒107を立設し、
前記キャップ部材110の下降下限時に、前記カップ容器120の下部が前記容器体周壁内筒部105の上部外面へ嵌合可能に、かつ前記カップ容器の鍔部が前記起立筒107上端へ当接可能に設け、
前記内外2重筒部105、106より下方で、かつ前記注出口3、103より上方の容器体周壁部分を弾性変形可能な加圧部に形成し、
前記キャップ部材110の下降下限時に、前記加圧部を加圧することで前記容器体内の内容物を注出口103から注出可能に設けたことを特徴とする。
さらに、本発明は、前記突刺し部5、108を前記容器体周壁の内筒部6、105上端に設けたことを特徴とする。
さらに、本発明は、前記容器体周壁の外筒部7、106に取外し可能なストッパ部材14、115を設けて、上限位置での前記キャップ部材30、110下端をストッパ部材へ当接させたことを特徴とする。
本発明は、一剤が収納されるカップ容器はキャップ部材内へ嵌合可能であるから、カップ容器だけを別工程により積層成形してバリヤ性を向上させることができ、したがって、一剤の保存中での散逸および腐敗を効果的に防止することができる。
また、本発明は、カップ容器の開口部が破断可能なシール材で閉塞されるため、一剤の充填が容易であると共に、カップ容器はキャップ部材内へ嵌合可能であるから、充填後の組付けが容易である。
さらに、本発明は、混合物の注出は実質的にポンプとして機能する加圧部を圧搾することによって行うため、注出量の微調整が容易である。
以下、本発明を、図面に示す実施の形態を参照しながら説明する。
図1において、1は容器体で、底壁2の中央部から注出口3を形成するノズルが垂下されており、また、底壁2周縁から周壁4が立設されている。
周壁4の上部は下面閉塞の内外2重筒部6、7に形成されている。内筒部6は周壁4下部とほぼ同一内径で、かつ内筒部6の上端にはシール材突刺し部5を構成する切断刃が突設されている。
外筒部7は内外2重筒部の下面を閉塞する外向きフランジ状壁8の外周部に立設された基筒部9と、下部が環状筒部10に形成されていると共に上部に雄ネジが形成された雄ネジ筒部11とから形成されていて、環状筒部10が基筒部9へ抜け出し不能に嵌合されている。また、環状筒部10と雄ネジとの間の雄ネジ筒部11部分は小外径部に形成されていて、該小外径部外面には歯車状の係合部12が周設されている。
該小外径部より下方の雄ネジ筒部11部分を基筒部9とほぼ同一外径の中間径部にすることによって上向き段部13を形成し、中間径部へストッパ部材14としてのストッパリングを嵌合させて、該ストッパリング下端を上向き段部13上へ当接させている。
ストッパリング14は、リング材15の一部に軸方向へ伸びる薄肉部16を形成すると共に、薄肉部の近傍外面から摘み部17を外方へ突設したもので、摘み部17を外方へ引くと、薄肉部16が破断することで雄ネジ筒部11から取り外せるようになっている。なお、雄ネジ筒部11の下部内面には加圧空気流路を形成する縦溝18が周方向に間隔をおいて多数縦設されている。
容器体周壁4の下端部は小外径部20に形成されていて、該小外径部には雄ネジが形成されている。該雄ネジにはノズル3内へ嵌合可能な栓部が突設された筒栓21が螺合可能になっている。
30はキャップ部材で、雄ネジ筒部11の雄ネジへ螺合させた把持筒31下端をストッパリング14上端へ当接させている。把持筒31の雌ネジ部より下方筒部分内面は小内径部に形小内径部内面には、係合部12と係合する係合部31aが周設されている。また、成され、かつ把持筒31上端内面に形成された内向きフランジ32内周から有頂垂下筒33を垂下して、該垂下筒33を雄ネジ筒部11内面へ嵌合させている。
垂下筒33の底板34は内向きフランジ32よりやや下方に設けられている。底板34の中央部は上方へ膨出されて薄肉の弾性変形自在な加圧部35に形成されている。加圧部35は内向きフランジ32とほぼ同一高さに形成されている。また、底板34下面には加圧部35内へ連通する多数の加圧空気路36が放射状に形成されている。さらに、垂下筒33の下部内面には周方向に間隔をおいて多数の係合突条37が縦設されていると共に、上端部には加圧空気の流路としての割溝33aが形成されている。38は内向きフランジ32下面に設けられたパッキンである。
40は垂下筒33内へ嵌合されたカップ容器で、底板41周縁から胴部42を起立させると共に、開口部43に鍔部44を備えている。
なお、カップ容器40は、鍔部44が雄ネジ筒部11に形成されたストップ44aへ離脱可能に係合することで落下が防止される。
さらに、胴部42の下部外面には周方向に間隔をおいて多数の係合突条45が縦設されており、該突条は垂下筒33の突条37へ係合されている。なお、カップ容器40の開口部43は内容物が充填された後、アルミニウム等のシール材46で閉塞される。また、カップ容器40はバリヤ性を向上させるために積層成形によって成形する。
次に作用について説明する。
図1は混合直前の状態を示すもので、カップ容器40には液体が、また容器体1内には粉末が、それぞれ収納されている。なお、このように混合直前には容器は図1に示すように倒立させられるのが好ましく、通常の保存状態では正立状態に保持する。
混合させるには、まずストッパ部材14を取外した後、キャップ部材30を回動させてカップ容器40を回動させつつ下降させればよく、するとカップ容器が回動しつつシール材46が切断刃5によって突き刺されるため、シール材46の中央部が円形状にくり抜かれ、カップ容器内の液体が容器体内へ流入して混合される。なお、キャップ部材 の回動時には係合部12、31aの係合によってクリック感が与えられる。
ノズル3から混合物を注出させるには、筒栓21を外した後、加圧部35を押せばよく、すると加圧空気が加圧空気路36、カップ容器40と垂下筒33との間隙、縦溝18およびシール材の破断部を介して容器体内へ導入され、これによって容器体内の混合物がノズル3から注出される。
図5は第2実施形態を示すもので、100は容器体で、底壁102の中央部から注出口103を形成するノズルが垂下されており、また、底壁102周縁から周壁104が立設されている。
周壁104の上部は下面閉塞の内外2重筒部105、106に形成されている。内筒部105は、下端のフランジ105aを2重筒部間の下面から起立する起立筒107下端内面へ嵌着させて起立する筒体から構成され、かつ該筒体の上端にはシール材突刺し部108を構成する切断刃が突設されている。起立筒107の下端部内面にはフランジ105aへ係合して内筒105の回動を不能する縦リブ107aが形成されている。
外筒部106は起立筒107の外側に位置して、内筒部105より高く形成され、かつ内面の上下方向中間部には雌ネジ部が形成され、また雌ネジ部より上方部分には係合部106aが縦設されている。
一方、内外2重筒部105、106より下方で、かつ容器体底壁102より上方の容器体周壁部分は弾性変形可能な加圧部104aに形成され、後述のキャップ部材の最下限時に、加圧部を加圧することで容器体内容物がノズルから注出可能に設けられている。
容器体周壁104の下端部は小外径部に形成されていて、該小外径部には雄ネジが形成されている。該雄ネジにはノズル内へ嵌合可能な栓部が突設された筒栓109が螺合可能になっている。
110はキャップ部材で、外筒部106の雌ネジ部へ螺合された雄ネジ筒部111を備えている。雄ネジ筒部111は上部が環状筒部112に形成され、環状筒部112と雄ネジとの間の雄ネジ筒部111部分は小外径部に形成されていて、該小外径部外面には係合部106aと係合する歯車状の係合部113が周設されている。なお、雄ネジ筒部111の雄ネジはキャップ下限時においてシール突起としての役割を果たす。
該小外径部と環状筒部112との間の部分は中間径部にすることによって下向き段部114が形成され、中間径部へストッパ部材115としてのストッパリングを嵌合させて、該ストッパリング上端を下向き段部114上へ、下端を外筒部106上端へ、それぞれ当接させている。ストッパリングの構成は第1実施形態と同一であるから説明を省略する。
環状筒部112へ下部を嵌着させた嵌合筒116上端から内向きフランジを介して有頂垂下筒117を垂下して、該垂下筒117を雄ネジ筒部111内面へ嵌合させている。
120は垂下筒117へ嵌合されたカップ容器で、第1実施形態と異なる点は胴部高さが垂下筒117とほぼ等しい点である。したがって、鍔部118は垂下筒117下端へ当接している。なお、カップ容器120は、鍔部118が雄ネジ筒部111に形成されたストップ118aへ離脱可能に係合することで落下が防止される。その他の構成は第1実施形態と同様であるから説明を省略する。
次に作用について説明する。
混合させるには、ストッパ部材115を取外した後、キャップ部材110を回動させてカップ容器120を回動させつつ下降させればよく、するとカップ容器が回動しつつシール材46が切断刃108によって突き刺されるため、シール材の中央部が円形状にくり抜かれ、カップ容器内の液体が容器体内へ流入して混合される。キャップ部材の最下限位置では鍔部118は起立筒107上端へ当接可能になっている。
ノズル103から混合物を注出させるには、筒栓109を外した後、加圧部104aを圧搾すればよく、これによって容器体内の混合物がノズルから注出される。
なお、上記いずれの実施形態においても、カップ容器40、120内へ液体等の内容物を収納した後、シール材46で開口部を閉塞し、次いでキャップ部材30、110内へ嵌合させる。したがって、カップ容器の組立てが容易である。
本発明に係る2剤混合容器を示すもので、混合前の状態を示す縦断面図である。 ストッパ部材の斜視図である。 カップ容器の断面図である。 混合時の状態を示す図1相当図である。 第2実施形態を示す図1相当図である。 混合時の状態を示す図4相当図である。
符号の説明
1 容器体
2 底壁
3 注出口
4 周壁
5 シール材突刺し部
6、7 内外2重筒部
14 ストッパ部材
30 キャップ部材
33 垂下筒
35 加圧部
40 カップ容器
43 開口部
44 鍔部
46 シール材
100 容器体
102 底壁
103 注出口
104 周壁
105、106 内外2重筒部
107 起立筒
108 シール材突刺し部
110 キャップ部材
115 ストッパ部材
120 カップ容器

Claims (5)

  1. 注出口3、103を備えた周壁4、104上部を内外2重筒部6、7、105、106に形成した容器体1、100と、
    該容器体周壁の外筒部7、106へ螺合されたキャップ部材30、110と、
    該キャップ部材内へ嵌合され、かつ開口部43が破断可能なシール材46で閉塞されたカップ容器40、120と、
    該カップ容器の下方に設けられたシール材突刺し部5、108とを備え、
    前記キャップ部材を前記容器体に対して下降させることにより、前記カップ容器のシール材が前記突刺し部で破断されることで、前記カップ容器内の内容物が前記容器体内へ流入可能に設けた
    ことを特徴とする2剤混合容器。
  2. 前記キャップ部材の下降下限時に前記カップ容器40の下部が前記容器体周壁内筒部6の上部外面へ嵌合可能に設け、
    前記キャップ部材30頂板の中央部を上方へ膨出させて弾性変形自在な加圧部35に形成し、
    前記キャップ部材30の下降下限時に、前記加圧部35を下方へ弾性変形させることで発生する加圧空気を前記キャップ部材30と前記カップ容器40との間隙、カップ容器と容器体周壁内筒部6との嵌合による嵌合部およびシール材46の破断部を介して前記容器体内へ導入可能に設けることによって容器体内の内容物を注出可能に設けた
    ことを特徴とする請求項1記載の2剤混合容器。
  3. 前記カップ容器120の開口部に鍔部を設けて、該鍔部を前記キャップ部材110下端へ当接させ、
    前記容器体周壁104の内外2重筒部105、106下面から起立筒107を立設し、
    前記キャップ部材110の下降下限時に、前記カップ容器120の下部が前記容器体周壁内筒部105の上部外面へ嵌合可能に、かつ前記カップ容器の鍔部が前記起立筒107上端へ当接可能に設け、
    前記内外2重筒部105、106より下方で、かつ前記注出口3、103より上方の容器体周壁部分を弾性変形可能な加圧部に形成し、
    前記キャップ部材110の下降下限時に、前記加圧部を加圧することで前記容器体内の内容物を注出口103から注出可能に設けたことを特徴とする請求項1記載の2剤混合容器。
  4. 前記突刺し部5、108を前記容器体周壁の内筒部6、105上端に設けたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の2剤混合容器。
  5. 前記容器体周壁の外筒部7、106に取外し可能なストッパ部材14、115を設けて、前記キャップ部材30、110の上限位置での下端をストッパ部材へ当接させたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の2剤混合容器。
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