JP2009160429A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技盤上に打ち出された球が始動口に入賞するなど所定条件の成立に基づきスロットマシンに見立てた表示遊技を開始し、その実行途中であと1つ所定の識別情報が揃うと特賞になるリーチ状態を経由して最終的に外れに終わるリーチ外れになったとき、本遊技機において遊技が今後どのように進行するか、すなわち時短モードに所定回数にわたって入る旨を遊技者に予告通知し、その予告通りに以後の遊技を進行させる。
【選択図】図1
Description
[1]遊技盤上に球を発射する遊技機であって、遊技盤の遊技領域に始動口(50)を配設し、該始動口(50)に球が入賞することで遊技条件を成立させ、表示遊技の最終的な実行結果を定めるための乱数抽選を乱数抽選手段(121)で行い、乱数抽選で抽出した数値が特賞に対応するものか否かを大当たり判定用参照テーブルを参照して求め、表示遊技を実行し、当該表示遊技の実行結果が複数の識別情報が特定の組み合わせで揃う特賞表示態様であった場合に、大入賞口(90)が所定回数にわたって開閉され、特賞の特典が遊技者に付与される遊技機において、
可変表示手段(30)と、表示制御手段(110、181)と、遊技状態予告手段(182)と、予告遂行手段(130)と、第2表示手段(40)と、第2表示制御手段(127)と、第2価値付与手段(129)とを備え、
前記可変表示手段(30)は、
前記表示遊技を表示するための表示領域を成すものであり、
前記表示制御手段(110、181)は、
前記遊技条件の成立に基づいて前記表示遊技を前記可変表示手段(30)上に展開表示するものであり、前記乱数抽選手段(121)で抽出した数値が特賞に対応するものである場合、表示遊技の実行結果として前記特賞表示態様を表示し、
前記乱数抽選手段(121)で抽出した数値が外れパターンの場合、表示遊技の実行結果が、あと1つ所定の識別情報が揃うと前記特賞表示態様になるリーチ状態を経由することなく外れの状態を表示し、
前記乱数抽選手段(121)で抽出した数値が第1リーチ外れパターンの場合、表示遊技の実行途中で前記リーチ状態が形成され、最終的に外れの状態を表示し、
前記乱数抽選手段(121)で抽出した数値が第4リーチ外れパターンの場合、表示遊技の実行途中で前記リーチ状態が形成され、最終的に前記第1リーチ外れパターンの場合と同一の外れの状態を表示し、
前記第2表示制御手段(127)は、
実行を開始してから所定の変動表示期間の経過後に実行結果が停止表示される第2表示遊技を第2遊技条件の成立に基づいて前記第2表示手段(40)上で展開するものであって、前記変動表示期間の長さが通常値に設定された通常モードと前記変動表示期間の長さが前記通常モードより短く設定された時短モードのうちのいずれかの動作モードで前記第2表示遊技を実行するものであり、
前記第2価値付与手段(129)は、
前記第2表示遊技の実行結果として予め定めた当選表示態様が出現したとき、遊技者に有利な第2特賞状態を形成するものであり、
前記遊技状態予告手段(182)は、
前記表示制御手段(110、181)によって展開表示された前記表示遊技の実行結果が、前記リーチ状態を表示遊技の実行中に経由して最終的に外れに終わるリーチ外れになったとき、遊技が今後どのように進行するかを所定の演出表示を通じて遊技者に事前に予告通知するものであり、
前記乱数抽選手段(121)で抽出した数値が前記第1リーチ外れパターンの場合は、外れの状態を表示した後、外れに終わる旨の予告通知を演出表示し、
前記乱数抽選手段(121)で抽出した数値が前記第4リーチ外れパターンの場合は、前記第1リーチ外れパターンの場合と同一の外れの状態を表示した後、前記第2表示遊技の変動表示期間の長さが通常値に設定された通常モードより短く設定された時短モードに所定回数にわたって入る旨の予告通知を演出表示し、
前記予告遂行手段(130)は、
前記演出表示を通じて事前に予告した通りに以後の遊技を進行させ、
前記乱数抽選手段(121)で抽出した数値が前記第4リーチ外れパターンの場合、前記予告通知した回数分の表示遊技についてその実行モードを時短モードに変更することを特徴とする遊技機。
遊技盤上に打ち出された球が始動口(50)に入賞することによる遊技条件の成立に基づき、表示遊技の最終的な実行結果を定めるための乱数抽選を乱数抽選手段(121)で行い、乱数抽選で抽出した数値が特賞に対応するものか否かを大当たり判定用参照テーブルを参照して求め、スロットマシンに見立てた図柄合わせゲーム等の表示遊技を実行する。
図2に示すように、本発明の一実施の形態にかかる遊技機10は、遊技者がハンドル11を回転操作することにより遊技盤12上へ球を打ち出し、かかる打球の入賞を競い楽しむパチンコ機である。
表示遊技の実行結果として可変表示領域31〜33に「777」など予め定めた同一の識別情報が3つ揃うと特賞表示態様となり、特賞状態に移行するようになっている。
まず、表示遊技の実行権が確保される際の流れについて示す。図5に示すように、始動口50に遊技媒体である球が入賞すると(ステップS501;Y)、実行権管理手段123は、現時点での保留数が上限の4回に達しているか否かを判別する(ステップS502)。そして既に保留数が上限に達しているときは(ステップS502;Y)、今回の入賞に基づく表示遊技の実行権は確保しない。
90が数回開く旨の事前の予告通知が演出表示を通じて行われ(ステップS804)、そ
の後、実際に大入賞口90が事前に予告通知された回数だけ開く(ステップS805)。
11…ハンドル
12…遊技盤
13…各種の入賞口
14…風車
15…障害釘
16…レール
17…電飾ランプ
18…装飾ランプ
19…アウト口
20…上皿
21…下皿
22…球抜きレバー
30…特別図柄表示装置
30a…特別図柄記憶表示装置
31〜33…可変表示領域
34…演出表示領域
40…普通図柄表示装置
40a…普通図柄記憶表示装置
50…始動口
51…条件装置
71…左ゲート
72…右ゲート
80…リーチ時入賞口
90…大入賞口
100…主制御部
101…リセット回路
102…クロック回路
103…I/Oポート
104…ドライバ回路
110…ワンチップマイコン
121…乱数抽選手段
122…特賞制御手段
123…実行権管理手段
124…賞球管理手段
125…遊技進行選択手段
126…効果音管理手段
127…第2表示遊技制御手段
128…動作モード切替手段
129…第2開閉制御手段
130…予告遂行手段
140…表示制御回路
150…表示主制御部
160…表示処理部
170…音声制御回路
180…表示制御CPU
181…表示遊技制御部
182…遊技状態予告部
201…ソレノイド
202…外部情報出力端子A
203…電飾回路
204…払出回路
205…外部情報出力端子B
206…条件装置駆動部
208…ソレノイド
210…始動口入賞球検知スイッチ
211…大入賞口入賞球検知スイッチ
212…特定領域入賞球検知スイッチ
213…セーフ球検知スイッチ
214…外部情報入力端子
215…球通過検知スイッチ
Claims (1)
- 遊技盤上に球を発射する遊技機であって、遊技盤の遊技領域に始動口を配設し、該始動口に球が入賞することで遊技条件を成立させ、表示遊技の最終的な実行結果を定めるための乱数抽選を乱数抽選手段で行い、乱数抽選で抽出した数値が特賞に対応するものか否かを大当たり判定用参照テーブルを参照して求め、表示遊技を実行し、当該表示遊技の実行結果が複数の識別情報が特定の組み合わせで揃う特賞表示態様であった場合に、大入賞口が所定回数にわたって開閉され、特賞の特典が遊技者に付与される遊技機において、
可変表示手段と、表示制御手段と、遊技状態予告手段と、予告遂行手段と、第2表示手段と、第2表示制御手段と、第2価値付与手段とを備え、
前記可変表示手段は、
前記表示遊技を表示するための表示領域を成すものであり、
前記表示制御手段は、
前記遊技条件の成立に基づいて前記表示遊技を前記可変表示手段上に展開表示するものであり、前記乱数抽選手段で抽出した数値が特賞に対応するものである場合、表示遊技の実行結果として前記特賞表示態様を表示し、
前記乱数抽選手段で抽出した数値が外れパターンの場合、表示遊技の実行結果が、あと1つ所定の識別情報が揃うと前記特賞表示態様になるリーチ状態を経由することなく外れの状態を表示し、
前記乱数抽選手段で抽出した数値が第1リーチ外れパターンの場合、表示遊技の実行途中で前記リーチ状態が形成され、最終的に外れの状態を表示し、
前記乱数抽選手段で抽出した数値が第4リーチ外れパターンの場合、表示遊技の実行途中で前記リーチ状態が形成され、最終的に前記第1リーチ外れパターンの場合と同一の外れの状態を表示し、
前記第2表示制御手段は、
実行を開始してから所定の変動表示期間の経過後に実行結果が停止表示される第2表示遊技を第2遊技条件の成立に基づいて前記第2表示手段上で展開するものであって、前記変動表示期間の長さが通常値に設定された通常モードと前記変動表示期間の長さが前記通常モードより短く設定された時短モードのうちのいずれかの動作モードで前記第2表示遊技を実行するものであり、
前記第2価値付与手段は、
前記第2表示遊技の実行結果として予め定めた当選表示態様が出現したとき、遊技者に有利な第2特賞状態を形成するものであり、
前記遊技状態予告手段は、
前記表示制御手段によって展開表示された前記表示遊技の実行結果が、前記リーチ状態を表示遊技の実行中に経由して最終的に外れに終わるリーチ外れになったとき、遊技が今後どのように進行するかを所定の演出表示を通じて遊技者に事前に予告通知するものであり、
前記乱数抽選手段で抽出した数値が前記第1リーチ外れパターンの場合は、外れの状態を表示した後、外れに終わる旨の予告通知を演出表示し、
前記乱数抽選手段で抽出した数値が前記第4リーチ外れパターンの場合は、前記第1リーチ外れパターンの場合と同一の外れの状態を表示した後、前記第2表示遊技の変動表示期間の長さが通常値に設定された通常モードより短く設定された時短モードに所定回数にわたって入る旨の予告通知を演出表示し、
前記予告遂行手段は、
前記演出表示を通じて事前に予告した通りに以後の遊技を進行させ、
前記乱数抽選手段で抽出した数値が前記第4リーチ外れパターンの場合、前記予告通知した回数分の表示遊技についてその実行モードを時短モードに変更することを特徴とする遊技機。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JPH0956896A (ja) * | 1995-08-23 | 1997-03-04 | Sankyo Kk | 弾球遊技機 |
JPH0994328A (ja) * | 1995-09-29 | 1997-04-08 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JPH10230054A (ja) * | 1997-02-19 | 1998-09-02 | Ace Denken:Kk | 遊技機 |
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