JP2009156653A - 界面検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】流路内を流れる流体の界面を検出する。
【解決手段】流路に沿って2個のサーミスタ14,16を配置する。2個のサーミスタの間に、界面24が位置すると、それぞれのサーミスタが接する流体の比熱、熱伝導率の差により、サーミスタの放熱量または受熱量に差が生じる。これにより、サーミスタ自身の温度、したがって電気抵抗に差が生じる。界面が2個のサーミスタの間に位置するときと、それ以外に位置するときとでは、2個のサーミスタの電気抵抗の差が異なり、これが変化したことをもって界面の通過を判断できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、流路を流れる2種類の流体の、流れに交差する方向の界面を検出する装置に関する。
下記特許文献1には、流路を流れる複数種類の流体の電気抵抗に基づき、流れている流体の種類を特定する装置が記載されている。また、下記特許文献2には、液体と気体の屈折率の差に基づき、流路を流れる液体中の気泡を検出する装置が記載されている。
特開2005−283163号公報 特開2005−337982号公報
電気抵抗に基づき流れている流体の種類を特定する場合、電気抵抗が変化したとき、界面が通過したと判断できる。しかし、隣接する流体の電気抵抗が等しい場合、界面を検出することができない。極端な場合、電気絶縁性の流体同士では界面を検出することができない。
また、液体と気体の屈折率の差に基づき気泡を検出する装置においては、液体間の界面を検出することができない。
本発明は、流路内に放熱・受熱検出素子を配置し、この素子と流路を流れる流体の間の熱の授受に基づき界面の通過を検知する。この放熱・受熱検出素子は、流路に沿って近接して2個配置される。2個の検出素子に、それぞれ異なる流体が接している場合、すなわち、2個の検出素子の間に異なる流体の界面が存在する場合、それぞれの検出素子の放熱または受熱量は異なり、これに基づき界面の検出を行うことができる。
より具体的には、放熱・受熱検出素子をサーミスタとし、このサーミスタの電気抵抗に基づき放熱または受熱量を検出するようにできる。
以下、本発明の実施形態を図面に従って説明する。図1は、本実施形態の界面検出装置10の概略構成を示す図である。界面検出装置10は、流体の流れる流路を形成する管12の内壁に配置された2個のサーミスタ14,16と、このサーミスタに電流を流し、サーミスタの両端間の電位差を検出する制御部18を含む。この実施形態においては、管12は、内径1mmのフッ素樹脂製のチューブであり、サーミスタ14,16は、ガラスに被覆されており、外径は0.3mmの略球状である。また、2個のサーミスタ14,16の間隔(中心間の距離)は、流れの方向、すなわち流路に沿った方向に0.75mmとなっている。サーミスタ14,16と制御部18を接続するリード線は、エポキシ樹脂等により被覆され、管12を流れる流体より電気的に絶縁されている。制御部18には、2個のサーミスタ14,16の両端の電位差の差分を検出する回路を備え、この差分の値を表示するか、または電圧として外部に出力する機能を備える。もちろん、表示と外部出力の双方を行うようにしてもよい。
サーミスタは、その電気抵抗を測るために通電されており、ジュール熱によってわずかに発熱している。サーミスタが流体の流れの中に置かれている場合、流体の流速によりサーミスタからの放熱量が変化する。これにより、サーミスタ自体の温度が流速に応じて変化し、その抵抗値も変化する。また、流体の温度、流速が同じでも、比熱、熱伝導率が異なる流体にあっては、サーミスタからの放熱量が変化して抵抗値も変化する。本実施形態の界面検出装置10においては、このような、サーミスタ周囲の流体の種類の変化による放熱量の変化を捕らえて、これに基づき、流れている流体の種類が変化したこと、つまり界面が通過したことを検知する。界面を境に温度が異なる流体であっても、サーミスタの放熱量または受熱量が変化するので、この場合にも界面を検出することができる。
流れが定常流でない場合、つまり脈動流などの変動流の場合、界面の通過を伴わなくても、サーミスタの放熱量、受熱量が変化する場合がある。この変動流の影響を排除するために本実施形態の界面検出装置10は2個のサーミスタを流れの方向に沿って配置し、これらのサーミスタの出力値の差を採る。変動流であっても2個のサーミスタの周囲のある時点での流速は等しいから、変動流の影響は2個のサーミスタの出力値に等しく現れる。したがって、2個のサーミスタの出力値の差を採ることで、変動流の影響を打ち消すことができる。つまり、2個のサーミスタの出力値の差に変化が生じたときに、これらのサーミスタの間に界面が位置すると判断できる。また、2個のサーミスタの出力の差を採ることにより周囲温度や流体の温度の変動に対する影響も打ち消すことができる。
図2は、2種類の流体20,22の界面24が、2個のサーミスタ14,16を通過する様子を示した図であり、図3はこのときのサーミスタ14,16の出力の差ΔVの時間変化を示す図である。図2において、流体20,22は左から右へと流れており、(a)は、界面24が未だ2個のサーミスタ14,16に達していない状態、(b)は、界面が2個のサーミスタの間に位置する状態、(c)は、界面が既に2個のサーミスタ14,16を通過した状態を示している。図3のa,b,cの区間は、図2の(a),(b),(c)の状態にそれぞれ対応している。
図2(a)において、2個のサーミスタ14,16は、いずれも第1の種類の流体20に接しているため、流れが脈動していても、それぞれの出力値は等しくなっている。したがって、図3の区間aにおいては、2個のサーミスタ14,16の出力の差ΔVは0となる。図2(c)においては、2個のサーミスタ14,16は、いずれも第2の種類の流体22に接しているため、流れが脈動していても、それぞれの出力値は等しい。したがって、図3の区間cにおいても、出力の差ΔVは0となる。間の図2(b)においては、2個のサーミスタ14,16に接している流体の種類が異なり、放熱量または受熱量に差が生じる。このため、2個のサーミスタ14,16の出力値も異なる値となり、出力の差ΔVが現れる。出力差ΔVに対して、しきい値V1,V2が設定されており、これを超える値が検出されると、制御部18は界面24が通過していることを判定する。また、上記の例においては、2個のサーミスタの出力は、同じ流体に接している場合には等しい値となるものであったが、出力値に所定の差がある組み合わせであってもよい。この場合、流体の境界が2個のサーミスタに入ると、出力値の差に変化が生じる。この変化に基づき界面の通過を検出することができる。界面を形成する2種類の流体は、液体と気体の組み合わせでもよい。
図4は、他の界面検出装置30の概略構成を示す図である。第1のガラス基板32の、図中一点鎖線で示す、流路に面する部分となる領域34中のガラス表面に100×20μm、厚さ10μmの金属酸化物のサーミスタ36,38が成膜され、Cr/Auによりガラス表面にサーミスタに接続された電気配線(不図示)が形成されている。サーミスタ36,38の成膜は、フォトリソグラフ、スクリーン印刷などの既存の製造技術により行われる。これらのサーミスタ36,38は、樹脂により被覆され、流体と電気的に絶縁されている。第2のガラス基板40には、幅1mm、深さ0.1mmの四角断面の溝42が長さ20mmにわたってエッチングされている。この溝42が、前述の領域34に対向しており、二つのガラス基板32,40を合わせることにより、溝42と領域34にて流路が形成される。2個のサーミスタ36,38の出力は、前述の界面検出装置10と同様、その値の差が取り出され、この差に基づいて界面の通過が検出される。
サーミスタの大きさは、直径1mm以下の球、または1辺1mm以下の立方体が望ましい。この界面検出装置が想定するうちで、最も大きい流路は直径5mmであり、界面の間隔が最も密な場合として5mmを想定している。さらに、最も大きい流量として1mL/分を想定する。この場合、一つの界面が通過してから次の界面が通過するまでには5.9秒を要し、これより短い時定数のサーミスタを用いることが好ましい。このようなサーミスタは、上記の寸法を有するものであった。時定数を短くするには、サーミスタ自身の熱容量を小さくすることで対応でき、より具体的には、体積を小さくすることで対応することができる。したがって、上記の球や立方体以外の形状、例えば平板状や薄膜状でも、体積が小さければ、採用が可能である。平板状や薄膜状の場合、球や立方体に比べて体積当たりの表面積の値が大きくなるので、時定数はより短くなる傾向があり、好適である。
前述の界面検出装置10,30は、流量計または流速計として利用可能である。界面検出装置を流路に沿って2カ所に配置し、その距離と、それぞれの界面検出装置が界面を検出した時刻の差から、流量および流速が算出できる。また、界面検出装置10,30は、流路内に気泡が混入し、気泡が流体を分断している状態を検出することができる。また、流路内の所定位置まで界面が達したことを検出する用途に用いることもできる。例えば、ディスペンサまたはスポイトなどで、液体を吸引する際、この界面検出装置が配置された位置まで液体の界面が達したことをもって必要量が取得されたことを検知できる。また、空のポンプに液体を満たして、送液を行える状態となったことを検知する装置にも用いることができる。すなわち、ポンプに液体が満たされ、ポンプから液体が吐出される流路の所定の位置に界面検出装置を配置する。ここに液体の界面が達すれば、ポンプが液体で満たされた状態となったことが分かり、プライミングが完了したことが分かる。
図5,6は、前述の界面検出装置10,30を利用した微小体積を計量できる送液システム50の概略構成を示す図である。第1のマイクロポンプ52が体積の計量対象となる液体を、第2のマイクロポンプ54が気体、例えば空気を送出する。第1のマイクロポンプ52は、吸い込み端56から対象の液体を吸い込み、合流点58、計量送液部60そして吐出端62に向けて液体を送り出す。第2のマイクロポンプ54は、吸い込み端64より空気を吸い込み、合流点58に向けてこれを送り出す。計量送液部60に、前述した界面検出装置10が配置される。界面検出装置は、前述の界面検出装置30であってもよい。
第1のマイクロポンプ52により液体を送り出し、その先頭、すなわち液体と空気の界面が界面検出装置10にて検出されると、第1のマイクロポンプ52は停止し、第2のマイクロポンプが運転を開始する。これにより、図6に示すように、合流点58にて、液体の間に空気が割り込み、流路中で液体を分離する。この分離された、分岐点58から界面検出装置10の位置までの流路内の液体は、その区間の流路の容積と同じ体積を有する。この液体を吐出端62より送り出せば、所定の体積の液体を計量して送り出すことになる。図6の状態から、第2のマイクロポンプ54を停止して、再び第1のマイクロポンプ52を起動する。これを繰り返すことにより、計量された一定量の液体を順次送り出すことができる。界面検出装置10の位置を変更するか、または複数の界面検出装置10を計量送液部の流路に沿って配置することにより、任意の量の液体を計量することが可能となる。
以上の実施形態では、放熱、受熱を検出する手段として、それ自身の温度により電気抵抗の変化するサーミスタを採用したが、温度により他の物性値が変化する手段を用いることもできる。例えば、熱電対のように温度により熱起電力の変化を生じる手段を用い、上記サーミスタの例と同様に界面の検出を行うことができる。
本実施形態の界面検出装置10の概略構成を示す図である。 界面検出方法の説明図である。 界面検出方法の説明図である。 他の実施形態の界面検出装置30の概略構成を示す図である。 微小体積の液体を計量する送液システム50の概略構成を示す図である。 微小体積の液体を計量する送液システム50の概略構成を示す図である。
符号の説明
10,30 界面検出装置、12 管、14,16,36,38 サーミスタ、18 制御部、20,22 流体、24 界面、32 第1のガラス基板、40 第2のガラス基板、42 溝。

Claims (3)

  1. 流路を流れる2種類の流体の、流れに交差する方向の界面を検出する界面検出装置であって、
    流路に沿って近接して配置され、放熱量または受熱量を検出する2個の放熱・受熱検出素子と、
    2個の放熱・受熱検出素子の検出値の差の変化に基づき、流体の界面の通過を判定する、界面通過判定部と、
    を有する、界面検出装置。
  2. 請求項1に記載の界面検出装置であって、放熱・受熱検出素子はサーミスタを含み、放熱量または受熱量は、このサーミスタの電気抵抗に基づき検出される、界面検出装置。
  3. 請求項2に記載の界面検出装置であって、前記放熱・受熱検出素子のサーミスタは、流路の壁に成膜されたものである、界面検出装置。
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