JP2009155119A - 圧電磁器および圧電素子 - Google Patents

圧電磁器および圧電素子 Download PDF

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【課題】 本発明は、室温付近での圧電特性の変動の少ない非鉛の圧電磁器および圧電素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 圧電磁器として、組成式で(Na1−a1−bLiNbO+x{(Na0.5Bi0.5)BiNb}と表したとき、0.42≦a≦0.58、0.03≦b≦0.06、0.001≦x≦0.005である成分100質量部に対して、MnをMnO換算で0.05〜2.0質量部含有するものを用いる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、圧電磁器および圧電素子に関し、例えば、位置決め、光学装置の光路長制御、流量制御用バルブ、ポンプ、超音波モータ、エンジンの燃料噴射装置、自動車等のブレーキ装置、インクジェットプリンターのインク吐出ヘッド等に使用されるアクチュエータなどに好適に用いられる圧電磁器および圧電素子に関するものである。
圧電磁器を利用した製品としては、例えば、フィルタ、位置決め、光学装置の光路長制御、流量制御用バルブ、超音波モータあるいは自動車のブレーキ装置等に使用されるアクチュエータなどがある。
従来、アクチュエータとしては、圧電性の高い、PZT(チタン酸ジルコン酸鉛)系材料やPT(チタン酸鉛)系材料が使用されていた。しかしながら、PZT系材料やPT系材料は、鉛を約60質量%の割合で含有しているため、酸性雨により鉛の溶出が起こり、環境汚染を招く危険性が指摘されている。そこで、鉛を含有しない圧電材料へ高い期待が寄せられている。
そのような非鉛圧電材料としては、ニオブ酸カリウム(KNbO)とニオブ酸ナトリウム(NaNbO)とを主成分とした圧電磁器が提案されている(例えば、特許文献1を参照。)。
また、この材料の圧電定数の温度特性を改善するため、さらにニオブ酸リチウム(LiNbO)を加えた圧電磁器が提案されている(例えば、特許文献2を参照。)。
特開2000−313664号公報 特開2006−151796号公報
しかしながら、特許文献1に記載の圧電磁器は、比較的高い圧電定数を示すものの、高い圧電特性を発現させるために室温(25℃)から100℃程度の間に、結晶構造が斜方晶から正方晶に相転移する相転移点が存在するため、この相転移温度前後で急激に圧電特性が変動するという問題があった。
また、特許文献2に記載の圧電磁器は、この問題に対して、LiNbOを加えることで解決しようとしている。LiNbOを加えることにより、相転移温度を室温以下に移動させ、室温以上での温度変化による圧電特性の変化を抑制することはできるものの、室温以下での圧電特性の変化が大きくなってしまう。
したがって、本発明は、室温付近(−20〜+80℃)での圧電特性の変動の少ない非鉛の圧電磁器および圧電素子を提供することを目的とする。
本発明の圧電磁器は、組成式で(Na1−a1−bLiNbO+x{(Na0.5Bi0.5)BiNb}と表したとき、0.42≦a≦0.58、0.03≦b≦0.08、0.001≦x≦0.005である成分100質量部に対して、MnをMnO換算で0.05〜2.0質量部含有することを特徴とする。
また、0.001≦x≦0.0025であることが好ましい。
また、0.04≦b≦0.06であることが好ましい。
本発明の圧電素子は、前記圧電磁器に、互いに対向させた一対の電極を備えることを特徴とする。
本発明の圧電磁器によれば、組成式で(Na1−a1−bLiNbO+x{(Na0.5Bi0.5)BiNb}と表したとき、0.42≦a≦0.58、0.03≦b≦0.06、0.001≦x≦0.005である成分100質量部に対して、MnをMnO換算で0.05〜2.0質量部含有することにより、組成が(Na1−a1−bLiNbOである圧電磁器では室温付近の相転移点で急激な圧電特性の変化を生じるのに対し、室温付近での圧電特性の変化が緩やかになる。
また、前記圧電磁器は、0.001≦x≦0.0025である場合、圧電定数をより高くできるため好ましい。
また、前記圧電磁器は、0.04≦b≦0.06である場合、圧電定数をより高くできるため好ましい。
本発明の圧電素子によれば、前記圧電磁器に、互いに対向させた一対の電極を備えることにより、圧電素子の製造工程中で、圧電素子に欠けや割れなどが生じにくく、それらに起因する不良が少なくなり、歩留りの良い圧電素子ができる。
本発明の圧電磁器は、組成式で(Na1−a1−bLiNbO+x{(Na0.5Bi0.5)BiNb}と表したとき、0.42≦a≦0.58、0.03≦b≦0.06、0.001≦x≦0.005である成分100質量部に対して、MnをMnO換算で0.05〜2質量部含有することが重要である。
組成式で(Na0.50.50.95Li0.05NbOで表される圧電磁器はペロブスカイト構造をもち、室温付近の結晶構造は斜方晶であり、100℃程度での結晶構造は正方晶である。そのため、室温から100℃程度の間にある相転移点で圧電特性、例えば、圧電定数に急激な変化がある。この相転移点は、Na、K、Liの元素比率を少し変えても、室温付近になり、やはり圧電特性の急激な変動を生じる。また、前述の(Na0.50.50.95Li0.05の元素比率は、圧電定数の高くなる、いわゆるMPB(Morphotoropic Phase Boundary)領域となる比率であり、この比率を大きく変えると、圧電特性が低くなってしまう。例えば、Liの比率を高くすることにより相転移点を低くすることはできるが、(Na0.50.50.92Li0.08程度にしても相転移点は0℃あるいはこれを少し下回る程度であり、この比率では圧電定数はかなり低下してしまう。
これに対して、(Na1−a1−bLiNbO組成に対して(Na0.5Bi0.5)BiNbを添加することにより、斜方晶から正方晶への相転移が緩慢になり、圧電特性の急激な変動を抑制できる。添加量は(Na1−a1−bLiNbO+x{(Na0.5Bi0.5)BiNb}と表したとき、0.001≦x≦0.005であることが重要である。xが0.001より少ないと相転移を緩慢にする効果が少なくなり、圧電特性の変動が大きくなる。xが0.005より多いと圧電定数が低下する。
図1(a)は、組成式(Na0.50.50.95Li0.05NbO+x{(Na0.5Bi0.5)BiNb}である成分100質量部に対して、MnをMnO換算で0.5質量部含有した圧電磁器のうち、x=0とした圧電磁器(試料No.1)およびx=0.0025とした圧電磁器(試料No.3)の共振周波数の温度依存性を示したものである。共振周波数の温度変化は圧電磁器の弾性定数の変化により起こるものであり、50℃付近に存在する共振周波数の谷間は、結晶構造の相転移により弾性定数が変わることに起因している。試料No.1と3とでは相転移温度自体に大きな差はないが、試料No.3では温度変化率が低くなっている。これは、構造相転移が緩慢となっていることを示している。
図1(b)は、同試料の径方向広がり振動の電気機械結合係数Kの温度依存性を示したものである。圧電磁器の共振周波数の温度依存性の変化に対応して電気機械結合係数Kの温度依存性が小さくなっていることがわかる。つまり、(Na1−a1−bLiNbO組成に対して(Na0.5Bi0.5)BiNbを0.001≦x≦0.005の範囲で添加することにより、圧電定数を低くすることなく、室温付近の圧電特性の温度依存性を少なくすることができる。添加量を0.001≦x≦0.0025の範囲にすれば、圧電定数を高くすることができるため、より好ましい。
また、上述の組成式でaの範囲が0.42≦a≦0.58であることにより、圧電定数を高くすることができる。これは上述のようにこの付近がMPB領域だからである。この範囲を外れると圧電定数が低下する。
また、上述の組成式でbが0.03以上であることにより、圧電磁器の焼結性が高くなり、圧電定数を高くすることができる。bが0.03より低いと、圧電定数が低くなるとともに、圧電磁器を焼結させることが難しくなる。bが0.06以下であることにより圧電特性の温度依存性を低くすることができる。さらにbの範囲を0.04≦b≦0.06とすることにより、圧電定数をより高くすることができるのでより好ましい。
さらに、組成式で(Na1−a1−bLiNbO+x(Na0.5Bi0.5)BiNb成分100質量部に対して、Mnの含有量がMnO換算で0.05質量部以上であることにより、緻密な磁器が得られる。Mnの含有量がMnO換算で0.05質量部より少ないと相対密度が低くなり、極端に磁器強度が低くなってしまう。また、Mnの含有量がMnO換算で2.0質量部より多いと体積固有抵抗が低くなり、分極できなくなってしまう。
本発明の圧電磁器は、粉砕時のZrOボールからZr等が混入する場合もあるが、微量であれば特性上問題ない。本発明の圧電磁器は、組成式(Na1−a1−bLiNbO+x{(Na0.5Bi0.5)BiNb}の成分およびMnOが99質量%以上を占め、それ以外の組成は1%質量未満、より好ましくは0.5%質量未満である。
本発明の組成を有する圧電磁器は、例えば、原料として、NaCO、KCO、LiCO、Nb、Bi、MnOからなる各種酸化物あるいは塩を用いることができる。原料はこれに限定されず、焼成により酸化物を生成する炭酸塩、硝酸塩等の金属塩を用いても良い。
これらの原料を(Na1−a1−bLiNbO+x{(Na0.5Bi0.5)BiNb}と表したとき、0.42≦a≦0.58、0.03≦b≦0.06、0.001≦x≦0.005である成分100質量部に対して、MnをMnO換算で0.05〜2質量部含有する組成となるように秤量し、混合後の平均粒度分布(D50)が0.3〜1μmの範囲になるように粉砕する。この混合物を850〜1000℃で仮焼し、仮焼後の平均粒度分布(D50)が0.3〜1μmの範囲になるように粉砕し、再度所定の有機バインダを加え湿式混合し造粒する。
このようにして得られた粉体を、公知のプレス成形等により所定形状に成形し、大気中等の酸化性雰囲気において1000〜1200℃の温度範囲で2〜5時間焼成し、本発明の組成を有する圧電磁器が得られる。
図2(a)に、本発明の圧電素子の実施形態の一例であるアクチュエータの概略縦断面図を示す。このアクチュエータは、上述の組成の圧電磁器からなる6つの圧電基体1が積層されている。各圧電基体1の一方の主面に電極2が形成され、他方の主面には電極3が形成されている。アクチュエータ内で電極2、3は積層方向に交互に形成されている。分極は各圧電基体1の主面に垂直に電極3から電極2の方向に施してある。このようなアクチュエータは、電極2と電極3との間に電圧を加えることにより圧電基体1がd33方向に変位する、すなわち、厚みが増える方向に変形し、アクチュエータとして働く。
図2(b)に、本発明の圧電素子の実施形態の一例である圧力センサ素子の概略斜視図を示す。この圧力センサは、上述の組成の圧電磁器からなる圧電基体11の対向する一対の主面に、それぞれに電極12、13を形成され、互いに対向させた一対の電極12、13を備えている。また、分極は主面と垂直な方向に施してある。このような圧力センサでは、主面間に加わる圧力により、各主面に電荷が生じるため、この電荷を測定することにより、主面間に加わっている圧力を測定することができる。
出発原料として純度99.9%のNaCO粉末、KCO粉末、LiCO粉末、Nb粉末、Bi粉末を、モル比による組成式(Na1−a1−bLiNbO+x{(Na0.5Bi0.5)BiNb}と表したとき、x、a、bが表1に示す量の成分と、この成分100質量部に対して、MnO粉末を表1に示す質量部となるように秤量混合した。
秤量した原料粉末を、純度99.9%のZrOボール、イオン交換水と共に500mlポリポットに投入し、16時間回転ミルで混合した。
混合後のスラリ−を大気中で乾燥し、#40メッシュを通し、その後、大気中900℃、3時間保持して仮焼し、この合成粉末を純度99.9%のZrOボールとイオン交換水と共に500mlポリポットに投入し、20時間粉砕して評価粉末を得た。
この粉末に適量の有機バインダを添加して造粒し、金型プレスで150MPaの圧力で成形し、大気中において3時間本焼成し、直径13mm、厚み2mmの円柱状の圧電磁器を得た。焼成では、焼成ピーク温度を1040から1160℃まで間20℃毎に7条件で焼成して圧電磁器を作製し、後述の評価では圧電定数d33のもっとも高い圧電磁器の結果を示した。
圧電磁器は、厚さ1.5mmに研磨した後、両主面(円柱の上下面)にAg電極を形成して、100℃で厚み方向に分極処理を行い、圧電素子を得た。得られた測定用素子はd33メーターで圧電定数d33を測定した。また、圧電素子を恒温槽に入れ、温度を変化させながら静電容量、広がり振動モードの共振周波数、反共振周波数、共振抵抗、反共振抵抗を測定した。続いて、共振周波数、反共振周波数より日本電子材料工業会標準規格EMAS−6100に準拠して、電気機械結合定数kを算出した。以上の結果を表1示す。
Figure 2009155119
表1から明らかなように、本発明の範囲内の試料No.2〜4、7〜10、13〜15および19〜23は、−20〜+80℃の範囲での電気機械結合定数kの変化率が10%以下であるとともに、圧電定数d33も100以上と高くなった。
これに対して、x<0.001である本発明の範囲外の試料No.1は、電気機械結合定数kの変化率が−16%と大きくなった。これは、この試料の相転移点が約50℃にあり、この相転移点付近での急激な結晶構造変化により電気機械結合定数kが変わるためである。このため変化率が高温側で大きくなった。
また、x<0.001である本発明の範囲外の試料No.25および26は、電気機械結合定数kの変化率が20%以上と大きくなった。これは、これら試料の相転移点がLiの添加により低温側に移動し、低温側の変化率が大きくなってためである。図3に、これらの試料の電気機械結合係数Kの温度依存性を示す。
また、x>0.005である本発明の範囲外の試料No.5は、圧電定数d33が低下した。
また、a<0.42、0.58<aである本発明の範囲外の試料No.6および11では、圧電定数d33が低下した。
また、b<0.03である本発明の範囲外の試料No.10は、Li量が少ないため、磁器が十分緻密化せず、圧電定数d33が低下した。
また、b>0.06である本発明の範囲外の試料No.16および17では、電気機械結合定数kの変化率が20%以上と大きくなった。これは、低温側の変化率が大きくなったものである。また、b>0.07である本発明の範囲外の試料No.17では、圧電定数d33が低下した。
また、MnOを添加していない本発明の範囲外の試料No.18では磁器が十分に緻密化せず、圧電定数d33が低下した。MnO添加量が2.5質量部の試料No.42は分極処理を行なったが、絶縁性が十分でなく分極処理が不十分にしかできず、圧電定数d33が低下した。
また、実施例で作製した試料を、蛍光X線分析装置で組成分析した。その結果、各試料の磁器の組成は、調合した原料組成と同じであった。
(a)本発明の圧電磁器の一例を含む圧電磁器の共振子の共振周波数の温度依存性を示したグラフである。(b)本発明の圧電磁器の一例を含む圧電磁器の電気機械結合係数Kの温度依存性を示したグラフである。 (a)は、本発明の圧電素子の実施形態の一例であるアクチュエータの概略縦断面図であり、(b)は、本発明の圧電素子の実施形態の一例である圧力センサ素子の概略斜視図である 本発明以外の圧電磁器の電気機械結合係数Kの温度依存性を示したグラフである。
符号の説明
1、11・・・圧電基体(圧電磁器)
2、3、12、13・・・電極
P・・・分極方向

Claims (4)

  1. 組成式で(Na1−a1−bLiNbO+x{(Na0.5Bi0.5)BiNb}と表したとき、0.42≦a≦0.58、0.03≦b≦0.06、0.001≦x≦0.005である成分100質量部に対して、MnをMnO換算で0.05〜2.0質量部含有することを特徴とする圧電磁器。
  2. 0.001≦x≦0.0025であることを特徴とする請求項1記載の圧電磁器。
  3. 0.04≦b≦0.06であることを特徴とする請求項1または2記載の圧電磁器。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の圧電磁器に、互いに対向させた一対の電極を備えることを特徴とする圧電素子。
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