JP2009149382A - エレベータの保守モードアナウンス装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】保守モードが選択されたことをかご内の保守員に知らせるエレベータの保守モードアナウンス装置を得る。
【解決手段】エレベータ制御装置1と、保守用携帯端末2と、一般用アナウンス音声データを出力するアナウンス装置3と、一般用アナウンスを出力するアナウンス装置用スピーカー4と、予め保守用の各モードに応じた複数の保守用アナウンス音声データを一般用アナウンス音声データとは別に記憶し、エレベータ制御装置と通信を行って保守用携帯端末から指定された保守モードを選択し、選択された保守用アナウンス音声データを出力するエレベータ通信装置5と、エレベータかご内に設けられ、エレベータ通信装置で選択された保守モードに応じた保守用アナウンス音声データをかご内に流すインターホンスピーカー6とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】エレベータ制御装置1と、保守用携帯端末2と、一般用アナウンス音声データを出力するアナウンス装置3と、一般用アナウンスを出力するアナウンス装置用スピーカー4と、予め保守用の各モードに応じた複数の保守用アナウンス音声データを一般用アナウンス音声データとは別に記憶し、エレベータ制御装置と通信を行って保守用携帯端末から指定された保守モードを選択し、選択された保守用アナウンス音声データを出力するエレベータ通信装置5と、エレベータかご内に設けられ、エレベータ通信装置で選択された保守モードに応じた保守用アナウンス音声データをかご内に流すインターホンスピーカー6とを備える。
【選択図】図1
Description
この発明は、保守用携帯端末などの操作によって保守モードを選択したときに、かご内のインターホンスピーカーから選択された保守モードに応じた保守用アナウンスを行うエレベータの保守モードアナウンス装置に関するものである。
従来のエレベータの保守モードを確認するためのシステム構成を図3に示す。
図3において、1は通信インターフェースを含むエレベータ制御装置、2は保守時にエレベータ制御装置1へ接続される保守用携帯端末、3は予めアナウンス音声データを記憶しておき、アナウンス音声データ毎にアナウンスコードを割り付け、エレベータ制御装置1から送信されるアナウンスコードに応じたアナウンス音声データを出力するアナウンス装置、4はアナウンス装置用スピーカーである。
保守用携帯端末2は、エレベータ制御装置1に対して、エレベータの保守用の各モードに設定するための特定コマンドを送信する機能を有しており、通常は1モードに対して1コマンドが割り当てられるのが一般的である。また、エレベータ制御装置1は、保守用携帯端末2から特定コマンドを受信したとき、コマンドに応じた保守用モードに遷移する。保守用の各モードの具体例としては、例えば、次に挙げるようなものがある。
1.通報阻止モード
例えば、エレベータが階間に停止した時、通常サービス中であれば異常状態と認識してエレベータ監視センターへの通報を行うが、通報阻止モードを設定することで、保守員の作業による異常状態(階間停止)は無視し通報を抑止する。
2.インジケータ点検モード
各階に設置される乗場インジケータの点検は、かごがどの階にあっても、かご位置(階)が正常に表示されることを確認するが、全ての階に移動して、かごを全行程走行させることが必要となる。インジケータ点検モードを設定することで、インジケータの表示をスクロール表示(LEDの場合)や、シーケンシャルに各階ランプを点灯させ、点検を容易化する。
3.かご位置設定モード
乗場釦を押し下げることで、保守員がかご上に搭乗する位置へ自動的に走行する機能を具備している場合、通常サービス中にはその機能を無効にして、機能を使用する場合にのみ、かご位置設定モードを設定する。
上記の保守用モードへ遷移すると、エレベータ制御装置1は、保守用携帯端末2から保守用モードを設定するコマンドを受信したとき、アナウンス装置3に対し、アナウンスコードを送信し、アナウンス装置3は受信したアナウンスコードに応じたアナウンス音声データをアナウンス装置用スピーカー4に出力し、スピーカー4がアナウンスをかご内に流す。また、アナウンス装置3に予め記憶されているアナウンス音声データの中に保守用モード選択時のアナウンス内容が含まれていない場合、保守員は保守用携帯端末2をエレベータ制御装置1に接続して、エレベータ制御装置内メモリデータを参照して保守用モードに移行した状態、又は解除された状態であることを確認する必要がある。なお、アナウンス装置3に保守用モード選択時のアナウンス音声データを搭載すると、通常運行時用のアナウンス音声デ−タを削減する必要があり、保守用のアナウンスが搭載されていないのが一般的である。
図3において、1は通信インターフェースを含むエレベータ制御装置、2は保守時にエレベータ制御装置1へ接続される保守用携帯端末、3は予めアナウンス音声データを記憶しておき、アナウンス音声データ毎にアナウンスコードを割り付け、エレベータ制御装置1から送信されるアナウンスコードに応じたアナウンス音声データを出力するアナウンス装置、4はアナウンス装置用スピーカーである。
保守用携帯端末2は、エレベータ制御装置1に対して、エレベータの保守用の各モードに設定するための特定コマンドを送信する機能を有しており、通常は1モードに対して1コマンドが割り当てられるのが一般的である。また、エレベータ制御装置1は、保守用携帯端末2から特定コマンドを受信したとき、コマンドに応じた保守用モードに遷移する。保守用の各モードの具体例としては、例えば、次に挙げるようなものがある。
1.通報阻止モード
例えば、エレベータが階間に停止した時、通常サービス中であれば異常状態と認識してエレベータ監視センターへの通報を行うが、通報阻止モードを設定することで、保守員の作業による異常状態(階間停止)は無視し通報を抑止する。
2.インジケータ点検モード
各階に設置される乗場インジケータの点検は、かごがどの階にあっても、かご位置(階)が正常に表示されることを確認するが、全ての階に移動して、かごを全行程走行させることが必要となる。インジケータ点検モードを設定することで、インジケータの表示をスクロール表示(LEDの場合)や、シーケンシャルに各階ランプを点灯させ、点検を容易化する。
3.かご位置設定モード
乗場釦を押し下げることで、保守員がかご上に搭乗する位置へ自動的に走行する機能を具備している場合、通常サービス中にはその機能を無効にして、機能を使用する場合にのみ、かご位置設定モードを設定する。
上記の保守用モードへ遷移すると、エレベータ制御装置1は、保守用携帯端末2から保守用モードを設定するコマンドを受信したとき、アナウンス装置3に対し、アナウンスコードを送信し、アナウンス装置3は受信したアナウンスコードに応じたアナウンス音声データをアナウンス装置用スピーカー4に出力し、スピーカー4がアナウンスをかご内に流す。また、アナウンス装置3に予め記憶されているアナウンス音声データの中に保守用モード選択時のアナウンス内容が含まれていない場合、保守員は保守用携帯端末2をエレベータ制御装置1に接続して、エレベータ制御装置内メモリデータを参照して保守用モードに移行した状態、又は解除された状態であることを確認する必要がある。なお、アナウンス装置3に保守用モード選択時のアナウンス音声データを搭載すると、通常運行時用のアナウンス音声デ−タを削減する必要があり、保守用のアナウンスが搭載されていないのが一般的である。
従来のエレベータの保守モードを確認するためのシステムでは、保守用モードが選択されたことを確認する場合、通常運行時用のアナウンス音声データを削減して、アナウンス装置に保守用アナウンスを搭載することで、モード選択時にアナウンスを流す方法か、もしくは保守用携帯端末をエレベータ制御装置へ接続して、エレベータ制御装置内メモリデータを参照して保守用モードに移行した状態、又は解除された状態であることを確認する方法が一般的である。しかし、前者の場合は、乗客へ通知することを目的とする一般用のアナウンスを削減するか、保守用アナウンスを搭載可能なメモリ資源を確保する必要があり、サービス低下、もしくは製品機器のコストアップとなる。また、後者の場合は、保守用携帯端末をその都度操作する必要があので、操作が面倒となり、それぞれ問題がある。
エレベータの保守というのは、製品機種により各種類のモードがあるため、保守経験の少ない保守員が行う場合、保守対象のエレベータが保守用モードに移行した状態や、保守用モードが解除された状態であることを確認する作業に余り馴れておらず、そのために時間を余分に要しているのが実情である。したがって、経験年数の格差を容易に解消できるようなエレベータの保守装置の出現が望まれている。
エレベータの保守というのは、製品機種により各種類のモードがあるため、保守経験の少ない保守員が行う場合、保守対象のエレベータが保守用モードに移行した状態や、保守用モードが解除された状態であることを確認する作業に余り馴れておらず、そのために時間を余分に要しているのが実情である。したがって、経験年数の格差を容易に解消できるようなエレベータの保守装置の出現が望まれている。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、保守用携帯端末などの操作によって保守モードを選択したときに、かご内のインターホンスピーカーから選択された保守モードに応じた保守用アナウンスを行うことにより、保守モードが選択されたことをかご内の保守員に知らせ、更にかご操作盤内の保守スイッチを特定操作することにより、現在選択されている保守モードを再度アナウンスすることで、再確認を可能にしたエレベータの保守モードアナウンス装置を提供するものである。
また、保守モードが解除されたときにも、アナウンスすることで、保守モードが解除されたことを保守員に知らせることを可能にしたエレベータの保守モードアナウンス装置を提供するものである。
また、保守モードが解除されたときにも、アナウンスすることで、保守モードが解除されたことを保守員に知らせることを可能にしたエレベータの保守モードアナウンス装置を提供するものである。
この発明に係るエレベータの保守モードアナウンス装置においては、通信インターフェースを含むエレベータ制御装置と、保守時にエレベータ制御盤へ接続される保守用携帯端末と、予め一般用アナウンス音声データを記憶し、エレベータ制御装置から送信されるアナウンスコードに応じた一般用アナウンス音声データを出力するアナウンス装置と、一般用アナウンスを出力するアナウンス装置用スピーカーと、予め保守用の各モードに応じた複数の保守用アナウンス音声データを一般用アナウンス音声データとは別に記憶しており、エレベータ制御装置と通信を行って保守用携帯端末から指定された保守モードを選択し、選択された保守用アナウンス音声データを出力するエレベータ通信装置と、エレベータかご内に設けられ、エレベータ通信装置で選択された保守モードに応じた保守用アナウンス音声データをかご内に流すインターホンスピーカーとを備えたものである。
また、更にエレベータのかご操作盤に設けられ、保守時の手動運転時に押し下げ操作されることで上方向に走行させるUP運転ボタン及び下方向に走行させるDOWN運転ボタンを備え、UP運転ボタン及びDOWN運転ボタンの両方が押し下げられている状態が所定時間継続した時、インターホンスピーカーから保守用アナウンス音声データを再度かご内に流すものである。
また、エレベータ通信装置は、予め保守用の各モードに応じた複数の保守用アナウンス音声データを一般用アナウンス音声データとは別に記憶している保守用アナウンスデータ記憶部と、エレベータ制御装置と通信を行って保守用携帯端末から指定された保守モードを選択する保守用アナウンス選択部と、選択された保守用アナウンス音声データをインターホンスピーカーに出力する保守用音声出力部とから構成され、保守用アナウンスデータ記憶部のアナウンス内容の追加又は変更を可能としたものである。
また、保守モードが解除されたとき、インターホンスピーカーから保守モードが解除された旨のアナウンスを行うものである。
この発明によれば、保守用携帯端末をエレベータ制御装置に接続して、保守モードを選択しているかを確認する必要がないため、保守モードの確認が容易となる。また、エレベータ通信装置にアナウンスメッセージを搭載することで、通常運行時のメッセージに制約を受けることなく、アナウンス内容の追加・変更が可能となる効果がある。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの保守モードアナウンス装置の全体構成を示すシステム構成図、図2はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの保守モードアナウンス装置の動作フローを示すフローチャートである。
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの保守モードアナウンス装置の全体構成を示すシステム構成図、図2はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの保守モードアナウンス装置の動作フローを示すフローチャートである。
図1において、1は通信インターフェースを含むエレベータ制御装置、2は保守時にエレベータ制御装置1へ接続される保守用携帯端末、3は予め一般用アナウンス音声データを記憶しておき、アナウンス音声データ毎にアナウンスコードを割り付け、エレベータ制御装置1から送信されるアナウンスコードに応じた一般用アナウンス音声データを出力するアナウンス装置、4は一般用アナウンスを出力するアナウンス装置用スピーカー、5はエレベータ制御装置1と通信を行い、予め保守用の各モードに応じた保守用アナウンス音声データを記憶しているエレベータ通信装置である。エレベータ通信装置5は、選択された保守用アナウンス音声データをインターホンスピーカー6に出力する保守用音声出力部5aと、エレベータ制御装置1と通信を行って保守用携帯端末2から指定された保守モードを選択する保守用アナウンス選択部5bと、予め保守用の各モードに応じた複数の保守用アナウンス音声データを一般用アナウンス音声データとは別に記憶している保守用アナウンスデータ記憶部5cとから構成されている。保守用アナウンスデータ記憶部5cは、複数の保守用アナウンスデータ1〜保守用アナウンスデータNを記憶しており、そのアナウンス内容は適宜追加又は変更することが可能である。6はエレベータかご内に設けられたインターホンスピーカーである。エレベータ通信装置5は、インターホンスピーカー6に対し、保守用アナウンス音声データを出力する機能を有しており、インターホンスピーカー6は、出力された保守用アナウンス音声データをかご内に流すことが可能である。7はエレベータのかご操作盤、8はかご操作盤7内に設置された保守スイッチとしてのUP運転ボタンで、保守員がエレベータを手動で上方向へ運転する際に押し下げられる。9はかご操作盤7内に設置された保守スイッチとしてのDOWN運転ボタンで、保守員がエレベータを手動で下方向へ運転する際に押し下げられる。UP運転ボタン8とDOWN運転ボタン9は、通常の自動運転時に押し下げても機能せず、また、手動運転時は何れか一方のボタンを押し下げることで、上方向又は下方向に走行する。
次に、エレベータの保守モードアナウンス装置の動作フローについて、図2を用いて説明する。
先ず、保守員が保守用携帯端末2をエレベータ制御装置1に接続して、エレベータ制御装置1に対し、エレベータの保守用の各モード(モード1〜モードNの何れか)の中から、例えば保守モード1を設定するためのコマンドを選択し送信すると、エレベータ制御装置1は保守用携帯端末2から保守用モードのモード1の設定信号を受信し(ステップS1)、エレベータ制御装置1は保守用携帯端末2から指定された保守モードを選択する(ステップS2)。そして、エレベータ制御装置1はエレベータ通信装置5に対し、モード1を選択し保守モードに遷移したことを通知する(ステップS3)。エレベータ通信装置5は、予め記憶している保守用アナウンスデータの中からモード1に対応する保守用アナウンス音声データを選択し、インターホンスピーカー6へ出力し、インターホンスピーカー6がかご内へ保守用アナウンス音声を流す(ステップS4)。また、エレベータ制御装置1は、かご操作盤7内のUP運転ボタン8とDOWN運転ボタン9の両方が押し下げられている状態(ステップS5、S6)を2秒以上継続して検出したとき(ステップS7、S8)、現在選択している保守用モードをエレベータ通信装置5へ通知し(ステップS3)、以降は前述同様にインターホンスピーカー6から現在選択されている保守用モードに応じたアナウンスをかご内に再度流す(ステップS4)。これにより、かご操作盤7の保守スイッチ(UP運転ボタン8とDOWN運転ボタン9)を特定操作することにより、現在選択されている保守モードを再確認することができる。
先ず、保守員が保守用携帯端末2をエレベータ制御装置1に接続して、エレベータ制御装置1に対し、エレベータの保守用の各モード(モード1〜モードNの何れか)の中から、例えば保守モード1を設定するためのコマンドを選択し送信すると、エレベータ制御装置1は保守用携帯端末2から保守用モードのモード1の設定信号を受信し(ステップS1)、エレベータ制御装置1は保守用携帯端末2から指定された保守モードを選択する(ステップS2)。そして、エレベータ制御装置1はエレベータ通信装置5に対し、モード1を選択し保守モードに遷移したことを通知する(ステップS3)。エレベータ通信装置5は、予め記憶している保守用アナウンスデータの中からモード1に対応する保守用アナウンス音声データを選択し、インターホンスピーカー6へ出力し、インターホンスピーカー6がかご内へ保守用アナウンス音声を流す(ステップS4)。また、エレベータ制御装置1は、かご操作盤7内のUP運転ボタン8とDOWN運転ボタン9の両方が押し下げられている状態(ステップS5、S6)を2秒以上継続して検出したとき(ステップS7、S8)、現在選択している保守用モードをエレベータ通信装置5へ通知し(ステップS3)、以降は前述同様にインターホンスピーカー6から現在選択されている保守用モードに応じたアナウンスをかご内に再度流す(ステップS4)。これにより、かご操作盤7の保守スイッチ(UP運転ボタン8とDOWN運転ボタン9)を特定操作することにより、現在選択されている保守モードを再確認することができる。
また、エレベータの保守モードが解除された場合においても、同様にアナウンスすることで、保守モードが解除されたことをかご内の保守員に知らせるようにしても良いことは勿論である。
1 エレベータ制御装置
2 保守用携帯端末
3 アナウンス装置
4 アナウンス装置用スピーカー
5 エレベータ通信装置
5a 保守用音声出力部
5b 保守用アナウンス選択部
5c 保守用アナウンスデータ記憶部
6 インターホンスピーカー
7 かご操作盤
8 UP運転ボタン
9 DOWN運転ボタン
2 保守用携帯端末
3 アナウンス装置
4 アナウンス装置用スピーカー
5 エレベータ通信装置
5a 保守用音声出力部
5b 保守用アナウンス選択部
5c 保守用アナウンスデータ記憶部
6 インターホンスピーカー
7 かご操作盤
8 UP運転ボタン
9 DOWN運転ボタン
Claims (4)
- 通信インターフェースを含むエレベータ制御装置と、
保守時に前記エレベータ制御盤へ接続される保守用携帯端末と、
予め一般用アナウンス音声データを記憶し、前記エレベータ制御装置から送信されるアナウンスコードに応じた一般用アナウンス音声データを出力するアナウンス装置と、
一般用アナウンスを出力するアナウンス装置用スピーカーと、
予め保守用の各モードに応じた複数の保守用アナウンス音声データを前記一般用アナウンス音声データとは別に記憶しており、前記エレベータ制御装置と通信を行って前記保守用携帯端末から指定された保守モードを選択し、選択された前記保守用アナウンス音声データを出力するエレベータ通信装置と、
エレベータかご内に設けられ、前記エレベータ通信装置で選択された保守モードに応じた保守用アナウンス音声データをかご内に流すインターホンスピーカーと、
を備えたことを特徴とするエレベータの保守モードアナウンス装置。 - 通信インターフェースを含むエレベータ制御装置と、
保守時に前記エレベータ制御盤へ接続される保守用携帯端末と、
予め一般用アナウンス音声データを記憶し、前記エレベータ制御装置から送信されるアナウンスコードに応じた一般用アナウンス音声データを出力するアナウンス装置と、
一般用アナウンスを出力するアナウンス装置用スピーカーと、
予め保守用の各モードに応じた複数の保守用アナウンス音声データを前記一般用アナウンス音声データとは別に記憶しており、前記エレベータ制御装置と通信を行って前記保守用携帯端末から指定された保守モードを選択し、選択された前記保守用アナウンス音声データを出力するエレベータ通信装置と、
エレベータかご内に設けられ、前記エレベータ通信装置で選択された保守モードに応じた保守用アナウンス音声データをかご内に流すインターホンスピーカーと、
エレベータのかご操作盤に設けられ、保守時の手動運転時に押し下げ操作されることで上方向に走行させるUP運転ボタン及び下方向に走行させるDOWN運転ボタンとを備え、
前記UP運転ボタン及びDOWN運転ボタンの両方が押し下げられている状態が所定時間継続した時、前記インターホンスピーカーから保守用アナウンス音声データを再度かご内に流すことを特徴とするエレベータの保守モードアナウンス装置。 - エレベータ通信装置は、予め保守用の各モードに応じた複数の保守用アナウンス音声データを一般用アナウンス音声データとは別に記憶している保守用アナウンスデータ記憶部と、エレベータ制御装置と通信を行って保守用携帯端末から指定された保守モードを選択する保守用アナウンス選択部と、選択された保守用アナウンス音声データをインターホンスピーカーに出力する保守用音声出力部とから構成され、前記保守用アナウンスデータ記憶部のアナウンス内容の追加又は変更を可能としたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエレベータの保守モードアナウンス装置。
- 保守モードが解除されたとき、インターホンスピーカーから保守モードが解除された旨のアナウンスを行うことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のエレベータの保守モードアナウンス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007326374A JP2009149382A (ja) | 2007-12-18 | 2007-12-18 | エレベータの保守モードアナウンス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009149382A true JP2009149382A (ja) | 2009-07-09 |
Family
ID=40919028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007326374A Pending JP2009149382A (ja) | 2007-12-18 | 2007-12-18 | エレベータの保守モードアナウンス装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011143980A (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-28 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータシステムの表示制御装置 |
JP2012121721A (ja) * | 2010-12-10 | 2012-06-28 | Hitachi Building Systems Co Ltd | 昇降機の保守装置 |
-
2007
- 2007-12-18 JP JP2007326374A patent/JP2009149382A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011143980A (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-28 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータシステムの表示制御装置 |
JP2012121721A (ja) * | 2010-12-10 | 2012-06-28 | Hitachi Building Systems Co Ltd | 昇降機の保守装置 |
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