JP2009146254A - 警報装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この警報装置10は、車両の状態が危険な状態となることを回避できる危険回避可能性に影響を及ぼすパラメータを表す情報である危険回避可能性情報を運転者の入力操作に基づいて入力する(危険回避可能性情報入力部36)。この警報装置は、車両の状態がその車両が走行する道路の環境によって危険な状態となる確率に応じた危険度を表す危険度情報と、入力された危険回避可能性情報と、に基づいて、警告情報の出力を制御する(警告情報出力制御部40)。
【選択図】図2
Description
更に、この警報装置は、
前記車両の性質及び当該車両の運転者の性質の少なくとも一方を表す情報であって当該車両の状態が危険な状態となることを回避できる危険回避可能性に影響を及ぼすパラメータを表す情報である危険回避可能性情報を前記運転者の入力操作に基づいて入力する危険回避可能性情報入力手段と、
前記車両の状態がその車両が走行する道路の環境によって前記危険な状態となる確率に応じた危険度を表す危険度情報と、前記入力された危険回避可能性情報と、に基づいて、前記警告情報の出力を制御する警告情報出力制御手段と、
を備える。
更に、この警報システムは、
前記車両の性質及び当該車両の運転者の性質の少なくとも一方を表す情報であって当該車両の状態が危険な状態となることを回避できる危険回避可能性に影響を及ぼすパラメータを表す情報である危険回避可能性情報を前記運転者の入力操作に基づいて入力する危険回避可能性情報入力手段を備える。
加えて、前記警報装置は、
前記車両の位置を表す車両位置情報を取得する車両位置情報取得手段と、
前記取得した車両位置情報を含む危険度要求情報を前記サーバ装置へ送信する危険度要求情報送信手段と、
を備える。
更に、前記サーバ装置は、
前記車両の状態がその車両が走行する道路の環境によって前記危険な状態となる確率に応じた危険度を表す危険度情報を前記警報装置からの前記危険度要求情報に基づいて取得する危険度情報取得手段と、
前記取得された危険度情報を前記警報装置へ送信する危険度情報送信手段と、
を備える。
加えて、前記警報装置は、
前記サーバ装置からの前記危険度情報と、前記入力された危険回避可能性情報と、に基づいて、前記警告情報の出力を制御する警告情報出力制御手段を備える。
この警報制御方法は、
前記車両の性質及び当該車両の運転者の性質の少なくとも一方を表す情報であって当該車両の状態が危険な状態となることを回避できる危険回避可能性に影響を及ぼすパラメータを表す情報である危険回避可能性情報を前記運転者の入力操作に基づいて入力する危険回避可能性情報入力工程と、
前記車両の状態がその車両が走行する道路の環境によって前記危険な状態となる確率に応じた危険度を表す危険度情報と、前記入力された危険回避可能性情報と、に基づいて、前記警告情報の出力を制御する警告情報出力制御工程と、
を含む。
車両に搭載されるとともに警告情報を出力する警報装置に、
前記車両の性質及び当該車両の運転者の性質の少なくとも一方を表す情報であって当該車両の状態が危険な状態となることを回避できる危険回避可能性に影響を及ぼすパラメータを表す情報である危険回避可能性情報を前記運転者の入力操作に基づいて入力する危険回避可能性情報入力手段と、
前記車両の状態がその車両が走行する道路の環境によって前記危険な状態となる確率に応じた危険度を表す危険度情報と、前記入力された危険回避可能性情報と、に基づいて、前記警告情報の出力を制御する警告情報出力制御手段と、
を実現させるためのプログラムである。
この警報装置は、
前記車両の性質及び当該車両の運転者の性質の少なくとも一方を表す情報であって当該車両の状態が危険な状態となることを回避できる危険回避可能性に影響を及ぼすパラメータを表す情報である危険回避可能性情報を前記運転者の入力操作に基づいて入力する危険回避可能性情報入力手段と、
前記車両の状態がその車両が走行する道路の環境によって前記危険な状態となる確率に応じた危険度を表す危険度情報と、前記入力された危険回避可能性情報と、に基づいて、前記警告情報の出力を制御する警告情報出力制御手段と、を備える。
前記車両の位置を表す車両位置情報を取得する車両位置情報取得手段と、
前記取得した車両位置情報を含む危険度要求情報をサーバ装置へ送信する危険度要求情報送信手段と、
前記危険度要求情報に含まれる前記車両位置情報に応じた前記危険度情報を前記サーバ装置から受信する危険度情報受信手段と、
を備え、
前記警告情報出力制御手段は、前記受信した危険度情報と、前記入力された危険回避可能性情報と、に基づいて、前記警告情報の出力を制御するように構成されることが好適である。
前記運転者の精神状態に応じた危険度指標値を検出する危険度指標値検出手段と、
前記検出された危険度指標値が、前記車両の状態が前記危険な状態となった場合において検出される危険度指標値を含む所定の範囲内にある場合に、前記取得した車両位置情報を含む危険位置情報を前記危険度情報の基となる情報として前記サーバ装置へ送る危険位置情報送信手段と、を備えることが好適である。
前記車両の位置を表す車両位置情報を取得する車両位置情報取得手段と、
前記運転者の精神状態に応じた危険度指標値を検出する危険度指標値検出手段と、
前記検出された危険度指標値が、前記車両の状態が前記危険な状態となった場合において検出される危険度指標値を含む所定の範囲内にある場合に、前記取得した車両位置情報を含む危険位置情報を記憶する危険位置情報記憶手段と、
前記記憶されている危険位置情報と、前記取得された車両位置情報と、に基づいて前記危険度情報を取得する危険度情報取得手段と、
を備え、
前記警告情報出力制御手段は、前記取得された危険度情報と、前記入力された危険回避可能性情報と、に基づいて、前記警告情報の出力を制御するように構成されることが好適である。
この警報システムは、
前記車両の性質及び当該車両の運転者の性質の少なくとも一方を表す情報であって当該車両の状態が危険な状態となることを回避できる危険回避可能性に影響を及ぼすパラメータを表す情報である危険回避可能性情報を前記運転者の入力操作に基づいて入力する危険回避可能性情報入力手段を備える。
更に、前記警報装置は、
前記車両の位置を表す車両位置情報を取得する車両位置情報取得手段と、
前記取得した車両位置情報を含む危険度要求情報を前記サーバ装置へ送信する危険度要求情報送信手段と、
を備える。
加えて、前記サーバ装置は、
前記車両の状態がその車両が走行する道路の環境によって前記危険な状態となる確率に応じた危険度を表す危険度情報を前記警報装置からの前記危険度要求情報に基づいて取得する危険度情報取得手段と、
前記取得された危険度情報を前記警報装置へ送信する危険度情報送信手段と、
を備える。
更に、前記警報装置は、
前記サーバ装置からの前記危険度情報と、前記入力された危険回避可能性情報と、に基づいて、前記警告情報の出力を制御する警告情報出力制御手段を備える。
この警告装置制御方法は、
前記車両の性質及び当該車両の運転者の性質の少なくとも一方を表す情報であって当該車両の状態が危険な状態となることを回避できる危険回避可能性に影響を及ぼすパラメータを表す情報である危険回避可能性情報を前記運転者の入力操作に基づいて入力する危険回避可能性情報入力工程と、
前記車両の状態がその車両が走行する道路の環境によって前記危険な状態となる確率に応じた危険度を表す危険度情報と、前記入力された危険回避可能性情報と、に基づいて、前記警告情報の出力を制御する警告情報出力制御工程と、を含む。
車両に搭載されるとともに警告情報を出力する警報装置に、
前記車両の性質及び当該車両の運転者の性質の少なくとも一方を表す情報であって当該車両の状態が危険な状態となることを回避できる危険回避可能性に影響を及ぼすパラメータを表す情報である危険回避可能性情報を前記運転者の入力操作に基づいて入力する危険回避可能性情報入力手段と、
前記車両の状態がその車両が走行する道路の環境によって前記危険な状態となる確率に応じた危険度を表す危険度情報と、前記入力された危険回避可能性情報と、に基づいて、前記警告情報の出力を制御する警告情報出力制御手段と、
を実現させるためのプログラムである。
図1に示したように、第1実施形態に係るカーナビゲーションシステム(警報システム)1は、カーナビゲーション装置(警報装置)10と、サーバ装置20と、を含む。
表示出力部10aは、CPUからの画像情報に基づく画像をディスプレイに表示させる。表示出力部10aは、ディスプレイに表示した画像内のある位置にて操作者(本例では、運転者DR)がディスプレイに触れる(操作者が入力操作を行う)ことにより、表示されている画像と操作者が触れた位置とに応じた操作入力情報をCPUへ送る。
音声出力部10bは、CPUからの音声情報に基づく音声をスピーカから出力させる。
発汗センサ11は、発汗量及び皮膚表面の抵抗値の関係と、車両CAを運転する運転者DRの皮膚表面の抵抗値と、に基づいて運転者DRの発汗量を検出する(例えば、特開2003−210426号公報を参照)。この発汗量及び皮膚表面の抵抗値の関係は、実験による測定値に基づいて予め求められた関係である。
ところで、車両CAの状態が危険な状態に近づくほど、運転者DRの発汗量は多くなり、運転者DRの血圧は高くなり、及び、運転者DRの心拍数は高くなる。従って、運転者DRの発汗量、運転者DRの血圧及び運転者DRの心拍数のそれぞれは、運転者DRの精神状態に応じた値である、と言うことができる。なお、発汗量、血圧及び心拍数は、危険度指標値を構成している。
目的地設定部33は、目的地の位置を表す目的地情報と、経路を探索する際の条件を表す探索条件情報と、を操作者が入力するための画像であって、道路地図情報記憶部32が記憶している道路地図情報に基づく道路地図を含む画像を表示出力部10aのディスプレイに表示させる。目的地設定部33は、操作者により入力された操作入力情報に応じた目的地情報及び探索条件情報を経路案内情報取得部34へ送る。
第2の入力欄は、図4に示したように予め設定されている運転経験年数レベル(本例では、「1年未満」、「1年〜3年」及び「3年以上」)の一覧を示し、且つ、その一覧の中から1つの運転経験年数レベルのみを選択可能な入力欄である。
第3の入力欄は、図5に示したように予め設定されている体調レベル(本例では、「良い」、「普通」及び「悪い」)の一覧を示し、且つ、その一覧の中から1つの体調レベルのみを選択可能な入力欄である。
第4の入力欄は、図6に示したように予め設定されている天気(本例では、「晴れ」、「曇り」、「雨」及び「雪」)の一覧を示し、且つ、その一覧の中から1つの天気のみを選択可能な入力欄である。
第5の入力欄は、図7に示したように予め設定されている車種(本例では、「TA」、「TB」、「TC」及び「TD」)の一覧を示し、且つ、その一覧の中から1つの車種のみを選択可能な入力欄である。
なお、閾値危険度情報は、危険回避可能性情報に基づいて求められた情報である。従って、警告情報出力制御部40は、危険度情報と、危険回避可能性情報と、に基づいて警告情報の出力を制御する、と言うことができる。
危険度要求情報受信部52は、危険度要求情報送信部38からの危険度要求情報を危険度情報取得部53へ送る。
危険度情報送信部54は、危険度情報取得部53からの危険度情報を危険度情報受信部39へ送信する。
カーナビゲーション装置10のCPUは、図8にフローチャートにより示した危険回避可能性情報入力プログラムを、カーナビゲーション装置10の起動時に1度だけ実行するようになっている。なお、図8の危険回避可能性情報入力プログラムが実行されることは、危険回避可能性情報入力手段(危険回避可能性情報入力工程)の機能及び警告情報出力制御手段(警告情報出力制御工程)の機能の一部が達成されることに対応している。
次いで、CPUは、ステップ810にて、入力完了情報を受け取る(受信する)まで待機する。
次いで、CPUは、ステップ899に進んでこのプログラムの実行を一旦終了する。
なお、この車両位置情報取得プログラムが実行されることは、車両位置情報取得手段の機能が達成されることに対応している。
CPUは、危険位置情報受信プログラムの処理を開始すると、カーナビゲーション装置10から危険位置情報を受信するまで待機する。そして、CPUは、危険位置情報を受信すると、受信した危険位置情報をHDDに新たに記憶させる。即ち、HDDには、危険位置情報が蓄積される。次いで、CPUは、このプログラムの実行を一旦終了する。
これにより、サーバ装置20のCPUは、上記危険位置情報受信プログラムを実行することにより、危険位置情報を受信し、受信した危険位置情報をHDDに新たに記憶させる。
次いで、CPUは、ステップ1010にて、サーバ装置20から危険度情報を受信するまで待機する。
次いで、CPUは、ステップ1199に進み、このプログラムの実行を一旦終了する。
なお、警告用画像情報及び警告用音声情報は、警告情報を構成している。
そして、CPUは、ステップ1099に進み、このプログラムの実行を一旦終了する。
10 カーナビゲーション装置
10a 表示出力部
10b 音声出力部
11 発汗センサ
12 血圧計
13 車速センサ
20 サーバ装置
31 車両位置情報取得部
36 危険回避可能性情報入力部
37 危険位置情報送信部
38 危険度要求情報送信部
39 危険度情報受信部
40 警告情報出力制御部
41 警告情報出力部
42 危険位置情報記憶部
43 危険度情報取得部
51 危険位置情報記憶部
52 危険度要求情報受信部
53 危険度情報取得部
54 危険度情報送信部
60 カーナビゲーション装置
Claims (21)
- 車両に搭載されるとともに警告情報を出力する警報装置であって、
前記車両の性質及び当該車両の運転者の性質の少なくとも一方を表す情報であって当該車両の状態が危険な状態となることを回避できる危険回避可能性に影響を及ぼすパラメータを表す情報である危険回避可能性情報を前記運転者の入力操作に基づいて入力する危険回避可能性情報入力手段と、
前記車両の状態がその車両が走行する道路の環境によって前記危険な状態となる確率に応じた危険度を表す危険度情報と、前記入力された危険回避可能性情報と、に基づいて、前記警告情報の出力を制御する警告情報出力制御手段と、
を備える警報装置。 - 請求項1に記載の警報装置において、
前記警告情報出力制御手段は、前記危険度情報が表す危険度が所定の閾値危険度よりも高い場合に前記警告情報の出力を許可し、一方、当該危険度が当該閾値危険度よりも低い場合に当該警告情報の出力を禁止するように構成された警報装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の警報装置において、
前記警告情報出力制御手段は、前記入力された危険回避可能性情報が表す危険回避可能性が低くなるほど低くなる値に前記閾値危険度を設定するように構成された警報装置。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の警報装置において、
前記パラメータは、前記運転者の運転技量のレベル、当該運転者の運転経験の長さ、当該運転者の健康状態、気象状態、及び、前記車両の車種のうちの少なくとも1つである警報装置。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の警報装置であって、
前記車両の位置を表す車両位置情報を取得する車両位置情報取得手段と、
前記取得した車両位置情報を含む危険度要求情報をサーバ装置へ送信する危険度要求情報送信手段と、
前記危険度要求情報に含まれる前記車両位置情報に応じた前記危険度情報を前記サーバ装置から受信する危険度情報受信手段と、
を備え、
前記警告情報出力制御手段は、前記受信した危険度情報と、前記入力された危険回避可能性情報と、に基づいて、前記警告情報の出力を制御するように構成された警報装置。 - 請求項5に記載の警報装置であって、
前記運転者の精神状態に応じた危険度指標値を検出する危険度指標値検出手段と、
前記検出された危険度指標値が、前記車両の状態が前記危険な状態となった場合において検出される危険度指標値を含む所定の範囲内にある場合に、前記取得した車両位置情報を含む危険位置情報を前記危険度情報の基となる情報として前記サーバ装置へ送る危険位置情報送信手段と、
を備える警報装置。 - 請求項6に記載の警報装置において、
前記危険度情報は、前記サーバ装置が受け取った前記危険位置情報のうちの、前記危険度要求情報に含まれる前記車両位置情報が表す前記車両の位置を含む所定の領域内の位置を表す危険位置情報の数を表す情報である警報装置。 - 請求項6又は請求項7に記載の警報装置において、
前記危険度情報は、前記サーバ装置が受け取った前記危険位置情報のうちの、前記危険度要求情報に含まれる前記車両位置情報が取得された時点から所定の時間だけ前の時点までの間に前記検出された危険度指標値に基づいて前記サーバ装置へ送られた危険度位置情報に基づく情報である警報装置。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の警報装置であって、
前記車両の位置を表す車両位置情報を取得する車両位置情報取得手段と、
前記運転者の精神状態に応じた危険度指標値を検出する危険度指標値検出手段と、
前記検出された危険度指標値が、前記車両の状態が前記危険な状態となった場合において検出される危険度指標値を含む所定の範囲内にある場合に、前記取得した車両位置情報を含む危険位置情報を記憶する危険位置情報記憶手段と、
前記記憶されている危険位置情報と、前記取得された車両位置情報と、に基づいて前記危険度情報を取得する危険度情報取得手段と、
を備え、
前記警告情報出力制御手段は、前記取得された危険度情報と、前記入力された危険回避可能性情報と、に基づいて、前記警告情報の出力を制御するように構成された警報装置。 - 請求項9に記載の警報装置において、
前記危険度情報は、前記記憶されている危険位置情報のうちの、前記取得された車両位置情報が表す前記車両の位置を含む所定の領域内の位置を表す危険位置情報の数を表す情報である警報装置。 - 請求項9又は請求項10に記載の警報装置において、
前記危険度情報は、前記記憶されている危険位置情報のうちの、前記車両位置情報が取得された時点から所定の時間だけ前の時点までの間に前記検出された危険度指標値に基づいて前記記憶された危険度位置情報に基づく情報である警報装置。 - 請求項1乃至請求項11のいずれか一項に記載の警報装置において、
前記警告情報出力制御手段は、前記入力された危険回避可能性情報が表す危険回避可能性が低くなるほど早くなるタイミングにて前記警告情報を出力させるように構成された警報装置。 - 車両に搭載されるとともに警告情報を出力する警報装置と、当該警報装置と通信可能なサーバ装置と、を含む警報システムであって、
前記車両の性質及び当該車両の運転者の性質の少なくとも一方を表す情報であって当該車両の状態が危険な状態となることを回避できる危険回避可能性に影響を及ぼすパラメータを表す情報である危険回避可能性情報を前記運転者の入力操作に基づいて入力する危険回避可能性情報入力手段を備え、
前記警報装置は、
前記車両の位置を表す車両位置情報を取得する車両位置情報取得手段と、
前記取得した車両位置情報を含む危険度要求情報を前記サーバ装置へ送信する危険度要求情報送信手段と、
を備え、
前記サーバ装置は、
前記車両の状態がその車両が走行する道路の環境によって前記危険な状態となる確率に応じた危険度を表す危険度情報を前記警報装置からの前記危険度要求情報に基づいて取得する危険度情報取得手段と、
前記取得された危険度情報を前記警報装置へ送信する危険度情報送信手段と、
を備え、
更に、前記警報装置は、
前記サーバ装置からの前記危険度情報と、前記入力された危険回避可能性情報と、に基づいて、前記警告情報の出力を制御する警告情報出力制御手段を備える警報システム。 - 請求項13に記載の警報システムにおいて、
前記警告情報出力制御手段は、前記危険度情報が表す危険度が所定の閾値危険度よりも高い場合に前記警告情報の出力を許可し、一方、当該危険度が当該閾値危険度よりも低い場合に当該警告情報の出力を禁止するように構成された警報システム。 - 請求項13又は請求項14に記載の警報システムにおいて、
前記警告情報出力制御手段は、前記入力された危険回避可能性情報が表す危険回避可能性が低くなるほど低くなる値に前記閾値危険度を設定するように構成された警報システム。 - 車両に搭載されるとともに警告情報を出力する警報装置を制御するための警報制御方法であって、
前記車両の性質及び当該車両の運転者の性質の少なくとも一方を表す情報であって当該車両の状態が危険な状態となることを回避できる危険回避可能性に影響を及ぼすパラメータを表す情報である危険回避可能性情報を前記運転者の入力操作に基づいて入力する危険回避可能性情報入力工程と、
前記車両の状態がその車両が走行する道路の環境によって前記危険な状態となる確率に応じた危険度を表す危険度情報と、前記入力された危険回避可能性情報と、に基づいて、前記警告情報の出力を制御する警告情報出力制御工程と、
を含む警報制御方法。 - 請求項16に記載の警報制御方法において、
前記警告情報出力制御工程は、前記危険度情報が表す危険度が所定の閾値危険度よりも高い場合に前記警告情報の出力を許可し、一方、当該危険度が当該閾値危険度よりも低い場合に当該警告情報の出力を禁止するように構成された警報制御方法。 - 請求項16又は請求項17に記載の警報制御方法において、
前記警告情報出力制御手段は、前記入力された危険回避可能性情報が表す危険回避可能性が低くなるほど低くなる値に前記閾値危険度を設定するように構成された警報制御方法。 - 車両に搭載されるとともに警告情報を出力する警報装置に、
前記車両の性質及び当該車両の運転者の性質の少なくとも一方を表す情報であって当該車両の状態が危険な状態となることを回避できる危険回避可能性に影響を及ぼすパラメータを表す情報である危険回避可能性情報を前記運転者の入力操作に基づいて入力する危険回避可能性情報入力手段と、
前記車両の状態がその車両が走行する道路の環境によって前記危険な状態となる確率に応じた危険度を表す危険度情報と、前記入力された危険回避可能性情報と、に基づいて、前記警告情報の出力を制御する警告情報出力制御手段と、
を実現させるためのプログラム。 - 請求項19に記載のプログラムにおいて、
前記警告情報出力制御手段は、前記危険度情報が表す危険度が所定の閾値危険度よりも高い場合に前記警告情報の出力を許可し、一方、当該危険度が当該閾値危険度よりも低い場合に当該警告情報の出力を禁止するように構成されたプログラム。 - 請求項19又は請求項20に記載のプログラムにおいて、
前記警告情報出力制御手段は、前記入力された危険回避可能性情報が表す危険回避可能性が低くなるほど低くなる値に前記閾値危険度を設定するように構成されたプログラム。
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