JP2009145335A - チャンネルリフティングツール及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】格納場所からチャンネルを持ち上げ、核燃料集合体として組み立てる前に燃料束にチャンネルが配置される間チャンネルを固定できるチャンネルリフティングツール装置及び、チャンネルの設置を容易にし且つ燃料集合体の構成要素を損傷することなく核燃料集合体からチャンネルを除去するのを助長するためのツールを提供する。
【解決手段】リフティングツールは、核燃料束に対してチャンネル22を昇降するために使用される。リフティングツールは、リフティングベール12と、リフティングベールに固着されたレグ構体14とを含む。レグ構体は調整可能な幅を有し、幅の狭いリフト前の位置と幅の広いリフト位置との間で調整可能である。リフト位置において、リフティングレグはチャンネルクリップ20と係合可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、核燃料集合体と関連して使用するためのツールに関し、特に、核燃料束に対してチャンネルを昇降するチャンネルリフティングツールに関する。
沸騰水型軽水炉における典型的な核燃料集合体は、下部タイプレート及び上部タイプレートと、種々の長さの密封燃料棒及び水棒のマトリクスとを含む。燃料棒及び水棒は、上部タイプレートと下部タイプレートとの間に支持されたスペーサにより所定の場所に保持される。蒸気を発生するために要求される臨界反応を支援するように、燃料棒は、密封格納状態で核燃料ペレットを収納する。核燃料集合体を構成する上部タイプレート、下部タイプレート、スペーサ、水棒及び燃料棒を包囲するために、チャンネルが使用される。
チャンネルの設置は、燃料束の組み立てにおける最終工程の1つである。チャンネル設置プロセスは、燃料束の直上にチャンネルを位置決めすること、及び燃料束に向かってチャンネルを下降させるか又は燃料束をチャンネルの中へ上昇させるかのいずれかを含む。
現在、チャンネルを操作するために、端部が丸形に加工され且つIボルトが装着された正方形のステンレス鋼バーが使用されている。Iボルトは、チャンネルの4つの角部のうち対向する2つの角部のみに通常は配置されるチャンネルクリップの下方で角部の間に嵌合する。チャンネル設置プロセスの終了近くに、このツールが上部タイプレートに配置されたハンドルに当接するまで、ツールは十分に機能する。設置終了に近い時点で、リフトバーが除去される間に、1人又は2人の操作員によりチャンネルを手動で昇降し且つ/又は保持しなければならない。下部タイプレート及び上部タイプレートから外れるようにチャンネルを手動で昇降又は保持する作業は、既存のツールを使用した場合に特に問題である。ツールの係合が外れている間にチャンネルが滑ると、操作員の指を押しつぶすか又は切断する危険がある。更に、チャンネルを手動で昇降又は保持する作業においては、上部タイプレートに向かって非常に速く且つ非常に強い力で降下させた場合に、例えばチャンネル表面の傷及び/又は跡、チャンネルのゆがみ、下部タイプレートに装着されたフィンガスプリングの損傷、チャンネルのチャンネルクリップの損傷などの品質に関わる問題が起こる可能性もある。
米国特許第5,251,244号公報 米国特許第5,978,430号公報 米国特許第6,101,231号公報 米国特許第6,125,160号公報 米国特許第6,310,930号公報 米国特許第6,320,922号公報 米国特許第6,333,957号公報
従って、格納場所からチャンネルを持ち上げ、核燃料集合体として組み立てる前に燃料束にチャンネルが配置される間チャンネルを固定できるチャンネルリフティングツール装置を提供することが望ましい。また、チャンネルの設置を容易にし且つ燃料集合体の構成要素を損傷することなく核燃料集合体からチャンネルを除去するのを助長するためのツールが望ましい。
一実施形態においては、リフティングツールは、核燃料束に対してチャンネルを昇降するために使用される。リフティングツールは、リフティングベールと、リフティングベールに固着されたレグ構体とを含む。レグ構体は、リフト前の位置とリフト位置との間で選択的に変位可能である。レグ構体は、リフト位置においてロック可能である。リフト前の位置にある場合、レグ構体はチャンネルの内部に挿入可能であり、リフト位置にある場合、レグ構体はチャンネルのチャンネルクリップと係合可能である。
別の実施形態においては、核燃料束に対してチャンネルを昇降する方法は、(a)リフティングツールをリフト前の位置まで操作するステップと;(b)リフティングツールをチャンネルに挿入するステップと;(c)リフティングツールがチャンネルクリップと係合するように、リフティングツールをリフト位置まで広げるステップと;(d)リフティングツールによってチャンネルを昇降するステップとを含む。
更に別の実施形態においては、リフティングツールは、リフティングベールと、リフティングベールに固着された1対のリフティングレグとを含む。リフティングレグは調整可能な幅を有し、幅の狭いリフト前の位置と幅の広いリフト位置との間で調整可能である。リフト位置にある場合、リフティングレグはチャンネルクリップと係合可能である。
図11は、典型的な沸騰水型軽水炉の核燃料集合体及び集合体を構成する多くの種々の構成要素を示す図である。沸騰水型軽水炉における典型的な核燃料集合体は、下部タイプレート15及び上部タイプレート13と、全長密封核燃料棒11及び部分長密封核燃料棒23の双方を含む密封核燃料棒のマトリクスとを含む。核燃料棒は、スペーサ27により所定の位置に保持される。スペーサ27は、上部タイプレート13と下部タイプレート15との間に支持される1対の中央に配置された水棒29を保持するのを助ける。正方形の中空チャンネル22は、核燃料集合体8を構成する上部タイプレート13、下部タイプレート15、スペーサ27、水棒29及び燃料棒11、23を包囲するために使用される。上部タイプレートは、炉心の内部で核燃料集合体8を移動するために使用されるベールハンドル21を有する。正方形の中空チャンネル22には、それぞれ1対のチャンネルクリップ20が装着される。チャンネルクリップ20は、チャンネル22の対向する角部に配置される。2つのチャンネルクリップ20のうち一方のチャンネルクリップは、1つの穴を有するように構成される。この穴があるため、チャンネルファスナは、上部タイプレート13の反対側の角部に配置されたねじ付き支柱31により燃料束に対してチャンネル22を保持できる。
図1〜図5は、核燃料束に対してチャンネルを昇降するチャンネルリフティングツール10の第1の実施形態を示す。チャンネルリフティングツール10は、リフティングベール12と、リフティングベール12に固着されたレグ構体14とを含む。本実施形態においては、レグ構体14は、一端部にリフティングフット17を含む固定レグ16と、一端部にリフティングフット19を含む可動レグ18とを含む。リフティングフット17、19は、燃料束チャンネル22のチャンネルクリップ20と選択的に係合可能である。リフティングフット17、19は、上部タイプレート13のねじ付き支柱31の周囲に嵌合するために二又になるように機械加工されるのが好ましい。チャンネル22の上部にあるチャンネルクリップ20と更に堅固に係合するために、リフティングフット17、19は、図2及び図4に示されるように鍛造及び/又は鋳造されてもよい。リフティングフット17、19は、チャンネル22の内側角領域までチャンネルクリップ22の下方に嵌合するように構成される。チャンネルリフティングツール10のリフティングフットに切欠き(二又構造)が形成されることにより、ツールは、上部タイプレート13に配置され且つチャンネル22を燃料集合体8に固着するために使用される上部タイプレート支柱31を三方から包囲できる。
可動レグ18は、ピボット24を介して固定レグ16に対して回転可能である。ロックレグ25は、可動レグ18に対してほぼ垂直に配置され、可動レグ18に固定される。ピボット24とは反対側のロックレグ25の端部は、ロック機構26を介してリフティングベール12のレグロック部分に対してロック可能である。
ロック機構26の詳細は図5に示される。当業者には理解されるように、任意のロック機構が使用されてもよいが、好適な構造においては、ロック機構26はばね偏向ロックピン28を含む。ばね偏向ロックピン28は、リフティングベール12のレグロック部分にあるピン開口部30と係合するように偏向される。ロック位置にある場合、ばね偏向ロックピン28はリフティングベール12をほぼ完全に貫通するのが好ましい。リフティングベール12を貫通する開口部がチャンネルリフティングツール10の反対側とほぼ一線に並んでいる場合、開口部を通して、ロックピン28がロック位置にあることを目視で確認できる。ばね偏向ロックピン28を解除する場合、操作員は、リング32又は他の適切な構造を使用して、偏向ばね34の力に抗してばね偏向ロックピン28を引っ張ることができる。解除後、可動レグ18は、リフティングベール12及び固定レグ16に対して回動可能である。例えば図3及び図4を参照。
図3及び図4に示されるリフト前の位置においては、可動レグ18が固定レグ16により近接するように回動されているため、チャンネルリフティングツール10の幅は狭くなっている。幅が狭いので、チャンネル22の中へチャンネルクリップ20の下に入るようにチャンネルリフティングツール10を挿入できる。挿入後、図1及び図2に示されるようなリフト位置に可動レグ18をロックするために、ロック機構26がリフティングベール12のピン開口部30(図3)に係合するまで、可動レグ18は回動される(図1及び図2において時計回り方向)。この位置にある場合、リフティングフット17、19の幅は広くなり、リフティングフット17、19はチャンネルクリップ20と係合するので、チャンネル22を安全に昇降できる。チャンネルリフティングツール10の一部として、リフティングベール12のグリップ部分にクレーンなどを固着可能である。
いくつかの構造においては、チャンネル22の上側の2つのチャンネルクリップ20の下方にチャンネルリフティングツール10を配置する前に、チャンネルリフティングツール10の可動レグ18と整列される単一の穴を有するチャンネルクリップ20に対してチャンネルリフティングツール10の向きを規定しなければならない。チャンネル22が空中へ持ち上げられ、燃料束の上方に出てしまうと、チャンネルを燃料束に固着する雄ねじ形の端部プラグを有するチャンネルファスナを使用してチャンネル22を燃料束に固着するために、上部タイプレート13のねじ付き支柱31と整列されなければならない穴を通してチャンネルクリップ20を見ることが困難になるため、リフティングツール10の向きをそのように規定することは好ましい。従って、チャンネルファスナを受け入れるための単一の穴を有するチャンネルクリップ20が配置されることによって、リフト前の位置において、レグ構体14をリフト位置でロック可能であるあらかじめ整列された調整位置で、レグ構体14をチャンネル22の中に挿入可能である。
図1及び図3に示されるように、レグ構体14の長さは、核燃料束の上部タイプレート13におけるベールハンドル21の高さを超えているのが好ましい。これにより、チャンネルリフティングツール10は所定の場所にとどまることができ、別の操作員の助けなしにチャンネル22が完全に燃料束に固定されるまでチャンネル22を支持できる。
図6〜図10は、チャンネルリフティングツールの別の実施形態を示す。本実施形態においては、チャンネルリフティングツール110は、リフティングベール112及びレグ構体114を同様に含む。レグ構体114は、リフティングレグ116、118を含む。本実施形態においては、リフティングレグ116、118は、共にリフティングベール112に対して不動である。リフティングレグ116、118の末端部には、リフティングフット117及び可動リフティングフット119がそれぞれ同様に設けられる。
本実施形態においては、リフティングレグ116、118のうち一方が他方に対して回動可能なのではなく、可動リフティングフット119は、リフト位置(図6及び図7)とリフト前の位置(図8及び図9)との間で摺動などによって変位可能である。
可動リフティングフット119は、リフト位置においてロック機構126によりロック可能である。図10を参照すると、ロック機構126は、ばね偏向ロックピン128を含む。ばね偏向ロックピン128は、可動リフティングフット119の開口部130と係合可能である。ばね偏向ロックピン128に解除機構132が固着される。ばね偏向ロックピン128を可動リフティングフット119の開口部130から解放するために、解除機構132を手動で引っ張ることができる。解除後、可動リフティングフット119は、リフティングレグ118に対して摺動可能であるか又は他の運動によって変位可能である。図8及び図9に示されるリフト前の位置にある場合、リフティングレグ116、118は、チャンネルの中に嵌合するのに十分な狭い幅を有する。挿入後、可動リフティングフット119は移動され、チャンネルクリップ20と係合するようにリフト位置でロックされる。ロック後、チャンネルを燃料束の上まで持ち上げるため及び/又は核燃料集合体8からチャンネルを除去するために、リフティングツール110を使用できる。
以上説明されたチャンネルリフティングツールの構造及び方法によって、核燃料集合体を組み立てる際のチャンネル設置プロセスは従来より容易になる。更に、操作員を追加してチャンネルを手動で昇降する作業が不要になるので、操作員の安全性が向上する。また、このツールの使用により、チャンネルの表面に傷がつくこと及び/又は跡が残ることはなくなり、チャンネルをゆがませる危険も回避される。
現時点で最も実用的で好適な実施形態であると考えられるものに関連して本発明を説明したが、本発明は、開示された実施形態に限定されてはならず、添付の特許請求の範囲の趣旨の範囲内に含まれる種々の変形及び等価の構造を包含することが意図されると理解すべきである。
ロックされたリフト位置にあるリフティングツールの第1の実施形態を示す図である。 図1に示されるように位置決めされたリフティングツールを示す平面図である。 リフト前のロック解除位置にあるリフティングツールを示す図である。 図3に示されるリフティングツールを示す平面図である。 ロック機構の詳細を示すリフティングツールの端面図である。 リフトロック位置にある別の実施形態のリフティングツールを示す図である。 図6に示されるように位置決めされたリフティングツールを示す平面図である。 リフト前のロック解除位置にある図6のリフティングツールを示す図である。 図8に示されるように位置決めされたリフティングツールを示す平面図である。 リフトロック位置にある別の実施形態のロック機構を示す拡大図である。 従来の核燃料集合体及び集合体を構成する多くの種々の構成要素を示す図である。
符号の説明
8…BWR‐核燃料集合体、10…チャンネルリフティングツール、12…リフティングベール、13…上部タイプレート、14…レグ構体、16…固定レグ、17…リフティングフット、18…可動レグ、19…リフティングフット、20…チャンネルクリップ、22…チャンネル、25…ロックレグ、26…ロック機構、28…ばね偏向ロックピン、30…ピン開口部、110…チャンネルリフティングツール、112…リフティングベール、114…レグ構体、116…リフティングレグ、117…リフティングフット、118…リフティングレグ、119…可動リフティングフット、126…ロック機構、128…ばね偏向ロックピン、130…開口部

Claims (10)

  1. 複数のチャンネルクリップを含むチャンネルを核燃料束に対して昇降するリフティングツールにおいて、
    リフティングベール(12)と;
    前記リフティングベールに固着され、リフト前の位置とリフト位置との間で選択的に変位可能であり且つ前記リフト位置でロック可能であるレグ構体(14、114)とを具備し、
    前記リフト前の位置にある場合、前記レグ構体は前記チャンネル(22)の中へ挿入可能であり、前記リフト位置にある場合、前記レグ構体は前記チャンネルクリップ(20)と係合可能であるリフティングツール。
  2. 前記レグ構体(14、114)は、第1のリフティングフット(19、119)が装着された第1の可動レグ(18、118)と、第2のリフティングフット(17、117)が装着された第2の固定レグ(16、116)とを具備する請求項1記載のリフティングツール。
  3. 前記第1の可動レグ(18)は、前記第2の固定レグ(16)に対して回動可能である請求項2記載のリフティングツール。
  4. 前記リフティングベール(12)は、グリップ部分及びレグロック部分を具備し、前記レグ構体(14)は、前記第1の可動レグ(18)に固着されたロックレグ(25)を更に具備し、前記ロックレグは、前記リフト位置にある場合に前記リフティングベールの前記ロック部分に選択的にロック可能である請求項2記載のリフティングツール。
  5. 前記ロックレグ(25)は、ばね偏向ロックピンにより前記リフティングベール(12)の前記レグロック部分に選択的にロック可能であり、前記ばね偏向ロックピン(28)は、前記リフティングベールをほぼ完全に貫通し、前記リフティングベールを貫通する開口部(30)が前記チャンネルリフティングツールの反対側とほぼ一線に並んでいる場合、前記開口部(30)を通して、前記ロックピンが前記ロック位置にあることを目視で確認できる請求項4記載のリフティングツール。
  6. 前記第1の可動レグ(18)及び前記ロックレグ(25)は、ピボット結合部において前記リフティングベール(12)の前記レグロック部分に回動自在に固着される請求項4記載のリフティングツール。
  7. 前記ロックレグ(25)は、ばね偏向ピン(28)により前記リフティングベール(12)のレグロック部分に選択的にロック可能である請求項4記載のリフティングツール。
  8. 前記レグ構体(114)は、前記リフティングベール(12)に固定された第1のレグ及び第2のレグ(116、118)と、前記第1のレグ及び前記第2のレグの端部にそれぞれ固着された可動リフティングフット(119)及び固定リフティングフット(117)とを具備し、前記可動リフティングフットは、前記第1のレグに対して運動可能である請求項1記載のリフティングツール。
  9. 前記リフト位置にある場合、前記可動リフティングフット(119)は前記第1のレグ(118)にロック可能である請求項8記載のリフティングツール。
  10. リフト前の位置及びリフト位置に位置決め可能であるチャンネルリフティングツールによって、複数のチャンネルクリップを含むチャンネルを核燃料束に対して昇降する方法において、
    (a)前記リフティングツールを前記リフト前の位置まで操作することと;
    (b)前記リフティングツールを前記チャンネル(22)に挿入することと;
    (c)前記リフティングツールが前記チャンネルクリップ(20)と係合するように、前記リフティングツールを前記リフト位置まで広げることと;
    (d)前記リフティングツールによって前記チャンネルを昇降することとから成る方法。
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