JPS61176883A - 燃料集合体用のロツク管取外し装置 - Google Patents

燃料集合体用のロツク管取外し装置

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JPS61176883A
JPS61176883A JP61014891A JP1489186A JPS61176883A JP S61176883 A JPS61176883 A JP S61176883A JP 61014891 A JP61014891 A JP 61014891A JP 1489186 A JP1489186 A JP 1489186A JP S61176883 A JPS61176883 A JP S61176883A
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tube
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lock tube
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JP61014891A
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English (en)
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ジヨン・ミルトン・シヤレンバーガー
スチーブン・ジヨセフ・フアーラン
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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    • G21C19/02Details of handling arrangements
    • G21C19/10Lifting devices or pulling devices adapted for co-operation with fuel elements or with control elements
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C3/00Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
    • G21C3/30Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
    • G21C3/32Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は原子炉の燃料集合体に関し、特に、再構成可能
な燃料集合体の着脱自在の上部ノズル内におけるロック
位置からロック管を取り外す装置及び方法に関するもの
である。
た1失1へ! 多くの原子炉においては、炉心は、非常に多数の細長い
燃料集合体から構成されている。慣用の構造によれば、
これ等の燃料集合体は、該燃料集合体に沿って離間して
配置されて制御棒案内シンブルに取り付けられている格
子により、組織化された配列で保持されている複数個の
燃料棒及び制御棒案内シンブルを備えている。燃料集合
体の両端に設けられている上部ノズル及び下部ノズルは
、燃料棒の両端を越えて上方及び下方に若干延びている
制御棒案内シンブルに固定されている。燃料集合体の上
端部において、案内シンブルは、上部ノズルのアダプタ
板に設けられた通路内でアダプタ板に接続されている。
各案内シンブルは、上部ノズルに取り付けるための上部
スリーブを備えることができる。
原子炉内でのこのような燃料集合体の運転中、時として
、主に内部応力により燃料棒の少数のものにその長手方
向に沿い割れ、即ちクラックが発生して、放射性の核分
裂生成物が放出され、もしくは原子炉の一次冷却材中に
入る可能性があり得る。また、燃料交換中に、このよう
な核分裂生成物は水で満たされた原子炉キャビティ内に
入ったり、使用済み燃料集合体が貯蔵されているプール
を循環する冷却材中に漏洩するかも知れない、燃料棒は
、上部ノズル及び下部ノズルに溶接された案内シンブル
を含む一体の燃料集合体の一部であるので、破損燃料棒
を検出して取り出すことは困難である。
最近まで、このような燃料棒に対しアクセスするために
は、問題のある燃料集合体を炉心から取り出して、上部
ノズル及び下部ノズルを案内シンブルに固定している溶
接部を破断する必要があった。しかし、このような作業
においては、破壊的な作用で案内シンブル及びノズルに
対し再溶接を不可能にするような損傷がしばしば生じる
ために、燃料集合体を原子炉で更に続けて使用すること
が不適当となる。
燃料集合体の交換に要する高コストに鑑みて、運転及び
保守費用を最小限にする目的で、燃料集合体を再構成可
能とすることに大きな関心が寄せられている。燃料集合
体を再構成可能にする一般的な仕方は、その上部ノズル
を着脱自在ないしは取外し可能とすることである。最近
考え出された再構成可能な燃料集合体の構造の一例は、
本願と同一の出願人による特願昭59−200715号
明細書に例示され記載されている。この構造は、上部ノ
ズルを制御棒案内シンブルの上端に着脱自在に装着する
取付構造を含んでいる。
この取付構造は、上部ノズルのアダプタ板に画成された
複数の外側ソケットと、それぞれ各案内シンブルの上端
部に形成された複数の内側ソケットと、各内側ソケット
内に挿入されて該内側ソゲットを外側ソケットと鎖錠も
しくはロック係合関係に維持する複数の着脱もしくは取
外し可能なロック管とを備えている。各外側ソケットは
、アダプタ板を貫通する通路の形態であって、環状の溝
を有している。°各内側ソケ・ントは、案内シンブルの
中空の上側端部の形態であって、該案内シンブルの上側
端部をアダプタ板の通路内に挿入した時に、環状の溝内
に座着する環状の膨出部を有している。案内シンブルの
上側端部には複数の細長い軸方向スロットが設けられて
おり、該スロットが形成されている部分の内向きの弾性
収縮を可能にし、それにより大きな膨出部をアダプタ板
の通路に形成されている環状の周辺溝内に挿入したり該
溝から取り出すことができるようになっている。
このようにして、案内シンブルの内側ソケットは外側ソ
ケットとロック係合するように挿入されたり、該外側ソ
ケットとのロック係合から解放されて取り出される。
ロック管は、上部ノズルの上方から、内側ソケットを形
成する案内シンブルの中空の上側端部内のロック位置へ
と挿入される。このロック位置に挿入されると、ロック
管は内側ソケットの膨出部を環状溝との拡張ロック係合
関係に係止して、それにより内側ソケットが、外側ソケ
ットから引き出されるような圧縮もしくは収縮した解放
位置に移動するのを阻止する。このようにして、口・ン
ク管は内側ソケットを外側ソケットとの口・ンク係合関
係に維持し、それにより、案内シンブルの上側端部への
上部ノズルの取着状態を維持する。更に、振動力等があ
るので、ロック管をそのロック位置に固定することが望
ましい。そのため、1対の膨出部のような適当な手段が
ロック位置への挿入後に各ロック管の上部に形成されて
いて、該膨出部が案内シンブルの上側端部にある円周方
向の膨出部内に嵌入する。
上部ノズルを燃料集合体から取り外す前に、且つ、該上
部ノズルを燃料集合体上に戻し再設置する前に、ロック
管をそのロック位置から取外したりロック位置に戻し再
設置したりしなければならない、各ロック管の取外し又
は再設置のいずれか一方、即ち一度に一方だけを行う工
具は特願昭60−249142号明細書に例示され記載
されている。しかし、使用者の中には、再構成の間複数
の口・ンク管を個々に取り扱うことはロック管が燃料集
合体内で何処かへ行き紛失してしまう危険をもたらすと
考える者がいる筈である。ロック管は上部ノズルが燃料
集合体に装着されている時に該燃料集合体の上方で取り
扱われ搬送されるだけに過ぎないので、また、落下した
ロック管が通過するのを許容するような十分に大きい開
口が上部ノズルを貫いて存在することもなく、また、こ
のような開口が燃料集合体と作業ステーションとの間の
環状領域にも存在しないので、上述した可能性は極めて
僅かである。
ロック管を取り外したり交換したりする際に上述した工
具が満足な性能を有し、しかもかかる工具を使用する時
に燃料集合体において口・yり管が紛失することが到底
考えられないにも拘わらず。
もっと短時間で上部ノズルの取外し及び交換を行いたい
という希望と結び付いた、ロック管の個々の取り扱いに
関する使用者の関心から、再構成作業を商業的に受は入
れられるものとするように更に再構成作業を改善する必
要性が生じてきた。
本発明は、本願と同一の出願人による特願昭60−25
1005号明細書及び昭和61年1月8日出願の特願昭
   号明細書に開示された発明を構成する諸構成要素
のあるものと共に、上述した必要性を満たすように意図
しているものであって、これは、遠隔操作される冠水可
能の装置を改善して、原子炉プラントにおいて、特願昭
59−200715号明細書に開示されているような再
構成可能な燃料集合体のロック管及び上部ノズルを取り
外し続いて再装着もしくは再設置するように作動可能と
することによって満たされる。ロック管及び上部ノズル
を取外した後、燃料棒の上端は再構成可能な燃料集合体
の頂部から露出している。従って、燃料棒の破損を検査
したり、破損燃料棒を取り出し交換したり、部分的に使
用された燃料棒を一つの燃料集合体から別の燃料集合体
に搬送したり、原子炉の炉心内でもっと良くウランを利
用すべく燃料棒を再配列したりする種々の目的で、燃料
棒にアクセスすることができる。燃料棒の検査、取外し
、交通 亜Vη11が中下l−たA 上部ノズルを戻し
て富内シンブルの上側端部に置き、そしてロック管を元
のロック位置に置く。
本発明は、ロック管を再構成可能な燃料集合体の取外し
可能な上部ノズル内のロック位置から取り外す装置及び
方法を提供するものである。更に、ロック管は1本から
多数本に及ぶ任意の数で係留した仕方で取り扱われ、燃
料集合体内の特定位置にロック管を戻す間にロック管が
紛失してしまうようなことは起こらない。本発明及び上
述した特願昭   号明細書記載の発明は、ロック管の
全数の同時的な挿入及び取外しを可能にすると共に、修
理作業ステーションにおける燃料集合体に対する再構成
作業の間に不注意によるロック管の脱落を防止するよう
に該ロック管の取り扱いを行う。
そのようにする際に、ロック管の収り扱い中における事
故の危険を実質的に軽減させたもっと効率的な再構成作
業が行なわれる。
従って、本発明は、少なくとも1つの通路のあるアダプ
タ板を有する上部ノズルと、上側端部を有する少なくと
も1つの案内シンブルと、該案内シンブルの前記上側端
部を前記アダプタ板の前記少なくとも1つの通路内に着
脱自在にロックするための中空のロック管を有する取付
構造とを含む再構成可能な燃料集合体と共に用いられ、
前記ロック管を、該ロック管のロック位置から取り外す
装置及び方法を開示している。
ロック管を取り外すこの装置は、a)少なくとも1つの
開口を有する工具案内体と、b)該工具案内体の前記少
なくとも1つの開口を前記アダプタ板の前記少なくとも
1つの通路に整列させるように、前記上部ノズル上に該
工具案内体を位置決めする位置決め手段と、c)工具ホ
ルダーと、d)前記工具案内体に対して第1位置と第2
位置との間を移動可能に該工具ホルダーを前記工具案内
体に装着する装着手段と、e)少なくとも1つのロック
管取外し工具とを備えている。
もっと具体的には、ロック管取外し工具は、i)前記開
口内で前記工具案内体に取着されたロック管係金手段と
、ii)前記工具ホルダーに装着されると共に前記ロッ
ク管係合手段を貫いて延びる長い作動手段とを有する。
ロック管係合手段は、前記アダプタ板の前記通路にある
前記案内シンブルの前記上側端部内に延入して、該通路
内に配置された前記ロック管を通り、前記工具案内体が
前記上部ノズル上に配置された時に前記ロック管との係
合状態に拡張したり前記ロック管からの非係合状態に収
縮したりすることが可能である。該作動手段は、前記工
具ホルダーがその第1位置及び第2位置間を移動する時
に、前記ロック管係合手段に対して非係合位置と係合位
置との間に移動される。更に、ロック管係合手段は、作
動手段がその非係合位置にある時に収縮位置を取り、該
作動手段がその係合位置にある時に拡張位置を取る。
従って、作動手段がその係合位置に配置され、それによ
り前記係合手段がその拡張位置に配置されるように前記
工具ホルダーが前記工具案内体に関するその第2位置に
配置された状態で、前記工具案内体及び工具ホルダーが
前記上部ノズルから取り出される際に、前記ロック管が
、前記上部ノブI+/ /71霜i舌2ア々プ々妬由I
−力、入前舌μ安由27ソゴ+Lの前記上側端部内のロ
ック位置から前記工具によって取り外される。
ロック管を取り外す方法は、(a)ロック管係合手段を
工具案内体にある開口内に配置させ、(b)工具案内体
を、その開口が上部ノズルのアダプタ板の通路に整列す
ると共に、ロック管係合手段が該通路内に配置された案
内シンブルの上側端部に入っている該ロック管を貫いて
延びるように、上部ノズル上に位置決めし、(e)ロッ
ク管係合手段を貫いて延びる長い作動手段が装着された
工具ホルダーを第1位置から第2位置(こ移動させて、
該作動手段を非係合位置から係合位置に移動させること
により、前記ロック管係合手段を収縮位置から拡張位置
に移動させ、該位置において、工具案内体及び工具ホル
ダーが上部ノズルから引き抜かれる際に、前記ロック管
がそのロック位置から前記ロック管係合手段により取り
外される、作動ステップを含んでいる。
本発明により達成されたこれ等及びその他の効果等は、
本発明の実施例を例示した図面に関連j7てなされる以
下の詳細な説明を読むことによって、当業者に自明とな
ろう。
口 の = 、  f ; ■ 以下の説明において、全図面を通し同一参照数字は同一
部分もしくは対応部分を指すものとし、そして「前方」
、「後方」、「左方」、【右方」、「上方向もしくは上
向き」、「下方向もしくは下向き」その他同様の術語は
、説明の便宜上の表現として用いたまでであって、制限
的な意味に解釈されてはならない。
塩1]乞I朋− 図面、特に第1図を参照すると、符号10で総括的に示
された再構成可能な燃料集合体の上端部が図示されてお
り、この上端部に関し、符号12で総括的に示した本発
明によるロック管取外し装置と、上部ノズル取外し・交
換装置(図示せず)と、ロック管除去装置(図示せず〉
とが使用される。上部ノズル取外し・交換装置とロック
管挿入装置とはそれぞれ特願昭60−251005号明
細書及び上述した特願昭  号明細書記載の発明を構成
している。
基本的には、慣用の構造である燃料集合体10は、該燃
料集合体に沿い離間して設けられている多数の格子(1
個のみ図示)16によって互いに平行に離間した関係で
保持された燃料棒14の配列を備えている。各燃料棒1
4は核燃料ベレット(図示せず)を収容しており、その
両端は封止されている。核分裂性物質からなる核燃料ベ
レットは、燃料集合体10が配置される原子炉の炉心の
反応出力源となる。
水又はほう素含有水のような液体減速材・冷却材が炉心
の燃料集合体を通って上向きにポンプ送りされて、該炉
心内に発生される熱を有用な仕事を行わせるために取り
出す。
また、再構成可能な燃料集合体10は縦方向に延びる多
数の案内管、即ち案内シンブル18を含んアおり、前記
格子16はこれ等の案内シンブル18に沿って隔置され
そこに取着されている。案内シンブル18の両端は、燃
料棒14の両端を短い距離だけ越えて突出し、それぞれ
、下部ノズル(図示せず)及び上部ノズル20に取り付
けられている。
核分裂過程を制置するために、図示しない多数の制御棒
が燃料集合体10において所定位置に配置された案内シ
ンブル18内を往復動可能である。具体的には、上部ノ
ズル20は制御棒に接続されたロッドクラスタ制御機構
(図示せず)を含んでおり、該ロッドクラスタ制御機構
が、案内シンブル18内で制御棒を上下に移動させるこ
とにより燃料集合体10における核分裂過程を制御する
ように、全て周知の態様で作動可能である。
第1図に示すように、上部ノズル20は、4つの相互接
続された直立の側壁26によって取り囲まれた下部アダ
プタ板24を有するハウジング22を備えており、該側
壁26により形成される対角方向に対をなす隅角部32
.34には〜それぞれ、上方に隆起したパッド対28.
30(図には各対のうちの1つのパッドだけ示されてい
る)がある。制御棒案内シンブル18の最上方の端部(
上側端部)36は、上部ノズル20のアダプタ板24を
貫通するように形成された制御棒通路38内に同軸関係
で配置されている。
燃料棒14に対してアクセス可能とするために、上部ノ
ズル20のアダプタ板24は、総括的に符号40で示さ
れた取付構造によって案内シンブル18の上側端部36
に着脱可能に接続されている。取付構造40は本発明を
構成するロック管取外し装置12の構造及び作用の理解
を容易にするために必要な限りにおいてここで説明する
。しかし、取付構造40のもつと完全な理解は特願昭5
9−200715号明細書を参照することによって得ら
れ、特願昭59−200715号明細書の開示内容は参
照によってこの明細書の一部となる。
ノズル   告 第1図及び第5図に示すように、再構成可能な燃料集合
体10の取付構造40は、各々環状の周方向溝44(図
には1個のみ示す)を含む複数の通路38によって上部
ノズルのアダプタ板24に画成された複数の外側ソケッ
ト(図には1個のみ示す)42と、案内シンブル18の
上側端部36上に画成された複数の内側ソケット(図に
は1個のみ示す)46と、内側ソケット46を外側ソケ
ット42とのロック係合状態に保持するために内側ソケ
ット46に挿入される取外し可能な複数のロック管(図
には1個のみ示す)48とを有する。各内側ソケット4
6は、1つの案内シンブル18の中空上側端部36にあ
る周方向の環状膨出部50によって画成されている。各
案内シンブル18の上側端部36には軸方向に延びる細
長い複数のスロット52(図には1個のみ示す)が形成
されているので、スロットの付いた上側端部36は内方
の圧縮位置へ弾性的に収縮可能であり、該上側端部36
にある周方向の膨出部50をアダプタ板の通路38を介
して環状の溝44内に挿入したり該溝44から取り出し
たりするのを可能にしている。案内シンブルの上側端部
36がアダプタ板の通路38に挿入され拡張位置を取っ
た時には、環状の膨出部50は環状の講44内に座着す
る。このようにして、各案内シンブル20の内側ソケッ
ト46は、アダプタ板24の外側ソケット42の1つと
のロック係合状態に挿°入されたり該外側ソケット42
から取り出されたりする。
取付構造40のロック管48は、上部ノズル20の上方
から、内側ソケット46を形成する案内シンブル18の
中空上側端部36内におけるそのロック位置に挿入され
る。各ロック管48がそのロック位置に挿入されると、
該ロック管48が、内側ソケット46の膨出部50を環
状の溝44との拡張されたロック係合状態に係止して、
該内側ソケット46が圧縮された解放位置に移動して外
側ソケット42から脱出することを防止する。このよう
にして、ロック管48は内側ソケット46を外側ソケッ
ト42とのロック係合状態に保持し、それにより上部ノ
ズル20を案内シンブル18の上側端部36との取付状
態に保持する。
通常、ロック管48は、該ロック管48をロック位置に
保持するためにアダプタ板の通路38の側壁ときつい摩
擦嵌めをなすような寸法に形成されている。しかし、振
動力等があるため、ロック管48をそのロック位置に固
定しておくことが屡々望ましい、そのため、各ロック管
48の上端部分には、そのロック位置への挿入後に、1
対のディンプル又は膨出部(図示せず)のような適当な
手段が形成されている。該膨出部は、案内シンブル18
の上側端部36にある周方向の膨出部50に嵌入する。
口い     − 再構成可能な燃料集合体10内に収容されている燃料棒
14の点検、取外し、交換及び/又は配置換え等のため
に、燃料集合体は、標準の燃料集合体取扱工具(図示せ
ず)により炉心から取り出して作業ステーション(図示
せず)へと下降しなければならない。作業ステーション
においては、燃料集合体は冷却材中に没しており、従っ
て、該燃料集合体に対する保守作業は遠隔制御される冠
水可能な設備の操作により行なわれる。このような設備
の1つの要素が、上部ノズル20を再構成可能な燃料集
合体10かち取り出す際の第1ステツプとしてロック管
48を収り外す本発明の装置12である。この設備の他
の要素としては、ロック管48の取外し後、上部ノズル
20を再構成可能な燃料集合体10の案内シンブル18
から取り外したり、その後接案内シンブル18に再設置
したりするのに使用される特願昭60−251005号
明細書に例示され記載された発明を構成する工具(図示
せず)がある、かかる設備の更に別の要素は、上部ノズ
ル20を燃料集合体10に再設置した後、ロック管48
をそのロック位置に挿入(再装着又は再設置)する上述
の特願昭第   号明細書に例示され記載された装置で
ある。
再び第1図を参照すると、そこにはロック管48を上部
ノズル20内のロック位置から取り外すのに有効なロッ
ク管取外し装置12が示されている。ロック管取外し装
置12は基本的には、工具案内体52と、ロック管48
の取外しに備えて工具案内体52に関して移動される工
具ホルダー54とを含んでいる。
工具案内体52は、支柱対58.60(各対につき1つ
の支柱のみを図示)によって対角方向の隅角部62.6
4(第2図も参照)で支持された中央の厚板56を有す
る。工具案内体52の厚板56はほぼ矩形の外形を有し
、該厚板56を貫通するように画成された複数の開口6
6(第1図、第5図及び第7図に1個のみ示す)は上部
ノズル20のアダプタ板24にある通路38と同じパタ
ーンで配列されている。上部ノズル20上のロック管を
取り外すため工具案内体52がその所望位置に配置され
る時に、開口66は上部ノズル20の各通路38の上方
に整列する。
更に具体的には、工具案内体52の開口66がアダプタ
板24の通路38の上方に整列するように工具案内体5
2を上部ノズル20上に位置決めするために、工具案内
体の対角方向の隅角部64で支柱対60に装着された1
対の位置決めビン(位置決め手段)68の各々は、上部
ノズル20の対角線方向における隅角部の隆起したパッ
ド対30に形成された1対の孔70の1つに挿入される
再び第1図、第2図、第5図及び第7図に戻って、ロッ
ク管取外し装置12の工具ホルダー54は切欠きのある
隅角部72を有するほぼ矩形の形状をしている。工具ホ
ルダー54は、該工具ホルダー54が工具案内体52か
ら離れて位置する第1図の上方位置と、該工具ホルダー
54が工具案内体52の厚板56に固着された1対の直
立案内ビン(装着手段)フ4の形態の手段によって工具
案内体52の近くに位置付けられる第5図及び第7図の
下方位置との間を移動可能に、工具案内体52の上方に
装着されている。
ビン74は工具ホルダー54内に画成された1対の孔7
6を貫通しているので、工具ホルダーは、ピンフ4に沿
ったほぼ垂直方向に工具案内体52に接近したり工具案
内体52から離れる方向に直線状の滑動運動が可能に案
内される。
また、ロック管取外し装置12は、工具ホルダー54を
工具案内体52に関して第1図の上方位置と第5図の下
方位置との間に移動させる、ねじ軸78の形態の移動手
段を含んでいる。工具案内体52及び工具ホルダー54
を相互に結合するねじ軸78は、その下端80で工具案
内体52に回転可能に組み付けられ、工具ホルダー54
にある雌めじの切られた開口内にねじ込まれている。(
時計方向のような)一方向へのねじ軸78の回転により
、工具ホルダー54は、工具案内体52から離れたその
上方位置から、第1図に見られるように工具案内体52
に向かって、第5図及び第7図に見られるように工具案
内体に近い下方位置へと移動され、一方、(反時計方向
のような)反対方向への回転により、工具ホルダー54
は、工具案内体52から離れて下方位置から上方位置へ
と、即ち第5図の位置から第1図の位置へと移動される
中央のねじ軸78はその上端部に、上側内方六角頭部8
2と下側外方ねじ切り頭部84とを有する。長いハンド
ルの付いた1対の工具86.88(1つの工具86の端
部外形が第1図に仮想線で示されている)を使用して頭
部82.84の選択されたものに係合させる。工具86
.88にそれぞれ設けられた2つの別個の雌型ソケット
90.92が第3図及び第4図に図示されている。ソケ
ット90は中央のねじ軸78のねじ切り頭部84に係合
するため内側にねじが切られており、一方、ソケット9
2はねじ軸フ8の六角頭部82に係合するために六角形
に形成されている。工具86は、ロック管取外し装置1
2を上部ノズル20に据え付けたり、上部ノズル20か
ら持ち上げたりするのに使用される。工具88は、工具
ホルダー54を工具案内体52に関して上下動させるべ
く中央のねじ軸フ8を回転させるために使用される。
最後に、第1図、第5図及び第7図を参照して、ロック
管取外し装f12は、符号94で総括的に示された複数
のロック管取外し工具を含んでいる。工具94の1つだ
けが第1図及び第5図にその全体を示されており、他の
幾つかは部分的に図示されている。しかし、このように
省略したのは、他の工具も図示のものと同一であるので
単に簡略にするためであり、図示した工具94の説明は
他のものにも当てはまる。ロック管取外し装置12の好
適な実施例においては、ロック管48と同数の工具94
の全量を使用するのが最も好ましい、と考えられたい。
更に、第2図に示すように工具94は、工具案内体52
にある開口66と同一のパターンで配列されている。
ロック管取外し工具94の各々は、工具案内体52にあ
る開口66の1つと整列状態で工具案内体52に取着さ
れる長い管状部材96の形態のロック管係合手段と、工
具ホルダー54に装着されて、工具案内体52の開口6
6を通り、そして工具案内体に取着された管状部材96
を通る長い軸98の形態の作動手段とを有する。管状部
材96は、第1図及び第5図に示すように工具案内体5
2が上部ノズル20上に配置されるときに、工具案内体
52から下方に延びて、アダプタ板24の通路38内に
ある案内シンブル18の上側端部36内に入る。工具ホ
ルダー54が工具案内体52に関して第1図及び第5図
にそれぞれ示された上方位置と下方位置との間で移動す
る際に、長い軸98は管状部材96内を軸方向に移動さ
れる。
管状部材96は、軸方向に延びるように内部に画成され
た複数のスロット101(第6図)によってセグメント
化されたスリーブ100の形状に形成された下側端部を
有する。管状部材96の下側のスリーブ100は、管状
部材の残りの上方部分のほぼ一様な直径よりも徐々に小
さくなる直径を有するようにデーパ−が付いており、そ
してスリーブ100の下端に外方に湾曲するように形成
された環状の、セグメント化されたフランジ又はリム1
02で終端している。セグメント化されたスリーブ10
0及びリム102は、スロット102が存在するために
円周方向に収縮した位置と円周方向に拡張した位置との
間を可動である。拡張位置において、リム102は各ロ
ック管48の内径よりも大きい外径を有し、一方、収縮
位置においては、リム102の外径はロック管48の内
径よりも小さい。
長い軸98は、短いテニバー付き肩部108によって一
緒に結きされる円筒形の下方部分104と上方部分10
6とを有する。下方部分104は、管状部材96の′セ
グメント化されたスリーブ100及びリム102のテー
パーの付いた内径よりも小さい外径を有する。従って、
下方部分104は管状部材96の下側端部を通って容易
に嵌合できる。軸98の短いテーノ(−付き肩部108
で、軸の外径は上方部分106に沿ったその最大寸法ま
で増加し、そこでは、軸の外径は収縮位置におけるスリ
ーブ100及びリム102の内径よりも大きい。その結
果、工具ホルダー54が第1図の上方位置に配置され、
軸98が管状部材96に関して離脱位置にある時には、
軸98の下方部分104は横方向に隙間を有して管状部
材96のスリーブ100を貫通し、該スリーブ100が
円周方向に収縮した位置を取ることを許容する。他方、
工具ホルダー54がその上方位置から第5図及び第7図
の下方位置に移動され、軸98が管状部材96に関して
係合位置に移動する時には、軸98の上方部分106が
スリーブ100及びリム102内に入り、該スリーブ1
00及びリム102に円周方向に拡張した位置を取らせ
る。この拡張位置においては、リム102はロック管4
8の下縁109の下側にある。
ロック管48を取り外す手順は次の通りである。
ハンドル付きの長い工具86を使用して、工具案内体5
2を工具ホルダー54及びその上に装着された複数あロ
ック管取外し工具94と共に再構成可能な燃料集会体1
0の上部ノズル20上に位置付ける。そうすると工具9
4は、アダプタ板の通路38内にロックされた案内シン
ブル18の上側端部36内のロック位置に配置されてい
るロック管48に延入する。工具86を中央のねじ軸)
8の頭部84との螺合から解放し、他の工具88をねじ
軸78の六角頭部82に挿入する。
工具88を時計方向に回ずことによって、工具ホルダー
54は工具案内体52に向かって第1図の上方位置から
第2図の下方位置へと下方に移動される。
それと同時に、工具94の長い軸98の全てがそれ等の
各管状部材96内で軸方向下方に移動し、管状部材上の
リム102を外方へ拡張位置へと強制する。
拡張位置においては、リム102はロック管48の下縁
110の下側にある。
次に工具88を取り除き、他の工具86を再び中央のね
じ軸78の頭部84に螺合させる。然る後、工具88を
介して上向きの力を工具案内体52及び工具ホルダー5
4に加えて、それ等を上部ノズル20から上方に持ち上
げると共に、工具案内体52が持ち上げられ上部ノズル
20から離れる時に、ロック管48を案内シンブルの上
側端部36内のロック位置から離脱させる。ロック管取
外し装置12に収着されたロック管48は廃棄容器(図
示せず)まで搬送され、そこで、工具案内体52に設け
られた2つの位置決めビン68が廃棄容器のフランジに
ある六に入る。ロック管取外し装置12を廃棄容器のフ
ランジ上に置いて、工具86が取り外され、そして工具
88が中央のねじ軸78の六角頭部82に係合される。
ねじ軸を反時計方向に回転させることによって、工具ホ
ルダー54が工具案内体52に関して上方に持ち上げら
れ、軸98を軸方向上方に移動させると共に、ロック管
48を解放する。ロック管48は廃棄容器内に落下する
位置決めビン68が上部ノズルの孔70或は廃棄容器の
7ランジ穴に挿入されている場合のように工具案内体が
回転を防止されていない限り、工具ホルダー54は工具
案内体52に関して上昇できないので、作業ステーショ
ンにおける燃料集合体10から廃棄容器への搬送中に、
ロック管48がロック管取外し装置12から不用意に放
出されるようなことは防止されている。
本発明及びそれに付随する利点の多くは上述した。説明
から理解されるであろうし、また、本発明の精神及び範
囲を逸脱することなく、或は本発明の重要な利点の全て
を犠牲にすることなく本発明の形態、構造及び配列に多
くの変更を行うことが可能であって、上述の形態等は本
発明の好適な或は例示的な実施例に過ぎない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、明瞭にするため部品を一部断面で且つ一部省
略して、再構成可能な燃料集合体の上端部と、ロック管
を燃料集合体の上部ノズルから取り外すのに使用される
本発明のロック管取外し装置とを示す、該ロック管取外
し装置が上部ノズル上に位置付けされた後の状態にある
側部立面図、第2図は、第1図の2−2線に沿って矢印
の方向に見た、ロック管取外し装置の工具ホルダーを示
す頂部平面図、第3図は、ロック管取外し装置を移動さ
せるための一方の長いハンドル付き作動工具の端部を破
断して示す部分斜視図、第4図は、ロック管取外し装置
の工具ホルダーを工具案内体に関して移動させるための
他方の長いハンドル付き作動工具の端部を破断して示す
部分斜視図、第5図は、第1図に類似する図であるが、
取外し工具が上部ノズル内のロック管と係きした後、該
ロック管がそこから取り外される直前のロック管取外し
装置を示す側部立面図、第6図は、第5図の線6−6に
沿って示すロック管取外し工具の下側端部の断面図、第
7図は、除去したロック管をロック管取外し工具に係止
し捕捉している、再構成可能な燃料集合体の上部ノズル
から取り出された第1図のロック管取外し装置を縮小し
たスケールで示す側部立面図である。 10・・・燃料集合体  12・・・ロック管取外し装
置18・・・案内シンブル 201.・上部ノズル24
・・・アダプタ板  38・・・アダプタ板の通路36
・・・案内シンブルの上側端部 40・・・取付構造   48・・・ロック管52・・
・工具案内体  54・・・工具ホルダー〇6・・・工
具案内体の開口 68・・・工具案内体の位置決め手段(位置決めピン)
74・・・工具ホルダーの装着手段(案内ビン)94・
・・ロック管取外し工具 96・・・ロック管係合手段(長い管状部材)98・・
・作動手段(長い軸) 出願人 ウェスチングハウス・エレクトリック・コーポ
レーション

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 少なくとも1つの通路のあるアダプタ板を有する上部ノ
    ズルと、上側端部を有する少なくとも1つの案内シンブ
    ルと、該案内シンブルの前記上側端部を前記アダプタ板
    の前記少なくとも1つの通路内に着脱自在にロックする
    ための中空のロック管を有する取付構造とを含む再構成
    可能な燃料集合体と共に用いられ、前記ロック管を、該
    ロック管のロック位置から取り外す装置であって、(a
    )少なくとも1つの開口を有する工具案内体と、(b)
    該工具案内体の前記少なくとも1つの開口を前記アダプ
    タ板の前記少なくとも1つの通路に整列させるように、
    前記上部ノズル上に該工具案内体を位置決めする位置決
    め手段と、 (c)工具ホルダーと、 (d)前記工具案内体に対して第1位置と第2位置との
    間を移動可能に該工具ホルダーを前記工具案内体に装着
    する装着手段と、 (e)少なくとも1つのロック管取外し工具であって、
    該ロック管取外し工具は、 i)前記開口内で前記工具案内体に取着されたロック管
    係合手段であって、該ロック管係 合手段は、前記アダプタ板の前記通路にあ る前記案内シンブルの前記上側端部内に延 入して、該通路内に配置された前記ロック 管を通り、前記工具案内体が前記上部ノズ ル上に配置された時に前記ロック管との係 合状態に拡張したり前記ロック管からの非 係合状態に収縮したりすることが可能であ る、ロック管係合手段と、 ii)前記工具ホルダーに装着されると共に前記ロック
    管係合手段を貫いて延びる長い作 動手段であって、該作動手段は、前記工具 ホルダーがその第1位置及び第2位置間を 移動する時に、前記ロック管係合手段に対 して非係合位置と係合位置との間に移動さ れ、前記ロック管係合手段は、該作動手段 がその非係合位置にある時に収縮位置を取 り、該作動手段がその係合位置にある時に 拡張位置をとって、前記作動手段がその係 合位置に配置され、それにより前記係合手 段がその拡張位置に配置されるように前記 工具ホルダーが前記工具案内体に関するそ の前記第2位置に配置された状態で、前記 工具案内体及び工具ホルダーが前記上部ノ ズルから取り出される際に、前記ロック管 が、前記上部ノズルの前記アダプタ板内に ある前記案内シンブルの前記上側端部内の ロック位置から前記工具によって取り外さ れる、前記作動手段と、 を有するロック管取外し工具と、 を備える、再構成可能な燃料集合体用のロック管取外し
    装置。
JP61014891A 1985-01-28 1986-01-28 燃料集合体用のロツク管取外し装置 Pending JPS61176883A (ja)

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US695762 1985-01-28

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DE (1) DE3663597D1 (ja)
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