JP2009145303A - 車両用運転支援装置、及び運転支援システム - Google Patents

車両用運転支援装置、及び運転支援システム Download PDF

Info

Publication number
JP2009145303A
JP2009145303A JP2007325908A JP2007325908A JP2009145303A JP 2009145303 A JP2009145303 A JP 2009145303A JP 2007325908 A JP2007325908 A JP 2007325908A JP 2007325908 A JP2007325908 A JP 2007325908A JP 2009145303 A JP2009145303 A JP 2009145303A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
driving
vehicle
driving pattern
driving support
pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007325908A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Sekiyama
博昭 関山
Doichiro Tsuchiya
道一郎 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2007325908A priority Critical patent/JP2009145303A/ja
Publication of JP2009145303A publication Critical patent/JP2009145303A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Instructional Devices (AREA)
  • Navigation (AREA)

Abstract

【課題】特定の地点で過去に行なわれた運転行動を反映した運転支援を行なうことが可能な車両用運転支援装置、及び運転支援システムを提供すること。
【解決手段】特定地点において複数の車両により記録され、該記録された際の走行環境に対応付けられた運転パターンに関する情報を取得する運転パターン取得手段(105、106)を備え、該運転パターン取得手段により取得された、走行環境に対応付けられた運転パターンに基づいて運転支援を行なう、車両用運転支援装置(1)。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線通信によって取得された情報に基づいて種々の運転支援を行なう車両用運転支援装置、及び、複数の車両が自車両で記録した情報を提供し合って実現される車両用運転支援システムに関する。
近年、携帯電話網等を利用して車両に情報を送信し、車両においてこれを利用した運転支援(自動ブレーキの作動や注意喚起等)を行なう運転支援システムについての研究が進められ、実用化が図られている。
例えば、財団法人道路交通情報通信システムセンターにより提供されるVICS(Vehicle Information and Communication System;登録商標)と称されるサービスでは、情報センターで編集、処理された渋滞や交通規制などの道路交通情報がビーコンやFM多重放送等によって車両に送信される。車両側では、受信した情報に基づいて液晶画面上でナビゲーション表示を行なったり、音声案内を行なったりする等の運転支援を行なう。
こうした運転支援システムを構成する運転支援装置についての発明が開示されている(例えば、特許文献1参照)。この装置では、事故が発生した位置、時間、天候、事故要因、事故種別等を記憶した事故情報データベースを備え、事故情報データベースに記憶された情報から把握される事故発生位置を回避するように、案内ルートを探索して表示するものとしている。また、事故発生位置に接近した際に注意喚起を行なうものとしている。なお、事故情報データベースに記憶される情報は、交通事故に関する情報を収集する情報処理収集センターから、最新の交通事故に関する事故情報を受信することにより更新される。
特許3866532号公報
しかしながら、上記従来の装置は、事故が発生した地点を特定して回避、注意喚起等を行なうのに留まるものであり、特定の地点において複数の運転者が行なった運転行動を反映した運転支援を行なうことはできない。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、特定の地点で過去に行なわれた運転行動を反映した運転支援を行なうことが可能な車両用運転支援装置、及び運転支援システムを提供することを、主たる目的とする。
上記目的を達成するための本発明の第1の態様は、
特定地点において複数の車両により記録され、該記録された際の走行環境に対応付けられた運転パターンに関する情報を取得する運転パターン取得手段を備え、
該運転パターン取得手段により取得された、走行環境に対応付けられた運転パターンに基づいて運転支援を行なう、
車両用運転支援装置である。
この本発明の第1の態様によれば、特定地点において複数の車両により記録され、該記録された際の走行環境に対応付けられた運転パターンに関する情報を取得する運転パターン取得手段を備え、該運転パターン取得手段により取得された、走行環境に対応付けられた運転パターンに基づいて運転支援を行なうため、特定の地点で過去に行なわれた運転行動を反映した運転支援を行なうことができる。
本発明の第1の態様において、
前記運転パターン取得手段は、前記複数の車両と無線通信可能な情報センターから、前記走行環境に対応付けられた運転パターンを取得する手段であるものとしてもよい。
こうすれば、各車両から送信された運転パターンに基づいて、情報センターにおいて最適な運転パターンを選択することができるため、最適な運転パターンを取得することができる。また、近くに通信可能な車両が存在しない場合でも、運転パターンを取得することができる。
また、本発明の第1の態様において、
前記運転パターン取得手段は、前記複数の車両との無線通信によって、前記走行環境に対応付けられた運転パターンを取得する手段であるものとしてもよい。
こうすれば、自車両と類似した状況に在ると考えられる近隣の車両から、好適な運転パターンを取得することができる。
本発明の第2の態様は、
自車両の現在位置を特定する現在位置特定手段と、
自車両の走行環境を取得する走行環境取得手段と、
自車両の運転パターンを、前記現在位置特定手段により特定された車両の現在位置及び前記走行環境取得手段により取得された走行環境に対応付けて記録する運転パターン記録手段と、
他車両と直接又は間接的に通信を行なう通信手段と、を備え、
前記運転パターン記録手段により記録された自車両の運転パターンを前記通信手段により他車両に送信すると共に、該通信手段により他車両から取得された他車両の運転パターンに基づいて運転支援を行なうことを特徴とする、
車両用運転支援装置である。
本発明の第3の態様は、
自車両の現在位置を特定する現在位置特定手段と、
自車両の走行環境を取得する走行環境取得手段と、
自車両の運転パターンを、前記現在位置特定手段により特定された車両の現在位置及び前記走行環境取得手段により取得された走行環境に対応付けて記録する運転パターン記録手段と、
情報センターと通信を行なう通信手段と、を備え、
前記運転パターン記録手段により記録された自車両の運転パターンを前記通信手段により前記情報センターに送信すると共に、前記通信手段により前記情報センターから受信した情報に基づいて運転支援を行なうことを特徴とする、
車両用運転支援装置である。
本発明の第4の態様は、
複数の車両に搭載された本発明の第3の態様の車両用運転支援装置と、
前記複数の車両用運転支援装置から該複数の車両用運転支援装置において記録された運転パターンを受信すると共に、
該受信した運転パターンに基づいて最適な運転パターンを抽出し、該抽出した最適な運転パターンに関する情報を前記複数の車両用運転支援装置に送信する情報センターと、
を備える運転支援システムである。
本発明によれば、特定の地点で過去に行なわれた運転行動を反映した運転支援を行なうことが可能な車両用運転支援装置、及び運転支援システムを提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら実施例を挙げて説明する。
以下、本発明の一実施例に係る運転支援システム1、及び車両用運転支援装置100について説明する。
[構成]
図1は、運転支援システム1、及び車両用運転支援装置100の全体構成の一例を示す図である。運転支援システム1は、複数の車両に搭載される車両用運転支援装置100、及び情報センター200を有する。
車両用運転支援装置100は、主要な構成として、ナビゲーション装置101と、状況分析装置102と、運転サポート装置103と、走行履歴収集装置104と、路車間通信装置105と、車車間通信装置106と、無線LAN通信装置107と、を備える。図中、車両用運転支援装置100内の矢印は、CAN(Controller Area Network)やBEAN、AVC−LAN、FlexRay等の適切な通信プロトコルを用いて行なわれる車両内の情報通信の流れを示す。
ナビゲーション装置101は、音声、画像その他の手段を用いて走行に関する情報を乗員に伝達する周知のナビゲーション装置である。すなわち、自車両の現在位置を特定するための、GPS衛星から衛星の軌道と時刻のデータを含む電波信号を受信するGPS受信機、ハードディスクやDVD、CD−ROM等の記憶媒体であり、地図情報が記憶されているメモリ、ユーザーと車載ナビゲーション装置の間の入出力インターフェースとなる機器群であり、例えば、画像表示を行なうと共に、タッチパネルとしてユーザーによる種々の入力操作を可能に構成されたディスプレイ装置や、音声入出力のためのマイク、スピーカー、ブザー等からなるHMI、CPUを中心としてROMやRAM等がバスを介して相互に接続されたナビゲーションコンピューター等を有する。地図情報は、座標(緯度、経度;以下同じ)を有し、交差点等を表すノード点と、ノード点を接続し、道路幅や道路曲率が付随して記憶されたリンクと、により道路形状が表現されている。また、地図情報は、地点情報(Point Of Interest)を含む。地点情報とは、データラベルとなる主要な施設(デパート、コンビニエンスストア、ガソリンスタンド、公園、テーマパーク、観光設備、インターチェンジ、交差点等)の座標を、施設の属性(種別)や、連絡手段等の情報と共に格納したものである。
状況分析装置102は、道路形状や他車両の位置・数・走行状態等を収集及び分析して状況をパターン化する装置である。道路形状については、例えばナビゲーション装置101が有する地図情報及びGPS受信機からの信号を用いることができる。また、他車両の位置や数、走行状態については、車外カメラの画像解析によって認識することもできるし、ミリ波レーダー等のレーダー装置を用いてもよい。更に、車車間通信装置106による他車両との通信によって認識してもよい。
運転サポート装置103は、与えられた運転パターンを元に自車両の運転者に走行方法を伝達(推奨)する装置である。上記のナビゲーション装置101が有するHMIが共用されてもよい。
走行履歴収集装置104は、状況分析装置102によりパターン化された状況において自車両がとった走行位置の軌跡、速度の履歴等を収集する装置である。
路車間通信装置105は、情報センター200から送信される情報を受信するための装置である。例えば、携帯電話の電波網等が用いられる。
車車間通信装置106は、他車両との情報の送受信を行なうための装置である。例えば、携帯電話の電波網やDSRC(Dedicated Short Range Communication)等の短距離無線方式等が用いられる。
無線LAN通信装置107は、インターネット等の外部ネットワークを介して情報センター200や他車両等と通信を行なうための装置である。
情報センター200は、例えば自動車メーカーの情報サービス設備であり、道路情報通信装置201と、道路POI行動パターン蓄積/学習システム202と、を備える。なお、これらが必ずしも同一の設備内に配設される必要はない。
道路情報通信装置201は、車両に道路情報を送信するための装置である。
道路POI行動パターン蓄積/学習システム202は、車両から送信された状況に対する運転パターンを蓄積し、状況に対する最適な運転パターンを学習する。また、車両からの要求に対し、状況に対する最適な運転パターンを返信するように道路情報通信装置201を制御する。
他車両車車間通信装置203は、他車両に搭載された車両用運転支援装置の一部を構成する車車間通信装置である。
車両用運転支援装置100は、情報センター200や他車両車車間通信装置203から道路情報及び他車両状態情報を受け取り、状況分析を行なう、そして、状況にあった運転パターンを運転者が判断して状況を切り抜ける場合の走行方法を蓄積する。そのときの状況と走行方法を情報センター200に送信する。
また、車両用運転支援装置100は、情報センター200や他車両車車間通信装置203から道路情報及び他車両状態情報を受け取り、状況分析を行なう、そして、状況分析の結果、上記と同じ状況であった場合、情報センター200から最適運転パターンを取得し、取得した運転パターンを元に運転者に走行方法を案内する。
以下、車両用運転支援装置100が最適な運転パターンを案内する具体的な場面について説明する。
[ケース1]
ある交差点において、よく当該交差点を利用する運転者aと、初めて当該交差点を利用する運転者bがいるとする。運転者aは、一つ先の交差点の信号が先に赤に変わるため、対向車線の車両を数台やり過ごせば安全に右折できることを知っている。図2は、係る状況を模式的に示す図である。
この場合、運転者aの運転する車両(図2中、Aで示す)に搭載された車両用運転支援装置100では、例えば、自車両の状態として、右側車線に停車しており(GPS情報や車外カメラ等により把握可能である)、右折予定の状態(ウインカーが右側を示すように作動しており、且つステアリング操舵角が所定角度以上右に切られている等)であることが把握されている。また、他車両(図2中、B〜Dで示す)が対向車線を定常速度(数10[km/h]程度)で直進していることが把握されている。
そして、自車両の行動として、しばらく停車した後に、対向車両が認識されなくなってから右折を行なったことが把握される。
右折を終了すると、道路情報(1)と、行動(2)を情報センター200に送信する。情報センター200では、類似の情報を複数回に亘って受信することにより、当該交差点では、対向車両が多いため、数台やり過ごしてから右折する運転パターンが最適であることを学習する。
一方、運転者bの運転する車両に搭載された車両用運転支援装置100では、当該交差点を右折する場面になると、以下のような状態となる。
自車両が右側車線にて停車中であり、交差点を右折予定の状態であることが把握されている。また、他車両が定常速度で対向車線を直進していることが把握されている。対向車両が多いため右折できない状況は、運転者Aの場合と同様である。
この場合、運転者bの運転する車両に搭載された車両用運転支援装置100は、道路情報と状況を情報センター200に送信し、当該道路情報と状況に対応する最適な運転パターンを取得する。
情報センター200は、予め学習していた最適な運転パターンを運転者bの運転する車両に搭載された車両用運転支援装置100に送信する。そして、車両用運転支援装置100は運転者bに最適な運転パターンに基づいて案内を行なう。例えば、音声により、「対向車両がすぐに無くなります」等の出力を行なう。これにより、運転者bは右折待ちのイライラ感を覚えることなく交差点を通過することができる。
[ケース2]
ある交差点αをよく利用する運転者aと、初めて交差点αを利用する運転者bがいるとする。運転者aは、交差点αが特定の時間帯(例えば7〜8時の通勤時間帯等)において、対向車両の列がなかなか切れずに右折しにくいことを知っている。図3は、係る状況を模式的に示す図である。
この場合、運転者aは、例えば交差点αを敢えて利用せずに通過し、その先の交差点bで右折する。交差点βはαに比して右折し易い交差点であるため、図3における矢印Bの如きルートを採用しても、矢印Aを通るよりも所要時間が早くなる。
情報センター200では、この情報を、例えば(交差点α、7時〜8時、交差点αを右折した、所要時間)という一連のデータセットと、(交差点α、7時〜8時、交差点βを右折した、所要時間)という一連のデータセットとに分類する。そして、いずれのデータセットの所要時間(の平均)が短いかを判定し、所要時間が短い方を最適な運転パターンとして記録する。
なお、運転パターンの選択は、更に種々の要因を加味して行なうことができる。また、道路の拡張、信号機の新設、右折車線増設等により最適な運転パターンが変化することも想定されるため、道路形状等の変化に関する情報を、車両から、或いはインターネット等を通じて常時取得することが好ましい。
運転者bの運転する車両に搭載された車両用運転支援装置100は、自車両が交差点αに接近すると、情報センターに対して以下の条件を提示して最適な運転パターンを送信するように要求する。
(交差点α、交差点αへの進入予定時刻(例えば、7時30分)、交差点αからの進行方向(右折/左折/直進の別))。
情報センター200では、これらの情報を元に、「7時30分に交差点αを右折しようとしている車両が通るルートで、交差点αを抜けるまでの所要時間が最も短いルート」であるルートBを最適な運転パターンとして抽出し、車両に送信する。そして、車両用運転支援装置100は運転者bに最適な運転パターンに基づいて案内を行なう。例えば、音声により、「一つ先の交差点βを右折した方が早く通過できます」等の出力を行なう。これにより、運転者bは交差点α付近のエリアをスムーズに通過することができる。
[ケース3]
ある川に架かる橋をよく利用する運転者aと、初めて川を渡る運転者bがいるとする。運転者aは、橋Aを抜けた先の交差点には信号機が無く、優先道路である交差道路の交通量が非常に多いため、橋Aを渡った後になかなか左折できないことを知っている。図4は、係る状況を模式的に示す図である。
この場合、運転者aは、例えば渡った先の交差点に信号機が存在する橋Bを利用する。情報センター200では、ケース2と同様に川を渡って図4中上方向に進行する車両の運転パターンを取得する。その結果、橋Bを渡った方が、渡った先の交差点で円滑に左折することができるため、所要時間が短くなるという傾向が収集できる。
ケース1、2と同様に、運転者bの運転する車両に搭載された車両用運転支援装置100は、自車両が当該川に接近すると、情報センターに対して最適な運転パターンを送信するように要求する。情報センター200では、最適な運転パターンを抽出し、車両に送信する。そして、車両用運転支援装置100は運転者bに最適な運転パターンに基づいて案内を行なう。例えば、音声により、「右手の橋Bを利用した方が早く通過できます」等の出力を行なう。これにより、運転者bは川をスムーズに通過することができる。
以上説明した如く、本実施例の車両用運転支援装置100、及び運転支援システム1によれば、特定の地点で過去に行なわれた運転行動を反映した運転支援を行なうため、初めての地点、状況においてもスムーズな運転行動をとることができる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
本発明は、自動車製造業や自動車部品製造業等に利用可能である。
運転支援システム1、及び車両用運転支援装置100の全体構成の一例を示す図である。 本発明が適用される状況を模式的に示す図である。 本発明が適用される状況を模式的に示す図である。 本発明が適用される状況を模式的に示す図である。
符号の説明
1 運転支援システム
100 車両用運転支援装置
101 ナビゲーション装置
102 状況分析装置
103 運転サポート装置
104 走行履歴収集装置
105 路車間通信装置
106 車車間通信装置
107 無線LAN通信装置
200 情報センター
201 道路情報通信装置
202 道路POI行動パターン蓄積/学習システム
203 他車両車車間通信装置

Claims (6)

  1. 特定地点において複数の車両により記録され、該記録された際の走行環境に対応付けられた運転パターンに関する情報を取得する運転パターン取得手段を備え、
    該運転パターン取得手段により取得された、走行環境に対応付けられた運転パターンに基づいて運転支援を行なう、
    車両用運転支援装置。
  2. 前記運転パターン取得手段は、前記複数の車両と無線通信可能な情報センターから、前記走行環境に対応付けられた運転パターンを取得する手段である、
    請求項1に記載の車両用運転支援装置。
  3. 前記運転パターン取得手段は、前記複数の車両との無線通信によって、前記走行環境に対応付けられた運転パターンを取得する手段である、
    請求項1又は2に記載の車両用運転支援装置。
  4. 自車両の現在位置を特定する現在位置特定手段と、
    自車両の走行環境を取得する走行環境取得手段と、
    自車両の運転パターンを、前記現在位置特定手段により特定された車両の現在位置及び前記走行環境取得手段により取得された走行環境に対応付けて記録する運転パターン記録手段と、
    他車両と直接又は間接的に通信を行なう通信手段と、を備え、
    前記運転パターン記録手段により記録された自車両の運転パターンを前記通信手段により他車両に送信すると共に、該通信手段により他車両から取得された他車両の運転パターンに基づいて運転支援を行なうことを特徴とする、
    車両用運転支援装置。
  5. 自車両の現在位置を特定する現在位置特定手段と、
    自車両の走行環境を取得する走行環境取得手段と、
    自車両の運転パターンを、前記現在位置特定手段により特定された車両の現在位置及び前記走行環境取得手段により取得された走行環境に対応付けて記録する運転パターン記録手段と、
    情報センターと通信を行なう通信手段と、を備え、
    前記運転パターン記録手段により記録された自車両の運転パターンを前記通信手段により前記情報センターに送信すると共に、前記通信手段により前記情報センターから受信した情報に基づいて運転支援を行なうことを特徴とする、
    車両用運転支援装置。
  6. 複数の車両に搭載された請求項5に記載の車両用運転支援装置と、
    前記複数の車両用運転支援装置から該複数の車両用運転支援装置において記録された運転パターンを受信すると共に、
    該受信した運転パターンに基づいて最適な運転パターンを抽出し、該抽出した最適な運転パターンに関する情報を前記複数の車両用運転支援装置に送信する情報センターと、
    を備える運転支援システム。
JP2007325908A 2007-12-18 2007-12-18 車両用運転支援装置、及び運転支援システム Pending JP2009145303A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007325908A JP2009145303A (ja) 2007-12-18 2007-12-18 車両用運転支援装置、及び運転支援システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007325908A JP2009145303A (ja) 2007-12-18 2007-12-18 車両用運転支援装置、及び運転支援システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009145303A true JP2009145303A (ja) 2009-07-02

Family

ID=40916043

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007325908A Pending JP2009145303A (ja) 2007-12-18 2007-12-18 車両用運転支援装置、及び運転支援システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009145303A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200003309A (ko) * 2018-06-19 2020-01-09 한국자동차연구원 스마트 운전 에이전트 시스템 및 방법
US10744933B2 (en) 2018-01-17 2020-08-18 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Display device for vehicle

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004257825A (ja) * 2003-02-25 2004-09-16 Nissan Motor Co Ltd ナビゲーションシステム
JP2006300903A (ja) * 2005-04-25 2006-11-02 Fujitsu Ten Ltd 運転支援装置および運転支援システム
JP2007322172A (ja) * 2006-05-30 2007-12-13 Nissan Motor Co Ltd 迂回路提案システム及び迂回路提案方法
JP2008250454A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Nomura Research Institute Ltd リンク旅行時間の算出装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004257825A (ja) * 2003-02-25 2004-09-16 Nissan Motor Co Ltd ナビゲーションシステム
JP2006300903A (ja) * 2005-04-25 2006-11-02 Fujitsu Ten Ltd 運転支援装置および運転支援システム
JP2007322172A (ja) * 2006-05-30 2007-12-13 Nissan Motor Co Ltd 迂回路提案システム及び迂回路提案方法
JP2008250454A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Nomura Research Institute Ltd リンク旅行時間の算出装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10744933B2 (en) 2018-01-17 2020-08-18 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Display device for vehicle
KR20200003309A (ko) * 2018-06-19 2020-01-09 한국자동차연구원 스마트 운전 에이전트 시스템 및 방법
KR102136400B1 (ko) * 2018-06-19 2020-07-21 한국자동차연구원 스마트 운전 에이전트 시스템 및 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4771365B2 (ja) 経路案内システム、経路案内方法及びプログラム
JP5041076B2 (ja) 運転支援装置
JP4600478B2 (ja) 経路案内システム及び経路案内方法
WO2017094364A1 (ja) 車両制御装置
JP2007127419A (ja) 経路案内システム及び経路案内方法
JP2008037218A (ja) 車両制御装置
JP4586606B2 (ja) 経路案内システム及び経路案内方法
JP2006273230A (ja) 車両制御装置及び車両制御方法
JP5668643B2 (ja) 地図表示システム、サーバ、及び端末
JP2006242905A (ja) 運転支援装置及び運転支援方法
JP2006317317A (ja) ナビゲーション装置及びナビゲーション方法
JP2011095929A (ja) 車両用運転支援装置
JP5640576B2 (ja) 走行支援装置、及び走行支援システム
JP2010286877A (ja) 車両用制御装置
JP4581674B2 (ja) 経路案内システム及び経路案内方法
JP5523250B2 (ja) 運転支援装置
JP4952533B2 (ja) 走行支援装置
JP2009145303A (ja) 車両用運転支援装置、及び運転支援システム
JP5056902B2 (ja) 経路案内システム及び経路案内方法
JP2007271550A (ja) 経路案内システム及び経路案内方法
JP2009063562A (ja) 情報案内システム及びプログラム
JP6825766B2 (ja) 道路情報報知装置、道路情報報知プログラムおよび道路情報報知方法
JP4221707B2 (ja) 車両用情報提供装置
JP2012048459A (ja) 情報提供装置、及び走行支援システム
JP2005011249A (ja) 車両用情報提供装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101021

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111206

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120612

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121016