JP2009145147A - 層流幅検出方法、及び層流幅制御方法、並びに層流制御装置、及びフローサイトメータ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】流路内に形成した複数の層流の幅を検出するための方法であって、層流中に含有される参照用物質から発生する光学的情報を検出する光学的情報検出工程と、該光学的情報検出工程において検出された光学的情報に基づいて、前記層流の幅を算出する層流幅算出工程と、を少なくとも行う層流幅検出方法を提供する。本発明に係る層流幅検出方法では、層流中に参照用物質を含有させるため、流路内に形成した複数の層流の具体的な幅を容易に検出することができる。従って、目的の微小粒子等の解析や分離等の精度を向上させ、時間やコストの大幅な削減も期待できる。
【選択図】図1
Description
水流系(i)では、分析対象となる微小粒子をフローセル(流路)中で一列に整列させる(図18中(i)参照)。より具体的には、シース流F200を一定の流速でフローセル内に流入させ、その状態で微小粒子を含むサンプル流F100をフローセル中央部にゆっくりと注入する。この時、流路中のlaminar flow(層流)の原理によりそれぞれの流れは互いに混合されず、層を成した流れ(層流)が形成される。そして、分析対象となる微小粒子の大きさ等に応じて、シース流F200とサンプル流F100の流入量を調節し、微小粒子を一つ一つが整列した状態で通流させる。
光学系(ii)では、分析対象となる微小粒子にレーザ光を照射し、微小粒子から発せられる蛍光や散乱光を検出する(図18中(ii)参照)。具体的には、前記水流系(i)において、微小粒子の一つ一つが整列した状態でレーザ照射部を通流させ、一つ一つの微小粒子が通過する毎に、微小粒子から発せられる蛍光や散乱光を、パラメーター毎に光学検出器を用いて検出し、微小粒子一つ一つの特性を分析する。
電気系(iii)では、光学系(ii)において検出した光学的情報を、電気的信号(電圧パルス)に変換する(図18中(iii)参照)。変換された電気的信号は数値化され、数値化されたデータをもとに解析用コンピューターとソフトウェアでヒストグラムを抽出し、解析を行う。
分取系(iv)では、測定を終えた微小粒子を分離し、回収する(図18中(iv)参照)。代表的な分取方法としては、測定を終えた微小粒子にプラス又はマイナスの電荷を加え、フローセルを、電位差を有する2つの偏向板Dで挟み込み、帯電された微小粒子はその電荷に応じていずれかの偏向板に引き寄せられることにより、分取する方法がある。
層流中に含有される参照用物質から発生する光学的情報を検出する光学的情報検出工程と、
該光学的情報検出工程において検出された光学的情報に基づいて、前記層流の幅を算出する層流幅算出工程と、
を少なくとも行う層流幅検出方法を提供する。
該層流幅検出方法は、フローサイトメータにおいても用いることができる。例えば、フローサイトメータにおいて、前記参照用物質を、流路内に形成したサンプル流を囲むシース流中に含有させることで、前記サンプル流と前記シース流の幅を検出するとこができる。
本発明に係る層流幅検出方法で用いることができる前記参照用物質は、特に限定されないが、例えば、蛍光物質を参照用物質として用いることが可能である。
本発明では、次に、流路内に形成した複数の層流の幅を制御するための方法であって、
層流中に含有される参照用物質から発生する光学的情報を検出する光学的情報検出工程と、
該光学的情報検出工程において検出された光学的情報に基づいて前記層流の幅を算出する層流幅算出工程と、
該層流幅算出工程において算出された前記層流の幅に基づいて、層流の送液量を調整する送液量調整工程と、
を少なくとも行う層流幅制御方法を提供する。
該層流幅制御方法は、フローサイトメータにおいても用いることができる。例えば、フローサイトメータにおいて、前記参照用物質を、流路内に形成したサンプル流を囲むシース流中に含有させることで、前記サンプル流と前記シース流の幅を制御することができる。
前記送液量調整工程では、様々な目的に応じて送液量の調整を行うことができるが、例えば、前記サンプルの粒径に応じて前記サンプル流と前記シース流の送液量を調整することも可能である。
本発明に係る層流幅制御方法で用いることができる前記参照用物質は、特に限定されないが、例えば、蛍光物質を参照用物質として用いることが可能である。
本発明では、次に、流路内に形成した複数の層流の幅を制御する層流制御装置であって、
層流中に含有される参照用物質から発生する光学的情報を検出する光学的情報検出手段と、
該光学的情報検出手段により検出された光学的情報に基づいて、前記層流の幅を算出する層流幅算出手段と、
該層流幅算出手段により算出された前記層流の幅に基づいて、層流の送液量を調整する送液量調整手段と、
を少なくとも備える層流制御装置を提供する。
本発明では、更に、流路内に形成したサンプル流と該サンプル流を囲むシース流の幅を制御可能なフローサイトメータであって、
前記シース流中に含有される参照用物質から発生する光学的情報を検出する光学的情報検出手段と、
該光学的情報検出手段により検出された光学的情報に基づいて、前記サンプル流と前記シース流の幅を算出する層流幅算出手段と、
該層流幅算出手段により算出された前記サンプル流と前記シース流の幅に基づいて、前記サンプル流と前記シース流の送液量を調整する送液量調整手段と、
を少なくとも備えるフローサイトメータを提供する。
前記送液量調整手段では、様々な目的に応じて送液量の調整が行われるが、例えば、前記サンプルの粒径に応じて前記サンプル流と前記シース流の送液量を調整することも可能である。
図1は、本発明に係る層流幅検出方法のフロー図である。
本発明に係る層流幅検出方法は、流路内に形成した複数の層流の幅を検出するための方法であって、光学的情報検出工程(1)と、層流幅算出工程(2)と、を少なくとも行う方法である。以下、それぞれの工程について、詳細に説明する。
光学的情報検出工程(1)は、流路1の所定位置において、層流(ここでは、シース流F2)に含まれる参照用物質からの光学的情報を検出する工程である。具体的には、流路1内に参照用物質を含む層流(ここでは、シース流F2)を形成し、流路1の所定箇所に、例えば図4矢印L方向から光照射を行い、該光照射によって参照用物質から発生される蛍光や散乱光を、光検出器により検出する。
層流幅算出工程(2)は、前記光学的情報検出工程において検出した光学的情報に基づいて、層流(サンプル流F1、シース流F2)幅を算出する工程である。具体的な方法について、図5から図9を用いて説明する。
図11は、本発明に係る層流幅制御方法のフロー図である。本発明に係る層流幅制御方法は、流路内に形成した複数の層流の幅を制御するための方法であって、光学的情報検出工程(1)と、層流幅算出工程(2)と、送液量調整工程(3)を少なくとも行う方法である。以下、それぞれの工程について、詳細に説明する。なお、光学的検出工程(1)と、層流幅算出工程(2)は、前述した層流幅検出工程における光学的検出工程(1)、層流幅算出工程(2)と同一であるため、ここでは説明を割愛する。
送液量調整工程(3)は、前記層流幅算出工程(2)において算出された層流幅に基づいて、層流の送液量の調整を行う工程である。具体的な方法について、図12から図14を用いて説明する。
図16は、本発明に係る層流制御装置2の概念を示す斜視摸式図である。本発明に係る層流制御装置2は、大別すると、光学的情報検出手段21と、層流幅算出手段22と、送液量調整手段23と、を少なくとも備える。以下、それぞれの手段等について、詳細に説明する。
図17は、本発明に係るフローサイトメータ3の概念を示す斜視摸式図である。本発明に係るフローサイトメータ3は、大別すると、光学的情報検出手段31と、層流幅算出手段32と、送液量調整手段33と、を少なくとも備える。以下、それぞれの手段等について、詳細に説明する。
1 流路
C、C1、C2、C3 微小粒子
F1、F100 サンプル流
F2、F21、F22、F200 シース流
S 光照射スポット
r1、r2 シース流幅
r3 サンプル流幅
11 流路壁
2 層流制御装置
21、31 光学的情報検出手段
22、32 層流幅算出手段
23、33 送液量調整手段
24 サンプル流ポンプ
25 シース流ポンプ
26、36 光源
3 フローサイトメータ
37 集光レンズ
38 ダイクロイックミラー
30 従来のフローサイトメータ
D 偏向板
Claims (10)
- 流路内に形成した複数の層流の幅を検出するための方法であって、
層流中に含有される参照用物質から発生する光学的情報を検出する光学的情報検出工程と、
該光学的情報検出工程において検出された光学的情報に基づいて、前記層流の幅を算出する層流幅算出工程と、
を少なくとも行う層流幅検出方法。 - フローサイトメータにおいて、流路内に形成したサンプル流と該サンプル流を囲むシース流の幅を検出するための方法であって、
前記参照用物質は、前記シース流中に含有されることを特徴とする請求項1記載の層流幅検出方法。 - 前記参照用物質は、蛍光物質であることを特徴とする請求項1又は2記載の層流幅検出方法。
- 流路内に形成した複数の層流の幅を制御するための方法であって、
層流中に含有される参照用物質から発生する光学的情報を検出する光学的情報検出工程と、
該光学的情報検出工程において検出された光学的情報に基づいて前記層流の幅を算出する層流幅算出工程と、
該層流幅算出工程において算出された前記層流の幅に基づいて、層流の送液量を調整する送液量調整工程と、
を少なくとも行う層流幅制御方法。 - フローサイトメータにおいて、流路内に形成したサンプル流と該サンプル流を囲むシース流の幅を制御するための方法であって、
前記参照用物質は、前記シース流中に含有されることを特徴とする請求項4記載の層流幅制御方法。 - 前記送液量調整工程では、前記サンプルの粒径に応じて前記サンプル流と前記シース流の送液量を調整することを特徴とする請求項5記載の層流幅制御方法。
- 前記参照用物質は、蛍光物質であることを特徴とする請求項4から6のいずれか一項に記載の層流幅制御方法。
- 流路内に形成した複数の層流の幅を制御する層流制御装置であって、
層流中に含有される参照用物質から発生する光学的情報を検出する光学的情報検出手段と、
該光学的情報検出手段により検出された光学的情報に基づいて、前記層流の幅を算出する層流幅算出手段と、
該層流幅算出手段により算出された前記層流の幅に基づいて、層流の送液量を調整する送液量調整手段と、
を少なくとも備える層流制御装置。 - 流路内に形成したサンプル流と該サンプル流を囲むシース流の幅を制御可能なフローサイトメータであって、
前記シース流中に含有される参照用物質から発生する光学的情報を検出する光学的情報検出手段と、
該光学的情報検出手段により検出された光学的情報に基づいて、前記サンプル流と前記シース流の幅を算出する層流幅算出手段と、
該層流幅算出手段により算出された前記サンプル流と前記シース流の幅に基づいて、前記サンプル流と前記シース流の送液量を調整する送液量調整手段と、
を少なくとも備えるフローサイトメータ。 - 前記送液量調整手段では、前記サンプルの粒径に応じて前記サンプル流と前記シース流の送液量を調整することを特徴とする請求項9記載のフローサイトメータ。
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