JP2009143777A - 炭化硼素−二ホウ化チタン焼結体及びその製造方法 - Google Patents

炭化硼素−二ホウ化チタン焼結体及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、曲げ強さが高く、かつ放電加工が可能な炭化ホウ素−二ホウ化チタン焼結体を提供するものである。
【解決手段】 平均粒径1.0μm〜2.5μmの炭化ホウ素(BC)粉末、平均粒径1μm未満の二酸化チタン(TiO)粉末及び平均粒径1μm未満の炭素(C)粉末の混合粉末を加圧条件下で焼結して得られる炭化ホウ素90〜70mol%と二ホウ化チタン10〜30mol%とからなり、抵抗率が0.1Ω・cm以下である炭化ホウ素−二ホウ化チタン焼結体。1850℃〜2050℃の温度で焼結することを特徴とする炭化ホウ素−二ホウ化チタン焼結体。3点曲げ強さが650MPa以上、弾性率が450GPa以上である炭化ホウ素−二ホウ化チタン焼結体。
【選択図】なし

Description

本発明は、炭化ホウ素−二ホウ化チタン焼結体及びその製造方法に関する。
一般に炭化ホウ素焼結体は、軽量で高い硬度を有し、耐摩耗性や耐食性に優れた材料として、その幅広い用途が期待されている物であり、例えば、サンドブラストノズル、引き出しダイス、押し出しダイス等に使用されている。しかしながら、この炭化ホウ素は、強度が低く、加工が困難である欠点を有している。
特許文献1では、炭化ホウ素(BC)粉末と二酸化チタン(TiO)粉末と炭素(C)粉末との混合物をホットプレス法を用いた加圧条件下で、炭化ホウ素−二ホウ化チタン焼結体を製作し高強度品を得ている。しかし、抵抗率が高く、放電加工性が不十分であり、加工性に劣るものであった。放電加工は、電極と被加工物との間に短い周期で繰り返されるア−ク放電により被加工物の一部を除去する機械加工の方法であり、従来の機械加工技術では加工出来なかったきわめて硬い材料に適用可能である。しかしながら、放電加工は、被加工物が電気を通す材質である必要がある。放電加工の方法として、形彫り放電加工とワイヤ−放電加工の二つの方法がある。形彫り放電加工は、被加工物に形成したい形状に対応する形に作られた電極を被加工物に近づけ、ア−ク放電により電極と同様の形状を加工する。ワイヤ−放電加工は、黄銅、銅、タングステン、モリブデン等の細いワイヤ−を電極とし、巻き取りながら二次元的に送りを行い、糸鋸式に輪郭のくり抜き加工等に使用される。
特開2003−137656号公報
本発明は、曲げ強さが高く、かつ放電加工が可能な炭化ホウ素−二ホウ化チタン焼結体を提供するものである。
本発明は、上記課題を解決するために、以下の手段を採用する。
(1)平均粒径1.0μm〜2.5μmの炭化ホウ素(BC)粉末、平均粒径1μm未満の二酸化チタン(TiO)粉末及び平均粒径1μm未満の炭素(C)粉末の混合粉末を加圧条件下で焼結して得られる炭化ホウ素90〜70mol%と二ホウ化チタン10〜30mol%とからなり、抵抗率が0.1Ω・cm以下である炭化ホウ素−二ホウ化チタン焼結体。
(2)1850℃〜2050℃の温度で焼結することを特徴とする前記(1)に記載の炭化ホウ素−二ホウ化チタン焼結体。
(3)3点曲げ強さが650MPa以上、弾性率が450GPa以上である前記(1)又は前記(2)に記載の炭化ホウ素−二ホウ化チタン焼結体。
(4)平均粒径1.0μm〜2.5μmの炭化ホウ素(BC)粉末、平均粒径1μm未満の二酸化チタン(TiO)粉末及び平均粒径1μm未満の炭素(C)粉末の混合粉末を加圧条件下で焼結して得られる炭化ホウ素90〜70mol%と二ホウ化チタン10〜30mol%とからなり、抵抗率が0.1Ω・cm以下であることを特徴とする炭化ホウ素−二ホウ化チタン焼結体の製造方法。
(5)1850℃〜2050℃の温度で焼結することを特徴とする前記(4)に記載の炭化ホウ素−二ホウ化チタン焼結体の製造方法。
(6)3点曲げ強さが650MPa以上、弾性率が450GPa以上である前記(4)又は前記(5)に記載の二ホウ化チタン焼結体の製造方法。
本発明の炭化ホウ素−二ホウ化チタン焼結体は、曲げ強さが高く、かつ放電加工が可能であり、摺動部材、切削工具、防弾板や新しい耐摩耗材、型材等幅広い用途に使用可能である。
以下、本発明を更に詳しく説明する。
特定の原料を、特定の組成で、かつ特定の焼結条件でBC+2TiO+3C → 2TiB+4COの反応を利用しながら焼結処理することにより、目的とする高い強度と放電加工が可能な抵抗率を有する炭化ホウ素−二ホウ化チタン焼結体を得ることが可能となる。即ち、平均粒径1.0μm〜2.5μmの炭化ホウ素粉末、平均粒径1μm未満の二酸化チタン粉末及び平均粒径1μm未満の炭素粉末を反応焼結後、炭化ホウ素90〜70mol%と二ホウ化チタン10〜30mol%となる様に混合し、ホットプレス法にて加圧条件下で反応させながら焼結することにより、3点曲げ強さが650MPa以上、弾性率が450GPa以上、かつ抵抗率0.1Ω・cm以下である炭化ホウ素−二ホウ化チタン焼結体を得ることができた。本発明の炭化ホウ素−二ホウ化チタン焼結体は、放電加工が可能であり、従来適用できなかった幅広い用途への適用が可能となる。
本発明で用いる平均粒径(D50)は、レ−ザ−回折散乱分析計(マイクロトラック)の測定値を示す。
本発明で用いる炭化ホウ素粉末は、平均粒径が1.0μm〜2.5μmである。好ましくは、1.1〜2.0μmである。平均粒径が1.0μm未満では、焼結体の抵抗率が0.1Ω・cm以上となり放電加工が困難となる。平均粒径が2.5μmを超えた場合には、焼結体の3点曲げ強さが650MPa以下となり、高い3点曲げ強さが得られない。
本発明で用いる二酸化チタン粉末は、平均粒径が1μm〜0.01μmを用いる。平均粒径が1μm以上では、高い3点曲げ強さが得られない。平均粒径が0.01μm未満では、製造が難しく高価となる。二酸化チタン粉末には、アナタ−ゼ型、ルチル型、及びブルツカイト型の結晶系が存在するが、いずれも平均粒径が1μm〜0.01μmであれば使用可能である。
本発明で用いる炭素粉末は、平均粒径が1μm〜0.01μmを用いる。平均粒径が1μm以上では、高い3点曲げ強さが得られない。平均粒径が0.01μm未満では、製造が難しく高価となる。平均粒径が小さいカ−ボンブラック又はアセチレンブラックが好ましい。
本発明の炭化ホウ素−二ホウ化チタン焼結体の組成は、炭化ホウ素90〜70mol%と二ホウ化チタン10〜30mol%である。炭化ホウ素が90mol%を超えると焼結体の抵抗率が0.1Ω・cm以上となり放電加工が困難となる。また、焼結体の3点曲げ強さが650MPa以下となり、高い3点曲げ強さが得られない。炭化ホウ素が70mol%未満では、焼結体の3点曲げ強さが650MPa以下となり、高い3点曲げ強さが得られない。
焼結条件については、1850℃〜2050℃の温度で20MPa〜60MPaの圧力で加圧しながら焼結させるのが好ましい。焼結温度が1850℃未満であると十分に緻密な焼結体が得られず、2050℃を超えると、異常な粒成長をして、3点曲げ強さが650MPa以下となり、高い3点曲げ強さが得られない。
焼結時の圧力が20MPa未満の場合には、緻密な焼結体が得られにくく、60MPaを超えた場合には、焼結体とカ−ボンダイスの付着が起きやすくなり、カ−ボンダイスから焼結体を離形させる際に、焼結体にカケ等が発生する恐れがある。
以下、実施例をあげて更に具体的に本発明を説明する。
(実施例1〜12、比較例1〜4)
炭化ホウ素には、表1に示すA、B、C、D、E,Fを用いた。二酸化チタンには、平均粒径0.15μm、比表面積10.1m/gのルチル型を用いた。炭素には、平均粒径0.03μm、比表面積60m/gのアセチレンブラック用いた。BC+2TiO+3C→2TiB+4COの反応を利用し、反応焼結後の二ホウ化チタンが表2に示す割合になる様に、炭化ホウ素(BC)粉末と二酸化チタン粉末と炭素粉末とを配合した。(BC+2TiO+3C → 2TiB+4COの反応は全て反応するものとし、反応生成したTiBと過剰のBCとから、表2に示す割合になる様に配合した。)炭化ホウ素(BC)粉末と二酸化チタン粉末と炭素粉末の配合品をエタノ−ル溶液を用いて、固形分43質量%のスラリ−とし、ポリエチレン製の容器に充填し、直径10mmのZrOボ−ルを用いて、2時間混合した。この混合品を真空乾燥機を用いて、70℃減圧下で48時間乾燥した後、開き目0.5mmのふるいに通して、混合品の粉末を調整した。次に、混合品の粉末を黒鉛ダイスに充填し、圧力5MPaを保ちながら、1500℃まで昇温速度200℃/hで加熱し、1500℃〜最高温度まで100℃/hの昇温速度で加熱した。表2に示す最高温度に達した後、最高圧力まで上げて2時間保持し、縦100mm、横100mm、高さ6mmの炭化ホウ素−二ホウ化チタン焼結体を作製した。焼結体の結晶相は、全てX線回折法により測定した結果、炭化ホウ素と二ホウ化チタンのみ検出され、未反応の二酸化チタンは、検出されなかった。作製した焼結体は、3点曲げ強さをJIS R−1601に準じて、弾性率をJIS R−1602に準じて(超音波法パルス法)、抵抗率をJIS H−0602に準じて測定した。焼結体の密度をJIS R−1634に準じて測定した。また、焼結体を縦60mm、横60mm、高さ5mmに加工し、高さ5mmで長さ60mmを放電加工し、その加工時間を測定した。評価結果を表2に示す。
なお、放電加工条件を下記に示す。
放電加工機 ソディツク製 AQ325L(LQ33W)
ワイヤ−線径 φ0.2 CTW−20SH チバテクノ製
電圧設定 5
テ−ブル送り設定 (SF) 090
ワイヤ−テンション設定 1200g
Figure 2009143777
Figure 2009143777
本発明の実施例1〜12により作製した炭化ホウ素−二ホウ化チタン焼結体は、いずれも、抵抗率は0.1Ω・cm以下であり、放電加工が可能であった。次に、比較例1に示す様に、炭化ホウ素粉末の平均粒径が1μm未満の粉末を用いた場合、3点曲げ強さ、弾性率の高い焼結体が得られるが、抵抗率が高くなり、放電加工が困難であった。また、比較例2に示す様に、炭化ホウ素粉末の平均粒径が2.5μm以上の粉末を用いた場合、3点曲げ強さ、弾性率の低い焼結体となった。比較例3に示す様に、焼結後の二ホウ化チタンの割合が10mol%以下である焼結体の抵抗率は0.1Ω・cm以上となり、放電加工が困難であった。また、焼結体の3点曲げ強さが650MPa以下となり、高い3点曲げ強さが得られない。焼結後の二ホウ化チタンの割合が30mol%を越えると焼結体の3点曲げ強さが650MPa以下となり、高い3点曲げ強さが得られない。
実施例に示されるように、本発明の炭化ホウ素−二ホウ化チタン焼結体は、曲げ強さが高く、かつ放電加工性に優れている。

Claims (6)

  1. 平均粒径1.0μm〜2.5μmの炭化ホウ素(BC)粉末、平均粒径1μm未満の二酸化チタン(TiO)粉末及び平均粒径1μm未満の炭素(C)粉末の混合粉末を加圧条件下で焼結して得られる炭化ホウ素90〜70mol%と二ホウ化チタン10〜30mol%とからなり、抵抗率が0.1Ω・cm以下である炭化ホウ素−二ホウ化チタン焼結体。
  2. 1850℃〜2050℃の温度で焼結することを特徴とする請求項1に記載の炭化ホウ素−二ホウ化チタン焼結体。
  3. 3点曲げ強さが650MPa以上、弾性率が450GPa以上である請求項1又は請求項2に記載の炭化ホウ素−二ホウ化チタン焼結体。
  4. 平均粒径1.0μm〜2.5μmの炭化ホウ素(BC)粉末、平均粒径1μm未満の二酸化チタン(TiO)粉末及び平均粒径1μm未満の炭素(C)粉末の混合粉末を加圧条件下で焼結して得られる炭化ホウ素90〜70mol%と二ホウ化チタン10〜30mol%とからなり、抵抗率が0.1Ω・cm以下であることを特徴とする炭化ホウ素−二ホウ化チタン焼結体の製造方法。
  5. 1850℃〜2050℃の温度で焼結することを特徴とする請求項4に記載の炭化ホウ素−二ホウ化チタン焼結体の製造方法。
  6. 3点曲げ強さが650MPa以上、弾性率が450GPa以上である請求項4又は請求項5に記載の二ホウ化チタン焼結体の製造方法。
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