JP2009141405A - 移動体通信方式 - Google Patents

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Abstract

【課題】 時分割多重通信で移動局が隣接する基地局間を順次ハンドオーバーしながら通信を継続する移動体通信方式において、移動局が隣接する基地局に移動したときに、移動前の基地局との通信に使用していた通信用スロット番号と同じスロット番号が、移動先の基地局において、上記移動局とは別の移動局との通信で使用されていた場合、上記移動局の通信を強制切断するか、瞬断させて別のスロットへ切り替える必要があった。
【解決手段】 現在移動局との通信に使用している通信用スロット番号以外のスロット番号でかつ、自基地局および隣接基地局の空きスロット番号が存在する場合に、自基地局は通信用スロット番号と空きスロット番号に対して同報を行い上記移動局が隣接基地局に移動する以前に、所定の時間でスロット切替を行い、上記空きスロット番号を通信用スロットにする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、複数の基地局が配置され、時分割多重通信により、移動局が隣接する基地局間を順次ハンドオーバーしながら通信を継続する移動体通信方式に関するものである。
基地局と移動局の間で時分割多重されたスロット番号を使用して通信を行う移動体通信、例えば、鉄道線路に沿って基地局を設置し、線路上を移動する列車(移動局)と通信を行う列車無線通信は、移動局が隣接する基地局間を順次ハンドオーバーしながら通信を行っている。
ここで、基地局1と移動局aがスロット1を使用して通信中に、移動局aが隣接する基地局2に移動したとき、仮にスロット1を使用して通信を行っている移動局bが基地局2内に存在していた場合は、移動局aの通信はすぐに切断されていた。
移動局が隣接する基地局に移動した場合に、同一スロット番号の衝突により、通信が切断されることを極力回避する方法として、特許文献1では、現在通信に使っているスロット番号と同じスロット番号が隣接する基地局で空いているかどうか調べ、空いていればそのまま割り当て、そうでないならば別のスロット番号を割り当て、同じスロット番号を使用する時間を長くしている。
また、特許文献2では、移動局が隣接する基地局に移動する前に該基地局を制御している制御局が、隣接する基地局に対して空きスロット番号が空いていればそのスロット番号の予約を行うことで、通信中の移動局が隣接する基地局に移動しても、スロット番号切替なしで通信は継続される。空きスロット番号が空いていなければ、空いている別のスロット番号の予約を行うことで、通信中の移動局が隣接する基地局に移動した場合には、スロット切替を強制的に行い、通信を継続させていた。
特開平2−224424号公報 特開平5−091555号公報
しかしながら、上記の特許文献1に示した、従来の時分割多重通信による移動体通信方式では、隣接する基地局に移動する際、現在通信に使用中のスロット番号と同じスロット番号が空いていなければ別のスロット番号への割り当て、すなわち、スロット切替が発生し、このとき通信の瞬断が発生する問題があった。
また、上記の特許文献2に示した、従来の時分割多重通信による移動体通信方式においても、現在通信に使用中のスロット番号と同じスロット番号が空いていなければ、特許文献1同様、スロット切替を強制的に行い、このとき通信の瞬断が発生する問題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされるもので、時分割多重通信による移動体通信方式において、通信中の移動局が基地局間を移動する場合に、現在基地局との通信に使用している通信スロット番号と同じスロット番号が、移動先基地局において上記移動局とは別の移動局との通信で使用されていたとしても、通信の瞬断が発生しない時分割多重通信による移動体通信方式を提供することを目的とする。
本発明に係る移動体通信方式は、時分割多重通信で移動局が隣接する基地局間を順次ハンドオーバーしながら通信を継続する移動体通信方式において、上記移動局が、第1の基地局から該第1の基地局に隣接する第2の基地局へハンドオーバーする場合に、第1の基地局は第2の基地局から該第2の基地局における空きスロット番号を入手し、該空きスロット番号が上記移動局と通信している通信中スロット番号と一致しない場合、通信中スロット番号と上記空きスロット番号を使用して同報を行い上記移動局が上記第1の基地局から上記第2の基地局へハンドオーバーする以前に、所定のタイミングでスロット切替を行い、上記空きスロット番号を使用した通信を可能にするようにしたものである。
本発明によれば、時分割多重通信による移動体通信方式において、通信中の移動局が現在の基地局から隣接基地局へハンドオーバーする場合に、現在移動局が通信で使用している通信中スロット番号と同じスロット番号が、移動先の基地局内で上記移動局とは別の移動局との通信で使用されていた場合、通信中スロット番号と空きスロット番号を使用して同報を行い上記基地局間でハンドオーバーする以前に、所定のタイミングで通信中スロット番号から空きスロット番号へのスロット切替を行うことにより、上記移動局が移動先の基地局へ移動しても、通信の瞬断が発生しないで、通信を継続させることが可能となる。
実施の形態1.
本発明の実施の形態1に係る移動体通信方式について、図1〜図7を参照しながら説明する。ここでは、基地局1で通信中の移動局aが基地局2へハンドオーバーする場合の、基地局1、制御局および移動局aの制御を例にとって説明するが、他の基地局、移動局についても同様の制御を行う必要がある。図1は本発明の実施の形態1に係る移動体通信方式の全体構成を示した図である。なお、以降では、各図中、同一符号は同一部分を示す。
図1において、11、12はゾーン1、ゾーン2、21、22はゾーン1、ゾーン2を管理している基地局1、基地局2、31はスロット1を使って通信しながらゾーン1からゾーン2へ移動中の移動局a、32はゾーン2でスロット1を使って通信している移動局b、33はゾーン2でスロット2を使って通信している移動局c、41は各基地局を制御する制御局である。
図2は、時分割多重の無線フレームの構成例の一つである。
図2において、制御チャネルは、基地局と移動局の間で行われる通信に際して、通信の開始、終了および使用スロットの通知等の制御情報であり、本情報に従って基地局および移動局の通信状態を制御する。
図3は、本発明の実施の形態1に係る移動体通信方式において、基地局1、2と移動局aもしくは基地局1、2と制御局の間で行われる通信のシーケンス図の例の一つである。
図3において、実線は基地局と制御局の間で行われる通信状態、破線は基地局と移動局の間で行われる通信状態を示す。なお、状態1〜状態4は、本実施の形態の説明の便宜上記載したものである。
例えば、状態1(初期状態:図1に示す状態)では、基地局1において、移動局aがスロット1を使って通信し、一方基地局2においては、移動局bがスロット1を使って通信し、移動局cがスロット2を使って通信していることから、基地局1は制御局にスロット1が使用中であることを、基地局2は制御局にスロット1、2が使用中であることを通知する。そして、制御局は各基地局から受信した情報に基づいて、各基地局のスロット使用状況を各基地局に送信する。なお、本実施の形態では、制御局から通信に使用しているスロット使用状況を入手する場合について記載しているが、隣接基地局の空きスロット状況を入手する手段であれば、他の手段であってもよい。
図4は、図3に示すシーケンス図の各状態(状態1〜状態4)における各基地局のスロット情報を示した図である。
例えば、状態1では、基地局1ではスロット1が使用中であり、基地局2ではスロット1、2が使用中であることを示している。
次に、図3を使って、基地局1、移動局aの動作内容を説明する。
基地局1において移動局aがスロット1を使って通信中の状態(状態1)で、基地局1は制御局から「基地局2ではスロット1、2が使用中」という情報を入手する。制御局から入手した前記情報と基地局1の情報(スロット1が使用中)から、スロット1で通信中の移動局aが基地局1から基地局2に移動した場合、スロット1の通信が衝突する可能性があると判断し、移動局aが基地局2に移動する前に、基地局1はスロット1とスロット3に対して同報を行う(状態2)。ここで、スロット3は、基地局1、2の空きスロット(通信に使用しないスロット)である。
なお、基地局2において、スロット1が空きスロットであった場合、移動局aは基地局2においてもスロット1をそのまま使用して通信をすることが可能である。
状態2で、基地局1は、スロット3にスロット1と同じ信号を同報し、スロット切替を行う旨(スロット切替開始)を、移動局aに図2に示す制御チャネルを使って伝送する。
ここで、制御チャネルの内容は、例えば図5に示すように、各状態(通知情報)に対応する制御信号を設定することにより、基地局と移動局の間で種々の制御が可能な構成となっている。また、基地局1はスロット1、3が使用中であることを制御局に通知し、制御局は受信した情報に基づき、各基地局に送信する。
移動局aは、基地局1より受信した制御チャネルの情報(スロット切替開始)から、通信中に使用しているスロットをスロット1からスロット3に切り替える(状態3)。
状態3で、移動局aは、フレーム信号の先頭タイミングで、通信中に使用しているスロットをスロット1からスロット3に切り替える。すなわち、移動局aは、基地局1からの受信データをスロット1からスロット3に変更し、基地局1への送信データをスロット1からスロット3に変更する。スロット切替終了後、その旨(スロット切替終了)を、基地局1に制御チャネルを使って伝送する。
基地局1は、移動局aより受信した制御チャネルの情報(スロット切替終了)から、フレーム信号の先頭タイミングで、通信中に使用しているスロットをスロット1からスロット3に切り替える。また、スロット1の同報を停止する。また、基地局1はスロット3が使用中であることを制御局に通知し、制御局は受信した情報に基づき、各基地局に送信する。
以上の動作により、移動局aの通信は基地局1内で瞬断することなくスロット1からスロット3に切り替えられ、移動局aが基地局1から基地局2へ移動した場合(状態4)でも、移動局aの通信を継続することができる。
次に、基地局1、移動局aの制御手順について、図6、7に基づき説明する。図6、7は、図3に示すシーケンス図において、移動局aが基地局1から基地局2へハンドオーバーするまでの、基地局1の制御手順を図6に、移動局aの制御手順を図7にフローチャートの形で示したものである。はじめに図6を使って、基地局1の制御内容について、説明する。
S11において、基地局1は、制御局からスロットの使用状況の情報を受信する。そして、受信した情報および基地局1内の通信中スロットの情報から、S12に示す判定処理を行う。
S12において、基地局1は、基地局1内で通信中の全スロット番号について、基地局2内で通信中のスロット番号と一致するかどうかの判定処理を行い、一致すれば(S12でYES)、基地局1および基地局2の空きスロットに対して、同報を行う(S13)。一致しなければ(S12でNO)、基地局1内で通信中のスロット番号をそのまま使用して、通信をすることが可能である。本実施の形態の例では、基地局1の通信中スロット番号はスロット1、基地局2の通信中スロット番号はスロット1、2であり、スロット1については、基地局1、基地局2ともに通信中スロット番号で両者が一致することから、S13の処理を行う。スロット2以降については、基地局1で使用していないスロット番号、すなわち空きスロット番号であるため、処理を終了する。
S13において、基地局1は、基地局1内の、通信中スロット番号(スロット1)と空きスロット番号(スロット3)に対して、同報を行う。ここで、同報先の空きスロット番号は基地局1、基地局2において、ともに空き状態であるようなスロット番号を選択する必要がある。本実施の形態の例では、スロット3以降が基地局1、基地局2でともに空き状態であり、同報先の空きスロット番号となる。同報先の空きスロット番号として、今回はスロット3を選択したが、スロット4以降のスロット番号を同報先の空きスロット番号としてもよい。
同報を開始した後、基地局1は移動局aに対して、スロット切替を行うよう通知する(S14)。
S14において、基地局1は、移動局aに対して、スロット切替の通知を行う。スロット切替を通知する方法として、本実施の形態の例では、図2に示す制御チャネルを使う方法を示しているが、他の方法を用いてもよい。スロット切替を通知した後、移動局aのスロット切替が終了したかどうかの判定処理を行う(S15)。
S15において、移動局aからスロット切替終了の通知があるかどうか?の判定処理を行う。スロット切替終了の通知があれば(S15のYES)、スロット切替後の移動局aのデータ受信を行う(S17)。
また、スロット切替終了の通知がなければ(S15のNO)、スロット切替前の移動局aのデータ受信を行う(S16)。
S16において、基地局1は、スロット1(切替前のスロット)から移動局aのデータを受信する。移動局aではスロット切替中であるため、スロット切替が終了するまでS16およびS15の判定処理を行う。
S17において、基地局1は、スロット3(切替後のスロット)から移動局aのデータを受信する。移動局aではスロット切替が終了しているため、スロット1(切替前のスロット)への同報を停止する(S18)。
S18において、基地局1は、スロット1(切替前のスロット)への同報を停止し、基地局1においても通信の瞬断なくスロット切替が完了する。
次に、図7を使って、移動局aの制御内容について、説明する。
S21において、移動局aは基地局1と通信中であるかどうかの判定処理を行う。基地局1と通信中であれば、S22に示す判定処理を行う。なお、基地局1と通信中でなければ、通信が終了していることから、S22以降の処理は行わない。
S22において、移動局aは基地局1から受信した制御チャネルの情報から、通信中スロットの切替を行う旨の通知があるかどうか?の判定を行う。スロット切替の通知があれば、スロット切替の処理を行う(S23)。スロット切替の通知がなければ、再びS22の判定処理を行う。
S23において、移動局aは、スロット3(切替後のスロット)から基地局1のデータを受信する。同時に、スロット3へ移動局aのデータを送信する(S24)。
S24において、移動局aは、スロット3(切替後のスロット)へ移動局aのデータを送信する。同時に、基地局1に対してスロット切替が終了した旨を、制御チャネルを使って伝送する。
以上の制御を行うことにより、基地局1は、同報を行うことで、フレームの先頭タイミングでスロット切替を行うことが可能となり、それ故、基地局1から移動局aへの通信において、瞬断させることなくスロット切替を行うことが可能である。
また、移動局aは、基地局1から伝送される制御チャネルの情報に従って、フレーム信号の先頭タイミングで、スロット切替、データ送受信を行っているので、移動局aから基地局1への通信においても、瞬断させることなくスロット切替を行うことが可能である。
さらに、移動局aが基地局1から基地局2へハンドオーバーする前に上記制御を行うことにより、移動局aが基地局1から基地局2へハンドオーバーした際、移動局aが使用している通信用スロット番号は、移動先基地局である基地局2において、空きスロット番号であることから、通信の瞬断させることなく、同じスロット番号を使用し続けることが可能である。
以上のように、この実施の形態1では、基地局1が移動局aの通信中スロット番号(スロット1)と空きスロット番号(スロット3)を使用して同報を行い移動局aが基地局1から基地局2へハンドオーバーする前に、スロット1からスロット3へスロット切替を行うことにより、移動局aが基地局1から基地局2へハンドオーバーした場合でも、通信の瞬断がなく、通信を継続することが可能となる。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、基地局1に隣接する基地局2における空きスロット番号を入手する手法について、制御局から情報を入手する場合について説明したが、隣接基地局へ空きスロット番号を直接送信するスロット情報送信手段と隣接基地局からスロット番号を直接受信するスロット情報受信手段を備えることで空きスロット番号を入手することが可能である。本発明の実施の形態2に係る移動体通信方式について、図8〜図10を参照しながら説明する。図8は本発明の実施の形態2に係る移動体通信方式の全体構成を示した図である。図9は本発明の実施の形態2に係る移動体通信方式において、基地局1、2と移動局aもしくは基地局1、2(隣接基地局)の間で行われる通信のシーケンス図の例の一つである。図9において、実線は隣接する基地局の間で行われる通信状態、破線は基地局と移動局の間で行われる通信状態を示す。図10は図9に示すシーケンス図において、移動局aが基地局1から基地局2へハンドオーバーするまでの、基地局1の制御内容をフローチャートの形で示したものである。本実施の形態2に係る移動体通信方式のスロットを含む1フレームの構成は、図2と同じである。
図8に示す実施の形態2の全体構成に関しては、図1において「制御局から各基地局へ情報を送受信する」が、図8において「基地局1および基地局2が隣接する基地局へ情報を送受信する」になっており、この点が実施の形態1の全体構成(図1)と異なるが、他は図1と同じである。
また、図9に示すシーケンス図に関しても、図3において「基地局1から制御局へ情報を送受信する」が、図9において「基地局1から基地局2へ情報を送受信する」になっており、この点が実施の形態1のシーケンス図(図3)と異なるが、他は図3と同じである。
また、図10に示す基地局の制御内容に関しても、図6において「制御局から隣接基地局のスロットの使用状況の情報を受信」(S11)が「隣接基地局からスロットの使用状況の情報を受信」(S31)になっており、この点が実施の形態1の基地局の制御内容(図6)と異なるが、他は図6と同じである。
本発明の実施の形態2では、上記実施の形態1に記載の制御局を経由することなく、隣接基地局における空きスロット番号に関する情報を隣接基地局から直接受信し、また、自基地局における空きスロット番号に関する情報を隣接基地局に直接送信する処理を行う。なお、自基地局と隣接基地局との間で送受信する情報は、図4に示す内容と同じである。
このように、隣接基地局へ空きスロット番号に関する情報を送信するスロット情報送信手段と隣接基地局から空きスロット番号に関する情報を受信するスロット情報受信手段を備えることで、実施の形態1に示す効果に加え、冗長な信号経路を経由せず、隣接基地局間で直接データの送受信を行うことにより、簡易な構成で隣接基地局におけるスロット使用状況を得ることが可能となる。
実施の形態3.
上記実施の形態1では、移動局aが基地局2に移動した時点で基地局2との通信に使用する通信用スロットを確保していた。実施の形態3では、スロット1の通信が衝突する可能性があると判断し、通信用スロットと空きスロットに対して同報を行う前に、上記空きスロットを基地局2との通信に使用する通信用スロットとして確保する処理を行うことで、通信用スロットを確保できる確率が高くなり、通信切断の可能性が低くなる。本発明の実施の形態3に係る移動体通信方式について、図11、12を参照しながら説明する。図11は、本発明の実施の形態3に係る移動体通信方式において、基地局1、2と移動局aもしくは基地局1、2と制御局の間で行われる通信のシーケンス図の例の一つである。図12は、図11に示すシーケンス図において、移動局aが基地局1から基地局2へハンドオーバーするまでの、基地局1の制御内容をフローチャートの形で示したものである。本実施の形態3に係る移動体通信方式の全体構成は図1と同じであり、スロットを含む1フレームの構成は図2と同じである。
図11に示すシーケンス図に関しては、状態1の初期状態で基地局1および制御局から送信される基地局1以外の各基地局のスロット使用状況から、スロット1の通信が衝突する可能性があると判断すると、上記実施の形態1の場合、基地局1はスロット1(通信用スロット番号)とスロット3(空きスロット番号)に対して同報を行うが(状態2)、実施の形態3では基地局2が移動局aとの通信に使用する通信用スロット(スロット3)を確保する処理を行った後に(状態A)、基地局1はスロット1とスロット3に対して同報を行う(状態2)。
基地局2がスロット3を確保するまでの具体的手順は、以下の通りである。すなわち、基地局1はスロット3を同報対象スロットとして確保し、その情報を制御局に送信する。制御局は基地局1のスロット情報を基地局2に送信し、基地局2は制御局より受信した情報に基づき、スロット3を通信用スロットとして確保し、その情報を制御局に送信する。また制御局は基地局2のスロット情報を基地局1に送信する。
図12に示す基地局の制御内容に関しても、現基地局内で通信中の全スロット番号について、前記スロット番号と隣接基地局内での通信中スロット番号が一致した場合(S12のYES)、隣接基地局で空きスロットを確保する処理(S41)が追加されており、この点に関して、図3と異なるが、その他は同じである。
S41の具体的手順は、以下の通りである。すなわち、現基地局では、空きスロットを確保しその旨を制御局に通知し、さらに制御局から隣接基地局に通知する。隣接基地局では、上記空きスロット番号を通信用スロットとして確保する。
このように、スロット1の通信が衝突する可能性があると判断し、通信用スロットと空きスロットに対して同報を行う前に、上記空きスロットを基地局2との通信に使用する通信用スロットとして確保する処理を行うことで、実施の形態1に示す効果に加え、通信用スロットを確保できる確率が高くなり、通信切断の可能性がさらに低くなる。
実施の形態4.
上記実施の形態2では、移動局aが基地局2に移動した時点で基地局2との通信に使用する通信用スロットを確保していた。実施の形態4では、スロット1の通信が衝突する可能性があると判断し、通信用スロットと空きスロットに対して同報を行う前に、上記空きスロットを基地局2との通信に使用する通信用スロットとして確保する処理を行うことで、通信用スロットを確保できる確率が高くなり、通信切断の可能性が低くなる。本発明の
実施の形態4に係る移動体通信方式について、図13、14を参照しながら説明する。図13は、本発明の実施の形態4に係る移動体通信方式において、基地局1、2と移動局aもしくは基地局1、2(隣接基地局)の間で行われる通信のシーケンス図の例の一つである。図14は、図13に示すシーケンス図において、移動局aが基地局1から基地局2へハンドオーバーするまでの、基地局1の制御内容をフローチャートの形で示したものである。本実施の形態4に係る移動体通信方式の全体構成は図8と同じであり、スロットを含む1フレームの構成は図2と同じである。
図13に示すシーケンス図に関しては、状態1の初期状態で基地局1および基地局2から送信される基地局2のスロット使用状況から、スロット1の通信が衝突する可能性があると判断すると、上記実施の形態2ではスロット1(通信用スロット番号)とスロット3(空きスロット番号)に対して同報を行うが(状態2)、実施の形態4では基地局1はスロット3を同報対象スロットとして確保し、その情報を基地局2に送信する。基地局2は基地局1より受信した情報に基づき、スロット3を通信用スロットとして確保し、その情報を制御局に送信する。基地局2は、基地局2のスロット情報を基地局1に送信する。
図14に示す基地局の制御内容に関しても、現基地局内で通信中の全スロット番号について、前記スロット番号と隣接基地局内での通信中スロット番号が一致した場合(S12のYES)、隣接基地局で空きスロットを確保する処理(S51)が追加されており、この点に関して、図3と異なるが、その他は同じである。
S51の具体的手順は、以下の通りである。すなわち、現基地局では、空きスロットを確保しその旨を隣接基地局に通知する。隣接基地局では、上記空きスロット番号を通信用スロットとして確保する。
このように、スロット1の通信が衝突する可能性があると判断し、通信用スロットと空きスロットに対して同報を行う前に、上記空きスロットを基地局2との通信に使用する通信用スロットとして確保する処理を行うことで、実施の形態2に示す効果に加え、通信用スロットを確保できる確率が高くなり、通信切断の可能性がさらに低くなる。
実施の形態5.
上記実施の形態1〜4では、四方八方に配置された基地局内を移動局が移動する構成について示したが、所定の線状経路上に沿って配置された基地局間を移動局が移動する構成にしてもよい。より具体的には、列車が走行する線路上に沿って基地局を配置し、また列車が移動局である構成である。
このような構成にしたことにより、移動局は隣接する基地局間を一方向にのみ移動することから、現在移動局と通信している基地局は、移動局の進行方向に隣接する基地局のスロット情報のみを入手すればよい。それ故、より簡易な手段で実施の形態1〜4に示す効果を奏する移動体通信方式を提供することが可能となる。
実施の形態6.
本発明の実施の形態6に係る移動体通信方式について、図15、16を参照しながら説明する。ここでは、基地局2で通信中の移動局aが基地局1へハンドオーバーし、基地局3で通信中の移動局bが基地局1へハンドオーバーする場合の、基地局1の制御を例にとって説明するが、他の基地局についても同様の制御を行う必要がある。図15は本発明の実施の形態6に係る移動体通信方式の全体構成を示した図である。
図15において、13〜15はゾーン3〜ゾーン5、23〜25はゾーン3〜ゾーン5を管理している基地局3〜基地局5、34はスロット1を使って通信しながらゾーン3からゾーン5へ移動中の移動局a、35はスロット1を使って通信しながらゾーン2からゾーン4へ移動中の移動局b、36はスロット2を使って通信しながらゾーン2からゾーン1へ移動中の移動局cである。
図16は本発明の実施の形態6に係る移動体通信方式において、基地局1〜基地局5と移動局a〜移動局cもしくは基地局1〜基地局5のうち互いに隣接する基地局の間で行われる通信のシーケンス図の例の一つである。
図16において、実線は隣接する基地局の間で行われる通信状態、破線は基地局と移動局の間で行われる通信状態を示す。
次に、図16を使って、基地局1の動作内容を説明する。
基地局1は、隣接する基地局2から「基地局2ではスロット1、2が使用中でかつ、スロット1を通信で使用している移動局の進行方向は基地局4の方向、スロット2を通信で使用している移動局の進行方向は基地局1の方向」という情報を入手し、また隣接する基地局3から「基地局3ではスロット1が使用中でかつ、スロット1を通信で使用している移動局の進行方向は基地局5の方向」という情報を入手する。基地局2、基地局3から入手した前記情報から、スロット1を通信で使用している移動局が基地局1に隣接する2つの基地局(基地局2、基地局3)に存在するが、各基地局で通信中の移動局の進行方向はともに基地局1から離れる方向であり、この場合、スロット1の通信が衝突する可能性がないことから、基地局1は空きスロットを確保することなくスロット1の通信は継続される。また、スロット2を通信で使用している移動局が基地局1に隣接する基地局3に存在し、その進行方向は基地局1に向かう方向であり、この場合、基地局1は空きスロットであるスロット2を通信用スロットとして確保する。
なお、隣接する2つの基地局で通信中の移動局の進行方向が基地局1に向かう方向である場合、空きスロットを通信用スロットとして確保する処理を行う。
このように、自基地局の隣接する基地局で通信中の移動局の、使用しているスロット情報に加え、進行方向の情報も合わせて送受信し、これらの情報に基づいて各スロットの通信が衝突する可能性を判断することで、実施の形態5に示す効果に加え、隣接基地局と通信している移動局の進行方向が自基地局に向かう方向である場合にのみ、空きスロットの確保をすることで、スロットの効率化が図れる。
本発明の実施の形態1に係る移動体通信方式の全体構成を示した図である。 時分割多重の無線フレームの構成例の一つである。 本発明の実施の形態1に係る移動体通信方式において、基地局1、2と移動局aもしくは基地局1、2と制御局の間で行われる通信のシーケンス図の例の一つである。 図3に示すシーケンス図の各状態における各基地局のスロット情報を示した図である。 制御内容(通知情報)と制御信号(値)の関係を示した図である。 図3に示すシーケンス図において、移動局aが基地局1から基地局2へハンドオーバーするまでの、基地局1の制御手順を示したフローチャートである。 図3に示すシーケンス図において、移動局aが基地局1から基地局2へハンドオーバーするまでの、移動局aの制御手順を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係る移動体通信方式の全体構成を示した図である。 本発明の実施の形態2に係る移動体通信方式において、基地局1、2と移動局aもしくは基地局1、2(隣接基地局)の間で行われる通信のシーケンス図の例の一つである。 図9に示すシーケンス図において、移動局aが基地局1から基地局2へハンドオーバーするまでの、基地局1の制御手順を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態3に係る移動体通信方式において、基地局1、2と移動局aもしくは基地局1、2と制御局の間で行われる通信のシーケンス図の例の一つである。 図11に示すシーケンス図において、移動局aが基地局1から基地局2へハンドオーバーするまでの、基地局1の制御手順を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態4に係る移動体通信方式において、基地局1、2と移動局aもしくは基地局1、2(隣接基地局)の間で行われる通信のシーケンス図の例の一つである。 図13に示すシーケンス図において、移動局aが基地局1から基地局2へハンドオーバーするまでの、基地局1の制御手順を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態6に係る移動体通信方式の全体構成を示した図である。 本発明の実施の形態6に係る移動体通信方式において、基地局1〜基地局5と移動局a〜移動局cもしくは基地局1〜基地局5のうち互いに隣接する基地局の間で行われる通信のシーケンス図の例の一つである。
符号の説明
11 ゾーン1 12 ゾーン2 13 ゾーン3 14 ゾーン4 15 ゾーン5 21 基地局1 22 基地局2 23 基地局3 24 基地局4 25 基地局5 31 移動局a 32 移動局b 33 移動局c 34 移動局d 35 移動局e 36 移動局f 41 制御局

Claims (5)

  1. 時分割多重通信で移動局が隣接する基地局間を順次ハンドオーバーしながら通信を継続する移動体通信方式において、
    上記移動局が、第1の基地局から該第1の基地局に隣接する第2の基地局へハンドオーバーする場合に、第1の基地局は第2の基地局から該第2の基地局における空きスロット番号を入手し、
    該空きスロット番号が上記移動局と通信している通信中スロット番号と一致しない場合、通信中スロット番号と上記空きスロット番号を使用して同報を行い上記移動局が上記第1の基地局から上記第2の基地局へハンドオーバーする以前に、所定のタイミングでスロット切替を行い、上記空きスロット番号を使用した通信を可能にすることを特徴とする移動体通信方式。
  2. 第1の基地局は、該第1の基地局内の空きスロット番号に関する情報を第2の基地局に送信するスロット情報送信手段と、
    第2の基地局内の空きスロット番号に関する情報を該第2の基地局より受信するスロット情報受信手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の移動体通信方式。
  3. 第1の基地局は、同報を行う前に該同報を行う空きスロット番号が使用状態とした情報を第2の基地局に送信し、該第2の基地局では上記空きスロット番号を第1の基地局内で通信中の移動局との通信用スロットとして確保することを特徴とする請求項1または2に記載の移動体通信方式。
  4. 所定の線状経路に沿って配置された基地局間を移動局が移動することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の移動体通信方式。
  5. 所定の線状経路に沿って複数の基地局が配置されており、時分割多重通信で移動局が隣接する基地局間を順次ハンドオーバーしながら通信を継続する移動体通信方式において、
    第1の基地局は、該第1の基地局の通信中スロット番号と通信中移動局の進行方向に関する情報を、上記移動局の進行方向に隣接する第2の基地局と該移動局の進行方向とは逆方向に隣接している第3の基地局に送信する基地局情報送信部と、
    第2および第3の基地局の通信中スロット番号と通信中移動局の進行方向に関する情報を上記第2および第3の基地局より受信する基地局情報受信部を有し、
    上記第1の基地局における空きスロット番号と上記第2の基地局の通信中スロット番号が一致し、かつ、上記第2の基地局内で上記通信中スロット番号を使用して通信中の移動局の進行方向が上記第1の基地局の方向である場合、または、
    上記第1の基地局における空きスロット番号と上記第3の基地局の通信中スロット番号が一致し、かつ、上記第3の基地局内で上記通信中スロット番号を使用して通信中の移動局の進行方向が上記第1の基地局の方向である場合、
    該第1の基地局内の上記空きスロット番号を上記第2もしくは第3の基地局内で通信中の移動局との通信用スロットとして確保することを特徴とする移動体通信方式。
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