JP2009140434A - ゴムカバー付icタグの製造方法およびゴムカバー付icタグ - Google Patents
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Abstract
【課題】使用するICタグの耐熱温度によらず、ICタグとゴムカバーとを一体化することができ、従来のような成形方法の制約や接着信頼性、コスト高等の問題もない、ゴムカバー付きICタグの製造方法およびそれにより得られるゴムカバー付きICタグを提供する。
【解決手段】ICタグ1と、ICタグ1を被覆するゴムカバー2とからなるゴムカバー付きICタグ10を、2枚以上の未加硫ゴムシートでICタグを挟み込んだ後、該ICタグを挟み込んだ未加硫ゴムシートを加硫することにより製造するゴムカバー付きICタグの製造方法である。未加硫ゴムシートとして発泡抑制剤を含有するものを用いるとともに、加硫を、大気圧以上大気圧+0.2MPa以下の圧力下、ICタグの耐熱温度以下の温度で行う。
【選択図】図1
【解決手段】ICタグ1と、ICタグ1を被覆するゴムカバー2とからなるゴムカバー付きICタグ10を、2枚以上の未加硫ゴムシートでICタグを挟み込んだ後、該ICタグを挟み込んだ未加硫ゴムシートを加硫することにより製造するゴムカバー付きICタグの製造方法である。未加硫ゴムシートとして発泡抑制剤を含有するものを用いるとともに、加硫を、大気圧以上大気圧+0.2MPa以下の圧力下、ICタグの耐熱温度以下の温度で行う。
【選択図】図1
Description
本発明は、ゴムカバー付ICタグの製造方法(以下、単に「製造方法」とも称する)およびゴムカバー付ICタグに関し、詳しくは、各種製品の管理等の目的で好適に適用可能なゴムカバー付ICタグの製造方法およびゴムカバー付ICタグに関する。
ICタグは、磁気シートやバーコードに比べて情報量が多いことから、近年、その利点を活かして、製品の物流管理や製造管理、品質管理等のさまざまな場面に用途が広がってきている。ICタグは、例えば、プラスチックフィルムでコーティングしたり、プラスチックやセラミックでカバーするなどして、製品に取付けて使用される。
また、ICタグの特徴の一つとして、耐熱性に優れることが挙げられる。ICタグの耐熱温度は、精密機器でありながら、現状、120℃付近まで達成されている。したがって、製品とICタグを一体化する際には、かかる耐熱温度の範囲内で、一体化処理を行っている。
なお、ICタグとの良好な接着性を有するゴム組成物に係る改良技術として、例えば、特許文献1には、基材層上に、硫黄との反応が可能な接合層と、高硫黄配合ゴム組成物層と、低硫黄配合ゴム組成物層とが積層された積層体としてのゴム系複合材料を得るにあたり、高硫黄配合ゴム組成物層および低硫黄配合ゴム組成物層の組成をそれぞれ特定することで、ICタグ等の基材層に対しても良好な接着性を得ることができるゴム系複合材料の製造方法が開示されている。
特開2007−38556号公報(特許請求の範囲等)
しかし、従来のプラスチックフィルムでコーティングされたICタグは、柔軟性はあるものの、耐水性や耐環境性などに劣るために使用環境が限定されてしまい、また、プラスチックカバーやセラミックカバーで保護されたICタグは、その堅牢性から耐水性や耐環境性には優れるものの、材質上、柔軟性に劣るという課題を有していた。
これに対して、柔軟であって耐水性や耐環境性にも優れるカバー材として、ゴムを用いたICタグが検討されている。かかるゴムカバー付きICタグの作製方法としては、未加硫ゴム中にICタグを埋め込んで加硫したり、あらかじめ加硫したゴムカバー内にICタグを入れ、これを接着したり、または、常温硬化型のゴムを用いてカバーを作製するなどの方法が採られている。
しかしながら、ゴム中にICタグを埋め込む方法では、一般的なゴムの加硫温度および加硫時の圧力を用いた場合、中に埋め込まれるICタグが破壊されてしまうおそれがある。すなわち、加硫温度がICタグの耐熱温度よりも高温域であったり、加硫圧がタイヤ加硫時のような高圧力であったりするような場合である。また、加硫ゴムを接着させる方法では、接着方法および長期使用時の接着信頼性が課題となる。さらに、常温硬化型のゴムについても、材料のベースが高いことや、その材料の成型前のポットライフが短いために、成型方法に大幅な制約があることなど、実使用には難点を有するものであった。
上述のように、従来の技術では、十分なゴムカバー付きICタグが得られるものとはいえず、実使用に耐え得るゴムカバー付きICタグの実現が求められていた。この点、前記特許文献1に記載の技術によれば、ICタグと製品(被着体)との間の接着については確保できるが、ICタグとゴムカバー自体との一体化の課題については、十分解消できるものではなかった。
そこで本発明の目的は、上記問題を解消して、使用するICタグの耐熱温度によらず、ICタグとゴムカバーとを一体化することができ、従来のような成形方法の制約や接着信頼性、コスト高等の問題もない、ゴムカバー付きICタグの製造方法およびそれにより得られるゴムカバー付きICタグを提供することにある。
本発明者は、上記課題を解決するために鋭意検討した結果、下記構成とすることにより、使用するICタグの耐熱温度によらず、ICタグとゴムカバーとを一体化することが可能となることを見出して、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明のゴムカバー付きICタグの製造方法は、ICタグと、該ICタグを被覆するゴムカバーとからなるゴムカバー付きICタグを、2枚以上の未加硫ゴムシートでICタグを挟み込んだ後、該ICタグを挟み込んだ未加硫ゴムシートを加硫することにより製造するゴムカバー付きICタグの製造方法であって、
前記未加硫ゴムシートとして発泡抑制剤を含有するものを用いるとともに、前記加硫を、大気圧以上大気圧+0.2MPa以下の圧力下、前記ICタグの耐熱温度以下の温度で行うことを特徴とするものである。
前記未加硫ゴムシートとして発泡抑制剤を含有するものを用いるとともに、前記加硫を、大気圧以上大気圧+0.2MPa以下の圧力下、前記ICタグの耐熱温度以下の温度で行うことを特徴とするものである。
また、本発明のゴムカバー付きICタグは、上記本発明の製造方法で製造されたことを特徴とするものである。
さらに、本発明の他のゴムカバー付きICタグは、ICタグと、該ICタグを被覆するゴムカバーとからなるゴムカバー付きICタグであって、前記ゴムカバーを構成するゴム組成物が、発泡抑制剤を含有することを特徴とするものである。
本発明において、前記発泡抑制剤としては、酸化カルシウムを好適に用いることができる。また、前記発泡抑制剤の配合量は、ゴム成分100重量部に対し、好適には0.5〜10重量部の範囲である。
本発明によれば、上記構成としたことにより、使用するICタグの耐熱温度によらず、ICタグとゴムカバーとを一体化することができ、従来のような成形方法の制約や接着信頼性、コスト高等の問題もない、ゴムカバー付きICタグの製造方法およびゴムカバー付きICタグを実現することが可能となった。
以下、本発明の好適実施形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1に、本発明のゴムカバー付きICタグ10の一構成例の概略断面図を示す。図示するゴムカバー付きICタグ10は、ICタグ1と、これを被覆するゴムカバー2とからなる。
図1に、本発明のゴムカバー付きICタグ10の一構成例の概略断面図を示す。図示するゴムカバー付きICタグ10は、ICタグ1と、これを被覆するゴムカバー2とからなる。
本発明においては、かかるゴムカバー付きICタグ10を、2枚以上の未加硫ゴムシート2でICタグ1を挟み込んだ後、このICタグを挟み込んだ未加硫ゴムシートを加硫することにより製造する。このとき、未加硫ゴムシートとして発泡抑制剤を含有するものを用いるとともに、上記加硫を、大気圧以上大気圧+0.2MPa以下の圧力下であって、用いるICタグの耐熱温度以下の温度で行う点が重要である。
すなわち、本発明においては、ICタグを被覆した未加硫ゴムの加硫を、一般的な加硫温度より低い温度、かつ、一般的な加硫圧より低い圧力下で行うものとしたことで、ICタグに対する温度・圧力による負荷を最小限とすることができ、結果として、使用するICタグの耐熱温度によらず、ICタグに悪影響を及ぼすことなくICタグとゴムカバーとを一体化することが可能となった。また、未加硫ゴムとしては汎用のゴム種を適宜用いることができるので、従来のような成形方法の制約やコスト高等の問題もない。
本発明において、加硫圧を大気圧以上大気圧+0.2MPa以下とするのは、圧力によってICタグに過大な応力がかかり、破壊することを防ぐためである。また、加硫温度をICタグの耐熱温度以下とするのは、ICタグの破壊を生じない温度範囲だからである。加硫温度は、好適には90℃以上ICタグの耐熱温度以下、より好適には、100℃以上120℃以下とする。加硫温度があまり低すぎると、加硫時間が長くかかりすぎて、生産性を損なうおそれがある。
また、本発明においては、上記のような低圧の加硫条件において発生しやすいゴムの発泡を防ぐために、未加硫ゴムシートを構成するゴム組成物中に発泡抑制剤を配合している。これにより、低圧加硫でも発泡を防止することができ、所望に成形することが可能となる。かかる発泡抑制剤としては、無機酸化物、例えば、金属酸化物やそれらの複合材料、受酸剤、水分吸収有機物などが挙げられる。具体的には例えば、酸化カルシウム(CaO)を好適に用いることができる。ゴム中の発泡要因は水分などの加硫中に生成される物質が原因であるため、酸化カルシウムをゴム組成物中に配合することで、特に発泡の原因となるゴム中の水分を効率よく捕捉して、発泡を効果的に抑制することができる。かかる発泡抑制剤、特には酸化カルシウムの配合量は、ゴム成分100重量部に対し、好適には0.5〜10重量部、より好適には2〜7重量部とする。発泡抑制剤の配合量が少なすぎると、ゴムの発泡を十分抑制することができないおそれがあり、一方、多すぎると、ゴムの加硫を阻害して、十分な加硫物が得られなくなるおそれがあるため、いずれも好ましくない。
本発明における低圧・低温環境下での加硫は、ギヤーオーブン等を用いた熱風加硫や蒸気加硫などにより行うことができる。この際にはモールドを使用してもよいが、好ましくは、モールドなどの型を使わずに、加硫を行う。本発明のゴムカバー付きICタグは、1個ずつ成型・加硫して製造してもよいし、複数個を一度に成型・加硫して、加硫後に打ち抜き機等の加工設備を用いて個々のゴムカバー付タグとすることもできる。
本発明に用いるICタグは、一般に使用されるいかなるものであってもよいが、特には、120℃の加硫温度に耐性を有するものを用いることが好ましい。
また、ゴムカバーを構成する未加硫ゴムシートは、図示する例では2枚であるが、所望に応じ3枚以上とすることもでき、特に制限されない。未加硫ゴムシートの形状についても、目的とするゴムカバー付きICタグの形状やICタグの寸法、形状等に応じて適宜決定することができ、特に制限はない。また、未加硫ゴムシートには、挟み込むICタグの寸法、形状等に応じた凹部を適宜設けてもよい。所望の形状、寸法を有する未加硫ゴムシートは、ゴム組成物をロールなどにより圧延してシート状とし、これを所定の形状、寸法に裁断することで、容易に得ることができる。
また、ゴムカバーを構成するゴム組成物としては、発泡抑制剤を含有するものであれば、具体的な配合内容については特に制限されるものではない。例えば、ゴムの種類としては、用途に応じ、従来汎用されている天然ゴムや各種合成ゴムのうちから1種または2種以上を適宜選択して用いることができる。合成ゴムとしては、具体的には例えば、ニトリルゴム(NBR)、ブタジエンゴム(BR)、イソプレンゴム(IR)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、ブチルゴム(IIR)、ハロゲン化IIR、エチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)、クロロプレンゴム(CR)、エチレンプロピレンゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム等が挙げられる。中でも、耐油性が必要な場合にはNBRを、また、耐水用途ではEPDMを用いることが好ましい。
ゴム組成物に配合する架橋剤としては、通常ゴム組成物の架橋に使用される架橋剤であればいかなるものも使用することが可能であり、例えば、硫黄、有機過酸化物、有機硫黄化合物などが挙げられる。架橋剤の配合量は、ゴム成分100重量部に対し、通常0.1〜20重量部、好適には1〜10重量部とすることができる。
また、ゴム組成物中には、用途等に応じて、ゴム業界で通常使用される加硫促進剤、充填剤、オイル、老化防止剤等の各種各種ゴム薬品を適宜配合することができる。加硫促進剤としては、例えば、ステアリン酸、N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアジルスルフェンアミド(CZ)、N,N’−ジシクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド(DZ)、ジ−2−ベンゾチアゾリルジスルフィド(DM)等を挙げることができる。これらは1種を単独で、又は2種以上を併用してもよい。かかる加硫促進剤の配合量は、ゴム成分100重量部に対し、通常0.1〜10重量部、好適には1〜3重量部とすることができる。
充填剤としては、例えば、カーボンブラック、シリカ、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、タルク、クレー、マイカ、亜鉛華、硫酸バリウム、酸化チタン等を挙げることができ、これらは1種を単独で、または2種以上を併用することができる。中でも、シリカを用いることが好ましい。かかる充填剤の配合量は、ゴム成分100重量部に対し、通常10〜200重量部、好適には30〜150重量部とすることができる。
オイルとしては、特に制限はなく、例えば、パラフィン系、ナフテン系、芳香族系プロセスオイル、エチレン−α−オレフィンのコオリゴマー、パラフィンワックス、流動パラフィン等の鉱物油、ひまし油、綿実油、あまに油、なたね油、大豆油、パーム油、やし油、落花生油等の植物油などのオイルを用いることができる。これらは1種を単独で、または2種以上を併用することができる。かかるオイルの配合量は、ゴム成分100重量部に対し、通常0.1〜100重量部、好適には1〜50重量部とすることができる。
老化防止剤としては、特に制限はなく、例えば、フェニル−α−ナフチルアミン等のナフチルアミン系;オクチルジフェニルアミン等のジフェニルアミン系;N−イソプロピル−N’−フェニル−p−フェニレンジアミン、N−(1,3−ジメチルブチル)−N’−フェニル−p−フェニレンジアミン、N,N’−ジ−2−ナフチル−p−フェニレンジアミン等のp−フェニレンジアミン系;2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリンの重合物等のキノリン系;2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノール、スチレン化フェノール、テトラキス−[メチレン−3−(3’,5’−ジ−t−ブチル−4’−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]メタン等のフェノール系老化防止剤などが挙げられる。かかる老化防止剤の配合量は、ゴム成分100重量部に対し、通常0.1〜20重量部、好適には0.5〜10重量部とすることができる。
本発明のゴムカバー付きICタグは、接着等により各種製品に適用することが可能である他、ゴム製品自体と一体化して形成することも可能であり、その用途については、特に制限されるものではない。
以下、実施例を用いて本発明をさらに具体的に説明するが、本発明は、以下の記載により何ら限定されるものではない。
ICタグとして、寸法10mm×30mm×2mm(厚み)、耐熱温度125℃のものを用いて、以下に従い、ゴムカバー付きICタグを製造した。ゴムカバーに用いたゴム組成物の配合は、下記表1に示すとおりである。
上記配合物を混練して得られた未加硫ゴム組成物を厚み3mmのシート状に成形し、50mm×50mmの大きさに加工して、2枚の未加硫ゴムシートを得た。上記ICタグをこの2枚の未加硫ゴムシートで挟み込み、大気圧下、120℃で2時間加硫して、ICタグと、これを被覆するゴムカバーとからなるゴムカバー付きICタグを作製した。
結果として、酸化カルシウムを4重量部配合した実施例1では、カバーゴムの発泡はなく、加硫状態も十分であり、良好なゴムカバー付きICタグが得られた。一方、酸化カルシウムの配合量を0.1重量部とした実施例2では、ゴムカバー付きICタグは得られたが、ゴムが加硫中に発泡してしまった。また、酸化カルシウムの配合量を15重量部とした実施例3では、ゴムカバー付きICタグは得られたが、カバー表面がべたつくものとなってしまった。
1 ICタグ
2 ゴムカバー(未加硫ゴムシート)
10 ゴムカバー付きICタグ
2 ゴムカバー(未加硫ゴムシート)
10 ゴムカバー付きICタグ
Claims (5)
- ICタグと、該ICタグを被覆するゴムカバーとからなるゴムカバー付きICタグを、2枚以上の未加硫ゴムシートでICタグを挟み込んだ後、該ICタグを挟み込んだ未加硫ゴムシートを加硫することにより製造するゴムカバー付きICタグの製造方法であって、
前記未加硫ゴムシートとして発泡抑制剤を含有するものを用いるとともに、前記加硫を、大気圧以上大気圧+0.2MPa以下の圧力下、前記ICタグの耐熱温度以下の温度で行うことを特徴とするゴムカバー付きICタグの製造方法。 - 請求項1記載の製造方法で製造されたことを特徴とするゴムカバー付きICタグ。
- ICタグと、該ICタグを被覆するゴムカバーとからなるゴムカバー付きICタグであって、前記ゴムカバーを構成するゴム組成物が、発泡抑制剤を含有することを特徴とするゴムカバー付きICタグ。
- 前記発泡抑制剤が酸化カルシウムである請求項2または3記載のゴムカバー付きICタグ。
- 前記発泡抑制剤の配合量が、ゴム成分100重量部に対し、0.5〜10重量部の範囲である請求項2〜4のうちいずれか一項記載のゴムカバー付きICタグ。
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JP2007318823A JP2009140434A (ja) | 2007-12-10 | 2007-12-10 | ゴムカバー付icタグの製造方法およびゴムカバー付icタグ |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US20140003751A1 (en) * | 2011-03-22 | 2014-01-02 | Hiroyoshi Ito | Rolling bearing device equipped with an ic tag |
JP2016173765A (ja) * | 2015-03-17 | 2016-09-29 | Nok株式会社 | ゴムモールドrfidタグ、ゴムモールドrfidタグ製品、マット、ゴムモールドrfidタグ製品の製造方法及びマットの製造方法 |
EP3632666A1 (en) | 2018-10-03 | 2020-04-08 | Toyo Tire Corporation | Tire manufacturing method |
-
2007
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EP3632666A1 (en) | 2018-10-03 | 2020-04-08 | Toyo Tire Corporation | Tire manufacturing method |
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