JP2009138529A - 内燃機関の二次空気供給装置 - Google Patents

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文武 山口
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真也 近藤
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典史 ▲高▼田
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Abstract

【課題】エアポンプが凍結した場合であっても排気エミッションの悪化を防止できる二次空気供給装置を提供する。
【解決手段】本実施例に係るエンジンシステムにおいて、ECU100は、排気通路22に配置された触媒32に二次空気を供給するエアポンプ50の凍結状態を判定した場合には、エアポンプ50を解凍する。具体的には、ECU100は、バルブ71、73を開側に制御し、バルブ72を閉側に制御する。これにより、排気の一部が、エアポンプ50へと供給され、排熱を有効利用してエアポンプ50を解凍することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関の二次空気供給装置に関する。
内燃機関の排気系には、排気を浄化するための触媒が設けられている。このような排気浄化触媒は、通常、所定の温度領域でその排気浄化触媒の能力を発揮する。従って、触媒の温度が低いときには、新気を排気系に流すことによって、排気中に含まれる有害成分を再燃焼させて触媒の活性化を促進し、有害成分の排出の低減を図る二次空気供給装置が知られている。特許文献1には、二次空気供給装置の凍結を診断する技術が開示されている。
特開2003−201834号公報
上記特許文献1には、凍結状態にある二次空気供給装置を、積極的に解凍する技術に関しては開示されていない。二次空気供給装置が凍結した状態のままだと、触媒を暖機することが困難となり、排気エミッションが悪化する。
したがって本発明の目的は、エアポンプが凍結した場合であっても排気エミッションの悪化を防止できる二次空気供給装置を提供することである。
上記目的は、内燃機関の排気系に配置された触媒に二次空気を供給するエアポンプの凍結状態を判定する判定手段と、前記エアポンプが凍結状態にあると判定した場合に、前記内燃機関の排熱を利用して前記エアポンプを解凍する解凍処理を実行する解凍手段とを備えた、ことを特徴とする内燃機関の二次空気供給装置によって達成できる。
この構成により、エアポンプが凍結状態にある場合であっても、内燃機関の排熱を利用して解凍することにより、触媒を暖機でき、排気エミッションの悪化を防止できる。
上記構成において、前記解凍手段は、前記内燃機関の排気を前記エアポンプに導く排気供給通路を含む、構成を採用できる。
この構成により、排気を積極的にエアポンプへと導くことができ、排熱を有効利用することができる。また、早期にエアポンプを解凍できる。
上記構成において、前記解凍手段は、前記エアポンプに導かれる排気を冷却する冷却装置を含む、構成を採用できる。
この構成により、排気の温度が高すぎることによる、エアポンプの故障を防止できる。
上記構成において、前記排気供給通路は、前記触媒に二次空気を導くための二次空気供給通路と合流して一本の通路となる合流区間を有している、構成を採用できる。
この構成により、構造の簡略化、装置の小型化を図ることができる。
上記構成において、前記排気供給通路は、前記触媒に二次空気を導くための二次空気供給通路と合流して一本の通路となる合流区間を有し、前記排気供給通路及び二次空気供給通路は、前記合流区間からそれぞれ分岐した分岐区間を有し、前記冷却装置は、前記排気供給通路の前記分岐区間に配置されている、構成を採用できる。
この構成により、排気供給通路及び二次空気供給通路が合流区間を有している場合であっても、エアポンプに導かれる排気を冷却することができる。
上記構成において、前記排気供給通路及び二次空気供給通路を択一的に開状態とする開閉手段を備えている、構成を採用できる。
この構成により、エアポンプに排気が導かれる状態と、触媒に二次空気が導かれる状態とを択一的に切り替えることができる。
上記構成において、前記判定手段は、前記エアポンプに対する作動指示と、前記作動指示に基づく作動が行われたか否かを検出するセンサからの出力とに基づいてエアポンプの凍結状態を判定する、構成を採用できる。
この構成により、エアポンプの凍結状態を判定できる。センサは、具体的には、触媒に二次空気を供給するための二次空気供給通路に設けられたエアフロメータや、圧力センサ、又は、エアポンプの駆動用モータの作動を検出するエンコーダなどである。
本発明によれば、エアポンプが凍結した場合であっても排気エミッションの悪化を防止できる二次空気供給装置を提供できる。
以下、図面を参照して本発明に係る実施例について説明する。
図1は、内燃機関と本実施例に係る二次空気供給装置とを含むエンジンシステムの概略図である。内燃機関であるエンジン10は、シリンダ(不図示)と、シリンダ内を往復動するピストン(不図示)とを備えている。エンジン10には、エンジン10に吸気を供給するための吸気通路21と、エンジン10からの排気を排出するための排気通路22とが連結されている。吸気通路21には、エアクリーナ31が設けられている。また、排気通路22には、排気を浄化するための触媒32が設けられている。
エアクリーナ31よりも下流側での吸気通路21と、触媒32よりも上流側での排気通路22とを連通する通路40が設けられている。通路40は、吸気通路21を通過する吸気の一部を、触媒32へ供給することにより、触媒32に酸素を供給して、例えば冷間時における触媒32の浄化作用を促進するためのものである。
通路40上には、エアポンプ50、圧力センサ60、バルブ71、72、73、インタークーラ80などが配置されている。また、通路40は、吸気通路21と連通した吸気側合流通路41と、吸気側合流通路41から分岐した二次空気供給用分岐通路42、解凍処理用分岐通路43と、二次空気供給用分岐通路42と解凍処理用分岐通路43とが再び合流して一本の通路となると共に排気通路22と連通した排気側合流通路44とから構成される。
吸気側合流通路41の途中には、吸気通路21の吸気を触媒32へと送るためのエアポンプ50と、エアポンプ50の作動によって変動する、エアポンプ50よりも下流側の圧力変動を検出する圧力センサ60と、吸気側合流通路41の連通状態を切り替えるバルブ71とが設けられている。
二次空気供給用分岐通路42の途中には、二次空気供給用分岐通路42の連通状態を切り替えるバルブ72が設けられている。解凍処理用分岐通路43には、詳しくは後述するインタークーラ80と、解凍処理用分岐通路43の連通状態を切り替えるバルブ73とが設けられている。通路40において、吸気通路21側を上流側とし、排気通路22側を下流側とすると、吸気側合流通路41には、上流側から順にエアポンプ50、圧力センサ60、バルブ71が設けられている。
また、解凍処理用分岐通路43には、上流側から順に、インタークーラ80、バルブ73が設けられている。ECU(Electronic Control Unit)100、通路40、エアポンプ50、バルブ71、72、73、インタークーラ80などは、吸気の一部を触媒32に供給する二次空気供給装置に相当する。また、インタークーラ80は、解凍処理用分岐通路43を通過する気体と外気とを熱交換することにより、解凍処理用分岐通路43を通過する気体を冷却する機能を有する。従って、詳しくは後述するが、インタークーラ80は、冷却装置として機能する。
ECU100は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などから構成され、エンジンシステム全体の作動を制御する。
また、ECU100には、圧力センサ60などの各種センサからの出力信号が入力される。また、ECU100は、エアポンプ50、バルブ71、72、73などに作動指令を出力することにより、各装置の作動を制御する。特に、詳しくは後述するが、ECU100は、エアポンプ50、バルブ71、72、73等の作動を制御することにより、触媒32へ二次空気を供給するための二次空気供給処理、凍結状態にあるエアポンプ50を解凍するための解凍処理を実行する。ECU100のROMには、二次空気供給処理及び解凍処理を実行するためのプログラムが格納されている。
二次空気供給処理は、エアポンプ50を作動させ、バルブ71、72を開側に制御し、バルブ73を閉側に制御することにより行われる。これにより、吸気側合流通路41と、二次空気供給用分岐通路42と、排気側合流通路44とが連通状態となり、これら通路が、二次空気供給通路に相当する。
また、解凍処理は、エアポンプ50が凍結状態にある場合に、バルブ71、73を開側に制御し、バルブ72を閉側に制御することにより行われる。これにより、吸気側合流通路41と、解凍処理用分岐通路43と、排気側合流通路44とが連通状態となり、これら通路が、排気供給通路に相当する。従って、ECU100、吸気側合流通路41、解凍処理用分岐通路43、排気側合流通路44、バルブ71、73は、解凍手段に相当する。また、解凍処理用分岐通路43は、排気供給通路の分岐区間に相当する。
また、バルブ72、73を択一的に開状態とすることにより、排気をエアポンプ50に導くための排気供給通路と、触媒32に二次空気を導くための二次空気供給通路とを択一的に開状態とすることができる。従って、バルブ72、73は、開閉手段に相当する。
また、本実施例に係るエンジンシステムには、ランプ90が設けられている。ランプ90は、ダッシュボード付近に設けられており、運転者及び搭乗者が視認可能な位置に設けられている。詳しくは後述するが、ECU100がエアポンプ50の故障を検出すると、ランプ90を点灯させる。
次に、ECU100が実行する二次空気供給処理及び解凍処理の一例について説明する。図2は、ECU100が実行する二次空気供給処理及び解凍処理の一例を示したフローチャートである。
図2に示すように、ECU100は、二次空気供給処理を実行するための所定の条件が成立しているか否かを判定する(ステップS1)。所定の条件とは、例えば、エンジン冷却水を検出する水温センサ(不図示)から信号に基づいて、エンジンが冷間状態である場合をいい、冷間状態であると判定できる場合には、ECU100は、二次空気供給処理を実行する(ステップS2)。
具体的には、ECU100は、前述したように、エアポンプ50を作動させ、バルブ71、72を開側に制御し、バルブ73を閉側に制御する。エアポンプ50が凍結しておらず、正常に作動する場合には、エアポンプ50を作動させてバルブ71を開側に制御することにより、吸気通路21を通過する吸気の一部が吸気側合流通路41へと導入され、バルブ72を開側に制御し、バルブ73を閉側に制御することにより、吸気側合流通路41へ導入された吸気を二次空気供給用分岐通路42へと導くことができる。二次空気供給用分岐通路42を通過した吸気は、排気側合流通路44に導入され、触媒32へと供給される。尚、ステップS1において否定判定の場合には、この処理を終了する。
次に、ECU100は、圧力センサ60からの出力信号に基づいて、エアポンプ50が作動しているか否かを判定する(ステップS3)。具体的には、ECU100は、エアポンプ50への作動信号を出力しているにもかかわらず、圧力センサ60からの出力信号が、変化を示していない場合、即ち、エアポンプ50に対して作動信号を出力する前後で、圧力センサ60から出力信号が変化を示していない場合には、エアポンプ50は凍結状態、又は故障状態と判定する。
圧力センサ60からの出力信号が変化した場合には、エアポンプ50は正常に作動していると判断して、この処理を終了する。このように、ECU100、圧力センサ60は、エアポンプ50の凍結状態を判定する判定手段に相当する。尚、二次空気供給処理は、例えば、冷却水の温度が十分に温まり、暖機が完了したと判断できる場合には、終了する。
圧力センサ60からの出力信号が変化を示していない場合、ECU100は、二次空気供給処理を停止する(ステップS4)。具体的には、ECU100は、エアポンプ50への作動信号の出力を停止し、バルブ71、72、73を閉側に制御する。
次に、ECU100は、解凍処理を実行する(ステップS5)。解凍処理は、前述したように、バルブ71、73を開側に制御し、バルブ72を閉側に制御することにより行われる。この場合には、エアポンプ50は作動していないため、バルブ73を開側に制御することにより、排気通路22を通過した排気が、排気側合流通路44、解凍処理用分岐通路43へと導かれる。また、解凍処理用分岐通路43へ導かれた排気の一部は、インタークーラ80を通過して所定の温度まで冷却される。また、バルブ71を開側に制御することにより、解凍処理用分岐通路43からの排気が吸気側合流通路41へと導かれて、エアポンプ50へと供給される。
このように、排気の一部が、エアポンプ50へと供給されることにより、エアポンプ50が凍結状態にある場合には、排気の熱を有効利用してエアポンプ50を解凍することができる。これにより、早期にエアポンプ50を解凍できる。尚、ステップS5における解凍処理は、所定期間継続して行われる。
次に、ECU100は、再び二次空気供給処理を実行する(ステップS6)。次に、ECU100は、前述した方法と同様の方法で、エアポンプ50が作動しているか否かを判定する(ステップS7)。肯定判定の場合、即ち、エアポンプ50が正常に作動している場合には、この処理を終了する。否定判定の場合には、ECU100は、二次空気供給処理を停止し(ステップS8)、エアポンプ50は故障状態にあると判定して、ランプ90を点灯させる(ステップS9)。これにより、ユーザは、エアポンプ50の故障を認識できる。
以上のように、エアポンプ50が凍結状態にある場合に、エンジン10の排熱を積極的に利用して解凍処理を実行することにより、触媒を暖機でき、排気エミッションの悪化を防止できる。また、解凍処理において、排気の一部をインタークーラ80へと通過させて冷却することにより、過熱された排気がエアポンプ50へと供給されてエアポンプ50が故障することを防止できる。
また、二次空気供給処理が実行されている場合には、吸気側合流通路41、二次空気供給用分岐通路42、排気側合流通路44を吸気の一部が通過するのに対して、解凍処理が実行されている場合には、吸気側合流通路41、解凍処理用分岐通路43、排気側合流通路44を排気の一部が通過する。このように、吸気側合流通路41、排気側合流通路44は、いずれの場合にも、吸気又は排気が通過する。このように、二次空気を触媒32へと導くための通路と、排気をエアポンプ50へと導くための通路とが、合流して一本となる合流区間を有している。このため、構造の簡略化、装置の小型化が図られている。
また、二次空気を触媒32へと導くための通路と、排気をエアポンプ50へと導くための通路とは、吸気側合流通路41、排気側合流通路44からそれぞれ分岐した、二次空気供給用分岐通路42、解凍処理用分岐通路43を有している。インタークーラ80は、この解凍処理用分岐通路43に配置されている。従って、二次空気を触媒32へと導くための通路と、排気をエアポンプ50へと導くための通路とが上述した合流区間を有している場合であっても、エアポンプ50に導かれる排気を冷却することができる。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
尚、本実施例においては、圧力センサ60を採用したが、このような構成に限定されず、例えば、エアポンプ50よりも下流側の吸気側合流通路41に設けられたエアフロメータや、モータ51の作動を検出するエンコーダであってもよい。エアフロメータを採用する場合、ECU100は、エアポンプ50への作動指示後所定期間内に、エアフロメータからの出力信号に変化がない場合には、エアポンプ50が凍結状態又は故障状態にあると判定する。エンコーダを採用する場合、ECU100は、エアポンプ50への作動指示後所定期間内に、エンコーダからの出力信号が入力されない場合には、エアポンプ50が凍結状態又は故障状態にあると判定する。
内燃機関と本実施例に係る二次空気供給装置とを含むエンジンシステムの概略図である。 ECUが実行する二次空気供給処理及び解凍処理の一例を示したフローチャートである。
符号の説明
10 エンジン
21 吸気通路
22 排気通路
31 エアクリーナ
32 触媒
40 通路
41 吸気側合流通路
42 二次空気供給用分岐通路
43 解凍処理用分岐通路
44 排気側合流通路
50 エアポンプ
51 モータ
60 圧力センサ
80 インタークーラ

Claims (7)

  1. 内燃機関の排気系に配置された触媒に二次空気を供給するエアポンプの凍結状態を判定する判定手段と、
    前記エアポンプが凍結状態にあると判定した場合に前記内燃機関の排熱を利用して前記エアポンプを解凍する解凍手段とを備えた、ことを特徴とする内燃機関の二次空気供給装置。
  2. 前記解凍手段は、前記内燃機関の排気を前記エアポンプに導く排気供給通路を含む、ことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の二次空気供給装置。
  3. 前記解凍手段は、前記エアポンプに導かれる排気を冷却する冷却装置を含む、ことを特徴とする請求項2に記載の内燃機関の二次空気供給装置。
  4. 前記排気供給通路は、前記触媒に二次空気を導くための二次空気供給通路と合流して一本の通路となる合流区間を有している、ことを特徴とする請求項2又は3に記載の内燃機関の二次空気供給装置。
  5. 前記排気供給通路は、前記触媒に二次空気を導くための二次空気供給通路と合流して一本の通路となる合流区間を有し、
    前記排気供給通路及び二次空気供給通路は、前記合流区間からそれぞれ分岐した分岐区間を有し、
    前記冷却装置は、前記排気供給通路の前記分岐区間に配置されている、ことを特徴とする請求項3に記載の内燃機関の二次空気供給装置。
  6. 前記排気供給通路及び二次空気供給通路を択一的に開状態とする開閉手段を備えている、ことを特徴とする請求項4又は5に記載の内燃機関の二次空気供給装置。
  7. 前記判定手段は、前記エアポンプに対する作動指示と、前記作動指示に基づく作動が行われたか否かを検出するセンサからの出力とに基づいてエアポンプの凍結状態を判定する、ことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の内燃機関の二次空気供給装置。
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