JP2009137513A - ポリウレアを付着させた発泡スチロールを用いた浮沈構造体 - Google Patents

ポリウレアを付着させた発泡スチロールを用いた浮沈構造体 Download PDF

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Abstract

【課題】水中で浮き沈みできるようにし、上部を多用途に使用できるようにした構造物を提供する。
【解決手段】浮沈基礎構造体1はポリウレアを付着させた発泡スチロール、重錘5、フロートなどからなり、該重錘5に砂を出し入れして該浮沈基礎構造体1を希望の水位に浮沈しうると共に傾斜状態を補正して水平状態にしたり、水平状態を傾けて所望の傾斜状態にすることができ、該浮沈基礎構造体1を田畑、水上園芸、養殖場、ビオトープなどとして使用する。また浮上させて水耕栽培により池の水の中から窒素、リン、カリ等も吸収され、水質が改善される。
【選択図】図1

Description

本発明は、発泡スチロール、又は発泡ポリウレタンなどにポリウレアを付着させた水上に浮かせたものを、前後、左右に連結させたものを、重錘で浮き沈みできるようにし、構造物の上部をさらに多用途に使用できるようにしたものです。
従来から、浮き桟橋、浮きドック、浮き灯台などの海洋事業に係る浮力を利用した構造体の利用は行われてきた。しかし、それらの浮力の利用による構造体は、桟橋、ドック、灯台などの具体的な利用を目的にした構造体であって、その構造が、桟橋、ドック、灯台などの具体的な利用を目的にして、その機能を達成し得る桟橋、ドック、灯台などの構造体であれば十分であった。それ故に、桟橋、ドック、灯台などの構造体として利用し得るのに十分な浮力がありさえすればよいのであった。浮上構造体の上に森林、農牧地、養殖場、プール、園芸場などの浮上利用空間は以前に考えられていたこの改善策として発泡スチロールに、ポリウレアを付着させると、もろい発泡スロールが人間が上に乗っても折れることがないほど頑丈になることがわかった、かつ耐久性もあった。
特開平8−150989号公報 特開2007−277104号公報
本発明は、長年にわたり池や湖沼の利用があまりなされていなかった、面積が広く丈夫で、超寿命、絶対沈まないものを探し続けていたところ、あるテレビ番組で発 泡スチロールにポリウレアを付着させたものに人が乗っても折れないぐらい丈夫であった、これをとくに池等の全面に利用することにより、風や波の影響が少なくなり重錘等で多少沈めれば、ビオトープのようにもなることを本発明の第一の目的とする。また、虫やかえる、小魚もすみつき、これらを捕まえに子供たちが近づいて尊い命を落とす人が毎年後をたたない、それでも、大丈夫なように水際だけに網を張り水のある公園にすることを第二の目的とする。また、水上で沈降させない手段を施した場合浮上基礎構造体本体上に植物を育てるためのプランターやポット等を設置したり、種々の目的の植物を育てるハウスを造ったり芝生、花壇などの緑地などの浮上利用空間部分を有する浮上構造体を提供することもできる浮沈基礎構造体を第三の目的とする。また、浮沈基礎構造体ブロックの一部に重錘を吊り下げ一部を浮上させておいて、一部を水面下にすることを第四の目的とする。
重錘に、逆円錐形の空洞のプラスチック(5)を浮沈基礎構造体本体(1)に吊り下げジョイント(11)をつけたホース又はチューブ(15)により硅砂又は粒の揃った砂(10)を出し入れして希望の水位にし得ることができる浮沈基礎構造体(1)。
この課題を解決するために、本発明は、ポリウレアを付着させた(9)発泡スチロール(8)に重錘(5)、フロートなども用い、これらの浮沈基礎構造体(1)の希望の水位にしうると共に傾斜状態を補正して水平状態にしたり、水平状態を傾けて所望の傾斜状態にすることができ、かつその部分を田畑(図2)、水上園芸、養殖場(図4)、ビオトープ(図1)などの浮沈利用空間を利用し得る浮沈構造体。
浮上基礎構造体本体(1)ブッロクに、前後、左右連結させる器具(16)を利用してその上に田畑(図2)、水上園芸、養殖場(図4)、ビオトープ(図1)などの浮沈利用空間利用し得る浮沈構造体である。
これらの設備の本体は、ほとんどが水中にあるため魚、虫、かえるの産卵地、よしきり等の小鳥、かいつぶり等の水鳥の営巣地にもなり、バード(17)ウォチング、水生生物(18)の研究が簡単になり、子供の遊び場にもなり得る浮沈構造体である。
浮沈構造体本体(1)と水際との周辺部と水の入水口部(19)、出水口部(20)の隙間部分には人や物が落ちないようにネット(6)をつけ、本体が水の流れ、風等の影響で前後、左右に動揺しないように、ロープかワイヤー(7)で固定させ得る構造体。
これらの設備を団地などの、調整池等(図3)のほとんど全面に利用し水際に網等をつ
ければ、子供等の事故も無くなり、これらを囲むフェンスも無くすことができ、調整池の機能も損なうことがない。
この設備はほとんど水中に入れた場合、日光が良く当たり葦(3)、ほていあおいの光合成が活発になり酸素の供給も多くなり、プランクトンや水生生物も活発に働き有機物の分解が速やかになるため、亜硫酸ガス、メタンガスの発生が極めて少なくなり得る。
浮沈構造体で水の浄化装置などを利用して水流を発生させ、ビオトープを利用してホタル等を育てることができる、ホタルの食物のカワニナやドジョウは川底をきれいにする、環境に良い構造体である。
浮沈構造体のため希望の水深にできるため、プールや養殖場としても利用可能になり、重錘を全部解放すれば清掃が楽であるし、水の出し入れが容易な浮沈構造物。
浮沈構造物のため水田として利用すれば水が多量なため、水温が一定で水稲として作りやすく、重錘を解放すれば刈り取りも楽になる、又畑として利用すれば、重錘を増量して土等の害虫の駆除にもなり得る構造体である。
浮沈構造物のため、養殖場に利用した場合水上に浮上させることもできるため、養植したものを収穫することが容易であるし、また清掃、殺菌も簡単にできる浮沈構造体。
浮沈構造体のため、大雨等がふたとしても堰堤(2)を越えることがないため水につかることもなく、この上にあるものに被害が及ぶことかない浮沈構造体。
水上、水中に浮沈させて、この土地を家庭菜園等に有効利用することにより、多少でも、日本の食糧自給率アップにもなるし、作物(図8)を作ることができるし、なによりも、家庭菜園をやりたい人が多いことがわかった。
ビオトープのようにした場合小魚、かえる、虫の産卵地、小鳥や水鳥の営巣地にもなり、バードウォチング、水生生物の研究や子供の遊び場にもなり得る。浮沈構造体本体を浮上させて農産物を水上で栽培した場合安定した温度が期待できるため良い収穫が見込める。又、養殖場にした場合、水面に浮上させて収穫が容易であるし又清掃、殺菌も容易にできる。
浮沈構造物を可能な限り、水上面から沈下させても、水上面に浮上させても重錘が水底に着低しないのが理想である、そのためたとえ大雨が降って水面が上下しても、この構造物がこれに同調して動くため構造物の形態が変わらないし、又、重錘になるところに逆円錐形になる空洞のプラスチック製のものに硅砂状の物を使用してこれを、ホース等で出し入れすることにより希望の水深を得ることが出来た。
本発明は、複数の浮沈基礎構造体は重錘の中の硅砂の量により浮き沈みさせ得る浮沈構造体で、前後左右に傾斜させたり一部分のみを沈降させたり、また逆に一部分を残して沈降させることも出来得る浮沈構造体である。
本発明は、水上と水中の両面で利用可能な浮沈基礎構造体でその上部に田畑、水上園芸、養殖業、ビオトープなどの浮沈利用空間部分を有する浮沈構造体である。
本発明は、重さを変える事のできる重錘を有し、かつ、水上、水中を自在に、コントロールできる浮沈基礎構造体本体と浮沈基礎構造体本体上に、芝生、花壇などの緑地、養殖場、水生生物などのビオトープも作ることが可能な浮沈利用空間部分を有する浮沈構造体である。
本発明は、沈降防止手段を施した浮上構造体の上に花壇などの園芸緑地を有し、又、浮上防止手段を施した浮沈構造体上に水上園芸を利用し、かつ、ビニールトンネル、エアードームなどの温室を設け、冬季、夏季或いは暴風時などの外界の過極な条件を避け得るようにし、前記浮沈基礎構造体本体を水上で前記浮上防止手段により沈降もさせ得る浮沈構造体である。
本発明は、水耕栽培にも適しておりトマト、イチゴ等を浮沈基礎構造体本体に穴を開けておき、そこにトマト、イチゴ等を植えて根の部分にエアーを出すことによりトマト、イチゴ等を栽培し得る浮沈構造体である。
本発明は、浮上防止手段を施した浮沈基礎構造体本体とその浮沈基礎構造体本体上の水上利用部分にもなり、その浮沈基礎構造体本体上の水上利用部分に、あやめ、くわい、里芋などの沼地植物又は粘土地に適した植物或いは水連、蓮,じゅんさいなどの水生植物の生育区域を設け、それらの沼地植物或いは水生植物などの多量の水を必要とする植物の生育区域に水を供給するための供給設備をもうけなくても、前記浮沈基礎構造体本体を水上で前記浮上防止手段により沈降させて、前記浮沈基礎構造体本体上の水上利用部分に保水設備を設けなくても、その水により植物の生育区域を確保し得る浮沈構造体である。
本発明は、浮上防止手段を施した浮沈基礎構造体本体とその浮沈基礎構造体本体の水上利用部分からなり、その浮沈基礎構造体本体の水上利用部分に、ビオトープを形成し、そのビオトープにかいつぶり等の水鳥、よしきり等の小鳥の営巣地にするとともに前記浮沈基礎構造体本体を水中で前記浮上防止手段により沈降させるようにした浮沈構造体である。
本発明は、浮上防止手段を施した部分と沈降防止手段を施した部分にして浮上防止手段を施した部分で魚等を飼えば養殖場になり、消毒して使用すればプールにもなり得る浮沈構造体である。
本発明は、水上植物、水生植物どちらでも育成できるように浮沈手段を施した浮沈基礎構造体本体上に設けた花壇などの園芸緑地からなる空間部分にエアードームなどの温室を設け、冬季、夏季或いは暴風雨時などの下界の過酷な条件を避け得るようにした浮沈構造体である。
本発明は、その上に亜熱帯湿地植物や熱帯湿地植物や観葉植物などの植物園として使用し得る緑地を有し、かつ、浮沈手段を施した浮沈基礎構造体本体とその浮沈基礎構造体本体上に設けた亜熱帯湿地植物や熱帯湿地植物や観葉植物などの植物園として使用し得る緑地からなる空間部分にエアードームなどの温室を設け、その温室を冬季或いは夏季或いは暴風雨時などの外界の過酷な条件を避け得る浮沈構造体である。
本発明は、水深が割合深い調整池、湖沼に適しているが浮沈構造体本体と、調整池、湖沼の淵はどうしても開いてしまうためこの部分だけは人や物が落ちないように網を張っておく、また浮沈構造体本体が風や水流で動かないようにワイヤー等で固定しておく、これで人や物が落ちない浮沈構造体を利用できる。
本発明は、沈降させていない部分も利用できるため、この部分に軽い土を盛ってきゅうり、なす、ねぎ等の地上栽培植物にも利用できるため、盛った土の根の部分に毛細管のように水を浮沈構造体本体の下から給水すれば、この池の水の給水施設が無くても困らない。
本発明の趣旨は、地球温暖化防止もあるため、沈降させていない部分にケナフ等の成長の早い植物を栽培してこれを紙などに利用すれば、少しでも森林破壊が免れ地球温暖化防止の一つになるし、ここに池の水を還流させれば池の水もきれいになり一石三鳥になる。
本発明は、浮沈基礎構造体で水上と水中にあるため、水温が非常に安定しているため、その温度帯でよく育つ植物を育てると収穫量が多くなる。
このような、池等は地価が全くと言っていいほど、ないに等しいためこの上で農産業、養殖業、プール、研究施設、釣堀、花壇として利用でき 得る。しかし、最近家庭菜園ブームは大変なものでビルの屋上、ベランダ、団地のガードレールの後ろ、違法な河川敷、借りている畑、電車の通るガードの上にまでも畑を作っているところもあるし、遠くの千枚田まで田植え、稲刈りにゆく人までいる、燃料高騰、地球温暖化防止のため、遠くに行く人も少なくなり、「借りている畑も抽選に当たった人だけです」というのが現状であります。であるならば、調整池等はとても良いところで、税金は皆無で、水は使いたいだけ(植物だけ)使える、ビニールハウスは無理かもしれないが、ハウストンネルやエアードームくらいはできるし、水の上であるから温度差も少なく農産業にはとても良くなるとおもわれる。
本発明の浮沈構造体の一つであるビオトープの図で、とくに調整池に一部沈めたところで,葦が生え、水連、ほていあおい、が繁殖し、おたまじゃくし、水鳥がいる状態を形成した浮沈利用空間部分を有する浮沈構造体の要部の浮沈基礎構造体本体の部分を縦断面で切断して表した斜視図である。 本発明の浮沈構造体の実地例の一つである上部に水稲が生えてるところで浮沈基礎構造体本体の部分の下に重錘を垂下し、水田に水が入ってるところを表した概念図である。 本発明の完成直後の図で、調整池の入排水口と水際の部分のぞく浮沈基礎構造体本体で、この部分を網で被って、前後、左右に動かないようにロープを施した実施例を表した斜視図である。 本発明の、プールとして使用したときの概念図である。 本発明の浮上基礎構造体本体のブロックの一つで、発泡スチロールまたは発泡ポリスチレンにポリウレアを塗布したところの実地例の一つの真ん中から切断したところの概念図である。 本発明の浮沈構造体の下部に逆円錐形の空洞のプラスチックを吊り下げホース等をその中に最下部まで差し込みホース等により硅砂を出し入れするときの硅砂を出し切ったときの概念図である、いわばバラストタンクである。 本発明の浮沈構造体の下部に逆円錐形の空洞のプラスチックを吊り下げ、ホース等をその中に最下部まで差し込みホース等により硅砂を出し入れするときの、硅砂を満杯にしたときの概念図である、いわばバラストタンクである。 トマト等の水耕栽培物。
符号の説明
1 浮沈基礎構造体本体
2 調整池の堰堤
3 ビオトープの葦原
4 作物
5 逆円錐形の空洞のプラスチック重錘になるバラストタンク
6 浮沈基礎構造体本体と入排水口、岸辺の間に人や物が落ちないための網
7 浮沈基礎構造体本体が前後、左右に動揺しないためのロープ
8 浮沈基礎構造体本体を浮上させるための発泡スチロール
9 浮沈基礎構造体本体の発泡スチロールを頑丈にさせるためのポリウレア
10 浮沈基礎構造体本体を沈降させるための硅砂
11 硅砂を出し入れするためのジョイント
12 養殖場
13 養殖場のデッキ
14 水稲を作るための土
15 ホース又はチュウブ
16 連結器具
17 水鳥
18 水生生物
19 入水口
20 出水口

Claims (16)

  1. ポリウレアを付着させた発泡スチロールを用い重錘、フロートなども用い、これらの浮沈基礎構造体の希望の水位にし得るとともに傾斜状態を補正して水平状態にしたり水平状態を傾けて所望の傾斜状態にすることができ、かつその部分を田畑、水上園芸、養殖場、ビオトープなどの浮沈利用空間を利用し得る浮沈構造体。
  2. 浮上基礎構造体本体ブロックに、前後、左右連結させる器具を利用してその上に田畑、水上園芸、養殖場、ビオトープなどの浮沈利用空間を利用しうる請求項1記載の浮沈構造体。
  3. これらの設備の本体は、ほとんどが水中にあるため魚、かえるの産卵地、小鳥や水鳥の営巣地にもなり、バードウォチング、水生生物の研究や子供の遊び場にもなり得る請求項1記載の浮沈構造体。
  4. 浮沈構造体本体と水際との周縁部分に転落防止用のネット、本体が水の流れや風等の影響で前後、左右に動揺しないように、ロープかワイヤーなどで固定させ得る請求項1記載の浮沈構造体。
  5. これらの設備を団地などの、調整池等のほとんど全面に利用することにより、子供たちの事故が無くなり、これらを囲むフェンスも無くすことができ、調整池の機能も損なうことがない人命に優しい請求項1記載の浮沈構造体。
  6. その上、水中にある部分は、日光などがよくあたり、また酸素の供給も多いためにプランクトンや水生生物などの働きにより有機物の分解と窒素、リン、かりの吸収速やかになるため、亜硫酸ガス、メタンガスの発生が極めて少なくし得る請求項1記載の浮沈構造体。
  7. 浮沈構造体で水の浄化装置などを利用したり、水流を発生させビオトープを利用してホタル等を育て得る請求項1記載の浮沈構造体。
  8. 浮沈構造体のため、希望の水深にできるため、プール、養殖場としても利用可能になり得る請求項1記載の浮沈構造体。
  9. 浮沈構造体のため、水上に浮上させることもできるため、この上で園芸もその場合、土に害虫や病原菌が付く場合があるその場合、水にしずめて駆除することができ得る請求項1記載の浮沈構造体。
  10. 浮沈構造体のため、養殖場等に利用した場合水上に浮上させることもできるため、養殖したものを収穫することが容易であるし、また清掃、殺菌も簡単にでき得る請求項1記載の浮沈構造体。
  11. 浮沈構造体のため、大雨等が降った場合でも浮沈構造体が水につかることもなく、この上にあるものに被害が及ぶことがない請求項1記載の浮沈構造体。
  12. 水上、水中に浮沈させて、この土地にはほとんど税金が皆無であるため家庭菜園等に有効利用することにより、多少なりとも、日本の食糧自給率アップにもなり金銭的にも優しい請求項1記載の浮沈構造体。
  13. 重錘に、逆円錐形の空洞のプラスチックを本体に吊り下げホース等により硅砂、又は粒が均一な砂を出し入れして、希望の水位にし得ることができる請求項1記載の浮沈構造体。
  14. 畑として利用する、例えばトマト等を水耕栽培するときトマトの根を水中にだしておく、こうする事により窒素、リン、カリ等が根から吸収され水質が良くなる、水耕栽培だけでなく地上で作る作物にも水を還流させれば、これら窒素、リン、カリ等が吸い込まれ池の水質にとても良くなり、環境に優しい請求項1記載の浮沈構造体。
  15. 浮沈基礎構造体本体上でビニールドームをつくればビニールハウスのようになり冬でもきゅうり、トマト、いちご、メロン等夏の野菜や果物も収穫でき得る請求項1記載の浮沈構造体。
  16. 浮沈基礎構造体本体下の安定した水温のためその温度帯にあった作物を作ることによりより良い収穫量が得られる。
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