JP2009137358A - 溶接構造及びそれを備えたグリップヒータ - Google Patents

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孝蔵 佐々木
Kenji Kawamura
賢治 川村
Shigeki Koyanagi
繁樹 小柳
Kenji Ishihara
健次 石原
Yuichi Fukuda
裕一 福田
Atsushi Urushiya
篤 漆谷
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【課題】安定した溶接強度を得ることができる溶接構造を提供する。
【解決手段】溶接構造30は、複数のワイヤー線の束で構成された金属線21が絶縁被覆層22で被覆された電線20を端末部18に溶接したものである。金属線21の溶接部分が複数のワイヤー線が平板状に一体化加工されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、電線を端末部に溶接した溶接構造及びそれを備えた二輪車ハンドル用のグリップヒータに関する。
寒冷時に二輪車ハンドルを握る手を暖めるために用いられるグリップヒータが提案されている(例えば、特許文献1〜4)。かかるグリップヒータは、細幅の金属箔を含む発熱体に電線が半田付けや溶接によって接続されたもので構成されている。
ところが、電線を発熱体に半田付けする場合、環境負荷物質である鉛を含む半田を用いることは好ましくなく、また、鉛を含まない半田を用いると、融点が高いために接続時の熱の影響が周辺に及ぶ可能性があるという問題がある。
また、電線を発熱体に溶接する場合、溶接強度のばらつきが大きいために信頼性が低いという問題がある。これに対し、特許文献5には、電線が複数の線を束ねた撚り線からなる場合、上下電極棒によって撚り線を導電性の母材に重ねて加圧し、加圧状態で上下電極棒を介して通電を行って溶接する電線のスポット溶接方法において、撚り線の溶接対応部分に対し、導電性の細線をスポット溶接を行うに先だって巻き付け、細線を巻き付けた部分を介して撚り線を母材に溶接することが開示されている。
特開2005−199913号公報 特開2005−199914号公報 特開2005−199915号公報 特開2006−168519号公報 特開平10−172710号公報
本発明は、安定した溶接強度を得ることができる溶接構造及びそれを備えたグリップヒータを提供することを目的とする。
本発明の溶接構造は、複数のワイヤー線の束で構成された金属線が絶縁被覆層で被覆された電線を端末部に溶接したものであって、
上記金属線の溶接部分は、上記複数のワイヤー線が平板状に一体化加工されていることを特徴とする。
本発明の溶接構造は、複数のワイヤー線の束で構成された金属線が絶縁被覆層で被覆された電線を端末部に溶接したものであって、
上記金属線を構成する上記複数のワイヤー線には、溶接部分とは独立した位置に集束手段が施されていることを特徴とする。
本発明の二輪車ハンドル用のグリップヒータは、本発明の溶接構造を備え、
上記端末部が発熱体に含まれる細幅の金属抵抗体に設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、金属線を構成する複数のワイヤー線のためばらけによるスパークが生じることがないので、安定した溶接強度を得ることができる。
以下、実施形態について図面に基づいて詳細に説明する。
(実施形態1)
図1及び2は、実施形態1に係るグリップヒータ10を示す。このグリップヒータ10は、自転車や自動二輪車等の二輪車ハンドルに取り付けられてグリップ半周分を暖めるタイプのものである。
このグリップヒータ10は、円筒状の筒状本体部11の外周面の約半分を被覆するようにシート状の発熱体12が貼設されていると共に、発熱体12に図示しない電源から延びる給電配線14が接続された構成を有する。
筒状本体部11は、例えば、可撓性のゴムや樹脂で形成されている。筒状本体部11は、一方端に、U字状の配線保持溝が形成された配線保持部15が外向きに突出するように設けられている。筒状本体部11は、例えば、長さが110〜150mm、外径が25〜40mm、及び内径が22〜30mmにそれぞれ形成されている。
発熱体12は、可撓性の電気絶縁板16上に細幅の金属抵抗体17が設けられた構成を有する。このような発熱体12は、例えば、電気絶縁板16上に一様に貼設された金属箔を、所望の形状にハーフカットにより打ち抜き、不要な金属箔の部分を剥離することにより得ることができる。
電気絶縁板16は、例えば、可撓性のゴムや樹脂で形成されている。電気絶縁板16は、例えば、筒状本体部11の周方向に対応する縦長さが40〜80mm、筒状本体部11の軸方向に対応する横長さが100〜120mm、及び厚さが70〜150μmにそれぞれ形成されている。
金属抵抗体17は、例えば、SUS等のステンレス箔、銅箔等で形成されている。金属抵抗体17は、電気絶縁板16上において、縦方向の略中央に一対の端末部18が設けられ、それらの一対の端末部18のそれぞれを起点として横方向に延びた後、外向きに折り返して横方向に延び、再度外向きに折り返して横方向に延びた後に内向きに屈曲し、最後に一対の端末部18から延びたもの同士が接続された蛇行軌跡を有するように敷設されている。端末部18は、例えば、幅が5〜7mm、及び厚さが20〜80μm(好ましくは60〜70μm)にそれぞれ形成されている。
発熱体12は、筒状本体部11に対して、金属抵抗体17が外側を向くように設けられていてもよく、また、筒状本体部11が絶縁性を有すれば内側を向くように設けられていてもよい(図1では前者)。なお、発熱体12は、ゴム製乃至樹脂製の接着剤等により筒状本体部11に貼設されている。
給電配線14は、被覆チューブ19に一対の電線20が挿通されて一体となった構成を有する。給電配線14は、筒状本体部11の配線保持部15に嵌め込まれ、そこから先端側の部分で被覆チューブ19が除去されて一対の電線20が露出して延びている。被覆チューブ19から突出した電線20の露出長さは例えば10〜30mmである。
被覆チューブ19は、例えば、可撓性のゴムや樹脂で形成されている。被覆チューブ19は、例えば、内径が0.8〜1.5mm、及び厚さが0.15〜0.30mmにそれぞれ形成されている。
一対の電線20のそれぞれは、金属線21が絶縁被覆層22で被覆された構成を有する。一対の電線20は、各々、先端部において絶縁被覆層22が剥がされて金属線21が露出しており、一方の金属線21が発熱体12の一方の端末部18に、また、他方の金属線21が発熱体12の他方の端末部18にそれぞれ溶接により接続されている。絶縁被覆層22から突出した金属線21の露出長さは例えば5〜7mmである。
金属線21は、例えば、銅、スズメッキ軟銅等で形成されている。金属線21は、複数のワイヤー線の束で構成されており、外径が例えば0.8〜1.5mmに形成されている。ワイヤー線は、その本数が例えば1〜100本であり、各々の外径が例えば0.05〜0.10mmに形成されている。
絶縁被覆層22は、例えば、可撓性のゴムや樹脂で形成されている。
このようなグリップヒータ10は、自転車や自動二輪車等の二輪車ハンドルに取り付けられて使用され、電線20を介して金属抵抗体17に電流を流すことにより発熱し、それによって使用者の手を暖める。
次に、発熱体12の端末部18への電線20の溶接構造について、相互に構造の異なる第1〜第4溶接構造のそれぞれの例を説明する。
<第1溶接構造>
図3は、この実施形態1における第1溶接構造30を示す。
この第1溶接構造30は、電線20の絶縁被覆層22から突出した金属線21が平板状に一体化加工され、その平板状の金属線21が端末部18上に設けられて溶接されている。
平板状の金属線21は、例えば、長さが4〜6mm、幅が2〜3mm、及び厚さが1.0〜1.2mmにそれぞれ形成されている。金属線21を平板状に一体化加工方法としては、例えば、金属線21を構成する複数のワイヤー線の束を超音波溶接機等により溶接する方法等が挙げられる。なお、このとき金属線21には、撚りが施されていてもよく、また、施されていなくてもよい。
このような第1溶接構造30は、端末部18上に平板状に一体化加工された金属線21の側面を当接させて配置し、そして、これらを溶接することにより得ることができる。
溶接方法としては、例えば、抵抗溶接、レーザー溶接、超音波溶接等が挙げられる。
複数のワイヤー線の束で構成された金属線の場合、ワイヤー線のばらけ等が生じるとスパークが発生して溶接不良となりやすく、安定した溶接強度を得ることが困難となる。しかしながら、このような第1溶接構造30では、端末部18に溶接される金属線21が平板状に一体化加工されているので、ワイヤー線のばらけによるスパークが生じることがなく、また、端末部18と金属線21との十分な接触面積も確保できるので、安定した溶接強度を得ることができる。
<第2溶接構造>
図4は、この実施形態1における第2溶接構造40を示す。
この第2溶接構造40は、金属線21を構成する複数のワイヤー線が端末部18に形成された一対の孔18aに挿通され、その一対の孔18aで両側で束ねられた中間部分が溶接された構造を有する。従って、これが溶接部分とは独立した位置に設けられた集束手段を構成する。なお、金属線21を構成する複数のワイヤー線には、撚りが施されていてもよく、また、施されていなくてもよい。
一対の孔18aは、例えば、孔間隔が5〜20mm、及び孔径が1.5〜3.0mmにそれぞれ形成されている。
このような第2溶接構造40は、電線20の絶縁被覆層22から突出した金属線21を、端末部18の一方の孔18aに下側から上側に向かって挿通し、続いて、他方の孔18aに上側から下側に向かって挿通し、一対の孔18a間で金属線21が端末部18上に露出した部分においてそれらを溶接することにより得ることができる。
溶接方法としては、例えば、抵抗溶接、レーザー溶接、超音波溶接等が挙げられる。
このような第2溶接構造40では、金属線21を構成する複数のワイヤー線が端末部18の一対の孔18aに挿通されているので、ワイヤー線が一対の孔18aによって規制され、そのためばらけによるスパークが生じることがなく、また、一対の孔18aによって金属線21が位置決めされて端末部18との十分な接触面積も確保でき、安定した溶接強度を得ることができる。
<第3溶接構造>
図5は、この実施形態1における第3溶接構造50を示す。
この第3溶接構造50は、金属線21の先端側において絶縁被覆層22が残して設けられて複数のワイヤー線が束ねられ、基端側の絶縁被覆層22と先端側の残された絶縁被覆層22との中間部分が溶接された構造を有する。従って、これが溶接部分とは独立した位置に設けられた集束手段を構成する。なお、露出した金属線21を構成する複数のワイヤー線には、撚りが施されていてもよく、また、施されていなくてもよい。
先端側に残して設けられる絶縁被覆層22は長さが例えば3〜5mmに形成されている。
このような第3溶接構造50は、電線20の先端部分を残した状態に絶縁被覆層22を剥がし、端末部18上に露出した金属線21の側面を当接させて配置し、そして、これらを溶接することにより得ることができる。
このような第3溶接構造50では、金属線21の先端側において絶縁被覆層22が残して設けられて複数のワイヤー線が束ねられているので、そのためばらけによるスパークが生じることがなく、安定した溶接強度を得ることができる。
<第4溶接構造>
図6は、この実施形態1における第4溶接構造60を示す。
この第4溶接構造60は、金属線21の先端側において複数のワイヤー線が相互に半田付けで一体化して束ねられ、基端側の絶縁被覆層22と先端側の半田付けされた部分との中間部分が溶接された構造を有する。従って、これが溶接部分とは独立した位置に設けられた集束手段を構成する。なお、露出した金属線21を構成する複数のワイヤー線には、撚りが施されていてもよく、また、施されていなくてもよい。
半田付け部分21aは長さが例えば3〜5mmに形成されている。半田としては、例えば、Sn−Ag−Cu等が挙げられる。
このような第4溶接構造60は、電線20の絶縁被覆層22を剥がした後、露出した金属線21を構成する複数のワイヤー線間に溶融した半田を流し込んで固化させ、そして、端末部18上に絶縁被覆層22から突出した金属線21の側面を当接させて配置し、そして、半田付け部分21aよりも基端側の部分においてこれらを溶接することにより得ることができる。
このような第4溶接構造60では、金属線21の先端側において半田付けにより複数のワイヤー線が束ねられているので、そのためばらけによるスパークが生じることがなく、安定した溶接強度を得ることができる。
(実施形態2)
図7は、実施形態2に係るグリップヒータ10を示す。なお、実施形態1と同一名称の部分は実施形態1と同一符号で示す。このグリップヒータ10は、自転車や自動二輪車等の二輪車ハンドルに取り付けられてグリップ全周を暖めるタイプのものである。
このグリップヒータ10は、円筒状の筒状本体部11の外周面に細幅帯状の発熱体12が螺旋状に設けられていると共に、発熱体12に図示しない電源から延びる給電配線14が接続された構成を有する。
筒状本体部11は、例えば、可撓性のゴムや樹脂で形成されている。筒状本体部11は、一方端に、U字状の配線保持溝が形成された配線保持部15が外向きに突出するように設けられ、また、外周面に、一方端から他方端に向かって螺旋状に延びる螺旋溝23が設けられ、さらに、外周面に、配線保持部15の基端から軸方向に延びる電線保持溝24が螺旋溝23よりも深い位置に設けられている。
発熱体12は、例えば、SUS等のステンレス箔、銅箔等で形成された細幅帯状の金属箔で構成されている。発熱体12は、筒状本体部11の螺旋溝23に嵌り込むように設けられており、筒状本体部11の一方端側及び他方端側に位置する両端がそれぞれ端末部18に構成されている。なお、発熱体12は、例えば、螺旋溝23の底に形成されたピンが挿通されてピン先端が溶融されることにより螺旋溝23内に固定されている。端末部18を含む発熱体12は、例えば、全長が900〜1000mm、幅が5〜7mm、及び厚さが20〜80μm(好ましくは60〜70μm)にそれぞれ形成されている。
給電配線14は、被覆チューブ19に一対の電線20が挿通されて一体となった構成を有する。給電配線14は、筒状本体部11の配線保持部15に嵌め込まれ、そこから先端側の部分で被覆チューブ19が除去されて一対の電線20が露出して延びている。被覆チューブ19から突出した電線20の露出長さは、例えば、一方の電線20が20〜40mm、他方の電線20が100〜120mmである。
一対の電線20のそれぞれは、金属線21が絶縁被覆層22で被覆された構成を有する。一対の電線20は、各々、先端部において絶縁被覆層22が剥がされて金属線21が露出しており、一方の電線20の金属線21が筒状本体部11の一方端側に位置する発熱体12の一方の端末部18に、また、他方の電線20の金属線21が螺旋状に設けられた発熱体12よりも下層の電線保持溝24に引き回されて筒状本体部11の他方端側に位置する発熱体12の他方の端末部18にそれぞれ溶接により接続されている。
この実施形態2に係るグリップヒータ10においても、端末部18に電線20を溶接した溶接構造は、実施形態1における第1〜第4溶接構造30,40,50,60で構成されている。
その他の構成は実施形態1と同一である。
このようなグリップヒータ10は、自転車や自動二輪車等の二輪車ハンドルに取り付けられて使用され、電線20を介して発熱体12に電流を流すことにより発熱し、それによって使用者の手を暖める。
(その他の実施形態)
上記実施形態1及び2では、グリップヒータ10の溶接構造としたが、特にこれに限定されるものではなく、その他の厚さ20〜80μmの端末部に電線を溶接した溶接構造であってもよい。
本発明は、本発明は、電線を端末部に溶接した溶接構造及びそれを備えた二輪車ハンドル用のグリップヒータについて有用である。
実施形態1に係るグリップヒータの斜視図である。 実施形態1に係るグリップヒータの要部拡大斜視図である。 実施形態1における第1溶接構造を示す斜視図である。 実施形態1における第2溶接構造を示す斜視図である。 実施形態1における第3溶接構造を示す斜視図である。 実施形態1における第4溶接構造を示す斜視図である。 実施形態2に係るグリップヒータの斜視図である。
符号の説明
10 グリップヒータ
12 発熱体
16 電気絶縁板
17 金属抵抗体
18 端末部
18a 孔
20 電線
21 金属線
22 絶縁被覆層
30 第1溶接構造
40 第2溶接構造
50 第3溶接構造
60 第4溶接構造

Claims (6)

  1. 複数のワイヤー線の束で構成された金属線が絶縁被覆層で被覆された電線を端末部に溶接した溶接構造であって、
    上記金属線を構成する上記複数のワイヤー線には、溶接部分とは独立した位置に集束手段が施されていることを特徴とする溶接構造。
  2. 請求項1に記載された溶接構造において、
    上記集束手段は、上記金属線を構成する上記複数のワイヤー線が上記端末部に形成された一対の孔に挿通されて溶接部分の両側が束ねられた構造であることを特徴とする溶接構造。
  3. 請求項1に記載された溶接構造において、
    上記集束手段は、上記金属線の溶接部分よりも先端側において上記絶縁被覆層が残して設けられて上記複数のワイヤー線が束ねられた構造であることを特徴とする溶接構造。
  4. 請求項1に記載された溶接構造において、
    上記集束手段は、上記金属線の溶接部分よりも先端側において上記複数のワイヤー線が相互に半田付けで一体化して束ねられた構造であることを特徴とする溶接構造。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載された溶接構造を備えた二輪車ハンドル用のグリップヒータであって、
    上記端末部が発熱体に含まれる細幅の金属抵抗体に設けられていることを特徴とするグリップヒータ。
  6. 請求項5に記載されたグリップヒータにおいて、
    上記細幅の金属抵抗体が可撓性の電気絶縁板上に設けられていることを特徴とするグリップヒータ。
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