JP2009134448A - 歩数計 - Google Patents

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Abstract

【課題】 歩行状況が変化してセンサの感度軸が最適な角度からずれた場合でも、歩行測定を正確に行えるようにすること。
【解決手段】 1軸の静加速度センサ107は、感度軸の方向に応じた静加速度信号を出力すると共に歩行を表す動加速度信号に対応する歩行信号を出力する。CPU101は、A/D変換回路105からの静加速度信号に応じて、増幅回路106の増幅率を制御する。増幅回路106はCPU101によって設定された増幅率で静加速度センサ107からの歩行信号を増幅して出力する。CPU101は、増幅回路106からの歩行信号に基づいて歩数を計数する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、歩行を検出して歩数を測定する歩数計に関する。
従来から、使用者の腕や腰に装着して、あるいは携帯カバンに収納し所持して使用し、前記使用者の歩行をセンサによって検出し歩数を測定するようにした歩数計が利用されている。
例えば、従来の腕歩数計ではセンサの角度を固定してある程度の姿勢変化をカバーしているが、人によって歩行時の加速度に差があり又、人によっては傘等を持たずに歩く場合や持って歩く場合等がある。このように人により、あるいは状況によって歩行状態が変化すると、センサの感度軸が歩行検出に最適な角度からずれて、正確な歩行検出ができない場合がある。
また、従来は、センサの出力信号を増幅する増幅回路の増幅率を、歩き始めの歩行を検出できる増幅率に設定し、その後の全ての歩行に対し同一の増幅率を設定して歩行検出を行っているため、歩行状態が変化すると、センサの出力信号が変動し、正確な歩行測定ができない場合がある。
特許第3624572号公報
本発明は、歩行状況が変化してセンサの感度軸が最適な角度からずれた場合でも、歩行測定を正確に行えるようにすることを課題としている。
本発明によれば、感度軸の方向に応じた静加速度信号を出力すると共に歩行を表す動加速度信号に対応する歩行信号を出力する静加速度センサと増幅率が可変で前記歩行信号を増幅して出力する増幅手段とを有する歩行検出手段と、前記増幅手段からの歩行信号に基づいて歩数を計数する計数手段と、前記静加速度センサから出力される静加速度信号のレベルに応じて、前記増幅手段の増幅率を制御する制御手段とを備えて成ることを特徴とする歩数計が提供される。
歩行検出手段に含まれる静加速度センサは感度軸の方向に応じた静加速度信号を出力すると共に歩行を表す動加速度信号に対応する歩行信号を出力し、増幅手段は増幅率が可変で前記歩行信号を増幅して出力する。計数手段は前記歩行信号に基づいて歩数を計数する。制御手段は前記静加速度センサから出力される静加速度信号のレベルに応じて、前記増幅手段の増幅率を制御する。
ここで、前記静加速度センサから出力される静加速度信号のレベルが所定時間継続して所定レベルになったとき、前記増幅手段の増幅率を該所定レベルに応じた増幅率に設定するように構成してもよい。
また、前記制御手段は、前記静加速度信号のレベルを複数のレベル領域に区分すると共に、前記各レベル領域に入る静加速度信号の発生数を所定間隔で計数するレベルカウンタ手段を有し、前記静加速度信号がいずれかのレベル領域で連続して所定回数生じたとき、前記増幅手段の増幅率を該レベル領域に応じた増幅率に設定するように構成してもよい。
歩行状況が変化してセンサの感度軸が最適な角度からずれた場合でも、歩行測定を正確に行うことが可能になる。
図1は、本発明の実施の形態に係る歩数計のブロック図である。
図1において、歩数計は、中央処理装置(CPU)101、所定周波数の信号を出力する発振回路102、発振回路102の出力信号を所定分周比で分周して計時用の時計信号を出力する分周回路103、外部から操作可能なスイッチによって構成されたキー入力手段104、使用者の歩行(走行を含む。)を検出して該歩行に対応する信号を出力する1軸の静加速度センサ107、増幅率が可変であると共に静加速度センサ107からの動加速度信号を増幅して対応する歩行信号を出力する増幅回路106、静加速度センサ107からの静加速度信号をデジタル信号に変換するアナログ/デジタル(A/D)変換回路105を備えている。
また、歩数計は、歩数等を表示する表示部108、測定した歩数データや設定値等を記憶するランダムアクセスメモリ(RAM)110、CPU101が実行するプログラムを予め記憶した読み出し専用メモリ(ROM)111、増幅回路106や表示部108をはじめとして歩数計の各回路要素に電力を供給する電源としての電池112を備えている。また、図1の歩数計は、腕に装着して使用する腕歩数計の例を示している。
静加速度センサ107は、静加速度(重力加速度)に対応する静加速度信号と、歩行等の動作に基づいて生じる動加速度に対応する動加速度信号を出力するように構成された加速度センサである。
ここで、静加速度センサ107、増幅回路106は歩行検出手段を構成している。CPU101は計数手段、制御手段を構成している。また、キー入力手段104は操作手段を構成し、表示部108は表示手段を構成している。
歩行検出手段に含まれる静加速度センサは感度軸の方向に応じた静加速度信号を出力すると共に歩行を表す動加速度信号に対応する歩行信号を出力することができる。
増幅手段は増幅率が可変で歩行信号を増幅して出力することができる。
計数手段は歩行信号に基づいて歩数を計数することができる。
制御手段は静加速度センサから出力される静加速度信号のレベルに応じて、増幅手段の増幅率を制御することができる。
また、制御手段は、静加速度センサから出力される静加速度信号のレベルが所定時間継続して所定レベルになったとき、増幅手段の増幅率を該所定レベルに応じた増幅率に設定することができる。
また、制御手段は、静加速度信号のレベルを複数のレベル領域に区分すると共に、前記各レベル領域に入る静加速度信号の発生数を所定間隔で計数するレベルカウンタ手段を有し、前記静加速度信号がいずれかのレベル領域で連続して所定回数生じたとき、増幅手段の増幅率を該レベル領域に応じた増幅率に設定することができる。
図2及び図3は、本実施の形態で使用する静加速度センサ107の傾斜角度−出力信号レベル特性を示す図で、静加速度センサ107の感度軸と加速度方向との角度によって静加速度センサ107から出力される静加速度信号のレベル(直流出力信号レベル)が変化する様子を示している。
図2は、検出した静加速度に対応する直流出力信号レベルをアナログ表記した図で、静加速度センサ107の出力信号を示している。
また、図3は、検出した静加速度に対応する直流出力信号レベルをデジタル表記した図で、A/D変換回路105の出力信号を示している。図3に示すように、直流出力信号レベルを複数のレベル領域A〜Dに区分している。レベル領域Dは静加速度センサ107の感度軸が重力加速方向(鉛直方向)にほぼ一致する領域であり、レベル領域Aは静加速度センサ107の感度軸がほぼ水平方向に向いている領域である。
図2、図3に示すように、静加速度センサ107は、加速度方向に対して有する傾斜角度の大きさに応じて、直流出力信号レベルが変化する。動作の詳細は後述するが、前記直流出力信号レベルから、所定方向に対する静加速度センサ107の角度を検出することができ、又、静加速度センサ107からの静加速度信号のレベルに応じて増幅回路106の増幅率を制御して、歩数測定精度を向上させる。
図4は本実施の形態における歩数測定処理のフローチャートであり又、図5は歩行停止判定処理のフローチャートで、CPU101がROM111に予め記憶されたプログラムを実行することによって行う処理である。
以下、図1、図4及び図5を用いて本実施の形態に係る歩数計の歩数測定処理及び停止判定処理について説明する。
先ず、使用者は本実施の形態に係る歩数計を腕に装着して、キー入力手段104を操作することによって歩数計に歩数測定動作を開始させた後、歩行を開始する。
CPU101は、キー入力手段104による歩数測定開始操作に応答して増幅回路106等の歩数計の各回路要素に電力を供給し、増幅回路106の増幅率を所定の初期値に設定すると共に各回路要素を動作状態にする。これにより、静加速度センサ107は使用者の歩行を検出して、該歩行に対応する信号を増幅回路106に出力する。増幅回路106は、静加速度センサ107からの動加速度信号(歩行信号)を増幅し、CPU101に出力する。
CPU101は、静加速度センサ107からの歩行信号に基づいて歩数測定を行う。
CPU101は、増幅回路106から歩数入力がなされたか(即ち、歩行信号が入力されたか)否かを判断する(ステップS401)。
CPU101は、歩行信号が入力されたと判断した場合には、歩行停止タイマをオンにして計時動作を開始した後(ステップS402)、歩行中フラグがオンか否か判断する(ステップS403)。
CPU101は、歩行中フラグがオン(即ち、歩行中である)と判断すると、現在の歩数に歩行判定バッファに記憶している歩数を加算し(ステップS404)、歩行判定バッファをクリアした後(ステップS405)、処理ステップS404において算出した歩数に、今回生じた1歩分の歩数を加算して現在までの累積歩数を計数する(ステップS406)。
CPU101は、処理ステップS406において計数した歩数を表示部108に表示した後、その他に実行中の処理があれば当該処理を行う(ステップS407、S408)。
一方、CPU101は、処理ステップS403において、歩行中フラグがオンではないと判断した場合は、歩き始め等であり、歩行判定バッファの歩数に1加算する(ステップS409)。次にCPU101は、歩行か否かを判断して(ステップS410)、歩行ではないと判断した場合には処理ステップS401に戻り、歩行と判断した場合には歩行中フラグをオンにした後、処理ステップS401に戻る(ステップS411)。
尚、処理ステップS410の歩行か否かの判断は種々の条件設定が可能であり例えば、歩行信号が所定回数連続して検出できた場合に歩行と判断するようにしてもよい。この場合、歩行中と判定されるまでの歩数が歩行判定バッファに蓄積されることになる。
次に、歩行停止したと判定した場合の処理を説明する。図5において、歩行停止タイマ(図4の処理ステップS402参照)が予め定めた所定時間計時してカウントアップすると(ステップS501)、CPU101は歩行停止したと判断し、歩行中フラグをオフにした後(ステップS502)、歩行判定バッファに記憶した歩数をクリアして(ステップS503)、その他に実行する処理があればその他の処理を実行する(ステップS504)。
次に、静加速度センサの感度軸の傾きに応じて増幅回路106の増幅率を変更して、傾きが生じても常に最大感度で計測できるようにする処理について説明する。
図6は、本実施の形態に係る歩数計において、静加速度センサの感度軸の傾きに応じて増幅回路106の増幅率を変更する処理のフローチャートである。
図6において、CPU101は、A/D変換回路105からの静加速度信号レベル(直流出力信号レベル)が、どのレベル領域A〜D(レベル領域A<レベル領域B<レベル領域C<レベル領域D)に入るのかを判別する(ステップS601)。
CPU101は、処理ステップS601において、静加速度信号レベルがレベル領域Aに入ると判断した場合、レベルカウンタAの計数値に1加算し(ステップS602)、レベルカウンタAの計数値が所定値nを超えたか否かを判断する(ステップS603)。前記所定値nは複数の整数でも良く又1でもよい。
CPU101は、処理ステップS603において、レベルカウンタAの計数値(即ち、レベル領域Aに入る静加速度信号が連続して発生した数)が所定値nを超えたと判断した場合、増幅回路106の増幅率をレベル領域Aに対応する増幅率Aに設定し(ステップS604)、他のレベルカウンタB〜Dをクリアした後(ステップS605)、その他の処理を実行する場合は当該その他の処理を行う(ステップS618)。
CPU101は、処理ステップS603において、レベルカウンタAの計数値が所定値nを超えていない場合には、増幅回路106の増幅率を変更せずに処理ステップS605に移行する。前記処理を所定周期で繰り返す。
これにより、静加速度センサ107の感度軸の傾きに応じて増幅回路106が適正な増幅率に変更されるため、良好に歩行検出を行うことが可能になる。
CPU101は、処理ステップS601において、静加速度信号レベルがレベル領域Bに入ると判断した場合、レベルカウンタBの計数値に1加算し(ステップS606)、レベルカウンタBの計数値が所定値nを超えたか否かを判断する(ステップS607)。
CPU101は、処理ステップS607において、レベルカウンタBの計数値が所定値nを超えたと判断した場合、増幅回路106の増幅率をレベル領域Bに対応する増幅率B(増幅率Bは増幅率Aよりも小さい)に設定し(ステップS608)、他のレベルカウンタA、C、Dをクリアした後(ステップS609)、処理ステップS618に移行する。
これにより、静加速度センサ107の感度軸に傾きに応じて増幅回路106が適正な増幅率に変更されるため、良好に歩行検出を行うことが可能になる。
CPU101は、処理ステップS607において、レベルカウンタBの計数値が所定値nを超えていない場合には、増幅回路106の増幅率を変更せずに処理ステップS609に移行する。前記処理を所定周期で繰り返す。
CPU101は、処理ステップS601において、静加速度信号レベルがレベル領域Cに入ると判断した場合、レベルカウンタCの計数値に1加算し(ステップS610)、レベルカウンタCの計数値が所定値nを超えたか否かを判断する(ステップS611)。
CPU101は、処理ステップS611において、レベルカウンタCの計数値が所定値nを超えたと判断した場合、増幅回路106の増幅率をレベル領域Cに対応する増幅率C(増幅率Cは増幅率Bよりも小さい)に設定し(ステップS612)、他のレベルカウンタA、B、Dをクリアした後(ステップS613)、処理ステップS618に移行する。
これにより、静加速度センサ107の感度軸に傾きに応じて増幅回路106が適正な増幅率に変更されるため、良好に歩行検出を行うことが可能になる。
CPU101は、処理ステップS611において、レベルカウンタCの計数値が所定値nを超えていない場合には、増幅回路106の増幅率を変更せずに処理ステップS613に移行する。前記処理を所定周期で繰り返す。
CPU101は、処理ステップS601において、静加速度信号レベルがレベル領域Dに入ると判断した場合、レベルカウンタDの計数値に1加算し(ステップS614)、レベルカウンタDの計数値が所定値nを超えたか否かを判断する(ステップS615)。
CPU101は、処理ステップS615において、レベルカウンタDの計数値が所定値nを超えたと判断した場合、増幅回路106の増幅率をレベル領域Dに対応する増幅率D(増幅率Dは増幅率Cよりも小さい)に設定し(ステップS616)、他のレベルカウンタA〜Cをクリアした後(ステップS617)、処理ステップS618に移行する。
これにより、静加速度センサ107の感度軸に傾きに応じて増幅回路106が適正な増幅率に変更されるため、良好に歩行検出を行うことが可能になる。
CPU101は、処理ステップS615において、レベルカウンタDの計数値が所定値nを超えていない場合には、増幅回路106の増幅率を変更せずに処理ステップS617に移行する。前記処理を所定周期で繰り返す。
以上述べたように、本実施の形態に係る歩数計は、静加速度と動加速度を検出できる1軸の静加速度センサ107を使用し、静加速度センサ107から出力される静加速度信号のレベルが所定時間継続して所定レベルになったとき、増幅回路106の増幅率を該所定レベルに応じた増幅率に設定するようにしている。また、静加速度信号のレベルを複数のレベル領域A〜Dに区分すると共に、各レベル領域A〜Dに入る静加速度信号の発生数を所定間隔で計数するレベルカウンタA〜Dを有し、前記静加速度信号がいずれかのレベル領域A〜Dに連続して所定回数生じたとき、増幅回路106の増幅率を該レベル領域A〜Dに応じた増幅率に設定するようにしている。
したがって、静加速度センサ107の感度軸方向に対し感度軸からの傾きを静加速度データから検出し、感度軸の傾きに応じて増幅回路106の増幅率を変更し、傾きが生じても常に最大感度で計測できるようにしている。
また、静加速度センサ107の傾き量に応じて増幅回路106の増幅率を変更することにより、使用者が手に何かを持ったり、ポケットに手を入れたりした場合においても、検出信号レベルを安定させることができ、精度の良い歩数計が実現できる。
また、腕が傾いた状態で歩行した場合でも信号レベルをある程度の範囲内バラツキに抑えることができるため、姿勢による変動を吸収できるという効果を奏する。
また、歩行時の姿勢により増幅率を変化させるので、歩行姿勢に応じて最適な増幅率に設定できるという効果を奏する。
尚、前記実施の形態では、腕に装着して使用する腕歩数計の例で説明したが、腰に装着して使用する腰歩数計、携帯カバンに収納し所持して使用する歩数計等にも適用可能である。
腕歩数計、腰歩数計、携帯カバンに収納し所持して使用する歩数計等にも利用可能である。
本発明の実施の形態に係る歩数計のブロック図である。 本発明の実施の形態に係る歩数計に使用する静加速度センサの特性を示す図である。 本発明の実施の形態に係る歩数計に使用する静加速度センサの特性を示す図である。 本発明の実施の形態に係る歩数計の処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る歩数計の処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る歩数計の処理を示すフローチャートである。
符号の説明
101・・・CPU
102・・・発振回路
103・・・分周回路
104・・・キー入力手段
105・・・A/D変換回路
106・・・増幅回路
107・・・静加速度センサ
108・・・表示部
110・・・RAM
111・・・ROM
112・・・電池

Claims (3)

  1. 感度軸の方向に応じた静加速度信号を出力すると共に歩行を表す動加速度信号に対応する歩行信号を出力する静加速度センサと増幅率が可変で前記歩行信号を増幅して出力する増幅手段とを有する歩行検出手段と、
    前記増幅手段からの歩行信号に基づいて歩数を計数する計数手段と、
    前記静加速度センサから出力される静加速度信号のレベルに応じて、前記増幅手段の増幅率を制御する制御手段とを備えて成ることを特徴とする歩数計。
  2. 前記静加速度センサから出力される静加速度信号のレベルが所定時間継続して所定レベルになったとき、前記増幅手段の増幅率を該所定レベルに応じた増幅率に設定することを特徴とする請求項1記載の歩数計。
  3. 前記制御手段は、前記静加速度信号のレベルを複数のレベル領域に区分すると共に、前記各レベル領域に入る静加速度信号の発生数を所定間隔で計数するレベルカウンタ手段を有し、前記静加速度信号がいずれかのレベル領域で連続して所定回数生じたとき、前記増幅手段の増幅率を該レベル領域に応じた増幅率に設定することを特徴とする請求項2記載の歩数計。
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