JP2009132365A - 樹脂製タンク内蔵部品の固定構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】樹脂製タンクに構造上不可欠な開口部を利用して内蔵部品のタンク内への挿入が可能であるとともに、内蔵部品を固定する作業の作業性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】樹脂ブロー成形にて形成され、貯留物(燃料)を収納する開口部95を備えた樹脂製タンク(燃料タンク)91内に内蔵部品(燃料揺動抑制機構)92を固定する樹脂製タンク内蔵部品の固定構造において、樹脂製タンク91の内面にクランプ98を溶着し、このクランプ98に内蔵部品92を固定する。さらに、クランプ98を溶着する溶着座面96を、樹脂製タンク91の開口部95に臨ませるように傾斜させた。
【選択図】図5

Description

本発明は、燃料タンクなどの樹脂製タンクの内部に内蔵部品を取付けるための樹脂製タンク内蔵部品の固定構造に関するものである。
樹脂製タンク内蔵部品の固定構造の中には、樹脂製タンク内に燃料を送る燃料ポンプ、燃料の揺動を抑える燃料揺動抑制機構や樹脂製タンクの開口部に設ける構造部品などの内蔵部品を固定したものが知られている。
この種の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造は、所定の取付強度を確保するとともに取付けの作業性を配慮して固定するものであった。
このような樹脂製タンク内蔵部品の固定構造として、樹脂製タンクの開口部に連結部材等の樹脂部品を固定したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許第3893337号公報
特許文献1の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造は、樹脂製タンクに開けられた開口部と、この開口部にタンク内側から取付られる連結部材とから構成され、連結部材は、樹脂タンクが傾斜したときに、貯蔵流体の流出を防止するための遮断弁を設ける部材であって、樹脂製タンクの開口部の廻りに係合する係合爪を有する部材である。
しかし、樹脂製タンク内蔵部品の固定構造では、樹脂製タンクの開口部にタンク内側から連結部材を取付けるものなので、連結部材をタンク内に収納する開口部分を予め設けておく必要がある。そして、連結部材をタンク内に固定した後に、予め設けておいた開口部分を塞ぐ必要があった。
例えば、樹脂製タンクをポリエチレンのブロー成形品で形成する場合には、樹脂タンクは内側がポリエチレン、中間にバリヤ層、外側にポリエチレンの3層構造とすることが多い。従って、樹脂タンクに開口部(孔)を開けた場合には、中間のバリヤ層が破壊されるので、樹脂タンク開口部を塞ぐために溶着を完全に行ったとしても、ポリエチレン部分から貯蔵流体成分がしみ出ることがある。すなわち、開口部を完全に塞いだとしても、ミクロ的には貯蔵流体が透過する道筋が残ってしまうことになる。
また、樹脂製タンク内蔵部品の固定構造では、連結部材を取付けるために手間がかかる。予め設けておいた開口部分を塞ぐ必要があるので、樹脂製タンクの機密性を十分に配慮しなければならなかった。
本発明は、貯蔵流体のミクロ的な透過の道筋を残さないために、樹脂製タンクに構造上不可欠な開口部を利用して内蔵部品のタンク内への挿入が可能であるとともに、内蔵部品を固定する作業の作業性の向上を図ることができる樹脂製タンク内蔵部品の固定構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、樹脂ブロー成形にて形成され、貯留物を収納する開口部を備えた樹脂製タンク内に内蔵部品を固定する樹脂製タンク内蔵部品の固定構造おいて、樹脂ブロー成形のときに、樹脂製タンクの内面に凹部若しくは凸部を設け、樹脂ブロー成形された開口部から内蔵部品を挿入し、凹部に内蔵部品を固定することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、樹脂ブロー成形にて形成され、貯留物を収納する開口部を備えた樹脂製タンク内に内蔵部品を固定する樹脂製タンク内蔵部品の固定構造おいて、樹脂製タンクの内面にクランプを溶着し、このクランプに内蔵部品を固定することを特徴とする。
請求項3に係る発明は、クランプを溶着する溶着座面を、樹脂タンクの開口部に臨ませるように傾斜させたことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、樹脂製タンク内蔵部品が、樹脂製タンク内に貯留する燃料の揺動音を抑制する波消し板であることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、貯留物を収納する開口部を備えた樹脂製タンクが樹脂ブロー成形にて形成され、この樹脂ブロー成形された樹脂製タンク内に内蔵部品を固定する。樹脂ブロー成形のときに、樹脂製タンクの内面に凹部若しくは凸部を設けておき、貯留物を収納する開口部から内蔵部品を挿入し、樹脂ブロー成形された凹部若しくは凸部に内蔵部品を固定するようにした。例えば、樹脂ブロー成形には、形状に自由度があるので、その性質を有効に利用して凹部若しくは凸部(固定形状)を形成した。
すなわち、樹脂ブロー成形された開口部から内蔵部品を挿入し、凹部若しくは凸部に内蔵部品を固定するようにしたので、内蔵部品をタンク内に挿入するときに、予め別途開口を設ける必要はない。これにより、別途開口部分を塞ぐ必要がないので、樹脂製タンクの信頼性の向上を図ることができる。また、樹脂ブロー成形された開口部から内蔵部品を挿入し、凹部若しくは凸部に内蔵部品を固定するようにしたので、内蔵部品を固定する作業の作業性の向上を図ることができる。
さらに、樹脂ブロー成形のときに、樹脂製タンクの内面に凹部若しくは凸部を設けたので、内蔵部品を固定するために別途固定部分は必要ない。従って、樹脂製タンクのコストの低減を図ることができる。
請求項2に係る発明では、貯留物を収納する開口部を備えた樹脂製タンクが樹脂ブロー成形にて形成され、この樹脂ブロー成形された樹脂製タンク内に内蔵部品を固定する。固定のために、樹脂製タンクの内面にクランプを溶着した。このため、例えば、樹脂製タンクにクランプなどを貫通して溶着する構造に比べて、樹脂製タンクの信頼性が高い。
すなわち、樹脂製タンクの内面にクランプを溶着し、このクランプに内蔵部品を固定するようにしたので、内蔵部品の固定のさらなる作業性の向上が図れるとともに、樹脂製タンクの固定の信頼性を向上することができる。
請求項3に係る発明では、クランプを溶着する溶着座面を、樹脂製タンクの開口部に臨ませるように傾斜させたので、開口部からクランプが視認し易くなる。例えば、クランプを溶着する場合にもストレート(直線的)に形成された溶着冶具を使用することができる。この結果、内蔵部品の固定のさらなる作業性の向上が図れる。
請求項4に係る発明では、樹脂製タンク内蔵部品が、樹脂製タンク内に貯留する燃料の揺動音を抑制する波消し板とするときに、樹脂製タンクに孔等を開けずに波消し板を固定することができる。この結果、樹脂製タンクの固定の信頼性を向上を図ることができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る第1実施例の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造の断面図であり、図2は図1に示された樹脂製タンク内蔵部品の固定構造の燃料揺動抑制機構の断面図である。
第1実施例の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造は、貯留物(燃料)を蓄える内部空間を有する燃料タンク11と、この燃料タンク11の内部に固定され(取付けられ)、貯留された燃料の揺動を抑制する燃料揺動抑制機構12とからなる。
燃料タンク11は、樹脂にて形成された樹脂製タンクであり、燃料が貯留されるタンク本体14と、このタンク本体14の上部に形成され、燃料揺動抑制機構12が挿入される開口部15と、タンク本体14の内部に外部に向けて形成され、燃料揺動抑制機構12を固定支持する第1・第2の凹部17,18とからなる。
第1の凹部17は、タンク本体14の上部に形成され、第2の凹部18は、タンク本体14の下部に形成される。
燃料揺動抑制機構12は、樹脂製タンク内に固定される内蔵部品(固定部品)であり、第1の凹部17に嵌合する上部ピース31と、第2の凹部18に嵌合する下部ピース32と、これらの上部ピース31と下部ピース32との間に介在させた弾発部材(圧縮ばね)33とからなる。
上部ピース31は、第1の凹部17に嵌合する筒体35と、燃料の揺動を抑制する複数の抑制羽根36とからなる。
筒体35は、下部ピース32を摺動(スライド)可能に取付ける内筒部37と、複数の抑制羽根36を係止する外筒部38と、この外筒部38の底から延ばされ、第1の凹部17に嵌合する第1の突起部39とからなる。
外筒部38は複数の抑制羽根36を取付ける複数の取付部41を備える。
下部ピース32は、内筒部37に摺動(スライド)するスライド部44と、筒体35の開口42との間で弾発部材33を挟み込むフランジ部45と、このフランジ部45から下方に延ばされ、第2の凹部18に嵌合する第2の突起部46とからなる。
図3は(a)〜(c)図1に示された樹脂製タンク内蔵部品の固定構造の組立手順を示す説明図である。
(a)において、燃料タンク11と燃料揺動抑制機構12とを用意する。燃料タンク11の開口部15から矢印a1の如く燃料揺動抑制機構12を燃料タンク11内に挿入する。
(b)において、人手で燃料揺動抑制機構12を矢印a2,a3の如く縮め、縮めた燃料揺動抑制機構12を第1・第2の凹部17,18に向けて矢印a4の如く移動する。
(c)において、上部ピース31の第1の突起部39を燃料タンク11の第1の凹部17に臨ませ、且つ下部ピース32の第2の突起部46を燃料タンク11の第2の凹部18に臨ませ、燃料揺動抑制機構12を離すことで、第1の凹部17に第1の突起部39が嵌合し、第2の凹部18に第2の突起部46が嵌合され、燃料タンク11に燃料揺動抑制機構12が固定される(取付けることができる)。
図1に示されるように、第1実施例の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造では、貯留物(燃料)を収納する開口部15を備えた樹脂製タンク(燃料タンク)11が樹脂ブロー成形にて形成され、この樹脂ブロー成形された樹脂製タンク11内に内蔵部品(燃料揺動抑制機構)12を固定する。樹脂ブロー成形のときに、樹脂製タンク11の内面に外部に向けて形成する凹部17,18を設けておき、貯留物を収納する開口部15から内蔵部品12を挿入し、樹脂ブロー成形された凹部17,18に内蔵部品12を固定するようにした。例えば、樹脂ブロー成形には、形状に自由度があるので、その性質を有効に利用して固定形状(凹部)17,18を形成した。
すなわち、樹脂ブロー成形された開口部15から内蔵部品12を挿入し、凹部17,18に内蔵部品12を固定するようにしたので、内蔵部品12をタンク11内に挿入するときに、予め別途開口を設ける必要はない。これにより、別途開口部分を塞ぐ必要がないので、樹脂製タンク11の信頼性の向上を図ることができる。また、樹脂ブロー成形された開口部15から内蔵部品12を挿入し、凹部17,18に内蔵部品12を固定するようにしたので、内蔵部品12を固定する作業の作業性の向上を図ることができる。
さらに、樹脂ブロー成形のときに、樹脂製タンク11の内面に外部に向けて形成する凹部17,18を設けたので、内蔵部品12を固定するために、別途固定部分は必要ない。従って、樹脂製タンク11のコストの低減を図ることができる。
また、内蔵部品12が、タンク11内に貯留する燃料の揺動音を抑制する波消し板(燃料揺動抑制機構)とするときに、タンク11に孔等を開けずに波消し板を固定することができる。この結果、タンク11の固定の信頼性を向上を図ることができる。
図4は本発明に係る第2実施例の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造の断面図である。
第2実施例の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造は、燃料タンク51と、燃料揺動抑制機構52とからなる。
燃料タンク51は、樹脂にて形成された樹脂製タンクであり、タンク本体54と、開口部55と、燃料揺動抑制機構52を固定支持する凹部57と、タンク本体54の内部に設けられ(溶着され)、燃料揺動抑制機構52を固定支持するクランプ(取付台)58と
からなる。
凹部57は、タンク本体54の上部に形成され、クランプ58は、タンク本体54の下部に設けられ下部に固定するベース部61と、このベース部61に形成され燃料揺動抑制機構52を支持する支持部62とからなる。
燃料揺動抑制機構52は、燃料タンク51に固定する(取付ける)構造を除いて図2に示された燃料揺動抑制機構12に略同一構成であり、上部ピース71と、下部ピース72と、弾発部材(圧縮ばね)73とからなる。
上部ピース71は、筒体75と、複数の抑制羽根76とからなる。
筒体75は、内筒部77と、外筒部78と、この外筒部78の底から延ばされ、凹部57に嵌合する突起部79とからなる。外筒部78は複数の抑制羽根76を取付ける複数の取付部81を備える。
下部ピース72は、スライド部84と、フランジ部85と、このフランジ部85から下方に延ばされ、燃料タンク51の支持部に嵌合するフック部(係合部)86とからなる。
第2実施例の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造では、貯留物(燃料)を収納する開口部55を備えた樹脂製タンク(燃料タンク)51が樹脂ブロー成形にて形成され、この樹脂ブロー成形された樹脂製タンク51内に内蔵部品(燃料揺動抑制機構)52を固定する。固定のために、樹脂製タンク51の内面にクランプ58を溶着した。このため、例えば、樹脂製タンク51にクランプ58などを貫通して溶着する構造に比べて、樹脂製タンク51の信頼性が高い。
すなわち、樹脂製タンク51の内面にクランプ58を溶着し、このクランプ58に内蔵部品52を固定するようにしたので、内蔵部品52の固定のさらなる作業性の向上が図れるとともに、樹脂製タンク51の信頼性を向上することができる。
図5は本発明に係る第3実施例の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造の断面図である。
第3実施例の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造は、燃料タンク91と、燃料揺動抑制機構92とからなる。
燃料タンク91は、樹脂にて形成された樹脂製タンクであり、タンク本体94と、開口部95と、凹部97と、タンク本体94の内部に設けられ、開口部に臨ませるように傾斜させた溶着座面(傾斜部)96と、この溶着座面96に取付けられ、燃料揺動抑制機構92を固定支持するクランプ(取付台)98とからなる。
凹部97は、タンク本体94の上部に形成され、溶着座面96は、タンク本体94の下部に設けられる。
クランプ98は、ベース部101と、支持部102とからなる。なお、クランプは第2実施例のクランプと同一部品である。
燃料揺動抑制機構92は、図4に示された燃料揺動抑制機構52と略同一構成であり、上部ピース111と、下部ピース112と、弾発部材(圧縮ばね)113とからなる。
上部ピース111は、筒体115と、複数の抑制羽根116とからなる。
筒体115は、内筒部117と、外筒部118と、突起部119とからなる。外筒部118は複数の抑制羽根116を取付ける複数の取付部121を備える。
下部ピース112は、スライド部124と、フランジ部125と、このフランジ部125の下方に形成され、燃料タンク91のクランプ98に嵌合するフック部(係合部)126とからなる。
第3実施例の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造では、クランプ98を溶着する溶着座面96を、樹脂製タンク91の開口部95に臨ませるように傾斜させたので、開口部95からクランプ98が視認し易くなる(見やすくなる)。例えば、クランプ98を溶着する場合にもストレート(直線的)に形成された溶着冶具を使用することができる。この結果、内蔵部品92の固定のさらなる作業性の向上が図れる。
図6は本発明に係る第4実施例の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造の断面図である。
第4実施例の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造は、貯留物(燃料)を蓄える内部空間を有する燃料タンク131と、貯留された燃料の揺動を抑制する燃料揺動抑制機構132とからなる。
燃料タンク131は、樹脂にて形成された樹脂製タンクであり、タンク本体134と、このタンク本体134の上部135及び下部136に内方に向かって形成され、燃料揺動抑制機構132を固定支持する第1・第2の凸部137,138とを備える。
燃料揺動抑制機構132は、樹脂製タンク内に固定される内蔵部品(固定部品)であり、第1の凸部137に嵌合する上部ピース141と、第2の凸部138に嵌合する下部ピース142と、これらの上部ピース141と下部ピース142との間に介在させた弾発部材(圧縮ばね)143とからなる。
上部ピース141は、下部ピース142にスライド自在に嵌合する筒本体145と、この筒本体145の上端に設けられ、第1の凹部137に嵌合する上端凹部146とからなる。
下部ピース142は、筒本体145に嵌合するとともに弾発部材143を収納する内筒部147と、この内筒部147の外側に形成される外筒部148と、これらの内筒部147及び外筒部148の下端に形成され、第2の凹部138に嵌合する下端凹部149と、外筒部148に所定の間隔を開けて取付けられ、燃料の揺動を抑制する複数の抑制羽根151からなる。
第4実施例の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造では、燃料揺動抑制機構132を固定支持する第1・第2の凸部137,138が、タンク本体134の上部135及び下部136に内方に向かって形成されたので、タンク本体134の外方に突出する部分がない。従って、車体に燃料タンク131が配置しやすく、燃料タンク131廻りのスペース効率の向上を図ることができる。
すなわち、樹脂ブロー成形には、形状に自由度があるので、その性質を有効に利用して凸部(固定形状)137,138を形成した。
樹脂ブロー成形された開口部(不図示)から内蔵部品132を挿入し、凸部137,138に内蔵部品132を固定するようにしたので、内蔵部品132をタンク131内に挿入するときに、予め別途開口を設ける必要はない。これにより、別途開口部分を塞ぐ必要がないので、樹脂製タンク131の信頼性の向上を図ることができる。また、樹脂ブロー成形された開口部から内蔵部品132を挿入し、凸部137,138に内蔵部品132を固定するようにしたので、内蔵部品132を固定する作業の作業性の向上を図ることができる。
さらに、樹脂ブロー成形のときに、樹脂製タンク131の内面に突出する凸部137,138を設けたので、内蔵部品132を固定するために別途固定部分は必要ない。従って、樹脂製タンク132のコストの低減を図ることができる。
図7は本発明に係る第5実施例の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造の断面図である。
第5実施例の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造は、貯留物(燃料)を蓄える内部空間を有する燃料タンク161と、貯留された燃料の揺動を抑制する燃料揺動抑制機構162とからなる。
燃料タンク161は、樹脂にて形成された樹脂製タンクであり、タンク本体164と、このタンク本体164の上部165及び下部166に内方に向かって形成され、燃料揺動抑制機構162を固定支持する第1・第2の凸部167,168とを備える。
燃料揺動抑制機構162は、樹脂製タンク内に固定される内蔵部品(固定部品)であり、第1の凸部167に嵌合する上部ピース171と、第2の凸部168に嵌合する下部ピース172と、これらの上部ピース171と下部ピース172との間に介在させた弾発部材(圧縮ばね)173とからなる。
上部ピース171は、下部ピース172にスライド自在に嵌合する筒本体175と、
この筒本体175の上端に設けられ、第1の凹部167に嵌合する上端凹部176とからなる。
下部ピース172は、筒本体175に嵌合するとともに弾発部材173を収納する内筒部177と、この内筒部177の外側に形成される外筒部178と、これらの内筒部177及び外筒部178の下端に形成され、第2の凹部168に嵌合する下端凹部179と、外筒部178に所定の間隔を開けて取付けられ、燃料の揺動を抑制する多孔質状(スポンジ状)の抑制部材181と、この抑制部材181を覆うことで抑制部材181を保護する表皮ネット182からなる。
第5実施例の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造では、燃料揺動抑制機構162を固定支持する第1・第2の凸部167,168が、タンク本体164の上部165及び下部166に内方に向かって形成されたので、タンク本体164の外方に突出する部分がない。従って、車体に燃料タンク161が配置しやすく、燃料タンク161廻りのスペース効率の向上を図ることができる。
図8は本発明に係る第6実施例の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造の断面図である。
第6実施例の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造は、貯留物(燃料)を蓄える内部空間を有する燃料タンク191と、貯留された燃料の揺動を抑制する燃料揺動抑制機構192とからなる。
燃料タンク191は、樹脂にて形成された樹脂製タンクであり、タンク本体194と、このタンク本体194の上部195及び下部196に内方に向かって形成され、燃料揺動抑制機構192を固定支持する第1の凸部197,197及び第2の凸部198,198とを備える。
燃料揺動抑制機構192は、樹脂製タンク内に固定される内蔵部品(固定部品)であり、一方の第1・第2の凸部197,198に嵌合する左の支柱201と、他方の第1・第2の凸部197,198に嵌合する右の支柱202と、これらの支柱201,202に渡された上下のひも部材203,204と、上のひも部材203に係止され、燃料の揺動音を抑制する複数の抑制部材205と、下のひも部材204に係止され、燃料の揺動音を抑制する複数の抑制部材206とからなる。
抑制部材205,206は、好ましくは、スポンジなどの多孔質の部材である。
左の支柱201は、第1の凸部197に嵌合する上部ピース211と、第2の凸部198に嵌合する下部ピース212と、これらの上部ピース211と下部ピース212との間に介在させた弾発部材(圧縮ばね)213とからなる。
上部ピース211は、下部ピース212にスライド自在に嵌合する筒本体215と、この筒本体215の上端に設けられ、第1の凹部197に嵌合する上端凹部216とからなる。
下部ピース212は、筒本体215に嵌合するとともに弾発部材213を収納する内筒部217と、この内筒部217の外側に形成される外筒部218と、これらの内筒部217及び外筒部218の下端に形成され、第2の凹部198に嵌合する下端凹部219と、この外筒部218に設けられ、上・下ひも部材203,204を係止する係止溝221,222とからなる。
右の支柱202は、左の支柱201と同一の部材である。
第6実施例の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造では、燃料揺動抑制機構192を固定支持する第1の凸部197,197及び第2の凸部198,198が、タンク本体194の上部195及び下部196に内方に向かって形成されたので、タンク本体194の外方に突出する部分がない。従って、車体に燃料タンク191が配置しやすく、燃料タンク191廻りのスペース効率の向上を図ることができる。
尚、本発明に係る樹脂製タンク内蔵部品の固定構造は、図1に示すように、燃料タンク11内に固定される燃料揺動抑制機構12であったが、これに限るものではなく、燃料タンク11は樹脂製タンクであればよく、燃料揺動抑制機構12は樹脂製タンクに内蔵される内蔵部品であればよい。
第4〜第6実施例の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造では、上部ピース141,171,211の上端の上端凹部146,176,216が形成されたが、上端凹部は筒本体を切りっぱなした筒の端部であってもよい。
本発明に係る樹脂製タンク内蔵部品の固定構造は、セダンやワゴンなどの乗用車の燃料タンクに採用するのに好適である。
本発明に係る第1実施例の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造の断面図である。 図1に示された樹脂製タンク内蔵部品の固定構造の燃料揺動抑制機構の断面図である。 図1に示された樹脂製タンク内蔵部品の固定構造の組立手順を示す説明図である。 本発明に係る第2実施例の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造の断面図である。 本発明に係る第3実施例の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造の断面図である。 本発明に係る第4実施例の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造の断面図である。 本発明に係る第5実施例の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造の断面図である。 本発明に係る第6実施例の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造の断面図である。
符号の説明
11…樹脂製タンク(燃料タンク)、12…内蔵部品(燃料揺動抑制機構)、15…開口部、17,18…凹部、51…樹脂製タンク(燃料タンク)、52…内蔵部品(燃料揺動抑制機構)、55…開口部、58…クランプ、91…樹脂製タンク(燃料タンク)、92…内蔵部品(燃料揺動抑制機構)、95…開口部、96…溶着座面、98…クランプ。

Claims (4)

  1. 樹脂ブロー成形にて形成され、貯留物を収納する開口部を備えた樹脂製タンク内に内蔵部品を固定する樹脂製タンク内蔵部品の固定構造において、
    樹脂ブロー成形のときに、前記樹脂製タンクの内面に凹部若しくは凸部を設け、樹脂ブロー成形された前記開口部から前記内蔵部品を挿入し、前記凹部に前記内蔵部品を固定することを特徴とする樹脂製タンク内蔵部品の固定構造。
  2. 樹脂ブロー成形にて形成され、貯留物を収納する開口部を備えた樹脂製タンク内に内蔵部品を固定する樹脂製タンク内蔵部品の固定構造おいて、
    樹脂製タンクの内面にクランプを溶着し、このクランプに前記内蔵部品を固定することを特徴とする樹脂製タンク内蔵部品の固定構造。
  3. 前記クランプを溶着する溶着座面を、前記樹脂タンクの開口部に臨ませるように傾斜させたことを特徴とする請求項2記載の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造。
  4. 前記樹脂製タンク内蔵部品は、前記樹脂製タンク内に貯留する燃料の揺動音を抑制する波消し板であることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載の樹脂製タンク内蔵部品の固定構造。
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