JP2009131150A5

JP2009131150A5 -

Info

Publication number: JP2009131150A5
Application number: JP2008301467A
Authority: JP
Filing date: 2008-11-26
Publication date: 2012-01-12

Claims

ステータ（２）と、軸（８）と、当該軸（８）に相対回転不能に結合されたロータ（６）とを有するダイナモ電気機械（１）であって、
前記軸（８）の一方の軸末端に、ロータ位置エンコーダ（９）が接続されており、非接触式センサ（１０）が、前記ロータ（６）の周りに配置されており、これらのセンサが、前記ロータ（６）の表面温度を検出し、かつ前記ロータ位置エンコーダ（９）と共に前記ロータ（６）の位置に正確に対応した温度マップを生成する
ダイナモ電気機械。
前記センサ（１０）が、前記ロータ（６）の正面に向き合わせて配置されている、もしくはステータ（２）に配置されている
請求項１記載のダイナモ電気機械。
前記ステータ（２）に前記センサ（１０）が配置されており、当該センサ（１０）が、少なくとも、空隙に向き合わせて、軸線方向に延びる歯列に配置されている
請求項２記載のダイナモ電気機械。
前記センサ（１０）が、前記ロータ（６）の正面に向き合わせて、ラインセンサとして形成されている
請求項２又は３記載のダイナモ電気機械。
前記ロータ（６）の表面温度が、赤外線測定システムによって検出される
請求項１から４の１つに記載のダイナモ電気機械。
前記センサ（１０）のデータが、処理ユニット（１３）に転送され、かつ前記ロータ位置エンコーダ（９）と共に前記ロータ（６）の位置に正確に対応した温度マップを生成し、この温度マップに依存して、冷却ファンが制御される、もしくは通知が中断される、もしくは機械の停止が開始される
請求項１から５の１つに記載のダイナモ電気機械。
以下のステップによって請求項１から６の１つに記載のロータ（６）の位置に対応した正確な温度マップを生成するための方法であって、
ロータ（６）の正面の温度を検出する、もしくはステータ（２）の空隙に向き合う歯列の軸線方向推移の温度を検出するステップと、
ロータ位置エンコーダ（９）によってロータ位置を検出するステップと、
検出されたデータを集めて処理ユニット（１３）に送り、当該処理ユニットが、前記ロータ（６）の位置に対応した正確な温度マップを生成し、当該温度マップが、通知を中断するための、もしくは機械停止を引き起こすか否かの制御ユニットの決断のための、基礎を形成するステップと
を含んだ温度マップを生成するための方法。