JP2009130843A - 色処理方法および色処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】測色器のバッキングマテリアル等、観察条件が異なる場合には測色値が異なるため、観察条件毎に、色変換テーブルを作成するための複数個の色見本を測定する必要があった。
【解決手段】第1の観察条件下において測色器で色見本を測色することによって、第1の測定データおよび第1の観察条件データを取得する(S201)。そして、UIより第2の観察条件を指定し(S202)、その第2の観察条件データを取得する(S203)。そして、第1の測定データと、第1および第2の観察条件データを用いて、第2の観察条件下における前記色見本の測色値である第2の測定データを生成する(S204)。これにより、第2の観察条件下における第2の測定データについては、実際に測色器による測色を行うことなく、取得することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は色処理方法および色処理装置に関し、特に、複数の観察環境について、所定の色見本を測色器で測色した測定データを取得する色処理方法および色処理装置に関する。
従来、例えば印刷装置等の出力機器において所望するような色を出力することを目的として、入力機器との色再現特性の違いを解消するために、色変換テーブルが用いられている。この色変換テーブルを作成するために、例えば図8に示す933パッチからなる複数の色見本を出力する。図8に示す色見本は、81に示すような方眼の目の1マスが1色に相当する。これら933パッチ全ての色見本を測色器によって測色することで、デバイス依存値と非デバイス依存値との対応付けを行っている。
このとき測色器は、ある特定の観察条件下で測色を行っているため、異なる観察条件下で測色した場合には異なる測色値が得られる。例えば図9に示すように、測色時の色見本の背景(以降、バッキングマテリアルと称する)が異なる場合、色見本を透過してバッキングマテリアルに反射し、再び色見本を透過してきた成分の影響によって、測色値は異なってくる。
一般にバッキングマテリアルとしては、規格や出力物の実際の観察環境によって、以下に示す複数の種類が使い分けられている。例えば、図9の901に示すように、バッキングマテリアルが白であるホワイトバッキングがある。また、902に示すように、バッキングマテリアルが黒であるブラックバッキングがある。また、903に示すように、色見本に用いられているメディアと同種のメディアを色見本の下に複数枚重ねるセルフバッキングがある。
通常、例えば色変換用テーブルの作成から該テーブルの評価といった一連の作業を行う場合には、各作業ごとに色見本を測色する必要があり、このような複数回の測色ごとに、上記バッキングマテリアル等の観察条件を一致させることがもちろん望ましい。
しかしながら、上述したような一連の作業において、色変換テーブルの作成作業と該テーブルの評価作業とが、異なる場所において行われる場合がある。このような場合、それぞれの作業におけるパッチの測色時に、バッキングマテリアル等の観察条件が異なっていることが起こりうる。上述したように、例えばバッキングマテリアルが異なると、同じ色のパッチであってもその測色値が異なるため、このような場合にはもちろん、正当な評価を行うことができない。
観察条件の違いを考慮して、より適切な色変換テーブルを作成するには、例えばそのバッキングマテリアル毎に色変換テーブルを作成する必要がある。そのためにバッキングマテリアルごとに、複数個の色見本を測色器で測定せねばならず、多大なコストがかかっていた。
このような、観察条件の違いによって色見本の測色値が異なることを鑑み、ある観察条件下での測色値を補正して所望の観察条件下での測色値を得る技術がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−200960号公報
しかしながら上述した特許文献1に記載された技術によれば、バッキングマテリアルについては何ら考慮されていないため、バッキングマテリアルを含む観察条件の違いによる測色値の違いには、対応することができなかった。
本発明は上述した問題を解決するためになされたものであり、色見本の背景を観察条件に含めて、第1の観察条件による測色値に基づき、第2の観察条件による測色値を生成する色処理方法および色処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための一手法として、本発明の色処理方法は以下の工程を備える。
すなわち、第1の観察条件下において測色手段で色見本を測色することによって第1の測定データを取得する測色ステップと、前記第1の観察条件を示す第1の観察条件データを取得する第1の観察条件取得ステップと、第2の観察条件を指定する指定ステップと、前記第2の観察条件を示す第2の観察条件データを取得する第2の観察条件取得ステップと、前記第1の測定データと、前記第1および第2の観察条件データを用いて、前記第2の観察条件下における前記色見本の測色値としての第2の測定データを生成する生成ステップと、を有することを特徴とする。
上記工程からなる本発明によれば、色見本の背景を観察条件に含めて、第1の観察条件による測色値に基づき、第2の観察条件による測色値を生成可能とすることにより、色見本の測色回数を減らしてコスト削減することができる。
以下、添付の図面を参照して、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施形態において示す構成は一例に過ぎず、本発明は図示された構成に限定されるものではない。
<第1実施形態>
図1は、本実施形態における測色値補正装置の構成を示すブロック図である。図1において、11は後述する測定データを取得する測色器であり、12は本実施形態の特徴である測色値補正を行う測色値補正装置である。
測色値補正装置12は機能的に大きく構成を分割すると、測定値取得部121、指定部122、格納部123、生成部124、出力部125、に分けられる。測色値補正装置12は、ある特定の観察条件(以降、第1の観察条件と称する)における測色器11による色見本の測定データを入力する。そして、該測定データに基づいて、ユーザが所望する観察条件(以降、第2の観察条件と称する)における色見本の分光分布値を生成して出力する。
以下、本実施形態の測色値補正装置12における測色値補正処理について、図2のフローチャートを用いて説明する。
まずステップS201では、測定値取得部121により、第1の観察条件において測色器11で測色された色見本の測定データを取得する。この測定データは図3に示すように、第1の観察条件色見本測色値31と、第1の観察条件データ32に大別される。
第1の観察条件色見本測色値31は、第1の観察条件下で複数個の色見本を測色器11で実際に測色して得られた分光分布値と分光透過率をそれぞれ、色見本分光分布311と色見本分光透過率312として含む。ここで図4Aおよび図4Bに、色見本分光分布311および色見本分光透過率312の具体例を示す。すなわち、本実施形態における色見本分光分布311および色見本分光透過率312はそれぞれ、図4Aの411および412で示すように、ある波長ごとにサンプリングされたデータが、図4Bの421および422のように収められている。
第1の観察条件データ32は、第1の観察条件色見本測色値31を測色した際の観察条件データであり、光源分光放射輝度321と、バッキングマテリアル分光反射率322を含む。光源分光放射輝度321は、第1の観察条件色見本測色値31を測色した際に用いた光源の分光放射輝度であり、バッキングマテリアル分光反射率322は、第1の観察条件色見本測色値31を測色した際に用いたバッキングマテリアルの分光反射率である。
測定値取得部121で取得された第1の観察条件データ32は、格納部123へ格納される。格納部123には図5に示すように、光源分光放射輝度を示す光源データ51と、バッキングマテリアル分光反射率を示すバッキングマテリアルデータ52が格納されている。光源データ51としては、D50光源やA光源などの代表的な光源の分光放射輝度と、測定値取得部121で取得された光源分光放射輝度321等のようにユーザによって定義された分光放射輝度が格納されている。バッキングマテリアルデータ52としても同様に、ホワイトバッキングやブラックバッキングなどの代表的なバッキングマテリアルの分光反射率が格納されている。さらに、測定値取得部121で取得されたバッキングマテリアル分光反射率322等のように、ユーザによって定義された分光反射率が格納されている。
図2に戻り、次にステップS202では、指定部122において図6に示すようなユーザインタフェース(UI)を表示し、ユーザが望む観察条件(すなわち第2の観察条件)を指定する。図6に示すUIにおいては、光源指定部61で光源を指定し、バッキングマテリアル指定部62でバッキングマテリアルを指定する。
ステップS203では、指定部122でユーザ指示によって指定された第2の観察条件を格納部123から探索し、第2の観察条件データを取得する。すなわち、上述したステップS201が本実施形態における第1の観察条件取得ステップであり、ステップS203が第2の観察条件取得ステップとして機能する。
ステップS204では、生成部124において、ステップS201で取得した第1の観察条件色見本測色値31および第1の観察条件データ32と、ステップS203で取得した第2の観察条件データから、第2の観察条件下での色見本の分光分布値を生成する。この分光分布値の生成方法の詳細については後述する。
そしてステップS205では、出力部125において、生成部124で生成された第2の観察条件下での色見本の分光分布値を出力する。
以下、上記ステップS204における、第2の観察条件下での測色値生成処理について詳細に説明する。ここでは説明を簡単にするために、第1の観察条件と第2の観察条件とでは、同一光源を用いてバッキングマテリアルのみが異なるとして説明する。すなわち、第1の観察条件では第1のバッキングマテリアルを使用しており、第2の観察条件では第2のバッキングマテリアルを使用しているとする。
図7は、第2の観察環境下での測色値生成方法を説明するための概念図である。測色器11で計測される色見本の分光分布値は例えば、以下に示す分光分布成分71〜74の重ね合わせとして得られる。まず、光源からの光が色見本で反射して戻ってきた分光分布成分71がある。また、光源からの光が色見本を透過してバッキングマテリアルで反射して再び色見本を透過してきた分光分布成分72がある。さらに、光源からの光が色見本を透過してバッキングマテリアルでの反射と色見本での反射を複数回繰り返してその後色見本を透過してきた分光分布成分(多重反射成分)73,74がある。したがって測色器11で測色される色見本の分光分布値は、以下に示す式(1)のように表される。
M=Af+Aghg+Aghfghg+Aghfhfhg+・・・
=Af+Aghg+ΣAgh(fh)n ・・・(1)
ここで、Mは測色器で計測される色見本の分光分布値、Aは光源の分光放射輝度、fはバッキングマテリアルでの反射成分を含まない色見本の理想的な分光反射率、gは色見本の分光透過率、hはバッキングマテリアルの分光反射率である。また、nは1から∞までの整数値をとる。式(1)の右辺における第1項,第2項,第3項,第4項がそれぞれ、が分光分布成分71,72,73,74を表している。
ここで、第1の観察条件と第2の観察条件における光源は同一であるから、その分光放射輝度をAとし、バッキングマテリアルでの反射成分を含まない色見本の理想的な分光反射率をf、色見本の分光透過率をgとする。そして、第1および第2の観察条件でのバッキングマテリアルの分光反射率をそれぞれh1,h2とすると、式(1)より、第1および第2の観察条件下における色見本の分光分布値M1,M2はそれぞれ、以下に示す式(2),式(3)のようになる。
1=Af+Agh1g+ΣAgh1g(fh1)n ・・・(2)
2=Af+Agh2g+ΣAgh2g(fh2)n ・・・(3)
ここで、式(3)と式(2)の差を取って整理すると、以下の式(4)が得られる。
2=M1−(Agh1g+ΣAgh1g(fh1)n)+(Agh2g+ΣAgh2g(fh2)n) ・・・(4)
上記式(4)において、図7で分光分布成分73,74として示される多重反射成分は減衰しているため、色見本の分光分布値に与える影響が小さいとして無視することができ、従って以下の式(5)が得られる。
2=M1−Agh1g+Agh2g ・・・(5)
上記(5)式によれば、第2の観察条件における色見本の分光分布値M2は、以下の各パラメータから生成することができる。すなわち、第1の観察条件における色見本の分光分布値M1と、光源の分光放射輝度A、メディアの分光透過率g、第1および第2の観察条件のバッキングマテリアルの分光反射率h1,h2、から生成される。
以上説明したように本実施形態によれば、第1のバッキングマテリアルによる色見本の測色値を、第2のバッキングマテリアルにおける測色値に変換することができる。すなわち、第1の観察条件下における第1の測定データに基づく演算により、第2の観察条件下における第2の測定データについては、実際に測色器による測色を行うことなく、取得することができる。したがって、例えばバッキングマテリアルごとに複数個の色見本を測色することなく、複数のバッキングマテリアルのそれぞれに適した色変換テーブルを作成することができる。
なお、本実施形態ではバッキングマテリアルが異なる観察条件下における測色値を求める例について説明したが、本発明はこの例に限定されず、観察条件を構成する他のパラメータについても、同様に適用可能である。例えば、色見本の分光分布値を示す上記各式に含まれる、光源の分光放射輝度Aやメディアの分光透過率g、等のパラメータについても、バッキングマテリアルの分光反射率hと同様に、異なる条件下での測色値を算出することができる。なおこの際、他のパラメータを共通とすることはもちろんである。
<他の実施形態>
以上、実施形態例を詳述したが、本発明は例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記録媒体(記憶媒体)等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器(例えば、ホストコンピュータ、インタフェース機器、撮像装置、webアプリケーション等)から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
尚本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システムあるいは装置に直接あるいは遠隔から供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。なお、この場合のプログラムとは、コンピュータ読取可能であり、実施形態において図に示したフローチャートに対応したプログラムである。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であっても良い。
プログラムを供給するための記録媒体としては、以下に示す媒体がある。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD-ROM、CD-R、CD-RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD-ROM,DVD-R)などである。
プログラムの供給方法としては、以下に示す方法も可能である。すなわち、クライアントコンピュータのブラウザからインターネットのホームページに接続し、そこから本発明のコンピュータプログラムそのもの(又は圧縮され自動インストール機能を含むファイル)をハードディスク等の記録媒体にダウンロードする。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD-ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせることも可能である。すなわち該ユーザは、その鍵情報を使用することによって暗号化されたプログラムを実行し、コンピュータにインストールさせることができる。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。さらに、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、実行されることによっても、前述した実施形態の機能が実現される。すなわち、該プログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行うことが可能である。
本発明に係る一実施形態における測色値補正装置の構成を示すブロック図である。 本実施形態における測色値補正処理を示すフローチャートである。 本実施形態における測色データの構成例を示す図である。 本実施形態における第1の観察条件での色見本測色値を説明するための図である。 本実施形態における観察条件データの構成例を示す図である。 本実施形態におけるユーザインタフェース例を示す図である。 本実施形態における測色値生成方法を説明するための概念図である。 一般的な色変換テーブル作成用の色見本例を示す図である。 バッキングマテリアルにより測色値が異なる例を示す図である。

Claims (7)

  1. 第1の観察条件下において測色手段で色見本を測色することによって第1の測定データを取得する測色ステップと、
    前記第1の観察条件を示す第1の観察条件データを取得する第1の観察条件取得ステップと、
    第2の観察条件を指定する指定ステップと、
    前記第2の観察条件を示す第2の観察条件データを取得する第2の観察条件取得ステップと、
    前記第1の測定データと、前記第1および第2の観察条件データとを用いて、前記第2の観察条件下における前記色見本の測色値としての第2の測定データを生成する生成ステップと、を有し、
    前記第1および第2の観察条件データは、光源の分光放射輝度と、前記色見本の背景の分光反射率を含むことを特徴とする色処理方法。
  2. 前記第1および第2の測定データは、前記色見本の分光分布値と、前記色見本の分光透過率を含むことを特徴とする請求項1に記載の色処理方法。
  3. 前記第2の観察条件取得ステップにおいては、複数の観察条件を示す複数の観察条件データを予め格納した格納手段より、前記第2の観察条件データを取得することを特徴とする請求項1または2に記載の色処理方法。
  4. 前記指定ステップにおいては、ユーザ指示に基づいて前記第2の観察条件を指定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の色処理方法。
  5. 第1の観察条件下において色見本を測色することによって第1の測定データを取得する測色手段と、
    前記第1の観察条件を示す第1の観察条件データを取得する第1の観察条件取得手段と、
    第2の観察条件を指定する指定手段と、
    前記第2の観察条件を示す第2の観察条件データを取得する第2の観察条件取得手段と、
    前記第1の測定データと、前記第1および第2の観察条件データとを用いて、前記第2の観察条件下における前記色見本の測色値としての第2の測定データを生成する生成手段と、を有し、
    前記第1および第2の観察条件データは、光源の分光放射輝度と、前記色見本の背景の分光反射率を含むことを特徴とする色処理装置。
  6. コンピュータで実行されることにより、該コンピュータ上で請求項1乃至4のいずれか1項に記載の色処理方法を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  7. 請求項6に記載のプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読取可能な記録媒体。
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JP2019034347A (ja) * 2017-08-10 2019-03-07 株式会社ディスコ 加工装置

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