JP2009129177A - 撮影業務管理システム - Google Patents

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治 遠藤
Kanako Higashi
加奈子 東
Jiro Suzuki
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Michikazu Seki
道主 関
Hideyuki Yamamoto
英之 山本
Masahiro Saito
雅浩 齋藤
Tomoya Hatakeyama
知也 畠山
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Abstract

【課題】画像データとテキストデータとを関連付けて、画像データの収集と保管、利用を正確かつ効率よく行なうことが可能な、画像収集システムを提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明の請求項1記載の発明は、端末の画像データとテキストデータとを関連付ける撮影業務管理システムであって、前記画像データに、前記テキストデータに基づくキーワードを累積付与した画像ファイル名を付与することを特徴とする、撮影業務管理システムである。
【選択図】図1

Description

本発明は、端末の画像データとテキストデータとを関連付けることにより、画像データを効率よく収集・管理することが可能な、撮影業務管理システムに関する。
従来、各種撮影業務等において、デジタルカメラ等(撮影機器)を用いて撮影してなる画像データを生成するとともに画像データを端末へとアップロードした際に生じる、膨大な量の画像データを効率よく収集・管理することは困難であった。このため、デジタルカメラで撮影された画像データを、後で容易に取出せるように大容量記憶装置の保存先を自動的に決定し保存可能に構成した、画像保存システムが開示されている(例えば、特許文献1)。
このような、膨大な画像データを取り扱う場合の一例としては、複数の店舗を有する大型スーパー等のチラシを作成する際に、膨大な量の画像データを取り扱う場合があるが、商品を撮影する際には、あらかじめ商品の撮影条件等の各種指示を決定した後、前記撮影条件に基づき、商品を順次撮影して複数の画像データを生成することとなる。
よって、各種指示ごとの画像データの正確な管理や、効率的な収集が困難であり、画像データの修正や変更等が生じた場合には、その画像データを見つけ出すことすら困難であった。さらには、画像データと指示内容とが一致するか否かを判別する際にも、個々の画像データをイメージ表示して確認する必要があるため、膨大な量の画像データをチェックするための多大な労力を要していた。
また、前記チラシ等に掲載する各種商品を撮影した画像データを単に生成するのみならず、画像データ毎に取り決められた撮影条件等の内容を前記画像データとともに参照する必要がある。すなわち、チラシに掲載する商品は、モデルに着用させて撮影する、あるいは3つ並べて撮影するなどの、細かい指示(撮影指示)が予め決定された後、該撮影指示に基づき、実際に商品を撮影して画像データを生成する。
しかしながら、商品の撮影指示の決定と、実際の撮影作業とは、必ずしも同一の場所で行なうとは限らず、撮影指示の打合せをオフィス等の会議室で行い、実際の撮影を専用の撮影機器を備えた撮影スタジオ等の異なる場所で行う場合がある。このため、紙等の表で示された撮影指示に基づき順次撮影を行った後、撮影された複数の画像データを端末等に保存して、チラシに掲載する画像データの加工等の処理を行い、さらに、登録された画像データと前記撮影指示とが一致するかを確認し、画像データごとのランク付け(料金設定)を行い、最終的に納品する画像データを外部メディアに記録して納品するといった、煩雑な作業工程を必要とする。
特開2005−203994号公報
このように、通常の管理システムにおいては、膨大な量の画像データを正確かつ効率よく収集・管理することが困難である。そこで、上記課題を解決すべく、本発明は、撮影業務において、画像データとテキストデータとを相互に関連付け、正確かつ効率的に画像データを収集・管理することが可能な、独自の管理システムを構築することを課題とする。
そこで、上記課題を解決するため、本発明の請求項1記載の発明は、端末の画像データとテキストデータとを関連付ける撮影業務管理システムであって、前記画像データに、前記テキストデータに基づくキーワードを累積付与した画像ファイル名を付与することを特徴とする、撮影業務管理システムである。
また、請求項2記載の発明は、前記テキストデータは、撮影条件等に係るテキストデータであって、
前記画像データは、前記テキストデータに基づき撮影された画像データであって、
前記画像データを、前記管理システムを有する端末へと送信した後、
該端末において、前記画像データに、前記テキストデータに基づくキーワードを累積付与した画像ファイル名を付与することを特徴とする、撮影業務管理システムである。
また、請求項3記載の発明は、前記端末に「撮影指示」を登録するステップと、
前記「撮影指示」の内容に基づき、画像データを生成し、前記端末へとアップロードするステップと、
前記画像データを加工するステップと、
前記画像データを共通化するステップと、
前記画像データに新たな画像ファイル名を付与するステップと、
を有することを特徴とする、撮影業務管理システムである。
また、請求項4記載の発明は、前記画像データを共通化するステップにおいて、前記画像データの複製を生成することを特徴とする、撮影業務管理システムである。
また、請求項5記載の発明は、前記画像データを、前記テキストデータに基づくテーブルへと関連付けることを特徴とする、撮影業務管理システムである。
また、請求項6記載の発明は、画像データを収集するステップを有することを特徴とする、撮影業務管理システムである。
本発明の請求項1記載の発明は、端末の画像データとテキストデータとを関連付ける撮影業務管理システムであって、前記画像データに、前記テキストデータに基づくキーワードを累積付与した画像ファイル名を付与することを特徴とするから、膨大な量の前記画像データを正確かつ効率的に収集・管理することが可能な撮影業務管理システム(管理システム)を提供することが可能である。
また、請求項2記載の発明は、前記テキストデータは、撮影条件等に係るテキストデータであって、前記画像データは、前記テキストデータに基づき撮影された画像データであって、前記画像データを、前記管理システムを有する端末へと送信した後、該端末において、前記画像データに、前記テキストデータに基づくキーワードを累積付与した画像ファイル名を付与することで、簡単に、画像データの収集および管理が可能である。
また、請求項3記載の発明は、前記端末に「撮影指示」を登録するステップと、前記「撮影指示」の内容に基づき、画像データを生成し、前記端末へとアップロードするステップと、前記画像データを加工するステップと、前記画像データを共通化するステップと、前記画像データに新たな画像ファイル名を付与するステップとを有することを特徴とするから、撮影指示を登録する場所と、実際の撮影現場とが異なる場合であっても、画像データの収集・管理が可能である。
また、請求項4記載の発明は、前記画像データを共通化するステップにおいて、前記画像データの複製を生成することを特徴とするから、撮影画像データの転用や再利用が可能である。
また、請求項5記載の発明は、前記画像データを、前記テキストデータに基づくテーブルへと関連付けることを特徴とするから、画像データの収集漏れや進捗漏れ等を容易に把握することが可能である。
また、請求項6記載の発明は、画像データを収集するステップを有することを特徴とするから、複数の画像データから、目的の画像データのみを選択的に収集することが可能であり、膨大な量の前記画像データを正確かつ効率的に収集・管理することが可能である。よって、カテゴリごとに各画像データが分類・整理されているため、様々な条件に基づき目的とする画像データを取得することが可能である。
本発明に係る撮影業務管理システム1は、少なくともテキストデータを入力可能なキーボード等の入力装置、および画像データを表示することが可能なモニタ等の出力装置と、前記テキストデータおよび前記画像データを格納するメモリ等の記憶装置と、与えられた指示に基づき演算処理等を行なうCPU等の処理装置とを有する端末を用い、該端末で利用可能な、所定の目的(テキストデータと画像データとを関連付ける等の目的)を達成するための管理システム(プログラム等)であって、後述する、デジタルカメラ等の外部機器を用いて生成した複数の画像データを、端末の前記記憶装置へと送信(アップロード)等することにより、前記端末に画像データを格納するとともに、膨大な量の前記画像データを正確かつ効率的に収集・管理することが可能な撮影業務管理システム1(管理システム1)である。
特に、本発明の管理システムは、図1に示すように、予め作成したテーブルの撮影条件に関連付けて商品を撮影、画像データを生成し、生成した画像データに加工を施した後、テーブルに登録するといった複雑な作業を、正確かつ効率的に行うことが可能であり、撮影業務において生じる膨大な量の画像データを効率的に管理することが可能である。
通常、端末上の画像データは、その画像ファイル名が数字の羅列等からなるため、端末の表示装置を用いて前記画像データをイメージ表示することにより、はじめて画像データの内容を認識することが可能であった。これに対して、本発明の管理システム1は、テキストデータに対応するキーワードを、画像データのファイル名(画像ファイル名)に埋め込む(付与する)構成である。
すなわち、各種情報(撮影指示等)を累積付与した画像ファイル名を、個々の画像データに付与することが可能であり、撮影指示等の各種情報が多岐にわたる場合でも、個々の画像ファイル名から画像データの内容を容易に識別することが可能である。さらには、画像ファイル名のキーワード等を抽出することにより、膨大な画像データから目的とする画像データを選択的に収集することが可能である。
以下に、本発明に係る撮影業務管理システム1(管理システム1)の一例として、広告用のチラシに掲載する複数の画像データを、正確かつ効率的に収集、管理する方法について説明する。
前記管理システム1で用いる画像データの一例としては、例えば、アナログ方式、デジタル方式に係らず、カメラ等の撮影機器を用いて生成した画像情報を、端末で利用可能なデジタル方式のデータに変換・圧縮したデータであって、各種一般的な画像圧縮フォーマット形式(raw、tiff、jpeg)からなる画像データが挙げられる。また、前記テキストデータとは、端末の入力装置を用いて入力される文字情報等である。
まず、図2に示すように、セール名を登録するステップ1において、「夏のセール」を登録することにより、セールリストに「夏のセール」が追加登録される。
次に、セール等のチラシに掲載する商品のリストを登録するステップ2において、依頼先から提供されたデータ(例えば、セール毎に掲載する商品のリストからなるCSVデータ等)を、セールリストの対象(例えば、夏のセール)に関連付けることにより、セールに用いる商品のテーブルリストおよび商品毎のテーブルが生成される構成である。
本発明の撮影業務管理システム1は、このようなセール等のチラシに用いる、膨大な画像データを用いる場合において特に有効な手段であり、個々の画像データに、種々の情報(テキストデータ)に対応したキーワードを画像ファイル名に累積付与することにより、複数の画像データを正確かつ効率的に収集・管理することが可能である。
次に、前記テーブルに撮影条件等の各種情報(テキストデータ)を付与するステップ3、および実際に商品を撮影して画像データを生成するステップ4について説明する。
まず、図3(a)に示すように、前記テーブルにテキストデータを付与する前記ステップ3において、商品毎のテーブルには、商品の画像データを生成する際の撮影条件等(撮影指示)を入力する欄を有しており、例えば、チラシに掲載するワンピースの画像を、モデルに着用させた状態で撮影する場合、ワンピースのテーブルに「モデル撮影」の撮影指示(撮影条件)を付与する。
このとき、頻繁に用いるいくつかの撮影条件を、予め選択可能に構成してもよく、例えば、撮影条件として「モデル」、「置き」等の撮影条件を表示して、撮影条件を選択可能に構成することで、手動でテキストデータを入力することなく、自動的に選択した撮影条件を付与する構成としてもよい。
そして、実際の商品を撮影する前記ステップ4において、撮影した画像データを保管するための監視フォルダを、生成若しくは指定した後、テーブルに表示された撮影開始ボタンを選択する。これにより、前記テーブルに基き撮影した画像データの取り込み先を、前記監視フォルダへと関連付ける構成である。
そして、端末に接続された撮影機器(例えば、デジタルカメラ)を用いて、テーブルに表示された撮影条件に基づき商品を撮影する。これにより、撮影した複数の画像データ(001.raw〜004.raw)が、前記監視フォルダに順次保管される。そして、商品の撮影終了に伴い、テーブルの撮影終了を選択する。
特に、本発明の管理システム1は、前記撮影終了を契機に、前記監視フォルダに入った画像データの画像ファイル名を、前記テーブルに関連付けた画像ファイル名へとリネームする構成であり、後述する、撮影機器により固有に付与される画像ファイル名を、テーブルのテキストデータに関連付けたファイル名に書き換えることにより、画像データと各テーブルとを相互に関連付けた状態で保管することが可能である。
例えば、撮影終了後の前記監視フォルダの画像データは、図3(a)に示すように、テーブルに関連付けられた画像ファイル名にリネームされており、例えば、デジタルカメラ固有の画像ファイル名「001.raw〜004.raw」が、「ワンピース_001.raw〜ワンピース_004.raw」(テーブル名+連番)へと、リネームされる構成である。
このように、テーブルの撮影指示に基づいて撮影した商品の画像データを、自動的にテーブルのテキストデータと関連付ける構成である。よって、ステップ3およびステップ4を経て、商品についての撮影が終了した時点で、図3(b)に示すように、前記監視フォルダには、テーブルに関連付けられたファイル名が付与された画像データが保管されることとなる。
特に、前記ステップ3における撮影条件の付与と、ステップ4における実際の撮影とは、必ずしも同一の場所で行なう必要はなく、例えば、オフィスの会議室等で商品毎の撮影条件を決定し、撮影機材の充実したスタジオ等で実際の撮影作業を行なってもよく、さらには、管理システムを有する端末をネットワークで接続することにより、オフィスの端末で撮影指示を付与し、スタジオの端末を用いて前記撮影指示を確認しつつ商品の撮影を行なうことも可能である。
次に、撮影後の前記画像データを、チラシに掲載するために最適な画像に加工を施すステップ5および、画像データを共通のデータ形式へと変換するステップ6について説明する。
まず、図4(a)に示すように、ステップ5において、前記テーブルと関連付けられた前記監視フォルダを参照して、該監視フォルダに格納された複数の画像データから加工する画像データを選択し、選択した画像データを画像加工用ソフト等を用いて加工する。
例えば、テーブルに関連付けられた監視フォルダの画像データ「ワンピース_003.raw」を選択し、画像加工用ソフトで「円形に切り抜き」の加工を施す。
次に、ステップ6において、加工後の画像データを共通の画像フォーマット形式(例えば、jpgフォーマットやtiffフォーマット等)の拡張子「jpg」で保存する。
これにより、前記画像データ(ワンピース_003.raw)がjpg形式に変換されるため、画像データの共通化を図ることが可能である。
特に、この契機(データ形式の共通化時)を利用して、図4(b)に示すように、画像データの複製を生成するとともに、さらに別のファイルフォルダ(登録フォルダ)へと格納することにより、チラシの掲載に用いる画像データを登録する構成である。
また、登録フォルダの画像データをテーブル上にサムネイル表示することにより、商品の撮影漏れや、テーブルへの登録漏れ等の確認作業を容易に行うことが可能である。
すなわち、監視フォルダに残った画像データは登録漏れ若しくはセレクトされなかった画像データであり、テーブルのサムネイル表示若しくは登録フォルダを確認することで、画像データの撮影漏れや登録漏れを容易に確認することが可能である。
また、登録フォルダへと画像データの複製を格納するとともに、監視フォルダの画像データを自動的に削除するように構成してもよい。例えば、登録フォルダに画像データ「ワンピース.003.jpg」を格納することにより、監視フォルダの元画像データ「ワンピース.003.raw」および画像データ「ワンピース.003.jpg」を削除するように構成してもよい。
このように、本発明の管理システム1は、セールを登録するステップ1と、セール毎に掲載する商品のリストを登録するステップ2と、前記テーブルごとに撮影指示を付与するステップ3と、実際に商品を撮影するステップ4と、前記テーブルに関連付けられた監視フォルダの画像データを加工するステップ5と、加工後の画像データを共通化するステップ6とを経ることで、各種撮影条件を示すテーブルと、撮影条件に基づき撮影された画像データとを、相互に関連付けることが可能である。すなわち、テーブルのテキストデータと、商品の画像データとを相互に関連付けることが可能であり、膨大な量の画像データを撮影条件ごとに関連付けて管理することが可能である。
特に、チラシの主旨に沿って商品毎の撮影条件を決定する場所(例えばオフィス)と、実際に撮影作業を行なう場所(例えばスタジオ)とが、それぞれ異なる場所であっても、本発明の管理システムを介して正確な撮影管理業務を行うことが可能である。
次に、本発明の管理システムは、前記画像データに、各種キーワード(撮影条件等)を累積付与した画像ファイル名を生成付与してもよく、これにより、画像ファイル名から、種々の情報を容易に認識することが可能である。さらには、画像ファイル名に付与された各種キーワードから、目的とする画像データを容易に収集することが可能である。
通常、依頼先からチラシに掲載する商品の依頼を受けた際には、依頼先で用いるキーワードを付したデータ(csvデータ等)が提供されることとなる。
例えば、セール時期を示す「2007年度に実施する夏のセール」に対応するキーワード「07S」や、商品番号を示す「001」「002」・・・等のキーワードを用いたCSVデータが用いられる。
よって、画像データを納品する際には、依頼先のキーワードに合わせて画像ファイル名を付与することが望ましく、共通のキーワードを用いることにより、膨大な量の画像データを相互に管理することが可能である。
さらには、画像データにテキストデータを付与することで、本例以外の種々管理システムにも適用することが可能であり、例えば、各種画像ファイルに、商品情報等のテキストデータを関連付けて用いることが可能である。
以下に、画像データに、各種テキストデータに対応するキーワードを付与した画像ファイル名を付与する一例について説明する。
まず、図5に示すように、前記ステップ1でのセール名を登録する画面において、「夏のセール」を登録すると、「夏のセール」に対応するキーワードである「07S」がセールリストに登録される。そして、前記ステップ2において、依頼先から提供されたCSVデータ等を管理システムに関連付けることにより、チラシに掲載する全商品のテーブルリスト「001」〜「006」、および商品毎のテーブル「07S001」〜「07S006」が自動的に生成される構成である。このとき、各テーブルには、セール名のキーワード「07S」、および商品番号「001」「002」・・・のキーワードからなる、テーブル名(例えば「07S003」)が付与される。
次に、図6(a)に示すように、前記ステップ3において、チラシに掲載するための画像データの撮影条件を付与する。例えば、「夏のセール」の「子供服」に対応する「07S005」のテーブルに、撮影条件として「モデル撮影」を付与する。ここで、「モデル撮影」に対応するキーワードを「m」とした場合、監視フォルダの画像ファイル名に「m」のキーワードが累積付与される。
次に、ステップ4において、前記撮影条件(モデル撮影)に基づき商品を撮影するが、このとき、端末と撮影機器とを接続するとともに商品のテーブル「07S005」を表示した状態で、テーブルの撮影開始ボタンを選択することで、テーブルと監視フォルダとを関連付ける。そして、撮影終了後、テーブルの撮影終了ボタンを選択することで、撮影された複数の画像データがテーブルに関連付けられた前記監視フォルダへと格納されることとなる。
このとき、テーブルの撮影条件等のテキストデータ「m」を関連付けた画像ファイル名「07S005m」を画像データに付与することにより、デジタルカメラ固有の画像ファイル名から、テキストデータを関連付けた画像ファイル名「07S005m_001.raw」〜「07S005m_004.raw」へとリネームする構成である。
このように、ステップ3およびステップ4を経ることで、図6(b)に示すように、商品のテーブルのテキストデータを、画像ファイル名に関連付けることが可能である。
次に、図7(a)に示すように、画像データを加工するステップ5において、前記テーブル「07S005」へと関連付けられた監視フォルダを参照し、該監視フォルダに格納された複数の画像データ「07S005m_001.raw〜07S005m_004.raw」の中から加工対象となる画像データを選択して、画像加工用ソフト等を用いて画像データに各種加工を施す。
例えば、画像データ「07S005m_002.raw」を選択し、画像加工用ソフトで「拡大」および「円形に切り抜き」の加工を施す。
そして、図7(b)に示すように、データ形式の共通化を行うステップ6において、加工後の画像データをjpg等のデータ形式で保存(07S005m_002.jpg)する。これにより、画像データがjpgフォーマットに変換されるとともに、この契機を利用して、画像データの複製が生成され登録フォルダへと格納されるとともに、該登録フォルダに格納された画像データがテーブル上にサムネイル表示される構成である。
また、登録フォルダへと画像データ「07S005m_002.jpg」の複製を格納するとともに、監視フォルダの元画像データ「07S005m_002.raw」および共通画像データ「07S005m_002.jpg」を監視フォルダより削除する。
このようにして、テーブルのテキストデータに基づく各種キーワード「07S」、「005」、「m」を累積付与した画像ファイル名を生成することにより、画像ファイル名から、種々のテキスト情報を容易に認識することが可能である。さらには、登録フォルダの画像データをテーブル上にサムネイル表示することにより、商品の撮影漏れや、テーブルへの登録漏れ等の確認作業を容易に行うことが可能である。
また、本発明の管理システムは、画像ファイル名の前記キーワードを用いて、目的とする画像データを抽出可能に構成してもよく、前記画像データを収集する方法の一例としては、前記夏のセールのキーワード「07S」を有する画像ファイル名を抽出することにより、図8に示すように、夏のセールに関連付けられた画像データ(例えば、07S001mC_002.jpg等)を容易に収集することが可能である。
特に、図8に示すように、「夏のセール」に掲載する画像データを収集して画像フォルダへと格納するとともに、テーブル毎のテキストデータに対応したキーワードからなるレコード(CSVデータ等)を納品フォルダに格納して、依頼先に納品することが可能であり、依頼先は前記納品フォルダの画像データやCSVデータを用いて、図9に示すような、セールのチラシ10を容易に作成することが可能である。
前記画像ファイル名の一例としては、セール名のキーワード「07S」や、撮影条件のキーワード「m」のみならず、画像データの料金設定を示すランク付けのキーワード「A」、「B」、「C」等の、各種キーワードを累積付与した画像ファイル名「07S001mC_002.jpg」が挙げられる。これにより、個々の画像データの画像ファイル名(例えば、07S005mA_003.jpg)から、「セール名」や「撮影番号」、「撮影条件」、「ランク」などの各種情報を容易に認識することが可能である。
さらには、セール名のキーワード「07S」に加え、撮影条件のキーワード「m」(モデル撮影に対応するキーワード)を用いて画像データを抽出することにより、2つのキーワードを有する3つの画像デー「07S001mC_002.jpg」、「07S002mC_003.jpg」、「07S005mC_002.jpg」を容易に収集することが可能である。
このように、本発明の撮影業務管理システムは、生成した画像データと、該画像データに係るテキストデータとを関連付けて、新たな画像ファイル名を生成・付与することが可能であり、種々のキーワードから膨大な量の画像データを正確かつ効率的に収集・管理することが可能である。
特に、本発明の撮影業務管理システムを用いることにより、以下に示すような、撮影条件が多岐にわたる場合、系列店が多数存在する場合、店舗毎に商品を組み合せて掲載する場合等の複雑な状況であっても、正確かつ効率的に画像データを収集・管理することが可能である。
以下に、本発明の撮影業務管理システムの応用例を示す。
(実施例1)
まず、図10に示すように、4つの店舗を有する大型スーパーのチラシに掲載する商品が、店舗毎にそれぞれ異なる場合の一例を示す。
例えば、全店舗「A」「B」「C」「D」が撮影番号「001」の商品(半袖シャツ)を掲載し、3店舗「A」「B」「C」が撮影番号「002」の商品(子供服)を掲載するものとする。
この場合、ステップ1において、夏のセールに対応するセール名「07S」を登録する。次に、ステップ2において、依頼先からのCSVデータを関連付けることにより、「夏のセール」のチラシに掲載する商品毎のテーブルが生成される。
そして、撮影条件等の各種条件を付与するステップ3において、商品「001」のテーブルに実施店舗「A」「B」「C」「D」を登録し、撮影条件として「男性モデル」を登録する。また、商品「002」のテーブルに実施店舗「A」「B」「C」を登録し、撮影条件として「子供モデル」を登録する。これにより、各テーブルには、撮影条件等のテキストデータが付与される。
次に、商品の撮影を行うステップ4において、商品「001」のテーブルに表示された撮影指示である「男性モデル」に基づき、商品001を男性モデル撮影して複数の画像データを生成し、監視フォルダに関連付ける。
また、商品「002」のテーブルの撮影指示に基づき、商品002を子供モデル撮影して複数の画像データを生成し、監視フォルダに関連付ける。
次に、撮影後の画像データを加工するステップ5において、商品「001」のテーブルに関連付けられた監視フォルダの複数の画像データから、加工する画像データを選択して各種加工を施した後、ステップ6において、加工後の画像データを共通データ形式で保存することにより、画像データが複製されるとともにテーブルに登録される。
このとき、登録された登録画像データを、実施店舗毎に関連付けることにより、複数の店舗毎に用いる画像データを効率よく一括で生成することが可能である。すなわち、実施店舗毎の画像データの複製(F1_1、F1_2、F1_3、F1_4)を生成することにより、商品の撮影条件が同一であれば、撮影条件に基づく1度の撮影で生成した画像データから、複数の店舗毎に用いる画像データを一括で生成することが可能である。
(実施例2)
次に、図11に示すように、掲載する商品および撮影条件が、店舗ごとに異なる場合について説明する。
例えば、店舗「A」は撮影番号「001」の商品(ワンピース)を掲載し、店舗「B」は撮影番号「002」の商品(半袖シャツ)を掲載するものとする。さらに、店舗「B」は、商品「001」と商品「002」とを組み合わせて撮影したものを掲載する。
この場合、商品毎の撮影指示を登録するステップ3において、商品「001」のテーブルに、実施店舗「A」を登録し撮影指示「女性モデル撮影(S01)」を登録する。
そして、商品「002」のテーブルに、実施店舗「B」を登録し撮影指示「男性モデル撮影(S02)」を登録する。
そして、商品「001」のテーブルに、実施店舗「A」「B」を登録し撮影指示「商品002と組み合わせてモデル撮影(S03)」を登録し、若しくは商品「002」のテーブルに実施店舗「A」「B」を登録し、撮影指示「商品001と組み合わせてモデル撮影(S3)」を登録する。
これにより、各撮影指示に基づいた計3つのテーブル(S01)(S02)(S03)が形成される。
次に、商品の撮影を行うステップ4において、各テーブルの撮影指示(S01)(S02)(S03)に基づいて、商品の撮影を行うことにより、各テーブルに関連付けられた監視フォルダへと画像データが格納されることとなる。
そして、前記ステップ5において、選択した画像データに加工を施し、前記ステップ6において、画像データを共通化することにより、画像データをテーブルに登録して、店舗ごとに用いる商品の登録画像データを容易に関連づけることが可能である。
特に、登録画像データに、前記撮影指示「S01」「S02」「S03」に対応したファイル名「F1_1」「F2_1」「F3_1」を付与することにより、店舗ごとの撮影指示に関連付けて管理することが可能である。
(実施例3)
次に、図12に示すように、店舗によってセールの種類が異なるとともに、チラシに掲載する商品が店舗毎に異なり、さらには、店舗毎に商品の撮影条件が異なる場合について説明する。
例えば、店舗「A」「B」はセール「01」を行い、店舗「C」「D」はセール「02」を行う場合において、店舗「A」は商品「a」「b」を掲載し、店舗「B」は商品「a」を掲載し、店舗Cは商品[a]「c」を掲載し、店舗「D」は商品「a」「c」を掲載するものとする。ここで、商品a(ワンピース)、商品b(半袖シャツ)、商品c(子供服)とする。
さらには、店舗毎に商品の撮影条件が異なり、
1.店舗Aでは、
商品「a」と商品「b」とを組合せて撮影する(S01)、
商品「a」を2色並べて撮影する(S02)、
商品「b」を単独で撮影する(S03)
2.店舗Bでは、
商品「a」を3色並べて撮影する。(S04)
3.店舗Cでは、
商品「a」を2色並べて撮影する(S02)
商品「a」と商品「c」とを組合せて撮影する(S05)
4.店舗Dでは、
商品「a」と商品「c」とを組合せて撮影する(S05)
といった、店舗ごとに商品の撮影指示が異なるものとする。
この場合、店舗毎の商品について撮影作業を行うと、店舗Aについては計3度の撮影作業を要し、店舗Bについては計1度の撮影作業を要し、店舗Cについては計2度の撮影作業を要し、店舗Dについては計1度の撮影作業を要するから、店舗毎に商品の撮影作業を行う場合、少なくとも計7度の撮影作業を要することとなる。
これに対して、「撮影条件」に着目して撮影を行った場合、
1.撮影指示「S01」・・・「商品aと商品bとを組合せて撮影する」
2.撮影指示「S02」・・・「商品aを2色並べて撮影する」
3.撮影指示「S03」・・・「商品bを単独で撮影する」
4.撮影指示「S04」・・・「商品aを3色並べて撮影する」
5.撮影指示「S05」・・・「商品aと商品cとを組合せて撮影する」
の計5つの撮影指示である。
よって、各撮影条件(S01〜S05)について商品の撮影を行うことにより、計5回の撮影で全ての店舗で用いる画像データを生成することが可能であり、撮影条件の重複する店舗においては、画像データの複製(F2_1、F2_2)(F5_1、F5_2)を生成することにより、最小の撮影回数で必要なすべての画像データを生成することが可能である。このように、撮影条件(S01〜S05)に基づき撮影を行うことで、効率的に画像データを生成することが可能である。
このように、本発明の撮影業務管理システムは、端末の画像データとテキストデータとを関連付ける撮影業務管理システムであって、前記画像データに、前記テキストデータに基づくキーワードを累積付与した画像ファイル名を付与することにより、生成した画像データと、該画像データに係るテキストデータとを関連付けて、新たな画像ファイル名を生成・付与することが可能であり、種々のキーワードから膨大な量の画像データを正確かつ効率的に収集・管理することが可能である。
特に、撮影指示等のテキストデータに基づいて撮影作業を行うことにより、撮影条件が多岐にわたる場合、系列店が多数存在する場合、店舗毎に商品を組み合せて掲載する場合等の複雑な状況であっても、正確かつ効率的に画像データを収集・管理することが可能である。
本発明の撮影業務管理システムは、各種キーワードを累積付与した画像ファイル名から、目的とする画像データを収集可能な構成としてもよく、例えば、図13(a)に示すように、全てのファイル名から、図13(b)に示すように、セール名のキーワード「01S」に対応するファイル名のみを収集し、或いは、図13(c)に示すように、セール名「02S」に対応するファイル名のみを選択的に収集することが可能である。
さらには、図13(d)に示すように、店舗のキーワード「A」に対応する画像ファイル名を収集してもよく、このように、各種キーワードを累積付与した画像ファイル名から、目的とする画像データを収集することが可能であり、店舗毎に使用する画像データを依頼先の店舗毎に納品することが可能である。
また、前記画像ファイル名としては、上記例に限らず、図14に示すように、さらに多岐にわたる情報(キーワード)を累積付与した画像ファイル名であってもよい。例えば、各種情報を累積付与した「01A001mA再1_ASER010101.tiff」の画像ファイル名は、セールおよび商品に対応する撮影番号「01A001」と、撮影条件に対応する属性「m」と、写真の種別「A」と、再撮影の回数「再1」と、画像データのランク「A」と、セール管理「SER」と、撮影指示番号「01」と、カット数「01」と、カット数に対する枚数「01」との、各種情報が累積付与された画像ファイル名が挙げられる。
特に、画像ファイル名を、撮影条件等の各種条件(キーワード)に関連付けることにより、カテゴリごとに各情報が分類・整理されているため、種々の条件に基づき、目的とする画像データを取得することが可能である。また、個々の画像データを、テキストデータに基づくテーブルへと関連付けることにより、画像データの収集漏れや進捗漏れ等を容易に把握することが可能であり、また、前記画像データの複製を生成することにより、既存の画像データの転用や再利用が可能である。
また、前記テキストデータは、撮影条件等に係るテキストデータであって、前記画像データは、前記テキストデータに基づき撮影された画像データであって、前記画像データを、前記管理システムを有する端末へと送信した後、該端末において、前記画像データに、前記テキストデータに基づくキーワードを累積付与した画像ファイル名を付与することで、簡単に画像データの収集および管理が可能である。
また、前記端末に「撮影指示」を登録するステップと、前記「撮影指示」の内容に基づき、画像データを生成し、前記端末へとアップロードするステップと、前記画像データを加工するステップと、前記画像データを共通化するステップと、前記画像データに新たな画像ファイル名を付与するステップとを有することで、撮影指示を登録する場所と、実際の撮影現場とが異なる場合であっても、画像データの収集・管理が可能である。
さらには、前記端末の複数の画像データから、目的とする画像データを収集するステップと、を有することで、複数の画像データから、目的の画像データのみを抽出し収集することが可能であり、膨大な量の前記画像データを正確かつ効率的に収集・管理することが可能である。
本発明の管理システムを用いた応用例としては、
(1)進捗管理:セール一覧集計操作などから、作業漏れや進捗漏れなどを把握する、
(2)検索機能:カテゴリごとに各情報が分類・整理されているため、種々の条件に基づき、目的とするデータを取得する、
(3)データの流用:既存のデータの転用や再利用など、
が挙げられ、上記管理システムの各種機能を利用して、汎用性の高い撮影業務管理システムを提供することが可能である。
本発明の撮影業務管理システムにおける、端末上での表示項目(セールリスト、テーブルリスト、テーブル)等は、上記例に限らず、適宜表示項目を付加してもよく、さらに細部にわたる項目(日付、各種コード(店舗コード、商品コード、部門コード)、検索項目)等を付加してもよい。何れにせよ、テキストデータに基づくキーワードを累積付与した画像ファイル名を生成することが可能な構成であれば、上記例に限定されるものではない。
例えば、撮影する商品が多岐にわたる場合、商品の部門別に収集することで、正確かつ効率的に画像データを収集・管理することが可能である。前記部門コードの一例としては、A婦人衣料、B服飾、C紳士衣料、D子供衣料、E肌着、F衣料専門店、G寝装インテリア、H家庭用品、Iコスメ・ドラッグ、K家電、Lアウトドア、M文具・玩具、N加食、Pデイリー、R精肉、S青果、T鮮魚、U惣菜、V催事、W専門店、Zその他、等が挙げられ、前記画像ファイル名の一部にこのような部門コードを累積付与することで、たとえ膨大な量の前記画像データを扱う場合においても、本発明の撮影業務管理システムにより、正確かつ効率的に画像データを収集・管理することが可能である。
また、本発明の撮影業務管理システムは、各種撮影条件に基づき実際に撮影を行なうための、デジタル撮影に対応した最新の設備・機材を備える各スタジオに大容量のサーバー(端末)を設置するとともに、オフィスの端末を専用回線で結び、本発明の撮影業務管理システムを使用することが望ましく、撮影した画像データの迅速な運用と安全な管理を行うことが可能である。
以上のように、本発明の撮影業務管理システムは、端末の画像データとテキストデータとを関連付ける撮影業務管理システムであって、前記画像データに、前記テキストデータに基づくキーワードを累積付与した画像ファイル名を付与することにより、膨大な量の画像データを正確かつ効率的に収集・保管することが可能である。
本発明の管理システムの一例を示す説明図である。 本発明の管理システムの一例を示す説明図である。 (a)(b)本発明の管理システムの一例を示す説明図である。 (a)(b)本発明の管理システムの一例を示す説明図である。 本発明の管理システムの一例を示す説明図である。 (a)(b)本発明の管理システムの一例を示す説明図である。 (a)(b)本発明の管理システムの一例を示す説明図である。 本発明の管理システムの一例を示す説明図である。 広告(チラシ)の一例を示す説明図である。 本発明の管理システムの一例を示す説明図である。 本発明の管理システムの一例を示す説明図である。 本発明の管理システムの一例を示す説明図である。 (a)(b)(c)(d)本発明の管理システムの一例を示す説明図である。 画像ファイル名の一例を示す説明図である。
符号の説明
1 撮影業務管理システム(管理システム)
10 チラシ(セールのチラシ)

Claims (6)

  1. 端末の、画像データとテキストデータとを、相互に関連付ける撮影業務管理システムであって、前記画像データに、前記テキストデータに基づくキーワードを累積付与した画像ファイル名を付与することを特徴とする、撮影業務管理システム。
  2. 前記テキストデータは、少なくとも撮影条件に係るテキストデータを含み、
    前記画像データは、前記撮影条件に基づき撮影生成された画像データであって、
    前記画像データを、前記管理システムを有する端末へと送信した後、
    前記端末において、前記画像データに、前記テキストデータに基づくキーワードを累積付与した画像ファイル名を付与することを特徴とする、請求項1記載の撮影業務管理システム。
  3. 前記端末に「撮影指示」を登録するステップと、
    前記「撮影指示」の内容に基づき画像データを生成し、前記端末へとアップロードするステップと、
    前記画像データを加工するステップと、
    前記画像データを共通化するステップと、
    前記画像データに新たな画像ファイル名を付与するステップと、
    を有することを特徴とする、請求項1乃至2記載の撮影業務管理システム。
  4. 前記画像データを共通化するステップにおいて、前記画像データの複製を生成することを特徴とする、請求項3記載の撮影業務管理システム。
  5. 前記画像データを、前記テキストデータに基づくテーブルへと関連付けることを特徴とする、請求項1乃至4記載の撮影業務管理システム。
  6. 画像データを収集するステップを有することを特徴とする、請求項1乃至5記載の撮影業務管理システム。
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